電車に乗って ハンドメイドバイシクル展2020

いつもは、自転車に乗って行く「ハンドメイドバイシクル展」。
本日、朝、起きると雨が降っていたので、たまには電車に行くの
もよいかと電車に乗って向かいます。

やはり、朝方の雨のせいか、いつもは溢れんばかりの自転車も、
本日はまばら。まあ、昼からは雨が上がったので、自転車で来る
事も出来たのですが、路面が濡れているとあまり走りたくはあり
ません。

とはいえ、頑張って自転車で来られた方の中で、気になったのが
この自転車「La SCORSA」。亀は初めて聞くブランドです。
調べてみたら、ナショナルのロードバイクでした。
こんなん、出していたんですね。
で・・・
お宝自転車を拝見させて頂いた後、本題の展示会を拝見致します。
全体を見て回ります。

まず、入り口に置いてある古の自転車。
これ、BCCの所蔵なのでしょうか?
中でも亀が気になったのがこれ。

1960年の東京オリンピックのロードレースで走った自転車。
その歴史ある自転車の展示の先に、各ビルダーのブースが並んで
います。
今回の出展数は、去年より少し多いような印象を持ちました。
昨年は、このいつもの展示会場の科学技術館では無くて、大井の
流通センターだったので比較は出来ませんが、一昨年開催された
この科学技術館の展示スペースよりも広くなっているようでした。
とはいえ、亀としては、今年の出展ブース全体の印象として少し
大人しい感じを持ちました。もっと尖った展示があってもよいの
ではと感じました。
例えば、一昨年展示されていた、自宅でフレームを組んで溶接が
出来る「家庭用フレームジグ」とか・・・
また、リカンベントの自転車を造れる工房や、3Dプリンターを
使った一品のラグを作ってくれる工房等の出展があったら、興味
が湧いたのにと思いました。
とはいえ、気になった出展もいくつかありました。

「エクイリプリウム サイクルワークス」


綺麗な仕上がりのビルダーさんです。

「山音製作所」
もし、オーダーメイドでランドナーのフレームをお願いするなら、
此処と、亀は決めてはいるのですが、なかなか、その踏ん切りが
付かない亀であります。

この仕上げ具合が堪らんのであります。

さて、いつもは自転車で来る、「ハンドメイドバイシクル展」。
今日は、雨の心配から自転車では無く、電車に乗って来たので、
自転車では行けない皇居の中を散策して帰ります。

令和の大嘗祭が行われた施設も解体中。

カンツバキが植わっています。

満開の梅の木、今年は梅の咲くのも早いよう。

梅にメジロ。花札みたい。あれは鶯か・・・

武蔵野を再現した雑木林。

そして、永らく工事中だった、東京駅前の広場。

2020東京オリンピック迄、あと180日であります。
たまには電車に乗り、「ハンドメイドバイシクル展」に行くのも
良いかも知れません。





にほんブログ村
スポンサーサイト