ランドナーで行く 霞ヶ浦 稲刈りイベント
ホノルルセンチュリーライドに行く前のお話であります。

今年は、暑い日々が続いたせいか作物の生育も良く、お米も同様に
生育が早いようです。なので、今年の稲刈りは、何処でも例年より
も早いようです。

亀は、自転車の乗る趣味とは別に、環境保全を担う棚田を保存する
「伊豆の棚田」と、極力農薬を使わないアジアで昔からある農法の
あいがもを使った米造りを行う「茨城あいがも米トラスト」に参加
しています。その「伊豆の棚田」と「茨城あいがも米トラスト」の
田植えと稲刈りの日程が、毎年重なってしまうので、どうしても、
どちらかを優先しなければならず、毎年、「伊豆の棚田」の方を、
優先させてしまっています。
何故かというと、「伊豆の棚田」は自分の決められた区画を、自分
で田植えと稲刈りをしなくてはならず、皆で一緒に田植えと稲刈り
をする「茨城あいがも米トラスト」の方は、いつも皆さんにお任せ
となり、トラスト会員の会費だけを払って作業せずの状態となって
しまっています。
ところが、今年は、その稲刈りの日程がずれて重ならなかったので、
「茨城あいがも米トラスト」の稲刈りに参加をさせて頂く事となり
ました。
ちなみに、「伊豆の棚田」の稲刈りは、「茨城あいがも米トラスト」
の稲刈りよりも遅いのですが、此方も例年よりも早くなり、ハワイ
の「ホノルルセンチュリーライド」の日程と重なったしまった為、
今年は参加出来無くなってしまいました。
仕方無く此方は、地元の方に稲刈りをお願いする事となってしまい
ました。
と、思ったら、「ホノルルセンチュリーライド」から帰ってきたら、
メールが入っていて、台風で棚田の稲刈りが延期となったとの事で、
無事に棚田の稲刈りにも参加が出来たのですが・・・
さて、雨上がりで路面が濡れている中、土浦駅から稲刈りの霞ヶ浦
の田甫迄、ランドナーで向かいます。
勿論、自宅からずっとランドナーで走っていった訳では無く、輪行
で土浦駅迄は、JR常磐線に乗ってでありますが・・・
土浦駅に降りると、ここ最近、筑波から霞ヶ浦へとサイクリストを
呼び込もうと、サイクリストの為の色々な施設が充実している為か、
駅前には多くのロードバイクを持った人々がいます。皆、此方から
霞ヶ浦を目指し走るのでしょう。亀もランドナーに跨がり、霞ヶ浦
を目指しますが、多くのロードバイクの方々とは違う道を進みます。
ここ、霞ヶ浦をサイクリングする、多くのロードバイクの方々は、
反時計回りで進みますが、亀はその反対の時計回り進みます。
そして、霞ヶ浦沿いのサイクリングコースでは無くて一般道路。
その訳は、時計回りで行くと田甫は遠回りなのと、目の前を走って
いたロードバイクを、調子に乗って追い抜いたものの、それに意識
が集中して、サイクリングコースに曲がる所を通り過ぎてしまった
からであります。
亀の場合、こういうケースで道を間違える事は、多々あります。
さてさて・・・
久しぶりに走る一般道路は、自動車の数も少なくて走り易い道です。
その走り易く、緩いアップダウンの道を心地良く進み、霞ヶ浦大橋
を越えて稲刈りの田甫に到着致します。
そして、今晩泊めて頂く農家の方のお宅に荷物を置き、集合場所で
ある地区センターに向かいます。
地区センターは、広い厨房と会議室が有ります。
「茨城あいがも米トラスト」の参加者の方々が、一緒にお昼ご飯を
頂ける施設となっています。ここでお昼ご飯を作る組と、稲刈りを
する組に別れて、各々の作業を進めます。
久しぶりに、この「茨城あいがも米トラスト」稲刈りに参加しまし
たが、小さいお子さん連れの家族が多く参加されています。お米造
りの様子をお子さんに体験させてあげたいのでしょう。

さて、田甫には、はさ掛けのパイブが設置されています。ここに、
皆さんが手刈りした来年の種稲用の稲を掛けていきます。


その他の稲は、コンバインで刈取り、脱穀して、袋に入れます。
後で乾燥機に掛ければ、1日で乾燥が終わって、籾摺すれば玄米の
出来上がりとなります。

で、お昼となり、皆で会食です。
メニューは、地元の野菜と卵を使ったサラダと、あいがものお肉が
入ったカレーライス。勿論、お米はあいがも米です。そして、お萩
と葡萄。茨城県は、果物の収穫量も多い県なんだそうです。
午後は、稲刈りの続き。
子供達は、初めて間近で見る大きなコンバインや、それを運ぶ為
の荷台が傾斜するトラックに夢中です。
勿論、大人達も子供に負けずにね。
雨上がりで田甫はぬかるんではいましたが、薄曇りの過ごしやすい
稲刈りの一日でありました。





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今年は、暑い日々が続いたせいか作物の生育も良く、お米も同様に
生育が早いようです。なので、今年の稲刈りは、何処でも例年より
も早いようです。

亀は、自転車の乗る趣味とは別に、環境保全を担う棚田を保存する
「伊豆の棚田」と、極力農薬を使わないアジアで昔からある農法の
あいがもを使った米造りを行う「茨城あいがも米トラスト」に参加
しています。その「伊豆の棚田」と「茨城あいがも米トラスト」の
田植えと稲刈りの日程が、毎年重なってしまうので、どうしても、
どちらかを優先しなければならず、毎年、「伊豆の棚田」の方を、
優先させてしまっています。
何故かというと、「伊豆の棚田」は自分の決められた区画を、自分
で田植えと稲刈りをしなくてはならず、皆で一緒に田植えと稲刈り
をする「茨城あいがも米トラスト」の方は、いつも皆さんにお任せ
となり、トラスト会員の会費だけを払って作業せずの状態となって
しまっています。
ところが、今年は、その稲刈りの日程がずれて重ならなかったので、
「茨城あいがも米トラスト」の稲刈りに参加をさせて頂く事となり
ました。
ちなみに、「伊豆の棚田」の稲刈りは、「茨城あいがも米トラスト」
の稲刈りよりも遅いのですが、此方も例年よりも早くなり、ハワイ
の「ホノルルセンチュリーライド」の日程と重なったしまった為、
今年は参加出来無くなってしまいました。
仕方無く此方は、地元の方に稲刈りをお願いする事となってしまい
ました。
と、思ったら、「ホノルルセンチュリーライド」から帰ってきたら、
メールが入っていて、台風で棚田の稲刈りが延期となったとの事で、
無事に棚田の稲刈りにも参加が出来たのですが・・・
さて、雨上がりで路面が濡れている中、土浦駅から稲刈りの霞ヶ浦
の田甫迄、ランドナーで向かいます。
勿論、自宅からずっとランドナーで走っていった訳では無く、輪行
で土浦駅迄は、JR常磐線に乗ってでありますが・・・
土浦駅に降りると、ここ最近、筑波から霞ヶ浦へとサイクリストを
呼び込もうと、サイクリストの為の色々な施設が充実している為か、
駅前には多くのロードバイクを持った人々がいます。皆、此方から
霞ヶ浦を目指し走るのでしょう。亀もランドナーに跨がり、霞ヶ浦
を目指しますが、多くのロードバイクの方々とは違う道を進みます。
ここ、霞ヶ浦をサイクリングする、多くのロードバイクの方々は、
反時計回りで進みますが、亀はその反対の時計回り進みます。
そして、霞ヶ浦沿いのサイクリングコースでは無くて一般道路。
その訳は、時計回りで行くと田甫は遠回りなのと、目の前を走って
いたロードバイクを、調子に乗って追い抜いたものの、それに意識
が集中して、サイクリングコースに曲がる所を通り過ぎてしまった
からであります。
亀の場合、こういうケースで道を間違える事は、多々あります。
さてさて・・・
久しぶりに走る一般道路は、自動車の数も少なくて走り易い道です。
その走り易く、緩いアップダウンの道を心地良く進み、霞ヶ浦大橋
を越えて稲刈りの田甫に到着致します。
そして、今晩泊めて頂く農家の方のお宅に荷物を置き、集合場所で
ある地区センターに向かいます。
地区センターは、広い厨房と会議室が有ります。
「茨城あいがも米トラスト」の参加者の方々が、一緒にお昼ご飯を
頂ける施設となっています。ここでお昼ご飯を作る組と、稲刈りを
する組に別れて、各々の作業を進めます。
久しぶりに、この「茨城あいがも米トラスト」稲刈りに参加しまし
たが、小さいお子さん連れの家族が多く参加されています。お米造
りの様子をお子さんに体験させてあげたいのでしょう。

さて、田甫には、はさ掛けのパイブが設置されています。ここに、
皆さんが手刈りした来年の種稲用の稲を掛けていきます。


その他の稲は、コンバインで刈取り、脱穀して、袋に入れます。
後で乾燥機に掛ければ、1日で乾燥が終わって、籾摺すれば玄米の
出来上がりとなります。

で、お昼となり、皆で会食です。
メニューは、地元の野菜と卵を使ったサラダと、あいがものお肉が
入ったカレーライス。勿論、お米はあいがも米です。そして、お萩
と葡萄。茨城県は、果物の収穫量も多い県なんだそうです。
午後は、稲刈りの続き。
子供達は、初めて間近で見る大きなコンバインや、それを運ぶ為
の荷台が傾斜するトラックに夢中です。
勿論、大人達も子供に負けずにね。
雨上がりで田甫はぬかるんではいましたが、薄曇りの過ごしやすい
稲刈りの一日でありました。





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