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ランドナーで行く しまなみ海道

「エロイカジャパン2019」で、一緒に走った日本在住のWさん
と、シンガポール在住のBさんと、亀と同い年の日本人のМさんと、
その一週間後に尾道から今治迄を走りました。
シンガポール在住のBさんは、しまなみ海道を走った事が無いとの
事なので、では、日本の美しい風景の中を一緒に、自転車で走りま
しょうとなった次第であります。

しまなみ海道
一緒に走る最初の待ち合わせは、今回も、亀が宿泊している向島の
河野温泉に、三人が、朝、向かいの尾道から来て頂き、そこから、
今治迄、橋伝いにしまなみ海道を進むコースを走ります。
皆さん、各々で現地入り、亀は前日尾道入りをしました。そして、
WさんとBさんとは、昨日、尾道で食事をご一緒し、仕事を終えて
遅く尾道に着いたMさんとは、食事の後にご一緒にお茶を頂いて、
各々、別々の宿にとその夜は泊まったのでありました。

しまなみ海道
さて、亀が泊まった河野旅館。映画「ふたり」のロケ地となった、
福本渡船の船着きの目の前に在ります。
なので、そこで待ち合わせとなりました。

午前9時過ぎ、皆さん集まったところで走り出します。

しまなみ海道
この尾道から今治迄走る、しまなみ海道のコース、まだ走った事が
無いのは、シンガポール在住のBさんだけです。なので、Bさん、
このしまなみ海道をぜひ走りたいと思っていたそうです。ならば、
ぜひ、ご一緒に走りましょうと、我ら日本在住の三人は便乗させて
頂く形で、ご一緒に走る事となりました。
そして、Bさんに、しまなみ海道を存分に堪能して頂こうとの趣旨
で、綺麗な風景や美味しい料理を、ご紹介しようとなった訳であり
ます。

しまなみ海道
まずは、向島と因島を結ぶ、因島大橋を渡ります。
亀が初めてこの橋を渡った時は、霧が深く辺りが真っ白で何も見え
なかったのですが、今回は晴れ渡り、辺りがよく見渡せます。

因島に渡り、自転車神社を目指します。
亀は去年、この、しまなみ海道で行われたサイクルイベントに参加
したのですが、脱獄事件があり、脱獄犯がこの辺りの島に潜伏して
いるかもしれないとの事で、イベントが中止となってしまいました。
なので、予定が狂ってしまい一日空いてしまったので、この因島を
一周して一日を過ごしたのでありました。
その際、どうせならサイクルイベントでは行かない、自転車神社に
行こうと向かい、御守を頂いたのでした。

で、今回一緒に走る面々の中で、この自転車神社に行った事がある
のが、亀だけだという事が分かり、Bさんを案内するだけで無く、
Wさん、Mさんも一緒にご案内しようと、自転車神社に向かいます。

しまなみ海道
此処が、自転車神社。
みんなで一緒に記念写真を撮ります。亀は、珍しく自身のブログで、
自身の姿も晒しております。多分、亀の姿は初登場かも・・・
さて、自転車神社。この神社に参拝した自転車で来た人の姿を撮影
して神社のブログで紹介しています。そのうち、この神社のブログ
でも写真入りで、私達の様子を紹介して頂ける事でありましょう。

しまなみ海道
シンガポール在住のBさんに、正しい神社の参拝の仕方を伝授を
致します。
シンガポールに帰ったら、友人に、神社のお詣りの作法を、教えて
あげて下さい。とお話ししたら、Bさん、とっても喜んでいました。

しまなみ海道
此処の宮司さんも自転車好きだそう。社務所に自転車が4台置いて
ありました。

しまなみ海道
さて、自転車神社を後にして、生口橋を渡って、次は生口島。
橋を渡る度に坂道を上がるのですが、先週、皆さんと一緒に走った
「エロイカジャパン2019」で、ずっと急坂を上がったせいか、
此処の緩い坂道が坂道には感じません。何だか、感覚が変になった
気分です。

しまなみ海道
そして、多々羅大橋を渡ります。

しまなみ海道
橋に上がる坂の途中に、ガチャガチャが置いてありました。
去年走ったWさんも、此処にガチャガチャがある事は知らなかった
ようです。
ちなみにガチャガチャの中身は、皆同じ、レモンのキャラクター。
ひょっとしたら、此処でしか手に入らないレア物かも知れません。
レア物好きの亀は、しっかりとゲットしましたが、ご三人さんは、
冷ややかな目で、夢中で、ガチャガチャの機械をいじる亀を見て
おりました。

しまなみ海道
大三島の快適な道を走ります。

しまなみ海道
大三島橋を渡ります。

しまなみ海道
伯方島のドックでは、大きなタンカーが造船中。
デカイねぇ~。

しまなみ海道
そして、伯方・大島大橋を渡ります。
そういえば、今日見掛ける、このしまなみ海道を自転車で走る人の
半分以上が外国人。今日と明日、富士クライムが開催されているの
で、坂好きの日本人は、殆どが、そちらに行っているからでありま
しょうか?
また、残りの走っている日本人の大半は、家族で走られています。
それも、まだ小学校にあがる前のような、小さいお子さんが自転車
に乗って、坂道を上がって走っています。
将来は、ひょっとしたらこの中から、ジロデイタリアで走るロード
レースの選手が生まれて来るのかも知れません。

しまなみ海道
瀬戸内の島々の眺め、この眺めが見たくてやって来ました。

しまなみ海道
伯方・大島大橋を渡ったところで、記念写真。

しまなみ海道
さて、残るは最後の橋、この来島海峡大橋だけとなります。

しまなみ海道
最後の来島海峡大橋を渡ります。
このしまなみ海道の中で最も長い橋。自転車だけでは無く、歩いて
渡っている人がいます。どの位の時間が掛かるのでしょう?
ある意味、自転車よりも凄いなぁ~と、感心してしまいます。

しまなみ海道
橋の一番高い場所からの眺め。海流が早く流れています。

しまなみ海道
うず潮が出来始めています。

しまなみ海道
すっかりとしまなみ海道を堪能致しました。

で、橋を渡って今治の町に入ります。
昔懐かしい風情が残る町並みを走り、まずは、本日の宿へ。
この後は、ひと風呂浴びて、地元の肴で一杯。同じペースで走った
仲間とお酒を交わす一刻、疲れを癒す心地良い時間が待っています。




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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待ってました

お疲れ様です。

しまなみのお話、待っておりました。広島市に住んでいるので車では何度も利用しましたが、自転車はまだ未経験です(´・ω・`)。

大きな橋が続くので、上りが大変とよく聞きますが、難なくこなされてさすがです。

それにしてもBさん、いいガタイしてますねぇ。 

No title

☆ home in my shoesさん、
こんばんは。

灯台もと暗し、とは言いますが、しまなみサイクリングはまだ未体験なんですね。関東人にとっては、あの島影と穏やかな海には、大変ひかれるものがあります。橋に上がる傾斜も3%程で、とびしま海道の方がキツかったです。

シンガポール在住のBさん、シンガポールは山が無くて、自転車で走るのが退屈と言っていましたが、しまなみは適度に坂道があり、また、景色がすばらしいので喜んでいました。また、日本の食事も大変気に入ったようでした。
プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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