ランドナーで行く 下北-青森
さて、今日も雨です。
が、昨日のような暴風雨では無くて小雨、風もそれ程ではありま
せん。また、今日は大した坂道も無い走り易い道です。
とはいえ、気温はこの時期には珍しく10度を下回る寒さなので、
少しでも気温が上がる時間を待ち、朝遅い時間に宿を出発します。

朝ご飯とコーヒーを買ったコンビニで、レジ袋を余計に貰って、
雨対策で靴をカバーします。上半身はポンチョで濡れないのです
が、靴はどうしても濡れてしまうので、少しでも濡れないように
工夫します。

あまり格好の良い姿ではありませんが、知り合いのいない土地、
まあいいかとあまり気にはしません。
さて、走り始めますが、何だか今日は電動アシスト自転車のよう
に、すいすい走ります。昨日、暴風雨の中を走ったので、体力が
付いたのかと思いきや、追い風が押してくれています。
昨日は、もろに向風を受けて走っていましたが、今日は、斜め左
後方からの風、気持ち良いように進みます。
ロードバイクのトップスピードよりも早い位です。
また、本日の道は、下北半島の付け根に当たる野辺地迄の行程、
約40kmが殆ど直線の道。雨は降っているものの、追い風なので、
とても気持ち良く走れます。

少し走って横浜、地元の神奈川県横浜市ではありません。
青森県の横浜であります。

走っていると、時折、ふいに雨に濡れた桜の若葉の香りがして、
雨でも風情が有ります。この雨の中を、走るのは少し辛いのです
が、雨だからこその、この時期の楽しみです。

で、あっという間に野辺地に到着です。
追い風に吹かれ、予定よりも早く本日の宿である浅虫温泉に到着
しそうなので、宿に早めにチェックインできるか電話をします。
と、予約は頂いておりません。との事。
どうやら、予約するのを忘れていたようです。
あらま。
で、改めて本日泊まれないかと伺うと、本日満室との事、まあ、
今日は土曜日なので仕方がありません。
浅虫温泉の温泉は、亀の生まれた伊東の湯と同じく単純泉なので、
妙にほっとするお湯です。その温泉に、この寒さの中で、
ゆっくりと浸れないのが残念ですが、残念といっても、どうにか
成る程、世の中上手くは行きません。
さて、どうしたものかと考えます。
で、考えること約1分、まだ時間は早いので浅虫温泉を通り越し、
青森市街で宿が無いか調べます。
と、流石県庁所在地、ビジネスホテルを予約する事が出来ました。

とはいえ、浅虫温泉の湯に浸れないのは残念です。
で、浅虫温泉迄走り、道の駅の施設で休憩を取ろうと立ち寄ると、
なんと展望温泉が在るとの事。また、その料金たるや、備え付け
の石鹸やシャンプーは置いていないものの、普通の銭湯よりも、
断然安い金額です。
何だか今日はとても運が良い亀であります。

で、すっかり良い気分で温泉に浸かった亀は、無事、青森に到着
を致しました。
さて、時間はまだ早いので、ホテルに行く前に、自転車屋さんに
立ち寄ります。
というのも、今日、走っている際に気が付いたのですが、ランド
ナーのフロントディレーラーのワイヤーが、ささくれが立ってい
ます。それも撚線の1本2本ではありません。このまま走って、
もし断線したら、この先フロント30Tで走らなくてはなりません。
なので、自転車屋さん。
やはり県庁所在地なので、すぐに自転車屋さんは見つかりました。
で、無事ワイヤーを交換、良かった~。
で、今日も魚尽くしの晩御飯。
以前来た事が在る、津軽三味線のライヴをやっている居酒屋さん
に向かいますが生憎満員です。なので、ホテルで頂いた割引券が
使える居酒屋に向かいますが、本日団体で貸切。
仕方無く、ホテルの割引券が使えるホテルから、一番遠い居酒屋
さんに入ります。
で、そこで頂いたカンパチと鮪の刺身が絶品でした。
店主に伺うと大間の鮪との事、所謂、大間の鮪とラベルを貼った
大間ブランドの鮪では無いものの、大間で捕れた鮪との事です。
この時期でも鮪は捕れるんですね。
何だか、今日は運が良いぞと思いながらも、カウンターでお酒を
頂き、店主とお店の常連の方と思われる方との会話に混ぜて頂く
と、その方、以前横浜で暮らしていたとの事です。
さあ、ここから会話は盛り上がります。
自転車で東北を走っているとお話すると、他のグループの方とも、
話は盛り上がり、たまたま同い年の女性の方からは、同い年なの
でラインを交換しましょうと、訳の分からない展開に・・・
昨日、おとといといい、楽しい東北旅です。
事前に計画したルート、この通りには走っていません。




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が、昨日のような暴風雨では無くて小雨、風もそれ程ではありま
せん。また、今日は大した坂道も無い走り易い道です。
とはいえ、気温はこの時期には珍しく10度を下回る寒さなので、
少しでも気温が上がる時間を待ち、朝遅い時間に宿を出発します。

朝ご飯とコーヒーを買ったコンビニで、レジ袋を余計に貰って、
雨対策で靴をカバーします。上半身はポンチョで濡れないのです
が、靴はどうしても濡れてしまうので、少しでも濡れないように
工夫します。

あまり格好の良い姿ではありませんが、知り合いのいない土地、
まあいいかとあまり気にはしません。
さて、走り始めますが、何だか今日は電動アシスト自転車のよう
に、すいすい走ります。昨日、暴風雨の中を走ったので、体力が
付いたのかと思いきや、追い風が押してくれています。
昨日は、もろに向風を受けて走っていましたが、今日は、斜め左
後方からの風、気持ち良いように進みます。
ロードバイクのトップスピードよりも早い位です。
また、本日の道は、下北半島の付け根に当たる野辺地迄の行程、
約40kmが殆ど直線の道。雨は降っているものの、追い風なので、
とても気持ち良く走れます。

少し走って横浜、地元の神奈川県横浜市ではありません。
青森県の横浜であります。

走っていると、時折、ふいに雨に濡れた桜の若葉の香りがして、
雨でも風情が有ります。この雨の中を、走るのは少し辛いのです
が、雨だからこその、この時期の楽しみです。

で、あっという間に野辺地に到着です。
追い風に吹かれ、予定よりも早く本日の宿である浅虫温泉に到着
しそうなので、宿に早めにチェックインできるか電話をします。
と、予約は頂いておりません。との事。
どうやら、予約するのを忘れていたようです。
あらま。
で、改めて本日泊まれないかと伺うと、本日満室との事、まあ、
今日は土曜日なので仕方がありません。
浅虫温泉の温泉は、亀の生まれた伊東の湯と同じく単純泉なので、
妙にほっとするお湯です。その温泉に、この寒さの中で、
ゆっくりと浸れないのが残念ですが、残念といっても、どうにか
成る程、世の中上手くは行きません。
さて、どうしたものかと考えます。
で、考えること約1分、まだ時間は早いので浅虫温泉を通り越し、
青森市街で宿が無いか調べます。
と、流石県庁所在地、ビジネスホテルを予約する事が出来ました。

とはいえ、浅虫温泉の湯に浸れないのは残念です。
で、浅虫温泉迄走り、道の駅の施設で休憩を取ろうと立ち寄ると、
なんと展望温泉が在るとの事。また、その料金たるや、備え付け
の石鹸やシャンプーは置いていないものの、普通の銭湯よりも、
断然安い金額です。
何だか今日はとても運が良い亀であります。

で、すっかり良い気分で温泉に浸かった亀は、無事、青森に到着
を致しました。
さて、時間はまだ早いので、ホテルに行く前に、自転車屋さんに
立ち寄ります。
というのも、今日、走っている際に気が付いたのですが、ランド
ナーのフロントディレーラーのワイヤーが、ささくれが立ってい
ます。それも撚線の1本2本ではありません。このまま走って、
もし断線したら、この先フロント30Tで走らなくてはなりません。
なので、自転車屋さん。
やはり県庁所在地なので、すぐに自転車屋さんは見つかりました。
で、無事ワイヤーを交換、良かった~。
で、今日も魚尽くしの晩御飯。
以前来た事が在る、津軽三味線のライヴをやっている居酒屋さん
に向かいますが生憎満員です。なので、ホテルで頂いた割引券が
使える居酒屋に向かいますが、本日団体で貸切。
仕方無く、ホテルの割引券が使えるホテルから、一番遠い居酒屋
さんに入ります。
で、そこで頂いたカンパチと鮪の刺身が絶品でした。
店主に伺うと大間の鮪との事、所謂、大間の鮪とラベルを貼った
大間ブランドの鮪では無いものの、大間で捕れた鮪との事です。
この時期でも鮪は捕れるんですね。
何だか、今日は運が良いぞと思いながらも、カウンターでお酒を
頂き、店主とお店の常連の方と思われる方との会話に混ぜて頂く
と、その方、以前横浜で暮らしていたとの事です。
さあ、ここから会話は盛り上がります。
自転車で東北を走っているとお話すると、他のグループの方とも、
話は盛り上がり、たまたま同い年の女性の方からは、同い年なの
でラインを交換しましょうと、訳の分からない展開に・・・
昨日、おとといといい、楽しい東北旅です。
事前に計画したルート、この通りには走っていません。




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