デローザで走る フェロ・マリ・エ・モンティ2019
これも先月11月のお話しです。

さて、快晴の中「フェロ・マリ・エ・モンティ2019」が始まり
ます。
このイベント、今年で5周年、亀は雨で中止となった年を除いて、
今回が2回目の参加となります。

今日は、今年の「ジャパン・ヴィンテージライド」では珍しい快晴。
きっと今日、参加出来なかった人が雨男だったのでしょう。
亀は、今回、ロングでの参加。
で、少し楽をしようと42の26で臨みます。
結果的には、このギア比は大変楽でありました。途中、立ち漕ぎを
した所もありましたが、一度も歩かずに完走致しました。
来年の「エロイカジャパン」は、トリプル30の26で走っちゃい
ましょうか?
そして、今回もご一緒させて頂くのは、WさんとMさん。
同じペースで走る方々なので、楽しく走れます。
さて、今回もお宝自転車の数々。


同じ宿となった方のルネエルス。
最近手に入れたそうです。
オーナーの代が変わり、また出てくるようになったんですね。

葉山市場はダイスケさんのと同じ自転車。

コルナゴ。

片倉シルク。
海外では、大変人気が高いそうです。

さて、レジェンドバイク組のスタートです。

その後にみんなが続きます。


今年は天気にも恵まれて、秋の日本の田園風景の中を走ります。
鳥肌が立つ程の爽快さです。


とはいうものの、台風の爪痕はまだ残っています。

最初のエードステーションは、大山千枚田。

おにぎり、ソーセージ、林檎と柿、ゆで卵、そして味噌汁。

晴れ渡る棚田の風景。

次のエードステーションは、豚汁とパンと蜜柑。
豚汁が沁みます。


そして、お寺のエードステーション。
距離は短いながらも斜度20%以上ある坂を上がります。
ご住職さんと、奥さんとの、ほんわかとしたお話しで心和みます。
ところで・・・
エイドステーションにコルサコルサの江口さんがやってきます。
今回の江口さんのお仕事は、ワンボックス車に乗ってメカトラ対応
と道に迷った人の道案をする役目です。
で、江口さんから、「いや~、こんな秋の良い天気にのんびりと
余裕をもって走り、景色を眺めるのは最高ですね。」
いえ、みんな、結構いっぱいいっぱいなんですけど・・・


そして、最後のお寺のエードステーション。
ここは、冷たく冷やした和菓子が最高でした。
このエイドステーションでも休憩していると、自動車に乗った江口
さんがやってきます。
何だか、後ろから急かされているようです。
今年はロングコースでの参加ですが、ミドルのコースよりも緩くて
長いアップダウンが続き、案外と楽なコースでした。
距離は約30km程長く、獲得標高も約300メートル程は多いの
ですが、10m程の緩いアップダウンが1kmに1回、合計にして
30回続けば、その数字となります。ミドルコースの、距離は短く
とも急坂が多い事を考えると、ロングコースの方が疲労度は少ない
のかも知れません。
考えてみると、昨年の「エロイカ・ジャパン」迄、坂道は走るもの
ではないと思っていました。が、「エロイカ・ジャパン」以降は、
坂道を走る事に勢いづいてきた気がします。
今回もこのコース、マルコさんの趣味であるグラベルロードが無駄
に沢山、散り嵌められていました。その道を走りながら、懐かしい
思いを感じるようになってきました。これって何だろう?と考えて
いたら、思い当たる事がありました。
それは、小学校の低学年の頃、乗り始めた自転車で冒険をしたくて、
近所の砂利道や土手の斜面を自転車で走り、転び、擦り傷を作り、
泥だらけとなり、時として、自転車を壊したりした頃の思い出が、
蘇ってきた事でした。
よい歳をしたおじさんが、砂利道や急坂をゼイゼイ言いながら走る。
まるで、腕白盛りの子供が、新しく与えられた自転車という玩具を
夢中になって乗り回して野山を走っている姿です。
そして、その頃のワクワクした感情が蘇ってくるのでした。
今年は、今迄の「フェロ・マリ・エ・モンティ」の中で一番楽しい
ライドとなりました。
ただ、帰りのフェリーに乗る前に頂こうと思っていた最後の楽しみ
であるお鮨屋さんが、この夏の台風で、屋根が壊れ休業中となって
いました。これ、亀的には、このイベントを締め括るお楽しみにと
思っていたのであります。それを果たせなかったのが、今回の唯一
の残念でありました。
一刻も早く、復旧して美味しいお寿司が頂ける事を願います。





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さて、快晴の中「フェロ・マリ・エ・モンティ2019」が始まり
ます。
このイベント、今年で5周年、亀は雨で中止となった年を除いて、
今回が2回目の参加となります。

今日は、今年の「ジャパン・ヴィンテージライド」では珍しい快晴。
きっと今日、参加出来なかった人が雨男だったのでしょう。
亀は、今回、ロングでの参加。
で、少し楽をしようと42の26で臨みます。
結果的には、このギア比は大変楽でありました。途中、立ち漕ぎを
した所もありましたが、一度も歩かずに完走致しました。
来年の「エロイカジャパン」は、トリプル30の26で走っちゃい
ましょうか?
そして、今回もご一緒させて頂くのは、WさんとMさん。
同じペースで走る方々なので、楽しく走れます。
さて、今回もお宝自転車の数々。


同じ宿となった方のルネエルス。
最近手に入れたそうです。
オーナーの代が変わり、また出てくるようになったんですね。

葉山市場はダイスケさんのと同じ自転車。

コルナゴ。

片倉シルク。
海外では、大変人気が高いそうです。

さて、レジェンドバイク組のスタートです。

その後にみんなが続きます。


今年は天気にも恵まれて、秋の日本の田園風景の中を走ります。
鳥肌が立つ程の爽快さです。


とはいうものの、台風の爪痕はまだ残っています。

最初のエードステーションは、大山千枚田。

おにぎり、ソーセージ、林檎と柿、ゆで卵、そして味噌汁。

晴れ渡る棚田の風景。

次のエードステーションは、豚汁とパンと蜜柑。
豚汁が沁みます。


そして、お寺のエードステーション。
距離は短いながらも斜度20%以上ある坂を上がります。
ご住職さんと、奥さんとの、ほんわかとしたお話しで心和みます。
ところで・・・
エイドステーションにコルサコルサの江口さんがやってきます。
今回の江口さんのお仕事は、ワンボックス車に乗ってメカトラ対応
と道に迷った人の道案をする役目です。
で、江口さんから、「いや~、こんな秋の良い天気にのんびりと
余裕をもって走り、景色を眺めるのは最高ですね。」
いえ、みんな、結構いっぱいいっぱいなんですけど・・・


そして、最後のお寺のエードステーション。
ここは、冷たく冷やした和菓子が最高でした。
このエイドステーションでも休憩していると、自動車に乗った江口
さんがやってきます。
何だか、後ろから急かされているようです。
今年はロングコースでの参加ですが、ミドルのコースよりも緩くて
長いアップダウンが続き、案外と楽なコースでした。
距離は約30km程長く、獲得標高も約300メートル程は多いの
ですが、10m程の緩いアップダウンが1kmに1回、合計にして
30回続けば、その数字となります。ミドルコースの、距離は短く
とも急坂が多い事を考えると、ロングコースの方が疲労度は少ない
のかも知れません。
考えてみると、昨年の「エロイカ・ジャパン」迄、坂道は走るもの
ではないと思っていました。が、「エロイカ・ジャパン」以降は、
坂道を走る事に勢いづいてきた気がします。
今回もこのコース、マルコさんの趣味であるグラベルロードが無駄
に沢山、散り嵌められていました。その道を走りながら、懐かしい
思いを感じるようになってきました。これって何だろう?と考えて
いたら、思い当たる事がありました。
それは、小学校の低学年の頃、乗り始めた自転車で冒険をしたくて、
近所の砂利道や土手の斜面を自転車で走り、転び、擦り傷を作り、
泥だらけとなり、時として、自転車を壊したりした頃の思い出が、
蘇ってきた事でした。
よい歳をしたおじさんが、砂利道や急坂をゼイゼイ言いながら走る。
まるで、腕白盛りの子供が、新しく与えられた自転車という玩具を
夢中になって乗り回して野山を走っている姿です。
そして、その頃のワクワクした感情が蘇ってくるのでした。
今年は、今迄の「フェロ・マリ・エ・モンティ」の中で一番楽しい
ライドとなりました。
ただ、帰りのフェリーに乗る前に頂こうと思っていた最後の楽しみ
であるお鮨屋さんが、この夏の台風で、屋根が壊れ休業中となって
いました。これ、亀的には、このイベントを締め括るお楽しみにと
思っていたのであります。それを果たせなかったのが、今回の唯一
の残念でありました。
一刻も早く、復旧して美味しいお寿司が頂ける事を願います。





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