コルナゴで行く 小柴のシャコパンを食べに
1ヶ月以上も前の話です。ブログアップするのを忘れていました。
10月最後の水曜日、秋晴れの中をコルナゴで金沢八景迄走ります。
今年の夏は長く酷く暑い日が続きました。が、ここにきてようやく
過ごし易い季節となってきました。自転車乗りにとって、こんな時
は、自転車で走らなくてどうするという事で、かねてより立ち寄り
をしたいと思っていたお店迄、コルナゴで向かいます。

まずはいつものように、国道15号線を横浜迄走ります。
そして、これまた、いつもの定点撮影ポイント。

で、これまた、いつものように本牧を走って、八幡神社にお詣りを
します。

神社の幡には、七五三の文字が・・・そんな季節になりました。
ちなみに、本日は10月最終日、ハロウィンの日でもあります。
ここ迄走っている間、集団で道を行く幼稚園児のお散歩の様子が、
見られました。皆、何かしらの仮装をしています。引率する先生も
仮装をしています。何とも可愛く、微笑ましい風景です。
本来のハロウィンは、子供が仮装をして家々を訪ねる物ですなので
すが、日本だけの変わった風習である、大人が子供のような仮装を
してバカ騒ぎする光景というのは、良識の有る外国人から見たら、
何て日本は、幼稚な国なんだろうと思われている事でしょう。
同じ主旨のお盆や、北海道や東北地方で、七夕の日に行われている
「ろうそくもらい」や九州で行われている「おこぼ様」という行事
が日本にはあります。どうせやるなら、此方を大人も真似をしたら
どうなんだろうと思ってしまいます。
そして、ハロウィンが終わるとクリスマス。その後はお正月。
ハロウィンとクリスマスの間には七五三があってと、この時期は、
何かと忙しくも出費の重なる季節であります。
我が家は、さらにこの時期、結婚記念日と家人の誕生日があるので
大変であります。
そんな事を考えながらも、海岸沿いの平坦な道を走ります。
今日は平坦な道を走るので、カンパニョーロのシャマルチタニウム
のホイールで走ります。
先日の、なんちゃってゼウスで走った時と比べると、此方の方が、
走りだしも軽やかで良く回ります。何とも走り易いホイールです。
が、上り坂では、他のホイール同様に辛いものがあります。
上り坂が比較的楽なのは、カンパニョーロのシグマバーペ。此方は、
なんちゃってゼウスのホイールよりも楽に走れます。
先日の「フェッロ・シエ・ロ・モンティ」は、山のコースなので、
このホイールを履いて、コルナゴかデローザで走っても良かったの
ですが、1987年以前に製造販売されたクラシック部門と、それ
以降に製造販売されたモダン部門に分かれて走ります。亀が持って
いるロードバイクで、1987以前に製造販売されたものは、コル
ナゴでも無くデローザでも無く、なんちゃってゼウスだけです。
なので、カンパニョーロのシグマブーペよりも重く、スプロケット
の歯も小さい、なんちゃってゼウスのホイールで、頑張って走って
みました。
その時の事を思い出すと、カンパニョーロのシャマルチタニウムの
出だしの良さがしみじみと分かります。
ちなみに、「フェッロ・シエ・ロ・モンティ」で走った際に、亀と
同じモルティーニのジャージを着た人から、そのジャージだったら、
デローザでしょうと突っ込まれてしまいました。来年は参加出来る
かもしれない「エロイカジャパン」で、どのジャージでどの自転車
を持っていこうか、半年以上も先の話ではありますが早くも今から
悩んでしまいます。

と、そんな事を考えながら、柴漁港の近くに在るパン屋さんに到着
しました。港は柴漁港という名称ですが、地名は小柴といいます。
ここの名物は、柴漁港で水揚げされた蝦蛄を使ったシャコパン。
でも、最近は蝦蛄がなかなか獲れ無いのだそうです。蝦蛄が水揚げ
された時にしか、シャコパンは売っていないとの噂があり、本日も
シャコパンは無し。

が、他のパン屋さんには無いカツカレーパンと茹で玉子とベーコン
が入ったパンがあったので、それを頂きます。
カツカレーパンは揚げてはあるものの、カラっとして油のベタベタ
がありません。亀は、あの油のベタベタが嫌いで油で揚げたパンは、
あまり食べないのですが、このカレーパンはなかなかでありました。
また、茹で玉子まるまる1個入った、玉子とベーコンのパンもパン
の生地が美味しく、また食べ応えがあります。
普段は素通りしてしまうこのパン屋さんですが、午前7時から開店
しているの、今後は三浦半島を走る際に立ち寄ろうと思います。

パンを食べ、コーヒーを頂いていると、此処でも雀が寄ってきます。
ただ、「鳥にはパンなどの餌を与えないで下さい。」との張り紙が
あります。
住宅街の中に在るこのパン屋さん、鳥の被害で、住民の方に迷惑が
係らないようにとの配慮なのでしょう。
さて、いつも素通りしてしまうこの辺りですが、今日は、ゆっくり
散策をしてみます。

初めて来る「海の公園」。
春先の休日には、ここで貝掘りをする人でごった返す名所です。

そして、緑の中に点在するバーベキューガーデン。
道具と食材を、ここの施設では用意してくれるそうです。
いつか、何人かとこの辺りを自転車で走り、ここでバーベキューを
してみたいと思います。近くには金沢シーサイドラインの駅も在る
ので、アルコールを飲みながらのバーベキューでも、最寄りの駅を
利用して輪行で帰る事も出来ます。
いつもここを走る時は、三浦半島をガンガンに走る事が多いのです
が、時にはのんびりとポタしてグルメを楽しみのも、良いのではと
思ってしまいます。





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10月最後の水曜日、秋晴れの中をコルナゴで金沢八景迄走ります。
今年の夏は長く酷く暑い日が続きました。が、ここにきてようやく
過ごし易い季節となってきました。自転車乗りにとって、こんな時
は、自転車で走らなくてどうするという事で、かねてより立ち寄り
をしたいと思っていたお店迄、コルナゴで向かいます。

まずはいつものように、国道15号線を横浜迄走ります。
そして、これまた、いつもの定点撮影ポイント。

で、これまた、いつものように本牧を走って、八幡神社にお詣りを
します。

神社の幡には、七五三の文字が・・・そんな季節になりました。
ちなみに、本日は10月最終日、ハロウィンの日でもあります。
ここ迄走っている間、集団で道を行く幼稚園児のお散歩の様子が、
見られました。皆、何かしらの仮装をしています。引率する先生も
仮装をしています。何とも可愛く、微笑ましい風景です。
本来のハロウィンは、子供が仮装をして家々を訪ねる物ですなので
すが、日本だけの変わった風習である、大人が子供のような仮装を
してバカ騒ぎする光景というのは、良識の有る外国人から見たら、
何て日本は、幼稚な国なんだろうと思われている事でしょう。
同じ主旨のお盆や、北海道や東北地方で、七夕の日に行われている
「ろうそくもらい」や九州で行われている「おこぼ様」という行事
が日本にはあります。どうせやるなら、此方を大人も真似をしたら
どうなんだろうと思ってしまいます。
そして、ハロウィンが終わるとクリスマス。その後はお正月。
ハロウィンとクリスマスの間には七五三があってと、この時期は、
何かと忙しくも出費の重なる季節であります。
我が家は、さらにこの時期、結婚記念日と家人の誕生日があるので
大変であります。
そんな事を考えながらも、海岸沿いの平坦な道を走ります。
今日は平坦な道を走るので、カンパニョーロのシャマルチタニウム
のホイールで走ります。
先日の、なんちゃってゼウスで走った時と比べると、此方の方が、
走りだしも軽やかで良く回ります。何とも走り易いホイールです。
が、上り坂では、他のホイール同様に辛いものがあります。
上り坂が比較的楽なのは、カンパニョーロのシグマバーペ。此方は、
なんちゃってゼウスのホイールよりも楽に走れます。
先日の「フェッロ・シエ・ロ・モンティ」は、山のコースなので、
このホイールを履いて、コルナゴかデローザで走っても良かったの
ですが、1987年以前に製造販売されたクラシック部門と、それ
以降に製造販売されたモダン部門に分かれて走ります。亀が持って
いるロードバイクで、1987以前に製造販売されたものは、コル
ナゴでも無くデローザでも無く、なんちゃってゼウスだけです。
なので、カンパニョーロのシグマブーペよりも重く、スプロケット
の歯も小さい、なんちゃってゼウスのホイールで、頑張って走って
みました。
その時の事を思い出すと、カンパニョーロのシャマルチタニウムの
出だしの良さがしみじみと分かります。
ちなみに、「フェッロ・シエ・ロ・モンティ」で走った際に、亀と
同じモルティーニのジャージを着た人から、そのジャージだったら、
デローザでしょうと突っ込まれてしまいました。来年は参加出来る
かもしれない「エロイカジャパン」で、どのジャージでどの自転車
を持っていこうか、半年以上も先の話ではありますが早くも今から
悩んでしまいます。

と、そんな事を考えながら、柴漁港の近くに在るパン屋さんに到着
しました。港は柴漁港という名称ですが、地名は小柴といいます。
ここの名物は、柴漁港で水揚げされた蝦蛄を使ったシャコパン。
でも、最近は蝦蛄がなかなか獲れ無いのだそうです。蝦蛄が水揚げ
された時にしか、シャコパンは売っていないとの噂があり、本日も
シャコパンは無し。

が、他のパン屋さんには無いカツカレーパンと茹で玉子とベーコン
が入ったパンがあったので、それを頂きます。
カツカレーパンは揚げてはあるものの、カラっとして油のベタベタ
がありません。亀は、あの油のベタベタが嫌いで油で揚げたパンは、
あまり食べないのですが、このカレーパンはなかなかでありました。
また、茹で玉子まるまる1個入った、玉子とベーコンのパンもパン
の生地が美味しく、また食べ応えがあります。
普段は素通りしてしまうこのパン屋さんですが、午前7時から開店
しているの、今後は三浦半島を走る際に立ち寄ろうと思います。

パンを食べ、コーヒーを頂いていると、此処でも雀が寄ってきます。
ただ、「鳥にはパンなどの餌を与えないで下さい。」との張り紙が
あります。
住宅街の中に在るこのパン屋さん、鳥の被害で、住民の方に迷惑が
係らないようにとの配慮なのでしょう。
さて、いつも素通りしてしまうこの辺りですが、今日は、ゆっくり
散策をしてみます。

初めて来る「海の公園」。
春先の休日には、ここで貝掘りをする人でごった返す名所です。

そして、緑の中に点在するバーベキューガーデン。
道具と食材を、ここの施設では用意してくれるそうです。
いつか、何人かとこの辺りを自転車で走り、ここでバーベキューを
してみたいと思います。近くには金沢シーサイドラインの駅も在る
ので、アルコールを飲みながらのバーベキューでも、最寄りの駅を
利用して輪行で帰る事も出来ます。
いつもここを走る時は、三浦半島をガンガンに走る事が多いのです
が、時にはのんびりとポタしてグルメを楽しみのも、良いのではと
思ってしまいます。





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