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デローザで行く 茨城アイガモ水田トラスト 収獲感謝祭

11月初旬の事です。亀が毎年参加をしてるお米つくりの会、
「茨城アイガモ水田トラスト」の収獲感謝祭に参加しました。
この会は、お米つくりが終了して、収獲出来たお米を会員に方
に配り、また、その収獲したお米を中心に料理を作って、皆で
今年もお米が収獲出来た事に感謝して、集う会であります。

幸いにも今年も天候に恵まれ、また、例年よりも少し早い紅葉
を愛でる事が出来そうです。なので、その樹々の紅葉の様子を
見ながら軽快に走ろうと思い、例年走るランドナーではなくて、
ロードバイクのデローザで向かいます。
本来ならば例年のように、荷物を沢山積めるランドナーの方が、
お土産を沢山持って帰る事が出来るのですが、今年の初夏に、
「ゆるポタグルメ」でコルナゴのロードバイクで走った際に、
ランドナーよりも軽快に楽しく走れたので、今回もその軽快さ
を楽しもうという事でデローザで向かいます。

茨城アイガモ水田トラスト 収獲感謝祭

茨城アイガモ水田トラスト 収獲感謝祭
土浦駅から、いつものように霞ヶ浦沿いのサイクリングロード
では無く、丘越えの道を進みます。

茨城アイガモ水田トラスト 収獲感謝祭
今年の秋は、遅い秋。まだ樹々は緑のままです。

茨城アイガモ水田トラスト 収獲感謝祭

茨城アイガモ水田トラスト 収獲感謝祭
雲ひとつ無い中を走ります。

茨城アイガモ水田トラスト 収獲感謝祭
会場では、餅つきが始まっています。

茨城アイガモ水田トラスト 収獲感謝祭
つき立てのお餅を皆で捏ねて団子を作ります。

茨城アイガモ水田トラスト 収獲感謝祭
そして、出来たのがこれ。

茨城アイガモ水田トラスト 収獲感謝祭
最新のソーラークッカーでサツマイモを料理。

茨城アイガモ水田トラスト 収獲感謝祭
こんな感じで美味しい焼き芋が出来ました。

今回、亀は、携帯を持っていくのを忘れてしまいました。
なので、写真は「茨城アイガモ水田トラスト」ホームページの
ものを掲載させて頂いています。

今年の晴天の中、多くの方の参加で楽しいひと時を過ごす事が
出来ました。









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デローザで行く 東京銀杏巡り

東京銀杏巡り
こちらも先月のお話であります。

今年の紅葉は例年よりも早くて、いつもは11月下旬に巡るの
ですが、今年は11月下旬では、落葉した裸の樹々を愛でる事
になりそうなので、二週間程早く出掛ける事といたしました。

まずは向かうは、外苑前の銀杏並木。
人気の場所なので、早朝のまだあまり人が居ない頃を見計らい、
国道1号線から麻布十番を左折して青山通りに出ます。

東京銀杏巡り

東京銀杏巡り

東京銀杏巡り
早朝なら人は空いていると思ったのですが、結構な人。
同じ事を考えている人はいるものです。
また、ご自慢の自動車を停めて、銀杏並木と一緒に撮影されて
いる方も結構いました。



東京銀杏巡り
そして、朝ラー。
朝日を浴びて頂く朝ご飯、なんでこんなに美味しいんでしょう。

東京銀杏巡り
つわもの共が夢の跡。

東京銀杏巡り
原宿駅に出ます。この辺りの景色も変わりました。

東京銀杏巡り
そして、代々木公園の銀杏。

東京銀杏巡り

東京銀杏巡り
銀杏の黄色い色付きだけで無く、紅葉も。
今年は、もみじの葉の色付くもの早い気がします。

そして、井之頭通りを走って井之頭公園迄。
自動車があまり走ってはいない井の頭通り。直線の道路なので、
気持ち良く走れます。

東京銀杏巡り
此方も綺麗な紅葉です。
都心よりも寒暖の差があるのでしょうか、紅葉の色合いも深い
ような気がします。

そして、更に井の頭通りを進みます。
国木田独歩の世界に浸りながら、当時の武蔵野の雑木林の風景
を妄想しながら走ります。そして、国立辺りからは戸倉通りに
出て立川を目指します。
この戸倉通りでは、当時の武蔵野の風情を残した大きな農家の
お屋敷がまだ残っています。妄想をしなくても、当時の武蔵野
の風景を楽しみながら走る事が出来ます。

東京銀杏巡り
難をいえば、信号がやたらと多い事。毎回信号につかまります。

東京銀杏巡り
そして、立川の昭和の森公園。
凄い人です。

さて、立川からは新奥多摩街道に出て戻ります。
この路肩が狭く、自動車の交通量が多い埃っぽい道を走ります。
そして、そのうち甲州街道に合流してしまいました。

東京銀杏巡り
今回、最後の銀杏巡りは、味の素スタジオ。
誰もいません。此処、穴場です。

味の素スタジオからは、深大寺に向かいます。

東京銀杏巡り
毎度お馴染みのお蕎麦屋さんで、今年の新蕎麦を頂きます。
まだ、紅葉には早いようです。

東京銀杏巡り
さて、次は、矢野口のカフェでドルチェ。

南西からの向かい風を受けて、多摩川沿いの道を走り、帰路に
就きます。
今年の東京銀杏巡り、美味しい食事を楽しみつつ、無事に堪能
致しました。














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デローザで行く 横浜みなとの銀杏巡り

こちらも先月のお話であります。

横浜みなとの銀杏巡り
東京の黄色く色付く銀杏を愛でにデローザで走った翌日、地元
の横浜の銀杏を愛でに、またまたデローザでは走ります。

横浜みなとの銀杏巡り
いつものように、国道1号線を走り、東神奈川から国道15号   
線に入り、みなとみらいを抜けて日本大通りの馴染みのカフェ
に到着します。本日最初の銀杏を愛でる場所であります。

横浜みなとの銀杏巡り
時刻は午前10時半。そして本日は平日であります。
このカフェ、通りに面してテラス席が在って、銀杏並木と古い
建物が立ち並んだ、日本の街並みでは無いような素敵な景色を
コーヒーとパンを頂きながら堪能する事が出来ます。しかし、
休日にその席に座ってコーヒーとパンを頂くのは、至難の業で
あります。なので、多分一番空いていて席に座れる確率が高い
平日の午前10時半目指してやって来たのでありますが、その
目論見通り、テラス席に座る事が出来ました。
まあ、普通のビジネスマンが平日の午前10時半に会社を出て、
外のカフェでコーヒーブレークを楽しめるような事は無くて、
もし、仮にあったとしても、本日は月曜日。休日明けのこんな
時間にのんびりと出来るような職場環境は、まだ日本には有り
ません。
と、いう事で、世間の方々には申し訳ありませんが、亀はその
貴重で稀な体験を味わさせて頂きます。

さあ、次は、亀が横浜の街並みで一番好きな場所。
大桟橋に向かう道の交差点。

横浜みなとの銀杏巡り
山側の正面は、色付く樹々の公園の向こうに教会。

横浜みなとの銀杏巡り
そして、反対側の大桟橋側には、デンマーク料理を頂ける煉瓦
造りの建物と赤く色付く欅の木が在ります。
今年は、この欅の紅葉の色も例年より深い赤に染まっています。

さて、次は、山下公園の銀杏並木。

横浜みなとの銀杏巡り

横浜みなとの銀杏巡り
大桟橋から元町迄の間を銀杏並木が続いています。

横浜みなとの銀杏巡り
歩道にはぎんなんが沢山落ちていて、靴底に付くと匂いがなか
なか取れませんが、散策するには楽しい場所です。

さて、今年の例年よりも深い色合いの銀杏の黄葉を楽しんで、
帰路に就きます。
で、その帰り道、中央市場の近くに在る、以前から気になって
いたテイクアウトのお店でハンバーガーを買って、帷子川親水
公園のテーブルでお昼ご飯を頂きます。

横浜みなとの銀杏巡り
しっかりした味のパディとフレンチフライ。

この公園は、美味しいメンチカツと焼売をテイクアウト出来る
お肉屋さんも近くに在り、このテーブルは、亀の横浜ランチの
特等席なのでありますが、今回、新たに美味しいハンバーガー
を見つけた事で、この席で頂く横浜ランチで何を食べたらよい
のか、その選択肢が更に増えてしまいました。
新な悩みが生まれた亀でありました。






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デローザで行く ご近所ポタで鶴見仲通り

これも先月の事、銀杏を愛でる前の事です。
お天気が良いので、鶴見川沿いを下流に向かって南下して鶴見
の街をゆる~くポタします。

ゆるポタ鶴見
最初は、森永橋から見える森永鶴見工場。
最近は、「МORIUM&鶴見工場」と名前を変えて、今迄の
工場見学スペースを改修し、ミュージアムとしてリニューアル
したのだそう。コロナ禍で一時は、このミュージアムも休館と
なっていたのですがコロナ禍が落ち着いたので再開したそう。
長い間、休館となっていた為か、工場見学の申し込みが殺到を
してるのだそう。因みに、亀は、この地に40年近くも住んで
いますが、まだ、一度もこの工場見学に行った事はありません。

ゆるポタ鶴見
で、本日目指すは、鶴見仲通り。

ゆるポタ鶴見
この辺りには、他にも商店街が在ります。
大正時代に、海を埋め立てて工場が沢山出来て、人が多くこの
地に集まったそうです。それで、その人達向けの商店が出来て、
商店街も出来たのだそうです。

ゆるポタ鶴見
さて、鶴見仲通りのシンボル的な場所。「沖縄物産センター」。
NHKの朝ドラで話題となったリトル沖縄が在る処です。その
朝ドラも終了したので、この通りも少し落ち着いたようです。

ゆるポタ鶴見
でも、この沖縄料理のお店は、相変わらず行列が出来ています。

ゆるポタ鶴見
そして、亀が好きな、蛇がとぐろを巻いたようなソーセージを
売っているブラジル食材のお店。
この仲通り商店街は、沖縄から鶴見に移住した人と、沖縄から
中南米に移住して鶴見にやって来た人と、その人達に縁がある
中南米の人達向けの商店とレストランが在ります。
亀の好きなレストランでは、沖縄料理とボリビア料理を一度に
楽しめる事も出来ます。いろんな文化が入り混じった、他には
無い商店街です。

そして、永く鶴見に住んでいながら、まだ一度も来た事が無い
潮田神社に向かいます。

ゆるポタ鶴見
この神社の謂れは、ヤマトタケルの尊がこの地に立ち寄った際、
この近くに祠を建てたのが始まりなのだそう。

ゆるポタ鶴見
その後、近くの幾つか在った祠や神社を一か所にまとめたのが、
この潮田神社なのだそうです。
拝殿の脇には、大田蜀山人が参拝に来た時の様子を「調布日記」
という書物に残した事を紹介する札が建ててあります。当時の
この辺りの情景を詳しく記載したその文章を読みながら、当時
の情景を妄想するのも楽しいものです。

暑くも寒くも無い、晴天で気持ちの良い秋の一日。ご近所ゆる
ポタを楽しむ亀でありました。




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北海道 縦断しました

今年の10月、北海道の西の端と南の端を目指して走り、無事、
その両方に到達しました。今年の初夏に計画して途中迄走った
ものの、大雨で途中で中断したその道のりを、今回は、好天に
恵まれ走り終える事が出来ました。
そして、これで、最北端の宗谷岬から、今回の最南端の白神岬
迄走り終えた事で、北海道を縦断する事が出来ました。
改めて、その行程をまとめてみました。

まずは北から南へと走りました。

「ランドナーで行く北海道縦断 その1 稚内-宗谷岬」

稚内-宗谷岬
稚内の駅から出発して、北海道最北端の宗谷岬に向かいました。
この日は生憎の雨。端っこは、大抵は険しい岬を幾つも超えて
行かねばならないので、どうなる事かと心配をしながら、雨も
降っているしね。と思いながら走ったのですが、稚内の駅から
走る事、30分程、平坦な道の先に宗谷岬が在りました。

稚内-宗谷岬
ちょっと拍子抜けするような、北海道最北端でもあり、日本の
最北端の地でありました。

そして、その日の宿泊である浜頓別迄向かいました。

「ランドナーで行く北海道縦断 その1 宗谷岬-浜頓別」

宗谷岬-浜頓別
道の脇には雑草のごとく、水芭蕉の花が咲き乱れています。
この辺りの人々は、いちいち、水芭蕉の花の美しさには感動を
しないのだそうです。

翌日は、名寄迄を走りました。

「ランドナーで行く北海道縦断 その1 浜頓別-名寄」

浜頓別-名寄
この日も雨でありましたが途中から雨が上がり、路面も乾いて
きたので、北海道らしい風景を楽しむ事が出来ました。

が、此処でトラブル。スポークが折れてしまい難儀をしました
が、幸いな事に名寄の宿の近くにスポークの交換をしてくれた
老舗の自転車屋さんがあって助かりました。
今では完組みのスポークが多く、スポーク交換が出来ないお店
も在るそうですが、此処は、スポーク切りの工具も持っていて、
夕方に預けたら、翌日の早朝には修理を終えていました。
スポークの寸法も合わせて交換をして頂き、大変助かりました。

さて、翌日は、旭川迄走りました。

「ランドナーで行く北海道縦断 その1 名寄-旭川」

名寄-旭川
この日は交換したスポークの調子も良く、晴天の中、北海道の
景色を堪能しながら走りました。

で、旭川に到着して、楽しみにしていた美味しい北海道の料理
とお気に入りのラーメンを食べようとしたのですが、この時は、
北海道に入ってから、北海道のコロナ感染者が急増して、外食
自粛となってしまい、ホテルでコンビニのお弁当を食べる事と
なってしまいました。残念でありました。

さて、翌日は、富良野迄走りました。

「ランドナーで行く北海道縦断 その1 旭川-富良野」

さて、楽しみの富良野です。北海道らしい景色が楽しめる場所
であります。

旭川-富良野
丘陵地を上がって、北海道らしい景色を堪能します。

旭川-富良野
そして、青い池。
コロナが蔓延し始めた頃。この池が在る公園の駐車場は閉鎖を
されていましたが、徒歩と自転車は池迄行けるとの事で、普段
は、観光客でいっぱいとなるところが、この日は疎ら。
ちょっと得をした気分でした。

さて、翌日は、落合迄。
此処は、最初に北海道に来て、初めて走り始めた場所です。
その時は、北海道最東端を目指して、帯広からバスに乗って、
この落合迄来て、狩勝峠を下り、帯広の街に宿泊をしました。
のちのち、北海道を縦断した際に、此処から北海道最東端へと
繋げる為に、わざわざやってきた懐かしい場所であります。

「ランドナーで行く北海道縦断 その1 富良野-落合」

富良野-落合
今回は山越えでしたが、本州や四国や九州とは違って、峠迄の
坂道は、緩くて快適に走る事が出来ました。

さて、北海道縦断も半分は過ぎました。
この日は、トマム迄走りました。

「ランドナーで行く北海道縦断 その1落合-トマム」

落合-トマム
この辺りは自然豊かなリゾート地。日本の風景ではありません。


で、翌日は、新千歳空港迄。
ここで、一旦北海道縦断は中断します。
まあ、一週間以上自転車旅行を続けていると、家に帰りたくは
なくなってしまいます。そうなると、後々面倒な事となります。

「ランドナーで行く北海道縦断 その1 トマム-新千歳空港」

この日は、帰路に就く日なので、飛行機に乗り遅れないように
余裕をもって早朝に出発をします。

トマム-新千歳空港
朝霧の立つ、幻想的な風景の中を走ります。

この日は、日高の山を下るコース。豪快なダウンヒルと平地に
着いたら、強い追い風に押されて快走をして新千歳空港に到着
する事が出来ました。

さて、改めて、再度出直して新千歳空港から出発します。

「トーエーランドナーで行く 北海道縦断 その2 新千歳空港-白老」

久しぶりの北海道であります。
ようやくコロナ禍の波も落ち着いたので、また次の波が来ない
うちに北海道縦断自転車旅行に出掛ける事としました。

コロナ禍で、自転車旅行に出掛ける事が無かった間に、新しく
ランドナーをトーエーにオーダーして新調して初めての北海道
自転車旅行です。

北海道 千歳-白老
この日は気持ちの良い抜けるような快晴。
道南を機持ちよく走りました。

そして、翌日。

今日は、道南の海岸線沿いを走ります。

「トーエーランドナーで行く 北海道縦断 その2 白老-東室蘭」

ウポポイ
一度、来てみたかった「ウポポイ」を見学して次の宿泊地迄を
走ります。

白老-東室蘭
で、「ウポポイ」に寄った後は、これも一度行ってみたかった
「登別カルルス温泉」に向かいます。
入浴剤で、この「登別カルルス温泉」というのがあって、実際
の「登別カルルス温泉」とはどんな温泉だろうと、ずっと気に
なっていたのでした。で、向かってはみたものの、結構長くて、
結構な傾斜の坂道。何とか上りついた温泉の湯は、イメージを
していたものとは違っていましたが、お湯の心地はとても良く
苦労して来たかいがあったと思える温泉でした。

そして、山を下って室蘭。
久しぶりに、居酒屋に行って地元料理を楽しみました。

さて、翌日。今日も温泉であります。

「トーエーランドナーで行く 北海道縦断 その2 東室蘭-洞爺湖温泉」

昨日の「登別カルルス温泉」程の急坂ではありませんが、そこ
そこの坂道を上がって洞爺湖に向かいました。

東室蘭-洞爺湖

東室蘭-洞爺湖
思いがけず、夜、宿から見える目の前の洞爺湖に花火が上がり、
温泉旅行気分を味わる事が出来ました。

さて、その翌日。
噴火湾をぐるりと走って、長万部から、山越えで日本海側へと
出ます。

「トーエーランドナーで行く 北海道縦断 その2 洞爺湖温泉-北檜山温泉」

洞爺湖-北檜山温泉
走っていると雨が降ってきました。
天気予報では、明日は更に雨が強くなるとの事。
なので、予定を変更して翌日は、此処からバスに乗り函館迄。
残念ながら途中で中断となってしまいました。

さて、その半年後。
前回は初夏でしたが、再開は秋。違った風景を楽しみました。

「トーエーランドナーで行く 北海道最西端の尾花岬」

瀬棚三本杉-尾花岬
変わった岩の在る、北檜山温泉の三本杉。
此処の目の前の宿から出発します。まずは、北海道の端っこ、
最西端の尾花岬を目指します。

瀬棚三本杉-尾花岬
尾花岬は、長いトンネルが在る岬の先にあるため、行く事が、
出来ません。眺めるだけ。

尾花岬から本日の宿泊地である江刺を目指します。

「トーエーランドナーで行く 尾花岬-江差」

尾花-江刺
昨日の宿泊地である、北檜山温泉からの道は、海岸線に沿った
道でしたが、平坦で走り易い道でした。流石、北海道です。
また、珍しい岩が海の中から突き出ていました。

江刺は、北海道の交易の場として栄えた港。民謡の江刺追分が
有名です。その江刺追分の歴史を紹介する記念館が在り、亀も
江刺追分のお勉強を致しました。

さて、いよいよ今日は北海道縦断の最終地点である、白神岬迄
走ります。

「トーエーランドナーで行く 江差-白神岬」

この白神岬。北海道の東西南北の端っこのうちのひとつである
最南端の地となります。

江刺-白神岬
此処が北海道縦断の最終地であり、また、北海道東西南北の南
の端っこでもあります。
目の前には津軽半島がうっすらと見えます。

これで、ようやく北海道を縦断する事が出来ました。







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北海道 端っこ 東西南北

前回の続きです。

今年の10月、北海道の西の端と南の端を目指して走り、無事、
その両方に到達しました。今年の初夏に計画して途中迄走った
ものの、大雨で途中で中断したその道のりを、今回は、好天に
恵まれ走り終える事が出来ました。

で、北海道縦断となったのですが、実は、一番最初に北海道を
走った際に、一番北海道らしい景色を眺めながら走ってみたい
という思いと、日本の一番端の国境と接する最東端の場所にも
行ってみたいという思いで、帯広から根室迄走ったのでした。
今回、宗谷岬から白神岬迄走って、北海道を縦断して、北海道
の端っこの全てを巡る事が出来ました。
で、改めて、その様子を改めて振り返ります。

まずは、東西南北の東である 根室は、納沙布岬。

「ランドナーで行く 北海道 納沙布岬」

北海道の東の端、納沙布岬へ行きたくて、帯広から海岸部を
何日か走って、納沙布岬へと行きました。
日本離れした道東の風景の中、心地良くランドナーで走った
数日。お陰様で日程の多くを晴天に恵まれ、道東の風と空気
を思う存分味わいました。そして、東端の街、根室に泊まり、
その翌朝に東の端っこである、納沙布岬に向かいました。


納沙布岬
その日は、偶然にも、自動車に自転車を積んで北海道旅行を
されていた、Wさんが根室にいらっしゃたので、半日お付き
合いを頂き、ご一緒に納沙布岬迄走りました。
Wさんとは、房総半島で行われたヴィンテージバイクのイベ
ントでお知り合いになり、エロイカジャパンやしまなみ海道
や西伊豆や三浦半島などを一緒にサイクリングした仲であり
ます。そんな自転車仲間と、偶然にもご一緒に日本の東橋を
走れた事が、強く記憶に残っています。


次は、東西南北の東である 尾花岬

「トーエーランドナーで行く 北海道最西端の尾花岬」

瀬棚三本杉-尾花岬
この尾花岬は、長いトンネルが在る岬の先にあるため、行く事
が、出来ません。眺めるだけ。
インターネットで調べた時は、歩いていける道があるとの事で
したが、みつかりませんでした。
まあ、みつかっても歩いて行きませんけどね。


次は、東西南北の南である 白神岬

「トーエーランドナーで行く 江差-白神岬」

江刺-白神岬
此処が北海道縦断の最終地であり、また、北海道東西南北の南
の端っこでもあります。
目の前には津軽半島がうっすらと見えます。
此処も平坦な道の先に在る端っこでありました。

北海道最北端の宗谷岬。

「ランドナーで行く北海道縦断 その1 稚内-宗谷岬」

稚内-宗谷岬
稚内から、すぐの場所に在り、大抵の端っこは、険しい岬の坂
を幾つも超えて行かねばならないのですが、此処は、平坦な道
の先に宗谷岬が在り、また、稚内の街から少し走った場所で、
ちょっと拍子抜けするような端っこでありました。






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トーエーランドナーで行く 讃岐うどん屋さん巡り その1

これも先月のお話です。

10月、北海道縦断と北海道の端っこ東西南北の残りを走った
後に、新幹線と在来線を乗り継いで本州の最東端迄走りました。
そして、今回は、四国縦断の続きと本州最南端を目指して走り
ます。で、そのついでに、高松市に二日間滞在して本場の讃岐
うどんを堪能すべく、讃岐うどん屋さん巡りを致します。

恐るべきさぬきうどん
元々の亀の讃岐うどんとの出会いの発端は、この本であります。

かつて、30年以上前に、ふと、書店でみつけて手にしたこの
「恐るべきさぬきうどん」という本であります。
香川県のタウン雑誌の編集長が、その雑誌にシリーズ掲載した
讃岐うどんのお店を紹介の記事が、飲食店を紹介するには有り
得ない今迄の常識を覆す表現で、多くの熱烈な読者を獲得して、
地方雑誌としては、異例で画期的な文庫本化したものです。
そして、ここから讃岐うどんブームが生まれ、とうとううどん
県が生まれるきっかけともなった本です。
著者が、感動した讃岐うどん屋さんに捧げた文面は、「怪しさ
大爆発」であります。ちなみに、著者はこの後、香川の大学の
教授となったそう。大学の講義で「怪しさ大爆発」を連呼して
いるのでしょうか?
この本を読んだ亀は、いつか、本場香川県で讃岐うどん屋さん
巡りをしてみたいと思ったものでした。

で、コロナ禍で外出自粛となっていた頃の事です。
四国縦断に併せて讃岐うどん屋さん巡りをしたら、さぞ楽しい
だろうな~と思い立ち、この本を引っ張り出してきて、ここに
記載された「怪しさ大爆発」のお店をビックアップして、今も
やってくるかどうかを確認し、更に、その後に開業した話題の
讃岐うどんのお店をネットで調べて、讃岐うどん屋さん巡りの
お店をリストアップしてみました。

で、以前のような、コロナ禍での医療機関の逼迫も起こらない
ようになったので、実際に香川県に行って、讃岐うどん屋さん
巡りをしてみようと思い立ちました。
また、そのついでに、途中で中断していた四国縦断と最北端と
最東端にも行ってみようと思います。

と、いう事で、まずは、讃岐うどん屋さん巡り。

いつものように、京急川崎駅から輪行で羽田空港迄行き、羽田
空港から高松空港迄飛行機に乗って四国を目指します。

讃岐うどん屋さん巡り
飛行機は、我が家の上を飛び揺れる事無く順調に飛行します。

讃岐うどん屋さん巡り
加古川市街。

讃岐うどん屋さん巡り
小豆島。

讃岐うどん屋さん巡り
今回、四国縦断と併せて向う四国最北端の竹居漁港。

讃岐うどん屋さん巡り
で、高松空港で、ランドナーを組み立てて走り始めます。
空港連絡線という走り易い幹線道路を進んで、暫く走って左に
曲がって善通寺方面に向かい、善通寺周辺の讃岐うどん屋さん
を巡ります。本日は、なるたけ多くの讃岐うどん屋さんを巡り、
味の違いを楽しみたいので、原則、かけの小とします。
なので、おでんや、天ぷらや、稲荷寿司や、かやくご飯などは、
じっと我慢して手を伸ばさずうどんだけに専念する事とします。

と、あまりに走り易い道だったので、左折して善通寺に向かう
道をかなり行き過ぎてしまいました。

讃岐うどん屋さん巡り
慌て戻る道沿いにうどん屋さんが見えて来ました。午前11時
前なのに駐車場は結構な数の自動車が停まっています。

讃岐うどん屋さん巡り
予定には入っていませんでしたが、気になり、本日最初の讃岐
うどんを頂く事と致しました。

讃岐うどん屋さん巡り
て、引き返し善通寺目指して走ります。向うは昔ながらの旧道、
昭和の香り漂う懐かしくも風情のある道筋です。お遍路道でも
あったのでしょうね。お遍路で歩く人やキャンピングの自転車
で巡る人とすれ違います。

さて、次なるは、善通寺周辺の讃岐うどん屋さん。

まずはこちら。
讃岐うどん屋さん巡り

そして、こちら。
讃岐うどん屋さん巡り
いずれも老舗の讃岐うどん屋さんです。

で、次の讃岐うどん屋さんに行こうと場所をグーグルマップで
調べたら、閉店となっていました。なので、近くに人気の讃岐
うどん屋さんは無いかと調べて見つけたのが、こちらの釜あげ
うどん。

讃岐うどん屋さん巡り
注文が入ると、その度毎に生麺から茹でて茹で立てが提供され
ます。なので、少し時間が掛ります。この時は、閉店時間間近
だったので食べ終えたら、入口はシャッターが閉められていて、
別の出口からお店の外に出るかたちとなりました。

讃岐うどん屋さん巡り
で、本日の宿となる高松の街を目指して旧道を走ります。

讃岐うどん屋さん巡り
飯山。讃岐富士です。

段々と辺りは暗くなり、高松市街に入ります。
で、宿から数歩の讃岐うどん屋さんに行きますが、本日定休日。
事前に調べた定休日から変更になったようです。
また、営業時間も変更になっていました。
幸いな事に宿から数歩なので、明日食べに行く事とします。
夜となり高松の歓楽街を歩いて讃岐うどんのお店に向かいます。
此処は夜しか開いていないお店です。

讃岐うどん屋さん巡り

讃岐うどん屋さん巡り

讃岐うどん屋さん巡り
繁華街を通ってそのお店に向かいます。
日本の南に行けば行く程、繁華街は賑わい元気があるようです。

讃岐うどん屋さん巡り
さて、本日最後の讃岐うどん屋さん。
此処の人気はカレーうどん。そして、これは黒いカレーうどん。

各々個性の違う讃岐うどんのお店の味。
すっかり堪能させて頂きました。






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トーエーランドナーでは行かない徒歩での讃岐うどん屋さん巡り その2

さて、本日はトーエーランドナーには乗らず歩いて讃岐うどん
屋さん巡りを致します。何故なら、今日は本降りの雨だから。
まあ、ランドナーなので、ロードバイクとは違って、泥除けも
あれば、ポンチョもあるので、雨の中を走れない訳では無いの
ですが、本日は移動をするのは高松市内をうろうろと巡るだけ。
更には、市街の真ん中に宿を取ったので、歩いて行ける距離に
何件もの讃岐うどんのお店が在ります。
なので、急遽予定を変更して、近くの評判の良いお店をピック
アップして、オンフットで巡ります。

讃岐うどん屋さん巡り
最初のお店。雨の早朝にも関わらずお店の中は結構な人です。
うう~ん、癖の無い飽きの来ないシンプルなうどん。地元の方
が飽きずに毎日食べたくなるようなうどんです。

讃岐うどん屋さん巡り
次は、これぞ讃岐うどんという老舗の讃岐うどんのお店の本店。
こちらも、そこそこの人がうどんを食べています。

讃岐うどん屋さん巡り
更に、こちらは行列が出来ていました次のお店。
お店の目立つ場所で天ぷらを揚げていたので、ついつい天ぷら
を手にしてしまいました。
なるたけ沢山の讃岐うどん屋さんを巡りたかったので、出来る
だけ食べるのは、かけ1玉としていたのですが、この天ぷらで
計画が変更となってしまいました。

讃岐うどん屋さん巡り
高松の街は紅葉の真っ最中。

讃岐うどん屋さん巡り

讃岐うどん屋さん巡り

讃岐うどん屋さん巡り

讃岐うどん屋さん巡り
市の中心の公園は雨もせいか誰も
居ません。亀が一人で紅葉を独占します。

讃岐うどん屋さん巡り
次は、にゅるにゅるの飲めるうどんです。

讃岐うどん屋さん巡り
こちらは、柔らかめの麺に、玉子が絡む釜玉。

讃岐うどん屋さん巡り
そして夜。席に着いた瞬間に店主のやる気の気を感じる、神社
で言うところの、パワースポットに来たような気持ちにさせる
不思議なお店。

さて、昨日入り損ねたうどん屋さんに行こうとお店を訪ねると、
すでに閉店。閉店時間迄、まだあるので食べられるかと思った
のですが、うどんがなくなってしまったようです。残念。

でも、これ以上、お腹に入るうどんのスペースが無かったので、
良かったのかも。次回の楽しみが残ります。

あ~、お腹いっぱい。今日も讃岐うどんを堪能致しました。





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トーエーランドナーで行く 讃岐うどん巡り その3

昨日とは違い本日は晴れ。本日は四国最北端の竹居漁港を巡り、
徳島市内迄を走るのですが、その前に高松市内の讃岐うどん屋
さんを少し巡ります。

讃岐うどん巡り
最初のお店は、早朝からやっている高松市中央卸市場の商店街
の中に在る讃岐うどんのお店。手打ち麺が美味しいうどんです。

讃岐うどん巡り
朝日が上がります。
 
讃岐うどん巡り
そして、次のお店。讃岐うどんには珍しく納豆と玉子のうどん
があったので、納豆釜玉を頂きました。

讃岐うどん巡り
そして、今回の高松市内のうどん屋さんの最後のお店のうどん。
朝から人気で、店内は満員です。

讃岐うどん巡り
讃岐うどん巡り専用のタクシーで、乗り付ける人もいます。

此処は釜あげうどんが有名のよう。
此処の釜あげうどんも、注文を受けてから茹で始まるので少し
待たなくてはなりません。
茹で立ての釜あげうどんも食べたかったのですが、今回はまだ
一度も食べていない、すだちうどんがあったのでそれを頂きま
した。

讃岐うどん巡り
お店を出るとドラマのロケが行われていました。どうやら韓国
のドラマのロケのようです。昔のドラマのロケと違い、大きな
テレビカメラで無くて一眼レフのカメラで何台も手持ちで撮影
していて、レフや照明もありません。時代は変わったものです。

そして、普通、お店でのドラマロケの場合は、お店を貸し切り
エキストラが客に扮して撮影をするのですが、このロケ、エキ
ストラ無し。普通のお客さんが店にいる状態で撮影しています。
この時は、役者さんがタクシーから降りて、お店に向うシーン
だったので、そのままお店に入るところ迄撮影するのかどうか
は分かりませんでしたが、その前に捨てショットで店内を撮影
していたので、お店の中でもロケをするのでしょう。
讃岐うどんも恐るべきですが、韓国ドラマも恐るべきです。

讃岐うどん巡り
そして、四国最北端の竹居岬を巡った後、東さぬき市のうどん
を頂きます。

今回の讃岐うどん巡り、このお店が最後なので、今迄我慢して
いたおでんとちらし寿司も頂きます。更には、ごぼ天といか天
も頂きます。
かけうどんは、甘めの出汁ににゅるにゅる系の優しいうどん。
飲めるうどんです。おでんも甘めの出汁で炊あり、大根はとろ
とろ。ちらし寿司も甘めで、祭りの時に振る舞われるような、
ほっとする味です。
関東の人間としては、うどんは腰を楽しむもので、盛りか笊で
食べるべきと思っていたのですが、讃岐うどんの旨みの強さが
あっさりとした味の出汁に嵌まり、讃岐うどんの本当の醍醐味
は、かけであろうと思うようになりました。で、この三日間、
色々なうどん屋さんを巡り食べ比べしたところ、よく云われる
讃岐うどんは腰であるというのとは、ちょっと違うのではない
かと思い始めました。
正直、もっと腰の強いうどんは、他の地方にもあるのですが、
讃岐うどんは、何とも言えない噛み応えと出汁とが絡まった、
ふたつのものが合わさって一体となった、不思議な碗物といえ
ます。そして、あっさりとした麺の味は、明らかに讃岐うどん
だと分かるものです。

そして、夜から開店する讃岐うどん屋さんの経営者の多くは、
30代か40代の若い方です。彼らは新しい味を求めて、従来
のかけや、釜あげだけでは無い、新しい出汁との組み合わせに
挑戦しています。その結果、カレーうどんのように、カレーの
強い味のスープでも負けない麺の存在感や味の強さや、その麺
の強さを生かしてチーズを入れたつけ麺スタイルの讃岐うどん
があったりします。色々なスープと絡めても、うどんの個性と
新しい味覚の体験を楽しむ事が出来ます。
この辺りが讃岐うどんは「うどん」ては無くて「讃岐うどん」
なのだと云われる由来なのでしょう。

ああ〜、讃岐うどん屋さん巡り、満喫致しました。






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トーエーランドナーで行く 高松-四国最北端 竹居岬

高松-竹居岬
さて、朝うどんも頂いて四国最北端の竹居岬を目指して、JR
高松駅から出発します。国道11号線を徳島方面に向かいます。

高松-竹居岬

高松-竹居岬
暫く走ると屋島が見えてきます。頂上が平らな山ですが千年前
は陸から離れた島だったそう。その隣の半島が、四国最北端の
竹居岬となります。比較的平坦な半島の道を進みます。

高松-竹居岬
映画版の「セカチュー」のロケ地だったそうです。
因みに、テレビ版の「セカチュー」は西伊豆の松崎町です。

高松-竹居岬
瀬戸内海を望みます。

高松-竹居岬
緩いアップダウンが何回か続き、竹居岬に行く看板が立つ坂道
を下ると、四国最北端のプレートが在る防波堤が見えて来ます。
案外と呆気無い程簡単に四国最北端に到達する事が出来ました。
最北端という事では北海道の最北端と同じ位、簡単に到達する
事が出来ました。

さて、戻ります。

高松-竹居岬
こんな急坂を今度は上がらなくてはなりません。
来た道を戻り、また国道11号線に出て徳島目指して走ります。







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トーエーランドナーで行く 竹居岬-徳島

さて、来た道を戻り、国道11号線に出ます。

竹居岬-徳島
線路と線路に挟まれた道を進みます。右がJR、左が琴電。
面白い道です。

竹居岬-徳島
竹居岬が案外と簡単に行く事が出来たので、徳島に到着するの
がかなり早くなりそうです。なので、途中の道の駅に寄り道を
して時間調整をします。

竹居岬-徳島
次の道の駅。
この辺りは沢山の道の駅が在ります。

竹居岬-徳島
脇の線路に列車が走ります。

竹居岬-徳島
列車が走り去った後ろには、錦に輝く山々を見る事が出来ます。

竹居岬-徳島
海岸線沿いの道を進みます。この辺りは平坦で走り易い道です。

竹居岬-徳島

竹居岬-徳島
稲刈り後の田んぼと秋の山々を背景にした日本家屋。

竹居岬-徳島
山が燃え~る。

竹居岬-徳島
珍しい風景。

やがて、山に入ると、道路看板にはあと徳島迄31キロと表示
が見えてきます。まだまだ、本日の宿に到着するには早い時刻
です。

竹居岬-徳島
面白い道の駅の名前に惹かれて、立ち寄ってみます。
で、時間を潰して徳島へと到着致しました。










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トーエーランドナーで行く 徳島-四国最東端 蒲生田岬

さて、今日は四国最東端の蒲生田岬迄向かいます。
そして、四国最西端の佐田岬から、四国最東端の蒲生田岬迄を
走れば、四国を縦断した事になります。

徳島-蒲生田岬
JR徳島駅を出発して国道55号線を南に進みます。朝の通勤
時間なので道路は自動車が沢山走っています。が、幸いな事に
路肩が広いので、自動車の脇を自転車で走っていても、あまり
自動車の動きを気にせずに走る事が出来ます。

徳島-蒲生田岬
北海道のような長い直線道路が続きます。

徳島-蒲生田岬
晴れた空には飛行機雲。今日は風は無いようです。

徳島-蒲生田岬
那賀川に掛かる橋の上。
海の向こうに見えるのが明日向う紀伊半島。

徳島-蒲生田岬
そして、反対側が四国山地。
この橋を渡ると阿南市になります。

徳島-蒲生田岬
幹線道路と並行して走る旧道を進みます。
四国の市街地は、大抵はこんな幹線道路と並行に走る旧道が、
残っています。この道はお遍路道として徒歩で行くお遍路さん
が自動車を気にせずに安心して歩ける道なのでしょう。

徳島-蒲生田岬
さて、蒲生田岬に行く前に、蒲生田岬から一番近い列車の駅、
JR阿波福井駅に向かいます。明日の早朝に、この駅から輪行
して、徳島でバスに乗り京都に行き、JR京都駅からまた電車
でJR関駅迄行き、そこから自転車で津迄走ります。そして、
津で、宿泊して本州最南端の串本迄走る予定です。
何回か乗り換えがあるので、最初のJR阿波福井駅で、列車に
乗り損なうと大変です。
なので、この阿波福井駅から今日の宿泊する蒲生田岬の近く迄、
どの位の時間が掛かるのか実際に計ってみます。

道は、最初は、多少のアップダウンはあるものの、大した事は
ありません。が、岬に向うにつれて段々とキツくなります。
とはいえ、標高差が30メートルはあるかないかです。
フロントをミドルで上がりきる事が出来ました。

徳島-蒲生田岬
深い入江の道を進みます。

徳島-蒲生田岬
対岸の岬が見えてきました。

徳島-蒲生田岬

徳島-蒲生田岬

そして、四国最東端の蒲生田岬に到着しました。

徳島-蒲生田岬
モニュメントを通して沖の島の灯台が見えます。

徳島-蒲生田岬
四国最東端の蒲生田岬の灯台。

これで、本州縦断と九州縦断と北海道縦断に次ぐ、四国縦断を
果す事が出来ました。つまり日本列島縦断であります。







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四国 最後の日本列島を縦断しました

と、いう事で、まずは四国縦断の様子。

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最初は、九州の佐賀関からフェリーに乗って、四国の三崎へと
渡ります。そして、そこから四国最西端の佐田岬迄向かいます。

「ランドナーで行く 四国最西端 佐田岬」

四国最西端
此処は、細く伸びた岬を進むコースです。

四国最西端
約30kmの距離で、獲得標高が400メートル以上の過酷な
坂道を走らなくてはなりません。しかし、のどかな海を見渡し
ながら蜜柑の香りに包まれて走るその道は、坂道を上がる辛さ
を和らげてくれました。

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で、三崎で宿泊して、松山迄走りました。

「ランドナーで行く 四国縦断その1 三崎-松山」

四国 三崎-松山
此処も、半島の根本の八幡浜迄は、結構な坂道が続きました。

四国 三崎-松山
しかし、その先は平坦な道で、案外と早く松山に到着する事が
出来ました。

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翌日は、四国中央迄。

「ランドナーで行く 四国縦断その1 松山-四国中央」

四国 松山-四国中央
松山市から西条市にかけての山越えは、かなりの山越えであり
ましたが、そこから先は平坦な海沿いを走る道となりました。

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そして、翌日は一旦四国縦断を中断して高松空港迄走りました。

「ランドナーで行く 四国縦断その1 四国中央-高松空港」

四国 四国中央-高松空港
この日は雨。一週間程の自転車旅行では、かならず、一回は雨
の日があります。四国縦断その1の最終日もそんな1日であり
ました。

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で、改めて、出直して高松空港から出発です。

「トーエーランドナーで行く 高松-四国最北端 竹居岬」

前回の続きで、高松空港から走り出して2日間程は高松周辺で
讃岐うどん屋さん巡りを致しました。で、十分に讃岐うどんを
堪能した上で、四国縦断を続けます。

高松-竹居岬
この日は、四国最北端の竹居岬を目指して走ります。
高松市郊外、源平合戦で有名な屋島の隣の岬がこの竹居岬。
端っこには珍しく、それ程険しい道のりではありませんでした。

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そこから、次の宿泊地の徳島を目指します。

「トーエーランドナーで行く 竹居岬-徳島」

この年は、紅葉が綺麗でした。
秋の風情を味わいながら、ののんびりまったり道の駅をはしご
して串間迄向かいました。

竹居岬-徳島
紅葉が見事です。

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そして、四国縦断最後の日、そして、四国最東端を目指します。

「トーエーランドナーで行く 徳島-四国最東端 蒲生田岬」

徳島市から阿南市迄走り、深い入り江の先に在る四国最東端の
蒲生田岬迄走りました。此処は端っこらしく、幾つかの小さな
岬を越えていくので、坂道を上がったり下ったりを繰り返しま
したが、それ程大変ではありませんでした。

徳島-蒲生田岬
この日は、快晴。気持ち良く走る事が出来ました。

北海道、本州、九州に次いで四国も縦断する事が出来ました。
これで、日本列島を縦断する事が出来ました。







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日本列島縦断自転車旅 無事に達成致しました

今回、四国の最東端迄行った事で、日本列島を縦断する事が、
出来ました。

日本列島の最北端、北海道の宗谷岬から、本州、四国、そして
九州の最南端の佐多岬迄、自転車で一筆書きの縦断を終える事
が出来ました。

改めて、その様子をまとめてみます。

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まずは北海道。

「北海道 縦断しました」
http://555555go.blog.fc2.com/blog-entry-1893.html

稚内-宗谷岬
宗谷岬は雨。日本の端っこは、大抵困難で険しい山越えや岬を
越えて到達をするものですが、此処、日本の最北端の宗谷岬は、
平坦な道の先に在りました。ちょっと拍子抜けするような日本
の端っこでありました。

富良野-落合
そして、日本の風景らしくない北海道の壮大で案外と平坦で、
急な坂道の無い、自転車で走るには最高の場所でありました。

富良野-落合
道北や道東は、そんな風景でしたが噴火湾沿いの道南は、それ
とは違い日本の風景に似た景色で、イメージする北海道らしい
ものではありませんでした。

尾花-江刺
とはいえ、道南も日本海側では、珍しい景色を眺めながら走る
事が出来ました。

江刺-白神岬
そして、北海道最南端の白神岬で北海道を縦断となりました。

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本州。

「本州縦断自転車旅 ようやく達成いたしました」
http://555555go.blog.fc2.com/blog-entry-1338.html

まずは、本州最北端の大間岬から。

大間-下北
この日は台風並みの暴風雨の中を走りました。
ランドナーなので、泥除けとポンチョのおかげで雨の日でも
走る事が出来ましたが、宿に着いたら寒さで震えが止まらず
何はともあれ、お風呂にお湯を満たして入りました。
ああ~お風呂の有難味をしみじみと感じたひと刻であります。

場所場所で方言も習慣も違い、日本は広いなと思いました。
東北では、他所の人を受け入れる暖かさがあり、また、山間部
の景色は、古の日本を感じされるものがありました。

新庄 鶴岡
松尾芭蕉が歩いた道筋を辿り、千曲川沿いを下って鶴岡迄。
この日も雨でありましたが、雨の千曲川も風情がありました。

そして、秋の新蕎麦を思う存分頂いた会津。

会津若松 会津田島
亀の好きな大内宿も訪れる事が出来ました。

関東は、普段から生活をしているせいか、特に新たに感じる事
は無く、ただただ広いなぁ~という印象。今迄行った事がある
場所なので、新たな感動はあまりありませんでした。

外房 銚子-御宿
この時は、本州最東端だと思っていた犬吠埼。

http://555555go.blog.fc2.com/blog-entry-123.html
東海道の起点、日本橋の道標。

東海地方は、まず、旧道での箱根越え。

箱根越え
箱根の旧道。
この時は、42Tの26Tで走っていました。これでは上がれません。
昔の人が天下の険といった意味がよく分かりました。
そして、静岡を過ぎた先は戦国時代の古戦場があちこちに在り、
歴史の宝庫だと思いました。

関西では、じっくりと京都の秋を堪能して、神戸から岡山辺り
の平家物語に出てくる風景を感じ、穏やかで沢山の島が点在を
する瀬戸内海の海が、亀の育った関東の海の景色とは全く違う
のに驚きました。そして、関東の海では平気で出船するような
波でも、この地では時化なので出船はしないと聞いて、驚いて
しまいました。

京都-大阪
東海道終着の地、京都は三条大橋。

姫路-岡山
姫路城。
この時は、改修仕立てで、白壁が朝日に眩しいお城でした。

徳山-下関
そして、下関に至る道筋では、昔も宿場町の風情を残す場所が
いくつも在り、維持は大変かもしれませんが、ずっと何時まで
も残してほしい風景だと感じました。

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そして、四国。

「四国 最後の日本列島を縦断しました」
http://555555go.blog.fc2.com/blog-entry-1901.html

最西端の険しい佐田岬から、穏やかな海に面した最東端の岬、
蒲生田岬迄を走りました。

北海道や本州や九州は、北から南というルートで走ったのです
が、此処四国は西から東というルートで走りました。

四国最西端
まずは、四国最西端の佐田岬から走り始めました。
此処は、最も佐田岬の近く迄行ける交通機関で走り始めました。
それは、九州からのフェリー。此処から自転車で佐田岬を迄を
走ったのですが、距離は、往復で30kmあるかないかという
ものなのですが、その間、150メートル近い山越えを3回も
しなくてはなりません。
と、いう事は、獲得標高が合計で約400メートル。エロイカ
ジャパンでの獲得標高1200メートルのミドルコースでも、
その走る距離は100km、となると、エロイカジャパン並み
のしんどさです。しかし、道沿いは蜜柑栽培が行われていて、
蜜柑の良い香りに包まれながら走るので、辛い中にも、嬉しい
ものがありました。

そして、松山から高松にかけては、お遍路道を走り、徒歩での
お遍路さんを多く見掛けました。道といい、建物の風情といい、
懐かしい日本の風景を感じました。

で、高松。

讃岐うどん屋さん巡り
日本縦断と併せて、この地ではやっておきたい事が讃岐うどん
屋さん巡り。おかげさまで、かなりの数の讃岐うどん屋さんを
巡る事が出来ました。

徳島-蒲生田岬
で、四国最東端。
素晴らしい風景と美味しい料理を堪能して、四国縦断を果たす
事が出来ました。

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最後は、九州。

「ランドナーで 九州縦断果たしました」
http://555555go.blog.fc2.com/blog-entry-1841.html

九州最北端の下関から博多、日田、別府、阿蘇、八代、鹿児島
と走りました。
九州いは思い入れがあり、食べるものでは、博多と久留米での
ラーメン。阿蘇の蕎麦。八代の魚。鹿児島での薩摩料理などを
堪能しました。

そして、歴史。

福岡-日田
亀は、邪馬台国九州派であります。で、とても気になっていた
日田に行ってみたくて、日田から国東半島を走るコースとして
みました。日田の町は天領として栄え、昔ながらの町並みが、
残っていました。

九州 黒川-八代
そして、阿蘇。かつて、カルデラが生まれた山塊崩壊の時は、
どんなだったのだろうと、大観峰から景色を眺めて妄想をして
みました。

八代-天草
また、天草。天草四郎の生誕地が天草市では無くて、
上天草市だと知ってちょっとショックを受けました。

根占-佐多岬
で、九州縦断終了の地でもあり、日本列島縦断の終了の地でも
ある佐多岬。
まあ、日本列島最南端というだけあり、結構な道でありました。
日本列島最北端とは、雲泥の差でありました。

と、いう事で、日本列島縦断を果たす事が出来ました。
残るは、本州と四国の各々1か所の端っこと、島嶼部も含めた
日本の端っこの最西端と最南端だけであります。







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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

日本を縦断して

55歳を過ぎて、残りの人生の時間で、今迄出来なかった事を
しようと思い立ったのが自転車旅行。その自転車旅行を続けて
いる中で、もうひとつ先の事をしようと思ったのが、自転車に
よる日本縦断です。

東海道 日本橋-鶴見
最初は、近郊の旧東海道を散策ならぬ散輪していたのですが、
家人が、徒歩で東海道を京都迄行こうと歩き始めたので、それ
なら、亀は、自転車で京都迄行こうと走り始めたのがきっかけ
でした。そして、京都迄行くと、だったら、本州の端の下関迄
行こうと山陽道を走り、さらに、いっその事、北海道や四国や
九州も走ってみようという欲が出、日本縦断を思い立ちました。
その日本縦断を終えて、感じた事。

都内紅葉巡り
たまたま亀は、日本の中心である東京で育ち、便利な都会生活
を享受しました。その都会に生まれたのも、ひとつの人生なら、
交通や医療施設の充実していない地域に生まれたのも、ひとつ
の人生です。

東海道 四日市-野洲

遠野-山田
今迄、仕事で全国に出張して、各々の地の言葉や食べ物や名産
品に触れて来ましたが、今回の自転車での日本縦断では、今迄、
感じた事以上に、人がその土地に生まれた運命と、そこでの人
の人生の在り方の違いを強く感じました。各々の人が住む地域
の道や景色や風の音と匂い、鳥の囀りや草木と、出会った人達
との会話、その各々は、ひとつとして同じものはありません。
そして、人は、様々な人生を過ごされているのだという事を、
改めて感じました。


厚岸-根室
豊かな海産物や採れたての作物を頂ける幸せ、走る道筋で見掛
ける、歩道を歩く親子連れの語らう笑顔、必ず挨拶をする島の
子供達、都会で育った者には、普段は見る事が出来ない光景で
した。
都会生活が便利で良いとか、地方は静かで良いとか、では無く、
各々の運命に従って、その人生を享受している姿を垣間見る事
が出来ました。

人は、住んでいた場所ではない所に滞在して、その土地に住む
人々と触れ合う事で、今迄、気が付かなった事に気付かされる
ものです。単なる、観光旅行やパック旅行では、知り得る事が
出来ない世界を垣間見る事が出来ます。言葉や習慣の違う海外
に行かなくとも、日本の国内で、こんなに多様な生き方がある
のかと改めて気付かされます。そして、もし、自分がこの地に
生まれ、この地で育ち、この地での生業を見つけたら、どんな
人生を過ごしたのだろうと妄想してしまいます。
これは、自動車やオートバイやバスや鉄道では味わえない時間
を掛けて、視覚と音と空気と匂いを感じる事が出来る、自転車
旅行ならではの楽しみなのでしょう。




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テーマ : 散策・自然観察
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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