ランドナー イタリアーノへの衣替え その1
以前、ランドナーのコンポーネンツは、カンパニョーロで統一を
していました。でも、ランドナーだったらイタリア製のコンポー
ネンツではなくて、フランス製であろうという事で、ポリッシュ
をしたTAのフロントギアにストロングライトのクランク、ペダル
はマイヨール、ディレーラーはヒューレージュビリーに衣替えを
と、「ランドヌーフ、おフランス仕様ざ~んす」としました。
この辺りのいきさつは、以下をご覧下さい。
「ランドヌーフ、おフランス仕様ざ~んす」
「ランドナーおフランス仕様ざ~んす 再開」
「ランドナーおフランス仕様ざ~んす 諦めませんよ」
「ランドナーおフランス仕様ざ~んす ブレーキ交換」
「ランドナーおフランス仕様ざ~んす シフトレバーの仕上げ
おまけ」
それが、今のランドナーとなって早2年。当初はピカピカだった
TAとストロングライトのクランクセットも輝きが薄らいできて、
ディレーラーも汚れが目立つようになってきました。
ヴィンテージバイクとヴィンテージのコンポーネンツを持つ身と
しては、出来れば、次世代の方に継承して欲しいとの思いから、
ヴィンテージバイクとヴィンテージのコンポーネンツをきちんと
保存していきたいと思っているので、そろそろ、取り外して綺麗
に清掃しようと思います。
折しも、年明け早々に行われる「ジャパンヴィンテージライド」
のイベントが、昨年末に予定されていた「ジ・エレガンス」が、
スライドして、このイベントとなったので、お洒落をして行こう
と思います。その為に、ツイードのジャケットと登山用のニッカ
ボッカと辺りのアーガイルの長い靴下、さらに鳥打帽を買って、
さらには、数か月前に地中海クルーズで立ち寄った、ローマ駅の
近くの骨董屋さんで、イタリアの地図をあしらったピンバッチを
買いました。
ツイードのジャケットなら、当然乗るのはロードバイクではなく
て、ランドナーであろうと思われます。さらにはイタリアの地図
のピンバッチを付けていくのであれば、イベント主催者のマルコ
さんのお国でもあるので、何で、イタリアのバッチ付けているの
に、フランス仕様のランドナーで来たの?と怒られそうです。
まあ、それもあって、そろそろランドナーをおフランス仕様から
イタリアーノ仕様へと戻そうかと思います。
で、以前は、ディレーラーは前後ともレコードだったのですが、
今回は、ベローチェの10速にしようと思います。
何故なら、クランクがベローチェだから・・・
でも、擦れて文字が読めないんですけどね。

で、今のランドナーおフランス仕様ざ~んすの様子。
で、まずはカンチブレーキの交換。


こちらは、日本製のグランコンペGC999。
クランクセットに合わせて、ポリッシュされたピカピカです。
交換するのは、同じメーカー
のダイヤコンペ。ダイヤコンペの方が格下ですが、ヴィンテージ
の希少なコンポーネンツです。

こんな感じで取り外します。部品の構成はシンプルです。

部品が紛失しないように、密閉出来るビニール袋に入れます。

さて、交換するダイヤコンペ980。構成部品は若干多め。

取り付けに際しては、ネジ類はスプレーのグリスメイト、可動部
はシマノの蛍光色グリスを使います。

こんな感じでグリスを塗っていきます。

スプリングは、三つある留め穴の一番下に差し込みます。
一番強いテンションが係るようにします。

そして本体を取り付けます。

そして、交換したチドリの留めネジにブレーキワイヤーを通して
ワイヤーにエンドキャップを付けます。


こんな感じで前後のブレーキを交換しました。
次はディレーラーです。

今迄装着していた、ヒューレージュビリー。

此方が新しく装着する、カンパニョーロベローチェ。
フロントディレーラーから装着します。

今迄装着していた時のジュビリーのフロントディレーラー。

そして。これが新たに装着したカンパニョーロベローチェ。
バンドの径が大きいので、厚い皮を切り出してスペーサー代わり
にします。
リアディレーラーも装着します。

これが今迄装着していたのジュビリーのリアディレーラー。

そして、これが、カンパニョーロのベローチェ。
比較するとベローチェ、ジュビリーの三倍位あります。デカイ。
併せて、シフトレバーも交換します。

此方が、ヒューレージュビリーのシフトレバー。
部品が多いのでなくすと困ります。此方も部品が紛失しないよう
に、密閉出来るビニール袋に入れます。

此方が、カンパニョーロのシフトレバー。
こんな感じで取り付けました。
次は、クランクセットの交換。

TAとストロングライトのクランクを取り外します。
フィッキングボルトを抜くレンチは、15ミリ。

コッタレス抜きでクランクを抜きます。

そして、ペダルも抜きます。

さて、新たに付けるカンパニョーロベローチェのクランクセット。
と・・・
ここで、問題発生。
この後、BBを丹下の118ミリに交換しようとしたのですが、今
のBBの右側のカップが外れません。どうやら固着をしてしまった
ようです。この衣替え、毎回何か問題が発生します。
さてさて、どうしましょう?
こんな時は、毎度お馴染み、綱島の行列が出来る自転車屋さんに
お願いするしかありません。





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していました。でも、ランドナーだったらイタリア製のコンポー
ネンツではなくて、フランス製であろうという事で、ポリッシュ
をしたTAのフロントギアにストロングライトのクランク、ペダル
はマイヨール、ディレーラーはヒューレージュビリーに衣替えを
と、「ランドヌーフ、おフランス仕様ざ~んす」としました。
この辺りのいきさつは、以下をご覧下さい。
「ランドヌーフ、おフランス仕様ざ~んす」
「ランドナーおフランス仕様ざ~んす 再開」
「ランドナーおフランス仕様ざ~んす 諦めませんよ」
「ランドナーおフランス仕様ざ~んす ブレーキ交換」
「ランドナーおフランス仕様ざ~んす シフトレバーの仕上げ
おまけ」
それが、今のランドナーとなって早2年。当初はピカピカだった
TAとストロングライトのクランクセットも輝きが薄らいできて、
ディレーラーも汚れが目立つようになってきました。
ヴィンテージバイクとヴィンテージのコンポーネンツを持つ身と
しては、出来れば、次世代の方に継承して欲しいとの思いから、
ヴィンテージバイクとヴィンテージのコンポーネンツをきちんと
保存していきたいと思っているので、そろそろ、取り外して綺麗
に清掃しようと思います。
折しも、年明け早々に行われる「ジャパンヴィンテージライド」
のイベントが、昨年末に予定されていた「ジ・エレガンス」が、
スライドして、このイベントとなったので、お洒落をして行こう
と思います。その為に、ツイードのジャケットと登山用のニッカ
ボッカと辺りのアーガイルの長い靴下、さらに鳥打帽を買って、
さらには、数か月前に地中海クルーズで立ち寄った、ローマ駅の
近くの骨董屋さんで、イタリアの地図をあしらったピンバッチを
買いました。
ツイードのジャケットなら、当然乗るのはロードバイクではなく
て、ランドナーであろうと思われます。さらにはイタリアの地図
のピンバッチを付けていくのであれば、イベント主催者のマルコ
さんのお国でもあるので、何で、イタリアのバッチ付けているの
に、フランス仕様のランドナーで来たの?と怒られそうです。
まあ、それもあって、そろそろランドナーをおフランス仕様から
イタリアーノ仕様へと戻そうかと思います。
で、以前は、ディレーラーは前後ともレコードだったのですが、
今回は、ベローチェの10速にしようと思います。
何故なら、クランクがベローチェだから・・・
でも、擦れて文字が読めないんですけどね。

で、今のランドナーおフランス仕様ざ~んすの様子。
で、まずはカンチブレーキの交換。


こちらは、日本製のグランコンペGC999。
クランクセットに合わせて、ポリッシュされたピカピカです。
交換するのは、同じメーカー
のダイヤコンペ。ダイヤコンペの方が格下ですが、ヴィンテージ
の希少なコンポーネンツです。

こんな感じで取り外します。部品の構成はシンプルです。

部品が紛失しないように、密閉出来るビニール袋に入れます。

さて、交換するダイヤコンペ980。構成部品は若干多め。

取り付けに際しては、ネジ類はスプレーのグリスメイト、可動部
はシマノの蛍光色グリスを使います。

こんな感じでグリスを塗っていきます。

スプリングは、三つある留め穴の一番下に差し込みます。
一番強いテンションが係るようにします。

そして本体を取り付けます。

そして、交換したチドリの留めネジにブレーキワイヤーを通して
ワイヤーにエンドキャップを付けます。


こんな感じで前後のブレーキを交換しました。
次はディレーラーです。

今迄装着していた、ヒューレージュビリー。

此方が新しく装着する、カンパニョーロベローチェ。
フロントディレーラーから装着します。

今迄装着していた時のジュビリーのフロントディレーラー。

そして。これが新たに装着したカンパニョーロベローチェ。
バンドの径が大きいので、厚い皮を切り出してスペーサー代わり
にします。
リアディレーラーも装着します。

これが今迄装着していたのジュビリーのリアディレーラー。

そして、これが、カンパニョーロのベローチェ。
比較するとベローチェ、ジュビリーの三倍位あります。デカイ。
併せて、シフトレバーも交換します。

此方が、ヒューレージュビリーのシフトレバー。
部品が多いのでなくすと困ります。此方も部品が紛失しないよう
に、密閉出来るビニール袋に入れます。

此方が、カンパニョーロのシフトレバー。
こんな感じで取り付けました。
次は、クランクセットの交換。

TAとストロングライトのクランクを取り外します。
フィッキングボルトを抜くレンチは、15ミリ。

コッタレス抜きでクランクを抜きます。

そして、ペダルも抜きます。

さて、新たに付けるカンパニョーロベローチェのクランクセット。
と・・・
ここで、問題発生。
この後、BBを丹下の118ミリに交換しようとしたのですが、今
のBBの右側のカップが外れません。どうやら固着をしてしまった
ようです。この衣替え、毎回何か問題が発生します。
さてさて、どうしましょう?
こんな時は、毎度お馴染み、綱島の行列が出来る自転車屋さんに
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