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デローザで行く 未来(あした)への道 1000km縦断リレー 2019

1000kmリレー
それは、何気なくぼんやりと、ネットニュースを眺めていた時の事
でした。

東日本大震災の被災地である、青森から岩手、宮城、福島、茨城、
千葉、東京迄をランニングと自転車でたすきリレーを行うイベント
が行われ、その参加者を募集しているという記事が載っていました。
そのイベントの主旨は、東日本大震災の記憶と今も続く復興の様子
を、このイベントを通じ、たすきリレーに参加する方とそれを応援
する街頭の方とが共有し、風化させないでお互いに認識していこう
という事なのだそうです。
そのイベントは2013年から始まり、来年の東京オリンピックを
一区切りとして、今年で終了するとの事でした。

亀は、昨年リタイアし、今年より色々なボランティア活動を始めま
したが、まだ出来ていないボランティアの活動に、災害復興のボラ
ンティアがあります。
災害復興のボランティアは何が出来るのか?
まず始めに思い当たるのが、瓦礫の撤去があります。しかし、瓦礫
の撤去の知識も経験も無い亀にとっては、どんな準備をして、何処
に宿泊したらよいのか、その手順すら分かりません。体力も無いし、
右も左も分からない年寄が行っても、足手まといで邪魔でしか無い
のではないかとも思ってしまいます。
更には、今、瓦礫を撤去するような現場も有りません。
なので、今迄、募金などの後々役に立つ事をしていましたが、これ
は自身が直接行動するボランティア活動とは言えません。
そんな中でこのイベントを知り、これなら、自分でも役に立てそう
だと思い自転車での参加募集に応募したら、運よく、当選しました
とのメールを頂く事が出来ました。

で、イベント当日。このイベントの最終日となる8月7日、会場と
なる船橋市役所の最寄り駅の船橋駅迄、輪行で向かい、そこから、
自転車に乗って向かいました。

1000kmリレー

1000kmリレー

1000kmリレー

自転車を預け、受付を済ませ、ゼッケンと色々な参加グッズを頂き、
開会セレモニーに参加します。そして、参加者全員でウォーミング
アップのラジオ体操を行い、セレモニーが開始されます。
主催者の挨拶の後、本日のゲストランナーの登場です。
北京オリンピック400mリレーの銀メダリスト、朝原宣治さん、
シドニーオリンピックマラソン金メダリスト、高橋尚子さん、同じ
シドニーパラリンピックバスケットボールに出場した根木慎志さん、
北京とリオデジャネイロパラリンピック走り幅跳びの銀メダリスト、
山本篤さん。

1000kmリレー
リアル高橋尚子さんを目の前で見る事が出来て、感動をしてしまい
ました。以外と背が高く、またモデルのような体型、そして何より
も存在感を放つオーラを感じます。

1000kmリレー
開会のセレモニーはその後、地元の小学生のブラスバンドの演奏に
送られて出発します。

さて、亀が自転車で走る区間は、葛西臨海公園から東雲水泳競技場
迄の10.8kmの区間、まあ、余りにも短い区間なので走った部類
には至りません。
で、葛西臨海公園迄はバスに乗って向かいます。
バスは何台かあり、各々の区間のスタートと地点迄向かうバスと、
走った後の人達を、閉会式の会場がある駒沢公園迄へと運ぶバスの
二種類に分かれます。

たすきを受け取る葛西臨海公園に到着します。

1000kmリレー
一緒に走る方の自転車、S-WORKS、クラックの入った格安の
フレームを手に入れて、自分で補修したそうです。お仕事を伺うと
航空機の整備士の方だそう。流石です。

スター地点で待っていると、たすきを掛けたランナーがこちらにと
向かってきます。たすきを受け取り、握手をして走り始めます。
同じ区間を自転車で走るメンバーは3名、先導するスタッフも含め、
4名で走ります。

1000kmリレー

1000kmリレー
走るルートは、なだらかな広い道路。日差しと気温は厳しいものが
ありますが、海風に吹かれて心地良い走りです。

で、そろそろ体が自転車に馴染んできたかなと思う頃、次にたすき
を渡すランナーが待つ、東雲水泳競技場に到着します。

1000kmリレー
次のランナーがスタートするのを見送ります。

走り終えると、海外の通信社のビデオ取材を受けます。
インタビュアーの女性の方から亀に、
「暑い中、大変でしたか?」
と尋ねられます。
で、亀は、
「いえ、走っていると風が心地良いですよ。冬の寒い中を走るより
全然楽です。」
と答えます。
インタビュアーの方は、怪訝そうな顔で、他の方にも質問します。
「来年の東京オリンピックも、こんな暑い中で行われますが、どう
思いますか?」
それに答えて、一緒に自転車で走った方は、
「受け入れる日本のスタッフと、暑さを凌ぐ設備も充実しているの
で、いらっしゃった外国の方も楽しんで頂けると思いますよ。」
と答えます。
インタビュアーの女性の方、さらに困った顔をしています。
どうやら、来年の東京オリンピックは暑さで大変だというコメント
を取りたかったようです。
その表情から、こいつら馬鹿じゃなかろうか、炎天下の中、ゴール
するこんな奴らを、ずっと待っていた自分達は一体何だったのかと、
言いたげな様子でした。
願わくば、暑くて大変というコメントが英訳されたテロップないで事
を願う我が能天気な三人組であります。

さて、これから閉会式の会場迄、涼しいバスの中で過ごすのですが、
道中、一緒に自転車で走った方達と仲良くなってしまいました。
閉会式の会場がある駒沢公園迄、ずっと自転車の楽しいお話をして
おりました。
同じバスに乗ったランニングの方々は、お喋りする事無く、ずっと
静かに過ごされておりました。
自転車乗りは、能天気で賑やかな人が多いのでしょうか?

1000kmリレー
さて、駒沢公園では、最後のランナーがやってきます。

1000kmリレー
ここからは、最後のふれあいランが始まります。

1000kmリレー
そして、ゴール。
来年の東京オリンピックの開会式となる一年前の7月24日に青森
を出発して、8月7日、無事にたすきがゴール迄、繋がりました。

1000kmリレー
最後のセレモニー。

1000kmリレー
高橋尚子さんから東京都都知事へ、たすきが渡されます。

1000kmリレー
今回、復興支援の活動に、ボランティアとして参加する事が出来ま
した。どんなちいさな事でも、まずは、自分で出来る事を行う事が、
大切であり、ボランティアの第一歩だと感じました。
そして、今回が亀にとっての復興支援ボランティアデビューとなり
ました。

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"The Tasuki Relay Aomori to Tokyo"

I took part in an Event, called "The Tasuki Relay" running
and cycling with bicycle.
It's a 15-day event that connects Aomori to Tokyo, the areas
affected by the Great East Japan Earthquake.

The purpose of this event is to keep the memories of the
Great East Japan Earthquake and the ongoing recovery in mind
as many people take part in and watch. And this event started
in 2013 and ends this year to connect with next year's Tokyo
Olympics.

I started various volunteer activities this year, but I have
no experience in volunteer for reconstruction support.
Can I remove rubble? I asked in myself.
However, I have no knowledge or experience on how to remove
rubble. It just gets in the way even if I go to the disaster
area.
So until now, I've been donating money, but it's not a direct
thing.
So I decided to take part in the event.

That's on August 7th on the last day. The reception hall is
Funabashi City Hall.
After the organizer's greeting, today's guest runners appear.
Among several guest runners, there was a Sydney Olympic
marathon gold medalist, Naoko Takahashi.
I was impressed to see Naoko Takahashi in front of me.
She is tall and model-like, and above all, her presence
stands out.

The section I run by bicycle is a very short of 10.8km.
I take a Tasuki and shake hands with the runner who came from.
We are 4 members, including one leading staff, run on the
same section by bicycle.
The route we run a gentle and wide road. Sunlight and
temperature were severe, but we ran comfortably by the sea
breeze. And I will connect the next runner to Tasuki.

And we spent a cool bus to Komazawa Park, where is the
closing ceremony. And I became friends with those who ran by
bicycle together.
We talked about bicycles all the way to Komazawa Park.
Runners on the same bus were spending time quietly without
talking. Why are bicycle riders so noisy?

And the last runner came to Komazawa Park and crossed the
finishing line on August 7th.
The first runner left Aomori on July 24, one year before
the opening day of the Tokyo Olympics.
That's my debut as a volunteer for reconstruction support.
I felt important to act on my own and it's the first step
of volunteering.

That’s all.











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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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