コルナゴ ブレーキシューの交換
平成最後の日、平成に別れを告げるジャパンヴィンテージライドの
イベントがあります。
そのジャパンヴィンテージライドは、三浦半島を走ります。また、
マルコさんの事だから、キツイ坂道を走るのだろうと思われるので、
それなりのギア比のホイールで臨みたいと想います。今手元にある
ロードバイクで、一番緩い組み合わせはコルナゴとカンパニョーロ
のブーペの39対26、フロントはコンパクトクランクで、リアはラン
ドナー並みのスプロケットです。本場のエロイカでは、ブーイング
の嵐のような組み合わせです。
でもまあ、還暦の爺さんですからね。
それでも、今年のエロイカジャパンは42の24で臨みますけど・・・
で、今度のジャパンヴィンテージライド用にと、ホイールをカンパ
ニョーロのシグマブーペ一に替えたのですが、替えて走ってみたら
リアのブレーキシューが、途轍もない音で鳴ります。試しに、普段
走る鶴見川沿いを走りリアブレーキを掛けたら、辺りの建物に反響
して木霊が帰って来る位の大きな音です。

自慢ではありませんが、平地で自転車のブレーキの鳴る音が、木霊
のように帰って来た事など、今迄の生涯で初めてであります。まあ、
そんなけたたましいブレーキ音で、ジャパンヴィンテージライドに
臨むのも一興ですが、その後、決して多くはない友人知人をさらに、
失いかねない可能性が高いので、何か対策をと思います。

このカンパニョーロの純正ブレーキシュー、何故かトーイン調整が
出来ません。最近のブレーキシューは、トーイン掛けなくても鳴ら
ないとの事ですが、このブレーキシュー、最近の物ではありません。
はて、どうしましょう?
まず、リアの右左を入れ替えました。
ブレーキシューの減りが前後違っていたので、多少トーインが効い
ていたのかなと…
で、入れ替えましたが、変わりません。
なので、次は、前後のブレーキシューを入れ替えを考えます。
ちなみにフロントのブレーキは、今は鳴いていません。
よくロードバイク乗りは、リアブレーキは使わないと言いますが、
それでもカンパニョーロのブレーキでも、フロントだけでは止まら
ない場合もあります。こんな坂、絶対上がらないぞ!と思うような
坂道を下っている時とかね。
そんな時にこのリアブレーキを掛けると、それはそれは素晴らしい
反応が帰って来ます。
さて、何も問題が解決しなかった場合、次なる手は、お高いカンパ
ニョーロの純正ブレーキパッドではない他のブレーキパッドを探す
という方法があります。
それは、サードパーティーを探す事。つまり、カンパニョーロ純正
では無い他社のブレーキパッドを探す事。そうするとヴィンテージ
バイクならば、それは駄目との声が上がりそうですが、ブレーキの
鳴きが変わらず、更にはトーインの微調整が出来ないのであれば、
ヴェインテージ縛りといっている場合ではありません。
なので、サードパーティーのブレーキパッド。
このパッド、カンパニョーロの純正ブレーキパッドよりも効きます。
なので、ロードバイクのブレーキシューとしては、なかなかの物。

そのお薦めは、この以前紹介させて頂いたブレーキパッド。
「ディスコブレーキ」であります。
なので、どれ程効果があるかは分かりませんが、これが最後に残さ
れた手段となります。
さて、では、前後のブレーキシューを入れ替えたら・・・
鳴かなくなりました。あら、不思議。
でも、まあフロントの減ったシューがリアの余り減っていないのと、
入れ替わったので、フロントのブレーキシューの寿命が延びた事と
なります。それはそれで、やってよかった事であります。
フロントタイヤとリアタイヤを入れ替えるローテーションは、聞い
た事がありますが、ブレーキシューのローテーションなんてあるの
でしょうかね?
さてさて、ところで、何故こんな事をしたかというその発端である
ジャパンヴィンテージライドですが、雨の為に中止となってしまい
ました。当分、坂道を走る予定は無いので、シグマブーペの出番も
ありません。
やれやれ・・・





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イベントがあります。
そのジャパンヴィンテージライドは、三浦半島を走ります。また、
マルコさんの事だから、キツイ坂道を走るのだろうと思われるので、
それなりのギア比のホイールで臨みたいと想います。今手元にある
ロードバイクで、一番緩い組み合わせはコルナゴとカンパニョーロ
のブーペの39対26、フロントはコンパクトクランクで、リアはラン
ドナー並みのスプロケットです。本場のエロイカでは、ブーイング
の嵐のような組み合わせです。
でもまあ、還暦の爺さんですからね。
それでも、今年のエロイカジャパンは42の24で臨みますけど・・・
で、今度のジャパンヴィンテージライド用にと、ホイールをカンパ
ニョーロのシグマブーペ一に替えたのですが、替えて走ってみたら
リアのブレーキシューが、途轍もない音で鳴ります。試しに、普段
走る鶴見川沿いを走りリアブレーキを掛けたら、辺りの建物に反響
して木霊が帰って来る位の大きな音です。

自慢ではありませんが、平地で自転車のブレーキの鳴る音が、木霊
のように帰って来た事など、今迄の生涯で初めてであります。まあ、
そんなけたたましいブレーキ音で、ジャパンヴィンテージライドに
臨むのも一興ですが、その後、決して多くはない友人知人をさらに、
失いかねない可能性が高いので、何か対策をと思います。

このカンパニョーロの純正ブレーキシュー、何故かトーイン調整が
出来ません。最近のブレーキシューは、トーイン掛けなくても鳴ら
ないとの事ですが、このブレーキシュー、最近の物ではありません。
はて、どうしましょう?
まず、リアの右左を入れ替えました。
ブレーキシューの減りが前後違っていたので、多少トーインが効い
ていたのかなと…
で、入れ替えましたが、変わりません。
なので、次は、前後のブレーキシューを入れ替えを考えます。
ちなみにフロントのブレーキは、今は鳴いていません。
よくロードバイク乗りは、リアブレーキは使わないと言いますが、
それでもカンパニョーロのブレーキでも、フロントだけでは止まら
ない場合もあります。こんな坂、絶対上がらないぞ!と思うような
坂道を下っている時とかね。
そんな時にこのリアブレーキを掛けると、それはそれは素晴らしい
反応が帰って来ます。
さて、何も問題が解決しなかった場合、次なる手は、お高いカンパ
ニョーロの純正ブレーキパッドではない他のブレーキパッドを探す
という方法があります。
それは、サードパーティーを探す事。つまり、カンパニョーロ純正
では無い他社のブレーキパッドを探す事。そうするとヴィンテージ
バイクならば、それは駄目との声が上がりそうですが、ブレーキの
鳴きが変わらず、更にはトーインの微調整が出来ないのであれば、
ヴェインテージ縛りといっている場合ではありません。
なので、サードパーティーのブレーキパッド。
このパッド、カンパニョーロの純正ブレーキパッドよりも効きます。
なので、ロードバイクのブレーキシューとしては、なかなかの物。

そのお薦めは、この以前紹介させて頂いたブレーキパッド。
「ディスコブレーキ」であります。
なので、どれ程効果があるかは分かりませんが、これが最後に残さ
れた手段となります。
さて、では、前後のブレーキシューを入れ替えたら・・・
鳴かなくなりました。あら、不思議。
でも、まあフロントの減ったシューがリアの余り減っていないのと、
入れ替わったので、フロントのブレーキシューの寿命が延びた事と
なります。それはそれで、やってよかった事であります。
フロントタイヤとリアタイヤを入れ替えるローテーションは、聞い
た事がありますが、ブレーキシューのローテーションなんてあるの
でしょうかね?
さてさて、ところで、何故こんな事をしたかというその発端である
ジャパンヴィンテージライドですが、雨の為に中止となってしまい
ました。当分、坂道を走る予定は無いので、シグマブーペの出番も
ありません。
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