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ご相伴 へなちょこ川柳

新年、明けましておめでとうございます。

毎度恒例、元旦のへなちょこ川柳でございます。

新年早々、独りで川柳道、突っ走りたいと思います。

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三つ池こ公園
汗かいて
寒さ染み入る
冬の坂

この暮は雪も降りましたが、全体的には暖冬のようでした。
そんな暖冬の暮でも、坂道を上がって汗をかき、一休みしている
と、寒さがじんわりと伝わってきます。

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小田原 温泉とグルメ
腰越を
越すに越せない
義経弁

師走に小田原迄走った時の事です。腰越の坂の手前で、何気なく
見た江ノ電の線路脇の崖に、義経と弁慶ゆかりの地と書かれた、
小さな看板がありました。
昔、頼朝の赦しを得る為に腰越迄来たものの、此処から先には
行けず、鎌倉に入る事が許されなかった故事を思い出しました。
その入れなかった腰越の江ノ島側から詠んたのが、この一句です。

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目覚まし
気兼ねせず
二度寝が楽し
リタイア後

毎日仕事に追われている時は、朝はきちんと決まった時間に起き、
会社へと向かっていました。それは、休日であっても、普段通り
の時間に起きないと、どうも体の調子が悪くなってしまい勝ちで
ありました。

その影響もあって、リタイアした後も、きちんと目覚まし時計を
掛けていたのですが、リタイアした後は、時間に追われる事無く
過ごす事が出来るを覚えてしまいました。
とはいっても、一日中、だらり~んとしている訳ではありません。
人との約束やボランティアなどの時間は、さておき、用事は極力
午後に出掛けるように心掛けています。
なので、目覚まし時計は目覚ましのスイッチを切る事としました。

結果、朝はのんびりと過ごす事が出来ました。

精神衛生上、至極お穏やかに暮らせます。

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目覚まし
贅沢は
目覚まし鳴らぬ
朝寝かな

さて、先の一句と同じ内容のなんちゃって川柳であります。
日々働いている方には申し訳ありません。

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川柳
何でだろ
坂の上には
バーミヤン

何故か、いやらしい坂の上には、バーミヤンが在ります。尾根幹
なんて、二箇所もいやらしい坂の上に在ります。 

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お散歩
コロナ禍で
お籠り続き
初夏となる

昨年の1月から発生した新コロナウイルスの蔓延で、日本でも、
3月より、外出を控えるようにとの自治体や政府からの要請で、
ずっとお籠り生活が続いていました。
ようやく、外出の規制が少し緩くなった5月末、いつの間にか、
季節は冬から春を飛び越えて、初夏となってしまいました。
そんな様子を詠った一句です。

気が付けば
いつの間にやら
初夏となり

先程の一句ですが、直接的なので、川柳らしく少し抽象的にと、
詠ってみたのがこの一句。
でも、抽象しすぎて、何を詠った句なのかよく分かりません。

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川柳
またおいで
頭を垂れる
薄達

旅先での帰りの日、輪行で帰る時間を気にして走ると、道端の
薄の穂が風になびいて脛に当ります。
まるで、またおいでと別れの挨拶をしているかのようです。

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尾根幹-深大寺

見える青
その信号は
赤になる

よくある事です。

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小麦の収穫

見える赤
その信号は
赤のまま

これもよくある事です。

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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 2021年初日の出

デローザを新たに、カンパニョーロのスーパーレコード仕様を
ヌーボレコード仕様にと組み立て直して、試し乗りも終わった
ので、2021年の初日の出にと向かいます。

いつもの鷹野大橋。
今年も多くの人が初日の出を拝みに来ています。

初日の出

初日の出

初日の出

初日の出
今年の初日の出は、殆ど雲がない快晴。

初日の出
富士山も綺麗です。

さて、本来であれば、これから都内に向かって走って、皇居を
巡って、明日からの箱根駅伝のルートである、国道15号線を
最初の中継地である鶴見迄戻ろうかと思ったのですが、昨日、
大晦日の東京のコロナ感染者が、初の1000人越えとなって
しまいました。元々、人と接しない都内サイクリングなのです
が、もし、万が一、交通事故に遭ってしまい救急搬送されたら、
ただでさえ、緊迫している医療機関や、そこで正月も返上して
働いている方々に余計な迷惑をお掛けしてしまう事になります。
なので、今年は我慢をして、我が家から一番近い神社にお詣り
をして帰ります。

初日の出
幸い、誰もいません。
我が家の近くの誰もいない神社に大人しくお詣りします。

初日の出
今年の新年は寒くて、氷が張っています。

昨年はコロナ禍で大変な一年となってしまいましたが、今年は、
良い年でありますように。



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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

デローザ 組み立て ヌーボ仕様

デローザで初日の出を見る前のお話しであります。
このところ、ブログアップの順番が入れ違いになる事が多くて
このブログをご覧頂いている方は、混乱されてしまうかも知れ
ませんが、何卒、ご容赦下さい。

三連勝を組み立てるにあたって、デローザを分解したのですが、
また、デローザに乗りたくなってしまったので、再度デローザを
組み立てる事とします。

今迄のデローザは、カンパニョーロのスーパーレコード仕様で、
組んでいたのですが、今回は、ヌーボレコードで組みます。
我が家の自転車、ロードバイクとランドナーは、二種類の異なる
コンポーネンツを大体2年毎程度で入れ替えています。
その理由は、2年程度で汚れたコンポーネンツとフレームを分解
清掃する事で故障や劣化を防ぐ為であります。
また、異なった2種類のコンポーネンツを使い分ける事で1台の
自転車で二度楽しめる事であります。

その意味では、三連勝は、まだ、シュバーブの1種類のコンポー
ネンツだけなのですが、これは、三連勝は、他の自転車を分解を
しないと、我が家の自転車を置くスペースが無くなってしまうの
で、そのうちに、三連勝を何処かにお嫁に行かせてしまおうと、
考えていて、2種類のコンポーネンツのローテーションは、いら
ないかなと思っているからであります。
でも、この2年毎にコンポーネンツを交換する際に、その1台を
分解して休ませるという方法をとればよいので、そのうち三連勝
も、違うコンポーネンツを組み合わせる事となるかも知れません。

デローザ 組み立て
と、いう事で、デローザを組み立てます。

デローザ 組み立て
で、組み立てる事約3時間。こんな感じで出来上がりました。
カンパニョーロ ヌーボレコード仕様であります。

チェーン交換
今迄のカンパニョーロ スーパーレコード仕様はこれ。

さて・・・
組み立てたものの、我が家の不思議な現象である、いつの間にか
細かいものがなくなるマイクロブラックホール。
今回も発生致しました。
なくなってしまったものは、まず、クランクボルト。
いわゆるフッキングボルトであります。カンパニョーロ刻印が、
入ったフッキングボルト。これ、新たに探すと、結構お高いんで
あります。
そして、ステムのボルト隠しのプラスチックの蓋。
こちらは、そもそもがお高い以前に、探しても滅多に出回っては
いません。どうしても欲しい場合は、新に、ステムごと買わなく
てはなりません。この蓋、見た目も重要ですが、これ無いと夏場
に走っている時に汗が、落ちて、ボルトが錆てきてしまいます。
プラスチックの厚めの板を買ってきて合う大きさに加工しなくて
はならないかもしれません。
まあ、この辺りはそのうちにね。

あとは、実際に走ってみて、サドルやステムの高さ、ブレーキや
ディレーラーの調整をする事で、とりあえず完了です。





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

コルナゴ 分解

さて、デローザを組み立てたので、今、組み上がっている自転車
のどれか1台を分解しないと自転車を置くスペースが足りません。
で、コルナゴを分解する事とします。
まあ、このコルナゴもカンパニョーロのレコード仕様から1年が
経過していて、日頃の朝ランに走っているので、衣替えには少し
早いのですが、まあ、早いに越した事はありません。

コルナゴ衣替え
ちなみに、分解する前のカンパニョーロのレコード仕様がこれ。

コルナゴ衣替え
で、そのうちに組む時のカンパニョーロのエアロ仕様がこれ。

で、分解します。

コルナゴ 分解
組み立てよりも分解は簡単。1時間も掛かりません。

が、最後の最後で落とし穴。
ステムが抜けません。ステムもボルトを緩めても、うんともすん
ともいいません。終いには、ボルトだけ抜けてしまいました。
でもステムは、全然動きません。
金槌で、ハンドルを横から叩いたりしても、全然ダメ。
ヘッドセットのネジを緩めても全然です。

で、仕方なく、抜けたボルトをもう一度、挿し込んでから、その
ボルトの頭を金槌で叩いたら、ようやく抜く事が出来ました。
どうやら、ボルトの先にある押さえのナットがステムに固着して
いたようです。

やれやれでありました。



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テーマ : 自転車
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ランドナーで行く 九州最東端 その2 佐伯-鶴御崎

昨年10月のお話しです。

さて、前回の九州最東端 その1は、家の用事が急遽入り、途中
の佐伯迄来たところで戻らなくてはなりませんでした。なので、
今回はその続きです。

早朝、羽田空港から飛行機で福岡空港迄、そして、地下鉄で、
博多駅迄行き、そこからは、特急ソニックで大分駅迄、そして、
特急にちりんに乗り継ぎ、佐伯駅迄輪行で向かいます。
今回も飛行機は揺れず、Jクラスのゆったりしたシートで快適
に福岡空港に到着します。

九州最東端
地下鉄からJR九州の特急に乗る僅かな時間を使い、博多名物
の博多ラーメンを頂きます。
流石、博多。駅のホームのラーメン屋さんでも、きちんとした
美味しい博多ラーメンを頂きます。

九州最東端
輪行袋を置いた乗り口に戻ると、若い女性タレントの1日駅長
が、掃除をする姿を収録しています。そして、その後ろには、
亀のランドナーの輪行袋とフロントバックが・・・
二年前の尾道の時のように、また、オンエアされてしまいそう
です。まあ、前回は亀だけ、自転車は無し。で、今回は自転車
だけ、亀無しではありますが・・・
後で調べたら、HKTの田島芽瑠さんだそう。ネットニュース
の映像で、清掃する後ろにバッチリ亀のランドナーの輪行姿と
フロントバックが映っていました。

何はともあれ、定刻どおり特急ソニックは博多を出発し、大分
駅目指して進みます。

九州最東端
さて、この特急ソニックですが、荷物置き場のスペースは車両
毎にあるのですが、棚が二段になっていて微妙な大きさの違い
で輪行袋が入りません。で、車掌さんに、どうしたらよいかを
相談をして、談話室の向かいにあるスペースに置かせて頂かせ
て頂きました。そして、特急ソニックは、小倉駅で向きを変え、
大分目指して走ります。

大分駅からは、特急にちりんで佐伯駅迄向かいます。
逆のルートで、先日特急にちりんに乗りましたが、車両が前回
とは違い、また、号数も違うので、何とも言えませんが、今度
の車両は、乗り口の近くに団らん出来るスペースが在り、打ち
合わせには丁度良さそうな、その広いスペースが自転車を置く
のには最適の場所でした。

九州最東端
さて、佐伯駅に到着してランドナーを組み立て走り始めます。
時刻は午後2時、これから、九州最東端の鶴御崎迄の往復を、
のんびり走っていると陽は沈み、途中から真っ暗になってしま
います。なので、その時間を頭に入れながら走ります。
川沿いの直線の道を進み左折して橋を渡り、川幅の細い川沿い
の道を山に向かって進みます。山に向かって進むという事は、
上り坂があるという事。斜度7%程度の程々の高さがある山の
上り坂を上がるとトンネルがあり、そこが峠で、下って半島の
反対側に出ます。

九州最東端
岸壁や堤防には魚釣りの人が何人か居ます。
こんな所でのんびり釣りをしたら、さぞ楽しいでしょうね。

で、道を間違えながら、また少しの上り坂を上がってトンネル
を潜り、また半島の反対側に出ます。

九州最東端
暫くは海岸沿いのなだらかな道を走ります。そして、道が2つ
に別れ、片方には急な坂道があります。その坂道を進みます。
坂道を上り、案外と標高が無くてほっとして下ると、また半島
の反対側に出ます。暫く走ると道は細くなっていきます。
あれ、道間違えたかなと思い、グーグルマップを見るとやはり
道間違えてました。で、また、大した標高ではありませんが、
斜度のキツい坂道を戻って、海岸沿いのもうひとつの道を進み
ます。

で、暫く走ると坂道と鶴御崎迄あと4kmという看板が見えて
きます。見上げると遙か山の上の木々の合間から道路のガード
レールがチラチラと見えています。あそこまで上がらなくては
なりません。

で、先日の房総半島のファンライドで上がった鹿野山の上り坂
程ではありませんが、湘南国際村の坂道よりは厳しい、かなり
の坂道を進みます。

九州最東端
かなり上がって来ましたが、まだまだ先があります。

九州最東端
島との間の瀬は潮の流れが速く、美味しい魚がいる事でしょう。

九州最東端
まだまだ坂道を上がります。

九州最東端
夕暮れ迫るしまなみ。

九州最東端
峰を越えると鶴御崎の灯台が見えて来ました。その先は大海原、
海しか見えません。
灯台迄行こうと思いましたが、また坂道を下って上がる先に、
灯台があります。時間も時間だし、九州最東端の灯台を目の前
に見る事が出来たので、良しとしましょう。







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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く 九州最東端と四国最西端 大在-三崎

さて、昨日は九州最東端の鶴御崎に佐伯から走りました。
そして今日は、四国最西端の佐田岬迄走ります。
この四国最西端の佐田岬と九州最東端の鶴御崎は、案外と近く
にあります。しかし、その間には豊後水道があるので船に乗ら
なければなりません。なので、今日は、まず、このJR佐伯駅
からJR九州の列車に乗って、以前走った大在迄向かいます。

九州-四国
大在駅に到着して、ランドナーを組み立て走り始めます。
そして、比較的緩やかな起伏の海岸沿いの道を進みます。

九州-四国
道の駅の駐車場からの景色。
別府湾が見渡せます。

九州-四国
サイクリングロードがあります。
フェリーに乗る時間迄余裕があるので、サイクリングロードを
走ります。

九州-四国
100m程走ったら、通行止め。残念。

九州-四国
少し走り、長いトンネルを潜るとフェリー乗り場に到着。

九州-四国
予定していたフェリーよりも一便早いフェリーに乗れそうなの
で、係の方に伺うと二輪車は予約で一杯との事。予定していた
便も予約で一杯。でも、こんな事があるといけないので、予め
予約をしていたのでした。予約しておいてよかった。

九州-四国
フェリーに自動車が乗って行きます。

九州-四国
亀の乗るフェリーは、この後の便です。

九州-四国
さあ、亀の乗るフェリーがやって来ました。
少し波はありますが、フェリーは定刻に出船します。

九州-四国
昨日走った、九州最東端の鶴御崎が霞んで見えます。

九州-四国
今日、これから走る佐田岬。

九州-四国
山の上には沢山の風力発電の風車が並んでいます。あの山道の
上迄上がらなくてはなりません。

九州-四国
三崎港が見えてきました。

九州-四国
無事に三崎漁に到着しました。






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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く 四国最西端 佐田岬

本州、北海道、四国、九州の東西南北、端っこを走る中で多分
一番キツい道ではないかと思われる、四国の最西端の佐田岬に
三崎から向かいます。

四国最西端
港を離れると、すぐに坂道が現れます。
ここから山の上に在る風力発電の風車の所迄上がります。坂道
の傾斜は10%以上、西伊豆の坂道を思い出します。
ランドナーのトリプルのチェーンリングのインナーを使って、
何とか足付き無しで頂上迄上がる事が出来ました。
まあ、上手くシフト出来ずに、インナーからチェーンが落ちて
しまって足付きはありましたが、それでも、そこから走り出す
事が出来るぎりぎりの傾斜の坂道です。標高も100m程度と
思われるので、頑張ればそのうち上り坂は終わってしまいます。
ただ、上がったら、また下って、また上がるという地形なので、
往復3回は100m近く迄、上がらなくてはなりません。

坂道はちと辛いですが辺りはみかんの香りが漂い、辛いながら
も心地良い気分にしてくれます。斜面の下は、一面のみかん畑。
急な斜面の為、収穫したみかんを運ぶ作業用のモノレールが、
何ヶ所も道端に並んでいます。

四国最西端
快晴。

四国最西端
風力発電の風車が見えます。道はあの風車の下の尾根沿いの道
となります。

四国最西端
あと9kmです。

四国最西端
坂道を上がって下って、また上がって、佐田岬の駐車場に到着
しました。

四国最西端
さらにそこから徒歩で少し上がった所に在る展望台から灯台を
眺めます。対岸は九州です。

四国最西端
これが佐田岬灯台の説明書き。

この道、自転車で走る人は結構いて何人かの方とすれ違います。
その数以上に多いのが、バイクで来る人。佐田岬の駐車場で、
ご挨拶した二人連れのバイクに乗った方は、仙台からフェリー
を乗り継いで来られたそう。お互い事故が無いようにとご挨拶
して別れます。

さて、来た道を戻ります。

四国最西端
綺麗な海です。

四国最西端
豊後水道を船が行きます。

四国最西端
あの山肌の道を進みます。

坂道はキツかったですが、短い距離をゆっくり走り、予定より
早く三崎の宿に到着しました。

四国最西端
夕焼けは挑めませんでしたが、暮れなずむ海。

四国最西端
そして今日は、満月の一日前の子望月。
そしてそして今日の夕食は魚尽くし。楽しみ楽しみであります。

走り終えると、案外手頃な景色の良い道だったなぁ~
と感じられます。また、もう一度走っても良いね。






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テーマ : 自転車
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ランドナーで行く 四国縦断その1 三崎-松山

今日は、三崎から松山迄。

四国 三崎-松山
出発前に港を散策します。
防波堤で釣りをする人が沢山いました。
サビキ釣りでは小鯵が釣れています。また、投げ釣りでは真鯛
が釣れていました。

四国 三崎-松山
我が家にも訪れるイソヒヨドリ。

宿の方曰く、佐田岬程の坂道ではありませんよとの事だったの
だけれど、三崎の町を出てすぐ山へと向かう坂道が現れます。
地味に足に来ます。傾斜は、昨日の佐田岬程では無いにしろ、
昨日の佐田岬よりも標高が高いのでは、と思われる山の上の道
迄上がります。この辺りの方は、何で、わざわざ山の上に道を
造るんでしょうか?

四国 三崎-松山

四国 三崎-松山

四国 三崎-松山
山の稜線に近い道を、細やかにアップダウンして道は進みます。
絶景が続きます。

四国 三崎-松山
松山の手前の伊予まで73kmだそうです。

四国 三崎-松山
途中の展望台。
結婚式場か、葬儀場か、はたはた神殿か?

四国 三崎-松山
山肌に見える筋が、走って来た道です。

四国 三崎-松山
ここにも風力発電の風車が在ります。

四国 三崎-松山
キツい坂さえなければ、のどかな景色です。

四国 三崎-松山
八幡浜の街が見えてきました。

八幡浜の手前で左に曲がって坂道を上がって、長いトンネルを
潜ると海辺の平坦な道が続きます。JR四国の線路と平行して
道が続いているので、多分ずっと平坦だと思われます。

四国 三崎-松山

四国 三崎-松山
海が、綺麗です。
風裏のせいがあるのかも知れませんが、大変走り易い道が続き
ます。

四国 三崎-松山
岩の上に鳥居があります。

四国 三崎-松山
伊予長浜の開閉式の橋。

松山市に入る前に一山越えて、松山市に入ります。

亀は、とりあえず、宿でチェックインして、道後温泉に向かい
ます。本当は、明日朝一番に道後温泉に並ぼうかと思っていた
のですが、明日と明後日は緊急休館との事なので、本日向かい
ます。

四国 三崎-松山
温泉の入口には係りの人が人数制限をしながら、温泉に入る人
をさばいて居ます。で、亀の順番は1時間後。まあ、それまで
は待てない亀は、今回は道後温泉には入らずに記念撮影をして、
お土産を買いに GO TO トラベル のチケットが使える地元
のお土産を扱うお土産屋さんに向かいます。

そして、松山城の公園を走ります。

四国 三崎-松山
松山城が山の上に観えてきました。
此処だけが山になっています。不思議です。

木々の葉も色付き始めました。







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テーマ : 自転車
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ランドナーで行く 四国縦断その1 松山-四国中央

さて、今日は松山から四国中央迄を走ります。



四国 松山-四国中央
松山駅から出発します。

四国 松山-四国中央
駅前には、何台もの市電が走っています。
その市電と一緒に走ります。

四国 松山-四国中央
樹々は早くも色付いています。

松山市内を抜けて、山道へと進みます。
なだらかながらも、数キロ続く坂道を上がります。

四国 松山-四国中央
そしてトンネル。
此処が、峠となります。

峠のトンネルといえば、あちこちを走りましたが、トンネルの
種類が3つ在る事に気が付きました。

ひとつ目は、トンネル造りたくなかったんだけど予算の都合で
造ったトンネル。山頂にちょこっと申し訳無さそうな短いトン
ネルがこれに当たります。これだったら、切り通しにした方が
いいんじゃないと思うようなトンネル。

ふたつ目は、仕方無く造ったトンネル。
どうせトンネル造るんだったら、もっとしっかりとした距離の
長いトンネルにすればと思うのに、上がれるだけ坂道を上がら
せ、あと少しという所で仕方無く造ったとしか思えないような
トンネルです。その最大の特徴は、向こう側が見えるトンネル。
このトンネル、何処迄続いているんだろうと、期待させる事が
無いトンネルです。

最後のみっつ目のトンネル。
トンネルを造りたいが為に、道を造ったとしか思えないような
トンネル。この手のトンネルの特徴として、まず、トンネルが
異様に長い事。次は、脇に道が在り、山を迂回しているのに、
何故か、一直線に闇雲に山目指して進む道。
そして、何とかバイパスとか、何とか広域農道とかの名称で、
造られた道にこのようなトンネルが多く存在します。
このトンネルは、気合が入っています。

で、今回のトンネルは、二番目の仕方無く造ったとか思われる
トンネルでありました。

四国 松山-四国中央
トンネルを越えて振り返ると、結構な渓谷です。高所恐怖症の
亀は、おっかなびっくり下ります。

四国 松山-四国中央
途中の公園のベンチで軽く昼寝をします。
風も無く、ポカポカして良い心持ちです。

四国 松山-四国中央
平らな一直線の道が続きます。

四国 松山-四国中央
下ると海が見えてきます。

暫く走リ、予定より早く本日の宿がある、四国中央のJR伊予
三島駅に到着しそうなので、ポタリングモードでゆっくり走り
ます。

四国 松山-四国中央
「やきにくかん」と読んだ、自分が情けない。

四国 松山-四国中央
で、JR伊予三島駅のひとつ手前の無人駅のJR伊予寒川駅で
時間を潰します。
この駅、映画「書道ガールズ!!」のロケ地となった駅なんだ
そう。

四国 松山-四国中央
各駅停車の列車が入ってきます。
地元の高校生らしい3人の男の子が列車に乗っていきます。
今日は休日、松山迄遊びに行くのでしょうか?

四国 松山-四国中央
跨線橋から海が望めます。

四国 松山-四国中央
さて、まだまだチェックインには時間があるので、国道と平行
して走る、お遍路道を進みます。
松山に着いてから、何人ものお遍路をする方を見掛けました。
昨日の松山のホテルの駐車場でお会いした、電動ミニベロに乗り
お遍路をされている方は、亀よりも少しご高齢の方でした。
世の中には大した方が色々います。

四国 松山-四国中央
そのお遍路道。お遍路道の脇には、祠があります。

さて、まだホテルのチェックインの時間には早いので、海岸沿い
の道を走ります。

四国 松山-四国中央
穏やかな瀬戸内の海です。

明日は、四国縦断その1の最後、四国中央-高松空港 となります。




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テーマ : 自転車
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ランドナーで行く 讃岐 うどん巡り 西讃その1

今日は四国縦断を兼ね、香川県の西讃の讃岐うどん巡りをします。
四国に来たついでに、事前に行きたい讃岐うどんのお店をピック
アップしてみました。そのリストを基に行きたい讃岐うどん巡り
のお店をピックアップして、グーグルマップに落とし込みます。
そして、その道順で開いているお店を巡ります。

で、まずピックアップしたのが、以下のお店。

・観音寺
大喜多うどん店
悟桐庵 観音寺境内

・多度津
根っ子うどん
のうさぎ100円食堂
中村
讃岐の里

全てを食べられる程、若くはありません。

で、とりあえず、道順が良くて開いている時間に伺える、讃岐
うどんのお店を選んでみました。

それが以下の3つの讃岐うどんのお店。

・観音寺
大喜多うどん店
悟桐庵 観音寺境内

・多度津
中村

四国うどん巡り 西讃
さて、最初の「大喜多うどん店 」。
開店の10分前に到着してしまいましたが、お店の中からお店
の方が出てきてくれて、自転車を屋根のある脇に置くようにと
ご案内頂き、更に、まだ開店前ですが、お店の中で座って待つ
ように勧めて頂きました。

四国うどん巡り 西讃
で、食べるのは、「温かいかけの小」。
うどん正味の味を食べ比べてみたいので、皆、同じメニューを
頂きます。また、出来るだけ多くのお店を巡りたいので、一番
量が少い「温かいかけの小」とします。

で、こちらのうどんの味、製麺所系なのと開店仕立てのためか、
麺の角が立っていながらも、茹でたての少し柔らかい麺の噛み
心地。店の奥では足踏みで麺を打っています。
頼んだかけは、天かすと葱は最初から掛かっていますが、小皿
に生姜の擦り下ろされたものが、テーブルの上に置いてあり、
自分で好きなだけ入れる仕組み。亀が知っている讃岐うどんの
麺の食感とは違いますが、噛んだ後の旨さと葱の香りか楽しい
うどんでありました。

四国うどん巡り 西讃
次は、観音寺境内に在る珍しい讃岐うどんのお店「悟桐庵」。

四国うどん巡り 西讃
此処ののうどんは、乾麺の断面が丸いうどん。癖の無い麺と、
優しい味の出汁が良い感じです。

四国うどん巡り 西讃
そして最後の讃岐うどんのお店「中村」。
お昼時となったせいか、行列が出来ています。

四国うどん巡り 西讃
このお店のうどんと出汁、讃岐うどんの王道をいく味です。
平打ちの手打ち麺は、稲庭うどんに似た味わい。出汁は、上品
な関西風の香り、流石、行列が出来る訳です。

飛行機に乗る時間が迫ってきたので、この3店だけとなったの
ですが、また、うどん巡りだけの為に、この香川県を走りたい
と思います。



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ランドナーで行く 四国縦断その1 四国中央-高松空港

さて、今回の最終日となる高松空港迄の約60キロ程のコース、
昨日迄は快晴でしたが、今日は雨。その雨の中を走ります。



四国中央市の伊予三島駅から出発して、平坦な道を丸亀迄走り
ます。香川県に入ってからは、いきなり讃岐うどんのセルフの
看板が目に付きます。その看板は、コンビニの看板より多く、
街道沿い以外にも、讃岐うどんのお店は在るのでしょうから、
讃岐うどんのお店の数は、コンビニよりも多く在るのでしょう。
更には、ガソリンスタンドのセルフの看板も沢山見掛けます。
単にセルフとだけ書いてある看板を見ると、讃岐うどんのお店
なのか、ガソリンスタンドなのかの区別が付きません。

折角、讃岐うどんの県に来たのでうどん屋さん巡りをしながら、
高松空港へと向かいます。

四国 四国中央-高松空港
平坦な道が続きます。

四国 四国中央-高松空港
面白い形の山です。

街道沿いの道を丸亀迄走り、そこから高松空港に行く道を進み
ます。

四国 四国中央-高松空港
段々と、緩やかな丘を上ると、高松空港へ向かう看板が見えて
きました。高松空港迄、あと僅かです。

この丘の先に高松空港が在るのでしょう。

急な下り坂を下り、また急な上り坂を上ります。
地方空港に在り勝ちな、小さな苛めです。

四国 四国中央-高松空港
空港の管制塔が見えて来ました。
この坂道を上がると高松空港に到着します。

四国 四国中央-高松空港
高松空港に到着しました。

「ランドナーで行く 四国縦断その1」、今回は此処迄。また、
機会をつくって四国縦断を続けたいと思います。




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テーマ : 自転車
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ランドナーで行く 九州縦断 その2 日田-黒川温泉

さて、九州縦断その2であります。

前回の10月に引き続き、11月のお話しです。
GO TO トラベルが中止になる前のお話です。

九州を自転車で縦断する旅の第二弾であります。今回も、また
羽田空港から福岡空港迄、飛行機で飛び、そこからバスで前回
走った日田迄向かいます。そして、日田から黒川温泉迄を走り
ます。

当初の予定は、大分から黒川温泉迄走ろうと思っていたのですが、
地図をよく見ると、日田から黒川温泉迄走った方が距離が短い事
に気が付きました。黒川温泉では、宿で夕食を頂くので、あまり
遅い時間に到着する訳にはいかず、また、せっかくの温泉にのん
びりと浸かりたいものです。なので、前回走った日田迄、バスで
向かいます。

九州 日田-黒川
で、日田駅から出発します。
国道212号線を大山川に沿って上がって行きます。道は比較的
緩やかな上りです。辺りの風情は秋真盛り。関東と比べると空気
は涼しいものの日差しは初夏のよう。軽く汗をかきながら緩やか
な坂道を上がって行きます。

段々と傾斜はキツくなり、川沿いの斜面に沿った道はいくつかの
アップダウンを繰り返して上がって行きます。とはいっても傾斜
は10%迄は無く、3枚あるチェーンリングも真ん中のインナー
で、軽く上がる事が出来ます。

暫く走っていると、迂回路の表示があります。道が崩れて、その
復旧工事を行っているようです。でも、構わず進んでいく自動車
もあるので、何となく亀もつられて向かいます。
迂回路の道が急坂になっていたんで、そちらには行きたくはあり
ません。
で、自動車を捌いている工事関係の方に伺うと、道路は復旧して
いるのだけど、まだ今のところは通行止めにしているとの事。
でも、通れない訳ではないので、その道に用事があるのなら個々
の判断に任せますとの事。亀は、大型自動車では無くランドナー
なので、亀の判断でその道を進みます。

九州 日田-黒川
殆ど自動車が走っていない道を進みます。気持ち良いね。

九州 日田-黒川
山の斜面を削って採石しています。

九州 日田-黒川
で、暫く走って松原ダム。
ダム湖に沿った平坦な道を進みます。
そして、峠を越えて、国道212号線から分かれた387号線、
442号線を進みます。段々と、道の傾斜はきつくなりますが、
斜度は10%を越える事はありません。

九州 日田-黒川
綺麗な楓の紅葉。

九州 日田-黒川
で、また小さな峠を超えて、黒川温泉が見えてきました。
この辺りは、黒川温泉だけではなく、いくつかの温泉が集まって
います。その中でも此処黒川温泉は、その風情と湯巡りが出来る
場所として人気がある温泉です。深い渓谷の斜面に張り付くよう
に宿が連なっていて、台湾の九分を思い出します。

夕暮れ前に宿に到着する事が出来ました。
これから宿の温泉と料理が待っています。楽しみです。







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ランドナーで行く 九州縦断 その2 黒川温泉-八代

さて、二日目は黒川温泉から阿蘇を巡って八代迄走ります。
今日は100km超えのコース、ランドナーにとっては少し長い
距離を走ります。そんなに走らなくてもその手前の熊本市迄でも
良いのですが、どうしても八代に泊まりたかったのであります。

その理由は、ユーモア溢れるエッセイを書いた亀が好きな作家、
内田百間の「阿呆列車」の中で、その八代の宿を絶賛されていて、
いつかはその八代に泊まってみたいとずっと思っていたのでした。
なので、少し無理して100km超えを走ります。
とはいっても、標高500メートル程の黒川温泉から、一旦は、
標高1000メートル近く迄上がりますが、その後は、下る一方
なので道に迷わなければ、陽があるうちに八代に到着する事が、
出来そうです。

九州 黒川-八代
と、いう事で黒川温泉を出発します。
風情ある温泉街でした。

九州 日田-黒川
すぐに10%近い坂道が延々と続きます。
フロントは3つあるうちの一番小さいインナーで上がります。

九州 黒川-八代
こんなに上がってきました。

九州 黒川-八代
瀬の本高原に到着しました。
ここが峠のようです。

と、思ったら、まだまだ上がります。

九州 黒川-八代
で、峠を越えると阿蘇に行く道の看板があります。

九州 黒川-八代
遠くに阿蘇山が見えます。

九州 黒川-八代
阿蘇くじゅう国立公園の碑の前で記念撮影。

九州 黒川-八代

九州 黒川-八代
外輪山の縁の、柔らかな曲線の丘が続きます。

九州 黒川-八代
こんな地形、初めて見ました。

Ride with GPS によれば、緩やかな下りとなっていたのですが、
短いアップダウンが続きます。

そして、外輪山を巡って大観峰という展望台に向かう道に曲がり、
進みます。

九州 黒川-八代
外輪山の縁に出ました。

九州 黒川-八代
遙か下に外輪山の中の町が見えます。

九州 黒川-八代
こんな崖っぷちです。

九州 黒川-八代
大観峰に到着しました。

九州 黒川-八代
サイクルスタンドがあります。
ヒルクライムが好きな人には堪らないでしょうね。

九州 黒川-八代
外輪山を巡るミルクロードはまだ続きます。

九州 黒川-八代

九州 黒川-八代
さて、ここから外輪山を下って行きます。

九州 黒川-八代
くねくねした九十九折の坂道の国道212号線を下り、内牧温泉
に到着します。

九州 黒川-八代
あんな上から下ってきました。

九州 黒川-八代
阿蘇の外輪山の大きな鉢の中の国道57号線と平行に走る一直線
の道を、熊本方面目指して進みます。

九州 黒川-八代
下から見た阿蘇外輪山。

暫く走ると深い渓谷の上の下り坂の道となり、大津の街を過ぎ、
熊本市街に入ります。この先約40Km弱で本日の宿泊地の八代
となります。
九州 黒川-八代

道は、国道57号線から国道3号線に変わり、新幹線の線路を右に
見て、真っ直ぐな道を進みます。
新幹線の車輛基地が在ります。

宇土を過ぎ、宇城を過ぎて、八代市街に入ります。
太陽は西に傾き、もうすぐ日没。
陽が沈む前に八代に到着しました。

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October of last year, I visited Aso in Kyushu by bicycle.
The day before, I stayed at Kurokawa Onsen, and the next
day, I went up the long hill from there. There were some
road signs that warning about an animal caution.
In Hokkaido that's a picture of a ezo deer, but in Kyushu
that's a picture of a raccoon dog.
After crossing the pass, turn right and there was a road
sign for Aso. I turned there and headed for Aso.

I proceed between the soft curved hills on the edge of
the outer rim of the caldera It didn't seem to be a
Japanese landscape. Then, I turned around the outer rim
of the caldera and turned to the road to a place with a
good view called Daikanbo.

I went out on the outer rim of the caldera. I saw the
town from there far below. There was a vast plain.
Aso is one of the world's supercat caldera volcano. A top
of Aso volcano was four eruptions from 300,000 to 90,000
years ago. Then, the place where it blew off became a
large plain, and the edge of the mountain became a large
outer rim of the caldera. I cycled on the outer rim of the
caldera.

The slope of the edge of the outer rim of the caldera is
a steep cliff. I followed the road down the cliff to the
plains. Then, from the place where the edge of the outer
rim of the caldera was open,
I went down the steep valley and arrived at Kumamoto City.

I stayed in Yatsushiro, next to Kumamoto City.
That's a town loved by the famous essay writer "Hyakken
Uchida". I like his books, and I wanted to stay here
someday.
And that came true, and tonight I had a delicious fish
caught in the sea of Yatsushiro.

The dishes I received were Red snapper, Tuna, Horse
mackerel, Octopus, Local chicken, Horse meat, and finally
Kumamoto ramen.
Happiness means something like this.

That's all Thank you.







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ランドナーで行く 九州縦断 その2 八代-天草

今日は、八代から宇城迄一旦戻り、島原に向かいます。
有明海と八代海沿いを走り、島原の宿で美味しい魚料理を頂こう
との魂胆です。

八代-天草
昨日、宿泊したホテルの近くの八代城跡から出発します。

八代-天草
ホテルの近くにあった、クマモンの大きな像。

八代-天草
今日は、昨日通った宇城迄戻り、島原に向かうので、昨日通った
国道3号線ではなく、住宅街の中を走る違う道を進みます。
自転車に乗った中学生が登校して行きます。適当に蛇行するその
道は、昔からの道だったのでしょう。

八代-天草
暫く走ると広い道に出て、県道338号線を進みます。この道、
信号が無いせいか、ひっきりなしに自動車が走ります。
道幅が狭いので、こちらも緊張して走ります。

走っていると、幾つも橋を渡ります。昨日走った国道3号線では、
橋を渡った記憶がありません。不思議です。

八代-天草
此処も有明海を同じく、干満の差が大きいようです。

八代-天草
新幹線の線路が見えます。

新幹線の線路を潜り、橋を渡った先の交差点を左に曲がり、天草
を目指します。

八代-天草
不知火の海。

八代-天草
緩やかなアップダウンは多少あるものの、全体的には、平坦な海
沿いの道を進みます。

八代-天草
昨日の熊本豪雨で、海に流れ出た流木なのでしょうか?

八代-天草
ヨットハーバーが在ります.。

八代-天草
JR天草三角線の線路が現れ、三角の町へと到着します。

八代-天草
栄螺みたい。

八代-天草
暫く走ると、最初の橋が現れます。

八代-天草
橋を渡ります。橋の高さは約50メートル。高所恐怖症の亀には
とっても怖い橋であります。

八代-天草
橋の下には釣り船。

八代-天草
橋を渡り、島の反対側、有明海側に出ます。

八代-天草
そして、道の端に「天草四郎」の教会跡という看板がありました。
天草四郎はこの辺りで生まれ、キリスト教の信者となって、この
辺りに教会を建てたのだそう。そして、有明海を挟んだ対岸側の
原城に立て籠もったのだそう。
天草四郎が生まれたのも、この辺りなのだそう。
ちなみに、此処、天草市ではありません。
ちょっと複雑な天草四郎です。

八代-天草
そして、その生誕地近くに道の駅と天草四郎記念館が在りました。
予定より早く天草に着きそうなので、この天草四郎記念館に立ち
寄ります。

で、適当に時間を過ごし、天草目指して進みます。
段々とアップダウンは増えてきます。
でも、10%以上の坂道は無く、高さも50メートル以上は無い
短い坂道なので、息がゼイゼイする事はありません。

八代-天草
ふたつめの橋。

海辺には広い池のような施設が沢山在り、水車で水をかき混ぜて
います。車海老の養殖のようです。

八代-天草
そして、みっつ目の橋。

八代-天草
遠く九州の山並みが見えます。

八代-天草
矢継ぎ早やによっつ目。

八代-天草
そして、いつつ目の橋。
全て合わせて、天草五橋というんだそうです。

八代-天草
ザ・有明海。

八代-天草
暫く、海岸沿いの起伏のある道を走ると街が見えてきました。
天草の街です。

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Today's topic is " We called him Shiro Amakusa ".

This is a continuation of my cycling through Kyushu.
I headed from Yatsushiro City to the Amakusa Peninsula.
I returned a little from there and headed for. I saw
the "Shiranui no Umi" on the left and proceeded. The
name "Shiranui no Umi" was born from the legend that
many fires lit the sea at night. The meaning of "Shira-
nui"
it's many fires we don't know. A similar events in the
west,in English, which is called "St. Elmo's Fire".

By the way, speaking of Amakusa, I learned about Shiro
Amakusa. He was born on the Amakusa Peninsula. Shiro
Amakusa is a Christian born in the 17th century.
In The Edo period,The lord changed and the farmers in
this region suffered heavy taxes. And the farmers rebe-
lled against the new lord. The farmers were all devout
Christians,
They fought without fear of death because they believed
that they could go to heaven if they died, so they went
on to win the battle.The lord, who was at a disadvanta-
ge, asked the shogunate for support, and the samurai
warriors from all over the country took part in the
battle.
And the farmers lost to the battle and many of them
were killed in the months to come.
In that battle, Shiro Amakusa became the leader of the
farmers.

This triggered Christianity to be banned as a religion
because Christian were not afraid of death against the
Shogunate.

By the way, Amakusa Shiro was acturally born in Kamiam-
akusa City on the Amakusa Peninsula. It's a city next
to Amakusa City, He was not born Amakusa City.
The battle took place on the Shimabara Peninsula, which
is the next peninsula facing the Amakusa Peninsula.
The Amakusa Peninsula, in Kumamoto Prefecture, while
the Shimabara Peninsula is in Nagasaki Prefecture.
Furthermore, Shiro Amakusa's real name was Shiro Masuda.

It’s confused.

That's all. Thank you.











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ランドナーで行く 九州縦断 その2 天草-牛深

今日は、いよいよ鹿児島県に入ります。
天草から南下して、牛深からフェリーで蔵之元迄渡り、そこから
阿久根迄走ります。
で、まずは、牛深迄、走ります。

天草市街から、山の中を走る幹線の国道226号線で行くのでは
なく、海岸沿いを走る県道26号線を進みます。
昨日は、ずっと、ひっきりなしに自動車が走る道を走ったので、
すっかり疲れてしまいました。なので、今日は、あまり自動車が
走らないであろうと思われるこの県道26号線を走ります。

天草-牛深
八代海に出て、海岸沿いの平坦な道を進みます。

天草-牛深
この道、小高い岬が在る所は内陸の平坦な道を進みます。
殆ど自動車が通らないので、神経を使わずにのんびりと走る事が
出来ます。また、交通量が少い為なのか、道路も荒れておらず、
信号も殆ど無いので、快適に走る事が出来ます。
この道、なかなか良いね。

天草-牛深
まるで、浦賀のような深い入江です。

天草-牛深
そして、田圃が拡がる平らで真っ直ぐな道を進みます。

天草-牛深
緩い上り坂もあります。

天草-牛深
牡蠣の養殖筏でしょうか?

天草-牛深
岩海苔をとっているのでしょうか?

道も後半になると、アップダウンが多くなってきます。
斜度は10%程あり、まあまあの坂ですが、標高は50メートル
を越える事は無いので、上がる距離は短く、それ程苦ではありま
せん。

そんな道がしばらく続き、最後の切通しを抜けると、街が見えて
きます。
今迄の山が迫り、入江の奥の僅かな平坦な地で軒を並べる集落と
違い、広い街並みと大きなビルがいきなり現れたので、ちょっと
ビックリします。
そんな街を暫く走ると、近代的なデザインの橋が見え、その橋の
下にフェリー乗り場が見えて来ました。
ここから、フェリーに乗って長島という島の蔵之元に渡り、その
島からは橋を渡って、今日の宿泊地である阿久根迄向かいます。







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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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