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ランドナーで行く 京都桜巡り その1

京都の桜
桜の時期に合わせて、京都をランドナーで走ります。

何故に貴方は京都に行くの
京都の町がそれ程いいの?

はい。
亀は京都が好きでねぇ~。

流石に、蕩けるような女性の京言葉は、聴く事が無くなって久しく
なりますが、早朝のお寺の綺麗に掃除が行き届いた砂利道や、東京
では絶対にその味を堪能する事が出来ない、甘鯛の桜葉蒸や鯖寿司
や出汁巻玉子は、京都に行けば、ああ~この味と、今でも堪能する
事が出来ます。
そして、桜の季節と紅葉の季節は、京都にとっては珍しく凌ぎ易い
季節で辺り一面その色に染め上げ、京都が色めき立つ季節でもあり
ます。そんな京都を思い切り堪能しようと、数日間京都に滞在して、
あちこちをランドナーで走ります。

さて、新横浜駅から新幹線に乗って京都に向かいます。
早割でお得なスマートEXで予約します。これ、ただの早割の指定
席よりも早得割のグリーンの方が、料金が安い不思議な設定です。
で、新幹線の改札口をカードで通ろうとしますが、エラーになって
しまいます。
係の方が親切に対応して頂けます。で、亀が予約したのは、新横浜
駅乗車では無くて東京駅からとの事。その場合は、発券機からでは
ないと出来ないんだそうです。
係の方の手慣れた対応から、亀のような恍けたおっさんが沢山いる
んでしょうね。きっと・・・

で、無事、新幹線に乗る事が出来、西へと向かいます。

京都の桜
今日は富士山を取り損ねる事無く、無事、その姿を収める事が出来
ました。

そして、京都に到着。

京都の桜

京都の桜
輪行からランドナーを組み立てます。

さて、まずは桜の名所である大覚寺に向かいます。

京都の桜
が、全く逆方向に向ってしまい、東福寺に行ってしまいました。
此処、京都で唯一、桜を植えなくて有名なお寺です。
まあ、寄りに寄って、そんな希少なお寺に巡り会えたのも、奇遇な
縁とも思えます。

京都の桜
さぞ紅葉の頃は、綺麗なんでしょうね。

流石にこの時期、訪れる人は居らずに、静謐な時を過ごす事が出来
ました。と、負け惜しみ。

さて、大覚寺を目指すのですが、どうもクランクがガタガタといい
ます。交差点で歩道に上がりクランクを調べてみると、フッキング
ボルトが緩々です。
以前、同じような事があったので、フッキングボルトを締めたので
すが、どうやら締めが足りなかったようです。他のクランクだと、
交換する時は、しっかりと締まって、なかなか外れないのに不思議
です。
流石に携帯工具には、14mmのボックスレンチとトルクレンチは持っ
ていないので、近くの自転車屋さんに立ち寄りマシ締めをして貰い
ます。

さあ、これで、心置きなくコギコギ出来ます。

京都の桜
鴨川沿いを走ってから、東から西に進路を変えて桂川を目指します。

京都の桜

京都の桜

京都の桜
大覚寺を目指すのに、まだ一度も走った事が無い桂川沿いのサイク
リングロードを走ります。

京都の桜
辺りは花見の真っ最中。
この桂川、上流には渡月橋が在ります。

京都の桜
で、対岸に渡り、少し戻って東に向かうと大覚寺に到着します。

京都の桜

京都の桜
まだ、桜には少し早いようです。

で、本日の宿が在る五条を目指すのですが、以前に、ランドナーで
走った龍安寺と金閣寺沿いの道を進みます。

京都の桜
龍安寺近くの桜。
この後に立ち寄った金閣寺は、ほぼ全てが外国の旅行客でした。

京都の桜

京都の桜

京都の桜

京都の桜

京都の桜
鴨川に出て、下加茂神社にと向かいます。
この神社、亀のお気に入り。
特に、この杜がお気に入り。この杜、鹿嶋神宮よりも亀にとっては、
上となります。

京都 桜

京都 桜
鴨川沿いの桜が綺麗です。

京都 桜
鴨川の河原から見る三条大橋。
以前、東海道を走った時に到着した五十三次の終着点です。

京都 桜
先斗町の桜。

京都 桜

京都 桜

京都 桜
で、無事に京都をグルグルと巡って、本日の宿が在る五条に到着を
致します。

京都 桜
本日の宿は、町家を改築したゲストハウス。ドミトリーでは無くて
個室のゲストハウスです。そして、宿にはお風呂が無くて、銭湯が
利用出来るチケットがセットになっています。そして、宿泊料金も
大変リーズナブルなお値段。
ちなみに、最も近い銭湯は歩いて1分。

京都 桜

京都 桜

京都 桜

京都 桜

京都 桜

京都 桜

京都 桜

京都 桜
辺り、同じように町家を改修したゲストハウスが他にも何軒か在り
ます。高瀬川の疏水が近くを流れ、なかなかの風情がある場所です。
京都の町家の姿を保存する方法のひとつとして、良い方法だと思い
ます。

京都 桜

京都 桜
ついでに・・・
町家の風情を新しい建物で残す方法として、土壁風のモルタル壁と
暗い茶色をあしらった柱と縦格子の窓枠と簾を施す事で、この辺り
の風景にしっとりと馴染みます。海外の観光地のように、条例で、
こんな外観にする事が義務付けられているようです。これが京都の
町全体に拡がったら、京都もさらに魅力的になるのにと思います。

で、今夜のお楽しみ、真鴨を食べに出掛けます。
真鴨は琵琶湖の名物。京都の近くの大津でも食べられるのですが、
生憎二人から。独りで京都に来たので、独りから食べられるお店を
探したら長浜に在りました。京都から長浜迄は、少しありますが、
時間にしたら東京駅から鎌倉駅迄とだいたい同じ位です。
少し遠いけど、行っちゃいます。
関東では、まず食べる事が出来ない真鴨料理、楽しみであります。




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テーマ : 散策・自然観察
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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