ランドナーで行く 京都_大阪
さて、本日は京都を離れて、大阪に向かいます。

以前、東海道を走り京都の三条大橋迄走ったので、今回はその三条
大橋から出発します。
三条大橋から四条五条と進み、京都駅を越えて南下するのですが、
そのまま直接大阪には行きません。今日は、夕方迄に大阪に入れば
良いのでゆっくりと寄り道します。で、まず向かうのは、伏見稲荷。
此処も亀は初めての神社なので、ぜひ一度は行ってみたいと思って
いたところでした。

で、到着した伏見稲荷。
有名な奉納鳥居を見に向かいます。

ずらっと並ぶ奉納鳥居、稲荷山の山頂迄連なっています。
上り始めますがかなりの距離を歩きます。途中の売店の方にあと、
どの位歩くのか聞くと、まだ全体の1/3なのだそう。
上がって下るのに1時間はかかるとの事。
此処で諦めようかと思いますが、今日、是非とも此処で食べたいと
思っている、麓の鳥居前に在る老舗の食事処の開店時間を考えると、
此処で引き帰したら、そのお店の前で1時間、ぼっと待っていなけ
ればなりません。
さあ、どちらをを取るか?
頑張って山を登るか、またはお店の前で1時間ぼっと待っているか。
お店の前でぼっと待っている方では無い方を選ぶ事にしました。

奉納鳥居の料金表の立て札がありました。
人の力で此処迄運んで設置する事を考えると、案外と安い金額です。

で、此処が山頂の祠。
で、山を下り、そのお店で、兼ねてより食べてみたいと思っていた
ものを頂き、次を目指します。
次は、桜の名所、醍醐寺を目指します。
この醍醐寺、先程登った稲荷山の向こう側に在ります。でも自転車
担いで、奉納鳥居の中を登る訳にもいかないので、鳥羽街道を下り、
ぐるっと山を迂回して向かいます。
で、墨染駅の辺りで、左に曲がって緩くて長い坂道を進みます。
この辺りの山越えの道で、一番楽そうな道を選んでみました。

此処が頂上。

八科峠というそうです。


で、坂を下り、六地蔵からまた北上して醍醐寺に到着します。
凄い人なので、ちらと観て大阪を目指します。
さて、大阪を目指すのですが、此処も他の都市と同じように自転車
走行不可の道が多くて直進出来ません。なので、行きたい方向では
無い道を進まなければなりません。

観月橋を渡り、昔の街道と思われる道を進みます。
この道を暫く走り、近鉄の線路と平行して進みます。

このままだと宇治を通って名古屋に向かってしまうので、道を変え、
田園地帯を走ります。

で、暫く走り、川沿いの道を進みます。
で、またバイパスの道となり折り返す事も出来ず、かなり高い所を
走る大きな橋を進みます。此処で川を渡ると大阪には行きそうには
ないので、川沿いの道を進み、また橋を渡ります。

先程渡った橋。
高所恐怖症の亀にとっては、試練の橋でありました。

川の下流側は、見事な桜並木が続いています。

さて、この道を進むと石清水八幡宮が在りますが、もの凄い人の数。

石清水八幡宮にお詣りするのを諦めて、東高野街道を進みます。

電車の線路沿いを走ります。京阪電車でしょうか?

で、またまた川沿いの道を進みます。
で、小山を越えて、堺・門真方面と書かれた標識の方へと進みます。
で、またバイパスに入り、自転車不可となったり道が右と左にしか
行けずに直進が出来ない丁字路になったりと、右に左にウロウロと
しながらも、段々と大阪のビル群が見えて来ました。
そのようには走りませんでしたが、事前に計画したルートがこれ。

中之島の桜。

大阪の街に入り、初めて自転車で此処を走って感じたのは、アジア
の香りがします。
何も匂いが、アジア臭いという訳ではありません。
単なる例えであります。
落ち着きを感じた京都に比べると、どこかエネルギッシュなものと
ゴチャゴチャしたアクの強さを感じます。

こんな看板、東京では絶対に目にはしません。

で、暫し走り、道頓堀は日本橋。
コテコテの大阪に到着です。





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以前、東海道を走り京都の三条大橋迄走ったので、今回はその三条
大橋から出発します。
三条大橋から四条五条と進み、京都駅を越えて南下するのですが、
そのまま直接大阪には行きません。今日は、夕方迄に大阪に入れば
良いのでゆっくりと寄り道します。で、まず向かうのは、伏見稲荷。
此処も亀は初めての神社なので、ぜひ一度は行ってみたいと思って
いたところでした。

で、到着した伏見稲荷。
有名な奉納鳥居を見に向かいます。

ずらっと並ぶ奉納鳥居、稲荷山の山頂迄連なっています。
上り始めますがかなりの距離を歩きます。途中の売店の方にあと、
どの位歩くのか聞くと、まだ全体の1/3なのだそう。
上がって下るのに1時間はかかるとの事。
此処で諦めようかと思いますが、今日、是非とも此処で食べたいと
思っている、麓の鳥居前に在る老舗の食事処の開店時間を考えると、
此処で引き帰したら、そのお店の前で1時間、ぼっと待っていなけ
ればなりません。
さあ、どちらをを取るか?
頑張って山を登るか、またはお店の前で1時間ぼっと待っているか。
お店の前でぼっと待っている方では無い方を選ぶ事にしました。

奉納鳥居の料金表の立て札がありました。
人の力で此処迄運んで設置する事を考えると、案外と安い金額です。

で、此処が山頂の祠。
で、山を下り、そのお店で、兼ねてより食べてみたいと思っていた
ものを頂き、次を目指します。
次は、桜の名所、醍醐寺を目指します。
この醍醐寺、先程登った稲荷山の向こう側に在ります。でも自転車
担いで、奉納鳥居の中を登る訳にもいかないので、鳥羽街道を下り、
ぐるっと山を迂回して向かいます。
で、墨染駅の辺りで、左に曲がって緩くて長い坂道を進みます。
この辺りの山越えの道で、一番楽そうな道を選んでみました。

此処が頂上。

八科峠というそうです。


で、坂を下り、六地蔵からまた北上して醍醐寺に到着します。
凄い人なので、ちらと観て大阪を目指します。
さて、大阪を目指すのですが、此処も他の都市と同じように自転車
走行不可の道が多くて直進出来ません。なので、行きたい方向では
無い道を進まなければなりません。

観月橋を渡り、昔の街道と思われる道を進みます。
この道を暫く走り、近鉄の線路と平行して進みます。

このままだと宇治を通って名古屋に向かってしまうので、道を変え、
田園地帯を走ります。

で、暫く走り、川沿いの道を進みます。
で、またバイパスの道となり折り返す事も出来ず、かなり高い所を
走る大きな橋を進みます。此処で川を渡ると大阪には行きそうには
ないので、川沿いの道を進み、また橋を渡ります。

先程渡った橋。
高所恐怖症の亀にとっては、試練の橋でありました。

川の下流側は、見事な桜並木が続いています。

さて、この道を進むと石清水八幡宮が在りますが、もの凄い人の数。

石清水八幡宮にお詣りするのを諦めて、東高野街道を進みます。

電車の線路沿いを走ります。京阪電車でしょうか?

で、またまた川沿いの道を進みます。
で、小山を越えて、堺・門真方面と書かれた標識の方へと進みます。
で、またバイパスに入り、自転車不可となったり道が右と左にしか
行けずに直進が出来ない丁字路になったりと、右に左にウロウロと
しながらも、段々と大阪のビル群が見えて来ました。
そのようには走りませんでしたが、事前に計画したルートがこれ。

中之島の桜。

大阪の街に入り、初めて自転車で此処を走って感じたのは、アジア
の香りがします。
何も匂いが、アジア臭いという訳ではありません。
単なる例えであります。
落ち着きを感じた京都に比べると、どこかエネルギッシュなものと
ゴチャゴチャしたアクの強さを感じます。

こんな看板、東京では絶対に目にはしません。

で、暫し走り、道頓堀は日本橋。
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