ランドナーで行く 九州縦断 その1 福岡-日田
本州縦断を終えてから、改めて日本縦断をしてみたくなりました。
そして、9月は北海道最東端の納沙布岬迄、帯広からランドナー
で走りました。
で、今回は南に飛んで、九州縦断をランドナーで走ってみます。
10月上旬、まだ日中の気温は20度を上回る中、羽田空港から
福岡空港迄向かいます。
今回の飛行機、エアバスA350のJクラス。本革張りの大きな
シート。大変座り心地が良く、1時間弱のフライトでは座り足ら
ずもっとずっと座っていたい気分です。
そして、目の前のディスプレイでは、機体前方からと垂直尾翼の
上にあるカメラからライブ映像を観る事が出来ます。飛行機好き
には堪らないでしょうね。

で、無事、福岡空港から出発します。
本当は空港の反対側に出たかったのですが、そう上手くはいかず、
空港をグルッと廻って博多駅を過ぎ、ようやく日田方面に向かう
道となりました。

で、まずは腹ごしらえ。で、昔懐かしいラーメン。
そして、かしわのおにぎり。
この後、暫く走って太宰治天満宮目指して進みます。

この左側の道が、古の都人が歩いた道でありました。

坂本神社に到着。

あの令和の基となった、和歌の石碑がありました。
でも、この歌から令和を引っ張り出すのは、かなり強引なやり方
と思われます。この歌の作者が生きていたら、作者の意図からは
大いに逸脱したものであり、また、無許可の二次使用侵害で訴え
られたかも知れません。まあ、既に著作権の期限は切れているし、
作者自身が、もう生きていない事が分かっていたからこそ、引用
をしたんでしょうけど・・・

で、その隣に在るのが、太宰府史跡。
本日快晴。台風が近づいているようですが、台風、本当にやって
来るのでしょうか?

昔は、ここに立派な施設があったのでしょう。今でいう、イミグ
レーションと迎賓館みたいなもの。
イミグレーションといっても、随分と海岸線からは離れています。
きっと、洪水と影響を避けるのと、もし、海沿いからの侵略で、
すぐに占拠されないようにする為、葦原だったであろう中洲地帯
から離れて建てられたのでしょう。

そして、少し海側に戻った丘の斜面に建つのが、太宰府天満宮。

すっかり、こちらの方が有名になってしまいました。

で、お詣りして、お目当ての梅が枝餅。
亀の大好物のドルチェのうちのひとつ。
さて、ここ迄、福岡空港をグルッと廻り博多駅前を通り大回りを
してラーメン食べてと、すっかり道草をしてしまいました。
これからも一直線に本日のお宿の日田目指して走ります。
で、また例の如く道を間違え、上がらなくてもよい坂道を上り、
グルグルと走り国道3号線に出ます。此処から久留米迄24km
強い追風に背中を押されて、トップギヤで走ります。滅多に無い
ランドナーでの快走でありました。

筑紫平野に拡がる金色の稲穂。
亀は、邪馬台国九州説を応援していますが、この広い筑紫平野を
見ていると、さぞ、昔は、このお米を食べる多くの人々が住む、
経済力の高い国々が、この九州北部に在った事でありましょう。
その経済力を基に、多くの小国が出来て繁栄していたのだろうと
想像してしまいます。

昔懐かしい町並みが続きます。

で、久留米を過ぎて道を左側に曲がると、斜め前からの向かい風
に変わります。ペースを落として進みます。
道は川沿いとなり、坂道を上り、ダム湖を超えて進むと、やがて
街が見えて来ます。日田の街です。
細い川沿いの道から、大きな街が見えて来るアプローチが、昨年
の秋に走った会津田島を思い出させてくれます。また、山あいに
拡がった盆地の地形は、京都にも似ています。
本日の宿を探して街中をウロウロします。



昔の町並みを彷彿とさせる豆田町。
夕暮れの落ち着いた風情が似合います。
で、宿に到着。
本日の宿は、源泉掛け流しの温泉。
適度のお湯の温度と匂いの無い単純泉。いんや~、走った疲れが
ほどけます。

で、宿で頂いた GO TO トラベルの地域共通クーポン。
期限は明日迄、こんなに使うところあるんでしょうか?





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そして、9月は北海道最東端の納沙布岬迄、帯広からランドナー
で走りました。
で、今回は南に飛んで、九州縦断をランドナーで走ってみます。
10月上旬、まだ日中の気温は20度を上回る中、羽田空港から
福岡空港迄向かいます。
今回の飛行機、エアバスA350のJクラス。本革張りの大きな
シート。大変座り心地が良く、1時間弱のフライトでは座り足ら
ずもっとずっと座っていたい気分です。
そして、目の前のディスプレイでは、機体前方からと垂直尾翼の
上にあるカメラからライブ映像を観る事が出来ます。飛行機好き
には堪らないでしょうね。

で、無事、福岡空港から出発します。
本当は空港の反対側に出たかったのですが、そう上手くはいかず、
空港をグルッと廻って博多駅を過ぎ、ようやく日田方面に向かう
道となりました。

で、まずは腹ごしらえ。で、昔懐かしいラーメン。
そして、かしわのおにぎり。
この後、暫く走って太宰治天満宮目指して進みます。

この左側の道が、古の都人が歩いた道でありました。

坂本神社に到着。

あの令和の基となった、和歌の石碑がありました。
でも、この歌から令和を引っ張り出すのは、かなり強引なやり方
と思われます。この歌の作者が生きていたら、作者の意図からは
大いに逸脱したものであり、また、無許可の二次使用侵害で訴え
られたかも知れません。まあ、既に著作権の期限は切れているし、
作者自身が、もう生きていない事が分かっていたからこそ、引用
をしたんでしょうけど・・・

で、その隣に在るのが、太宰府史跡。
本日快晴。台風が近づいているようですが、台風、本当にやって
来るのでしょうか?

昔は、ここに立派な施設があったのでしょう。今でいう、イミグ
レーションと迎賓館みたいなもの。
イミグレーションといっても、随分と海岸線からは離れています。
きっと、洪水と影響を避けるのと、もし、海沿いからの侵略で、
すぐに占拠されないようにする為、葦原だったであろう中洲地帯
から離れて建てられたのでしょう。

そして、少し海側に戻った丘の斜面に建つのが、太宰府天満宮。

すっかり、こちらの方が有名になってしまいました。

で、お詣りして、お目当ての梅が枝餅。
亀の大好物のドルチェのうちのひとつ。
さて、ここ迄、福岡空港をグルッと廻り博多駅前を通り大回りを
してラーメン食べてと、すっかり道草をしてしまいました。
これからも一直線に本日のお宿の日田目指して走ります。
で、また例の如く道を間違え、上がらなくてもよい坂道を上り、
グルグルと走り国道3号線に出ます。此処から久留米迄24km
強い追風に背中を押されて、トップギヤで走ります。滅多に無い
ランドナーでの快走でありました。

筑紫平野に拡がる金色の稲穂。
亀は、邪馬台国九州説を応援していますが、この広い筑紫平野を
見ていると、さぞ、昔は、このお米を食べる多くの人々が住む、
経済力の高い国々が、この九州北部に在った事でありましょう。
その経済力を基に、多くの小国が出来て繁栄していたのだろうと
想像してしまいます。

昔懐かしい町並みが続きます。

で、久留米を過ぎて道を左側に曲がると、斜め前からの向かい風
に変わります。ペースを落として進みます。
道は川沿いとなり、坂道を上り、ダム湖を超えて進むと、やがて
街が見えて来ます。日田の街です。
細い川沿いの道から、大きな街が見えて来るアプローチが、昨年
の秋に走った会津田島を思い出させてくれます。また、山あいに
拡がった盆地の地形は、京都にも似ています。
本日の宿を探して街中をウロウロします。



昔の町並みを彷彿とさせる豆田町。
夕暮れの落ち着いた風情が似合います。
で、宿に到着。
本日の宿は、源泉掛け流しの温泉。
適度のお湯の温度と匂いの無い単純泉。いんや~、走った疲れが
ほどけます。

で、宿で頂いた GO TO トラベルの地域共通クーポン。
期限は明日迄、こんなに使うところあるんでしょうか?





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