デローザで行く 徳山-下関
さて、今日は広島駅から徳山迄輪行をして、そこから下関迄走り
ます。この区間は昨年、デローザで走ったので今回は省略します。
朝早くの広島駅、岩国駅行きの電車が来ますが、電車の中は制服
を着た中学生で混雑しています。混雑といっても、都心に向かう
電車程の混雑では無く、立っている人の間を通れる位の混雑度、
その中を輪行袋が、邪魔にならないようにドア脇に置きます。
そして、岩国駅からは、下関駅行きの電車に乗り換えます。
此方の電車、途中で中学生が降りたり、また新たに乗って来ます。
中学生の制服も、違ったものがいくつか有るので、色々な学校に
通う中学生達なのでしょう。
電車の本数が少ないのか、この電車に集中しているようです。
ところで、中学生は沢山居ても、高校生はあまり見掛けません。
始業時間が違うのか、または制服では無くて私服?
はたまた、自転車通学かバイク通学?

さて、混雑した電車も無事徳山駅に着き、ここから走り始めます。
この駅の改札は、自動改札では無く人が切符を回収していました。
聞くと、スイカは使えないとの事、では精算はどうしたら良いの
か伺うと、新幹線への乗換え改札の脇の精算窓口で、精算出来る
との事なので、そちらに向かいます。
そこでは、スイカを使って精算が出来ました。
で、小さいメモのような精算券で、新幹線の乗り換え改札口から
入り、新幹線には乗らずに、また新幹線からの直接の出口の改札
で、また小さいメモのような精算券を渡して、外に出ます。
何か変な感覚です。
広島駅では自動改札機でスイカを使って入れたので、JR西日本
でスイカが使えない訳では無く、特定の駅しかまだ自動改札機は
設置されていないのかも知れません。
新幹線が停車する徳山駅でも、自動改札機が無い位なので、この
区間は、まだまだ自動化が進んでいないのかも知れません。

さて、徳山の平坦な道を進みます。
雨が降っているのかいないのか、微妙な天気です。
この辺りの道は、千葉県の袖ヶ浦辺りの工業地帯の雰囲気に似て
います。広島県辺りは造船所や配送関係の事業所は在ったものの、
大きな工業地帯は見掛けませんでしたが、此方は、中小の工場が
沢山有りました。

さて、徳山市街を抜けると、昨日と同じような緩く長い上り坂と
なります。そして、自動車専用道路のようなバイパスの道。
こんな道、自転車走っていいんでしょうか?

緩くて長い上り坂を上ると、今度は緩くて長い下り坂、なかなか
退屈はしない道です。とはいえ、この坂道、これから何回続くの
だろうと考えると、疲れそうで心配になります。
平坦な道は、初めて走ると、初めて見る風景が新鮮で退屈しない
反面、二回目にはその新鮮さが無くなり、飽きて来ます。
それに対して、坂道は初めて走る際は、何処まで上がればいいの
か分からないので、疲れて来ます。
が、二回目、三回目と走るうちに、あとどの位上がればいいのか
分かるので、どの位のペース配分で上がろうか、色々考えながら
上る楽しさが後で出てきます。
でもたぶん、この道、二度三度と走る機会は無いかも知れません。

長い下り坂を走ると、海が見えてきます。
で、走って防府の街へやって来ました。
綺麗に整備された道を走ると、国分寺の案内看板を見付けました。

で、その国分寺に立ち寄ります。
亀が今迄見た国分寺の中で、一二を争う立派な本堂です。

昔は、武家屋敷が並んでいたのでは思わせる道筋です。
ついでに「毛利庭園」も見学しようと、この道を戻ります。

「毛利庭園」に続く専用の道。
松並木が見事です。

で、「毛利庭園」。

翠の紅葉が綺麗です。
真っ赤に色付く紅葉も良いですが、翠の紅葉も爽やかさを感じる
事が出来ます。これまた嬉しい景色です。

で、これが毛利邸。
立派な数寄屋造りです。

庭も手が掛かっていて見事です。

さて、先を急ぎます。

またまた緩くて長い坂を上がって、下って走ります。
どうもこの辺り、山が海迄せり出した地形に、川が何本か流れ、
山を削った平地を中心に街が出来ているようです。なのでこの先、
山口、宇部、厚狭、小野田、長府と緩く長い坂道が続くようです。
なので、還暦間近の亀は、坂道をじっくりと噛み締めながらのん
びりと上がって、その分、下りはビュンビュンと下ります。

で、途中からバイパスの国道2号線は、自転車専用道路となって
しまったので迂回します。
で、道を間違えて、走らなくても良い川沿いの道を何キロも走り、
途中で間違えに気が付き、また走らなくても良かった川沿いの道
を戻り、新山口の市街地を抜けて走ります。

気持ちの良いバイパスの道。

で、ようやく下関の市街地に到着しました。

関門海峡大橋が見えてきました。
いよいよ明日は、関門海峡人道トンネルを通って九州を走ります。
このルートラボは、事前の準備で作成したもの、この通りには、
走っておりません。




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ます。この区間は昨年、デローザで走ったので今回は省略します。
朝早くの広島駅、岩国駅行きの電車が来ますが、電車の中は制服
を着た中学生で混雑しています。混雑といっても、都心に向かう
電車程の混雑では無く、立っている人の間を通れる位の混雑度、
その中を輪行袋が、邪魔にならないようにドア脇に置きます。
そして、岩国駅からは、下関駅行きの電車に乗り換えます。
此方の電車、途中で中学生が降りたり、また新たに乗って来ます。
中学生の制服も、違ったものがいくつか有るので、色々な学校に
通う中学生達なのでしょう。
電車の本数が少ないのか、この電車に集中しているようです。
ところで、中学生は沢山居ても、高校生はあまり見掛けません。
始業時間が違うのか、または制服では無くて私服?
はたまた、自転車通学かバイク通学?

さて、混雑した電車も無事徳山駅に着き、ここから走り始めます。
この駅の改札は、自動改札では無く人が切符を回収していました。
聞くと、スイカは使えないとの事、では精算はどうしたら良いの
か伺うと、新幹線への乗換え改札の脇の精算窓口で、精算出来る
との事なので、そちらに向かいます。
そこでは、スイカを使って精算が出来ました。
で、小さいメモのような精算券で、新幹線の乗り換え改札口から
入り、新幹線には乗らずに、また新幹線からの直接の出口の改札
で、また小さいメモのような精算券を渡して、外に出ます。
何か変な感覚です。
広島駅では自動改札機でスイカを使って入れたので、JR西日本
でスイカが使えない訳では無く、特定の駅しかまだ自動改札機は
設置されていないのかも知れません。
新幹線が停車する徳山駅でも、自動改札機が無い位なので、この
区間は、まだまだ自動化が進んでいないのかも知れません。

さて、徳山の平坦な道を進みます。
雨が降っているのかいないのか、微妙な天気です。
この辺りの道は、千葉県の袖ヶ浦辺りの工業地帯の雰囲気に似て
います。広島県辺りは造船所や配送関係の事業所は在ったものの、
大きな工業地帯は見掛けませんでしたが、此方は、中小の工場が
沢山有りました。

さて、徳山市街を抜けると、昨日と同じような緩く長い上り坂と
なります。そして、自動車専用道路のようなバイパスの道。
こんな道、自転車走っていいんでしょうか?

緩くて長い上り坂を上ると、今度は緩くて長い下り坂、なかなか
退屈はしない道です。とはいえ、この坂道、これから何回続くの
だろうと考えると、疲れそうで心配になります。
平坦な道は、初めて走ると、初めて見る風景が新鮮で退屈しない
反面、二回目にはその新鮮さが無くなり、飽きて来ます。
それに対して、坂道は初めて走る際は、何処まで上がればいいの
か分からないので、疲れて来ます。
が、二回目、三回目と走るうちに、あとどの位上がればいいのか
分かるので、どの位のペース配分で上がろうか、色々考えながら
上る楽しさが後で出てきます。
でもたぶん、この道、二度三度と走る機会は無いかも知れません。

長い下り坂を走ると、海が見えてきます。
で、走って防府の街へやって来ました。
綺麗に整備された道を走ると、国分寺の案内看板を見付けました。

で、その国分寺に立ち寄ります。
亀が今迄見た国分寺の中で、一二を争う立派な本堂です。

昔は、武家屋敷が並んでいたのでは思わせる道筋です。
ついでに「毛利庭園」も見学しようと、この道を戻ります。

「毛利庭園」に続く専用の道。
松並木が見事です。

で、「毛利庭園」。

翠の紅葉が綺麗です。
真っ赤に色付く紅葉も良いですが、翠の紅葉も爽やかさを感じる
事が出来ます。これまた嬉しい景色です。

で、これが毛利邸。
立派な数寄屋造りです。

庭も手が掛かっていて見事です。

さて、先を急ぎます。

またまた緩くて長い坂を上がって、下って走ります。
どうもこの辺り、山が海迄せり出した地形に、川が何本か流れ、
山を削った平地を中心に街が出来ているようです。なのでこの先、
山口、宇部、厚狭、小野田、長府と緩く長い坂道が続くようです。
なので、還暦間近の亀は、坂道をじっくりと噛み締めながらのん
びりと上がって、その分、下りはビュンビュンと下ります。

で、途中からバイパスの国道2号線は、自転車専用道路となって
しまったので迂回します。
で、道を間違えて、走らなくても良い川沿いの道を何キロも走り、
途中で間違えに気が付き、また走らなくても良かった川沿いの道
を戻り、新山口の市街地を抜けて走ります。

気持ちの良いバイパスの道。

で、ようやく下関の市街地に到着しました。

関門海峡大橋が見えてきました。
いよいよ明日は、関門海峡人道トンネルを通って九州を走ります。
このルートラボは、事前の準備で作成したもの、この通りには、
走っておりません。




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