FC2ブログ

ランドナーのサドルバックキャリア

普段、ランドナーで走る際、予備のタイヤチューブや輪行の道具
やポンチョ等は、トートバックに収納しフロントバックに入れて
います。そして、ランドナーで何泊かの泊まりがけの旅行する際
には、着替え等をフロントバックに収納するので、トートバッグ
はサドルバックとして活用しています。
元々は、サドルバックではないので、トートバッグに革のベルト
を付けて、サドルに固定出来るように改良してあります。トート
バッグなので、肩に掛けて持ち運ぶ事も出来るし、大きなバック
なので、旅先で買ったお土産等を入れる事も出来る優れものです。 

しかし、難点も有ります。大きなバックなのでお土産等を入れる
と、その重さを支えるのが泥除けとなり、泥除けに負担が掛かっ
てしまいます。その状態で舗装の悪い道を走ると、振動で泥除け
が破損してしまいます。

サドルバックキャリア
以前、泥除けが破損したので、新しく輪行用の分解出来る泥除け
に変えたのですが、此方も一部が欠けて来ています。
サドルバックが当たる泥除けの部分が、合体する時に嵌め込める
よう、二重になっているので、サドルバックの重さに耐えられる
と思ったのですが、なかなか上手くはいかないものです。

サドルバックの重さを支える、リアキャリアを装着すれば良いの
ですが、なかなか良いリアキャリアが有りません。
以前は、ステイに留めるサドルバックキャリアを使用していたの
ですが、その留め方が格好悪くて止めてしまいました。
リアエンドのダボ穴を使用する大型のリアキャリアを使えば良い
ですが、輪行の際は、そのキャリアを外さなくては輪行袋に入り
ません。輪行の際に、いちいち外して付けるのも手間が掛かって
嫌なので、輪行の際、邪魔にならないような小型のサドルバック
キャリアを改めて探します。

まあ、こういう時に伺うのは、綱島の行列が出来る自転車屋さん。
此方に伺って相談に乗って頂きます。で、亀の悩みを聞いて頂く
と、早速、日東の分厚いカタログを開いて探して頂きます。

亀が欲しいのは、カンチブレーキの台座に取り付ける事が出来る
小さなキャリアです。が、見つかりません。
でも、自転車屋さんのご主人、何処かで見た事があるそうです。
で、きちんとメーカー毎に分類されたフォルダケースから何やら
引っ張り出したのが、一枚のチラシ。
ニットーからのお知らせとか、何とかとか書かれた白黒の写真が
載ったものです。
そこに、亀がイメージしたキャリアに近いものが載っていました。

そのキャリア、カンチブレーキの台座に付けるのですが、その他
にリアのサイドプルブレーキか、センタープルブレーキを付ける
バーに固定する三点留めの仕様になっています。そのブレーキを
付けるバーに固定する方法が、異なる二種類のキャリアが有るの
で、取り付けがスマートな方を注文しました。
でも、何でカタログに掲載されていないんでしょうね。

さて、注文したキャリアが入荷したとの事なので、綱島の行列が
出来る自転車屋さんに取りに行きます。

さあ、取り付けです。
が、いざ、ランドナーを見て、ありゃりゃと思います。

サドルバックキャリア
ブレーキを付けるバーに穴が有りません。
カンチブレーキ仕様のランドナーなので、サイドプルブレーキも
センタープルブレーキも付ける必要は無いので、穴が無くても、
不思議ではないのですが・・・
まあ、ドリルで穴を開ければ良いかと、思ったのも束の間、その
バーには既に、泥除けを固定するネジが縦に入っています。
此方にキャリアを付ける穴を横に開けても、ネジ同志は交差する
事が出来ません。

さて、どうしたものかと思案する事約1.2秒。突然閃きました。
今日の閃きは、異常に早し。
早速、我が家の近くのホームセンターに向かいます。

サドルバックキャリア
で、これが今回の全製品。
キャリアとステンレスの板と、この写真には写っていませんが、
アルミのチューブ。これで取り付けます。

サドルバックキャリア
さて、まずはステンレスの板を加工します。

サドルバックキャリア
ミニルータで、手頃な大きさのプレートに切り出します。

サドルバックキャリア
小口を鑢で綺麗にします。

そして穴開け。
でもその前にやる事が・・・
ドリルでステンレスに穴を開けるのですが、ステンレスは硬いの
で、ドリルの刃先がすぐに鈍ってしまいます。

サドルバックキャリア
何と、新兵器。簡単ドリル研ぎ。

サドルバックキャリア
こんな感じで電動ドリルに装着して、ドリルを溝に沿って鈍った
ドリルの刃先を鋭く研ぐ事が出来ます。
研ぐ時間はドリル一本当たり約20秒と、超お手軽です。

サドルバックキャリア
さて、ステンレスの板に穴開けの印を付けます。
ステンレスのプレートの大きさは、長さ6センチ、幅が2センチ、
厚さは0.3ミリ、もう少し、厚さのあるステンレスの板の方が、
良かったかなと思いましたが、加工が大変になりそうです。
なので、この厚さとしました。まあ、振動で削れてきたら、再度
厚いのを加工して作ればよいかなと思います。
そして、穴の大きさは6ミリとなります。

サドルバックキャリア
で、目打ちで小さな凹みを付けます。ドリルの刃が落ち着くよう
にする為です。で、目打ちで叩いたら、ステンレスの板が薄いの
で、小さな穴が開いてしまいました。
作業は楽ですが、強度が大丈夫なのかと心配になります。

まあ、いいか・・・

サドルバックキャリア
で、研いだドリルでステンレスに穴を3ヶ所開けて、穴の回りの
バリを鑢で丁寧に落とします。

サドルバックキャリア
で、ステンレスの板を曲げて、こんな感じで出来上がり。
これ、ステイのブレーキが付くバーに跨がせて、真ん中の穴は、
今迄通りに泥除けを付けたネジを、このプレートにサンドイッチ
して固定します。そして、両側の穴の開いた羽の部分は、ステイ
のブレーキが付くバーの上に伸びて、キャリアのネジを貫通させ、
ステイのブレーキが付くバーの上に跨がせて固定するという仕様。
アルミのパイプは、ステイのブレーキが付くバーの幅よりも若干、
長くして、プレートのスペーサーにします。

サドルバックキャリア
さて、取り付け。
まず、真ん中の穴に泥除けのネジを通し、フレームに固定します。
振動で、ガタガタと音がしないようにします。

サドルバックキャリア
そして、残りのふたつの穴にキャリアのネジを通して、フレーム
に固定します。本来の取り付け位置よりも若干少し上になるので、
キャリアの取り付けバーを曲げて、丁度良い位置になるようにと
調整します。
これ、モンキーレンチでバーを固定して行う力技です。

サドルバックキャリア
さあ、いよいよキャリアの取り付けです。
ステンレスのプレートにキャリアのネジとスペーサーのアルミの
パイプを入れて、こんな感じでコンパクトに収まりました。

サドルバックキャリア
で、こんな感じでスッキリと取り付ける事が出来ました。
重さと振動で、ステンレスのプレートが壊れなければ、成功です。





にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ

にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村



スポンサーサイト



テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

このバックサポーターはあたしも以前使ってました。既にカタログ落ちしてますね。残念ながらキャリアの位置が低すぎて、サドルバックを支えるコトが出来なかったんで、ヤフオクしちゃいました。NR20とかNR21とかいうヤツですね。どちらかがブリッジに横向き穴があるタイプ。もう一方が、隠し留めタイプなんで、亀さんは後者の方を選ぶと良かったですね。いまはキャラダイスバックマンを使ってますが、コレは使い勝手いいですよ(^^) NRはシンプルでランドナーにすごく似合ってたんで、手放すのは残念でしたが、あたしの使い方には合いませんでした。

No title

☆ 六浦っ子さん
おはようございます。

六浦っ子さんも使っていたんですね。
もう一種類のタイプ、泥除けネジの間に挟んで固定するタイプのようですね。こちらの方がスマートで余計な工作をしなくとも良かったようです。
でも、此方のタイプを着けている方のブログを見ると、尻上がりになる傾向があるようです。今のタイプは丁度水平になったので、これはこれで良かったかなとも思います。
輪行する亀にとっては、便利なキャリアです。

また来年もよろしくお願いいたします。
よいお年を。
プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR