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ランドナーで行く 霞ヶ浦 小麦の脱穀

さて、今週は小麦の脱穀。また、ランドナーで輪行して向かいます。

今日は、曇一部にわか雨との事ですが、何となく雨は大丈夫だろう
と、何の根拠も無くそう決めてランドナーで向かいます。
まあ、ランドナーであれば、泥除け着いているしポンチョも有るし
で、安心です。
そう決めて輪行で土浦駅迄JRに乗って向かいます。

本日土曜日なので、途中から通学の高校生が沢山乗って来ます。
そして、その殆どが、土浦駅で降りていきます。この辺りの高校は、
土浦にしか無いんでしょうかね。遠くから電車に乗って通学する人
は、40分くらい乗っています。
どこの地方に行っても見掛ける、土曜日の朝の光景です。

さて、土浦駅でランドナーを組み立てて走ります。
此処のところ、ランドナーを組み立てるのは駅の西口。霞ヶ浦には
東口が近いのですが、あちらのサイクルステーションはエアコンが
効いていません。で、此処はエアコンが効いていて、ランドナーを
組み立てるのに、汗をかかずに組み立てる事が出来ます。
なので、西口から出発します。

霞ヶ浦 小麦の脱穀
雨は降らないようです。

霞ヶ浦 小麦の脱穀
田圃の緑も綺麗です。

今日は向かい風、先週よりも30分余計に掛かって、毎度お世話に
なっている農家の方のお宅に伺います。
今日は、此処のガレージで小麦の脱穀を行います。

昨日、近くの成田で土砂降りがあったので、こちらはどうでした?
と伺うと、こちらも土砂降りだったとの事。この分だと今日も、
危ないぞと思っていたら、突然、雨が降り出して来ました。
慌てて、ランドナーを建物の中に置かせて頂き、小麦の脱穀の作業
に掛かります。

小麦の脱穀は、専用のコンバインがあれば、刈り取りの際に簡単に
終わってしまうのですが、此処の農家は、小麦農家ではありません。
あくまで趣味で小麦を栽培しています。それも亀が小麦を栽培して
とお願いしたのがきっかけで、栽培を始めたので、亀は、手伝いに
行かなくてはなりません。
そんな訳で、有り合わせの道具を使って脱穀をします。

霞ヶ浦 小麦の脱穀
有り合わせといっても、ちゃんとした道具。
まず、脱穀をする機械。 
次に、籾殻を飛ばす電動の唐箕。
そして、取り残した籾殻や小麦の髭を取る機械。
この三つの機械を駆使して、農家のご主人と亀の二人で行います。

作業の詳しい内容は、ここは、自転車ブログなので割愛させて頂き
ます。

ちなみに、コンバインはこの全ての作業と袋詰めを、一人の運転手
が操作するだけで、簡単に終えてしまいます。が、その分お値段も
お高く、ドイツの高級車が2台も買えてしまいます。単なる趣味で
そんなものを買ったら、とんでもない事になってしまいます。

で、大人二人で、黙々と作業を行います。

霞ヶ浦 小麦の脱穀
今日のチコちゃん。

霞ヶ浦 小麦の脱穀
で、午前10時から午後4時迄、お昼ご飯と昼寝の時間を含めて、
作業を終える事が出来ました。

霞ヶ浦 小麦の脱穀
脱穀を終えた小麦は、全部で55kg。
昨年は、ビニールハウスで乾燥している時に集中豪雨に襲われて、
ビニールハウスが水浸しになり、かなりの数の小麦が濡れてダメに
なってしまいました。今年は、すぐに脱穀出来るようにと、小麦の
栽培量を減らしたのですが、去年よりも脱穀後の収穫は多くなりま
した。

そして、この後はさらに時間が掛かる製粉が待っています。

ところでお昼ご飯を食べている時、農家の奥さんから小冊子を頂き
ました。此処、行方市の観光を紹介した小冊子です。
そこに、霞ヶ浦サイクリングコースの一部を走り、丘を越えて隣の
北浦に抜けて、また、丘を越えて霞ヶ浦に至る、約50km程ある
コースの紹介が載っていました。
かねてより、亀は、カスイチも良いのですが、あまりに平坦すぎて
一人で走ると退屈がしてくるので、北浦に抜けるコースがあったら
面白いんじゃないかと思っておりました。
敢えて、坂好きでは無い亀ですが、多少のアップダウンがないと、
飽きてしまいます。その意味ではここに紹介されているコースは、
なかなか魅力的であります。

さて、帰り。

霞ヶ浦 小麦の脱穀
前回、水溜まりの中で立ちコケした場所です。

霞ヶ浦 小麦の脱穀
前回は、濁った水で見えなかったのですが、こんな溝がありました。
此処に前輪が挟まり、急に横すべりしてしまったようです。

そして、直売場。
前回は買い損ねた、お目当ての製造元の鯉の甘露煮を買う事が出来
ました。前回は、お目当てのが無かったので、別の製造元のものを
買って帰ったのでありました。

霞ヶ浦 小麦の脱穀
霧雨の中、土浦駅に向かって走ります。

さて、前回買いそびれたものが、もうひとつ。
それは、我孫子駅の立ち食い蕎麦屋さんの鶏の唐揚げ。
単品二個をお持ち帰りします。
食券を買って順番を待っている人の3人にひとりは、亀と同じよう
に、鶏の唐揚げをお持ち帰りする人。人気であります。

さて、今回は前回果たせなかった事を果たす事が出来ました。
帰宅したら、シャワーを浴びて鶏の唐揚げ喰うぞ!
しめしめであります。







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テーマ : 散策・自然観察
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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