カンパニョーロ バルセロナ92ホイールのタイヤ交換

デローザで走る時に一番使うホイールは、フロントがアンブロッソ
のクロノで、リアがカンパニョーロのバルセロナ92なのですが、
そのリアホイールのタイヤが、すっかりと劣化してきて、タイヤに
ヒビが入ってしまっています。このままだと、中のチューブがまる
出しになるので、瞬間接着剤を塗ってヒビの裂け目を埋めてみたの
ですが、走っていると剥がれてしまいます。
この前のカンパニョーロのシャマルの時のように、そろそろ交換を
しようかなと思っていて、まあいいかと走っていたら、豪快な爆発
音を立てパンクしてしまった事があったので、こちらもそろそろ、
タイヤを交換しようと思います。
あの時は、まさかパンクをするとは思っていなかったので、豪快な
爆発音はしましたが、別にハラハラドキドキする事はなかったので
はありますが、このバルセロナの場合、いつパンクをするのか分か
らない状態で、ハラハラドキドキしながら走るのも余り精神衛生上
宜しくありません。

なので、パンクする前にタイヤを交換致します。

装着しているのは、チューブラーのビットリアコルサのストラーダ。
チューブラーなので、タイヤレバーでタイヤを剥がします。
今回使うタイヤレバーはプラスチック製。これ、なかなか剥がすの
に難儀します。チューブラーのタイヤを剥がすのは、金属で出来た
タイヤレバーが便利なのですが、これで、クリンチャーのチューブ
交換をすると、かなりの確率で新品のチューブを傷つけてしまうの
で、携帯用には二種類持ち歩いています。
でも、今日は自宅で作業を行うので、自宅の工具には金属で出来た
タイヤレバーが無いので、このプラスチィック製のタイヤレバーで
作業をします。元々は金属製のタイヤレバーを何本か持っていたの
ですが、クリンチャーのチューブを傷つけてしまう事が多いので、
1本だけ残して棄ててしまいました。
何故、1本だけ残したのかは不明でありますが・・・
ならば、携帯用の工具を使えば良いのですが、携帯用の工具出すの
が面倒臭いのでね。

で、タイヤ剥がしました。
リムは綺麗です。亀はセメント派ではなくてテープ派。今回はその
テープも綺麗に取る事が出来ました。セメントの場合は間違えなく
綺麗には取れません。が、テープの場合綺麗に取れる確率はかなり
高くなります。

そして交換するタイヤもビットリアのストラーダ。
劣化しないように、サランラップで空気に触れるのを極力抑えれて
います。
これ、安い割にエクステンションチューブも使えるし、結構ちゃん
と走るので、コスパ良しの亀のお気に入りです。
余談ではありますが、この上のクラスの高いタイヤ、ビットリアの
コルサGをカンパニョーロのシグマブーペに着けていますが、若干
シルキーな走りをするものの、すぐに空気が抜けるし、これ1本で
ストラーダが3本買えてしまうので、亀には、豚に真珠であります。

で、こんな感じで装着終了。

これで。ハラハラドキドキしながら走る事もありません。





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