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BCCでお勉強 旅自転車ランドナー&ツーリング車の本

<br"BCC" border="0" width="400" height="300">さて、BCCでお勉強。
今回は、新刊本を閲覧させて頂きます。

で、この本のテーマは旅する自転車。
何年か毎に、いわゆるランドナーを中心とした旅行用自転車の
ムック本が発売されますが、つい最近発売されたそのムック本
がこちらの「旅自転車ランドナー&ツーリング車の本」です。
出版社の立場からすれば、本をお買い上げするのが正しい作法
ではありますが、我が家は、現在、このコロナ禍でやることが
無くなって暇を持て余している家人が、「断捨離だぁ~」と、
気合を入れて最中なので、普段でさえ、本を捨てろと言われて
いる中、更に厳しいお達しが出ています。そんな時に新しい本
を購入したらとんでもない事になるので、BCCで閲覧だせて
頂く事としました。

内容は、今、流行りのキャンピング。
そして、最新のコンポーネンツで組んだ軽くて扱い易い自転車。

まあ、この歳でキャンピングと称して野宿でもしたら、おやじ
狩りに遭いそうなのでようしません。また、亀の好みとしたら、
古いランドナーで重くとものんびりと風情を楽しむ自転車旅行
が好きなので、新しいアイテムはあまり興味はありません。
なので、最近のトレンドは分かりましたが、それ以上はなし。

が、1点注目したのが、1枚の写真。
日本にランドナーを持ち込んだ、鳥山氏の記念すべき自転車、
ルネ・エルスの写真が掲載されていました。
今迄、実物の写真を見た事がなかった、そのルネ・エルス。
この1枚の写真の価値だけでも、この本をお手元に置く必要は
あります。

残念ながら、我が家は断捨離中、手元に置く事が出来ませんが。





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

BCCでお勉強 60歳から楽しめる自転車趣味人

BCC
またまたBCCで新刊本を閲覧させて頂きます。

まず、タイトルが気にいってしまいました。
「60歳から楽しめる自転車趣味人」。亀のブログのタイトル
が「55歳からの自転車乗り」。親近感があります。

さて、その本の中身。
60歳を越えて時間に余裕が出来た世代が、健康を維持して、
楽しく過ごす趣味としての自転車ライフを紹介しています。
この辺りも、亀の自転車乗りを再開した動機と同じであります。

まず、自転車ライフの楽しみとは?から始まり、いかに健康を
維持するのに良いかを語り、その事に悩むその世代の方の心を
しっかりと掴みます。
その上で、その世代に合った自転車とグッズの紹介といった、
商品カタログ+コマーシャルを盛り込んだ、なかなか上手い本
作りであります。

そして、どうもこの本、季刊誌のようです。
その季節毎に楽しめる企画を盛り込む事で、定期的に購読して
頂く事が出来、丁度若い頃に、ポパイやハナコといった雑誌を
購読していた世代の心を擽る、よく出来た雑誌であります。

亀も楽しく拝読させて頂きました。





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

亀の妄想ファンライド 会津西街道 会津若松-大内宿-塔のへつり

本州と九州を自転車で縦断した経験から、日本の美しい景色を
生かした自転車で走るファンライドが出来ないかと、亀が勝手
に考えてみた、いわば妄想のファンライドコースです。

このコロナ禍のおかげでリモートワークも増え、自然が豊かな
土地に本社を移転する企業も増えてきています。緑を目にして、
自然の中で伸び伸びと子育てをし、自由な発想で新たなプラン
を作成する事で、企業の発展も望めるでしょう。
自然が豊かな反面、都会と違い医療施設を始めとした生活環境
の不便さが、地域の活性化を阻害していますが、地域の良さを
発見した多くの方が移住する事で、経済が活性化し、税収も増え、
生活環境を維持する継続的なコストが見込めます。

そんな地域の良さを再発見する事が出来るファンライドという
サイクルイベントが実施されたら良いなと考えて、「亀の妄想
ファンライド」のカテゴリーをブログでアップしてみました。

さて、今回は会津の山々を巡る約80kmの周遊コース。
会津若松の運動公園を出発して、会津西街道を進み、茅葺屋根
の宿やが並ぶ大内宿を経由して、森の中にぽつんと在る、塔の
へつり駅から折り返す山道のコースです。最大斜度は約14%、
獲得標高は約1800mと山好きな方には堪らないコースです。

かつて、この会津西街道が参勤交代の道として、会津や新潟や
秋田の諸藩の大名が通った道を辿ります。

ぶらり会津若松

ぶらり会津若松
趣のある会津城の近くのスポーツ公園から出発します。

会津若松 会津田島
大内宿に向かうこぼしラインを進みます。

会津若松 会津田島
上り坂を進みます。

会津若松 会津田島
風情のある大内宿でひと休み。

会津若松 会津田島
塔のへつり駅が折り返し点とします。


紅葉の頃が一番の見頃ですが、その時期は多くの人出で賑わう
ので、新緑の頃など、木の香りと鳥のさえずりを堪能しながら
走る事が出来ます。コースも幹線道路を走らないので、自動車
との並走余計な気を使う事はありません。

これを見た坂好きの皆様、並びに近隣の市町村の関係者の皆様、
ぜひ実現して下さい。




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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

尾道ラーメン 朱華園

元々はダイエットで始めた自転車乗り、あちこち走っていると、
その土地ならではの名物が気になってきます。場所に寄ってその
内容が違う日本ならではのもの、それが「温泉 拉麺 蕎麦 饂飩」
です。

四季折々に移ろう、梅、桜、桃、躑躅、菖蒲、新緑、深緑、紅葉、
そして雪。  

あっこれは自転車では無いな・・・

雪以外の、梅、桜、桃、躑躅、菖蒲、新緑、深緑、紅葉、等々を
愛でながら浸かるその土地土地の温泉、そして様々に味の異なる
拉麺、噛み心地や味と香りが、ひとつとして同じものが無い蕎麦、
そして、太さと硬さが微妙に異なる饂飩、これらを堪能するのは、
日本を自転車で走る愉しみのひとつであります。

もし仮に、日本に来て自転車で走ってそれぞれが異なった味わい
を持つ「温泉 拉麺 蕎麦 饂飩」を堪能した外国人であっても、
思わず、ああ~日本に生まれて良かった~と言ってしまいそうな
走る快楽であります。

以上元々ダイエットで始めた自転車ではありますが、何故、最近
めきめきと体重が増えてきたのか?
これが、その理由でありました。

と、いう事で当初の目的とは大きくかけ離れたこの「走る悦楽」
亀が気に入った「温泉 拉麺 蕎麦 饂飩」をご紹介いたします。

冬の寒い日、冷えた体を暖めてくれるラーメンは、とても幸せな  
一時を与えてくれる嬉しい食べ物のひとつ、特にサイクリングで
道路沿いを走ると、心惹かれそうなラーメン屋さんの看板を多く
見掛けます。と、ついつい走るのを止めて、ラーメン屋さんにと
足を踏み入れる亀であります。
そして、これは寒い冬の日に限った事ではありません。炎天下の
真夏の中、汗を沢山かいて水分と塩分を欲しがる体が、汗をかき
かき食べるラーメンを求めラーメン屋さんの看板の前で、停まれ
と心の中で叫びます。

サイクリングの途中で食べるラーメン、その後走ってもお腹の中
で重くなって、走るのが辛くならないような量が程々のラーメン
が理想です。そして、もちろん美味しくて後で食べて良かったと
感じるラーメン、こんなラーメンを出してくれるお店を、ご紹介
いたします。
尤もこれは亀の基準なので、人によっては、その量は物足りない
とか、いいや多すぎるとか、様々なご意見はあるかとは思います
が、それは保証の限りではございません。

しまなみ-とびしま グルメ
尾道に来たなら、食さなくてはいけないのは、尾道ラーメン。
此処は老舗のお店の朱華園。
近視と乱視と歳を取ってからの老眼の為か、お店の名前を最初に
見た時、失楽園と読んでしまい、凄い名前のラーメン屋だなぁ~
と感心をしたお店です。

しまなみ-とびしま グルメ
で、奇遇にも、その月の18日で閉店となってしまいました。
ああ~、お腹苦しかったけど、食べに来てよかった。
しばらくの間、休業と書いてありますが、夜、食事したお店の方
によると、休業とは書いてあるが実際は後継者がいなくて閉店と
の事。

しまなみ-とびしま グルメ
もはや、幻となった尾道の老舗ラーメン屋さんでした。





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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

保土ヶ谷 横浜家系ラーメン ほどが屋

ラーメン 保土ヶ家
保土ヶ谷駅近くに在るラーメン屋さん。

横浜家系の中でも、豚骨臭さが無いクリーミーな出汁のラーメン
です。スープの味は醤油・塩・味噌の三種類。また、普通・葱塩
・焼豚の三種類の具を選べます。更には、麺の茹で具合とスープ
の味の濃さと背脂の量を各々3種類選べます。なので、これで、
合計243種類、更に更に、トッピングが何種類かあります。
となると、ラーメンだけでも何種類の味のバリエーションがある
のか数えられません。
そして、その他にもつけ麺や餃子などがあります。

麺は、中太麺ながらも茹で時間が短く、家系ラーメンにありがち
な注文してからの待ち時間が長くはなくて、最初はちょっと驚き
ます。ちなみに、亀が好きな味は、醤油・麺硬め・味普通・脂無
であります。

ラーメン 保土ヶ家
こじんまりしたお店で、居心地の良いラーメン屋さんです。

「横浜家系ラーメン ほどが屋」
11:00~25:00火~土 11:00~24:00日・祝 月休
神奈川県横浜市保土ケ谷区帷子町1-38-2
045-331-3887



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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

横手 焼きそば屋さん巡り 春藤食堂

焼きそば 春藤食堂
以前、東北をランドナーで旅した時々に訪れたお店。
横手焼きそばの中では有名なお店です。

まあ、焼きそばをラーメンの分類とすべきかどうかは迷いましたが、
一応中華料理の範疇なので、ラーメンの分類と致します。

東北グルメ2019
頼んだのはレギュラーサイズの肉玉焼きそば。自転車で走る際は、
お腹に貯まらない丁度良い量の焼きそばです。中学生が体育会系
のクラブ活動を終えて、夕食迄のつなぎに食べるには、丁度良い
サイズ。
高校生ではありませんよ。高校生では、ダブルでなければ品足り
ないかも知れません。 

さて、その味は、鉄板焼きの焼きそばの味。懐かしい味です。
そして特徴的なのが、ソースが甘い事。
このソースを幼い頃から食べ続けたら、他の焼きそばではその味
が物足りないと思う事でしょう。

お店の営業時間は午後2時と早いのですが、その時間に少し遅れ
て訪れたお客さんにも優しく対応してくれる、心暖かい焼きそば
屋さんです。

「春藤食堂」
11:30~14:30無休
秋田県横手市大屋新町堂ノ前22−3
0182-33-5687



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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

新潟 ラーメン麺屋来味

冬の寒い日、冷えた体を暖めてくれるラーメンは、とても幸せな  
一時を与えてくれる嬉しい食べ物のひとつ、特にサイクリングで
道路沿いを走ると、心惹かれそうなラーメン屋さんの看板を多く
見掛けます。と、ついつい走るのを止めて、ラーメン屋さんにと
足を踏み入れる亀であります。
そして、これは寒い冬の日に限った事ではありません。炎天下の
真夏の中、汗を沢山かいて水分と塩分を欲しがる体が、汗をかき
かき食べるラーメンを求めラーメン屋さんの看板の前で、停まれ
と心の中で叫びます。

サイクリングの途中で食べるラーメン、その後走ってもお腹の中
で重くなって、走るのが辛くならないような量が程々のラーメン
が理想です。そして、もちろん美味しくて後で食べて良かったと
感じるラーメン、こんなラーメンを出してくれるお店を、ご紹介
いたします。
尤もこれは亀の基準なので、人によっては、その量は物足りない
とか、いいや多すぎるとか、様々なご意見はあるかとは思います
が、それは保証の限りではございません。

麺屋 来味
このラーメン屋さんのラーメンは、シンプルな醤油味のラーメン。
新潟ラーメンの特徴なのでしょうか?
懐かしく感じるその味わいが、また食べてみたいと思わせる飽き
の来ないラーメンです。

東北グルメ2019
ちなみに写真のラーメンは、叉焼三枚セット、豚の三枚肉とロース、
そして鶏。

「麺屋来味」
11:00~15:00 17:30~21:00無休
新潟県新潟市東区大形本町5丁目6−6
025-272-4198



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喜多方 拉麺源来軒

喜多方ラーメンの原点の店。

源来軒
優しい醤油出汁のラーメン、今迄食べた喜多方ラーメンの中で亀
にとって、一番好きなスープの味かも知れません。
優しいこのスープには、柔らかい平打麺が良く合います。

東北グルメ2019
ところで、写真のラーメンは、ごくごく普通の大きさのラーメン
ですが、大盛のラーメンを頼むと、とんでもない事が起こります。


「源来軒」
10:00~19:00火定休
福島県喜多方市字一本木上7745
0241-22-0091




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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

三浦 春のパン祭りならぬ初夏のパン祭り

本来ならば、この春に巡りたかった三浦半島のサイクリング。
このコロナ禍による緊急事態宣言が出され、医療機関も逼迫し、
もし、交通事故にでも遭ってしまったら大変な事になるので、
断念をしたのですが、まだまだコロナ禍は続いてますが、以前
のような医療機関の逼迫も収まってきたので、春ならぬ初夏の
パン屋さん巡りのサイクリングとなりました。



今回は、いつも三浦半島をご一緒に走るWさんとMさん。さら
に、亀がヴィンテージバイクの底なし沼に誘い入れたKさん、
そして、Kさんの幼馴染みのMさんの5名で走る事とします。

いつものように、国道1号線から国道16号線を走り三浦半島
に向かいます。

三浦 初夏のパン祭り
お約束の八幡神社で、安全祈願をして海岸沿いの道を進みます。

三浦 初夏のパン祭り
そして、こちらもお約束の金沢八景の弁天様にもご挨拶です。

本日の待ち合わせは、逗子渚橋前のコンビニではありますが、
その前に、金沢文庫のパン屋さんに立ち寄ります。
ここのお目当てのパンは、午前8時少し前に焼き上がるのです
が、人気のパンなので、すぐに売り切れてしまいます。
本来ならば、その時間に合わせて、此処で待ち合わせをしても
良いのですが、皆さんにとっては少し時間が早いので、亀独り
で、立ち寄って、皆さんの分も買って皆さんにはお土産として
お渡ししようと思います。焼きたてのパンなので、サコッシュ
に入れると背中が熱くなってきます。冬だと使い捨てカイロの
代わりとなって有難いのですが、初夏では、あまり有難くあり
ません。
ちなみに、どんな種類のパンかというと、これ、教えるとタダ
でさえすぐに売り切れるてしまうパンが、さらに、もっと早く
売り切れてしまう恐れがあるので、内緒です。

時間となり、Mさんがやってきます。
新しい自転車、マーシーのグラベルです。

三浦 初夏のパン祭り
大きなフロントキャリアと、フラットバーハンドルが特徴的な
自転車、普段のお買い物でも使えそうな自転車です。

三浦 初夏のパン祭り
フロントはシングル。

三浦 初夏のパン祭り
スプロケットは、大きな 34T 。

さて、皆さんが揃ったところで出発します。
Wさんは、久里浜から途中参加となるので、地元の道に詳しい
いつも三浦半島を一緒に走るMさんが先頭で、Kさん、Kさん
の幼馴染みのMさん、亀の順で走ります。
県道217号線の長いトンネルを抜けて、横須賀に出ます。
で、最初のパン屋さんに向かいます。

三浦 初夏のパン祭り
ヴェルニー公園に出ます。
Kさん、Mさん、此処に来るのは初めてとの事。

真近に見られる自衛隊のイージス艦や潜水艦に、感動をされていました。
三浦 初夏のパン祭り

三浦 初夏のパン祭り
で、到着したのは、中井パン。
横須賀のC級グルメのポテチパンが売っているパン屋さん。
ポテチパンとは、パンの中にキャベツのサラダと細かく砕いた
ポテトチップスを挟んだパンです。
そのパンを買って先を急ぎます。

久里浜のフェリーターミナルで待ち合わせをしたWさんも一緒
に合流して、Wさん、お薦めのパン屋さん、ブロードバームに
に向かいます。

三浦 初夏のパン祭り
此処は、溶岩の窯で焼くピザが安くて美味しいパン屋さん。
お昼ごはん用にピザを、お土産にクロワッサンを買いました。

三浦 初夏のパン祭り

三浦 初夏のパン祭り
そして、雨上がりの澄んだ空気の中、対岸の房総半島が綺麗に
臨める海岸で頂きます。

さて、この先、地元にお住まいのWさんの道案内で裏道を走り
ます。三浦の畑の中を走り、新しく出来た道の幅の広い歩道を
走って、また、畑の中の道を走って、国道134号線に出ます。
ここを直進してソレイユの丘に向かいます。

三浦 初夏のパン祭り
ソレイユの丘で、関口牧場のアイスクリームを頂きます。
用事のあるWさんとは、此処でお別れです。

三浦 初夏のパン祭り
そして、丘を下海岸線に沿った道を進み、亀の好きな長井水産
のつみれ汁を頂きます。

三浦 初夏のパン祭り
あちこちのパン屋さんに寄り道したので、時刻は、午後2時を
回りました。まだまだ立ち寄りをしたい場所があるので、先を
急ぎます。海沿いの国道134号線を北上して、立石公園。

本当によい天気。渚では、水着姿の子供が波と戯れています。

さて、次なるパン屋さんは旭屋牛肉店。
正確には、パン屋さんでは無く、お肉屋さんですが、言わずと
知れた、老舗のコロッケを売るお肉屋さん。
大抵のサイクリストは、ここのコロッケとそのコロッケを挟む
ピタパンを買って、コロッケを挟んで食べていきます。
で、珍しく午後のこの時間でもピタパンはまだありました。
で、パンとコロッケを買って、最後の目的地に向かいます。

亀が底なし沼に引き入れたKさん。1950年代のプジョーの
ロードバイクを手に入れたんだそうです。で、整備や足らない
パーツを探すのには絶好のお店である、葉山自転車市場へと、
向かいます。

三浦 初夏のパン祭り
此処に来るのは初めてのKさん、ずらりと並んだヴィンテージ
バイクに感動されておりました。さらに、底なし沼へと背中を
押してしまった亀でありました。

さてさて、皆さんと別れて帰路での事。
三浦 初夏のパン祭り
みなとみらいの交差点で赤信号をなり、停車して上を見上げら
ロープウエイ。
これが噂に聞く、最近完成したロープウエイ、初めて見ました。
みなとみらいも大きく変わっていきます。そして、このコロナ
禍の中、新しいお店で買い物をしようとする沢山の人々の長い
行列が出来ています。此処ではコロナとは無縁のようでした。

さて、雨上がりの澄んだ空気の中でのサイクリング。
久々に皆さんとご一緒に走る事が出来ました。楽しい一日と、
美味しいパン屋さんを巡る事が出来ました、
皆さん、ありがとうございました。








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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

多摩川にレンタサイクルステーション誕生

先日、朝ランで多摩川を走っていた時のことです。

レンタサイクル
多摩川の川崎側の土手のサイクリングロードの脇に、一見して
レンタサイクルと分かる自転車が何台か並んで置いてあるのを
見掛けました。今迄気が付かなかったので、最近設置されたの
だろうと思われます。
土の上にシートが敷かれ、自転車を固定するスタンドも設置を
され、更に、脇に充電用と思われる電源コンセントのボックス
が設置されています。

レンタサイクル
こんな所にレンタサイクルのステーションが設置されている事
に驚きです。此処からレンタサイクルに乗る人なんているんで
しょうか?それよりも、此処にレンタサイクルのステーション
を設置をするとなると、河川管理の国土交通省と川崎市と東京
電力に許認可を取らなければならないのではと思われます。
前例が無い事なので、前例の無い事をやらない日本の役所から
許認可を取るのは、大変な事だと思われます。ましてや、官庁
と行政と役所みたいな企業の三者を相手に交渉するのは、並み
外れた交渉力を持つか、強力な政治力を駆使しなければ困難な
事と思われます。そこまでして、此処にレンタサイクル事業を
するメリットがあるとは思われません。

それとも、行政側が何か目新しい事をやりたくて、渋るレンタ
サイクル事業者に無理やりやらせているのかも知れません。

でもまあ、ひょっとして、少しでもカーボンのロードバイクの
重量を減らし、少しでも早く走りたいと考え、工具を持ち合わ
ないロードバイク乗りが、たまたまパンクをしてパンク修理が
出来ず、近くの自転車に出張修理をお願いしたいと思った場合
には便利かも知れませんが・・・
でもまあ、都合良くレンタサイクルのステーションの前辺りで
パンクしてくれれば良いのですが、離れた所だとそこまでは、
パンクしたロードバイクを押していかなければなりません。
その、レンタサイクルのステーションに行くよりは、自転車屋
さん迄押していった方が早いかも知れません。

なんて事をブチブチと考えながら、多摩川の土手をブラブラと
朝ランする亀でした。




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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く北海道縦断 その1 羽田空港-稚内 乗り物移動の旅

去年の夏の終わり、北海道の最東端を目指して、ランドナー
で帯広から納沙布岬迄はしりましたが、今回は、その続きと
なる、北海道最北端から、新千歳空港迄の北海道縦断の旅で
あります。まあ、前回の続きというよりも今回の方が本編と
いうか、主となる北海道自転車旅行となるのですが、前回は、
帯広から内陸の落合迄往復し、今回は、その落合を通過する
ので、北海道最北端と最東端が繋がる事となります。
なので、その意味では前回からの続きとなります。

もう少し細い事をいうと、滅多には行けない北海道の最北端
なので、そのついでに、こちらも滅多には行けない、北海道
最北端に近くの島、利尻島と礼文島にも立ち寄ります。この
ふたつの島の見頃の時期は、色とりどりの花々が咲く初夏と
紅葉が見事な秋。秋は、ともすると、雪が降り始めてくるの
と、冬眠に向かって活発化する熊には出会いたく無いので、
この初夏の季節としました。
で、このコロナ禍の中なので、出発直前にPCR検査を受けて、
陰性である事を確認した上で出掛ける事としました。

さて、今回は京浜急行で輪行してでは無く、自宅から自走で
直接羽田空港迄走ります。
前々から、羽田空港に自転車で行く事が出来るようになった
らしいとの噂を耳にはしていたのですが、詳しくは分かりま
せんでした。で、今回、ネットで調べたら、国内線が発着を
する第1と第2ターミナルへは自転車では行けないものの、
国際線の第3ターミナルへは自転車で行く事が出来、更には、
第3ターミナルには、無料の駐輪場を利用する事が出来る事
が分かりました。
まあ、飛行機での輪行の旅行なので、駐輪場は必要は無いの
ですが、第3ターミナル迄は自走出来る事が出来ます。
更には、第1、第2、第3ターミナルを巡回する無料の連絡
バスがある事も知りました。バス停の近くにはカート置き場
があり、輪行した自転車をすぐカートに乗せて、大型荷物の
カウンター迄押していく事が出来ます。
京浜急行だと輪行した自転車を改札からホーム迄歩いて運び、
降りた駅のホームから改札を出て、カート置き場がある空港
のエレベーター迄歩いて運ばなければなりません。
また、このコロナ禍の中、極力、公共交通機関は使わずに人
との接触を避けたいので、自転車で、直接飛行場にいく事が
出来れば、有難い事この上無しであります。

で、我が家から直接羽田空港迄向かいます。
いつも走る穴守稲荷に行く道から大鳥居を越えて進みます。
丁字路を右に曲がり、すぐを左に曲がります。
標識にはその左へ曲がる先は第2ターミナルと書かれていて、
第3ターミナルは直進となっていますが、左に曲がります。
何故、左に曲がるかというと、その先で、道がふたつに分か
れていて、直進が第2ターミナル、右が第3ターミナルにと
向かう道となります。
標識通り、左に曲がらずに直進する順路だと、その先で左に
曲がってからまた戻ってぐるっと回るので遠回りとなります。
各々のターミナルの自動車の駐車場に行く順路が標識に書か
れているので、こんな事になっているようです。

さて、第3ターミナルで輪行仕立てにして、連絡バスに乗り
第1ターミナルに向かいます。
東京都の緊急事態宣言が延長されたせいか羽田空港は空いて
いて、大型荷物の受付カウンターは、順番待ちせずに手続き
する事が出来ました。以前のGO TO トラベルがスタートした
ばかりの頃は、長蛇の列で飛行機の搭乗に間に合うのかと、
ハラハラしましたが、今回はそんな心配も無く密にならずに
搭乗する事が出来ました。

新千歳空港-稚内
予定の便が欠航となり次の便に変更になりましたが、飛行機
を待つ人は余りいません。

新千歳空港-稚内
この飛行機で向かいます。国際線用の機体だそう
です。航空会社もやり繰りに大変そう
です。

で、無事に飛行機は新千歳空港に到着し、JRで札幌に向かい
ます。仕事では、何回となく来た事がある新千歳空港ですが、
輪行では初めて。カートも駅の改札前迄押して行けるので、
大変楽であります。

新千歳空港-稚内
で、カートから下して気が付いた事が・・・
輪行袋から、ヒュレーのリアディレーラーのロングゲージの
プーリーガイドが飛び出しています。どうやら、飛行機輸送
の途中で輪行袋を破って出てきてしまったようです。
幸い、ロングゲージのプーリーガイドは曲がってはいなくて、
使用上問題は無さそうであります。

さて、JR札幌駅のひとつ手前のJR新札幌駅で下車し、地下鉄
でバスセンター前駅迄向かいます。本来ならJR札幌駅から、
バスセンターに向かうのですが、今回こちらの路線を選んだ
理由はふたつあります。ひとつは、コロナ感染者が急増して
いる札幌市内で、極力人に会わないで密な状態を避ける為と、
地下鉄の駅からバスセンター迄の歩く距離を極力短くする為、
でも、このルートでも、地下鉄の駅からバスセンター迄は、
200メートル以上ありましたが、人通りの少ない地下通路
だったので、密な状態にはならずに済みました。

新千歳空港-稚内
札幌テレビ塔の近くで地上に出ます。

新千歳空港-稚内
さて、バスセンターから稚内行きのバスに乗ります。
稚内迄の所要時間は、5時間半。東京から名古屋迄のバスの
所要時間に匹敵するでしょうか?

新千歳空港-稚内
このバス、昼運行と夜行の運行があります。長い距離を走る
ので窮屈な思いを乗客にさせない為か、シートは3列です。
そして、アームレストとフットレストが付いていて、エコノ
ミック症候群にならないような工夫がされています。
靴を脱いで足を組んだりして、リラックスする事も出来ます。
更には、スマホの充電用のUSBコンセントと無料Wifiもあり、
楽チンであります。

新千歳空港-稚内
バスの車窓からの風景。まだ残雪があります。

新千歳空港-稚内
まだ季節は、早春といった感じです。

新千歳空港-稚内
オホーツクの海が見えてきました。

新千歳空港-稚内
さて、バズを降りてランドナーを組み立ててホテルへ向かう
のですが、今度はヒューレーのフロントディレーラーの羽の
ネジが無くなっています。まあ、とりあえず変速には支障は
無いようです。でも。これから約10日間の自転車旅行は、
無事に過ごす事が出来るのでしょうか。少々不安になります。   
が、その時はその時で、その時考えればいいやとも思います。

さあ、今夜は稚内の宿でゆったりと体を伸ばして、明日から
の走りに備えます。





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く北海道縦断 その1 野寒布岬 そしてフェリーで利尻経由礼文島迄

さあ、2日目。
今日は、フェリーで稚内から利尻島経由で礼文島迄向かいます。
そして、チェックインの時間迄、島の南側を軽くボタします。

が、その前にフェリーに乗る迄の間に、軽く稚内をボタします。
向かうは野寒布岬。ノシャップ岬と読むんだそう。以前行った、
北海道最東端の納沙布岬はノサップ岬。紛らわしいです。
ちなみに、紛らわしいといえば佐多岬 と佐田岬、ハスカップ
とエスカロップ、焼肉館と暁雨館。

稚内-野寒布岬
さて、今朝の濃霧と小雨が降る寒い中を日本最北端の駅と線路
である、JR稚内駅からスタートして野寒布岬迄走ります。
走るといっても、平坦な海岸近くの道を約4キロ位しかありま
せん。日頃の朝ランよりも短い距離です。

稚内-野寒布岬
で、野寒布岬に岬に到着です。

稚内-野寒布岬
高さ日本第二位の灯台。

稚内-野寒布岬
そして、レーダーサイト。

稚内-野寒布岬
この後、あのフェリーに乗ります。

此処に来たお目当てがもうひとつ、朝からやっている魚料理の
食堂のウニ丼、まだお店の開店時間には少しあるので、辺りを
軽く走ります。

稚内-野寒布岬
間近にいる蝦夷鹿。
後日、地元の方に伺ったお話ですが、通常の自動車保険では、
蝦夷鹿等の動物に当たったとしても、自動車の修理代は支払わ
れないのだそうです。特別な保険に入らないとダメだとの事。
都内で夜中に首都高速道路で遊ぶローリング族の方には、是非
ともこの北海道で走って頂きたいと思います。
己の運転技術と、首都高速道路でグルグルする以上のスリルを
満喫頂ける事、間違いありません。

稚内-野寒布岬
此処から大きな島が臨めます。
この後に渡る礼文島に行くのに経由する利尻島。まるでデカい
ヒザラガイみたい。そこには、明後日行きます。

さて、ふたつめの目的も果たし、大満足で、稚内の街にゆるり
と戻ります。フェリーは、混雑を予想して予め予約をしていた
ものの、10名弱のカメラを持った団体客が一組だけ。後は、
自動車ごと乗った方が数組だけ。
予約しなくてもよかったみたい。
また、インターネットでの予約では、稚内から利尻島に行く、
直行チケットの購入方法が分からず、別々に購入したのですが、
直行便にまとめてチケットを購入した方が割引になるそうで、
その操作方法が分からない亀に変わって、窓口の係の方が特別
に変更してくれました。
そして、フェリーは、大した揺れも無く、無事、礼文島に到着
致しました。




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ランドナーで行く北海道縦断 その1 礼文島その1

礼文島

礼文島
さあ、日本最北端の島、礼文島に到着しました。フェリーから
降りる準備をする為にデッキに降りると、キャンピング自転車
が停まっていました。途中の利尻島から乗られたようです。
そのキャンピングの自転車の準備をされていたのが、若い青年。
声を掛けて話を伺うと、静岡から出発して日本一周をキャンプ
をしながら走って此処迄来たとの事。

礼文島
アメリカ製のキャンピングバイクのよう。
今仕様のディスクブレーキです。

礼文島
ちゃんと後には、日本一周のサインがあります。
亀も付けちゃおうかしら。

礼文島
フェリーから降りて、挨拶して、各々別々に走り始めます。

礼文島
本日の亀は、島の裏側を軽くポタします。
新しくトンネルが出来ていて、山道を上がらなくても島の反対
側に行く事が出来ます。その長いトンネルを抜けると海岸沿い
の道となります。少し走るとメノウ海岸というメノウを見つけ
る事が出来るかも知れない海岸があります。
亀は、その落ちているかも知れない、そのメノウを探しますが
なかなか見つかりません。見つかりませんというよりも、そも
そも、メノウがどんなものかも知りません。
ネットでメノウを検索したら、綺麗に磨き上げられたメノウが
530円で売っていたのを見て、気持ちがいきなり盛り下がり、
メノウを探すのをやめてしまいました。

礼文島

礼文島
島独特の花が咲いています。
此処、礼文島は、明日行く利尻島と同じく、高山植物が平地で
見る事が出来る島なのだそう。

礼文島
その先が地蔵岩。
亀には、その岩は地蔵には見えませんでした。

礼文島
猫岩。
我が家のニャンコが黄昏れている姿によく似ています。

礼文島
桃岩。
昔の桃って尖っていたのねと、思い出させてくれる岩です。

礼文島


礼文島
急な坂道を下って戻ります。

礼文島
さて、また平坦なトンネルを潜って今夜の宿に向かいます。
宿は山の中腹、此処からの利尻富士の眺めは圧巻です。
北海道の銘菓である「白い恋人」の山のイラストは、この利尻
富士なのだそう。
へえ~。






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ランドナーで行く北海道縦断 その1 礼文島その2

さて、今日は、午後のフェリーに乗る迄の間の時間を使って、
礼文島の北を目指します。

礼文島
午後のフェリーに乗って向かう、利尻島の朝焼けの利尻富士。

礼文島
島の東側の海岸線に沿って続く道を進みます。
小雨が降ってきましたが、すぐに上がって良い天気です。
強い追い風に乗って、スイスイとランドナーは進んでいきます。
平坦な道が続くので、ついつい調子に乗ってスピードを出して
しまいます。

やがて長い上り坂があり、丘を越えると久種湖が在ります。
湖の先を左に曲がって入江沿いの道を進みます。暫く走ると、
急な坂道があり丘を上がり尾根筋を進むと、岬の突端に出ます。

礼文島
此処が、人の住む日本中の島々の中で最っとも北端の岬となる
「スコトン岬」です。スカタン岬ではありませんよ。スカタン
は亀であります。そのスカタンの亀が「スコトン岬」にやって
来ました。
スコトンとは、アイヌ語で、大きな谷のある入江という意味だ
そうです。
スカタンの意味を知りたい方は、ご自身でお調べ下さい。

礼文島
向こうに見えるは、トド島とタヌキ島。
国境に接する島々です。

さて、来た道を戻ります。
強い向い風を受けて、フロントのトリプルのチェーンリングの
真ん中のリングでじっくりとペダルを踏んで進みます。

途中に在る利尻高山植物園に立ち寄ります。

礼文島

礼文島

礼文島

礼文島
様々な高山植物が植わっていました。
でも、花が咲いていたのは数種類だけ。
花々が咲き誇る最盛期は6月下旬のようです。

礼文島
植物園の前の風景。
まるで日本じゃ無いみたい。

さて、海岸線に沿った道を戻ります。

向い風は強いながらも本日も天気は快晴、隣の島の利尻富士が
綺麗に臨めます。
手前の岩にはカモメの群れ。
関東では滅多に見られない風景です。

礼文島
向い風ながらも、予定より早くフェリーターミナルに到着しま
した。行きのフェリーに乗る時に、気になっていた事があった
ので確かめます。
それは、今回、オンシーズンの島行きのフェリーは混雑するの
で予約する事をお勧めしますと、ガイドブックには書いてあり、
事前にネット予定をしたのですが、ネット予定では2等はバツ
マークが付いていたので、2等は満員だと思い、1等を予約を
したのでした。しかし、昨日のフェリーに乗る人は少なくて、
1等は亀1人で貸切状態でした。
なので、礼文島から利尻島へと向かうフェリー乗り場の乗船券
を発券する自動販売機を探して、メニューを見ると、果たして
2等の乗船券を売っているではありませんか!
そして、2等だと1等の半額程の金額です。

早々に、ネットでの予約をキャンセルして、この券売機で2等
の乗船券を買いました。明日もこの方法で2等の乗船券を買え
ば、安いビジネスホテル一泊分に当たります。で、2等の席に
行くと大広間。ゆったり横になる事が出来ました。

礼文島
船は揺れずに、利尻島に到着致しました。




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On Rebun Island.

It's the island with the northernmost cape among the in-
habited islands in Japan.
The name of the cape is Sukoton. It's means a cove with
a valley in Ainu language.

This place is also famous for catching sea urchin and
atka mackerel is hoke.

And the famous ones of the two islands are alpine plants.
Alpine plants can be seen on the flatlands of these is-
lands.
The season I visited was not the peak of flowering, but
some flowers were in bloom.

I spent two days on sunny days in islands.

That's all Thank you.




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ランドナーで行く北海道縦断 その1 利尻島その1

利尻島
さあ、利尻島に到着しました。

利尻島
まるでスイスみたい。でも、スイスでは無く日本です。

利尻島
岬の丘の上に続く長い階段。
何年か前に行った、ペルーのマチュピチュの階段より凄いね。

さて、宿に向かうのにはまだ早いので利尻サイクリングリング
ロードを走ります。

結構な長い坂道を上がると、サイクリングロードが在りました。
こんな坂道、自転車に乗り慣れない人は、電動アシスト自転車
でしか走れないような坂道です。パンフレットでは、その坂道
には触れられていないので、初めて来た方は驚かれる事であり
ましょう。

利尻島
で、途中に利尻高山植物園が在りました。

利尻島

利尻島

利尻島

利尻島

利尻島

利尻島

利尻島

利尻島
今朝の礼文高山植物園よりも、沢山の種類の高山植物が植えら
れていました。でも、こちらも最盛期は6月下旬との事。
その頃には、あちこちで沢山花々が咲いている事でしょう。

利尻島


利尻島
サイクリングロードを走ります。

利尻島

利尻島
橋が在ります。結構な高さ。怖い。
こんな高い橋が4つも在りました。
亀には、恐ろしいサイクリングロードでありました。

その後、今度は長い下り坂を走ると海岸線に沿った道に出ます。

利尻島
前には、先程まで走っていた礼文島が見えます。

利尻島
そして、利尻富士。
さて、本日宿泊する宿は、このサイクリングロードの終点の目
の前でした。

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On Rishiri Island.

It's famous for having a mountain called Rishirifuji.
This is the mountain in the illustration of the package
of Hokkaido's famous sweet "Shiroi Koibito".
This view is like Switzerland. But this is in Japan.
I was able to see Rishirifuji under clear sky. Rishiri-
fuji is usually covered with clouds.
It seems that we can see Rishirifuji for about only one
day every two weeks.
I grabbed the hair of the Lady luck.

The island is also famous for Rishiri kelp and sea urch-
in.
The season I visited is not yet the harvest season for
sea urchins, so it's a pity that I couldn't eat the raw
sea urchins caught here.

That's all Thank you







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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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