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トーエーランドナーで行く 函館から瀬棚温泉三本杉

今日は、前回、大雨で中断した北海道の最西端と最南端を巡る
サイクリングの続きであります。その前回は、道南の日本海側
の瀬棚温泉の三本杉という地名の場所迄、ランドナーで走った
ので、今日は、そこ迄の移動日であります。
さて、その瀬棚温泉の三本杉ですが、函館からバスで4時間弱
かかります。そのバスも1日数便なので横浜を朝出ても、そこ
には夜到着となってしまいます。

函館-瀬棚
で、まずは、羽田空港から函館迄、飛行機で向かいます。
今日は、旅行支援の全国割の最初の週末開けの火曜日。また、
インバウンド向けの外国からの入国枠も拡大したので、混雑が
予想されます。以前、ゴールデンウィーク開けの月曜日に混雑
が予想されるので、余裕を持って2時間前に自転車を預ける為
に、大型荷物受付に並んだら物凄い人だかり。かろうじて搭乗
締切直前にチェックする事があったので、あれ以来、搭乗締切
2時間前には、空港に到着するようにしています。

今日も余裕を持って、早朝のあまり混雑はしていないであろう
と思われる函館行きの便を予約して、羽田空港に、約2時間前
には到着しました。幸いにも、かつてのような混雑も無くて、
スムーズに無事に自転車を預ける事が出来ました。
とはいえ、その20分後には、沢山の搭乗客がぞろぞろと列を
なしてやって来ていましたけど・・・

本日の搭乗はブリッジでは無くてバスに乗っての搭乗。
バスラウンジで待ちます。羽田空港のバスラウンジは久しぶり
です。以前は無かったと思うのですが、このバスラウンジには
食べ物や飲み物を持参したり、此処のバスラウンジにある自動
販売機で買った飲み物や食べ物を食べる事が出来る、テーブル
席があります。

函館-瀬棚
搭乗する迄の間、ここでのんびりする事が出来ます。
これ、バスでの搭乗の良いところであります。

さあ、定刻に飛行機は雨の中を飛び立ちました。厚い雲の中を
揺れながら一路函館を目指します。

函館-瀬棚
ああ~、チョコレート食べたい。

函館-瀬棚
函館山が見えてきました。函館空港に着陸です。

函館-瀬棚
さて、飛行機は定刻に函館空港に到着しました。ランドナーを
組み立てて、今日の宿泊地の瀬棚温泉の三本杉迄、JR函館駅
前から出発するバスに乗る為に走り始めます。

函館-瀬棚
こちらの気温は摂氏7度。風も強く木枯しが吹いています。

函館-瀬棚
その前に、まずは、目指すは函館山の裾野に在る谷地頭温泉。
バスが午後3時出発なので、それ迄の間、日帰り温泉の谷地頭
温泉にのんびりと浸って時間を過ごします。
前回の道南最西端と最南端を目指すサイクリング時は、大雨で
途中断念をして函館で一泊して、翌日の飛行機に乗る時間潰し
に、この温泉を見つけて入ったのですが、その時入った温泉の
湯加減と雰囲気がとても気に入ってしまい、今回も時間待ちで
のんびりと温泉に浸かりました。

函館-瀬棚
そして、まだまだ時間があるので、お昼こはんは何にするか、
じっくりJR函館駅周辺をぶらぶらとポタして巡ります。
と、定食屋さんのお店の正面の小窓から見えた店内、一品料理
の鮭の塩焼きが亀の心を鷲掴みして仕舞いました。
早々にその定食屋さんに入り、鮭の塩焼きと烏賊刺しとご飯と
味噌汁を頼みます。と、お品書きの端に日本酒とあるのが目に
止まります。今日のこの後は、バスで輪行して今夜の宿迄行く
だけなので、自転車で走る事も無いのでお酒呑んじゃいます。

函館-瀬棚
JR函館駅前からバスに乗ります。

函館-瀬棚
バスの車窓から見えるは、北海道駒ヶ岳。

朝一番で飛行機に乗り、日帰り温泉に浸り、美味しい定食屋で
昼酒。そして、バスに揺られて本日の宿へ。
何と贅沢な1日でありましょうか。




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トーエーランドナーで行く 北海道最西端の尾花岬

さて、今日は、前回走る事が出来なかった北海道最西端の尾花
岬を目指して走る、江差迄の約100キロ程のコースです。
今日の出発地である瀬棚の三本杉からの道は、ずっと海岸線に
沿った道を走るのですが、事前にグーグルのストリートビュー
を見ると平坦な道です。まあ、向かい風で無ければ、それ程、
苦労せずに楽にランドナーで走る事が出来そうです。
でもまあ、そのグーグルストリートビューの画像は、途中迄で
その先の画像は無いので、何とも云えませんけど・・・

とはいうものの、昨晩はとんでも無い寒さ。気温は摂氏5度。
一昨日迄、気温摂氏24度の中で過ごしてきたこの身としては、
この温度差には付いていけません。
おまけに強い北風。今日は、南下するので嬉しい追い風ですが、
体感温度は摂氏5度から更に下がります。

一言で言うと、すんごい寒さ。

昨日は、バスで移動して宿に着いたのとバス停が宿の前だった
のでランドナーは輪行袋に入ったまま。なので、今日の朝食前
にランドナーを組み立てます。
で、少しでも暖かい状態で、ランドナーを組み立てたいので、
普段走る格好の上に、持ち合わせの暖かくなるであろうと思わ
れる全ての服を用意して着込みます。
それは、羽毛のベストとウインドブレーカーとポンチョ。
それらを全て着てランドナーを組み立てようと思い、外に出る
と、昨晩とは違って結構な暖かさ。
昨晩は、羽毛のベストにウインドブレーカーを着ていても10
秒位で寒さの為に身体の震えが止まらなくなりましたが、今朝
はそんな事も無く、余裕を持ってランドナーを組み立てる事が
出来ました。また、宿の前の駐車場でランドナーを組み立てた
のですが、周りの建物のおかげで風も余り強く吹かず、輪行袋
やフレームカバーなどが風で飛ばされる事もありませんでした。

瀬棚三本杉-尾花岬
さあ、出発です。
今日は、まずは、北海道最西端の尾花岬を目指します。

瀬棚三本杉-尾花岬
今日の道筋は、海岸線に沿って走る平坦な道が続きます。
そして、風も最初は向かい風だったのですが、途中から追い風
となり、スプロケットもトップかその次位を使って軽快に走り
ます。
また、今日は案外と暖かいので羽毛のベストは脱いでウインド
ブレーカーだけで走ります。
そのウインドブレーカーもちょっとした上りでは、体が暖まり
過ぎてしまうのでファスナーを下迄下げて走ります。

瀬棚三本杉-尾花岬
遥か彼方に見えるのが、本日の出発地である瀬棚の三本杉。

瀬棚三本杉-尾花岬
この道、海岸線に面した道としては、本当になだらかです。
多少のアップダウンはありますが、あっても、せいぜいこんな
程度の高さ。


風が強く、潮騒の音がひと際大きく響きます。

瀬棚三本杉-尾花岬
この辺りの海岸は奇岩が多く、景色を楽しむ事が出来ます。

瀬棚三本杉-尾花岬
奥尻島が見えます。

瀬棚三本杉-尾花岬
滝もあります。

瀬棚三本杉-尾花岬

瀬棚三本杉-尾花岬

で、暫く走るとふたつある長いトンネルの間の海岸が、北海道
最西端の尾花岬に自転車で行ける最も近い場所となります。
この先は、徒歩でしか行けないそうですが道が見当たりません。
磯伝いに行くのでしょうか?

瀬棚三本杉-尾花岬
トンネル、長いでしょ!

瀬棚三本杉-尾花岬
ふたつのトンネルを越えた先から見る尾花岬。これで、北海道
最東端の納沙布岬と、最北端の宗谷岬に次ぐ三番目の端っこで
ある最西端の尾花岬に行き着く事が出来ました。



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I have been to the westernmost " Obanamisaki " at
Hokkaido.

Last month I visited the westernmost and easternmost
tip of Hokkaido.
It's part of my Life Works, a bicycle trip across
Japan to visit the east, west, south, and north ends
of the country. During my tour of Hokkaido in May of
this year, it rained heavily, interrupting my bicycle
trip along the way. So I decided to continue the trip
again.

I flew to Hakodate and took a bus from Hakodate to
Sanbon-sugi in Setana, where I had stopped last time.
From there, I resumed my bicycle trip . Sanbonsugi is
the name of a place where three large conical rocks
stand out of the sea. The rocks are so thickly covered
with trees that from a distance they look like large
cedar trees, hence the name.
The next day, I stayed overnight at Sanbon-sugi in
Setana, and cycled from there to Esashi and Matsumae
to complete the traverse of Hokkaido. I was also able
to visit the westernmost and southernmost points
remaining in Hokkaido.

First, I headed to Cape Obana, the westernmost point
of Hokkaido.
There was a long tunnel there. Unfortunately, there
is no road to the tip of Cape Obana.
So I was only able to see the cape from beyond the
tunnel.

That's all Thank you.






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トーエーランドナーで行く 尾花岬-江差

尾花-江刺
さあ今日は、瀬棚の三本杉から北海道最西端の尾花岬迄走り、
これから、本日の宿である江差迄向かいます。
今日は、一昨晩のような震えが来るような寒さとは変わって、
心地良い暖かさの中、海岸線沿いの道を進みます。

尾花-江刺

尾花-江刺
海岸には奇岩がそびえ立っています。

尾花-江刺

尾花-江刺

尾花-江刺
この先は、海岸からすぐに20メートル程の崖が続きます。

尾花-江刺
港の端にも奇岩があります。

尾花-江刺
そのうちに道は平坦ではなくなってきました。
崖の上を走ったり、また下って上がるを繰り返します。

尾花-江刺

尾花-江刺
式部町の手前から山道に入る迂回路を進みます。
この先の海岸線沿いの道は崖崩れで通る事が出来ません。
なので、大きく迂回して山道を進みます。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_11_2022_1119.jpg
山は紅葉が始まっています。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_12_2022_1119.jpg
段々と道は険しくなってきます。

尾花-江刺
本日最高標高地点。
これだから、北海道の道を走るのは堪りません。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_14_2022_1119.jpg
山が見えてきました。山越えでないと良いのですが・・・

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_15_2022_1119.jpg
やがてトンネル。此処からは下りのようです。
このトンネルを越えると江差です。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_16_2022_1119.jpg
で、大回りしてまた海岸線の道に出ます。今度は風は向かい風、
スプロケットのギアをぐんと落として走ります。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_17_2022_1119.jpg
遥か彼方に北海道最西端の尾花岬が望めます。

暫く海岸沿いの道を走ると江刺の街に入ります。
江差は、平安時代末期に開かれた港。
江戸時代には、鰊漁と北海道の海産物や毛皮などを出荷して、
大いに賑わった港。日本海側の輸送路である北国廻船の重要な
港でありました。

さて、本日の宿にチェックインするには、また時間があります。
なので、江差の街をぶらりボタします。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_18_2022_1119.jpg

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_19_2022_1119.jpg
昔の風情を再現した街並み。

尾花-江刺
こちらは、昔からの建物。

尾花-江刺
江差の沖で、挫傷して沈んだ開陽丸。
原寸のレプリカです。

尾花-江刺
そして、江差山車会館と追分会館館。
江差の祭りで繰り出す山車の展示と、江差追分成り立ちと歴史
が紹介されている会館です。
説明では、元々は木曽の馬子唄が越後に伝わり、越後の港から
各地の港に伝わって、船乗り達の宴会唄として盛んに唄われる
事になったとの事。なので、山の街道沿いの追分唄が、海でも
追分と呼ばれる由縁となったとの事。
亀は、この江差追分を聴くと、無性に日本酒の熱燗が呑みたく
なってきます。何故なら、二十歳を過ぎた頃に、実家の近くに
粋な割烹が在り、よく両親と一緒にそこで食事をした事があり
ました。その割烹ではBGMで流れていたのが民謡、そして、
その中でも耳に残っているのが、この江差追分であります。
美味しい日本酒と、手間を掛けた美味しい料理を頂きながらの
江差追分。この為か、江差追分を聴くと条件反射的に、日本酒
の熱燗を一献、まったりしたくなります。
罪な江差追分です。

さて、良い時刻となったので本日の宿に向かいます。
江差の街は、港に面した街と高台の上に在る上町に別れます。
本日の亀の宿は、その港に面した場所に在ります。観光が中心
の大きな街とは違い、産業が中心の中規模以下の街では、宿泊
する宿の選択が狭まります。
昨日の宿も今日の宿も大手の旅行会社では見つける事が出来ま
せんでした。なので、インターネットで丹念に宿を調べると、仕事で
滞在する方々が利用する、ビジネスホテルの旅館版の様な宿泊
施設を見つける事が出来ます。
元々は船の物流に関連した商人が宿泊する所謂商人宿であった
旅館や民宿が、今は、工事を行う所謂職人宿となっています。
そんな宿に今日も泊まります。

そんな宿は、素泊まりのビジネスホテルと同じ位の値段で夕食
と朝食が付いています。そして、その食事は、観光地の旅館の
ような豪華でカロリー過多の料理とは違い、一般の家庭料理と
同じような内容です。
なので、長逗留をしても飽きる事無く、また、健康的な食事と
なります。仕事で滞在する方以外でも亀のように、何日か連続
して宿を利用する旅行者にとって、毎日が豪華な食事では飽き
てしまうのと体重とお財布が気になります。
そんな、体重とお財布に優しい宿は、大抵何処でも満員に近い
盛況振りです。

さあ、明日は、北海道最南端の白神岬。
そして、バスと電車を乗り継いで、東北は秋田の横手迄向かい
ます。

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I have been to the westernmost " Obanamisaki " to
" Esashi " at Hokkaido.

From here to Esashi, there were unusual rocks along
the coast. I enjoyed riding my bicycle along the flat
coastal road while admiring the scenery. I stayed
overnight in Esashi and headed for Cape Shirakami,
the southrnmost point of Hokkaido.
The town of Esashi prospered during the Edo period
from trading with the Ainu and herring fishing.
The people who worked on trading ships sang a famous
song called "Esashi Oiwake" at party. The word
"Oiwake" means in front of a village before a mountain
pass.
Why was the song named "Oiwake", even though it's a
song about the sea?
The origin of this song is a song about the "Mago"
who carried goods on horseback up the mountain pass
while singing from there. The song from the mountain
roads of Kiso, and then it spread to the port of
Niigata, where it became popular among sailors and
flourished in Esashi.

That's all Thank you.







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トーエーランドナーで行く 江差-白神岬

さて、今日は、北海道最南端の白神岬を目指します。
此処に到達したのなら、北海道の端っこの東西南北を自転車で
走った事となります。今日も強風が吹く中を出発します。
昨日と同様に、風は強いけれども、耐えられない程の寒さでは
ありません。今日も、途中で羽毛のベストを脱いでシャツの上
にウインドブレーカーを羽織ったたけの格好で走ります。

江刺-白神岬
廃線跡に沿って走ります。
以前は、江刺迄鉄道が走っていたのでしょう。

江刺-白神岬

江刺-白神岬
江差からは海岸線は狭くなり、40メートルから80メートル
程の丘がせり出してきて崖となっています。時折、川が流れる
場所では、海岸線迄下ってまた上がるを繰り返します。昨日迄
は平坦な北海道らしい道でしたが、今日は、西伊豆や四国最西
端の佐田岬や九州最南端の佐多岬のようなアップダウンが続き
ます。北海道では使う事が無いであろうと思われたトリプルの
チェーンリングの一番小さな30Tのチェーンリングを使う事と、
なります。とはいえ、強風は追い風、それ程は疲れず心拍数が
著しく上がる事はありません。

江刺-白神岬
崖の下には漁村が点在しています。

江刺-白神岬
綺麗な砂浜。

江刺-白神岬
沖合に島が見えます。
渡島大島。国境の島。防衛の為に住んでいる人は居らずに海上
保安庁のヘリポートが在り、海上保安庁の隊員が常駐している
そうです。
そして、小島。
近海で漁業を行う漁船の補給場として、此処には港と発電設備
があるそうで、何年か前に北朝鮮の漁船が、此処の発電設備の
機材を盗んで逮捕された事がある島であります。

江刺-白神岬
点在する漁村の道を走ります。

江刺-白神岬
伊勢の夫婦岩ではありません。

アップダウンの丘の道が終わり、海岸線沿いの平坦な道を暫く
走ると、松前の街となります。

江刺-白神岬
そして、此処が北海道最南端の白神灯台。

江刺-白神岬
正面が津軽半島です。

江刺-白神岬
変わった地層の岩が海岸にありました。

江刺-白神岬
さて、此処からは来た道を少し戻り、バスと新幹線と在来線を
乗り継いで秋田県の横手迄向かいます。北海道の端っこ、東西
南北を走り終えので、まだ走り終えてはいない本州の端っこの
最東端を目指します。で、何故、横手かというと、本州を縦断
して走った道から本州最東端迄に向かう最短の場所が横手なの
であります。
横手から北上に出て遠野を通るルート。本州を横断するルート
です。今日中に横手に入り一泊します。
さて、今来た道を戻りますが、今度は強い向かい風。チェーン
リングをトップからミドルに落として走ります。もし、今日の
風が逆方向で、ずっと強い向かい風だったら、予定をしていた
バスや新幹線に乗る事が出来ずに、今日中に横手には辿り着け
無かったかも知れません。

さて、バス停に着き、ランドナーを分解して輪行袋に入れてバスを待ちます。

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I have been to " Esashi " to southenmost " Shirakami
misaki " at Hokkaido.

I left the town of Esashi for Cape Shirakami,
the southernmost point of Hokkaido.
From there, I cycled up and down a road that took me
over cliffs rising out of the sea and along the coast
to a small fishing port.
It's a tiring road, which is rare in Hokkaido. Then
I reached the lighthouse at Cape Shirakami. In front
of me I could see the Tsugaru Peninsula of Aomori
Prefecture on the main island of Honshu.

It's two years ago sine I first rode my bicycle in
Hokkaido. Since then, I have been able to choose
a comfortable season and traverse Hokkaido several
times, going to the east, west, south, and north of
the edge of Hokkaido. Fortunately,

I did't encounter any bears during that time.
I was lucky.

That's all Thank you.





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トーエーランドナーで行く 横手-北上

横手-北上
さあ、今日は、本州最東端を目指し、途中の遠野迄走ります。

以前も来た横手。本州最東端を目指すのに本州縦断から繋がる
道として横手から走り出します。昨日は、前回のように、ふた
駅先のジビエ料理屋さんに行きたかったのですが、今回は午後
8時過ぎにJR横手の駅に到着したので行く事が出来ず、ちと
残念でした。

横手-北上

横手-北上
その横手駅から出発します。
緩やかな上り坂の道を進みます。
辺りは秋の気配。北海道の景色とは違い、以前、どこかで見た
事があるような記憶に残る懐かしい景色です。

横手-北上

横手-北上

横手-北上
道はJR北上線に沿って進みます。
この北上線、あちこちに煉瓦の橋脚の橋が在ります。鉄道好き
で無くとも堪らない風情ある景色です。

横手-北上
この道で駅伝開催されるそうです。
山道、大変ですね。

横手-北上
岩手県に入ります。

横手-北上
本州では珍しい長い直線道路。

横手-北上
自転車と鉄道好きには堪らない線路と並行して走る道。

横手-北上
山が燃えています。

さて、道を進むと、通行止めの為に迂回路を進んで下さいとの
看板があります。数日前に江差から北海道の最南端に行く途中
でも、同じような迂回路の看板があり、山あいの大きく迂回を
した道を走ったのを思い出します。また、今回も同様に険しい
山道を走らないと行けないのかと思うと、少し気持ちが滅入り
ます。
暫く走ると、迂回路の看板。高速道路のインターです。
迂回路、その区間の高速道路代がタダとしていました。

高速道路の迂回路では自転車は走れません。

さて、どうしたものかと、高速道路の係の人に聞いても、どう
にもならないようです。その方に県の土木事務所の電話番号を
教えて貰い電話で確認すると、土砂崩れで道が無くなり、今、
仮設の橋を建設中で12月にならないと通行出来ないとの事。

困りました。

でも、道はJR北上線の線路と並行して走っています。そして、
通行止めの場所の近くに駅が在る事を、電話をした土木事務所
の方から教えて頂きました。
輪行で、昨日列車に乗ったJR北上線に、今日もまた乗って、
とりあえず、JR北上駅迄向かう事とします。
出来れば、本州縦断の道筋から繋がる道で、本州最東端を目指
したかったのですが、道が無い事には仕方ありません。

横手-北上
その通行止めの看板。

横手-北上
建設中の仮設の橋。

横手-北上
輪行する事となったゆだ錦秋駅。

横手-北上
此処でランドナーを輪行袋に入れて列車を待ちます。

横手-北上
なかなか風情ある駅です。

駅の待合室には、通行止めの道路工事の概要が詳しく書かれた
掲示板がありました。
まず、応急処置として仮設の橋を作り、とりあえず道路を開通
させて、その上で、地すべりを起こした区間の手前から約1.5
kmのトンネルを掘るのだそう。
仮設の橋が完成するのが、12月。で、完全復旧は4年後との
事だそうです。

横手-北上
と、いう事で、仕方無く、此処から北上迄は列車で戻ります。





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トーエーランドナーで行く 北上-遠野

北上-遠野
さて、輪行でJR北上駅からまた走り出します。街を抜けると、
すぐに山道が始まります。昨日の横手からの道よりも、傾斜が
きつい坂道です。その斜度は10%を越える時もあります。
そんな傾斜がきつい坂道を、北海道では走る事があまり無く、
フロントの一番小さなチェーンリングを、此処では時々使って
上がっていきます。
とはいえ、呼吸は荒くなる事はありますが、心拍数が上がる程
ではありません。

北上-遠野
日本の秋の景色です。

北上-遠野
刈った稲を干しています。
はさ掛けならぬ棒掛け。場所によって稲の天日干しの方法は、
様々です。

北上-遠野
此処が本日いちばんの峠。
奥州市から花巻市に入ります。

北上-遠野
遠野市に入りました。


川のせせらぎと虫の音と鳥の囀りをお楽しみ下さい。

北上-遠野

北上-遠野
段々と標高が増して、紅葉も綺麗に色付いてきました。
ここ何年かは、温暖化で気温が高く以前のような鮮やかな紅葉
を観る事が出来なかったのですが、今年は、暑い夏から一気に
秋を通り越してしまったような、冬のような寒さがやって来た
ので、樹々の葉っぱの色付きも良いようです。

北上-遠野
さて、明日は、今回の横手から走り始めた東北サイクリングの
目的地、本州最東端の魹ヶ崎迄走ります。






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トーエーランドナーで行く 遠野-山田 本州最東端 魹ヶ崎

さあ、今日は本州最東端の魹ヶ崎迄、走ります。

亀は、リタイア後のライフワークのひとつとして、自転車での
日本縦断をしています。自分の足で自転車を漕いで、北海道・
本州・四国・九州と走っています。日本縦断は、今のところは、
北海道と本州と九州を縦断して、残るは四国だけとなりました。
また、併せて、日本の島も含めた自転車で行く事が出来る各々
の端っこも目指しています。こちらは、島で一番北の礼文島と
北海道と九州は東北南北全てに行きました。
島の一番東の小笠原の父島と、南と西の与那国島と本州と四国
の一部はまだ行けてはおらず、これからの楽しみとしています。

と、いう事で、今回はその本州最東端を目指して向かいます。

本州最東端、亀は、以前は犬吠埼だと思っていました。
その犬吠埼には、本州最東端だと思って行った事はあるんです
けどね。

で、目指すは魹ヶ崎。
日本の端っこへ行く道は、険しい急な坂道が待っています。
今回の魹ヶ崎かなりの山道と坂道が待ち構えているようです。

遠野-山田
そんな、亀があまり好きでは無い山道を目指して、JR遠野駅
から出発します。

遠野-山田
駅の壁にあった、遠野ふるさと村のPRポスター。
笑えます。

遠野-山田
遠野から魹ヶ崎に行くにはふたつのルートがあります。
ひとつは仙人峠。もうひとつは笛吹峠。いずれも峠越えです。
そのどちらを走るか迷います。
で、道がジグザグで無く、途中で寄ってみたいラーメン屋さん
が在る笛吹峠の道を進む事とします。

遠野-山田
緩やかで長い上り坂を進みます。

遠野-山田
懐かしい日本の故郷といった光景が続きます。

遠野-山田

遠野-山田
山道に向かう道筋では、様々な樹々が色付き始めています。
今年は夏が暑くて長く急に寒くなったので、紅葉の色が鮮やか
のようです。

遠野-山田
やがて本格的な山道となります。
かなりの傾斜のきつい山道を進みます。チェーンリングは一番
小さな30T、スプロケットは24Tで進みますが、それでもきつく
息が上がります。
この道、殆ど自動車が通らないので道幅いっぱいにジグザグと
蛇行して走ると、案外と楽に息が上がらないで走れます。
こりゃいいね。

遠野-山田

遠野-山田

遠野-山田
段々と標高が高くなると、辺りは綺麗に色付いた紅葉の樹木が
多くなってきます。今年は暑い日が続き、急に寒くなったので、
紅葉の色も鮮やかなようです。ここ数年で亀が見た紅葉の中で
最も鮮やかな紅葉の景色です。数日前の北海道よりもこちらの
方が紅葉は見事でした。

遠野-山田
落ち葉も色様々。

遠野-山田
何だか懐かしい風景。

遠野-山田
古のニューサイクリング誌だと、こんな写真になるのでしょう。

遠野-山田

遠野-山田

遠野-山田

遠野-山田
紅葉は、まだまだ続きます。

遠野-山田
で、笛吹峠。
ジグザグの蛇行での上がりのおかげか、息も上がらず、また足
も付かずに上がる事が出来ました。

遠野-山田
峠の由来。
源義経も越えたのだそう。

遠野-山田
見事な稲のはさ掛け。

そして、ブレーキレバーを握る指先が疲れる程の長い下り。
お目当てのラーメン屋さんには、開店時間の5分前に到着する
事が出来ました。

さて、美味しい釜石ラーメンを頂いた後、まだまだ続くダウン
ヒルを楽しみます。此処からは、今迄程、強くブレーキレバー
を引かなくても丁度良いスピードで走れます。
やがて空が開けた平らな場所にやって来ました。

遠野-山田
高い防波堤から海が望めます。
此処から海岸線沿いの道を北上します。
震災の津波の被害が起こった前、今から20年以上も前の事。
現役時代に仕事で盛岡からレンタカーで、宮古、釜石、大船渡、
気仙沼の取引先に伺った事がありました。

遠野-山田
リアス式海岸が続く中、入江から入江の間は、急な坂道の繰り
返しとなるその道筋を走りながら、此処は自動車で走るのでも
大変だなぁ~と思ったものです。
震災後、10メートル以上ある防波堤が出来て、入江は其処を
走るのでその分の高低差は少なくなり、また、新しい道にへと
変わった部分も多いので、以前よりは走り易くなったものの、
結構足を使います。

遠野-山田

遠野-山田
海は静かです。

遠野-山田
本日の宿泊地である山田町を越えると、今日の目的地の魹ヶ崎
に行く道路標識が見えてきます。此処を曲がって進みます。

遠野-山田

遠野-山田
道は、防波堤を上がって下るを何回か繰り返し山道となります。

遠野-山田
この山道、とても急な坂道となります。30Tの24Tでのジグザグ
蛇行走法でも亀の足では太刀打ち出来ません。今迄走った日本
の端っこの中で一番の難所であります。
なので、自転車を押して上がる事約45分、山の尾根を越えて
下りとなります。
此処でグーグルマップを見ると、あとふたつ入江迄下ってまた
上がるを繰り返さなくてはならないようです。このまま進んで
目的地の魹ヶ崎に着いて、また、宿の在る山田町迄戻ったら、
夜遅くになってしまいます。

とりあえず、今日のところは一旦戻り、明日出直す事とします。


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Honshu Autumn in the Northeast

Continued from previous issue.
Last month I travelled by bicycle from Yokote in Akita
Prefecture to Kitakami, Tono and Miyako in Iwate
Prefecture, taking the Shinkansen bullet train from
Hokkaido and connecting to local trains from Morioka.

One of my lifeworks is to cycle across Japan to the north,
south, east and west ends of the country. I have already
traversed the whole of Honshu, but I have only visited
the northernmost of the edges. So I am planning to cycle
the remaining east, west and south. And this time, I'm
aiming for the easternmost tip of the state.
Actually, until recently I thought the easternmost point
of Honshu was Inubozaki in Chiba Prefecture. I have
already been to Inubozaki twice. So I was shocked when
I found out that Inubozaki is not the easternmost point.
That easternmost point is a place called " Todo ga Saki ",
near Miyako City in Iwate Prefecture. Miyako City is
located in the Sanriku region, which is famous for its
rias coastline. To get there, I have to go over a 1,000-
metre mountains, and I have to go the rias coast. Also,
because of the rias coast, I have to go up and down a
steep slope along the sea.
Why is the easternmost point of Honshu located in such
a difficult place?

I have one rule for myself when it comes to the journey
across Japan: that's, all the roads I cycle are connected.
So, in order to get to the easternmost point of Honshu,
I've decided to start from the nearest place I've cycled
before. Becouse, Yokote in Akita Prefecture I started
from there.By the way, it's 200 km from Yokote to Miyako.
Let me reiterate. Why is the easternmost point of Honshu
in such a place?

So I started cycling from Yokote, but to my surprise the
road was blocked on the way. There is a diversion, but
that diversion is a highway, so we can't cycle on it.
I had no choice but to disassemble my bicycle at the
nearest railway station to the roadblock and pick it up
again from Kitakami Station to head for Tono, where I
would be staying today.

Tono is a village in the mountains with many folk tales.
The area is famous for its old Japanese buildings and
customs. The autumn leaves were also beautiful. I had a
wonderful experience.
However, the steep mountain roads made it very difficult
for me to cycling.


That's all Thank you.







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トーエーランドナーで行く 再度 本州最東端魹ヶ崎

改めて、昨日は途中で諦めた魹ヶ崎に向かいます。

魹ヶ崎
昨日泊まった山田町を午前5時半に出発します。元々、今日は
横浜に帰る移動日。宮古から乗るバスが午後2時台なので、昼
ご飯と輪行の準備を除いても7時間はあります。なので、山道
を自転車を押して上がっても、多分、魹ヶ崎を巡って海岸線の
道を宮古迄は、何とか辿り着く事が出来そうです。

魹ヶ崎
朝焼けの山田湾。

魹ヶ崎
さて、宿を出て約50分。山道をランドナー押します。

魹ヶ崎
ひとつ目のビークに来ました。此処迄は昨日来て断念した場所。
一度来た道なので昨日程はしんどくありません。

魹ヶ崎
朝日を受けて、水面と樹々が輝いています。

そして。ふたつ目のビーク、此処迄また約50分。この上りは、
何とか漕いで上がる事が出来ました。でも、魹ヶ崎には、もう
ひとつのビークが待っている筈、更には、宮古に出るのには、
あと幾つのビークがあるのかは分かりません。

魹ヶ崎
清流沿いを下ります。こんな所に携帯落としたら大変です。

魹ヶ崎

魹ヶ崎
で、また海岸迄下ってから、また岬の山頂迄上がります。

魹ヶ崎
そして、みっつ目のビーク。此処も、先程のふたつ目のビーク
から約50分掛りました。此処も何とか漕いで上がる事が出来
ました。
さて、此処から下ると魹ヶ崎に行く道となります。
自転車では魹ヶ崎の灯台迄は行けませんが、この下に魹ヶ崎の
碑があります。なので、下って向かいます。
碑は、下では無く海岸に下る前の道の脇に在ってもいいのにね。

魹ヶ崎
碑の前に着いたら、丁度、魹ヶ崎の方からバックパックの青年
が歩いてきます。挨拶して話を伺うと、今朝、暗い中を歩き、
魹ヶ崎で日の出を見て此処迄歩いてきたとの事。猛者は、何処
でも居るものです。
ちなみに、此処から魹ヶ崎の灯台迄は徒歩で1時間掛かります。
ランドナーでは行けません。当然、亀も行きません。

魹ヶ崎
碑の前の穏やかな入り江。

魹ヶ崎
この道をまた上がって山越えをします。

魹ヶ崎
さて、今回の目的地を後にして、また急な坂道をランドナーを
押して上がります。先程のみっつ目のビーク迄戻ってくるのに、
約40分。これから宮古を目指して走ります。
先程がみっつ目のビークと書きましたが、まだ上りは続きます。
約5分で本当のみっつ目のビークとなりました。

魹ヶ崎
宮古側に近づくと道は綺麗になります。
そして、よっつ目のビーク。此処迄、また40分程悪戦苦闘を
します。時刻は、午前10時になろうとしています。
本日無事、宮古で乗るバスの時間迄に間に合うのでしょうか?

魹ヶ崎
いよいよこれが最後。いつつ目のビークがこのトンネル。
此処迄、先程のビークから約40分。
グーグルマップでは、トンネルを出ると川沿いに走る事になる
のでひょっとしたら、宮古迄ずっと下りかも知れません。

魹ヶ崎
グーグルマップの通り、ずっと長いダウンヒルでありました。
で、宮古には11時には着く事が出来ました。

魹ヶ崎
いたる所に在る、震災の時に津波が何処迄来たかという標識。
此処のように、5km以上に渡り津波に浸食された場所もあり
ました。

さて・・・
まだ、バスに乗る時間はあります。なので、少し足を延ばして、
浄土浜に行ってみる事にします。で、標識に従って進みます。
その道はというと、今日の最初の上り坂のような、押してしか
上がれない急な坂道。ああ~、来るんじゃなかったと少し後悔
をしながら山越えの後、下ってビジターセンターが在る駐車場
に着きました。
と、駐車場の係の方が、この道を下りると海岸迄自転車で行け
ますと親切に教えて頂きました。

魹ヶ崎

魹ヶ崎

魹ヶ崎
石灰岩の白い岩が並んだ浄土が浜。

さて、宮古からバスを乗る為に、先程のビジターセンターから、
また、山を越えて戻ろうとしますが、ひょっとしたらと思い、
先程の親切な係の方に伺うと、JR宮古駅迄行くバスがあると
の事。ならば、また自転車押して山越えせずに、此処で輪行を
すれば楽に帰る事が出来ます。
なので、バス乗り場の脇でランドナーを輪行袋に入れてバスを
待ちます。バスは1時間に1本、ランドナーを分解して輪行袋
のいれている間にバスはやって来たので、そこから1時間待ち、
次のバスに乗りまず。それでも宮古から盛岡に行くバスの時間
には十分間があります。そのバスを待つ間、ビジターセンター
で、三陸の海の幸について解説するビデオを見て過ごします。

そうこうして時間をつぶしていると、宮古行のバスが来ました。
そのバスは、少し下って海岸線沿いの道を宮古迄向かいます。
で、そのバスに乗って気が付いた事。
この海岸線沿いの道の方が、距離も短くて平坦で走り易くて、
わざわざ、自転車押して山越えなどする必要はなかったと気付
かせてくれました。

そういえば、ビジターセンターの駐車場には何台かの自転車が
停めてあり、中には、電動自転車では無く変速機も無い、所謂
普通のママチャリがあります。
更には、亀よりも歳が上であろうと思われるようなご夫婦が、
楽しそうに自転車に乗り走っています。あの人達、あの山越え
をあの自転車で来たのかと不思議に思っていたのですが、どう
やら、山越えでは無くてこの平坦な道で来たようです。
道路標識では、その平坦で楽なルートの表示が無く、敢えて、
山越えの大回りの疲れるルートを行く表示しかありません。
何かの意図があり、この平坦で楽な道を走って欲しくない理由
があるのでしょうか?

何はともあれ、無事予定よりも早くJR宮古駅迄到着しました。
さあ、後はバスでJR盛岡駅迄行き、新幹線で帰るだけです。
が、JR盛岡駅で新幹線に乗る前に盛岡に来ると必ず立ち寄る
焼肉屋さんで、今回の自転車旅行の仕上げを行う亀であります。

さあ、最後の愉しみが待っています。




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Easternmost point of Honshu

Today's topic is continued from last time.
I was able to get out the next day from Tono over the
mountain pass to the sea side of Iwate Prefecture.

This area, which was hit by a massive tsunami in the
earthquake 10 years ago, has been rebuilt and a 20-
metre breakwater has been erected along the coast. Sadly,
those working people on the sea cannot observe the sea
because of this breakwater. I cycled along the coastal
road lined with breakwaters until I arrived in Yamada
town next to Miyako City. I stayed the night here and
tomorrow I would head for ' Toto ga Saki ', the
easternmost point of Honshu.

The next day, I cycled from early morning. Today was the
day I was to return home, so I had a fixed time to catch
the bus and the Shinkansen, so it would be a disaster if
I missed bus.
The road to ' Toto ga Saki '. Suddenly a steep slope. I
rode for 50 minutes pushed my bicycle on foot to the top
of the cape and then rode my bike down. I had to go up
to the top of the cape and down twice more until I
reached ' Toto ga Saki '.In total, We had to climb five
hills before I reached Miyako City.
The place where the monument " Toto ga Saki " is located.
From here we have to walk for one hour on foot. We can't
go there by bicycle. So, I will not go there.

I left ' Toto ga Saki ' and managed to reach Miyako City.
There was still enough time to catch a bus, so I headed
for the nearby ' Jodo-ga-hama' beach. However, this too
was a terrible slope, and I had to make a big detour all
the way to the top of the cape.

After I saw Jodo-ga-hama, I found a bus stop at its
entrance and decided to take the bus back to Miyako City.
The bus went down a bit and headed along the coast road
to Miyako City. And here's what I noticed. This road was
shorter, flatter and easier to ride, so I didn't have to
push my bike over the mountains.
While I was waiting for the bus, I saw a couple, who
looked older than me, happily riding their bicycles.
And I wondered if they had come over those mountains on
that bike.
The road signs don't indicate that flat, easy route, only
that they dare to take the big, tiring route over the
mountains. I was completely fooled.

However, I was able to tour the easternmost point of
Honshu with more time to spare than I had expected. I
took a bus from Miyako City to Morioka City and headed
for a yakiniku restaurant,
which I always go to when I visit Morioka City, before
boarding the Shinkansen, and was able to eat a full meal
of delicious yakiniku.

That's all Thank you.





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デローザで行く 房総道の駅巡り

先月のお話です。
北海道の再西端と最南端、そして、本州の最東端をランドナー
で走ったその週の週末、毎年参加する房総の自転車イベントに
参加してきました。その時の様子です。

で、そのイベントの前日。
今回のサイクルイベント「フェロ・マリエ・モンティ」の開催
される前日、一足早く房総入りをして南房総を走って来ました。
南房総をじっくり走りたいと思うと日帰りでは勿体無いので、
こんなサイクルイベントに引っ掛けて、ついでに独りで自分の
ペースで行き当たりばったりで、気になった場所で道草をして
時間を過ごすのも、サイクルイベントで皆さんと一緒に走るの
とは違った楽しみ方が出来ます。
独り優雅にのんびりと、別の言葉でいうと、ゆる~くお気軽な
ポタで、今しかない季節を感じて走ります。

南房総道の駅巡り
さて、目指すは南房総。
輪行で京浜急行の電車と東京湾フェリーを乗り継いで浜金谷に
到着。デローザを組み立てコーヒーを飲もうとコンビニに立ち
寄ると、今回のサイクルイベントの主催者であるマルコさんと
金谷ステーションのオーナーの奥様に出会いました。
お二人は、これから明後日走るコースの道案内看板を設置する
準備に向かうのだそう。マルコさんはこのイベントの為に4日
間、浜金谷に滞在し、ホストとして、また、運営責任者として、
入念な対応をされています。このサイクルイベントが、何年も
継続して行われて毎回盛況なのも、マルコさんの丹念で地道に
時間を費やして行う準備作業の賜物なのでしょう。
今年も天候に恵まれた快適な日となりそうですねと、挨拶して
別れます。
さあ、亀もこれから南を目指して走ります。

南房総道の駅巡り
海沿いに新しい宿泊施設が出来ていました。
ロッジ風の個別のホテルと、ロッジの海に面した個別の庭での
グランピングとバーベキューが楽しめるとの事。目の前に夕日
が沈み、富士山も望める最高のロケーションです。
お値段は少々お高いようですが、話題のホテルとなりそうです。

さあ、亀のデローザは勝山から内陸部へと進みます。
本日のコースは、南房総の内陸部のアップタウンを千倉迄走り、
千倉から海岸沿いに戻るコース。そして、途中に在る道の駅に
立寄り、のんびりと一日を過ごす毎度お馴染みのゆるボタです。

南房総道の駅巡り
で、早々に道の駅富楽里とみやま。
販売している地元の野菜を見た後で、フードスタンドを見ると
つみれ汁があるではありませんか!亀は、この海沿いで食べる
つみれ汁に目がありません。

南房総道の駅巡り
なので、このつみれ汁と厚焼き玉子に巻かれた巻き寿司と稲荷
寿司と梅きゅうの海苔巻きのお弁当を買い、テラスのテーブル
席で頂きます。

外で食べるお米のご飯は、なんでこんなに美味しいんでしょう。
走り始めて20分。早くもゆるボタグルメであります。

さて、山間部に入る緩い上りを進みます。

南房総道の駅巡り
山はそろそろ紅葉の季節です。

南房総道の駅巡り
最初の峠。
本日のコースはなるたけゆるい山道を選んで走ります。
その殆んどはアウターで上がる事が出来る心拍数も上がらない
緩やかな坂道が続きます。のんびりゆったりと走るには最適の
コースです。

南房総道の駅巡り
田園の秋。いいねぇ~。

南房総道の駅巡り
さて次なる道の駅は、三芳村鄙の里。
こちらも野菜売り場をチェック。自動車だと地元の新鮮な野菜
を買って持ち帰る事も出来ますが、自転車ではちと困難です。

南房総道の駅巡り
畑の中の長く続く一本道。
千倉を目指して更に南を目指して走ります。

南房総道の駅巡り
海に出ました。

南房総道の駅巡り
そして、次なる道の駅、ちくら潮風王国。
此処は海産物メインの道に駅です。
またまた、うろうろて見て廻ります。

で、とある海産物が目に止まります。
なんと、こんな値段で売っていていいの?という位の安さ。
早々に売り場の方と相談して、宅配便の箱に上手く収まる数分
を買って後日届くように手配をします。

何を買ったか?ナイショです。
今のところ密っそりと売られていて目立ちませんが、もしも、
このブログを見た人が沢山買い占めて、人気が出てしまって、
値段が上がったら困ります。

気分を良くした亀は、更にぶらぶらします。
と、これまた目に入ったのが鯨の串カツ。ここ千倉は、鯨の町
としても有名です。その千倉で、普段はなかなか目にする事が
無い鯨を頂く事とします。

南房総道の駅巡り
鯨の身も美味しく、また、衣も美味しい良い油で揚げたフライ
です。

南房総道の駅巡り
なので、調子に乗って、鯵フライも食べちゃいました。

さあ、お腹いっぱいになりました。
腹こなしの為、更にゆっくりポタします。

南房総道の駅巡り
橋の上から太平洋を望みます。
何年か前にも此処で同じように写真撮ったのを思い出しました。

南房総道の駅巡り
海岸沿いを走り、野島崎灯台。

さて、此処から館山には洲崎経由では無く、山あいを進みます。

南房総道の駅巡り
峠のトンネル。
緩く長いダウンヒルを楽しむと館山の街に入ります。

南房総道の駅巡り
館山湾。

南房総道の駅巡り
崖観音。

町中ではクランクの道が続きます。
戦で攻め込まれ難くした、昔の道筋が残されています。

南房総道の駅巡り
そして最後の道の駅、きょなん。
あと少し走ると、出発した浜金谷となります。

南房総道の駅巡り

南房総道の駅巡り
で、浜金谷に到着です。
良い天気の中、のんびりと走る事が出来ました。





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ぶらり浜金谷

さて、明日のサイクルイベント「フェロ・マリエ・モンティ」
を控えて、今日は、前夜祭のパーティがあります。
が、その前の日中には、色々なショップのブースでのフリマが
設営されています。その会場をぶらぶらします。

浜金谷
で、その前に、今日は、のんびりと宿の温泉に入ってから、前
から気になっていた行列が出来ている定食屋のランチを並んで
待って、気になっていた、刺身と鯵フライの定食を頂きます。
ついでにビールも呑んじゃいます。
今日は、明日のサイクルイベントで走るので、中休みとして、
自転車に乗らないのでね。ビール飲んでも大丈夫です。

さて、サイクルイベントの会場では、様々なショップのブース
浜金谷
が並んでフリマが行われています。
葉山自転車市場では、珍しいサイクルピンバッチが置いてます。
亀は、此処のお安いピンバッチが好きで、今回も丹念に品定め
をして、またひとつ手に入れてしまいました。

また、CAMBIO工房では、見た事も無いとても珍しいディ
レーラーが置いてありました。

浜金谷
シマノのディレーラーを削って肉抜きしたもの。道理で見た事
が無い一品物でありました。
値札には、とんでも無い値段が書かれています。知り合いの方
が置かせて欲しいという事で置いていたそうです。
売る気は全く無いのでしょうね。

浜金谷

浜金谷
また、Tさんが主催するデローザの会のブースがありました。
洒落が効いています。

浜金谷
そして、その隣では、百年前のフランスのレース用の自転車が
展示されています。日本のエロイカやこのサイクルイベントで
走っている自転車です。

このサイクルイベント、楽しい自転車とパーツやウエアを見る
事が出来る楽しいイベントです。


そして、隣の美術館ではコンテストで賞を取った自転車が展示
されていました。

浜金谷
コルナゴ時代のエディ・メルクスのロードレーサー。

浜金谷
オリジナルなのでしょうか?

浜金谷

浜金谷

浜金谷

浜金谷

浜金谷
コンポーネンツのあらゆる部分に肉抜き処理が施されています。

浜金谷

浜金谷

浜金谷
エベレストのロードバイク。

2台とも日本の自転車です。

浜金谷

浜金谷

浜金谷

浜金谷

浜金谷
アルプスのランドナー。

浜金谷
モダンバイク。

さあ、明日が楽しみです。



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フェロ・マリエ・モンティ2022 前夜祭

3年振りに「フェロ・マリエ・モンティ」の前夜祭パーティが
始まります。
このコロナ禍で開催する事が出来なかった、楽しいパーティが
ようやく、また開催される事となりました。

パーティ
マルコさんが始めた、このサイクルイベント。
「フェロ・マリエ・モンティ」が始まって8年、すっかり定着
した、地元と一体となった楽しいイベントです。
そして、富津市長の乾杯の挨拶で始まります。

パーティ
今回も美味しい食事。また、今回はアルコール飲み放題。
久しぶりに、同じ趣味を持つ方々と一緒に談笑が出来る楽しい
パーティです。

パーティ
さて、此処で嬉しいニュース。
今年で中止となった「エロイカジャパン」今後、どうなるのか
が未定となっていたのですが、なんと、今後は、コルサコルサ
の江口さんが日本の代表となり、来年伊豆でエロイカジャパン
が開催される事となったそうです。また、マルコさんも、地域
おこし協力隊のメンバーとして、伊豆の修善寺に移住されて、
このエロイカジャパンも含め、今後の伊豆のサイクルイベント
を企画運営されるとの事。

来年が楽しみです。

パーティ
今回もパーティは大盛り上がりでありました。


そして、何よりも明日のファンライドが楽しみです。



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デローザで行く フェロ・マリエ・モンティ2022

いよいよ「フェロ・マリエ・モンティ2022」の当日です。
今回も晴天。ご参加をされている皆さんの、日頃の良い行いの
賜物ありましょう。

フェロ・マリエ・モンティ2022
午前8時、会場には参加する人達が100人以上集まり、出発
を待ちます。

フェロ・マリエ・モンティ2022
年代別に並んで出発をします。
まずは、第二次世界大戦前に作られた自転車。
今回の目玉は、毎回ダントツの一番でゴールを飾る葉山自転車
市場の大作さんのダルマ自転車。今回は、流石にロングコース
では無くてミドルコースを走るとの事。これで、鴨川千枚田の
棚田まで上がれるのでしょうか?


そんな超ヴィンテージバイクが出発します。

フェロ・マリエ・モンティ2022
その次が、ロング。

フェロ・マリエ・モンティ2022
そして、ミドル。

最後に、我がショート。
今回、ショートコース組は、何だかやたらに多いです。
まあ、今回のショートコース、かつて無い68キロという長さ
で、これショートじゃないだろうと思われる長いコースです。
これ以上短いコースが無いので、このショートコースを選んだ
人が多い理由が分かります。
まあ、亀としても、今回は頑張らずにゆっくり走って、カフェ
でまったりのんびりして、温泉に入り、美味しいものを食べる
という魂胆なので、走るのは、ショートコースだろうという事
であります。そして、今回のファンライドでは、その亀と同じ
思いをされた方が多いのではないでしょうか。

フェロ・マリエ・モンティ2022

フェロ・マリエ・モンティ2022

フェロ・マリエ・モンティ2022
さて、まずは坂道を上がった上に在る大山千枚田。
今迄のショートコースは、この上り坂が少しキツい大山千枚田
の行く事は無かったのですが、今回は、ショートコースでも、
このキツい坂道を上がる事となります。マルコさんの考案する
コースは、年々キツくなる傾向にあります。

嬉しいおにぎりと具沢山の味噌汁。そして、茹で卵と蜜柑。
今年も、美味しく頂きました。
今回、亀がショートコースを選んだ理由は、頑張って走らずに
のんびりゆる~くと走って、あちこちのエードステーションで
まったりと時間を過ごして、南房総の秋の風情を楽しもうとの
魂胆であります。なので、最初の千枚田のエードステーション
でものんびりまったりと過ごします。

フェロ・マリエ・モンティ2022
千枚田で記念写真。
今回も一緒に走るIさん。千枚田の坂を上がる際に早くも足が
攣ってしまったそうです。

さて、大山千枚田を下って、来た道を戻って、もみじロードを
走ります。
このもみじロード。ショートコースでは、毎回走るルートなの
だそう。ショートコースを走るのは、今回初めてなので、今迄
は走った事がありませんでした。
全体的に下り基調の景色が綺麗で、かつ、整備された走り易い
道です。

フェロ・マリエ・モンティ2022

フェロ・マリエ・モンティ2022
で、途中の公衆トイレが在る駐車場では屋台のコーヒー屋さん
がお店を出していました。ここの美味しい湧き水で曳きたての
コーヒーを出してくれます。
エイドステーションではありませんが、みんな立ち寄りベンチ
でのんびりと美味しいコーヒーを頂きます。
いいね~、こんなファンライド。滅多には味わえません。
で、ここでものんびりまったりのパート2。

フェロ・マリエ・モンティ2022
たまたま、サポートカーに乗るMさん達とご一緒になったので、
一緒にコーヒーを飲みながら、ここでもまったりと世間話。
エイドステーションでは無いのにね。
Mさん、走って行く人達に声を掛けています。
「コーヒー美味しいよ、エードステーションじゃ無いけど・・・」

で、下って海沿いに出て、最後のエイドステーションのカフェ
に到着。今回、亀がこのショートコースを選んだ最大の目的が、
此処のカフェにあります。
此処のドルチェが最高に美味しくて、また、樹々に囲まれた中
のテーブル席が居心地がとても良いので、ここでまったり時間
を過ごしたいというのが、今回の最大の目的であります。
のんびりと時間を過ごし、同じ趣味の方々とたわいの無い話を
して、後から来るミドルやロングを走った方々の、大変だった
道のりの話を他人事のように聞く楽しさ。これは、最高の贅沢
であります。

で、すっかりと今回の目的を果たして、余裕を持ってスタート
地点の金谷美術館前の到着です。

フェロ・マリエ・モンティ2022
この後は、温泉と美味しい地元のお寿司が待っています。

ようやくコロナ禍も落ち着き、今迄のコロナ禍で何となく委縮
した雰囲気の中から、それ以前の伸びやかな日常が戻ってきた
気を感じます。人と人との交流がこんなに楽しいものだったと、
改めて気付かされた、今回のイベント。
今回は、例年よりも更に、楽しく堪能させて頂きました。

皆さん、ありがとうございました。




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フェロ・マリエ・モンティ おまけの房総グルメ 2022

さてさて、恒例の房総グルメ。

南房総道の駅巡り
まずは、道の駅のつみれ汁。亀は三浦半島は長井水産のつみれ
汁を頂いてからすっかりつみれ汁に嵌まっています。で、あち
こちの海辺を自転車で走る際には、つみれ汁という看板を目に
目にすると、つい、ふらふらと立ち寄ってしまう習性になって
しまいました。
今回も当然の如く、つい、ふらふらと立ち寄ってしまいました。
まだ、走り始めて30分が経つか経たないかなのにね。
そして、一緒に食べたお寿司のお弁当。厚焼き玉子を巻いた、
所謂祭り寿司が珍しく、ついつい、こちらも買って頂きました。

南房総道の駅巡り
で、次が、千倉の道の駅で頂いた鯨の串揚げ。鯨臭く無くて、
柔らかく、かつ、衣が美味しい串揚げでありました。

浜金谷
さてさて、次は、浜金谷の食堂で食べたアジフライ定食。
いつも沢山の人が並んでいて、一度は食べたいと思って並んだ
刺身と鯵フライがセットとなった定食です。
流石に休日だったので、1時間半並んで待って頂いた鯵フライ
は肉厚で魚臭くない美味しい鯵フライでありました。

そして、フェロ・マリエ・モンティ当日に走ったもみじロード
の公衆トイレが在る休憩所で頂いたコーヒー。此処では自由に
汲む事が出来る湧き水があるのですが、その湧き水を使って、
その場でコーヒー豆を挽きドリップをして出して頂けるワゴン
のコーヒー屋さんがありました。

フェロ・マリエ・モンティ2022
紅葉に囲まれて、天気の良い中、陽の光を浴びてテラスで飲む
コーヒーの旨さ。贅沢なひと時でありました。

で、フェロ・マリエ・モンティ当日のエイドステーションでの
料理と、その後の毎回楽しみにしている寿司屋での地魚の寿司。
毎度の事でありますが、お腹が空いている時は、ついつい写真
を撮る事も忘れて、食べる事に専念してしまいました。
なので、写真無し。

ああ~、また来年が楽しみです。



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カンパニョーロ シグマブーペのタイヤ交換

先月の南房総で開かれた「フェロ・マリエ・モンティ」の事。
結構な坂道を走るこのイベントに備えて、久しぶりに急坂仕様
のホイール、カンパニョーロシグマブーペを履いて参加しよう
と思いました。このホイール、軽いわりに強度があり、砂利道
でも気持ち良く走ってくれます。なので、26Tのスプロケット
を装着して、急な坂道でも少し楽に上がれるようにしています。

タイヤ交換

タイヤ交換
で、久しぶりに出してみると、かなりタイヤが劣化しています。
タイヤのサイド、所謂ふんどしの部分が剥がれてきています。
そろそろ、タイヤの履き替えをしなくてはなりません。

タイヤ交換
で、前後のホイールのタイヤを両方交換します。

今迄付けていたのは、ビットリアコルサGのチューブラー。
とても良いお値段ですが、大変走り易いタイヤです。
難をいえば、すぐ空気が抜ける事。二日経つと空気を入れない
と走っていても気持ち良くありません。スローパンクよりも、
早く空気が抜けてしまいます。

タイヤ交換
で、今回は、その「フェロ・マリエ・モンティ」が開催される
前々日から南房総に入り、単独で、南房総を走ってから本命で
ある、その「フェロ・マリエ・モンティ」に臨むので、空気が
すぐ抜けてしまう、ビットリアコルサGのチューブラータイヤ
では無く、ビットリアコルサストラーダのチューブラータイヤ
に履き替える事とします。
その訳は、通販でビットリアコルサGのチューブラータイヤを
注文したつもりが、ビットリアコルサGのクリンチャータイヤ
を注文してしまい、すぐに気が付けばよかったのを、そのまま
1ケ月程放置してタイヤ交換をしなかったので、すぐにタイヤ
交換が出来る手持ちのタイヤが、ビットリアコルサストラーダ
のチューブラータイヤしかなかったからです。

因みに、ビットリアコルサGのチューブラータイヤの1/3の
値段なのでお安くて大変お得です。そして、亀の足では、この
ビットリアコルサストラーダとビットリアコルサGでの走りの
差は、殆どありません。

という事で、タイヤ交換であります。

タイヤ交換
今履いているビットリアコルサGのチューブラータイヤを剝が
します。べっとりとタイヤシールが貼り付いています。

タイヤ交換
剥がすのに苦労しました。
これ、走っていてパンクしてたとしたら、タイヤ交換にかなり
の期間を要していたでありましょう。

タイヤ交換
で、前後のタイヤを剥がして、新たなタイヤと着けていきます。

タイヤ交換
ビットリアコルサストラーダのチューブラータイヤです。
これで、快適に「フェロ・マリエ・モンティ」を走る事が出来
ました。




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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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