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BCCでお勉強 メルクス、あなたは誰?

今日もBCCで、ニューサイクリングのバックナンバーを、拝見
致します。

デローザ渋谷目黒
エディ・メルクス。
1968年にパリ~ルーペを制覇し、ジロ・デ・イタリアで総合
優勝、そして、1969年には、パリ~ニースの総合優勝をし、
さらにその年には、ツール・ド・フランスでも総合優勝を果たす
のですが、1968年のジロ・デ・イタリアで総合優勝を果たし、
いきなり有名になった当時23歳の若者を、早くもニューサイク
リング誌では1969年の1月号と2月号で取り上げています。

この後、エディ・メルクスは、ツール・ド・フランスとジロ・デ
・イタリアをそれぞれ5回ずつ優勝して、ブエルタ・ア・エスパ
ーニャを1回、世界選手権でも4回優勝し、ミラノ~サンレモを
7回、リエージュ~バストーニュ~リエージュを5回優勝します。
そして、1シーズン54勝というシーズン最多勝記録を獲得して、
トラック競技でも勝利を重ね、16年間の競技生活で通算525
勝をあげ、ファウスト・コッピと並んで「カンピオニッシモ」と
呼ばれているロードレース界の大スターとなります。

当時、彗星のごとく現れたこのエディ・メルクスを、ニューサイ
クリング誌ではどんな感じで紹介しているのか?
とても気になります。

そのニューサイクリング誌では、イタリア在住の鈴木正文氏が、
「イタリア通信」というシリーズの中で紹介されています。

まず、1月号では、ジロ・デ・イタリアの表彰の様子を目撃した
著者の感慨から始まります。

それ迄も、ジモンティを目標とした、連勝続きでめきめきと力を
発揮し始めたこの若い自転車選手は、地元では其なりに有名では
あったようです。
が、ジロ・デ・イタリアを制したこのベルギーの若い自転車選手、
エディ・メルクスは、この時より、ジモンティが目標では無く、
互いに、生まれた国では無い他国のビックレースを勝ち抜くライ
バルにと変わります。
そしてこの後、エディ・メルクスは、ジモンティも優勝したツー
ル・ド・フランスも制するのですが、この時点では、まだそれは
成し得ていません。が、それを予感させる高揚感がこの文章から
は、充分に伝わって来ます。

さて、2月号は・・・
何故、エディ・メルクスは自転車選手になったのか?
その切掛けは、父親の「評価が高いリッパな自転車チャンピョン
になれよ」と言った一言だったそうです。
その言葉から彼は、片時も自転車を手放した事が無い自転車少年
に育ったそうです。そして、高校の授業をサボって自転車レース
に出るようになります。

それを見かねた高校の先生から、呼び出された両親は息子に対し、
「真剣に自転車に打ち込むなら許す。」と、咎めるのでは無く、
自分の信じた道を好きなように進みなさいと、応援します。
エディメルクスは、この言葉に感銘を受けて、猛烈に練習を重ね、
プロの選手として活躍するのでした。

ここで書かれている文体、前号の文体とは少し違います。
ひょっとしたら、イタリアで紹介された何かの記事を、日本語に
翻訳されて紹介しているのかも知れません。

これは以前に、大リーグで華やかなデビューを飾った大谷選者を、
どんな人?と盛り上がっている当時のアメリカスポーツメディア
と野球ファンの心情と同じかも知れません。

エディ・メルクスをもっと知りたい方は、BCCを訪れる事を、
お奨めします。

ところで・・・
この1969年2月号では、カンパニョーロの新しいカタログ、
この年の前年に出された16号も紹介されています。
そこには、トピックスとして、初期のヌーボレコードのリアディ
レーラーがマイナーチェンジされていると報告されています。
これは思うに、1968年に製造された、初期パテントヌーボの
テンションスプリングの組付方法が、1969年製造のパテント
ヌーボから最終型迄に至る仕様に改良された事を、指していると
思われます。

このエディ・メルクスの話、そんな時代のお話でした。




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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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