なんちゃってゼウスの試し乗り 鶴見川源流
なんちゃってゼウス、クランクセットも交換したので、試し乗りで
鶴見川の源流迄走ってみました。
今週末の「フェッロ・マリ・エ・モンティ」を控えて、なんちゃって
ゼウスの衣替えをしたので、問題無く走れるかのチェックです。
「フェッロ・マリ・エ・モンティ」は亀の嫌いな山道が主で、軽い
フレームで良く廻るホイールで臨むべきなのですが、主催のマルコ
さんから、このイベントは、古い自転車でそれなりのコスチューム
で臨んで欲しいとのリクエストがありました。
なので、亀の所有している自転車の中で、一番古い自転車である、
なんちゃってゼウスで臨む事にします。昨年はフロントギアが三枚
有るランドナーで臨んだのですが、このイベントが雨で中止となり、
その翌日、独りで走ってみました。そして、最後の上り坂の足着き
となってしまいました。
亀の所有している自転車の中で、一番ギア比の低いランドナーでも、
亀の足では足着きとなるのなら、どんな自転車でも同じであろうと
思われます。なんちゃってゼウスの衣替えで、チェーンを9速にと
換えたので、スプロケットを 26Tにした坂道仕様のカンパニョーロ
のシグマバーぺのホイールを履いても良いかと、頭に過ったのです
が、今回はノンカンパとしたいので、敢えて、昔の人の走りを体験
しようと、なんちゃってゼウスで望みます。
またコスチュームは、今回はメリノウールのヴィンテージジャージ
を着て走ろうと思います。ちょっとしたオヤジのコスプレでもあり
ます。
で、そのヴィンテージのジャージが、イタリアのサラミソーセージ
メーカーがスポンサーとなっていてその社名が入ったジャージです。
分かる人は分かる有名なジャージです。今回のイベントに参加する
人なら知っている筈なので、会話のアクセントになればと思います。
ところでそのジャージなのですが、亀はそのジャージの素材である
メリノウールを着るのは、初めてであります。
さて、その着心地はどうか?
それも、今回の試し乗りの目的でもあります。
と、相変わらずの長い前置きとなりましたが、いざ出発です。
さて、少し走って早々に問題発生。フロントギアがアウターに入り
ません。
止まって、良く見てみます。
と、クランクが、以前着けていたクランクよりも数ミリ外側に出て
います。どうもQファクターが違います。同じゼウスでもバラつき
があって微妙に違うようです。
フロントディレーラーのアジャストネジを調整して、再度、走り出
します。
走る事暫し、メリノウールのジャージの着心地は、なかなかです。
ウールを直接地肌に着ると、肌触りがゴロゴロするのですが、繊維
が細いメリノウールだとゴロゴロはしません。
肌に柔らかく、そして、暖かい素材です。
これは、気温が20度を下回る日のサイクリングにはうってつけの
ジャージです。

懐かしい日本の里山の秋の風情です。

刈った稲を天日干ししています。

そんなこんなで、衣替えのなんちゃってゼウスと、メリノウールの
ヴィンテージジャージにも慣れて、鶴見川の源流に到着します。
昨日、なんちゃってゼウスの試し乗りで、何処を走ろうかと地図を
見ていたら、鶴見川の源流からひと山越えたら、長池公園に着く事
を初めて知りました。
この夏、尾根幹を走っていて長池公園を見つけて、里山の雑木林が
残るその公園の魅力に嵌まってしまいました。
で、尾根幹の上り下りを走らなくても、鶴見川の源流に行く平坦な
道で長池公園迄行ける事が分かり、ならば、なんちゃってゼウスの
試し乗りで、鶴見川の源流から長池公園迄行こうとなった次第で、
ありました。

で、ちょっとした上り坂を上がって、長池公園。
さて、来た道を戻ります。

で、道草して来たのがここ、小山田緑地。
地図を見ていたら、長池公園よりも広い公園です。
しかし、ここは自転車乗り入れ禁止。残念です。
さてさて、この鶴見川源流の道、お楽しみがもうひとつ有ります。
それは、地元の農家の方が栽培した野菜を道端の小屋で売っている
事であります。
春には筍、そして、この季節には茸。
今日は、原木栽培の椎茸と、珍しい生の木くらげを買って帰ります。

さて、下って鶴見川沿いの公園で一休み。

そして、最後は、大倉山のパン屋さんで、何時ものバケット。

パン屋さんの、さり気ないハロウインのディスプレイ。
秋の風情を感じ、アップダウンの少ない、鶴見川源流と長池公園迄
のサイクリング、なんちゃってゼウスの試し乗りでありました。








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鶴見川の源流迄走ってみました。
今週末の「フェッロ・マリ・エ・モンティ」を控えて、なんちゃって
ゼウスの衣替えをしたので、問題無く走れるかのチェックです。
「フェッロ・マリ・エ・モンティ」は亀の嫌いな山道が主で、軽い
フレームで良く廻るホイールで臨むべきなのですが、主催のマルコ
さんから、このイベントは、古い自転車でそれなりのコスチューム
で臨んで欲しいとのリクエストがありました。
なので、亀の所有している自転車の中で、一番古い自転車である、
なんちゃってゼウスで臨む事にします。昨年はフロントギアが三枚
有るランドナーで臨んだのですが、このイベントが雨で中止となり、
その翌日、独りで走ってみました。そして、最後の上り坂の足着き
となってしまいました。
亀の所有している自転車の中で、一番ギア比の低いランドナーでも、
亀の足では足着きとなるのなら、どんな自転車でも同じであろうと
思われます。なんちゃってゼウスの衣替えで、チェーンを9速にと
換えたので、スプロケットを 26Tにした坂道仕様のカンパニョーロ
のシグマバーぺのホイールを履いても良いかと、頭に過ったのです
が、今回はノンカンパとしたいので、敢えて、昔の人の走りを体験
しようと、なんちゃってゼウスで望みます。
またコスチュームは、今回はメリノウールのヴィンテージジャージ
を着て走ろうと思います。ちょっとしたオヤジのコスプレでもあり
ます。
で、そのヴィンテージのジャージが、イタリアのサラミソーセージ
メーカーがスポンサーとなっていてその社名が入ったジャージです。
分かる人は分かる有名なジャージです。今回のイベントに参加する
人なら知っている筈なので、会話のアクセントになればと思います。
ところでそのジャージなのですが、亀はそのジャージの素材である
メリノウールを着るのは、初めてであります。
さて、その着心地はどうか?
それも、今回の試し乗りの目的でもあります。
と、相変わらずの長い前置きとなりましたが、いざ出発です。
さて、少し走って早々に問題発生。フロントギアがアウターに入り
ません。
止まって、良く見てみます。
と、クランクが、以前着けていたクランクよりも数ミリ外側に出て
います。どうもQファクターが違います。同じゼウスでもバラつき
があって微妙に違うようです。
フロントディレーラーのアジャストネジを調整して、再度、走り出
します。
走る事暫し、メリノウールのジャージの着心地は、なかなかです。
ウールを直接地肌に着ると、肌触りがゴロゴロするのですが、繊維
が細いメリノウールだとゴロゴロはしません。
肌に柔らかく、そして、暖かい素材です。
これは、気温が20度を下回る日のサイクリングにはうってつけの
ジャージです。

懐かしい日本の里山の秋の風情です。

刈った稲を天日干ししています。

そんなこんなで、衣替えのなんちゃってゼウスと、メリノウールの
ヴィンテージジャージにも慣れて、鶴見川の源流に到着します。
昨日、なんちゃってゼウスの試し乗りで、何処を走ろうかと地図を
見ていたら、鶴見川の源流からひと山越えたら、長池公園に着く事
を初めて知りました。
この夏、尾根幹を走っていて長池公園を見つけて、里山の雑木林が
残るその公園の魅力に嵌まってしまいました。
で、尾根幹の上り下りを走らなくても、鶴見川の源流に行く平坦な
道で長池公園迄行ける事が分かり、ならば、なんちゃってゼウスの
試し乗りで、鶴見川の源流から長池公園迄行こうとなった次第で、
ありました。

で、ちょっとした上り坂を上がって、長池公園。
さて、来た道を戻ります。

で、道草して来たのがここ、小山田緑地。
地図を見ていたら、長池公園よりも広い公園です。
しかし、ここは自転車乗り入れ禁止。残念です。
さてさて、この鶴見川源流の道、お楽しみがもうひとつ有ります。
それは、地元の農家の方が栽培した野菜を道端の小屋で売っている
事であります。
春には筍、そして、この季節には茸。
今日は、原木栽培の椎茸と、珍しい生の木くらげを買って帰ります。

さて、下って鶴見川沿いの公園で一休み。

そして、最後は、大倉山のパン屋さんで、何時ものバケット。

パン屋さんの、さり気ないハロウインのディスプレイ。
秋の風情を感じ、アップダウンの少ない、鶴見川源流と長池公園迄
のサイクリング、なんちゃってゼウスの試し乗りでありました。








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