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デローザで行く 目黒川の花見ポタ

今年も桜の季節がやってきました。

花見目黒川
その桜を観に都内に向かいます。もちろん、桜を観に行くのは毎年
の事となるピンクのデローザ、桜色のデローザで向かいます。

で、目黒川に到着。

花見目黒川

花見目黒川

花見目黒川

花見目黒川

花見目黒川

花見目黒川
テレビでは、靖国神社の桜が満開との事でしたが、此処の桜はまだ
まだのようです。

で、ひととおり桜を観た後で、目黒川近くの五反田駅前のうどん屋
さんで朝ごはん。今日は、おろし醤油のぶっかけ。安くて腰が強い
うどんです。盛り蕎麦もいいけど、うどんもいいよね。

で、この後は、これも近くに在る目黒のBCCでお勉強。
そして、よい頃合いの時間に、またこの五反田にと戻って展覧会で
優雅に鑑賞をいたします。
それは、何かというと、「ローリングストーンズ展」。

BCCと「ローリングストーンズ展」の様子は、後日改めてブログ
にてご紹介を致します。




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デローザで行く トーキョー桜巡り

トーキョー桜巡り
さて、前回は目黒川の桜をちょっと見ただけで、それもまだほんの
少ししか咲いていなかったので、改めて、東京の桜を巡ろうと走り
ます。

で、最初は目黒川。
前回、見なかった五反田から大崎の間の桜を愛でに向かいます。

が、その前に、今日も五反田駅近くのうどん屋さんで、朝ごはん。
最近、うどんに嵌まっていまして、前回は、冷たいうどんを頂いた
ので、今日は暖かいうどんを頂きます。前回と比べ、今日の気温は
10度も低いので、暖かいうどんを頂きます。
で、本日頂くのは、鶏天うどん。これ、ただのぶっかけうどんとの
値段の差が120円。鶏天は三つ付くので、ひとつあたり40円と
なります。何だかこの価格設定、訳が判りません。

で、コスパが大変よろしいこの鶏天うどんを頂いて、目黒川の桜を
愛でに向かいます。

トーキョー桜巡り
ここの桜の方が、目黒にかけての桜より豪勢に咲いています。

さあ、今日は東京の桜、あちこち巡って堪能しちゃいます。

トーキョー桜巡り
で、いつもの定点撮影ポイント。

トーキョー桜巡り
近くの増上寺の桜。

トーキョー桜巡り
さて、ここからは、赤坂見附から紀尾井町、麹町を抜け千鳥ヶ淵。
東京で一番有名な桜です。

トーキョー桜巡り
そして、靖国神社の脇を走って市ヶ谷のお堀端の桜。

トーキョー桜巡り
さてさて、その次は、飯田橋から後楽園に進んで播磨坂の桜。

トーキョー桜巡り
次は、東大の脇を進んで、不忍池の桜。

トーキョー桜巡り
此処でお土産の大福を買って、浅草は隅田川の桜。

そしてこの季節、お土産を買わない手はない、長命寺の桜餅。
お店の前に到着すると、お店の外まで桜葉の香りが聴こえます。

で、四ツ目通りを下るのですが、寒いので、門前仲町のラーメン屋
さんでお昼ごはん。此処のラーメンは量が多くて有名ですが、軽め
のハーフサイズがあるので、お腹が苦しくならずに助かります。

トーキョー桜巡り
で、近くの深川の桜。

トーキョー桜巡り
豊洲で、コーヒーブレイクした後で、石川島の桜。

今年も東京の桜を堪能致しました。




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デローザで行く ジャパンヴィンテージライド 花見ポタ2019

花見
今回のトーキョーヴィンテージライド、殆ど自転車で走りません。
埼玉県ふじみ野市にある、フレームビルダーを見学したその後で、
桜の綺麗な公園で、お花見をするという、ジャパンヴィンテージ
ライドでは珍しいイベントとなりました。

花見
まだ寒い中、ふじみ野駅迄輪行してデローザを組み立てて会場へ
と向かうのですが、余りにも寒いのでコンビニに立ち寄り、肉饅
とコーヒーを頂きます。
コンビニの外でコーヒーを飲んでいると、サイクルウエアを着た
方がやってきます。お互いその雰囲気と年齢から今日のジャパン
ヴィンテージライドに参加する同士だと気が付きます。

東金から自動車でやってこられたYさん、では一緒に会場迄行き
ましょうという事となり、近くの駐車場で自動車を停めて自転車
を組み立てます。

花見

花見
で、その自転車が、なんと、アレックス・サンジュ。
ネットオークションで手に入れた自転車との事です。

花見
亀もランドナーで装着しているものと同じヒュレーのジュビリー
が着いています。

その、なかなか素敵な自転車と一緒に会場へと向かいます。

花見
さて、その会場となる公園。なかなか広い公園です。
何処が集合場所だろうと、小川沿いの遊歩道を自転車押しながら
歩いていると、ふと、横の広場にヴィンテージウエアを着た集団
が目に入ります。どうやら、此処が花見宴会の会場のようです。
そして、今日もヴィンテージバイクが集合しています。
いつもの見慣れた自転車と、数台の初めて見る自転車が停まって
います。

花見
で、本日のスペシャル企画その1。
「鶴岡レーシング」にて、工場見学です。
フレームビルダーが、フレームを作るのを生で見るのは初めて。
興奮します。

花見
広々としていて、掃除が行き届いた綺麗な作業スペースです。

花見
ジオメトリーを取る台。

花見
鶴岡社長自らご説明をして頂きます。

花見
トップチューブとシートチューブを繋ぐ部分の、特殊なカットを
行います。

花見
回転する丸い刃で横から切っていきます。
このカット、亀は前からどうやって切っているんだろうと疑問に
思っていたのですが、こーやって切るんだぁ~とすっかり感心を
してしまいました。

花見
そして、様々なバフと鑢の数々。個人的に萌えであります。

花見
そして、新しいラグの数々。
カーボンバイクが主流になったおかげで、老舗のラグメーカーが
ラグを造らなくなって、昔からのラグが無くなってしまっている
そうです。またその反面、新たに今迄に無いラグを造るメーカー
が出てきているそうです。
さらに、今後は昔のラグを復刻する為に、少量でも製造が出来る
3Dプリンターの可能性を研究されているそうです。

そして、ラグの溶接。

花見
継ぎ目にフラックスを塗って、位置決めをします。

花見
さらに全体にフラックスを塗って、余熱をかけます。

花見
で、銀ロウで溶接をします。

花見
反対側も同じように溶接します。
銀ロウは、ほんの僅かしか使いません。それでもきちんと強度が
保たれるのが、さすが職人技です。
休日なのに、わざわざ私達の為に工場を開けて、実演迄して頂き
ありがとうごさいました。

花見
さて、ふたつめの特別企画の花見の宴会。

花見
コルサコルサの江口さんの妹さんのご主人お手製の中華料理。
ブッフェ形式で頂きます。
本日、飲む気満々の亀は、ワインとチーズとオリーブと金柑持参
で桜を堪能します。もちろん、帰りは駅まで自転車を押して輪行
で帰ります。
そして、毎回の事ながら食べる事に夢中で、豪華な野外ブッフェ
の料理の数々と、そのワゴンディスプレイの写真をすっかり撮り
忘れてしまいました。

朝は、死ぬかと思った寒さでしたが、昼になり太陽が出ると半袖
一枚でも良い位の穏やかな休日、すっかり堪能させて頂きました。
毎回思いますが、事前の準備もさる事ながら、当日の会場設営や、
食事の準備や、食事の間ずっと皆さんの自転車を見守って頂く、
スタッフの皆さん。また、毎回新しい企画を考えて頂く、マルコ
さんやコルサコルサの江口さん。そのご苦労には頭が下がると共
に感謝感謝であります。
今回も楽しくもためになるイベント、ありがとうございました。





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BCCでお勉強 レイノルズ531

BCCでお勉強
またまた、ニューサイクリング誌のバックナンバーを閲覧します。

今日は、まだ日本には輸入されていなかった、レイノルズ531の
話題です。ニューサイクリング誌の1964年の2月号に、記載が
されています。当時、一流の自転車のフレームとして、世界で最も
有名だったのがレイノルズ531。
レイノルズ社は、イギリスのチューブインベストメント社の傘下に
在った、主として高級自転車フレーム部門を担当した会社だったの
だそうです。そして、自転車フレーム用のチューブだけでも、10
種類扱っていたそうです。

本文を読んでいて興味深いのは、チューブの厚さの単位がGで表れ
ている事です。このG、gageの略でワイヤーゲイジ、つまり針金の
太さを表す番手から転じたものなんだそうです。

つまり、

19Gが1.0mm
20Gが0.9mm
21Gが0.81mm
22Gが0.71mm
23Gが0.6mm
24Gが0.55mm
25Gが0.5mm

なんだそうです。
前述したように、当時は、まだレイノルズのフレームチューブは
日本に輸入されてはいなかったそうです、が、近々、日本にも、
このレイノルズのフレームチューブが輸入されるとの事で、今後、
フランコスイスのナベックスとストロングライトのフレーム小物
が輸入されれば、日本で世界に負けないような最高級のフレーム
をオーダーで作る事が出来ると、期待が込められた記事になって
います。

1964年頃は、そんな時代だったようです。



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ローリングストーンズ展に行ってきました

ローリングストーンズ展

ローリングストーンズ展

ローリングストーンズ展
先日、デローザで目黒川の桜を見に行った際、ついでに行ってみた
かった「ローリングストーンズ展」に行ってきました。

こちらも我が青春の憧れでありましたが、大滝詠一さん程の思入れ
はありません。なので、熱烈なファンの中に混じって拝見するのは、
おこがましいのですが、現存する世界最古のロックバンドである、
ローリングストーンズの歴史が展示されている展覧会とあっては、
是が非とも観に行かねばなりません。

展示内容は、若い頃メンバーが一緒に暮らしたアパート。歴代使用
した楽器の数々。再現されたレコーディングスタジオ。有名なロゴ。
そして、ステージの模型。さらにはバックステージの様子。
また、アンディーウォーフォールによるデッサンとリトグラフ。
最後にステージ衣装といった、ファンには堪らない内容です。

ローリングストーンズ展
で、館内は撮影自由という事なので、写真を撮りまくりました。
これ、ブログで公開しても良いのかと、ネット検索をしていたら、
結構な数のブロで写真が公開されているので、亀も自身の記憶の為、
掲載をしますが、もし、問題があるのであれば、関係者からご連絡
を頂ければ、写真は削除いたします。

ローリングストーンズ展

ローリングストーンズ展

ローリングストーンズ展
まずは、若い頃に一緒に暮らしたアパートの様子。

歴代の楽器の数々。

ローリングストーンズ展
キース・リチャーズが1963年に購入したハーモニー社のエレキ
ギターと12弦のアコースティックギター。

ローリングストーンズ展
ブライアン・ジョーンズが1963年に購入したハーモニー社製の
エレキギター。そして、同じ年に購入したハーモニカ。
さらに、1966年に購入したダルシマ。

ローリングストーンズ展
当時のドラムセット。

ローリングストーンズ展
ミック・ジャガーが1963年に購入したハーモニカとギブソン
のハミングバード。

ローリングストーンズ展
ダニエル・ジョーンズがモデラス社にオーダーした、フレットレス
のエレキベース。

ローリングストーンズ展
キース・リチャーズが購入した、1963年のエピホーン社のセミ
アコースティックギター。

ローリングストーンズ展
キース・リチャーが購入した、1960年のマートン社のセミアコ
ースティックギター。

キース・リチャーズが購入した1072年のフェンダー社のテレキ
ローリングストーンズ展
ャスター。

ローリングストーンズ展
555555go/photo_rollingstone_2019_16_2019_0327.jpg" alt="ローリングストーンズ展" border="0" width="400" height="300" />
キース・リチャーズが、テッド・ニューマン・ジョーンズに造らせ
た1971年製のエレキギター。

キース・リチャーズが購入した1987年のエピホーン社のエレキ
ギター。

ローリングストーンズ展
ロン・ウッドが購入した、1956年のギブソン社のエレキギター。

ローリングストーンズ展
ロン・ウッドがゼマティス社にオーダーした、エレキギター。

ローリングストーンズ展
ロン・ウッドが購入した2005年のゼマイティス社のエレキギタ
ー。

ローリングストーンズ展
そして、今迄の中で、亀が一番気になったのがこのギター。
ロン・ウッドが購入した1955年のフェンダー社のストラドキャ
スター。これ、オークションに出たら、数億円の値段が付くのでと、
思ってしまいます。

ローリングストーンズ展

ローリングストーンズ展
さて、此方は、当時のレコーディングスタジオを再現したもの。

ローリングストーンズ展
16チャンネルのコンソール。

ローリングストーンズ展
16トラックのマルチトラックレコーダー。

さて、このコーナーは、色々なポスターが飾られたコーナー。

ローリングストーンズ展
ローリングストーンズがアメリカで行ったコンサートのポスター。
アメリカのブラックミュージックとロックを取り入れたスタイルで、
独自のロックミュージックスタイルを築き、また、ブルースを多く
の若者に広めたんだそうです。

ローリングストーンズ展
そして、これが有名なロゴマーク。

ローリングストーンズ展

ローリングストーンズ展
様々なステージ模型。

ローリングストーンズ展

ローリングストーンズ展

ローリングストーンズ展
そして、亀が一番感動したのがこれ。

ローリングストーンズ展
アンディーウォーホールのイラスト。

ローリングストーンズ展

ローリングストーンズ展
そして、リトグラフ。
アンディーウォーホールのオリジナルを目にするのは、多分二度目。
ローリングストーンズファンには申し訳ありませんが、これが一番
亀が感動したのでありました。

ローリングストーンズ展

最後にバックステージの様子。
ローリングストーンズ展
これ、ファンには堪らないでしょうね。

ああ~、でもこの写真を改めて見ていると、また、行きたくなって
しまいます。




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デローザで行く 三ツ池公園の桜

三ツ池の桜
我が家の近くの三ツ池公園は、桜の名所で有名であります。
今年も三ツ池公園の桜を愛でに、デローザで出掛けます。

三ツ池の桜
今迄は、仕事の出勤前の朝早い時間に来ていましたが、今年はもう
その必要はないので、朝ゆっくりとした時間に向かいます。公園に
到着すると、平日なのに凄い人出です。
家族連れや、幼稚園の散歩の子供が沢山います。
そういえば、学校もまだ春休みなのでした。
さらには、観光バスが何台か駐車場に駐車していて、旗を持った人
を先頭に団体の人々が公園へと入っていきます。
この公園、観光バスのルートになっていた事を初めて知る亀でした。

三ツ池の桜

三ツ池の桜
あちこちに桜が咲いています。

三ツ池の桜
天気も快晴、風も強くはありません。

三ツ池の桜

三ツ池の桜
今年も三ツ池公園の桜を堪能致しました。





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デローザで行く 江川緑道の桜とチューリップ

さて、我が家の近くの桜見物、次は新横浜の近くに在る江川緑道の
桜とチューリップを愛でに向かいます。

桜とチューリップ

桜とチューリップ
ここも沢山の人が桜とチューリップを楽しんでいます。

桜とチューリップ
地元の方が毎年球根を植え、花が咲き終わるとまた球根を取り出し
ての繰り返しを何年も行ってきた、知る人ぞ知る、チューリップの
名所です。

桜とチューリップ
今年は、いつもの年よりチューリップの数が多いような気がします。
植え込みの脇にも、何列かのチューリップが植わっています。
はて、去年はこんな所迄チューリップが植わっていたでしょうか?

桜とチューリップ

桜とチューリップ
今年の見頃は、もう少し先のようです。




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デローザで行く 鶴見川の桜

鶴見川の桜
さてさて、三ツ池の桜と、江川緑道の桜とチューリップを、愛でた
ついでに鶴見川の桜も愛でに走ります。

鶴見川の桜
此処の桜は、日産スタジアムの周辺に咲き誇っています。

今日は、富士山も見事に拝めます。
富士山に掛かっている雪がこころもち、桜色に見えるのは気のせい
でしょうか?写真を撮ったのに何故か写っていませんでした。
不思議な事があるものです。

鶴見川の桜
此処の桜も4月上旬迄が見納めでしょうか?





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ランドナーで行く 京都桜巡り その1

京都の桜
桜の時期に合わせて、京都をランドナーで走ります。

何故に貴方は京都に行くの
京都の町がそれ程いいの?

はい。
亀は京都が好きでねぇ~。

流石に、蕩けるような女性の京言葉は、聴く事が無くなって久しく
なりますが、早朝のお寺の綺麗に掃除が行き届いた砂利道や、東京
では絶対にその味を堪能する事が出来ない、甘鯛の桜葉蒸や鯖寿司
や出汁巻玉子は、京都に行けば、ああ~この味と、今でも堪能する
事が出来ます。
そして、桜の季節と紅葉の季節は、京都にとっては珍しく凌ぎ易い
季節で辺り一面その色に染め上げ、京都が色めき立つ季節でもあり
ます。そんな京都を思い切り堪能しようと、数日間京都に滞在して、
あちこちをランドナーで走ります。

さて、新横浜駅から新幹線に乗って京都に向かいます。
早割でお得なスマートEXで予約します。これ、ただの早割の指定
席よりも早得割のグリーンの方が、料金が安い不思議な設定です。
で、新幹線の改札口をカードで通ろうとしますが、エラーになって
しまいます。
係の方が親切に対応して頂けます。で、亀が予約したのは、新横浜
駅乗車では無くて東京駅からとの事。その場合は、発券機からでは
ないと出来ないんだそうです。
係の方の手慣れた対応から、亀のような恍けたおっさんが沢山いる
んでしょうね。きっと・・・

で、無事、新幹線に乗る事が出来、西へと向かいます。

京都の桜
今日は富士山を取り損ねる事無く、無事、その姿を収める事が出来
ました。

そして、京都に到着。

京都の桜

京都の桜
輪行からランドナーを組み立てます。

さて、まずは桜の名所である大覚寺に向かいます。

京都の桜
が、全く逆方向に向ってしまい、東福寺に行ってしまいました。
此処、京都で唯一、桜を植えなくて有名なお寺です。
まあ、寄りに寄って、そんな希少なお寺に巡り会えたのも、奇遇な
縁とも思えます。

京都の桜
さぞ紅葉の頃は、綺麗なんでしょうね。

流石にこの時期、訪れる人は居らずに、静謐な時を過ごす事が出来
ました。と、負け惜しみ。

さて、大覚寺を目指すのですが、どうもクランクがガタガタといい
ます。交差点で歩道に上がりクランクを調べてみると、フッキング
ボルトが緩々です。
以前、同じような事があったので、フッキングボルトを締めたので
すが、どうやら締めが足りなかったようです。他のクランクだと、
交換する時は、しっかりと締まって、なかなか外れないのに不思議
です。
流石に携帯工具には、14mmのボックスレンチとトルクレンチは持っ
ていないので、近くの自転車屋さんに立ち寄りマシ締めをして貰い
ます。

さあ、これで、心置きなくコギコギ出来ます。

京都の桜
鴨川沿いを走ってから、東から西に進路を変えて桂川を目指します。

京都の桜

京都の桜

京都の桜
大覚寺を目指すのに、まだ一度も走った事が無い桂川沿いのサイク
リングロードを走ります。

京都の桜
辺りは花見の真っ最中。
この桂川、上流には渡月橋が在ります。

京都の桜
で、対岸に渡り、少し戻って東に向かうと大覚寺に到着します。

京都の桜

京都の桜
まだ、桜には少し早いようです。

で、本日の宿が在る五条を目指すのですが、以前に、ランドナーで
走った龍安寺と金閣寺沿いの道を進みます。

京都の桜
龍安寺近くの桜。
この後に立ち寄った金閣寺は、ほぼ全てが外国の旅行客でした。

京都の桜

京都の桜

京都の桜

京都の桜

京都の桜
鴨川に出て、下加茂神社にと向かいます。
この神社、亀のお気に入り。
特に、この杜がお気に入り。この杜、鹿嶋神宮よりも亀にとっては、
上となります。

京都 桜

京都 桜
鴨川沿いの桜が綺麗です。

京都 桜
鴨川の河原から見る三条大橋。
以前、東海道を走った時に到着した五十三次の終着点です。

京都 桜
先斗町の桜。

京都 桜

京都 桜

京都 桜
で、無事に京都をグルグルと巡って、本日の宿が在る五条に到着を
致します。

京都 桜
本日の宿は、町家を改築したゲストハウス。ドミトリーでは無くて
個室のゲストハウスです。そして、宿にはお風呂が無くて、銭湯が
利用出来るチケットがセットになっています。そして、宿泊料金も
大変リーズナブルなお値段。
ちなみに、最も近い銭湯は歩いて1分。

京都 桜

京都 桜

京都 桜

京都 桜

京都 桜

京都 桜

京都 桜

京都 桜
辺り、同じように町家を改修したゲストハウスが他にも何軒か在り
ます。高瀬川の疏水が近くを流れ、なかなかの風情がある場所です。
京都の町家の姿を保存する方法のひとつとして、良い方法だと思い
ます。

京都 桜

京都 桜
ついでに・・・
町家の風情を新しい建物で残す方法として、土壁風のモルタル壁と
暗い茶色をあしらった柱と縦格子の窓枠と簾を施す事で、この辺り
の風景にしっとりと馴染みます。海外の観光地のように、条例で、
こんな外観にする事が義務付けられているようです。これが京都の
町全体に拡がったら、京都もさらに魅力的になるのにと思います。

で、今夜のお楽しみ、真鴨を食べに出掛けます。
真鴨は琵琶湖の名物。京都の近くの大津でも食べられるのですが、
生憎二人から。独りで京都に来たので、独りから食べられるお店を
探したら長浜に在りました。京都から長浜迄は、少しありますが、
時間にしたら東京駅から鎌倉駅迄とだいたい同じ位です。
少し遠いけど、行っちゃいます。
関東では、まず食べる事が出来ない真鴨料理、楽しみであります。




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ランドナーで行く 京都 桜巡り その2

さて、二日目の京都桜巡り。
今日は、まず大好きな銀閣寺に向かいます。

本日のルートは、銀閣寺から南禅寺迄の東山をランドナーで巡り、
一旦宿に戻って、今度は徒歩で八坂神社から四条烏丸迄歩きます。
何故、歩くかというと昼間から一杯やる為。八坂神社境内の料理屋
で湯豆腐で一杯。そして、四条烏丸の阪急百貨店の地下でいづうの
鯖寿司を頂くとの魂胆であります。
以前から、京都に来た際には必ずといっていい程、銀閣寺から東山
を歩き、湯豆腐を食べて、いづうの鯖寿司で締めるというのが亀の
定番のコースとなっています。
今回は、ランドナーで来たので、湯豆腐で一杯の手前迄は歩きでは
なくて、ランドナーでとのプランであります。

京都の桜
で、銀閣寺に到着します。
昔は、朝一番に行くと、誰も拝観する人は居らずに、独り貸し切り
状態だったのですが、最近は、開門20分前には既に十数人の人が、
門の開くのを待っています。
ランドナーを下の駐車場の脇の自転車置き場に停めて、開門を待ち
ます。

京都の桜

京都の桜
この時期は、桜と緑鮮やかな苔の銀閣寺です。

京都の桜

京都の桜
さて、銀閣寺を後にして哲学の径を進みます。

京都の桜

京都の桜
此処の桜は今迄で一番見事です。

京都の桜

京都の桜
そして、南禅寺。
こちらも桜が真っ盛り。

京都の桜
そして、隣の蹴上の桜も見事です。

京都の桜
ついでに、平安神宮の桜。

京都の桜
さらに、昔から一度は買ってみたかった老舗の洋菓子屋さんに寄り、
お菓子を買い、宅配便で届けて貰うようにお願いをします。
このお店、東京にも支店が在るのですが、一見さんお断りとの噂が
あったので、東京でも京都でも、まだ一度も買い求めておりません
でした。
で、全く問題無くお菓子を買う事が出来ました。

さて、ランドナーを置きに一旦宿に戻り、今度は徒歩で、鴨川沿い
の遊歩道を歩きます。

京都の桜
白鷺。微動だにしません。

京都の桜
人混みの激しい祇園を通り、八坂神社に向かいます。
交番も色々と大変です。

京都の桜
で、八坂神社に到着。

そして、お詣りを済ませ、さらに上に上がり円山公園に向かいます。

京都の桜

京都の桜
見事な桜と見事な人出。

京都の桜

京都の桜
そして知恩院。

下って、八坂神社の境内に在る料理屋さんで湯豆腐を頂くのですが、
前回来た時の料理屋さんは団体客で満員。なので、その隣のご家族
で営んでいる料理屋さんで、湯豆腐を頂きます。
小ぢんまりした静かなお店で、日本酒を頂き、のんびりとします。

京都の桜
流石京都、風情があります。

で、お腹も暖まったので、散歩がてらに四条烏丸迄向かいます。

京都の桜
途中、南座の前を通るのですが、南座は改修工事の真最中です。
この南座、何故か建替えはしません。噂では壊すと大変な目に遭う
のではないのかと心配しているそうです。あの歌舞伎座でも建替え
てからは色々遭ったのだから、それより歴史が古い南座では、どう
なってしまうのでしょうね?

京都の桜

京都の桜
自転車では走れない京都を探索します。

で、いづう。
日本の寿司の芸術品と、亀は勝手に銘々している此処の鯖寿司。
京都に来たなら必ずといって良い程、食べに来るお店です。
そして今回は、夕食用に稲荷寿司を買って帰ります。稲荷寿司を、
お持ち帰り出来るのは、この四条烏丸店しかありません。

さて、宿に帰る前にぶらりと立ち寄ったジャズ喫茶で、常連の方と
お話をしていたら、亀と同じく、外国の旅行者のご夫婦がぶらりと
入ってきます。何方からいらしたのですか?と伺うと、イスラエル
からとの事。日本には初めていらっしゃたのだそうです。
亀の片言の英語でお話をしていたら、また、常連の方がいらして、
その方はプロのピアニストで、国内のクルーズ船で演奏されている
んだそう、なので、お店のお客さんと一緒になって、海外旅行の話
や京都の桜の名所は何処かだのを、英語と日本語を混ぜながらお話
をしました。
こんな事も旅行の楽しさのひとつです。

さて、宿に戻り、今度も徒歩で出掛けます。

向かうは、磔磔。京都の老舗のライブハウスです。
たまたま偶然ではありますが、丁度この一ヶ月間、此処のオープン
45周年記念のイベントを行っていて、本日は、亀が若い頃に良く
聴いた、日本のロックミュージシャンのライブが行なわれるので、
それを聴きに向かいます。

京都の桜

京都の桜
このライブハウスに行くのは、40年ぶり。永らくこの地でライブ
ハウスを続けている事に敬意を感じます。
ちなみに、このライブハウス、古い蔵を改修した建物で、建物築上
120周年も兼ねているそうです。

さあ、今夜もスペシャルな夜となりそうです。





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ランドナーで行く 京都桜巡り その3

京都と桜
さて、本日もまずはランドナーに乗らずに、早朝、散歩で清水寺に
向かいます。ランドナーだと産寧坂の階段を進めないからね。

京都と桜
で、鴨川を渡り進むと、豊国神社。
此処も桜が綺麗です。

道を歩いていると、同じ方向に向う若い二人連れの男の子と一緒に
なります。交差点の信号待ちで挨拶をすると、新潟から来た高校生
との事。やはり清水寺に向うという事で、お話をしながら、一緒に
清水寺迄歩きます。亀には孫は居ませんが、彼らの年齢は、亀の孫
といってもおかしくは無い年頃です。
自らの若かりし頃を思いだしながらお話させて頂きました。
最近の若い人の言葉は、よく分からないので、会話が成り立つのか
心配ではありましたが、予想に反した、きちんとした話し言葉と、
礼儀正しいので、自らの若かりし頃を思い出すと恥ずかしくなって
しまいます。
まあ~、早朝から清水寺に向うヤンキーはいないよね。

京都と桜

京都と桜
で、清水寺。

京都と桜
生憎、清水の舞台は改修中で足場が組まれていましたが、舞台から
は辺りの景色は臨めます。また、その足場も景観を考慮して木材を
使用しています。
が、亀はその足場を見て、突然に10年前の行った北京を思い出し
て仕舞いました。当時の中国は、高層ビルの足場に竹や木材を使用
していて、凄いなぁ~中国と思ったのですが、つい、それを思い出
して仕舞いました。
これも余談ではありますが、当時の中国では作業用の脚立はありま
せん。ではどうやって高い所に上がるのかというと、角材を何本か
持って来て、その場で釘を打って脚立にしてしまいます。そして、
作業が終ると、今度は釘抜きで釘を外して角材に戻してから束ねて、
次に向かいます。そして、そこでまた釘を打って脚立にしてしまい
ます。凄いぜ中国!

京都と桜
何故か京都の鷺は異様に人慣れしています。

そして冒頭の写真の産寧坂。
早朝だからこんな感じですが、日中はとんでもない人だかり、いつ
京都に来ても、この産寧坂は歩けません。
なので亀は、この産寧坂は高校の修学旅行以来です。
またまた、ちなみではありますが、その修学旅行の時にこの産寧坂
の途中に在る骨董品屋さんで買ったのが、徳利とぐい呑み。マセた
高校生でありました。

さあ、早朝の清水寺を堪能して宿に戻るのですが、その途中に在る
古い豆腐屋さんで、豆腐を買ってお店の前で頂きます。豆腐好きの
亀にとっては、この朝から頂く出来たての京都の豆腐、こんな贅沢
はありません。

京都と桜
このお豆腐屋さん、祇園の端に在りました。

さてさて、本日のランドナーで行く京都桜巡りの始まり。
まずは鴨川沿いを走って上賀茂神社迄向かいます。

京都と桜
桜並木が綺麗な鴨川沿いを走って、上賀茂神社に到着します。

京都と桜
此処も桜が綺麗です。

京都と桜
丁度、遷宮の真最中です。建物が艶やかです。

京都と桜
これまた偶然にも挙式の行列が通ります。以前にも東海道を走って
いた時に、熱田神宮で同じように、挙式の行列に遭遇した事があり
ました。こんな桜の下で挙式したら、さぞずっと思い出として残る
でしょうね。

さて、上賀茂神社を後にして、京都の町に戻りますが、その前に、
鳥居前の漬物屋さんで、すぐきを買って帰ります。
このすぐき、塩を使わずに乳酸発酵だけで作る大変珍しい漬物で、
京都でしか作られていません。
上賀茂神社にお詣りに来たというよりも、このすぐきを買いに来た
ようなものです。

で、また鴨川沿いの道を走って、京都の蕎麦屋さんで、此処でしか
食べられないおばんざいを頂きます。

さて、お腹も良い調子になったので、この後は、京都御所に向かい
ます。

京都と桜
京都御所は多分初めて。
浮き石を敷いた砂利道を走ります。

京都と桜
桜が綺麗に咲いています。

京都と桜
枝垂れ桜も綺麗です。

一通り京都の桜を堪能して、これから宿に戻りますが、その前に、
昨日食べた鯖寿司を今日は、持ち帰り宿で食べようと思います。
また、鯖寿司を売っているその百貨店には京都の老舗の珈琲屋さん
も入っているので、そこでコーヒーを頂きます。

で、夜はいづうの鯖寿司を食べる前に、一杯やりに、歩いてすぐの
小料理屋さんの暖簾を潜ります。
此処は、おでんのお店。女将と常連のお客さんに挨拶をしてお話を
していたら、ほぼ同い年と分かり、何だか今夜も盛り上がります。

今日も、京都を堪能致しました。




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ランドナーで行く 京都_大阪

さて、本日は京都を離れて、大阪に向かいます。

京都-大阪
以前、東海道を走り京都の三条大橋迄走ったので、今回はその三条
大橋から出発します。
三条大橋から四条五条と進み、京都駅を越えて南下するのですが、
そのまま直接大阪には行きません。今日は、夕方迄に大阪に入れば
良いのでゆっくりと寄り道します。で、まず向かうのは、伏見稲荷。
此処も亀は初めての神社なので、ぜひ一度は行ってみたいと思って
いたところでした。

京都-大阪
で、到着した伏見稲荷。
有名な奉納鳥居を見に向かいます。

京都-大阪
ずらっと並ぶ奉納鳥居、稲荷山の山頂迄連なっています。
上り始めますがかなりの距離を歩きます。途中の売店の方にあと、
どの位歩くのか聞くと、まだ全体の1/3なのだそう。
上がって下るのに1時間はかかるとの事。
此処で諦めようかと思いますが、今日、是非とも此処で食べたいと
思っている、麓の鳥居前に在る老舗の食事処の開店時間を考えると、
此処で引き帰したら、そのお店の前で1時間、ぼっと待っていなけ
ればなりません。

さあ、どちらをを取るか?
頑張って山を登るか、またはお店の前で1時間ぼっと待っているか。

お店の前でぼっと待っている方では無い方を選ぶ事にしました。

京都-大阪
奉納鳥居の料金表の立て札がありました。
人の力で此処迄運んで設置する事を考えると、案外と安い金額です。

京都-大阪
で、此処が山頂の祠。

で、山を下り、そのお店で、兼ねてより食べてみたいと思っていた
ものを頂き、次を目指します。

次は、桜の名所、醍醐寺を目指します。
この醍醐寺、先程登った稲荷山の向こう側に在ります。でも自転車
担いで、奉納鳥居の中を登る訳にもいかないので、鳥羽街道を下り、
ぐるっと山を迂回して向かいます。

で、墨染駅の辺りで、左に曲がって緩くて長い坂道を進みます。
この辺りの山越えの道で、一番楽そうな道を選んでみました。

京都-大阪
此処が頂上。

京都-大阪
八科峠というそうです。

京都-大阪

京都-大阪
で、坂を下り、六地蔵からまた北上して醍醐寺に到着します。
凄い人なので、ちらと観て大阪を目指します。

さて、大阪を目指すのですが、此処も他の都市と同じように自転車
走行不可の道が多くて直進出来ません。なので、行きたい方向では
無い道を進まなければなりません。

京都-大阪
観月橋を渡り、昔の街道と思われる道を進みます。
この道を暫く走り、近鉄の線路と平行して進みます。

京都-大阪
このままだと宇治を通って名古屋に向かってしまうので、道を変え、
田園地帯を走ります。

京都-大阪
で、暫く走り、川沿いの道を進みます。

で、またバイパスの道となり折り返す事も出来ず、かなり高い所を
走る大きな橋を進みます。此処で川を渡ると大阪には行きそうには
ないので、川沿いの道を進み、また橋を渡ります。

京都-大阪
先程渡った橋。
高所恐怖症の亀にとっては、試練の橋でありました。

京都-大阪
川の下流側は、見事な桜並木が続いています。

京都-大阪
さて、この道を進むと石清水八幡宮が在りますが、もの凄い人の数。

京都-大阪
石清水八幡宮にお詣りするのを諦めて、東高野街道を進みます。

京都-大阪
電車の線路沿いを走ります。京阪電車でしょうか?

京都-大阪
で、またまた川沿いの道を進みます。
で、小山を越えて、堺・門真方面と書かれた標識の方へと進みます。

で、またバイパスに入り、自転車不可となったり道が右と左にしか
行けずに直進が出来ない丁字路になったりと、右に左にウロウロと
しながらも、段々と大阪のビル群が見えて来ました。




そのようには走りませんでしたが、事前に計画したルートがこれ。

京都-大阪
中之島の桜。

京都-大阪
大阪の街に入り、初めて自転車で此処を走って感じたのは、アジア
の香りがします。
何も匂いが、アジア臭いという訳ではありません。
単なる例えであります。
落ち着きを感じた京都に比べると、どこかエネルギッシュなものと
ゴチャゴチャしたアクの強さを感じます。

京都-大阪
こんな看板、東京では絶対に目にはしません。

京都-大阪
で、暫し走り、道頓堀は日本橋。
コテコテの大阪に到着です。




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ランドナーで行く 大阪_姫路

大阪-姫路
さて、今日は大阪日本橋から走ります。
なるべく海岸線から離れない道を進みます。そして坂道を走らない
ような道筋を選んで、姫路へと向かいます。




そのようには走りませんでしたが、事前に計画したルートがこれ。

大阪は、沢山の川が大阪湾に流れ込んでいて、その川に沢山の橋が
あるのですが、事如く車道は自転車通行不可となっています。
なので、歩道を自転車を押して上がって下らなくてはならず、時間
が掛かる割にはなかなか先に進みません。幾つかの橋を、自転車を
押して上がっては下るを繰り返していると、ようやく走って渡れる
橋が現れました。

大阪-姫路
で、その川は淀川。

淀川を渡ると道も良くなり、そのまま車道を走る事が出来る橋が、
続きます。そして、JR神戸線や阪神本線と平行し走る国道2号線
を進みます。

大阪-姫路
で、甲子園球場。

大阪-姫路
阪神淡路地震の時に崩壊した高速道路の下を走ります。

大阪-姫路

大阪-姫路
灘が近くなり、国道2号線から離れて、酒蔵が在る旧西国浜街道を
進みます。

大阪-姫路
で、神戸港に到着しました。

大阪-姫路
此処でも飛鳥Ⅱに出会います。

大阪-姫路
海岸を走るJR山陽本線沿いの道を進みます。
この海岸を走る線路は、瀬戸内を走るJR山陽本線の特徴のひとつ
です。

大阪-姫路
ロープウェイが在ります。
まるで内房の鋸山みたい。

大阪-姫路
明石大橋。

大阪-姫路
綺麗な海です。

さて、暫く走ると明石にと到着します。
で、此処で早めのお昼ごはんの玉子焼き、通称明石焼きを頂きます。

大阪-姫路
此処迄来ると、姫路迄はあと40キロ弱。
なので、先を急がずに海沿いの旧道を進みます。

大阪-姫路
段々姫路に近付いて来ますが、山が海迄迫ってきます。緩くて短い
ながらも、アップダウンが続いた旧道と、何回も押して上がった橋
のおかげで、少し疲たので、あまり山道には行きたくはありません。
なので、海沿いの道を走り、大きく迂回して姫路の街に入ります。

大阪-姫路
姫路城に到着しました。

大阪-姫路
お濠を行く、のどかな船。

さあ、いよいよ明日は岡山迄走ります。岡山迄走ると、北は宇都宮
から南は下関迄走った事になります。既に本州最北端の大間から、
秋田迄は走っているので、残るは、秋田から宇都宮の間の区間だけ
となります。
岡山迄走ると先が見えてきます。




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ランドナーで行く 姫路_岡山

さて、春の関西桜巡り、今日が最終日となりました。




これまた、そのように走りませんでしたが、事前に計画したルート
がこれ。

姫路-岡山
早朝の姫路城を巡ります。
昨日は日曜日だったので、城内に入る道は人だかり。でも、今朝は
平日なので誰もいません。

姫路-岡山
で、旧道を進みます。
そして、国道2号線と合流します。

姫路-岡山
で、暫く走りますが国道は詰まらないので、脇道の多分、昔の街道
だったであろう道を進みます。が、またすぐに、国道2号線と合流
してしまいます。

姫路-岡山
暫く走ると、左折して赤穂に行く標識が現れます。
そこを曲がって、赤穂に向かいます。

姫路-岡山
川沿いの道を進みます。

姫路-岡山

姫路-岡山

姫路-岡山
で、赤穂城跡に到着しました。

姫路-岡山
大石神社。

姫路-岡山
四十七士の銅像があります。

姫路-岡山
此処も桜並木が綺麗です。
桜の木と一緒に植わっているのは山茶花でしょうか?その木の数は、
桜を遥かに凌ぎます。

で、此処から海岸線沿いに岡山に向かいます。国道2号を進むと、
山の中の道を進む事になるので、平坦と思われる海沿いの道を進み
ます。

姫路-岡山
が、この道もしっかりと山越えをします。

姫路-岡山
深い入江に出ました。

姫路-岡山
日生に着きました。

姫路-岡山
川沿いの道を遡り、山に向かって行きます。やな感じ。

姫路-岡山
国道2号線と合流します。
在来線と新幹線の線路に挟まれた道を進みます。
暫く走ると、ようやく岡山市街に入ります。

姫路-岡山
この交差点に、世界初の点字ブロックが設置されたそうです。

姫路-岡山
岡山駅に行く前に、後楽園の庭園に寄り道します。 

姫路-岡山

姫路-岡山

姫路-岡山
なかなかの庭です。

姫路-岡山

姫路-岡山
此処も桜が綺麗でした。

姫路-岡山
そして、岡山城。

姫路-岡山
で、岡山駅に到着しました。

これで、本州最北端の大間から秋田、少し飛んで、宇都宮から下関
迄を自転車で走った事になります。残りの区間の秋田から宇都宮迄
は、この秋、紅葉の季節に巡ってみましょうか?






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おまけの京都グルメ

グルメ京都
頃は4月、桜の季節。更には京都は都おどりの季節となります。

とはいえ、まず最初は、厳密には京都では無い長浜。
以前、東海道を京都迄走った際に、食べ損なった真鴨の鍋を食べに、
京都から電車に乗って長浜迄行きました。真鴨の鍋自体は京都から
20分程電車に乗った大津駅でも食べる事は出来るのですが、2人
前からなので、独りで京都に行った亀は食べる事が出来ません。
で、1人前から食べる事が出来るお店を探したら、長浜迄行く事に
なってしまいました。でも、電車に乗っている時間は東京から鎌倉
迄行くのと変わりはありません。

グルメ京都

グルメ京都
で、長浜で食べたのがこれ。
真鴨の鍋です。

グルメ京都
そして、日本独特の発酵食品の鮒鮓。
このお店の鮒鮓は、以前食べたのとは違い洗練されています。魚の
生臭さは無く、フランスのウォッシュタイプのチーズに似た風合い
です。また、ヨーグルトのような軽い酸味もあります。
お店の方に伺うと乳酸発酵をしているんだそうです。樽で寝かした
コクのある白ワインに合いそうな肴です。

グルメ京都
また、琵琶湖で捕れる本モロコの塩焼き。このモロコ、モロコとは
思えない大きさです。
食べた感じは、海の魚のカマスに似た風合いです。

グルメ京都
また、お薦めのニゴイの叩きと鮒の卵をまぶした鮒の洗い。。
これは、初めての味。敢えて例えてみると、今迄に食べた魚の中で
一番近いものは黒鯛でしょうか?
どちらも皮目の所が美味しく頂けます。

グルメ京都
さて、2日目。
銀閣寺近くの哲学の径でちりめん山椒を買い、ついでに葛餅も頂き
ます。

グルメ京都
そして、八坂神社の脇で湯豆腐を頂きます。
で、以前来た店は団体客で満員。なので隣の家族経営のお店に入り
ます。

グルメ京都
で、その湯豆腐が、これ。
なかなかであります。

グルメ京都
で、湯豆腐でお腹が満たした後は、四条烏丸迄散策して、さっぱり
とした鯖鮨を頂きます。

グルメ京都
そして、宿では、持ち帰った稲荷寿司を頂きます。

グルメ京都
で、翌日は清水寺に行き、帰りに祇園の豆腐屋さんで、出来立ての
お豆腐を頂きます。美味しいね。 

グルメ京都

グルメ京都
昼間は、先斗町のお蕎麦屋さんで、一番人気の出汁巻き卵とうどん
とご飯と漬物を頂きます。特に京都で食べる出汁巻き卵は関東には
無い味です。

グルメ京都
老舗のコーヒー屋さんのコーヒーとケーキ。

そして、京都のまた違ったグルメが銭湯。
今回宿泊したゲストハウスはお風呂が無く、近くの銭湯を利用出来
るチケットがセットになっています。
京都は、案外銭湯が多くて、少し歩くと何軒かの銭湯が在ります。
今回のゲストハウスから歩いて1分程の処にも銭湯が在って、毎回
利用させて頂きました。

で、その銭湯の湯船の壁に銭湯新聞というのが貼ってあり、読むと
大変面白い内容となっていました。書かれているのは、若い銭湯の
スタッフで、大学生やアーティストがアルバイトで、銭湯の運営を
手伝っているようです。新聞の内容は、今の京都の在り方や、地元
の流行りなど、若者の視点から見た事が率直に書かれています。
昔から京都は学生の町で、学生文化が根付いているのでしょう。
片や昔からの文化が在る京都、古い文化と新しいの文化がぶつかり
合い、互いに研磨される事で研ぎ澄まされて錆付かないのが、実は
京都の魅力なのではと感じます。古い文化も新しい文化も、互いに
アグレッシブなのが京都なのでしょう。

さて、夜の楽しみ、美味しい食べ物を探しに近くを物色します。
一昨日、長浜からの帰りに宿のすぐ近くで、おでん屋さんを見つけ
ました。さらに、丁度店仕舞で、暖簾を下げる女将さんの姿が艶や
かなのに惹かれて、今日はこのおでん屋さんにしようと決めました。
更には、京都のおでん、今迄食べた事ないんでね。

で、お店に入ると先客がお独り。地元の常連の方のようです。
話しかけると、その方と女将さんも亀と同年代。更には後から来た
方は、ここ数日、亀がお世話になっている銭湯のオーナー。
そしてそして更には、その方、釣りが好きで神津島にも良く行くと
の事です。
実は昨日、亀がジャズ喫茶でお知り合いになった、元々京都でフラ
ンス料理のレストランを経営されていて、釣り好きが高じて神津島
に移住して、その地でフランス料理のレストランをやっている方が
いらっしゃいました。なので、その方の事をご紹介したりと、様々
なご縁と出会いがありました。

グルメ京都
で、美味しいおでん。

グルメ京都
そして、後から来たその銭湯のオーナーが持参した、自分で獲った
海鼠を頂きます。
充分に下処理された柔らかくて美味しい海鼠を頂き、何だかとても
良い目を見させて頂きました。

グルメ京都

グルメ京都

グルメ京都

で、宿での夜食は、お持ち帰りのいづうの鯖寿司。
半分は、巻いてある昆布を剥がして今夜頂きます。
昆布は食べません。

このいづうの鯖寿司、お持ち帰りにしたのは、宿で食べるという事
だけでは無くて、もうひとつの楽しみがあっての事。
それは、翌日の朝、実現を致しました。
この鯖寿司、一日置くと巻いている昆布の味が、さらにお寿司の鯖
に沁みて味わいが深くなるとの事です。お店で頂く際にはその昆布
の味は、まだ鯖にはそれ程十分には沁みていないので、その違いを
味わってみようとの魂胆であります。
で、翌朝、巻かれた昆布を剥がすと、ねっとりした昆布のエキスが
糸を張って、昆布の味が充分沁みた鯖が現れます。
その味はというと、もう堪りません。ああ、これこそまさに数ある
日本のお寿司の中で、最も優れたお寿司の芸術品であります。
昨日お店でお知り合いになったお店の常連の方によると、いづうの
お寿司の材料で一番高いのは、鯖ではなくて、実は昆布なのではと
のお話。ちなみに、その一番材料費が高いといわれるその昆布は、
食べません。なんとも贅沢なお寿司であります・

京都の料理、今回もしっかりと堪能させて頂きました。

さて、京都を離れて伏見稲荷。此処に来たなら、是非とも食べたい
のが稲荷寿司。
あの秀吉も食べたというお食事処が、今でも営業中です。
その老舗で頂きます。

グルメ京都
稲荷寿司ときつねうどん、
まず稲荷寿司は三角で麻種入り、稲荷寿司好きの亀としては、これ
は食べておかなくてはなりません。味はあっさりとしておりました。
きつねうどんのお揚げは、これまた亀の好きな甘きつね。
うどんは柔らかく亀の苦手なタイプですが、薄く引いた上品なお汁
で頂くと、このうどんの腰の無さが妙に合うのが不思議です。

グルメ京都
また鶉のタレ焼き。
甘めのタレを絡めて焼いた鶉に山椒を振って頂きます。
この山椒、他のと違い、後で痺れる辛さが拡がる自家製の山椒です。
この山椒、思わず土産に買ってしまいました。また肝心の鶉は、骨
まで食べられる柔らかさ。

今回もサイクリングと同様に、楽しませて頂きました。

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“My favorite dishes in Kyoto”

First, "Yudofu".
A Vegetarian monk want eat tofu to get protein. Tofu made
from Kyoto's good quality groundwater has a different
taste than others.We'll have Tofu in a pot covered with
kombu. The important thing is never to boil the pot.
It also goes very well with sake.
Monks generally say that they don't drink alcohol, but
yudofu that suits sake. It's strange.

Next, “Saba-sushi”. Saba is mackerel.
There is no sea in Kyoto, but for some reason, people in
Kyoto like to eat Saba-sushi.Mackerel are caught and
salted the Sea of Japan are taken over the night and
carried toKyoto. The salt tastes good and some mackerel
is delicious."Saba-sushi"is a special feature of Kyoto.
Especially "Saba-sushi", I like is "Izuu" sushi.
It's a very famous sushi shop.
I think that sushi here is art of shshi.
There is nothing like a nice Saba-sushi!
It's delicious to eat that day, but on the next day, the
taste of rolled kombu is even more delicious.According to
the people of Kyoto, among the ingredients of "Izuu" Saba
-sushi, the highest one is kombu, not mackerel. By the way,
we don’t eat the kombu.

Next, "Dashimaki lunch". Dashimaki is omelet.
It's omelet, rice, soup and pickles is a set meal that I
never see outside of Kyoto.Omelet uses the deep-flavored
soupstock that's the basis of Kyoto cuisine, the same
deep-flavored soup, and a unique-flavored pickle.
It a set meal is you can feel that just you stay in Kyoto
when you eat this.

Last,"Western confectionery".
Kyoto is a historic and traditional city, but at the same
time it's a city that incorporates the latest technology
of the times.
Old and new are mixed, such as the aqueduet arches of the
Meiji period, and Kyoto University, which is at the
forefront of IPS cell research.
And this "Murakami Kaishindo" is what incorporated Western
confectionery. Sweets are also delicious, and the building
also has a good tasteful.

That's all Thank you.







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おまけのグルメ 大阪-岡山

グルメ大阪-岡山
大阪から岡山に至る間に頂いた、ご当地グルメであります。
 
グルメ大阪-岡山
さて、大阪に入りこれも食べたかったのが、おでん。
今迄、何十回と大阪に来ていながらも、一度は寄ってみたいと思い
つつも行った事が無いおでん屋さん、今回初めて入る江戸時代から
続くお店に向かいます。

グルメ大阪-岡山
写真は、大根と筍と玉子。
この前に鯨のさえずりとコロを食べて、また、この後にもおでんを
色々食べたのですが、毎度の事ながらも食べるのに夢中で、写真を
撮るのをすっかりと忘れてしまいました。

グルメ大阪-岡山
さてさて次は、明石の明石焼きとタンメン。

グルメ大阪-岡山
住宅街の中に在る知る人ぞ知るお店。
明石焼きは、この地では玉子焼きと言います。またこのお店の名物、
タンメンは季節限定となっているのですが、一年のうち、かなりの
期間食べる事が出来る定番メニューのようです。オイスターソース
が隠し味で使われていると思われる、少し変わったラーメンですが、
野菜と麺の食感が秀逸です。また、量も少なく、お腹に溜まらない
のが自転車乗りにとっては、嬉しいサイドメニューです。

グルメ大阪-岡山
姫路に入り、まずはこれも亀の好物の貝の刺身。
好物が多くてすみません。

グルメ大阪-岡山
その前のお通し。牡蠣のスモークとチーズ。なかなか乙であります。

グルメ大阪-岡山
そして、ひね酢。
若い女の子の店員さんとの会話。
亀 「ひね酢って何?」
若い女の子の店員さん 「ひねの酢です。」
亀「ひねって何?」
若い女の子の店員さん 「ひねはひねです。」
亀 「???」
どうやら、ひねは鶏の事らしいです。でも、何処の部位かは不明。

グルメ大阪-岡山
そして、美味しかった地元の日本酒。

グルメ大阪-岡山

グルメ大阪-岡山

さて、姫路でもう一軒。
立呑の中華料理屋さん。姫路の隠れた名物だそうです。
料理は美味しくコスパ半端無いです。また、食べるのに夢中になり、
食べた殆どの料理の写真は撮り損ねてしまい、この写真しかありま
せん。
で、頂いたすべての料理は、酢豚に鶏の唐揚げと餃子にオムレツ。
特に餃子は、にんにくとニラのバランスが絶妙です。目隠しされて
食べたとしても、此処の餃子と言い切る自信があります。
そして、他のお客さんと肩寄せ合う立呑、またまた此処でも、他の
お客さんとすっかり盛り上ってしまいました。
ああ~、姫路の夜は更けて行く。

さあ、最後の日となりました。

グルメ大阪-岡山
まずは、赤穂の塩饅頭。

グルメ大阪-岡山
中の餡に、周りが寒梅粉だけを押し固めたシンプルなお饅頭。
そして、もうひとつは、抹茶の粉を寒梅粉に混ぜたもの。
何方も日持ちするよう、餡に塩を混ぜて周りを寒梅粉で固めた饅頭
です。

グルメ大阪-岡山
さて、次は瀬戸内の魚介を使ったお造り。
平貝に真鯛に鰆。

グルメ大阪-岡山
そして、岡山名物のバラ寿司と握り。

グルメ大阪-岡山

グルメ大阪-岡山

グルメ大阪-岡山
握りは、ままかり、勘八、めだいの昆布〆、鰆、蝦蛄、烏賊、

そして、最後の最後。

グルメ大阪-岡山
今回は行っていない、倉敷のうどん。
岡山駅のホームのお店に、新幹線の車内でも食べられるよう、車内
持込が出来るようになっています。
このうどん、かなりの腰。
対岸が香川県という事を考えると、なるほどと思います。

ああ~、今回もしっかりと美味しいものを堪能を致しました。




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ランドナーで行く 春の霞ヶ浦

桜の季節も終わり、気温も暖かくなり春真っ盛りとなりました。
一ヶ月ぶりに霞ヶ浦の農家のKさん宅にランドナーで伺います。

JR土浦駅迄輪行して、そこからランドナーを組み上げてKさん宅に
向かいますが、今日は天気も良いので、何時も行きに走るバイパス
では無く、霞ヶ浦の湖畔沿いのサイクリングロードを走ります。
今日は、暖かくも天気が良いので、駅のサイクルステーションには、
輪行で来るサイクリスト沢山居ます。

霞ヶ浦 春
此処土浦駅も、サイクリストを呼び込む様々な施設を造り、サイク
リストを呼び込もうとしています。
が、その割には、そのサイクリングロードは、いつも何処で工事を
していて、通行止めになっている区画が在り、その度に迂回しなく
てはなりません。いくら、サイクリストを呼び込む為に新しい施設
を造っても、いつも何処で迂回しなければならない、サイクリング
ロードでは、また霞ヶ浦を走ろうと思うサイクリストは、少ないの
ではと思ってしまいます。
まあ、亀は農家のKさんの所に行く用事があるので、霞ヶ浦を走り
ますが、その亀でも、サイクリングロードを走るのは止めて、バイ
パスを走る位です。であれば、尚更霞ヶ浦の湖畔を走るのを楽しみ
にしているサイクリストの方は、湖畔を走りきった達成感を感じる
事が出来ないのではと、要らぬ心配をしてしまいます。

霞ヶ浦 春

霞ヶ浦 春
さて、要らぬ心配をしながら、余りは走らない霞ヶ浦サイクリング
ロードを走ります。

霞ヶ浦 春
ハス掘りをしています。
この季節のハス掘りは出荷の為のハス掘りでは無く、ハス畑の整理
の為のハス掘りなのだそうです。暖かくなりましたが、水に入って
の作業は、なかなか大変そうです。

霞ヶ浦 春
ところで、今日は、強めの向い風。
亀のランドナーも、そこそこ大変であります。

霞ヶ浦 春
霞ヶ浦大橋を渡ります。
此処を渡ると、Kさんのお宅もすぐです。

で、何だかんだで遅れて農家のKさんのお宅に到着します。本日は、
何人かの方と一緒に、稲の種を育苗トレイに蒔く作業をします。

霞ヶ浦 春

霞ヶ浦 春
とはいっても作業は機械が行い、人は、機械が行き届かない部分を
アシストするだけであります。

霞ヶ浦 春
で、こんな感じで、パレットに載せて、ビニールハウスに移動して、
ビニールハウスで一枚一枚並べ直して発芽させます。

霞ヶ浦 春
そして、次が小麦畑の草取り。
小麦の間に生えている菜花を抜き取ります。

霞ヶ浦 春
で、その次の作業は筍掘り。
竹林で手頃な筍を掘り、今夜は、農家のKさんの別宅で、みんなで
泊まり込みの宴会です。

霞ヶ浦 春

霞ヶ浦 春

霞ヶ浦 春
さて明けて翌日。朝から去年収穫した小麦の製粉をします。
そして、昨年の小麦粉を使ってピザを作ってお昼ごはんにします。

霞ヶ浦 春
昨年の夏、このキットでピザを焼いてみました。

その時は、こんな簡単なキットで美味しいピザが焼ける訳がないと、
子馬鹿にしていたのですが、作ってみたら本格的なピザが出来たの
で驚いてしまいました。
なので今年の夏に、子供達を招いて、田圃の案山子を作る時のお昼
ごはんの際、子供達に、各々ピザに好きな具をトッピングして貰い、
このキットでピザを焼く、ピザパーティーを行う計画をしています。
なので、本日はその予行演習を行います。
いかに、時間のロスが無く、子供達を飽きさせないような、手際の
良いオペレーションを行うかの練習です。

霞ヶ浦 春
さて、帰り。
今度は、バイパスを追い風の中走り、順調に土浦駅迄到着しました。
また、次回は6月。今度は小麦の収穫となります。









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五反田 サイクルカフェ巡り EL TRES さくらてらす五反田

亀にとってのサイクルカフェの条件とは?
簡単に云えば、サイクリングの時気軽に安心して立ち寄れるお店
(そのままですが・・・)
もっと具体的に云うと、
・駐輪場もしくはバイクラックなどの、自転車を停めるスペース
 が有る事。
・テラス席、もしくは窓の広い席から停めた自転車が見えていて、
 盗難の心配から解放されてくつろげるお店。
・サンドイッチなどの軽食があって、サイクリング途中で小腹が、
 空いた時に簡単に食べられて、かつ、走っていても
 もたれないような食事が取れるお店。
の条件が満たされるような処となります。

そんな素敵なサイクルカフェをご紹介します。

カフェ エルトレス

カフェ エルトレス
目黒川沿いを走っていて、五反田駅を過ぎた辺りで見つけたお店。
大きなガラス窓がありその前に自転車を置けるので、盗難の心配
が無いのと、五反田駅がすぐ近くなので、目黒川をポタした後で
ここで美味しい食事とお酒を飲んでも、手軽に五反田駅で輪行が
出来てしまう、素晴らしい立地にあるイタリアレストランです。

「EL TRES さくられらす五反田」
11:30~15:00 17:00~22:00 月、水~金
11:30~15:00 17:00~21:00 土
11:30~17:00 日、祝祭日
火定休 年末年始休
東京都品川区東五反田2-9-11 さくらてらす五反田
050-3466-7861



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矢野口 サイクルカフェ巡り CROSS COFFEE

尾根幹-深大寺-野川
尾根幹の入り口にあるコーヒーの美味しいカフェです。
オーダーのサイクルウエアを扱う「Champion System」が運営を
するカフェです。

尾根幹-深大寺-野川
午前7時からやっているので、お仲間で尾根幹を走る際の待ち
合わせや、走り終えた後の休憩には最適のお店です。

「CROSS COFFEE」
7:00~18:00 火定休
東京都稲城市矢野口227−1 グランツドルフ
042-401-6126




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二子玉川 サイクルカフェ巡り チチカフェ

尾根幹-深大寺-野川
多摩川の土手を目の前にし、日差しを燦々と浴びる事が出来る
カフェです。外に面したテラスは人気でいつも満席です。

尾根幹-深大寺-野川
ケーキが美味しいお店、店内もゆったりとしていて、のんびり
外を眺めながら会話を楽しむには、最適なお店です。
野菜中心の料理やご飯を頂けます。

バイクラックもあります。

「チチカフェ」
11:00~22:00 不定休
東京都世田谷区玉川1丁目2−8
03-6411-7958



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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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