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ご相伴 へなちょこ川柳

新年、明けましておめでとうございます。

毎度恒例、元旦のへなちょこ川柳でございます。

新年早々、独りで川柳道、突っ走りたいと思います。

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桜ちらほら三ツ池公園
春浅き
ホケホケホケと
鶯(とり)は鳴き

桜の蕾がほころぶ頃、まだ上手く鳴く事が出来ない鶯が、梢の
陰で練習しています。

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川柳
春の暮れ
学びの友と
畦走る

暮れなずむ早春の日、畦道を自転車で一緒に走る学校帰りの友。
卒業の季節なので、もう少しでバラバラになるのだろうか?

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川柳
初夏となり
鶯の音も
見事なり

つい一月前迄は、たどたどしい鳴き声だった鶯が、今は見事に
鳴いています。季節の移り変わりの速さにおどろかされます。

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川柳
コロナ技
片手でマスク
付けられる

ここ3年続くコロナ禍で、すっかり日常生活にマスクは欠かせ
ないものとなりました。そんな慣れてしまったしまったマスク。
夏の暑い日、人のいない外ではマスクを外しますが、室内では
マスクを付けなくてはなりません。そんな時、荷物を持つ片手
がふさがっていても、荷物を置く事無く普通に歩きながら片手
で付けたり外したりが出来るようになりました。

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パーティ
そのうちに
モダンバイクも
ヴィンテージ

房総で行われるサイクルイベント、フェロ・マリエ・モンティ
の主催者のマルコさんが言った言葉。
何故、ヴィンテージバイクが好きなのか?それは、恰好の良い
自転車に憧れた思春期の頃、最新の自転車が欲しくても、手に
入れる事が出来る金額では無く、ましてや、少年が乗るような
自転車ではありませんでした。で、それなりの歳となり、自分
の自由に趣味で使えるお金を持つようになって、ようやく手に
入れる事が出来るようになります。当時の最先端の自転車も、
その自由に趣味で使えるお金を持つようになったのと同じ時間
経過してるので、ヴィンテージバイクとなってしまっています。
だから、今のモダンバイクも、今憧れている思春期の少年達
が自分に趣味で使えるお金で買える頃には、そのモダンバイク
もヴィンテージバイクになるので、いつの時代でも、その時々
のヴィンテージバイク人気は存在する事となるのでしょう。

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朝ラン 多摩川

鶴見川
週明けの
朝から出張
ご苦労さん

週明けの朝ランで多摩川や鶴見川沿いを走っていると、新幹線
が橋を渡って西へと行くのが見えます。亀も現役の頃はそうで
したが、朝イチの打ち合わせに間に合うよう、よく早朝の新幹
線に乗ったものです。ホントに皆さんご苦労様です。

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三ツ池 金木犀
暑い日本(くに)
彼岸過ぎても
蝉が鳴く

日本はとうとう熱帯になってしまったのでしょうか?
秋の彼岸過ぎても蝉が鳴いています。いつまでも夏です。
春も秋も無く夏からいきなり冬になってしまいます。

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彼岸花
彼岸花
金木犀も
蝉も鳴く

本来は各々その時期は違うのですが、今年は何故か皆一緒です。

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川柳
歳のせい
いつも忘れる
老眼鏡

本来は歳のせいなので、老眼鏡は忘れる事が出来ない必需品で
ありますが、その歳のせいで、本来必需品である老眼鏡すら、
忘れてしまうという、悲しい一句であります。

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北海道 千歳-白老
コンビニは
我らのエイド
ステーション

今更ではありますが、水分やエネルギー補給やトイレ、更には
防寒具や救急の品々や衣料品など、サイクリングの時には大変
役立つお店です。サイクルイベントの時に助かるエイドステー
ション以上の機能を持っています。我らの味方であります。

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ジャンル : 趣味・実用

三連勝で行く 2023年初日の出

今年も初日の出を見に、鶴見川は、鷹野大橋に向かおうと思う
のですが、今年は止めて少し下流の国道1号線に架る橋の先の
鶴見川の西岸で初日の出を見る事とします。

その理由は、年々増え続ける鷹野大橋で初の出を見に来る人達。
この辺りも毎年のように、新しいマンションが増え続けていて、
人口が増えているので、鷹野大橋での初日の出を見に来る人が
更にこれからも増え続ける事でしょう。
この分だと、来年は、初日の出を見に来るのはやめようかなと、
考えてしまいます。
という事で、今年は場所を変えて初日の出を臨みます。


初日の出

初日の出

初日の出
丁度、建物が途切れた辺りから太陽があがりそう。
でも、工場の湯気に隠れてしまっています。おまけの看板も、
邪魔をします。

初日の出

初日の出
今年も綺麗な、初日の出でありました。そして、雲も風も無く
穏やかな元日の朝です。

今年は、こんな穏やかな一年になって欲しいものです。








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テーマ : 散策・自然観察
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三連勝で行く 2023年元旦皇居ひと巡り

毎年恒例、初日の出を見た後は、空いている国道1号線を進み
皇居を一回りします。そして、こちらも空いている銀座通りを
走り、帰りは、翌日の箱根駅伝の準備をしている国道15号線
を走って、箱根駅伝最初の中継地点の鶴見中継所迄を走ります。
この毎年恒例の行事。今年もひと巡りしてきました。

皇居をひと巡り
多摩川からは、雲ひとつない空に富士山を望む事が出来ます。

皇居をひと巡り
いつものように国道1号線を進んで、五反田から泉岳寺、麻布
から日比谷、そして、東京駅前で、毎度お馴染みも定点撮影。
今年は、案外と自動車が多く走っていました。

皇居をひと巡り

皇居をひと巡り
皇居のお城。

皇居をひと巡り
さて、此処からは、反時計周りで皇居をひと巡りします。

皇居をひと巡り
今年は、例年以上に、沢山のお濠ランナーの人達が皇居の周り
を走っています。

皇居をひと巡り
そして、自転車で走っている人も・・・
元日の朝、皇居の周りを走る酔狂な人は、亀ぐらいかと思って
いましたが、年々、酔狂な人は増えているようです。

皇居をひと巡り
九段の高速道路の入り口の道は、すっかり様変わりしていて、
広い自転車専用レーンが出来ていました。

皇居をひと巡り
殆ど自動車が走っていない、三宅坂を気持ちよく下ります。

皇居をひと巡り
朝日に輝く、桜田門。

皇居をひと巡り
そして、これまたいつもの定点撮影ポイント。

で、此処からは、明日の箱根駅伝のスター地点である読売新聞
本社迄向かいます。

皇居をひと巡り
明日の準備に追われる、読売新聞本社前。

さて、此処からは、車通りの少ない銀座通りを走ります。

皇居をひと巡り
日本橋。

皇居をひと巡り

皇居をひと巡り
殆ど自動車が走っていない銀座通りを独り占め。
年に一度の贅沢です。

皇居をひと巡り
そして、銀座。

皇居をひと巡り
帰りは、国道15号線を走ります。
明日、箱根駅伝の第一走者が走る鶴見中継所迄、走ります。

皇居をひと巡り
明日の箱根駅伝の中継のリハーサルなのでしょうか?
今年も箱根駅伝の中継車とバイクと一緒に走ります。

皇居をひと巡り
そして、競馬の競走馬を乗せた黄色い車両も一緒に走ります。
去年も同じように一緒に走った記憶が・・・
因みに、亀も競走馬も箱根駅伝には関係がありませんけど。

皇居をひと巡り
で、鶴見中継所。
今年も正月返上で、明日の箱根駅伝を支える多くの人達が寒い
中、懸命に準備を行っています。
そんな様子を見ながら、晴天で風も無い都心迄も道を心地良く
走る事が出来、何だか今年は良い年になりそうな予感を感じた
亀でありました。








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デローザで行く クリスマスのお買い物

お歳暮とクリスマスの食材のお買い物に出掛けた、昨年末の事。

あまり沢山は買わない予定なので、いつものお買い物自転車で
あるランドナーでは無く、軽快に街中を走る、ロードバイクの
デローザで向かいます。

まずは、お歳暮と自宅で食べるレバーパテを買いに、目黒迄。
国道1号線を五反田迄走ります。
そして、この界隈ではなかなかの味の、讃岐うどんのお店で、
海老天のかけ。

先月の讃岐うどん屋さん巡りで、週一回は讃岐うどん食べない
と落ち着かなくなってしまった亀であります。
すっかりと讃岐うどんを頂いた後、山手通りを走って、お気に
入りのソーセージ屋さんに向かいます。
このソーセージ屋さん、ちょっと変わっていて、電話で注文を
するより、直接、お店に行って現金で買った方が、断然お安く
なる工場直販のお店です。

亀は、此処のレバーペーストが好きでねぇ~。
このペーストをバケットに塗って食べるのが、クリスマス恒例
のご馳走であります。

デローザで行く クリスマスのお買い物
で、ついでに近くのドーナツ屋さんでドーナツをおやつとして
買って、閑静な住宅街の道を走ります。

デローザで行く クリスマスのお買い物
此処の桜も紅葉ももうすぐ落ちてしまいそうです。

デローザで行く クリスマスのお買い物
閑静で品の良い処でしょ。
きっとお別れの挨拶は、「ご機嫌よう」でしょうね。

デローザで行く クリスマスのお買い物
一本道を進みます。

で、次はそのバケット。
お気に入りの大倉山のパン屋さんに向かいます。

碑文谷から大岡山。閑静な住宅街の道を進んで、中原街道から
綱島街道を走って大倉山迄。

と、綱島街道は日吉の坂道を下って行くと、道路に穴が開いて
いて前輪を取られます。幸いにも転倒は免れましたが、スロー
パンク。この間、新しいタイヤに履き替えてばかりだというの
に、これだったら、タイヤを履き替えなきゃよかったと後悔を
しても後の祭りです。こんな事はよくあります。

で、タイヤを交換して、お気に入りの大倉山のパン屋さんへと
向かいます。が、何と、バケットは売り切れ。
改めて、また、バケットを買いに行かなくてはなりません。
仕方無く、ここでパンを買ってテラスでサービスのコーヒーと
共に、パンを頂きます。

こんな事だったら、道路に穴の開いた綱島街道を走らなくても
良かったのにね。
で、癪なので、次にバケットが焼き上がる夕方に、改めてまた
バケットを買いに向かいます。今度は綱島街道は走りません。

今度は、無事にパンクする事無く、お気に入りの大倉山のパン
屋さんに到着して、無事にバケットを買う事が出来ました。
で、また、パンを買ってテラスでサービスのコーヒーと共に、
パンを頂きます。

まあ、パンク交換のタイヤ代は痛かったですが、また、パンと
コーヒーを暮れなずむテラスで頂けたので、ちょっと得をした
亀次郎でありました。

パンクを除けば、長閑な年末のお買い物ポタでありました。







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トーエーランドナーで行く 茨城アイガモ水田トラスト 蕎麦打ち2022

これも昨年末のお話です。

茨城アイガモ水田トラストの忘年会を兼ねた蕎麦打ちイベント
が、今年も行われ参加してきました。

土浦駅迄、トーエーランドナーで輪行し、筑波りんりんロード
を走らずに丘に沿ったいつもの幹線道路を走ります。

蕎麦打ちイベント
冬枯れの蓮根畑の向こうには、筑波山が見渡せます。

追い風に乗り、一度も赤信号に会う事無く霞ヶ浦大橋迄、快調
に走ります。予定よりも少し早く、本日の会場のアイガモ農法
によるお米を育てくれている農家の方の離れに到着しました。
既に、何人か集まっていて、竈に薪を焚べて蕎麦を茹でるお湯
を沸かす準備をしていたり、その竈にくべる薪を細く割ったり、
精進揚げの野菜を切って準備したり、蕎麦打ちを始めたりと、
段取り良く、正午には蕎麦を食べる準備が進んでいました。

今回も亀は、蕎麦を打たずに雑用と食器洗いと食べる人です。

蕎麦打ちイベント
で、その雑用係の亀の最初の仕事が、蕎麦打ちの幟を立てる事。
この幟を見て、新しい蕎麦屋がオープンしたのかと勘違いして、
サイクリングをしてる人やドライブしている人が訪ねてきたら
面白いだろうとの悪戯であります。
昨年から、始めたこの試み。
昨年は、自動車で得意先に向かっていたJAの保険担当の方が、
前の道を通ってこの幟を見て、蕎麦屋を始めたと勘違いをして
挨拶に来ましたが、今年は誰も引っ掛かる人はいませんでした。

蕎麦打ちイベント

蕎麦打ちイベント

蕎麦打ちイベント

蕎麦打ちイベント

蕎麦打ちイベント
さて、蕎麦は打ち上がりました。

蕎麦打ちイベント

蕎麦打ちイベント
天ぷらも出来上がり、蕎麦も茹で上がり皆で頂きました。
相変わらず、食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れて、写真を
撮らなければと気が付いた時には、かなり喰い漁れた後であり
ました。

今年の蕎麦は皮も一緒に挽きぐるみしたので、蕎麦に黒いブツ
ブツが点在する藪系のお蕎麦となりました。
おかげで香り高い美味しい蕎麦を頂く事が出来ました。

帰りは、強い向かい風。
何とか日没前に土浦駅に到着しました。
さて、今年もあと11日、一年は早いものです。






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トーエーランドナーで行く 本州最南端 関-津

昨年の事、四国縦断と最東端を目指して走った後、まだ本州で
行っていない端っこの本州産南端を目指し、列車とバスと電車
とまた列車を乗り継いで走ります。

今回は、その本州最南端串本迄走る様子の第一回目。

昨日、四国最東端の蒲生田岬迄走り、その近くの宿で一泊して、
トーエーランドナーで行く 関-津
阿波福井駅から、列車とバスと電車とまた列車を乗り継いで、
三重の関駅からスタートします。

徳島から乗ったバスは、途中の事故渋滞に嵌まり、京都到着が
予定時刻よりも約2時間遅れて到着しました。そして、関駅に
着く電車が、予定の電車よりも一本遅い電車となってしまいま
した。本日の宿に着くのはその分遅くなってしまいます。
そして、宿に到着する頃は陽が落ちて真暗となってしまいます。
今日は、自転車で走る距離は、大した距離ではありませんが、
暗いうちに出発して、暗い中に目的地に着く事になりそうです。

ところで、四国から本州に入って、本州最南端の串本を目指す
のに何故、関駅からとしたのか?
それは、日本の端っこを巡るのに、日本を縦断するコースから
繋がるルートから走る事としているので、以前、本州縦断した
時に走った最短の最寄駅が関駅という事になるからなのであり
ます。

ちなみに、その時の様子は以下となります。

「東海道 9 四日市-野洲」

トーエーランドナーで行く 関-津
と、いう事で、JR関駅でランドナーを組み立てて、走り始め
ます。

トーエーランドナーで行く 関-津

トーエーランドナーで行く 関-津
この関宿、訪れるのは七年振り。
さあ、津目指して走ります。

トーエーランドナーで行く 関-津
津への道は、下り基調ながらも緩やかなアップダウンが続く道。
快調に走ります。

トーエーランドナーで行く 関-津
津の街が見えて来ました。

津の街はアップダウンが続き、先程迄の道のアップダウンより
も傾斜がキツくてその数も多くて走るのに難儀をします。また、
道も複雑に入り組んでいて、グーグルマップを何回も見て道を
確認しながら走ります。

トーエーランドナーで行く 関-津
そろそろ日没です。

で、道に迷うのも嫌なので、一旦、交通量の多い国道に出て、
走ります。この国道を走る自動車は、全体的に路肩寄りに走る
自動車が多いように感じます。国道なので道幅は広いのですが、
道の右側を空けて、その道幅が広い左側に寄せてを走る自動車
は走ります。昨日迄の四国を走る自動車とは違います。
その土地の自動車教習所で教える自動車の走り方として、交通
法規で左折する際は、自動車は路肩寄りにとあるのを拡大解釈
して、常に路肩寄りを走ると指導する自動車教習所があると、
聞いた事があります。
この三重県ではそういう作法なのでしょうか?

さて、本日の宿も近くなり、その宿は国道沿いでは無いので、
気を使う国道から離れて本日の宿に向かいます。
徳島から京都迄のバスが事故渋滞で遅れたので、予測通りに、
日没後の到着となりました。







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トーエーランドナーで行く 本州最南端 津-伊勢

さて、今日走る距離は約30キロ程。
でも、昨日のように列車や電車やバスなとを使った移動日では
ありません。なので、本日はお伊勢参り。ご利益ポタです。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
宿を出て最寄りの桃園駅から出発します。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
飛び出し君。
三重県に居る事を実感します。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
そして、旧奈良街道から伊勢街道を進みます。
この辺りの道は、昨日と同じく入り組んでいて分かり辛くて、
道に迷いながら、その度グーグルマップを何回も見て進みます。
古の街道を歩く観光客もいるのでしょうから、道案内の立て札
があってもよいものです。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
遠く伊賀の山々が見渡せます。

そして、バイパス脇の信号の無い道を軽快に走ります。
と、線路が行手を阻みます。少しUターンして畦道を走り踏切
を渡って、また、バイパス脇の道を進み、国道に出ます。
そして、国道を少し走って三渡川を渡り、右折して伊勢街道へ
と入ります。この辺りもややこしくて大変分かり辛い道です。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
車通りが無い長閑な道です。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
古い町家がポツポツと在ります。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
やがて松阪の町に入り伊勢街道を進みます。
此処も大変分かり辛い道です。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢トーエーランドナーで行く 津-伊勢
三井家発祥の地。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
昔ながらの街道風景から商店街へ。
風情在る街並みは三井家発祥地で終わり、その先は普通の道に
戻ります。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
そして、また昔の風情残る街並みの道。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
街道沿いにある竹神社。風情を感じて立ち寄ります。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
バイクラックもあります。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
カラフルなクリスマスデザインの手水場。
何でもアリな神社です。

また暫く走ると、また国道に出てしまいます。
伊勢に向う伊勢街道は大変分かり辛い道であります。
で、松阪の町に入ります。

そして、いよいよ伊勢へ。
伊勢神宮外宮の前を通り、伊勢神宮内宮に。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
紅葉が綺麗です。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
やはり、沢山の人で混雑しています。
駐車場は待つ自動車で長蛇の列。しかし、オートバイや自転車
の駐車場は内宮前に駐車する事が出来ます。

お伊勢詣りは二輪車に限ります。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
おかげ横丁も大変な人。

で、内宮をお詣りした後は、外宮。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
その前に、普段滅多に訪れる事が無い神宮美術館に向かいます。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
此処は、あまり人も居らず静かな雰囲気です。美術館も良いの
ですが庭の紅葉が見事です。この庭園は入館料を払わなくても
散策する事が出来ます。此処は隠れた紅葉の穴場です。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢


トーエーランドナーで行く 津-伊勢
そして、伊勢神宮外宮。この神社、気がビリビリと伝わります。
亀は、この外宮がお気に入り。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
縄文の頃のような森が残っています。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
此処は内宮と違って、それ程の混雑も無く、静かにお詣りする
事が出来ます。

さて、お伊勢詣りも無事に済み、宿に向かいます。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢
今夜の宿は風情のある宿です。

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢

トーエーランドナーで行く 津-伊勢


そして、以前から、一度は行きたいと思っていたお店に夕食を
食べに行きます。

さあ楽しみです。







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トーエーランドナーで行く 本州最南端 伊勢-尾鷲

今日は、尾鷲迄の山道約100キロのコース。なので、余裕を
もって朝早く暗いうちから出発します。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
まだ静かな伊勢市駅からの出発です。
此処から宮川沿いの道を進みます。
道は思っていたよりも平坦で走り易い道です。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
そして、段々と山道となりますが、こちらも大した事はありま
せん。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
この辺りは、お茶の産地のようです。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
晩秋をランドナーでのんびりと走るには最高の道です。

そして、暫く走ると国道42号線に合流します。この道も走り
易い道です。この分だと、かなり早い時刻に、今日の宿泊地の
尾鷲迄着いてしまいます。
なので、途中の道の駅に立ち寄り道草します。
その道の駅で見つけた鹿肉のバーガー。
地元の鹿の肉で作ったジビエ料理です。最近では、ハンターの
数が減ってしまったそうですが、農産物を荒らす猪や鹿の適正
駆除された肉が役に立つ、ジビエ料理がもっと増えたらと思い
ます。

さて、また国道42号線を進みます。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
随分と高く迄上がってきました。
思っていたよりも楽な山越えでした。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
で、また道の駅が在ります。そして神社も・・・

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
瀧原宮という神社。何だか謂れがありそうです。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
で、由来を見ると、二千年程前に、垂仁天皇の皇女が大和から
伊勢に旅をしていたところ、この瀧原に来て、此処が風景明媚
だったので、天照大神の鎮座する場所として選んで建立された
のがこの神社なのだそう。その後に、今の伊勢神宮へと御霊は
移されたとの事。
いわば、伊勢神宮のルーツがこの場所なのだそうです。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
この由来を現した看板、ふたつあり、そのもうひとつがこれ。
神社も時代に併せて様変わりをします。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
此処の紅葉は、伊勢神宮の紅葉よりも綺麗です。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
そして、伊勢神宮と同じ拝殿。
此処も遷宮をするようです。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
さて、尾鷲目指して走ります。
道は、緩やかな川の流れに沿って上流へと進みます。あまりに
なだらかなので、上がっている感覚が無くて不思議な気分です。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
途中の集落。良い風情です。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
やがて、荷坂トンネル。
これが最後の山越えとなります。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
トンネルを越えると海が見えます。
空気が突然湿気を帯びてきます。
流石、日本一降水量が多い尾鷲。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
そして、急坂を下る事3キロメートル。海岸近くの道の駅へと
到着します。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
珍しい海の幸があります。
が、本日休み。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
熊野の山々を望む事が出来ます。

この海岸沿いの道、嶮しい岬が沢山行く手を阻みます。
とはいえ、岬の山越えでは無くてトンネルがあるので、難儀を
する事はありませんが、そのトンネル迄の上がりの坂道が結構
なものがあります。時々には、100メートル程上がった場所
にトンネルがあったりで、先程の山越えよりも大変であります。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
で、最後の道の駅。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
この先、トンネルを越えると尾鷲の町となります。

トーエーランドナーで行く 伊勢-尾鷲
天使のはしご。明日の天気が気になります。







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トーエーランドナーで行く 本州最南端 尾鷲-新宮

トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮
本日は、尾鷲から新宮を目指します。

さて、本日は雨。それも南からのかなり強い向かい風。
そして、山越えの熊野が待っています。

トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮
山あいの道を進みます。
かなりの傾斜で長い上り。今回初めてフロントトリプルのロー
を使います。傾斜もさる事ながら、強い向かい風と時折、強く
打ち付ける雨に難儀をします。
以前に、本州最北端の大間からの走りを思い出します。
大間の時は寒さで凍えましたが、今回は暖かく、大間の時より
は少しはマシです。

トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮
そして、山越えの峠。

トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮
深い山間を進みます。

トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮
山越えのトンネル。
トンネルを抜けましたが、まだ上ります。

トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮


トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮
三つの山越えのトンネルを越えたところでようやく下りです。
下りですが、向かい風が強くて押し戻されそう。まあ、その分、
下り坂でのブレーキレバーを強く引かなくても良いので、楽で
あります。

下る道筋に幾つかの峠に上がる登山道の入口があります。
熊野古道の峠越えの道です。
昔の人は、奈良からこんな道を歩いて熊野迄来たのでしょう。
大変な事だったと思われるます。

長い下りの先に海が見えてきました。

トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮
あの右の岬の先が鬼ヶ城。

トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮
で、トンネルを進もうとするとこんな看板。鬼ヶ城が気になり、
此処で停まったのですが、もし、鬼ヶ城が気にならなければ、
そのままトンネルを進んで行ったかもしれません。

トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮
そして、こちらが自転車と歩行者専用のトンネル。更に、左側
は向こうから来る一方通行の自動車専用の道。
初めてこのトンネルを通る自転車や歩行者には、とても分かり
辛いトンネルです。

トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮
トンネルを抜けると、小さな集落の中の道を進みます。
そして、また、岬の山が迫ってきて、国道に合流します。

トーエーランドナーで行く 尾鷲-新宮
此処からは海岸線沿いのなだらかな道を進みます。時折、滝の
ような激しい雨と台風のような向かい風の突風が叩き付けます。
平坦な道ですが、フロントのアウターのチェーンリングでは、
走れない程の強さです。
こんな雨と強い向かい風でなければ、とても気持ちの良い走り
易い道の筈なのですが・・・

雨は断続的に強くなったり、弱くなったりを繰り返します。
雨雲レーダーを見ると、少しすると小雨になってくるようです。
なので、道の駅のコーヒーショップで時間を潰します。

で、小雨になったので、再出発。
とはいえ、雨は、断続的に強くなったり、弱くなったりを繰り
返します。体はポンチョのおかげであまり濡れませんが、靴は
びしょびしょです。早くホテルに着いて、靴を乾かしたいです。
そんな思いをしながらも、大きな川を挟んで、新宮の町と隣り
合わせの町、紀宝町にと入りました。

この大きな川、熊野川を越えると今日の宿泊地である新宮の町
となります。





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トーエーランドナーで行く 本州最南端 新宮-串本 潮岬

さあ、今日はいよいよ本州最南端の潮岬のクレ崎目指して走り
ます。

昨日の雨は上がりましたが、まだ路面は濡れています。
今日、本州最南端に行った後は帰路に就くので、予約した電車
に乗らないとならないので、その予約した電車に乗り遅れる事
がないようにしなければなりません。なので、少し時間に余裕
を持ってまだ暗い早朝に出発します。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
線路に沿った道を進みます。
今日は、昨日の強い南からの向かい風とは違い、北風ながらも
暖かな追い風。気持ち良く走る事が出来ます。
また、道も大したアップダウンも無く、予定よりも早く串本に
到着しそうです。

空が明るくなってきました。
雨上がりで、空気はもっちりと湿り気を含んでまとわりついて
きますが、暑くも寒くもないので不快ではありません。また、
昨日の雨に濡れた蜜柑の香りが辺りに漂います。
そして、静かな波音を立てる渚と様々な鳥の声。まるでハワイ
の朝のようです。これこそが、南の海沿いを走る楽しい味わい
です。

さて、道程の半分程度の所迄をを追い風に助けられ、約1時間
程で走ってしまいました。この分だと予想よりもかなり早くに
串本に着いてしまい、何処かで電車待ちの時間を潰さなくては
なりません。なので大地の町に寄り道します。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
この太地町。イルカとクジラ漁で有名な所。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
深い入り江、大きな船が停泊する事が出来たのでしょう。
今はもう亡くなられてしまいましたが、日本に定住して生涯を
過ごされたイギリス人の作家の方が書いた、この大地を舞台に
した小説をかなり以前に読んだ亀は太地町を一度は訪れたいと
思っていたのでした。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
山あいの道となりますが、平坦な道です。
太地町から串本迄の道は、案外と平坦で、気持ち良く走る事が
出来ました。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
彼方に見えるのが串本の町。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
面白い形の岩です。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
そしてこれが串本名物、橋杭岩。

そして、本州最南端の潮岬に向う道を進みます。
大抵の日本の端っこには付き物の急な坂道。100メートル位
上ったのでしょうか? 
此処からは緩やかなアップダウンが続きます。しかし、大抵の
日本の端っこには付き物の下って上がるが、当たり前ですが、
この本州最南端では、その上がったら下がるが無くて、上った
ままで最南端の場所に着く事が出来ました。
と、いう事は、帰りは上がらずに下るだけです。嬉しい端っこ
であります。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
芝生保護の為、此処の端っこには徒歩でしか行けません。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本


トーエーランドナーで行く 新宮-串本
本州最南端の碑が、ふたつもあります。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
此処が本当の最南端のクレ崎。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
本州最南端の沖で釣りを楽しんでいる人達がいます。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
潮岬の灯台。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
南紀の景色。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本


トーエーランドナーで行く 新宮-串本
さて、JR串本の駅から輪行する為に戻ります。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
サイクルツーリングを推奨している地だけあって、ちゃんと、
駅構内に輪行スペースを設けています。都市部の駅では、少し
でも駅の敷地に入って輪行の準備をしていると、駅の敷地から
出ていくように係の人から言われますが、此処ではそんな事は
ありません。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
また、思いの他、早く串本駅に着いたので、早い電車に乗ろう
と駅員に相談したら、券売機からコールセンターを呼び出して、
指定特急券の変更が、互いの顔を映像で見ながら変更が出来る
事を知りました。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
所定の場所に指定特急券などを置けば、カメラで、その内容を
コールセンターの担当者が判るようになっています。
今迄は、地方の小さな駅では、指定席券の変更等の対応が出来
なかったり、みどりの窓口で延々と並ぶしかなかったのですが、
このシステムで、迅速で、かつ、心地良く、乗る電車の変更を
する事が出来ました。世の中便利になったものです。

と、いう事で、まだ行っていない日本列島の端っこは、残りは、
2ケ所となりました。まだまだ、楽しみは残っています。







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トーキョー ヨコオカフェ

横尾双輪館
憧れの自転車屋さん 横尾双輪館

都内桜巡り
此処の2階に昨年4月中旬にオープンしたのが、このカフェで
あります。
現存する日本のスポーツ自転車屋さんのレジェントとも云える、
上野に在る「横尾双輪館」の2階にあった自転車関連のウエア
を販売していたスペースを、コーヒーやお酒が飲めるスペース
に変えて「ヨコオカカフェ」としてオープンしました。

都内桜巡り
ヴィンテージバイクや当時のコンポーネンツに囲まれたカフェ
でそれらを眺めながらコーヒーやお酒を飲めるスペースです。
古い自転車好きの方々だけではなく、地元の方が気軽に集える
場所でのあります。下町のオープンで暖かくも賑やかな雰囲気
に浸るには最高の場所であります。

「ヨコオカフェ」
17:30~20:00 月~金
12:00~20:00 土
12:00~19:00 日 水・木定休
東京都台東区東上野3丁目1−14
03-3843-4484



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ヨコオカフェに往年のデローザが集結

都内桜巡り
前回、ご紹介した「ヨコオカカフェ」。
ヴィンテージバイクや当時のコンポーネンツに囲まれたカフェ      
でそれらを眺めながらコーヒーやお酒を飲めるスペースです。
亀は、かつてからヴィンテージバイクや当時のコンポーネンツ
に囲まれたカフェでそれらを眺めながらコーヒーやお酒を飲め
たら最高だろうなと思っていたのですが、ようやく此処でその
夢が実現致しました。なので、オープン間近の或る日、自転車
仲間のFさんと一緒に伺い、期しも「ヨコオカフェ」が、正式
にオープンした第一号のお客となったのであります。

で、その「ヨコオカフェ」で、今週末の1月29日より一週間
の間、往年のデローザがすらりと集結し、鑑賞する事が出来る
「クラシック DORA ウィーク」が始まります。

浜金谷
主催をするのは、いつもご一緒にヴィンテージライドで走るT
さんが世話人代表をしている「クラブ デローザ クラシック」
ここのメンバーが、各自が大切にしている、往年のデローザの
スチールバイクを持ち寄って展示をする事となりました。
亀のデローザも数日の間、展示します。

以下、主催者代表のTさんからのリリースです。
--------------------------------------------------------
1月28日の DE ROSA Classica 新年会の際にヨコオカフェに
集う70~80年代を中心とした15台のクロモリ DE ROSA を
翌1月29日以降、ヨコオカフェ内に展示させて頂く事になり
ました。
但し、各車オーナー都合により、展示車は順次持ち帰られます
ので、いつまで何台が展示されているかは定かではありません
ので、ご了承下さい。
--------------------------------------------------------
ヨコオカフェでデローザ新年会
こんな感じで展示されています。

往年のデローザを一同に観る機会は、なかなかは無いかと思い
ます。ご興味のある方は、「ヨコオカフェ」迄、お越し下さい。




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トーエーランドナーの補修 バーテープとブレーキレバーパッド

トーエーランドナーで、四国と本州の端っこを一週間を掛けて
走ったら、バーテープが途中で切れてしまいました。
まあ、今回は、他のトラブルは無くて、この程度で収まったの
で、まあまあでありました。

という事で補修。

バーテープの補修
バーテープの途中から切れてしまいました。
切れたところは、革を縫って繋いだ部分。革自体はまだ使える
ので、バーテープを一旦外して縫い直して巻きなおします。

バーテープの補修
バーテープを外すのに、バーエンドを取らないと外せません。
無理に寄木のエンドを引っ張っていたら外れてしまいました。
このままではバーエンドが外せないので、ドリルを使って外し
ます。

バーテープの補修
こんな感じで反対側も・・・
ドリルで穴を開けたらバーエンドは使えないので、反対側は、
寄木細工の上からドリルで穴を開けます。

バーテープの補修
で、バーテープを新たに巻き直して完成。
バーエンドも新しいものに交換しました。
で、ついでに、草臥れていたブレーキレバーパッドも新しい物
に交換します。





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三連勝で行く 2023 ハンドメイドバイシクル展

ハンドメイドバイシクル2023
今年もハンドメイドバイシクル展の季節がやって来ました。
今年はどんな面白い自転車が展示されるのか楽しみです。

開催される九段の科学技術館迄、三連勝で走ります。
今年は、この三連勝を中心に普段走りのロードバイクとして
いきたいと思っています。
で、今日は、冷たい北風の向かい風。久しぶりに寒い思いを
して走ります。

ハンドメイドバイシクル2023
いつのも定点撮影ポイント。
東京タワーの近くに建設していたビルは、すっかり完成して
おりました。

で、今回、特に気になった展示が以下であります。

ハンドメイドバイシクル2023
まず目に付いたのが、タンデムのデモンタブル。

ハンドメイドバイシクル2023
出展は、「BIKE&HIKE」。
今年の4月に、神奈川県でのタンデム走行が可能となるので、
タンデムで走る事が出来ないのは、東京都だけとなります。
多分、東京都のタンデム解禁も時間の問題でしょうから、その
うちに日本全国を、タンデムで旅行出来るようになるのではと
思われます。

ハンドメイドバイシクル2023
で、このタンデムのデモンタブル、重量がキャリアも含め20
kg以下だそうです。更には、既存の輪行袋にキャリアもその
まま外さずに収納出来てしまうそうです。なので、飛行機での
輪行も、追加料金を払わなくて大型荷物として預ける事が出来
ます。そうなると、利用範囲はかなり拡がります。
これからのタンデム市場を大きく拡大させる事が出来そうです。

ハンドメイドバイシクル2023

ハンドメイドバイシクル2023

ハンドメイドバイシクル2023
で、次なるは、簡単輪行システム。
フレームに、長めのクイックレリーズを貫通させる穴を開けて、
前後のホイールを固定する事が出来ます。これにより、今迄の
ホイールの3箇所をベルトで締める手間が省け、ワンタッチで
固定する事が出来ます。また、今迄のベルトでホイールを固定
する方法だと、運搬中にホイールがずれてフレームに傷が付い
てしまう事がありましたが、この固定方法だとその心配もあり
ません。
なので、ベルトを締める手間とフレーム保護のカバーを付ける
手間が省け、輪行する作業時間を大きく短縮する事が出来ます。

ハンドメイドバイシクル2023
因みに、この長いクイックレリーズも、フレームに収納する事
が出来、これを含めて特許取得済みだそうです。
更には、手持ちの自転車をこの仕様に改造する事も出来るそう
です。ランドナーを輪行して、日本のあちこちを自転車旅行を
する亀にとっては、とても魅力的な技術です。

ハンドメイドバイシクル2023
さて、次は旅の自転車三種。

ハンドメイドバイシクル2023
一番上が、「EIMEI」。世界一周をした自転車です。

ハンドメイドバイシクル2023
真ん中が、「東叡号」。トーエー初期のランドナーです。

ハンドメイドバイシクル2023
そして、一番下が、「ブリジストン アトランティスAC-545」。
オーダーでは無い、量産型のキャンピング自転車です。当時の
多くの自転車少年達のあこがれの自転車でありました。
その多くの自転車少年の中のひとりが、今は爺となった亀です。

ハンドメイドバイシクル2023
さて、「TOEI」
700Cのランドナーを出展していました。

ハンドメイドバイシクル2023
亀のオーダーしたフレームとよく似ています。違うのは、亀は
ラグレスでカンチブレーキ台座。こちらはラグでセンタープル、
そして、インシュレーターの止め金具付き。

ハンドメイドバイシクル2023
ディレーラーは、亀と同じヒューレージュビリーであります。
何だか親近感があって、少し見とれてしまいました。

今年もすっかりと楽しませて頂きました。





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三連勝で行く 池波正太郎生誕100周年記念スタンプラリーならぬ ゆるボタグルメで下町ぶらり

ハンドメイドバイシクル展を観た後、いつもゆるボタグルメに
お付き合い頂くAさんとIさん。今回のテーマは、時代劇では
有名な「鬼平犯科帳」の原作者の池波正太郎生誕100周年を
記念して発行された、池波正太郎に由縁のある場所を記載した
地図を基に下町をゆる~く巡るサイクリングであります。

40年以上前の事です。、亀が社会人に成りたての頃、書店で
何気無く手に取った本が、池波正太郎の本との最初の出会いで
ありました。

その本が、この2冊。
2冊とも、食べ物に関するエッセイ集の文庫本でした。
そのとても読み易い文体と、目に浮かんでくるような美味しい
料理と、著されている味わい深い人生の機微に、亀はすっかり
嵌ってしまいました。そして、池波正太郎の本道である小説を
読み始めたのでした。その中の代表作である「鬼平犯科帳」と
「仕掛人 藤枝梅安」と「剣客商売」は、全巻を揃えてしまい、
特に、「鬼平犯科帳」は、全巻を何回も読み直す事が、毎年、
年の暮の恒例行事となっていた時期がありました。
その、池波正太郎由縁の場所を巡ってみたくなって、お二人を
お誘いしたのでした。

まずは、池波正太郎が幼い頃に父親に連れられて行った事が、
忘れられないとエッセイで書かれていた「上野精養軒」で昼食
を頂きます。

下町ぶらり
亀が注文をしたのは、オムハヤシライス。
どうだ~というような良き時代の洋食であります。
Aさんは、「上野精養軒」の名物であるビーフシチュー。
Iさんは、大人のお子様ランチ。
不忍池を眺めながらのランチでありました。

さて、ここからは池波正太郎散歩ならぬ、池波正太郎ボタ。
まず「上野精養軒」から一番近い根岸のポイントに向かいます。
上野公園を横切り、鶯谷駅の前を右に曲がって根岸へ。

下町ぶらり
で、東京都立竹台高等学校。
此処、池波正太郎とは全く関係ありません。
此処は、亀が通った高校であります。池波正太郎とは全く関係
無い場所にお二人を付い合わせてしまいました。
昔とは違う新しくなった校舎を初めて見て、すっかり浦島太郎
状態になった亀でありました。

さて、この近くに池波正太郎由縁の場所が在るようです。
「剣客商売」で登場する佐々木三冬。小説の設定では徳川第五代
将軍、徳川綱吉の御側用人だった柳原吉保の娘で、男顔負けの剣
の使い手として登場し、主人公の秋山小兵衛のの息子の大治郎の
妻となる、その女性が、かつて住んでいた家だという場所だそう
です。が、見当たりません。
あくまで、小説の世界の話なので、実在していた訳では無いので、
その痕跡や目印がありません。それ以前に、ホームページに掲載
されていた地図のPDFデータをプリントしたのですが、細い道
が省略されているので、目指す場所が何処だか判りません。
さて、第一歩から躓きです。

後日、地図をよく見たら、QRコードを読み取る事で、グーグル
マップ上で各々の場所を見る事が出来る事に気が付きました。
ただ、ここで開いて見る事が出来るグーグルップでは、現在位置
とストリートビューを見る事が出来ないので、新たに現在位置と
ストリートビューが見れるグーグルマップを開いた上で、ふたつ
のマップを見比べて目指す場所を特定するしかありません。
しかしこれで、細い道や現在位置や目指す場所の外観も、表示が
されるので、次回はこの方法で、迷わずに行けそうです。

次は、養伝寺。
池名正太郎の時代小説では、よく登場するお寺です。
此方は実在するお寺なので辿り着く事は出来ましたが、すっかり
と現代的なコンクリートの本堂となっていて、池波正太郎の小説
に出てくるお寺のイメージではありません。池波正太郎の小説の
景色を妄想しようと試みますが、現実を目の当たりにすると少し
困難です。

これは、一旦、仕切り直しをした方が良さそうです。

で、次の玉姫稲荷神社に向うのですが、Aさんが、近くの三ノ輪
橋に面白い商店街が在るので、寄り道して行きましょうという事
で、まずは、そちらに向かいます。
都電が唯一残る、荒川線の始発駅に近い三ノ輪橋のアーケードに
入ると、都電カフェが在りました。

下町ぶらり

下町ぶらり

下町ぶらり
都電ファンには堪らないカフェです。

さて、目指す商店街がこの先に在りました。
亀は、今迄、この辺りは何千回も通っていましたが、この商店街
は初めてです。
そして、Aさんお勧めの名物の天ぷら屋さんで、紅生姜と穴子の
天ぷらをお土産に買いました。

下町ぶらり

下町ぶらり
すぐ脇には、都電荒川線の線路が在りました。

で、池波正太郎生誕100周年記念のスタンプラリーのポイント
のひとつの玉姫稲荷神社に向うのですが、時刻は午後3時を回り、
そろそれ帰路に就かないと、我が家に着く頃にはすっかりと陽が
暮れてしまいます。それに、此処らでお茶をしたい気分です。
池波正太郎生誕100周年記念のスタンプラリーも、まだ殆どを
巡っていません。そして、小説の中でしか実在しない住まいや、
お店を探すには、この地図ではかなり困難を極めます。
なので、今日のところは、この辺りで切り上げて改めて調べ直し
をして、再度、出向く事として、人気のコーヒー屋さんでお茶を
して解散する事とします。
なので、今日は、本来であれば、池波正太郎生誕100周年記念
のスタンプラリーだったのでありますが、ゆるボタグルメの下町
ぶらりと相成りました。

下町ぶらり
で、最後のおまけ。
明日のジョーの立像の前で三連勝の記念撮影。
Aさんがご案内して頂きましたが、この立像が此処に在るのも、
亀は、今日初めて知りました。
知っているつもりでいた東京下町、まだまだ奥深いものです。

1月の寒い中、とめどもないゆるボタグルメにお付き合い頂いた、
Aさん、Iさん、ありがとうございました。




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デローザで行く クラブ デローザ クラシック 都内ポタ

今、「ヨコオカフェ」にて展示している往年のデローザ。
そのオーナー達が集って都内を緩く走るデローザライドに亀も
参加してきました。そのライドの様子です。

この日は晴天に恵まれ、冬なので寒くはあるものの風も穏やか
で、走り易い日でありました。このライドに参加されたのは、
関東の方を始め、富山や名古屋からも参加されたデローザ愛に
溢れた方々と一緒に都内を走ります。

デローザミーティング 新年ラン2023
集合場所は、東京駅丸の内口前の広場。
世話役代表のTさんが目立つ幟を持ち、本日のコースと今夜の
新年会の説明を行います。

本日走るコースは、東京タワーから築地を走り、勝鬨橋を渡り、
豊洲も海沿いの遊歩道をのんびりとポタして、木場公園を抜け、
スカイツリーを目指して大横川親水公園のサイクリングコース
を走り、吾妻橋を渡って浅草から、「ヨコオカフェ」に向かい
ました。

デローザミーティング 新年ラン2023
本日走るデローザの数々。

デローザミーティング 新年ラン2023
東京タワーの下を走ります。

デローザミーティング 新年ラン2023
そして、亀のいつもの定点撮影ポイント。

デローザミーティング 新年ラン2023
築地から勝鬨橋を渡ります。

デローザミーティング 新年ラン2023

デローザミーティング 新年ラン2023

デローザミーティング 新年ラン2023
そして、豊洲から海岸沿いの遊歩道を緩~くポタします。

デローザミーティング 新年ラン2023


レインボーブリッジが見渡せる場所で年代別にデローザを並べ
各々の仕様の違いを比べます。

デローザミーティング 新年ラン2023

デローザミーティング 新年ラン2023

デローザミーティング 新年ラン2023

デローザミーティング 新年ラン2023
ヘッドマークやフロントフォークのクラウンの違いやBB下の
穴あきの形状、そして、亀が気になったのが、シートステイの
形状とロゴ。

デローザミーティング 新年ラン2023
何ともゴージャスな眺めです。

さて、夕暮れも迫ってきたので「ヨコオカフェ」を目指します。

デローザミーティング 新年ラン2023

デローザミーティング 新年ラン2023
木場公園の中を走ります。

デローザミーティング 新年ラン2023
スカイツリーが見えてきました。

デローザミーティング 新年ラン2023
下町情緒豊かな、深川の道を進みます。

デローザミーティング 新年ラン2023
そして、大横川親水公園のサイクリングコースを走り、スカイ
ツリー。

デローザミーティング 新年ラン2023
吾妻橋を渡り、浅草へ。

デローザミーティング 新年ラン2023
もう、「ヨコオカフェ」はすぐ其処です。




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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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