ランドナーで ぶらり会津若松
秋の東北ランの時の事です。
会津若松のお城をぶらりとした時の様子です。
会津若松といえば白虎隊が有名ですが、これは江戸時代の殿様、松平
家の時の話。元々は、戦国時代、蘆名家の領地だったのですが、伊達
との戦いで敗れ、伊達家の領地となったものの、豊臣秀吉の命で蒲生
家の領地となったが、不興を買い上杉家の領地となり、江戸初期は、
加藤家に変わったが、取潰しとなって、松平家の領地となり、幕末を
迎えた複雑な場所です。
日本海に注ぐ阿賀川が流れ、上流の只見と下流の新潟を結ぶ交易地の
為に、物流が盛んな地域だったのだろうと想像出来ます。

そんな歴史ある街の城を観に、ぶらりとします。
街からは、少し山裾の高い場所に上がった傾斜地に建つ若松城。
お城の中には駐車場があり、人や自転車や自動車が自由に出入りする
事が出来るオープンなお城です。

お濠の上には少し色付いた樹々が茂っています。

蔦も紅葉しています。

大手門
朝の通学時間のせいか、この城を自転車で走り抜ける高校生を、ちら
ほらと見かけます。このお城を斜めに抜けた方が近道なのでしょう。
でも、あちらからもこちらからも自転車がやってきます。別々の方角
にふたつの高校があるのでしょうか?

天守閣に向かう道。

秋の風情漂う朝の若松城でした。





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会津若松のお城をぶらりとした時の様子です。
会津若松といえば白虎隊が有名ですが、これは江戸時代の殿様、松平
家の時の話。元々は、戦国時代、蘆名家の領地だったのですが、伊達
との戦いで敗れ、伊達家の領地となったものの、豊臣秀吉の命で蒲生
家の領地となったが、不興を買い上杉家の領地となり、江戸初期は、
加藤家に変わったが、取潰しとなって、松平家の領地となり、幕末を
迎えた複雑な場所です。
日本海に注ぐ阿賀川が流れ、上流の只見と下流の新潟を結ぶ交易地の
為に、物流が盛んな地域だったのだろうと想像出来ます。

そんな歴史ある街の城を観に、ぶらりとします。
街からは、少し山裾の高い場所に上がった傾斜地に建つ若松城。
お城の中には駐車場があり、人や自転車や自動車が自由に出入りする
事が出来るオープンなお城です。

お濠の上には少し色付いた樹々が茂っています。

蔦も紅葉しています。

大手門
朝の通学時間のせいか、この城を自転車で走り抜ける高校生を、ちら
ほらと見かけます。このお城を斜めに抜けた方が近道なのでしょう。
でも、あちらからもこちらからも自転車がやってきます。別々の方角
にふたつの高校があるのでしょうか?

天守閣に向かう道。

秋の風情漂う朝の若松城でした。





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