ランドナーで行く ご近所御利益ポタ
少しの間、日本を不在にするので、道中安全を祈願しランドナー
で、ご近所の神社仏閣にお詣りを致します。

まずは、鶴見の総持寺。
鶴見駅前に在る大きなお寺です。盆踊りの際、修行僧がみんなで
一休さん踊りをするので有名なお寺です。また、石原裕次郎の墓
が在るのでも有名です。

まだ、朝早い本堂。誰も参拝者はいません。
つかつかと本堂に入り、両脇の社務所の事務室が閉まっている中、
長い廊下を歩いて、ご本尊様にお詣りを致します。

山門から臨む鶴見駅前の高層マンション。
鶴見駅周辺もこのところ、大きく変貌を遂げています。

今日は時間を気にせず、気持ちもゆったりとしているので、普段
気が付かないものもよく見えて来ます。

さて少し走って踏切を渡り、旧東海道を目指します。
ここが、沢山の線路が平行して走る、通称「開かずの踏切」。

そして、ミステリアスな雰囲気の国道駅。
外国人が好きな駅、この雰囲気が外国人には堪らないそうです。
さて、旧東海道を鶴見駅方面目指して走ります。

釣具屋で見つけたポップな商品箱、何だか魚がとても釣れそう。

で、着いたのが、地元の古くからある鶴見神社。
さらに、旧東海道を川崎方面目指して進みます。

京浜急行と南武支線が交じ合う、八丁畷駅近くの芭蕉の句碑。
この地で、松尾芭蕉が詠んだ句が「麦の穂を たよりにつかむ
別れかな」です。
ふと見ると、投句箱が有り、鍵が掛かっています。
誰かが、この箱を開いて投稿された句を出し、どこかで品評会を
行い、これまた何処かで発表するのでしょうか?
気になります。
気になるといえば、ここの先、京浜急行の線路に向こうに、煉瓦
で出来た、陸橋の土台の跡のようなものが見えます。
あれは何なんでしょう?
以前から気になっていた、遺跡のようなものです。
後ろを振り返ると、一直線に伸びた空き地のような土地が続いて
います。ひょっとして、昔の南武支線の跡なのでしょうか?
それとも、かつて川崎駅から南武支線と合流していた、今はもう
存在しない廃線の跡なのでしょうか?
これも気になります。
とはいえ、ここにいても何も答えは見つからないと思われるので、
先を急ぎます。

川崎の街に入り、旧の東海道は通称「いさご通り」という通りの
名前になります。
この辺り、よく夜に飲みに来る、お店が沢山点在している所です。

で、旧東海道を川崎の渡し跡迄進み、ここから大師道を進んで、
川崎大師迄向かいます。

まだ少しだけ朝早い川崎大師。
朝早いとはいえ、午前7時を過ぎているので本堂で行われている
朝のお勤めは既に終わっていて、静かな本堂で手を合わせます。

楽しそうな銅像。

さて、ここからは大師橋を渡り、穴守稲荷迄進みます。
この辺り、羽田空港に近いせいか、外国人が大きなスーツケース
を転がして、境内を横切って行きます。
で、興味深そうに、拝殿に向かってお詣りをしています。
この人達も亀と同じように、道中安全祈願をしているのでしょう。
この後、多摩川沿いに帰路に就くのですが、ついでに普段は余り
行かない羽田空港の大鳥居に向かいます。

この先にかつて、穴守稲荷は在ったんだそうです。
戦後、GHQが飛行場を拡張する為に、穴守稲荷を今の場所へと
引っ越しをさせたんだそうです。その時、この大鳥居の引っ越し
をするはずが、事故等があり大鳥居は移転出来なかったんだそう
です。その後、羽田空港の拡張に伴って、丁寧にお祓いを行い、
今の場所に移転したんだそうです。
ここといい、大手町の将門の首塚といい、流石に天下のGHQも
敵わなかったようです。

地域猫のようです。

俺の場所を取るな!と云っているよう。もちろん雄猫です。

さあ、ここからは、いつもの多摩川沿いのサイクリングロードを
走ります。

この先の多摩川大橋を渡って、また神奈川側にと進みます。

で、最後に地元の産土神、矢向の日枝神社でお詣りを致します。
まあ、これだけ地元の神社仏閣を巡り、お詣りをしたので、今度
の飛行機旅は、道中安全に過ごせる事で有りましょう。




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で、ご近所の神社仏閣にお詣りを致します。

まずは、鶴見の総持寺。
鶴見駅前に在る大きなお寺です。盆踊りの際、修行僧がみんなで
一休さん踊りをするので有名なお寺です。また、石原裕次郎の墓
が在るのでも有名です。

まだ、朝早い本堂。誰も参拝者はいません。
つかつかと本堂に入り、両脇の社務所の事務室が閉まっている中、
長い廊下を歩いて、ご本尊様にお詣りを致します。

山門から臨む鶴見駅前の高層マンション。
鶴見駅周辺もこのところ、大きく変貌を遂げています。

今日は時間を気にせず、気持ちもゆったりとしているので、普段
気が付かないものもよく見えて来ます。

さて少し走って踏切を渡り、旧東海道を目指します。
ここが、沢山の線路が平行して走る、通称「開かずの踏切」。

そして、ミステリアスな雰囲気の国道駅。
外国人が好きな駅、この雰囲気が外国人には堪らないそうです。
さて、旧東海道を鶴見駅方面目指して走ります。

釣具屋で見つけたポップな商品箱、何だか魚がとても釣れそう。

で、着いたのが、地元の古くからある鶴見神社。
さらに、旧東海道を川崎方面目指して進みます。

京浜急行と南武支線が交じ合う、八丁畷駅近くの芭蕉の句碑。
この地で、松尾芭蕉が詠んだ句が「麦の穂を たよりにつかむ
別れかな」です。
ふと見ると、投句箱が有り、鍵が掛かっています。
誰かが、この箱を開いて投稿された句を出し、どこかで品評会を
行い、これまた何処かで発表するのでしょうか?
気になります。
気になるといえば、ここの先、京浜急行の線路に向こうに、煉瓦
で出来た、陸橋の土台の跡のようなものが見えます。
あれは何なんでしょう?
以前から気になっていた、遺跡のようなものです。
後ろを振り返ると、一直線に伸びた空き地のような土地が続いて
います。ひょっとして、昔の南武支線の跡なのでしょうか?
それとも、かつて川崎駅から南武支線と合流していた、今はもう
存在しない廃線の跡なのでしょうか?
これも気になります。
とはいえ、ここにいても何も答えは見つからないと思われるので、
先を急ぎます。

川崎の街に入り、旧の東海道は通称「いさご通り」という通りの
名前になります。
この辺り、よく夜に飲みに来る、お店が沢山点在している所です。

で、旧東海道を川崎の渡し跡迄進み、ここから大師道を進んで、
川崎大師迄向かいます。

まだ少しだけ朝早い川崎大師。
朝早いとはいえ、午前7時を過ぎているので本堂で行われている
朝のお勤めは既に終わっていて、静かな本堂で手を合わせます。

楽しそうな銅像。

さて、ここからは大師橋を渡り、穴守稲荷迄進みます。
この辺り、羽田空港に近いせいか、外国人が大きなスーツケース
を転がして、境内を横切って行きます。
で、興味深そうに、拝殿に向かってお詣りをしています。
この人達も亀と同じように、道中安全祈願をしているのでしょう。
この後、多摩川沿いに帰路に就くのですが、ついでに普段は余り
行かない羽田空港の大鳥居に向かいます。

この先にかつて、穴守稲荷は在ったんだそうです。
戦後、GHQが飛行場を拡張する為に、穴守稲荷を今の場所へと
引っ越しをさせたんだそうです。その時、この大鳥居の引っ越し
をするはずが、事故等があり大鳥居は移転出来なかったんだそう
です。その後、羽田空港の拡張に伴って、丁寧にお祓いを行い、
今の場所に移転したんだそうです。
ここといい、大手町の将門の首塚といい、流石に天下のGHQも
敵わなかったようです。

地域猫のようです。

俺の場所を取るな!と云っているよう。もちろん雄猫です。

さあ、ここからは、いつもの多摩川沿いのサイクリングロードを
走ります。

この先の多摩川大橋を渡って、また神奈川側にと進みます。

で、最後に地元の産土神、矢向の日枝神社でお詣りを致します。
まあ、これだけ地元の神社仏閣を巡り、お詣りをしたので、今度
の飛行機旅は、道中安全に過ごせる事で有りましょう。




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