ランドナーで行く 霞ヶ浦-北浦

さて、流し素麺パーティーの翌日、霞ヶ浦から北浦をサイクリング
をします。
霞ヶ浦のサイクリングは、湖畔の平らな道を走るので楽なのですが、
単調過ぎて飽きてきてしまいます。が、霞ヶ浦から北浦にかけての
緩やかな丘陵地帯は、小さなアップダウンがあって、飽きが来ない
道です。また、自動車の通りも少く辺りは畑と森に囲まれて、走る
のに気持ち良い道でもあります。
その道を走り霞ヶ浦から北浦へ、そして、また霞ヶ浦に戻り、佐原
迄抜ける道を走ります。
佐原迄走るのは、また土浦駅に戻る同じ道よりも違う道を走りたい
との思いと、佐原迄何ヶ所か寄りたい処があるからです。
また、佐原の町並みは、亀の好きな町並みでもあるからです。
と、いう事で、昨晩宿泊させて頂いた霞ヶ浦の農家のお宅から、朝
の涼しい時間帯に出発をします。

自動車が走っていない、丘の道を進みます。


畑と緑の森、ランドナーで逍遥するにはもってこいの道です。

暫く走ると、丘の上の広い道に出ます。北から南に繋がる丘の上の
平坦な道を気持ち良く走ります。

そして、脇道に入り、畑の中の道を進みます。

緩いアップダウンを繰り返して川沿いの道を進みます。

森の木々の色が濃い夏の風景です。

鉾田方面に進みます。

またまた緩い坂道を進みます。

殆ど、自動車が走っていない道を独り占めです。

で、北浦に出ます。

此処からは暫し北浦の湖畔沿いを走ります。この道、自動車も走る
道ですが、本日は自動車は殆ど走っていません。自転車でこの道を
走っている人も稀です。
霞ヶ浦と比べると、静かで穴場的な湖畔の道です。

此処にはピンクの蓮の花が咲いています。

湖畔沿いの道から離れ、昔の往来であったと思われる、民家の間の
道を進みます。

そして、また丘をいくつか越えて霞ヶ浦目指して進み、JAの直売
所でお買い物。此処でお土産を買いたいが為に、わざわざこの道で
丘越えをしたのでした。
買い物を済ませ、暫く走って下ると霞ヶ浦に到着します。
そして、この道を来た理由のもうひとつが、お昼ごはん。

1年振りに伺う、デカ盛りで有名な食堂でハンバーグ定食。
ご飯、これで少なめです。
此処の一番の名物は鶏カツ二枚が乗ったカツカレーですが、この後、
我孫子駅で鶏の唐揚げを土産に買って帰るので、今日はカツカレー
は止めて、ハンバーグ。

ご飯少なめでも、しっかりとお腹が一杯になってしまいました。
お腹がこなれる迄、霞ヶ浦の湖畔のサイクリングロードをのんびり
ポタします。

そして佐原。

此処に来たなら必ず買う、醤油屋さんの甘露煮。
と、いうより、これを買わんが為に此処に来たというのか正解です。

そして、JR成田線佐原駅でランドナーを分解して電車を待ちます。
JR成田線の佐原駅から電車に乗って成田駅に行くのは初めてです。
駅のホームで待っていると、ホームにB・B・Baseの乗車位置
を知らせる表示がありました。此処迄、自転車を分解して輪行仕様
にしなくても、改札口からそのまま自転車を乗り入れて電車に乗せ
る事が出来る、このB・B・Baseがこの路線にも走っているの
は、とても便利だと思いました。
此処から、霞ヶ浦はもちろん、香取神宮を始めと三社巡りをしたり、
銚子から外房を走ったりと、様々なサイクリングのコースを楽しむ
事が出来ます。とはいえ、このB・B・Base、両国駅からしか
電車に乗れないというのは、亀にとっては便利ではありません。
川崎市発のB・B・Baseが出来無い限り、亀には縁の無い電車
でありました。
さて、電車は我孫子駅に到着し、此処でJR常磐線に乗り換えるの
ですが、そのついでに鶏の唐揚げをお土産に買って帰ります。
今回はすっかりグルメポタとなった、霞ヶ浦と北浦のサイクリング。
またまたランドナーは、お土産買い物自転車になってしまいました。





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