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ランドナーで行く とびしま海道 今治-広島

今日は、今治から広島迄を走ります。
今治のフェリーターミナルから、朝一番の高速船に乗るのですが、
この高速船、自転車を搭載出来るのが10台迄。もし、この船で、
10台以上の自転車が早朝に沢山集まり、乗り遅れると次は1時間
以上後に出港する普通のフェリーとなってしまいます。
なので、確実に高速船が乗れるようにと、出港時間の1時間半前に
フェリー乗り場に行って、自転車搭載の切符を手に入れました。

さて、フェリーターミナルの待ち合いで、朝ご飯を頂き、高速船を
待ちます。

とびしま海道
やがて船がやって来ました。船待ちをする自転車で待つ人は、私達
を含めて7名。結果的には、もっと遅くても高速船には乗れました
が、微妙な人数でありました。

とびしま海道
昨日走った、来島海峡大橋の下を走ります。

とびしま海道
さて、高速船は、瀬戸内海には珍しく強い風を受けて、波しぶきを
上げて進みます。そして、高速船は何か所かの島に寄り、最後の港、
岡村島に到着します。
いよいよ、とびしま海道を自転車で走ります。

この道、しまなみ海道よりも橋の数が多く、また上り坂もしまなみ
海道よりも、傾斜が倍程あります。その分、上がる距離は短いので
ありますが、傾斜が倍という事はキツさは倍以上。まあ、幸いにも、
先週「エロイカジャパン2019」の、長くてキツくてえげつ無い
上り坂を走ったおかげで、その急坂と比べると、この上がり坂は、
全然緩いものがありますが、それでも、昨日走った道よりは厳しい
ものがあります。
そんな中を、「エロイカジャパン2019」のなんちゃってゼウス
よりも、スプロケットの歯数がふたつ程多いランドナーで走るので、
それ程、心拍数を上げずに走る事が出来ます。
まあ、それでも後半、ひょっとしたら使うかも知れないと用意して
おいた、フロント30のリア26を使う事になるですが・・・

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道
自動車が殆ど通らない島の道を走ります。

とびしま海道
最初の橋、岡村大橋を渡ります。

とびしま海道
この橋の中央が県境。

とびしま海道
島々と白砂と小さな集落。いい風情です。
もし、宝くじで10億円が当たったら、この辺りの小さな島を買い
住んでみたい。でもリタイアを境に宝くじ買うのやめたけど・・・

とびしま海道
さて、次の橋は、中の瀬戸大橋。

とびしま海道
そして、平羅橋を渡って、大崎下島に入ります。

とびしま海道
で、本日の最初のお楽しみ、御手洗の町に入ります。

とびしま海道
昔の風情を残した建物が点在しています。

とびしま海道
シンガポールから来たBさんも、この風情に大満足です。

とびしま海道
此処もかつては、海運で栄えた港町だったようです。

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道
趣深い町並みが続きます。

とびしま海道

とびしま海道
軒の意匠も手が込んでいます。

とびしま海道
家々の軒先に飾られた花。中には、俳句が添えられたものも・・・

とびしま海道
良い風情のお寺。

とびしま海道

とびしま海道
渋いマンホール。

写真を撮り忘れてしまいましたが、資料館に入ったら、昔の自転車
に、麻袋をキャンピングバイクのようにフロントと、前輪後輪の脇
にパニヤバック状に装着されて展示されていました。そして資料館
の奥には、パネルに写真と解説があり、日本人で初の世界一周無銭
旅行をした人が紹介されていました。写真の様子から明治時代の頃
の出来事のようです。当時、そんな自転車で世界を巡ったのも凄い
ですが、何よりも、無銭旅行というのが驚きです。
明治の人は、かなり神経が図太いチャレンジャーだったのだなぁ~
と感心してしまいました。

とびしま海道
さて、走っていると綺麗な海岸が見えてきます。

とびしま海道
浜に降りる階段があったので、降りてみます。
いいなぁ~、こんな島の生活。

とびしま海道
豊浜大橋が見えてきました。

とびしま海道
豊浜大橋を渡り、豊島に入ります。
しまなみ海道とは、また違った開放的な景色が臨めます。

とびしま海道
そして、豊島大橋を渡ります。

とびしま海道
橋の上からの景色、上蒲刈島に入ります。

とびしま海道
長いダウンヒル。

とびしま海道
石灰の採掘場のようです。

とびしま海道
本当に自動車は走っていません。

とびしま海道
蒲刈大橋を渡り、下蒲刈島に入ります。

とびしま海道
そして、とびしま海道最後の橋、安芸灘大橋を渡ります。

とびしま海道
呉市に入りました。さて、ここから江田島へと向かいます。

とびしま海道
倉橋島に渡る、音戸大橋を渡ります。

とびしま海道
牡蠣の養殖に使う帆立貝。

とびしま海道
早瀬大橋を渡り、江田島へと入ります。
此処で、明日仕事があるMさんは、本日中に自宅に戻らなくては、
ならないので、ショートカットし、フェリーに乗って広島に向かう
ので、別れます。

とびしま海道
そして、三人で、江田島湾を進みます。

とびしま海道
江田島湾の風景を堪能して、切串港から広島へ。

とびしま海道
そして、フェリーに乗り、広島港に到着しました。

2日間に渡り、瀬戸内の島々を巡るサイクリング。既に何回もこの
地を走っているWさんの先導で、楽しく走る事が出来ました。
Wさん、Bさん、Mさん、楽しくも、心地良い時間を、ありがとう
ございました。

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"Shimanani-Kaidou & Tobishima-Kaidou"

The week following "Eroika Japan", I ran "Shimanami-Kaido &
Tobishima-Kaido" with people who ran "Eroika Japan" together.

We ran "Shimanumi-Kaido".There are seven bridges in here.
We ran the island between bridges and traveled about 70 km on
Imabari.
Maybe I climbed a steep slope last week at "Eroica Japan",
the slope rising to the bridge I have an illusion of a flat
road.

The way, we visit a bicycle shrine.
Members other than me visited for the first time.

We arrive in Imabari and stay here.
Today's food is Yakitori. This place is famous for grilled
chicken with iron plate. It's a very unique cooking in Japan.

The next day, we ran the "Tobishima-Kaido". I run for the first
time here. First, we took a high-speed boat and headed for
Okamura-Island. As there are only 10 bicycles on the ship, we
went to the harbor early in the morning. And this boat carries
7 bicycles and goes to the island. The other 3 bicycles are
from Hiroshima university students.

After get off the ship, we crossed the island bridge and ran
over it to Kure city.Along the way, we took a walk through the
town of "Mitarai", which retains the old atmosphere.

So we arrived at Kure city and had lunch at a local famous
udon shop. And we crossed the bridge and arrived on the ferry
from Edajima-Island to Hiroshima City.

For the final dinner, we had the Hiroshima specialties,
okonomiyaki and oyster teppanyaki. After that, I said goodbye
to everyone here.

Well, the next day, I just return home today.
I traveled by bicycle in the city of Hiroshima on my own.
After that, the last fun for me is "Asa-Zake". I got a drink
at a pub that opened from 10am.
Good old boys, who seem to be local regulars, were having fun
alone. I also had a good time and returned home.

That’s all. Thank you.








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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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