ゼウス クリテリウムシリーズのコンポーネンツのお手入れ
なんちゃってゼウスに今迄装着をしていた、ゼウスのクリテリウム
シリーズのコンポーネンツの洗浄とバフ掛けを行います。
約2年間使っていた、このクリテリウムシリーズのコンポーネンツ
を、この10月に、ゼウス2000のシリーズに交換し取り外したので、
そのお手入れをと思っていたのですが、10月の気候の良い時期は、
自転車に乗って出掛けてしまうので、とうとう寒い師走の時期と、
なってしまいました。
寒い時期に寒い外でお手入れするのも、なかなかしんどいものです。
でも、気候の良い時期を待ってとなると、また、自転車で走りにへ
と行ってしまうので、永遠にお手入れが出来なくなります。
で、こんな時の為にと、以前作った「防塵工作室」を使って、寒い
お外で作業するのでは無く、暖かい室内でのんびりと作業をしよう
と思い立ちます。

という訳で、今回お手入れするのはこちら。
・クランクセット
・ペダル
・フロントディレーラー
・リアディレーラー
そして、お手入れの手順は、
・フレームに装着するネジ類を取り外す。
・オレンジオイルの洗剤で洗浄する
・コンポーネントを分解出来るところ迄分解する。
・コンポーネントの細かい部分の清掃。
・バフ掛け
・グリスアップと組み立て。




まず、フレームに装着するネジ類を外します。
このネジ、きちんとお手入れしないと、固着してしまいます。固着
してフレームから取り外しが出来ないと、大変な事になります。

なので、まずはそのネジ類を紛失しないようにバットの中で、取り
外して、どのコンポーネンツのネジか、分からなくならないように、
整理して並べます。
次にオレンジオイルの洗剤で洗浄します。
洗浄は、ガソリンで行いのが最も良いのだそうですが、ガソリンが
引火する危険が有ります。また、使用済みのガソリンをどうやって
処分したら良いのか分かりません。それ以前に、自家用の自動車に
乗る機会が無いので、数年前に自動車を売り払ったので、ガソリン
スタンドにも行かなくなり、ガソリンを買う事も無くなりました。
なので、再生可能な自然由来の洗剤であるオレンジオイルの洗剤を
吹き掛けて、歯ブラシを使って汚れを落とします。
まずは、ネジ類から。
ネジ山が潰れていないか?錆びは出ていないか?確認しながら洗浄
します。
次は、コンポーネントの本体。
細かい部分は後程、さらに分解した後で汚れを取ります。

次は、コンポーネントを分解出来るところ迄、分解します。
コンポーネントを構成しているネジを外し、パーツを外し、組んだ
ままだと清掃が出来ないところを綺麗にします。また、分解をして
グリスアップが必要な場所を確認します。

今回、分解出来なかったのは、リアディレーラーのプーリーゲイジ
とペダルのダストカバー。プーリーゲイジは、本体を留めるネジが
固着しているようで、外れません。また、ダストカバーは、カンパ
ニョーロのダストカバーよりも若干大きくて、その為の工具を作ら
なくてはなりません。
まあ、両方とも動きはスムーズなので今回はそのままですが、次回
に課題が残ります。
さて、その次は、コンポーネントの細かい部分の清掃です。

ここで登場するのが、爪楊枝とテッシュペーパーです。
歯ブラシでは取る事が出来なかった、細かい部分の汚れを落として
いきます。
さてさて、お手入れの山場、バフ掛けです。
これ、お手入れ好きの皆様が、一番気合が入るお楽しみの作業です。
磨けば磨く程、綺麗になるバフ掛け。終わりの無い作業です。

亀の場合、室内での作業は、防塵工作室のおかげで、磨き具合がよく
見えないので、まあこの辺りで良いかなぁ~で終了。磨き具合を今一
楽しめないのが、室内の作業の悲しいところではあります。

因みに、今回のバフ掛けは、電動ドリルとピカールのみ。細かい部分
のバフ掛けに便利なミニルーターと、より、綺麗な鏡面仕上げが期待
出来る3000番、7000番、9800番の研磨剤は使いません。
この辺りの細かい作業は、防塵工作室越しではなくて、直接見て確認
出来る屋外の作業でとなるようです。
まあ、次の衣替え迄には1年以上あるので、衣替え直前に丁寧にバフ
掛けをしたいと思います。


まあ、この程度迄バフ掛けします。

そして、最後のグリスアップと組み立て。
今回は、コンポーネントの可動部分のグリスアップは必要無く、ネジ
類だけをグリスアップします。
ネジは、右から
・ペダルのトーストラップ金具を留めるネジ。
・クランクとフロントギアを留めるネジ。
・プーリーゲイジを留めるネジ。
・プーリーのテンションを保つネジ。
そしてネジではありませんが、プーリーのワッシャ。
フロントディレーラーのバンドのネジは、写真を撮り忘れましたが、
ちゃんと綺麗にしてグリスアップ致しました。


そして、組み立て。
これで、次回のなんちゃってゼウスの衣替えの準備も完了致しました。





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シリーズのコンポーネンツの洗浄とバフ掛けを行います。
約2年間使っていた、このクリテリウムシリーズのコンポーネンツ
を、この10月に、ゼウス2000のシリーズに交換し取り外したので、
そのお手入れをと思っていたのですが、10月の気候の良い時期は、
自転車に乗って出掛けてしまうので、とうとう寒い師走の時期と、
なってしまいました。
寒い時期に寒い外でお手入れするのも、なかなかしんどいものです。
でも、気候の良い時期を待ってとなると、また、自転車で走りにへ
と行ってしまうので、永遠にお手入れが出来なくなります。
で、こんな時の為にと、以前作った「防塵工作室」を使って、寒い
お外で作業するのでは無く、暖かい室内でのんびりと作業をしよう
と思い立ちます。

という訳で、今回お手入れするのはこちら。
・クランクセット
・ペダル
・フロントディレーラー
・リアディレーラー
そして、お手入れの手順は、
・フレームに装着するネジ類を取り外す。
・オレンジオイルの洗剤で洗浄する
・コンポーネントを分解出来るところ迄分解する。
・コンポーネントの細かい部分の清掃。
・バフ掛け
・グリスアップと組み立て。




まず、フレームに装着するネジ類を外します。
このネジ、きちんとお手入れしないと、固着してしまいます。固着
してフレームから取り外しが出来ないと、大変な事になります。

なので、まずはそのネジ類を紛失しないようにバットの中で、取り
外して、どのコンポーネンツのネジか、分からなくならないように、
整理して並べます。
次にオレンジオイルの洗剤で洗浄します。
洗浄は、ガソリンで行いのが最も良いのだそうですが、ガソリンが
引火する危険が有ります。また、使用済みのガソリンをどうやって
処分したら良いのか分かりません。それ以前に、自家用の自動車に
乗る機会が無いので、数年前に自動車を売り払ったので、ガソリン
スタンドにも行かなくなり、ガソリンを買う事も無くなりました。
なので、再生可能な自然由来の洗剤であるオレンジオイルの洗剤を
吹き掛けて、歯ブラシを使って汚れを落とします。
まずは、ネジ類から。
ネジ山が潰れていないか?錆びは出ていないか?確認しながら洗浄
します。
次は、コンポーネントの本体。
細かい部分は後程、さらに分解した後で汚れを取ります。

次は、コンポーネントを分解出来るところ迄、分解します。
コンポーネントを構成しているネジを外し、パーツを外し、組んだ
ままだと清掃が出来ないところを綺麗にします。また、分解をして
グリスアップが必要な場所を確認します。

今回、分解出来なかったのは、リアディレーラーのプーリーゲイジ
とペダルのダストカバー。プーリーゲイジは、本体を留めるネジが
固着しているようで、外れません。また、ダストカバーは、カンパ
ニョーロのダストカバーよりも若干大きくて、その為の工具を作ら
なくてはなりません。
まあ、両方とも動きはスムーズなので今回はそのままですが、次回
に課題が残ります。
さて、その次は、コンポーネントの細かい部分の清掃です。

ここで登場するのが、爪楊枝とテッシュペーパーです。
歯ブラシでは取る事が出来なかった、細かい部分の汚れを落として
いきます。
さてさて、お手入れの山場、バフ掛けです。
これ、お手入れ好きの皆様が、一番気合が入るお楽しみの作業です。
磨けば磨く程、綺麗になるバフ掛け。終わりの無い作業です。

亀の場合、室内での作業は、防塵工作室のおかげで、磨き具合がよく
見えないので、まあこの辺りで良いかなぁ~で終了。磨き具合を今一
楽しめないのが、室内の作業の悲しいところではあります。

因みに、今回のバフ掛けは、電動ドリルとピカールのみ。細かい部分
のバフ掛けに便利なミニルーターと、より、綺麗な鏡面仕上げが期待
出来る3000番、7000番、9800番の研磨剤は使いません。
この辺りの細かい作業は、防塵工作室越しではなくて、直接見て確認
出来る屋外の作業でとなるようです。
まあ、次の衣替え迄には1年以上あるので、衣替え直前に丁寧にバフ
掛けをしたいと思います。


まあ、この程度迄バフ掛けします。

そして、最後のグリスアップと組み立て。
今回は、コンポーネントの可動部分のグリスアップは必要無く、ネジ
類だけをグリスアップします。
ネジは、右から
・ペダルのトーストラップ金具を留めるネジ。
・クランクとフロントギアを留めるネジ。
・プーリーゲイジを留めるネジ。
・プーリーのテンションを保つネジ。
そしてネジではありませんが、プーリーのワッシャ。
フロントディレーラーのバンドのネジは、写真を撮り忘れましたが、
ちゃんと綺麗にしてグリスアップ致しました。


そして、組み立て。
これで、次回のなんちゃってゼウスの衣替えの準備も完了致しました。





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