デローザで行く ぐるり横浜 炎天下
今年の7月は異様に早い梅雨明けと、街中では連日35度を越える
猛暑となりました。大雪が降った翌年の夏は猛暑になると、昔から
云われる通り、この夏は大変な暑さとなっています。
そんな、ただ、ぼっと立って居るだけでも滝のような大汗をかいて
しまう中、炎天下の横浜を自転車でぐるりと廻ります。
で、走るはデローザ。ホイールはシャマルチタニウム。街中仕様の
21tの男の子ホイールで廻ります。
何時ものように、鶴見から国道15号線を進みます。
そして、真っ直ぐには横浜に向かわず、大黒埠頭目指して進みます。

大黒埠頭の手前、大黒大橋を上がります。
果たしてフロント 42tとリア 21tの組合せで、この上り坂を楽々と
上がり切る事が出来るのか?
結果、案外と楽に上がり切る事が出来ました。
考えてみれば、普段のデローザで履いている 23tのホイールでも、
23tは殆ど使った事は有りません。また、 23tを使うような急坂を
上がったとしても、足の負担は減るものの上がる速度が遅くなり、
ひいひい上っていると、さらにその速度は遅くなってしまって、
倒れてしまうような位の速度になってしまいます。
カーボンバイクとは違い、重さのあるスチールバイクの場合、ある
程度の勢いのある速さでリズムを付けて上がらないと、坂道を上手
に上がって行けないようです。元々、脚力の無い亀にとって、速度
が落ちてしまう激坂は、どんなに歯数が多いスプロケットでも意味
が無いようです。
とはいえ、この大黒大橋、高さが20メートル強、しまなみ海道の
橋の高さの 1/3程度、リズムを付けて上がって行くと、息が荒く
なる前に、最高点に到達する事が出来ました。

そして、真夏の東京湾。
波穏やか。微風。汗が流れ出る暑さです。
ところで、真夏に自転車で走っていると、よく自転車に乗らない人
から「暑くて大丈夫ですか?」と聞かれます。
ところが、実は、走っていると風が当たって案外と過ごし易いもの
です。比較をすれば、真冬の寒さの方が全然大丈夫では有りません。
とはいえ、真夏が快適という訳では有りませんけど・・・
さて、シャマルチタニウムでも、全く問題無く大黒大橋を上がる事
が出来たのを確認し、横浜に向かいます。
この分では、ホノルルセンチュリーライド、シャマルチタニウムで
行こうかな?

で、何時もの定点撮影ポイント。
そして、久しぶりに朝ご飯を食べに「GOOZ」に・・・
ビルで日差しが遮られ、日本大通り沿いの並木からの心地良い風に
吹かれながら、テラスでパンとコーヒーを頂きます。
猛暑とはいえ昼前の木陰は一刻のオアシス。パンとコーヒーをお供
に、テラスで読書をされている方もいらっしゃいました。
暑さと空腹で、すっかり写真を撮るのを忘れてしまった亀でした。
ここからは、何時ものように国道16号線を八幡神社迄走ります。

八幡様にお詣りします。

今日は「横浜ぐるり」なのでここで折り返します。
走るは海沿いの道。そして、山下公園迄。

氷川丸。

そして、その反対側にはホテルニューグランド。
何時もは、大桟橋側で休憩を取るので、ここには来ませんが、ここ
もなかなかの風景です。

で、ここ迄来たので、中華街で一休み。
「KORAN」でかき氷を頂きます。
と、「KORAN」のオーナーのママのお姉さん、老舗の中華食材屋
さんの社長でもあるSさんがやって来ます。
「あら、汚い自転車が置いてあるのが見えたら、やっぱり貴方ね。」
とラブリーなご挨拶。暫し世間話で盛り上がります。
亀がリタイアし、来年からはボランティアをしようと思うと、お話
したところ、
Sさん曰く、
「だったら、来年とは言わず、今からうちで手伝いなさい。」
それ、ボランティアでは無くて、滅私奉公でしょ!
ここでも、すっかり写真を撮るのを忘れてしまった亀でした。
中華街を後にして、神奈川宿の陣屋跡近くから旧々の綱島街道へと
進みます。

朝、帆を張ってなかった日本丸、昼には帆を張っています。
今日は祝日、いつものお肉屋さんはお休み。でも、六角橋の天丼屋
はやっていました。ここ、日曜日だけお休みのようです。

と、六角橋の商店街。
今迄、何度と無く訪れてはいましたが、今回初めて気が付いた商店
街の左脇に有るアーケード。かなりの長さで続いています。
写真には写っていませんが、薄暗い何だか怪しいアーケード。
今日は、祝日なので、お店は開いていないようですが、またいつか
来た時には、ここをゆっくりと探索したくなります。
また、身近で楽しみが増えました。

で、そのまま大倉山へと向かおうとしましたが、このまま帰るのも
何だか勿体無いような気がします。折角の猛暑、ここは少し遊んで
みようと、三ツ池公園の脇の坂を上って下りて帰る事にします。
ちなみに、亀はそれ程変態ではありませんが、ちょっと危ないかも。

炎天下の鶴見川、流石に自転車で走っている人は見掛けません。
炎天下での横浜ぐるり、終了です。




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猛暑となりました。大雪が降った翌年の夏は猛暑になると、昔から
云われる通り、この夏は大変な暑さとなっています。
そんな、ただ、ぼっと立って居るだけでも滝のような大汗をかいて
しまう中、炎天下の横浜を自転車でぐるりと廻ります。
で、走るはデローザ。ホイールはシャマルチタニウム。街中仕様の
21tの男の子ホイールで廻ります。
何時ものように、鶴見から国道15号線を進みます。
そして、真っ直ぐには横浜に向かわず、大黒埠頭目指して進みます。

大黒埠頭の手前、大黒大橋を上がります。
果たしてフロント 42tとリア 21tの組合せで、この上り坂を楽々と
上がり切る事が出来るのか?
結果、案外と楽に上がり切る事が出来ました。
考えてみれば、普段のデローザで履いている 23tのホイールでも、
23tは殆ど使った事は有りません。また、 23tを使うような急坂を
上がったとしても、足の負担は減るものの上がる速度が遅くなり、
ひいひい上っていると、さらにその速度は遅くなってしまって、
倒れてしまうような位の速度になってしまいます。
カーボンバイクとは違い、重さのあるスチールバイクの場合、ある
程度の勢いのある速さでリズムを付けて上がらないと、坂道を上手
に上がって行けないようです。元々、脚力の無い亀にとって、速度
が落ちてしまう激坂は、どんなに歯数が多いスプロケットでも意味
が無いようです。
とはいえ、この大黒大橋、高さが20メートル強、しまなみ海道の
橋の高さの 1/3程度、リズムを付けて上がって行くと、息が荒く
なる前に、最高点に到達する事が出来ました。

そして、真夏の東京湾。
波穏やか。微風。汗が流れ出る暑さです。
ところで、真夏に自転車で走っていると、よく自転車に乗らない人
から「暑くて大丈夫ですか?」と聞かれます。
ところが、実は、走っていると風が当たって案外と過ごし易いもの
です。比較をすれば、真冬の寒さの方が全然大丈夫では有りません。
とはいえ、真夏が快適という訳では有りませんけど・・・
さて、シャマルチタニウムでも、全く問題無く大黒大橋を上がる事
が出来たのを確認し、横浜に向かいます。
この分では、ホノルルセンチュリーライド、シャマルチタニウムで
行こうかな?

で、何時もの定点撮影ポイント。
そして、久しぶりに朝ご飯を食べに「GOOZ」に・・・
ビルで日差しが遮られ、日本大通り沿いの並木からの心地良い風に
吹かれながら、テラスでパンとコーヒーを頂きます。
猛暑とはいえ昼前の木陰は一刻のオアシス。パンとコーヒーをお供
に、テラスで読書をされている方もいらっしゃいました。
暑さと空腹で、すっかり写真を撮るのを忘れてしまった亀でした。
ここからは、何時ものように国道16号線を八幡神社迄走ります。

八幡様にお詣りします。

今日は「横浜ぐるり」なのでここで折り返します。
走るは海沿いの道。そして、山下公園迄。

氷川丸。

そして、その反対側にはホテルニューグランド。
何時もは、大桟橋側で休憩を取るので、ここには来ませんが、ここ
もなかなかの風景です。

で、ここ迄来たので、中華街で一休み。
「KORAN」でかき氷を頂きます。
と、「KORAN」のオーナーのママのお姉さん、老舗の中華食材屋
さんの社長でもあるSさんがやって来ます。
「あら、汚い自転車が置いてあるのが見えたら、やっぱり貴方ね。」
とラブリーなご挨拶。暫し世間話で盛り上がります。
亀がリタイアし、来年からはボランティアをしようと思うと、お話
したところ、
Sさん曰く、
「だったら、来年とは言わず、今からうちで手伝いなさい。」
それ、ボランティアでは無くて、滅私奉公でしょ!
ここでも、すっかり写真を撮るのを忘れてしまった亀でした。
中華街を後にして、神奈川宿の陣屋跡近くから旧々の綱島街道へと
進みます。

朝、帆を張ってなかった日本丸、昼には帆を張っています。
今日は祝日、いつものお肉屋さんはお休み。でも、六角橋の天丼屋
はやっていました。ここ、日曜日だけお休みのようです。

と、六角橋の商店街。
今迄、何度と無く訪れてはいましたが、今回初めて気が付いた商店
街の左脇に有るアーケード。かなりの長さで続いています。
写真には写っていませんが、薄暗い何だか怪しいアーケード。
今日は、祝日なので、お店は開いていないようですが、またいつか
来た時には、ここをゆっくりと探索したくなります。
また、身近で楽しみが増えました。

で、そのまま大倉山へと向かおうとしましたが、このまま帰るのも
何だか勿体無いような気がします。折角の猛暑、ここは少し遊んで
みようと、三ツ池公園の脇の坂を上って下りて帰る事にします。
ちなみに、亀はそれ程変態ではありませんが、ちょっと危ないかも。

炎天下の鶴見川、流石に自転車で走っている人は見掛けません。
炎天下での横浜ぐるり、終了です。




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