コルナゴで行く ハンドメイドバイシクル展2019
今日は、本来なら「ジャパンヴィンテージライド」で、房総半島を
サイクリングする予定だったのですが、二日前の天気予報で、雨の
確率が70%となったので、中止となってしまいました。
なので、翌日の日曜日に「ハンドメイドバイシクル展」に行こうと
思っていたのを、一日早めて土曜日に行く事としました。
天気は、若干の雲がある晴天。またしても、降る降る詐欺に合って
しまったようです。このところの気象庁のスーパーコンピュータは
ハズレが多いようです。「ジャパンヴィンテージライド」での房総
半島サイクリングは、残念な結果にとなりましたが、本日、土曜日
に「ハンドメイドバイシクル展」に行けたのは、別の意味で幸運で
ありました。
何故、今日行けて幸運かは、後程。

で、平和島から、環状七号線を海岸方向に走って、流通センターで
開催されている「ハンドメイドバイシクル展」に到着しました。
今年は、例年開催されている科学技術館ではなくて、こちらとなり
ました。この会場の方が、亀にとっては近いので有難いです。
さて、今年もどんなビルダーが、出展されるのでしょう?
出展されているビルダーで、気になったところを挙げてみます。

まずは、「山音製輪所」。
いつかはランドナーのフレームをオーダーしたいなと、ずっと思い
続けているビルダーさんです。

今年もランドナー中心に出展されています。

次は、「HELAVNA。


ラグが素敵なロードバイクを出展されています。

さてさて、その次は「Abukuma」。

スパルタンなタイムトライアルモデルを出展されています。
カッコいい~ね。亀は乗れないけど・・・

その次、言わずと知れた「S.W.ワタナベ」。


見事な罫書き。

次は「EmmeakkA」。


以前、荒川の彩湖で見た自転車に似ています。

その次は。「Sunrise cycles」。

個性的なエンドです。

その次は、「BIXXIS」。
此処が本日のご目当て。

さてその次、こちらも言わずと知れた「GRAND BOIS」。

お洒落なフロントキャリアです。

さてさて、次は、「Tamo's works cogkog」。

巻ステー、萌えます。

次は、「東京サイクルデザイン専門学校」。

薄いラグ。綺麗な仕上がり。
学生さんの作品です。

その次、「Kinopio」。

木製のお洒落な自転車。これでアルプスを越えたそうです。

その次は、「5LINKS」。

独創的なフレームの折り畳みに興味が湧きます。

その次が、「maware」。

フレームビルダーではありませんが、革製品を作るビルダーさん。
自転車に似合う革小物を作る亀としては、気になるビルダーさん
です。

次が、「オオマエジムショ」
先日、たまたまインターネットで見つけた自転車屋さん。
こちらでは、今は亡き「ニューサイクリング誌」のスタイルを受け
継がれて、ネットマガジンの「サイクルフィールド」を発行されて
います。「ニューサイクリング誌」の風合を残した、完成度が高い
ネットマガジンだったので、ついついご挨拶させて頂きました。

今回は、フレームを自作して「ジャパンバイシクルテクニーク」に
出場されるそうです。
ここのホームページで知った、キムラ製作所から発売される新しい
フロントライトが見かったのも、立ち寄り話を伺った理由のひとつ
でした。

この他、「MSK」のブースでは、70周年モデルとして、4月に
発売されるクイルペダルが紹介されていました。
数量限定との事なので、すぐに、いつもお世話になっている綱島の
行列の出来る自転車屋さんに電話して、予約注文を入れて頂くよう
にお願いをしました。

その他、ワークショップとして、鑢掛けの実演をやっておりました。
丸い鑢は、その面をまんべんなく使うように、捻りながら鑢掛けを
するとの事。また、鑢は一方向に軽く当てる事など、勉強になりま
した。

さて、本日一番のお目当て。
「BIXXIS」のオーナー、ドリアーノさんとマルティーナさん
のデローザ親娘の初来日と、初トークショーであります。
あの、ウーゴ・デローザを父に持ち、チタニオ製作の職人でもある
ドリアーノさんが造るチタンバイク、「PATHOS」の成り立ち
をお話しして頂けました。
印象に残った話は、ジオメトリーの基本として人間が自転車に触れ
る三点と自転車が地面に触れる2点の、合計5点間の重心バランス
が大切との事、また、オーダーされる方がどんな走り方をするのか
をヒアリングした上で、フレームサイズを提案するとの事でした。
そして、その内容を十分オーダーされる方に伝えた上で、最終的に
は、オーダーされる方がフレームサイズを決めるという考えを持た
れているそうです。
こんな話を聞かされてしまうと、チタンバイク、「PATHOS」
が欲しくなってしまいます。デローザが生み出したチタニオの正統
な流れは、現在この「PATHOS」しかない事を考えると、なお
さらに、欲しくなってしまいます。
豚に真珠といいますが、亀にPATHOSであります。
とはいえ、初来日、初トークショーを真近に聞く事が出来ました。
同じ場所、同じ時間を共有出来た事に感謝を致します。
さて、帰り。駐輪場で見た自転車。

「ジャパンヴィンテージライド」でご一緒する方のバイク。

そして、こちらは亀のデローザと同じ色のバイク。
今年は、例年以上に充実した「ハンドメイドバイシクル展」であり
ました。





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サイクリングする予定だったのですが、二日前の天気予報で、雨の
確率が70%となったので、中止となってしまいました。
なので、翌日の日曜日に「ハンドメイドバイシクル展」に行こうと
思っていたのを、一日早めて土曜日に行く事としました。
天気は、若干の雲がある晴天。またしても、降る降る詐欺に合って
しまったようです。このところの気象庁のスーパーコンピュータは
ハズレが多いようです。「ジャパンヴィンテージライド」での房総
半島サイクリングは、残念な結果にとなりましたが、本日、土曜日
に「ハンドメイドバイシクル展」に行けたのは、別の意味で幸運で
ありました。
何故、今日行けて幸運かは、後程。

で、平和島から、環状七号線を海岸方向に走って、流通センターで
開催されている「ハンドメイドバイシクル展」に到着しました。
今年は、例年開催されている科学技術館ではなくて、こちらとなり
ました。この会場の方が、亀にとっては近いので有難いです。
さて、今年もどんなビルダーが、出展されるのでしょう?
出展されているビルダーで、気になったところを挙げてみます。

まずは、「山音製輪所」。
いつかはランドナーのフレームをオーダーしたいなと、ずっと思い
続けているビルダーさんです。

今年もランドナー中心に出展されています。

次は、「HELAVNA。


ラグが素敵なロードバイクを出展されています。

さてさて、その次は「Abukuma」。

スパルタンなタイムトライアルモデルを出展されています。
カッコいい~ね。亀は乗れないけど・・・

その次、言わずと知れた「S.W.ワタナベ」。


見事な罫書き。

次は「EmmeakkA」。


以前、荒川の彩湖で見た自転車に似ています。

その次は。「Sunrise cycles」。

個性的なエンドです。

その次は、「BIXXIS」。
此処が本日のご目当て。

さてその次、こちらも言わずと知れた「GRAND BOIS」。

お洒落なフロントキャリアです。

さてさて、次は、「Tamo's works cogkog」。

巻ステー、萌えます。

次は、「東京サイクルデザイン専門学校」。

薄いラグ。綺麗な仕上がり。
学生さんの作品です。

その次、「Kinopio」。

木製のお洒落な自転車。これでアルプスを越えたそうです。

その次は、「5LINKS」。

独創的なフレームの折り畳みに興味が湧きます。

その次が、「maware」。

フレームビルダーではありませんが、革製品を作るビルダーさん。
自転車に似合う革小物を作る亀としては、気になるビルダーさん
です。

次が、「オオマエジムショ」
先日、たまたまインターネットで見つけた自転車屋さん。
こちらでは、今は亡き「ニューサイクリング誌」のスタイルを受け
継がれて、ネットマガジンの「サイクルフィールド」を発行されて
います。「ニューサイクリング誌」の風合を残した、完成度が高い
ネットマガジンだったので、ついついご挨拶させて頂きました。

今回は、フレームを自作して「ジャパンバイシクルテクニーク」に
出場されるそうです。
ここのホームページで知った、キムラ製作所から発売される新しい
フロントライトが見かったのも、立ち寄り話を伺った理由のひとつ
でした。

この他、「MSK」のブースでは、70周年モデルとして、4月に
発売されるクイルペダルが紹介されていました。
数量限定との事なので、すぐに、いつもお世話になっている綱島の
行列の出来る自転車屋さんに電話して、予約注文を入れて頂くよう
にお願いをしました。

その他、ワークショップとして、鑢掛けの実演をやっておりました。
丸い鑢は、その面をまんべんなく使うように、捻りながら鑢掛けを
するとの事。また、鑢は一方向に軽く当てる事など、勉強になりま
した。

さて、本日一番のお目当て。
「BIXXIS」のオーナー、ドリアーノさんとマルティーナさん
のデローザ親娘の初来日と、初トークショーであります。
あの、ウーゴ・デローザを父に持ち、チタニオ製作の職人でもある
ドリアーノさんが造るチタンバイク、「PATHOS」の成り立ち
をお話しして頂けました。
印象に残った話は、ジオメトリーの基本として人間が自転車に触れ
る三点と自転車が地面に触れる2点の、合計5点間の重心バランス
が大切との事、また、オーダーされる方がどんな走り方をするのか
をヒアリングした上で、フレームサイズを提案するとの事でした。
そして、その内容を十分オーダーされる方に伝えた上で、最終的に
は、オーダーされる方がフレームサイズを決めるという考えを持た
れているそうです。
こんな話を聞かされてしまうと、チタンバイク、「PATHOS」
が欲しくなってしまいます。デローザが生み出したチタニオの正統
な流れは、現在この「PATHOS」しかない事を考えると、なお
さらに、欲しくなってしまいます。
豚に真珠といいますが、亀にPATHOSであります。
とはいえ、初来日、初トークショーを真近に聞く事が出来ました。
同じ場所、同じ時間を共有出来た事に感謝を致します。
さて、帰り。駐輪場で見た自転車。

「ジャパンヴィンテージライド」でご一緒する方のバイク。

そして、こちらは亀のデローザと同じ色のバイク。
今年は、例年以上に充実した「ハンドメイドバイシクル展」であり
ました。





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