ランドナーで行く 九州縦断 その2 日田-黒川温泉
さて、九州縦断その2であります。
前回の10月に引き続き、11月のお話しです。
GO TO トラベルが中止になる前のお話です。
九州を自転車で縦断する旅の第二弾であります。今回も、また
羽田空港から福岡空港迄、飛行機で飛び、そこからバスで前回
走った日田迄向かいます。そして、日田から黒川温泉迄を走り
ます。
当初の予定は、大分から黒川温泉迄走ろうと思っていたのですが、
地図をよく見ると、日田から黒川温泉迄走った方が距離が短い事
に気が付きました。黒川温泉では、宿で夕食を頂くので、あまり
遅い時間に到着する訳にはいかず、また、せっかくの温泉にのん
びりと浸かりたいものです。なので、前回走った日田迄、バスで
向かいます。

で、日田駅から出発します。
国道212号線を大山川に沿って上がって行きます。道は比較的
緩やかな上りです。辺りの風情は秋真盛り。関東と比べると空気
は涼しいものの日差しは初夏のよう。軽く汗をかきながら緩やか
な坂道を上がって行きます。
段々と傾斜はキツくなり、川沿いの斜面に沿った道はいくつかの
アップダウンを繰り返して上がって行きます。とはいっても傾斜
は10%迄は無く、3枚あるチェーンリングも真ん中のインナー
で、軽く上がる事が出来ます。
暫く走っていると、迂回路の表示があります。道が崩れて、その
復旧工事を行っているようです。でも、構わず進んでいく自動車
もあるので、何となく亀もつられて向かいます。
迂回路の道が急坂になっていたんで、そちらには行きたくはあり
ません。
で、自動車を捌いている工事関係の方に伺うと、道路は復旧して
いるのだけど、まだ今のところは通行止めにしているとの事。
でも、通れない訳ではないので、その道に用事があるのなら個々
の判断に任せますとの事。亀は、大型自動車では無くランドナー
なので、亀の判断でその道を進みます。

殆ど自動車が走っていない道を進みます。気持ち良いね。

山の斜面を削って採石しています。

で、暫く走って松原ダム。
ダム湖に沿った平坦な道を進みます。
そして、峠を越えて、国道212号線から分かれた387号線、
442号線を進みます。段々と、道の傾斜はきつくなりますが、
斜度は10%を越える事はありません。

綺麗な楓の紅葉。

で、また小さな峠を超えて、黒川温泉が見えてきました。
この辺りは、黒川温泉だけではなく、いくつかの温泉が集まって
います。その中でも此処黒川温泉は、その風情と湯巡りが出来る
場所として人気がある温泉です。深い渓谷の斜面に張り付くよう
に宿が連なっていて、台湾の九分を思い出します。
夕暮れ前に宿に到着する事が出来ました。
これから宿の温泉と料理が待っています。楽しみです。





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前回の10月に引き続き、11月のお話しです。
GO TO トラベルが中止になる前のお話です。
九州を自転車で縦断する旅の第二弾であります。今回も、また
羽田空港から福岡空港迄、飛行機で飛び、そこからバスで前回
走った日田迄向かいます。そして、日田から黒川温泉迄を走り
ます。
当初の予定は、大分から黒川温泉迄走ろうと思っていたのですが、
地図をよく見ると、日田から黒川温泉迄走った方が距離が短い事
に気が付きました。黒川温泉では、宿で夕食を頂くので、あまり
遅い時間に到着する訳にはいかず、また、せっかくの温泉にのん
びりと浸かりたいものです。なので、前回走った日田迄、バスで
向かいます。

で、日田駅から出発します。
国道212号線を大山川に沿って上がって行きます。道は比較的
緩やかな上りです。辺りの風情は秋真盛り。関東と比べると空気
は涼しいものの日差しは初夏のよう。軽く汗をかきながら緩やか
な坂道を上がって行きます。
段々と傾斜はキツくなり、川沿いの斜面に沿った道はいくつかの
アップダウンを繰り返して上がって行きます。とはいっても傾斜
は10%迄は無く、3枚あるチェーンリングも真ん中のインナー
で、軽く上がる事が出来ます。
暫く走っていると、迂回路の表示があります。道が崩れて、その
復旧工事を行っているようです。でも、構わず進んでいく自動車
もあるので、何となく亀もつられて向かいます。
迂回路の道が急坂になっていたんで、そちらには行きたくはあり
ません。
で、自動車を捌いている工事関係の方に伺うと、道路は復旧して
いるのだけど、まだ今のところは通行止めにしているとの事。
でも、通れない訳ではないので、その道に用事があるのなら個々
の判断に任せますとの事。亀は、大型自動車では無くランドナー
なので、亀の判断でその道を進みます。

殆ど自動車が走っていない道を進みます。気持ち良いね。

山の斜面を削って採石しています。

で、暫く走って松原ダム。
ダム湖に沿った平坦な道を進みます。
そして、峠を越えて、国道212号線から分かれた387号線、
442号線を進みます。段々と、道の傾斜はきつくなりますが、
斜度は10%を越える事はありません。

綺麗な楓の紅葉。

で、また小さな峠を超えて、黒川温泉が見えてきました。
この辺りは、黒川温泉だけではなく、いくつかの温泉が集まって
います。その中でも此処黒川温泉は、その風情と湯巡りが出来る
場所として人気がある温泉です。深い渓谷の斜面に張り付くよう
に宿が連なっていて、台湾の九分を思い出します。
夕暮れ前に宿に到着する事が出来ました。
これから宿の温泉と料理が待っています。楽しみです。





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