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ランドナーで行く 冬枯れの三つ池公園

ランドナーでのんびりと冬枯れの三つ池公園をポタします。

いつものゼイゼイ坂を、今日は緩くフロントトリプルのインナー
ギア30tにリアのスプロケットインナーの26tでほんわかと上がり
ます。そして、丘の中腹を縫うように続く砂利道を進みます。
頭の中では、冬枯れの山里を逍遥し、その風情を噛みしめつつ、
世棄人にでもなった妄想を抱き、憂いに浸って楽しみます。

まあ、そんな大逸れた事では無いのでありますが・・・

三つ池こ公園
で、いつものお休み処。

三つ池こ公園
さて、今日は、この三つ池公園に来たもうひとつの理由がこれ。
鳥類図鑑と双眼鏡であります。

今度、新治の里で野鳥観察会があって、それに参加をするので、
手に入れました。
自慢ではありませんが、今迄一度も野鳥観察会には、参加した事
がありません。ましてや鳥の名前なんて、烏を除いて、雀や鳩や
鶏や鴨や駝鳥などの食べた事がある鳥の名前しか知りません。
それ以外の食べる事が出来ない鳥の名前は、殆ど知りません。

で、流石にこの歳になると、食い意地だけで人生を過ごすのは、
良くない事だと考えるようになり、身近の野鳥の名前でも覚えて
おこうと思い、その野鳥観察会に参加してみようと思い立ったの
でありました。
その為には、歳のせいで段々と落ちた視力を補おうと、双眼鏡を
購入したのでありました。

まあ、目の良い人でも野鳥観察をする時には、双眼鏡は必要かと
は思いますが・・・

更には、観た野鳥の名前を知る意味で、野鳥図鑑を購入したので
ありました。

三つ池こ公園
この双眼鏡、何とカメラが付いています。
その場で観ただけでは、すぐに野鳥図鑑で調べても頭の中の朧げ
な記憶では野鳥の名前が、特定出来ないのではなかろうかと思い、
カメラ付きの双眼鏡を手に入れたのでありました。 

三つ池こ公園
早速、試し撮り。
いい感じ~であります。でも、日付の設定が間違っています。
どう直すのかは、取説を持ってこなかったので、今は分からず。

三つ池こ公園
では、冬枯れた山里の風情を残す三つ池公園の丘を縫う砂利道を
進み、野鳥を探します。

三つ池こ公園
樹々の葉が落ち、野鳥を見つけやすい時期でありますが、今は、
午後のおやつの時間、鳥達は何処かに遊びに行っているようで、
見つかりません。以前よく来た夏のラジオ体操が行われる早朝の
時間では、多くの野鳥達を観る事が出来たのですが、時間が悪い
のか、はたまた季節が悪いのか、野鳥の事に疎い亀には皆目見当
が付きません。でも、間違いなく言えるのは、今、この樹々には
野鳥は居ないという事であります。

では、という事で、冬枯れた山里の風情を残す三つ池公園の丘を
縫う砂利道から離れようと思ったら、道の脇に野鳥を発見。
そうそう、カメラ付き双眼鏡で撮影してみます。

三つ池こ公園
ありゃりゃ、近すぎて何が写っているのか判りません。
よって、野鳥の知識の無い亀は、この野鳥の名前を特定出来ず。

三つ池こ公園
改めて、冬枯れた山里の風情を残す三つ池公園の丘を縫う砂利道
から離れ、池の周りで野鳥を探します。

三つ池こ公園
居ました居ました。
でもやっぱりピンボケ。被写体が近すぎるようです。
野鳥図鑑で調べたら、「キンクロハジロ」という鴨の仲間だそう。
「キンクロハジロ」なんて名前、亀史上初めて聞く名前です。

三つ池こ公園
次は、しっかりと焦点が合っています。
この野鳥も同じく「キンクロハジロ」。
この位、距離が離れていないと焦点は合わないようです。
まあ、手の届く位に近くに居る野鳥は滅多にはいないでしょうし、
それだったら、わざわざ双眼鏡を使う事もありません。

まあ、今回は、名前が分かった野鳥は一種類だけでしたが、これ
から自転車で三つ池公園に訪れる楽しみが、ひとつ増えました。






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テーマ : 散策・自然観察
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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