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ランドナーで行く 九州最東端 その2 佐伯-鶴御崎

昨年10月のお話しです。

さて、前回の九州最東端 その1は、家の用事が急遽入り、途中
の佐伯迄来たところで戻らなくてはなりませんでした。なので、
今回はその続きです。

早朝、羽田空港から飛行機で福岡空港迄、そして、地下鉄で、
博多駅迄行き、そこからは、特急ソニックで大分駅迄、そして、
特急にちりんに乗り継ぎ、佐伯駅迄輪行で向かいます。
今回も飛行機は揺れず、Jクラスのゆったりしたシートで快適
に福岡空港に到着します。

九州最東端
地下鉄からJR九州の特急に乗る僅かな時間を使い、博多名物
の博多ラーメンを頂きます。
流石、博多。駅のホームのラーメン屋さんでも、きちんとした
美味しい博多ラーメンを頂きます。

九州最東端
輪行袋を置いた乗り口に戻ると、若い女性タレントの1日駅長
が、掃除をする姿を収録しています。そして、その後ろには、
亀のランドナーの輪行袋とフロントバックが・・・
二年前の尾道の時のように、また、オンエアされてしまいそう
です。まあ、前回は亀だけ、自転車は無し。で、今回は自転車
だけ、亀無しではありますが・・・
後で調べたら、HKTの田島芽瑠さんだそう。ネットニュース
の映像で、清掃する後ろにバッチリ亀のランドナーの輪行姿と
フロントバックが映っていました。

何はともあれ、定刻どおり特急ソニックは博多を出発し、大分
駅目指して進みます。

九州最東端
さて、この特急ソニックですが、荷物置き場のスペースは車両
毎にあるのですが、棚が二段になっていて微妙な大きさの違い
で輪行袋が入りません。で、車掌さんに、どうしたらよいかを
相談をして、談話室の向かいにあるスペースに置かせて頂かせ
て頂きました。そして、特急ソニックは、小倉駅で向きを変え、
大分目指して走ります。

大分駅からは、特急にちりんで佐伯駅迄向かいます。
逆のルートで、先日特急にちりんに乗りましたが、車両が前回
とは違い、また、号数も違うので、何とも言えませんが、今度
の車両は、乗り口の近くに団らん出来るスペースが在り、打ち
合わせには丁度良さそうな、その広いスペースが自転車を置く
のには最適の場所でした。

九州最東端
さて、佐伯駅に到着してランドナーを組み立て走り始めます。
時刻は午後2時、これから、九州最東端の鶴御崎迄の往復を、
のんびり走っていると陽は沈み、途中から真っ暗になってしま
います。なので、その時間を頭に入れながら走ります。
川沿いの直線の道を進み左折して橋を渡り、川幅の細い川沿い
の道を山に向かって進みます。山に向かって進むという事は、
上り坂があるという事。斜度7%程度の程々の高さがある山の
上り坂を上がるとトンネルがあり、そこが峠で、下って半島の
反対側に出ます。

九州最東端
岸壁や堤防には魚釣りの人が何人か居ます。
こんな所でのんびり釣りをしたら、さぞ楽しいでしょうね。

で、道を間違えながら、また少しの上り坂を上がってトンネル
を潜り、また半島の反対側に出ます。

九州最東端
暫くは海岸沿いのなだらかな道を走ります。そして、道が2つ
に別れ、片方には急な坂道があります。その坂道を進みます。
坂道を上り、案外と標高が無くてほっとして下ると、また半島
の反対側に出ます。暫く走ると道は細くなっていきます。
あれ、道間違えたかなと思い、グーグルマップを見るとやはり
道間違えてました。で、また、大した標高ではありませんが、
斜度のキツい坂道を戻って、海岸沿いのもうひとつの道を進み
ます。

で、暫く走ると坂道と鶴御崎迄あと4kmという看板が見えて
きます。見上げると遙か山の上の木々の合間から道路のガード
レールがチラチラと見えています。あそこまで上がらなくては
なりません。

で、先日の房総半島のファンライドで上がった鹿野山の上り坂
程ではありませんが、湘南国際村の坂道よりは厳しい、かなり
の坂道を進みます。

九州最東端
かなり上がって来ましたが、まだまだ先があります。

九州最東端
島との間の瀬は潮の流れが速く、美味しい魚がいる事でしょう。

九州最東端
まだまだ坂道を上がります。

九州最東端
夕暮れ迫るしまなみ。

九州最東端
峰を越えると鶴御崎の灯台が見えて来ました。その先は大海原、
海しか見えません。
灯台迄行こうと思いましたが、また坂道を下って上がる先に、
灯台があります。時間も時間だし、九州最東端の灯台を目の前
に見る事が出来たので、良しとしましょう。







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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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