ランドナーで行く 四国最西端 佐田岬
本州、北海道、四国、九州の東西南北、端っこを走る中で多分
一番キツい道ではないかと思われる、四国の最西端の佐田岬に
三崎から向かいます。

港を離れると、すぐに坂道が現れます。
ここから山の上に在る風力発電の風車の所迄上がります。坂道
の傾斜は10%以上、西伊豆の坂道を思い出します。
ランドナーのトリプルのチェーンリングのインナーを使って、
何とか足付き無しで頂上迄上がる事が出来ました。
まあ、上手くシフト出来ずに、インナーからチェーンが落ちて
しまって足付きはありましたが、それでも、そこから走り出す
事が出来るぎりぎりの傾斜の坂道です。標高も100m程度と
思われるので、頑張ればそのうち上り坂は終わってしまいます。
ただ、上がったら、また下って、また上がるという地形なので、
往復3回は100m近く迄、上がらなくてはなりません。
坂道はちと辛いですが辺りはみかんの香りが漂い、辛いながら
も心地良い気分にしてくれます。斜面の下は、一面のみかん畑。
急な斜面の為、収穫したみかんを運ぶ作業用のモノレールが、
何ヶ所も道端に並んでいます。

快晴。

風力発電の風車が見えます。道はあの風車の下の尾根沿いの道
となります。

あと9kmです。

坂道を上がって下って、また上がって、佐田岬の駐車場に到着
しました。

さらにそこから徒歩で少し上がった所に在る展望台から灯台を
眺めます。対岸は九州です。

これが佐田岬灯台の説明書き。
この道、自転車で走る人は結構いて何人かの方とすれ違います。
その数以上に多いのが、バイクで来る人。佐田岬の駐車場で、
ご挨拶した二人連れのバイクに乗った方は、仙台からフェリー
を乗り継いで来られたそう。お互い事故が無いようにとご挨拶
して別れます。
さて、来た道を戻ります。

綺麗な海です。

豊後水道を船が行きます。

あの山肌の道を進みます。
坂道はキツかったですが、短い距離をゆっくり走り、予定より
早く三崎の宿に到着しました。

夕焼けは挑めませんでしたが、暮れなずむ海。

そして今日は、満月の一日前の子望月。
そしてそして今日の夕食は魚尽くし。楽しみ楽しみであります。
走り終えると、案外手頃な景色の良い道だったなぁ~
と感じられます。また、もう一度走っても良いね。





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一番キツい道ではないかと思われる、四国の最西端の佐田岬に
三崎から向かいます。

港を離れると、すぐに坂道が現れます。
ここから山の上に在る風力発電の風車の所迄上がります。坂道
の傾斜は10%以上、西伊豆の坂道を思い出します。
ランドナーのトリプルのチェーンリングのインナーを使って、
何とか足付き無しで頂上迄上がる事が出来ました。
まあ、上手くシフト出来ずに、インナーからチェーンが落ちて
しまって足付きはありましたが、それでも、そこから走り出す
事が出来るぎりぎりの傾斜の坂道です。標高も100m程度と
思われるので、頑張ればそのうち上り坂は終わってしまいます。
ただ、上がったら、また下って、また上がるという地形なので、
往復3回は100m近く迄、上がらなくてはなりません。
坂道はちと辛いですが辺りはみかんの香りが漂い、辛いながら
も心地良い気分にしてくれます。斜面の下は、一面のみかん畑。
急な斜面の為、収穫したみかんを運ぶ作業用のモノレールが、
何ヶ所も道端に並んでいます。

快晴。

風力発電の風車が見えます。道はあの風車の下の尾根沿いの道
となります。

あと9kmです。

坂道を上がって下って、また上がって、佐田岬の駐車場に到着
しました。

さらにそこから徒歩で少し上がった所に在る展望台から灯台を
眺めます。対岸は九州です。

これが佐田岬灯台の説明書き。
この道、自転車で走る人は結構いて何人かの方とすれ違います。
その数以上に多いのが、バイクで来る人。佐田岬の駐車場で、
ご挨拶した二人連れのバイクに乗った方は、仙台からフェリー
を乗り継いで来られたそう。お互い事故が無いようにとご挨拶
して別れます。
さて、来た道を戻ります。

綺麗な海です。

豊後水道を船が行きます。

あの山肌の道を進みます。
坂道はキツかったですが、短い距離をゆっくり走り、予定より
早く三崎の宿に到着しました。

夕焼けは挑めませんでしたが、暮れなずむ海。

そして今日は、満月の一日前の子望月。
そしてそして今日の夕食は魚尽くし。楽しみ楽しみであります。
走り終えると、案外手頃な景色の良い道だったなぁ~
と感じられます。また、もう一度走っても良いね。





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