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コルナゴでボックスレンチを探しに 横浜江田

さて、なんちゃってゼウスのクランクを取り外す為に、肉厚の薄い
16ミリのボックスレンチを買いに横浜江田を目指します。

先日の事です。なんちゃってゼウスの衣替えをするので、汚れが、
目立つ、ディレーラーをゼウスのクリテリウムからゼウス2000
に交換しました。さらに、クランクセットとペダルも交換しようと
したのですが、クランクを止める16ミリのフィッキングボルトを
外すボックスレンチが何故かクランクの穴に入りません。ストロン
グライトのクランクには、このボックスレンチはすんなりと入るの
ですが、ゼウスのクランクには入りません。

ちなみに、カンパニョーロのクランクはどうだろうと、当ててみた
ところ、カンパニョーロもゼウス同様入りません。
と、いうよりも、ゼウスは、もろそっくりのカンパコピーなので、
カンパニョーロも同じなのは当たり前でありました。ただ、カンパ
ニョーロのフィッキングボルトは、六角レンチを使えば取り外しが
出来るので、今まで悩む事はありませんでした。
で、綱島の行列の出来る自転車屋さんから、江田の国道246号線
沿いに工具専門店が在るので、肉厚の薄いボックスレンチが売って
いるかもと、教えて頂いたので、さっそく向かいました。

何時も朝走る鶴見川を走り、新羽橋を渡り、早渕川沿いの道を進み
ます。この辺りは、自転車では殆ど来ないエリアであります。何故
かというとアップダウンが多いから。坂道が余り好きでは無い亀は、
よう行きません。

で、余り行く事が無いこの辺り、行かないので景色が新鮮です。
と、気になる緑の丘が見えたので、寄り道します。

工具探し
中川八幡山公園。
後で地図で調べたら、そういう名前の公園でした。

工具探し

工具探し
丸い古墳のような丘です。

工具探し
頂上には芝生の広場、丘の裾には雑木林と竹林があります。
竹林には、許可無く筍を掘ってはいけません。と、立て札が立って
います。許可が有れば、筍、掘ってもいいんだ。へえ~と感心した
亀でした。

さて、工具屋さんに向かいます。
無駄に坂道を上がって、また下りて工具屋さんに到着します。何故、
無駄に坂道を上がって下ったと気が付いたかというと、帰りに違う
道から帰ったら、坂道は無くて平坦な道だったから・・・

で、工具屋さんで相談すると、お店に置いてあった一番肉厚の薄い
ボックスレンチを出してくれました。念のため、ボックスレンチが
入るか試してみる為、クランクを一本持って来たので当ててみると、
ほんの少しの差で入りません。15ミリ迄のボックスレンチでは、
これよりも肉厚の薄いものが有るんだそうですが、16ミリからは
これ以上肉厚の薄いボックスレンチは無いんだそうです。
とはいえ、このボックスレンチ、今手元に有るボックスレンチより
も肉厚が薄く、鑢で少し削れば、クランクの穴に入りそうです。
なので、お買い上げ。

さあ、戻ります。

工具探し
と、途中で面白いものを発見。
こんなものの前で、写真を撮るのは亀位でありましょうか?

工具探し
妙に細かい処に凝ってます。





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なんちゃってゼウスの衣替え その2

何だかんだで、クランクセット交換の為のボックスレンチを。手に
入れました。

16ミリボックスレンチ
メーカー名は「Kokon」、一番肉厚の薄いボックスレンチです。

16ミリボックスレンチ
で、肉厚が薄いとはいえ、このままではクランクの穴に入らないの
で、鑢で削ります。削るといっても、1ミリも削らないので、たい
した労力ではありません。
と、いっても、小一時間はゴシゴシとやっていましたけれど。
丁度、隣のマンションの屋上では、携帯電話用のアンテナのメンテ
ナンス作業で、何人かの作業員の方が仕事をしています。亀とその
方々の間は10メートル程の距離です。向こうの作業員の方々から
は、あのオッサン、何をゴシゴシやっているんだろうと思われて、
いたんでしょうね。

16ミリボックスレンチ
で、格闘する事、小一時間。
クランクの穴に入りました。

が、クランクを抜く前にペダルを外します。クランクを抜いた後で
ペダルを外すと、クランクが固定されていないので、ペダルを外す
のに余計な力が必要になります。

16ミリボックスレンチ
フィッシングボルトを外して、クランクを外します。
コッタレス抜きは、カンパニョーロと同じ物を使います。

16ミリボックスレンチ
クランクを抜いてBBを見ると、BBもゼウス製でした。


16ミリボックスレンチ
新しいペダルにトウクリップとトウストラップを付けます。

16ミリボックスレンチ
そして、新しいクランクセットを取り付けます。

16ミリボックスレンチ
で、こんな感じで出来上がり。
カンパニョーロのレコードのクランクセットと瓜二つ。笑っちゃい
ます。
今度の「フェッロ・マリ・エ・モンティ」には、このなんちゃって
ゼウスで行くので、カンパニョーロのクランクセットと思いきや、
実はゼウスのカンパそっくりさんには、さぞ、皆さんには受ける事
でありましょう。




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コルナゴで行く 長池公園

以前、尾根幹を走った際に、ついでに寄ってみた公園です。

ここは尾根幹の脇の裾野の一部に、池を中心とした多摩丘陵の林が
残る里山公園です。我が家の近くの三ツ池公園や、十日市場に在る
新治の里と同じ、里山公園です。
里山好きの亀としては、一度は訪れてみたかった公園です。

長池公園
緑が深く、整備された公園です。

カタクリの自生地も在る、自然豊な公園です。

長池公園
公園を抜けると、まるで日本国じゃ無い風景。

この公園、ちょくちょくと来てみたいのですが、毎回、尾根幹往復
しなくてはならないので、少し躊躇してしまいます。






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なんちゃってゼウスの試し乗り 鶴見川源流

なんちゃってゼウス、クランクセットも交換したので、試し乗りで
鶴見川の源流迄走ってみました。

今週末の「フェッロ・マリ・エ・モンティ」を控えて、なんちゃって
ゼウスの衣替えをしたので、問題無く走れるかのチェックです。
「フェッロ・マリ・エ・モンティ」は亀の嫌いな山道が主で、軽い
フレームで良く廻るホイールで臨むべきなのですが、主催のマルコ
さんから、このイベントは、古い自転車でそれなりのコスチューム
で臨んで欲しいとのリクエストがありました。

なので、亀の所有している自転車の中で、一番古い自転車である、
なんちゃってゼウスで臨む事にします。昨年はフロントギアが三枚
有るランドナーで臨んだのですが、このイベントが雨で中止となり、
その翌日、独りで走ってみました。そして、最後の上り坂の足着き
となってしまいました。
亀の所有している自転車の中で、一番ギア比の低いランドナーでも、
亀の足では足着きとなるのなら、どんな自転車でも同じであろうと
思われます。なんちゃってゼウスの衣替えで、チェーンを9速にと
換えたので、スプロケットを 26Tにした坂道仕様のカンパニョーロ
のシグマバーぺのホイールを履いても良いかと、頭に過ったのです
が、今回はノンカンパとしたいので、敢えて、昔の人の走りを体験
しようと、なんちゃってゼウスで望みます。

またコスチュームは、今回はメリノウールのヴィンテージジャージ
を着て走ろうと思います。ちょっとしたオヤジのコスプレでもあり
ます。
で、そのヴィンテージのジャージが、イタリアのサラミソーセージ
メーカーがスポンサーとなっていてその社名が入ったジャージです。
分かる人は分かる有名なジャージです。今回のイベントに参加する
人なら知っている筈なので、会話のアクセントになればと思います。
ところでそのジャージなのですが、亀はそのジャージの素材である
メリノウールを着るのは、初めてであります。
さて、その着心地はどうか?
それも、今回の試し乗りの目的でもあります。

と、相変わらずの長い前置きとなりましたが、いざ出発です。

さて、少し走って早々に問題発生。フロントギアがアウターに入り
ません。
止まって、良く見てみます。

と、クランクが、以前着けていたクランクよりも数ミリ外側に出て
います。どうもQファクターが違います。同じゼウスでもバラつき
があって微妙に違うようです。
フロントディレーラーのアジャストネジを調整して、再度、走り出
します。

走る事暫し、メリノウールのジャージの着心地は、なかなかです。
ウールを直接地肌に着ると、肌触りがゴロゴロするのですが、繊維
が細いメリノウールだとゴロゴロはしません。
肌に柔らかく、そして、暖かい素材です。
これは、気温が20度を下回る日のサイクリングにはうってつけの
ジャージです。

鶴見川と長池公園
懐かしい日本の里山の秋の風情です。

鶴見川と長池公園
刈った稲を天日干ししています。

鶴見川と長池公園
そんなこんなで、衣替えのなんちゃってゼウスと、メリノウールの
ヴィンテージジャージにも慣れて、鶴見川の源流に到着します。

昨日、なんちゃってゼウスの試し乗りで、何処を走ろうかと地図を
見ていたら、鶴見川の源流からひと山越えたら、長池公園に着く事
を初めて知りました。
この夏、尾根幹を走っていて長池公園を見つけて、里山の雑木林が
残るその公園の魅力に嵌まってしまいました。
で、尾根幹の上り下りを走らなくても、鶴見川の源流に行く平坦な
道で長池公園迄行ける事が分かり、ならば、なんちゃってゼウスの
試し乗りで、鶴見川の源流から長池公園迄行こうとなった次第で、
ありました。

鶴見川と長池公園
で、ちょっとした上り坂を上がって、長池公園。

さて、来た道を戻ります。

鶴見川と長池公園
で、道草して来たのがここ、小山田緑地。
地図を見ていたら、長池公園よりも広い公園です。
しかし、ここは自転車乗り入れ禁止。残念です。

さてさて、この鶴見川源流の道、お楽しみがもうひとつ有ります。
それは、地元の農家の方が栽培した野菜を道端の小屋で売っている
事であります。
春には筍、そして、この季節には茸。
今日は、原木栽培の椎茸と、珍しい生の木くらげを買って帰ります。

鶴見川と長池公園
さて、下って鶴見川沿いの公園で一休み。

鶴見川と長池公園
そして、最後は、大倉山のパン屋さんで、何時ものバケット。

鶴見川と長池公園
パン屋さんの、さり気ないハロウインのディスプレイ。

秋の風情を感じ、アップダウンの少ない、鶴見川源流と長池公園迄
のサイクリング、なんちゃってゼウスの試し乗りでありました。

鶴見川と長池公園

鶴見川と長池公園

鶴見川と長池公園





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久里浜から船に乗ったら浜金谷に着いた

今年も昨年同様「フェッロ・マリ・エ・モンティー」に参加する
ので、前日の土曜日から内房の浜金谷迄、向かいました。

朝起きると天気予報通りの雨。今年はなんちゃってゼウスで行く
ので、雨の中を走りたくはありません。天気予報通りであれば、
午前10時には雨が上がるとの事なので、路面が乾く昼過ぎ頃に
出掛ければ、なんちゃってゼウスも汚れる事はありません。
しかし、午後から自走すると、浜金谷には夕方頃に着く事となり
「フェッロ・マリ・エ・モンティー」の受付会場の脇で行われて
いる、掘り出し物のバザーや、今回特別に上映される1970代
のジロデイタリアのドキュメンタリー映画を観る事が出来ません。
なので、それに間に合う方法として、午前から自走して雨に打た
れて行くか、それとも、午後から輪行で行くか迷います。
で、大切な鉄の自転車を、雨の中走らせるのはちょっと辛いので、
雨上がりの乾いた路面を最寄りの駅迄走って、輪行する事と致し
ました。

で、京急川崎駅から東海道本線の電車より早い快特電車に乗って、
京急久里浜駅に着きます。そして、此処からバスに乗り久里浜港
からフェリーに乗って浜金谷迄、輪行をします。
事前に、京浜急行バスの久里浜支店に電話をして、京急久里浜駅
から久里浜港迄のバスに、輪行の自転車を持ち込める事を確認し
ておいたので、京急川崎駅から浜金谷迄そのまま輪行袋を開ける
事無く行く事が出来ます。
この京浜急行バスの対応は、横着者の亀にとっては、大変嬉しい
配慮です。

久里浜-浜金谷
で、京急久里浜駅からバスに乗り、揺られる事10分少々、バス
が、久里浜港に到着したのと、フェリーの出港の時間がギリギリ
だったので、乗客タラップを使わず自動車と同じに直接フェリー
に乗って、こんな所に自転車を置かせて貰いました。

久里浜-浜金谷
船は久里浜港を出発します。

久里浜-浜金谷
浜金谷から久里浜に向かうフェリー。
今日は風が強く、浪高し。

久里浜-浜金谷
浜金谷が見えてきます。

久里浜-浜金谷
かもめが沢山飛んでいます。

今日は、殆ど走らなかった海辺の道でした。




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フェッロ・マリ・エ・モンティ 2018 前夜祭パーティ

雨上がりの内房浜金谷に到着しました。

前夜祭
明日走る「フェッロ・マリ・エ・モンティー」の受付をします。

前夜祭
既にかなりの方が受付を済まされていました。

そして、掘り出し物があるバザーのテントを物色します。

前夜祭
で、手に入れたお宝がこれ。。
お手頃価格で並んでいた鉄レコと、最近、黒しか売っていなくて、
なかなか手に入らない白のグローブ。

前夜祭
そして、美術館の土蔵の中では、珍しいジロデイタリアのドキュ
メンタリー映画が上映されていました。

前夜祭
これが亀のゼッケン。

前夜祭
夕陽が沈み、富士山が際だちます。

前夜祭

前夜祭
そして、ある意味、明日の「フェッロ・マリ・エ・モンティー」
よりも面白いバーティー。

前夜祭

前夜祭
亀は、今年初めて参加される、普段はモールトンで走るグループ
の方々と相席となりました。
亀の知らない小径車の魅力と、パネラーの方々の、楽しいお話を
伺いながら心地良い一時を過ごす事が出来ました。






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なんちゃってゼウスで行く フェッロ・マリ・エ・モンティ2018

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
さて、いよいよ「フェッロ・マリ・エ・モンティー」の始まり。
今日は昨日とは違って、快晴で風も無い最高のサイクリング日和
です。
午前9時半からのスタートに合わせて、各々ヴィンテージバイク
を持ち寄ります。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
これが本日の亀のバイク、なんちゃってゼウス。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
毎回、気になる自転車を観る事が出来るのですが、今回、特に亀
が気になった自転車は此方です。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
そして、木のリム。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
今度のホイールは、この木リムにでもしようかな?おいおい。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
「フェッロ・マリ・エ・モンティ」のお揃いのジャージ。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
開会のご挨拶はマルコさん。お酒屋さんではありません。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
で、皆さん、コース別にスタートに並びます。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
手前の軽トラックは、最後尾を走るスタッフカー。
ツールドフランスと同じように、箒を立てて走ります。その意味
は、落伍した自転車を荷台に載せて回収するので、お掃除をして
綺麗にする役目のシンボルとして、箒を立てています。
と、いう事は、落伍した自転車はお掃除されたゴミ??

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
さて、最初は、ロングコースの方々がスタートします。
亀よりも歳上の先輩達がスタートしていきます。亀は、山が苦手
なので、元気な先輩諸氏のスタートを見送った後、ミドルコース
のスタートに立ちます。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
で、5人ひと組でスタートします。

昨年、台風で「フェッロ・マリ・エ・モンティー」が中止になり、
翌日、亀は独りで走ったので大体のコースは判ります。緩い上り
が続き、段々と上り坂はきつくなります。
昨年、ランドナーのフロント 30tリア 26tでも足が着いた坂道も、
今年のなんちゃってゼウスのフロント 42tリア 24tでは、何とか
足を着けずに上がりきる事をが出来ました。
これも、一緒に走って頂ける、ヴィンテージバイク好きの方々が
居てくれるお蔭です。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
キツイ坂を上がるFさん。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
田園風景の中を走ります。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
ついつい見落としてしまう、道案内。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
ここもキツイ坂。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
最後は歩きます。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
で、主催者のマルコさんの陰謀で、平坦な真っ直ぐ行ける道を、
わざわざ大回りして、無駄なアップダウンを走り、最初のエイド
ステーションに到着します。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
棚田に囲まれた、山の中にポツンとあるパン屋さんです。
でも、人気なのか、わざわざ、自動車で買いに来る人びとの多い
パン屋さんでした。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
マルコさんの主催するライドイベントでは、必ずはある砂利道。
エロイカスタイルです。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
で、次のエイドステーション迄走ります。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
此方は、道の駅に開設されたエイドステーション。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
丁度、地元のFM局の生中継で、「コルサコルサ」の江口さんと
B・B・BASEのプロモーションも兼ねて、参加されたJRの
方のインタビューが行われていました。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
さて、此処からは、ミドルコースのショートカットコースとなる
のですが、主催者のマルコさんの個人的な趣味と、皆さんにぜひ、
楽しんで貰おうとのサービス精神からの粋な計らいで、相変わら
ず上がったり下ったりの繰り返しを走ります。千葉の道に詳しい、
マルコさんならではのコース設定です。
ハッキリ云って、還暦過ぎた爺の亀としては、大変迷惑なコース
設定であります。

で、このまま下るかと思いきや、また上がります。
かなりの傾斜の上り坂なので、普段は殆どする事が無い立ち漕ぎ
をしたら、道の端の苔が生えている所でタイヤが空転してしまい、
コケそうになります。
で、何とか上り、気持ち良く広い道のダウンヒルを下っていると、
左に曲がれとの小さいコース案内の張り紙。通り過ぎそうになり
ます。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
そして何だかんだで、みっつめのエイドステーションが現れます。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
お寺にイタリア語の横断幕、微妙な風景。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
本当かな?
うっかり信じると、痛い目に会うかも知れません。

このエイドステーションが最後のエイドステーションとなります。
後は、海岸線沿いを走り、浜金谷のゴール迄走ります。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
うっすらと見えるのが、伊豆大島。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
一緒のペースで走った方々との写真。
いつもヴィンテージライドで一緒に走る方と、亀の着るジャージ
と同じジャージを着た日本語が堪能なアメリカ人の方。その友人
の方が写真を撮ってくれました。アメリカ人の方のジャージと、
亀のジャージが同じだったので、すっかり仲良しになりました。

フェッロ・マリ・エ・モンティ2018
そして、午後2時過ぎにゴール。
天候にも恵まれ、相変わらずのマルコさんによる、過剰サービス
てんこ盛りの「フェッロ・マリ・エ・モンティー」。楽しませて
頂きました。





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テーマ : 自転車
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なんちゃってゼウスで行く 浜金谷-木更津

「フェッロ・マリ・エ・モンティ」の翌日、滅多に来ない内房を
走ります。
と、いっても、昨日は散々山道の上り坂を走らされたので、今日
は山道はパス。景色の良い海岸沿いの道を木更津迄、走ります。

浜金谷-木更津
2日間、お世話になった宿を出発します。

浜金谷-木更津
昨日とは違って、海は波高し。
とはいっても今日も良い天気。

浜金谷-木更津
交通量の少ない内房の道は、格好のサイクリングロードです。
強い追い風に乗って快適に走ります。

浜金谷-木更津
暫くは海岸沿いを走りますが、そのうち道は内陸のアップダウン
の道となります。

浜金谷-木更津
ハワイのハナウマベイに向かう、長い坂道よりもさらに長い上り
坂を上がって、館山道と平行に走り、そして、長い下り坂を走り
ます。斜度は緩やかなので、昨日と比べたら楽で楽しい坂道です。

で、あっという間に木更津駅に到着します。
此処からは、輪行でバスに乗って羽田空港迄、向かいます。

行きの京急久里浜駅から久里浜港のフェリー乗場迄のバスといい、
この羽田空港行きのバスといい、輪行の状態で行けるのが何とも
嬉しい限りです。
昨日の「フェッロ・マリ・エ・モンティ」で一緒に走ったJRの
方が紹介していた、そのまま自転車が積めるB・B・BASEと
いう特別列車といい、三浦半島や房総半島は、自転車乗りにとり
ここは大変嬉しいエリアです。
欲をいうなら、京浜急行が発売している、三崎鮪キップや横須賀
ハンバーガーキップのように、輪行サイクリスト向けに、電車と
バスとフェリーと、三浦か内房の食事処がパックになった、三浦
房総グルメポタキップを発売してくれれば、もっと嬉しいと思う
のは、亀だけではないと思われますが・・・

浜金谷-木更津
で、快晴の空の下、羽田空港行きのバスは走ります。

浜金谷-木更津
で、バスから臨むアクアラインの景色。
これが見たいのも、木更津迄走った理由のひとつです。

浜金谷-木更津
富士山もうっすらと見えてきます。

浜金谷-木更津
そして、羽田空港で自転車を組み立てます。

羽田空港に着いて、係の人に、此処から自転車で走っていいかを
伺うと、どうぞとの事。昨日の夜、ネットニュースを見ていたら、
多摩川沿いをサイクリングする人を、羽田空港に呼び込もうと、
羽田空港内に来月、自転車の駐輪場が設置されると記事に書いて
ありました。ならば、自転車で羽田空港から、走る事が出来る筈
なのですが、同じ国際空港の成田国際空港では、自転車乗り入れ
禁止なので、ひょっとしたら自転車で走れないのかと念のため、
係の人に伺ってみた次第です。
地方空港では、自転車乗り入れが可能ですが、日本の国際空港の
代表である、成田空港と羽田空港では、自転車の乗り入れの扱い
が違うのは、何故なんでしょうか?

浜金谷-木更津
とはいっても、ビュンビュンと大きなリムジンバスが、脇を走り
抜ける長いトンネルの細い路肩の道を、自転車で走るにはかなり
の勇気と図々しさが必要ではありますが・・・

浜金谷-木更津
で、大鳥居を越え、大師橋を渡って、多摩川沿いのサイクリング
ロードに出ます。

輪行が殆んどとはいえ、ぐるりと東京湾を巡る、秋の二泊三日の
サイクリングでありました。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

おまけの内房グルメ

恒例「フェッロ・マリ・エ・モンティ」のおまけ、内房グルメで
あります。

内房グルメ
昨年も頂いた、浜金谷のフェリー乗場の前の食堂の地魚のお刺身。
ワラサ、イカ、クロムツ、ナカオチ、カンパチ。

内房グルメ

内房グルメ

内房グルメ

内房グルメ

内房グルメ
そして、フェリーに乗ってでも食べに来る価値がある、浜金谷の
地魚のお寿司。
本日のネタは、クロムツ、アカヤガラ、ホウボウ、アジ、等々。

そして、何故だか無性に食べたくなった駅の立ち食いソバ。
場所は木更津駅前。立ち食いソバといっても、テーブル席が在り、
カウンターも椅子が在ります。

内房グルメ
ごくごく普通の駅ソバ、細身の麺とあっさりしたかき揚げ、甘さ
抑え気味の稲荷寿司、ほっとする味です。

ちなみに「フェッロ・マリ・エ・モンティ」の前夜祭のパーティ
の料理の写真は、食べるのに夢中で、写真を撮り忘れてしまいま
した。相変わらずの亀であります。






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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

カンパニョーロ ベローチェ フロントディレーラー 8スピード

カンパニョーロ ベローチェ フロントディレーラー 10速
また手に入れたベローチェ、今度は箱付きです。
これ、以前入手した10速では無くて8速です。

カンパニョーロ ベローチェ フロントディレーラー 10速
以前入手した、ベローチェの10スピードフロントディレーラーは
バンドが半分無くなっていて、使用出来ないコーラスのバンド用の
パーツとして入手したのですが、バンド経が合いませんでした。
なので、バンド経が合うものをと、見つけたのがこれです。
因みにコーラスのバンド経は 32mm 、以前のベローチェは 35mm
でした。

カンパニョーロ ベローチェ フロントディレーラー 10速
バンドの内側に 32mm とあります。
また、 A2 ともあります。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

コルナゴ 入れ替え用コンポーネントのお手入れ

コルナゴ用 カンパレコードのお手入れ
コルナゴのコンポーネンツ、Cレコのシリーズで組んでいますが、
そろそろ2年が経過しています。汚れも目立ってきたので、取外し
て、別のコンポーネンツと交換しようと思います。

その為に用意をしておいたコンポーネンツを、綺麗に磨いて交換を
する為の準備をします。

磨くのは、まずはピカール。
電動ドリルのバフで磨いていきます。
そして、次は手動で磨いていきます。使うのは、液体研磨材です。
番目は、3000番、7800番、9000番の順です。

で、磨いたコンポーネンツがこちら。

コルナゴ用 カンパレコードのお手入れ
チェーンリングとクランク。

コルナゴ用 カンパレコードのお手入れ
チェーンリングのピンを外すのが、この専用工具。
こんな便利な工具があるのを、最近知りました。
以前は、どうやってこれ外すのか判らずに、マイナスドライバーの
太めの物を探して試してみたのですが、全然ピンが外れずに困って
いたのですが、こんな工具があるのを知って、試してみたら簡単に
ピンを外す事が出来ました。でも、残念ながらこの工具、この為に
しか使えません。

コルナゴ用 カンパレコードのお手入れ
リアディレラー。

コルナゴ用 カンパレコードのお手入れ
ブレーキ。

コルナゴ用 カンパレコードのお手入れ
ペダル。

コルナゴ用 カンパレコードのお手入れ
フロントディレーラー。

もう少し涼しくなったら、コンポーネンツを交換しましょう。




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く 霞ヶ浦小麦種撒き

今年から、とある事で、ほぼ月に一度霞ヶ浦の農家の方に伺って、
農作業のお手伝いをする事となりました。そして、今回は、小麦
の種撒きのお手伝いで、お伺いする事となります。

今回は、作業後の収穫物が余り沢山は無いと思われるので、それ
を持って帰る為の、ショッピングカートも必要無いので、荷物も
少なくて済むランドナーで、土浦駅迄輪行して、土浦駅からは、
秋の風情を感じながら、ランドナーでのんびりと霞ヶ浦を走ろう
と思います。

で、川崎駅迄自走して、ランドナーを分解して輪行袋に納めます。
まだ、早朝の暗い中で輪行の準備をしていて、ふと目を上げると、
千鳥足の若いサラリーマンの方がエレベーターの脇で立ち止まり、
そこで用を足し始めます。駅のトイレはすぐ上に在るのに、此処
のエレベーターの脇で、わざわざしなくとも良いのにね。
此処で、用を足さないと落ち着かないんでしょうか?それとも、
前世は犬?
仕立ての良いスーツを着た、酔っていなければ、さぞ、バリバリ
に仕事をこなすビジネスマンのように見えるのに、残念な姿です。
今日は、朝から嫌なものを見てしまいました。

霞ヶ浦
で、気持ちを入れ換えて、ランドナーの袋詰め。

川崎駅からは、上野駅迄、東海道宇都宮線に乗り、上野駅からは、
常磐線に乗って土浦駅迄向かいます。上野駅での電車の乗り換え
は同じホームの向かい側なので、乗り換えが楽であります。
その楽な乗り換えですが、始めて着た時はそれを知らず、常磐線
の始発のホームに行く為に、エレベーターで連絡橋に上がったら、
駅のアナウンスで、ホームの向かいに電車が到着する事を知り、
慌てて階段を下って戻り、電車に飛び乗った事がありました。
そして、次にまた輪行で来た時も、同じ失敗を繰り返してしまい
ました。なので、今回はしっかりとホームに留まって、あたふた
する事無く、無事に常磐線の電車に乗る事が出来ました。

で、電車は無事に土浦駅に到着します。
この駅に降りる際には、自分でドアの開くボタンを押さないと、
何時迄経っても、ドアは開きません。開かないどころかそのうち
に電車は発車してしまうので、注意です。
でもまあ、そういう人がいるのか、駅に着く前に車掌から注意の
アナウンスがちゃんとあります。

さて、土浦駅でランドナーを組み立て走り始めます。
そして、今日も、霞ヶ浦湖畔を走らずに一般道を走ります。
霞ヶ浦湖畔の道は、帰りに走れば良いですし、同じ道を一日二回
も走りたいとは思いません。

霞ヶ浦
で、木々が繁る、アップダウンのある一般道を進みます。
今日は、行きが斜め前方からの向かい風、向かい風は、余り好き
ではありませんが、頑張って進みます。

霞ヶ浦
やがて、霞ヶ浦大橋が現れます。

此処から少し走り、霞ヶ浦湖畔に平行した道を進んで、農家の方
の自宅に到着します。これからは、農作業のお手伝いです。

で、その中身は、自転車ブログとは全く関係無いので、割愛致し
ます。

霞ヶ浦
そして、帰り。
農家を後にして、暮れずなずむ湖畔の景色を堪能して、帰ります。

霞ヶ浦
霞ヶ浦名物 帆引き船。

そして、土浦駅。
ホームで、電車を待っている時の事です。些細な事ですが嬉しい
事がありました。それは、危険喚起のアナウンスが流れていたの
ですが、喋っているのは、どう聞いても小学生の低学年か、幼稚
園生の女の子の声です。たどたどしいながらも正確に、危険喚起
の内容を間違えな無いように丁寧に喋っています。亀は、その声
についついほっこりと聞き惚れてしまいました。JR東日本も、
時々、乙な事をするんだなぁ~と感心してしまいました。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーの泥除けの手直し

以前荒川に行った時、彩湖でお会いした方のランドナーの泥除け
の仕上がりが余りに恰好が良くて、見惚れてしまいました。

荒川 彩湖

荒川 彩湖

荒川 彩湖
それがこのランドナー。

泥除け全体のアールとタイヤとの間隔が、絶妙で横から見ると、
ランドナー全体のバランスを美しく見せています。ランドナーを
美しく見せるポイントは、ワイヤーのアウターケーブルの曲がり
や、スプロケットの歯の数やクランクセットの形や大きさ、適度
な長さのリアディレーラーのプーリーゲージなど、拘る部分は、
沢山あります。その中で特に、泥除けの長さと曲線の美しさは、
ランドナーの品格を表す大きなポイントになると、常々、亀は、
思っているのですが、自身のランドナーは、その品格に今一欠け
ております。まあ、そのランドナーに乗っている人間も、今三程
品格には欠けているので、仕方が無いとは思うのですが・・・
その品格が今三程欠けている亀は、手直しするのに、相当の苦労
が必要ですが、ランドナーの泥除けの手直しは、ひょっとしたら
それ程、難しくは無いのでと思います。

とはいえ、泥除けの曲線とタイヤとの間隔をいかに美しく見せる
か?
こちらも、亀程では無いにせよ、そう簡単では無いと思われます。
で、その美しいランドナーをお持ちの方に、いかにすれば泥除け
を美しく見せるか、そのコツを教えて頂きました。

それは、泥除けとフレームの間に幅広のプラスチックワッシャー
を付けて、泥除けの曲線を美しく見せる技でありました。

で、早速、亀もその技を使って、ランドナーの泥除けの手直しを
行います。
幅広のプラスチックワッシャーを、ホームセンターに買いに行き
ますが売っていません。なので、代わりにステンレスのナットを
ひとつ、泥除けとフレームの間に挟んで、曲線を調整します。

泥除け手直し
で、ワッシャー代わりにダブルのステンレスナットを挟むのです
が、今、泥除けに開いている穴の位置が微妙にずれてしまって、
上手にネジが填りません。なので、今の穴を鑢を使い少し大きく
します。
既に穴がふたつ開いているのは、この泥除けを自転車屋さんに、
付けて貰った際に、泥除けの恰好を少しでも良い曲線にしようと
自転車屋さんが穴の位置を変える為、予め開いていた穴とは違う
穴を開けて頂いたようです。結構見えない所で仕事をして頂いて
いる自転車屋さんであります。

泥除け手直し
で、こんな感じに穴を拡げます。

泥除け手直し
で、ここにステンレスナットをダブルで入れます。

泥除け手直し
で、出来上がり。

泥除け手直し
泥除けと曲線とタイヤとの間隔が、すっきりとしました。




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

三ツ池 秋

三ツ池 秋
秋めいた平日の午前、のんびり三ツ池公園をポタリングします。  

三ツ池 秋
今年の紅葉はあまり綺麗では無いですが、枯れた感じの紅葉も例年
とは違って、それなりの趣が有ります。

三ツ池 秋
午前の日差しを受けて、木々のコントラストが映えます。

勤めていた頃は、出勤前の朝ランだったので、この時期になると、
日の出が遅くなり、朝ランしていると、会社に遅刻してしまうので、
朝ランは終了して翌年の3月に再開となっていました。
が、リタイアした後は時間の余裕があるので、朝の少し遅い時間に
自宅を出発してのんびりとポタリングをする事が出来ます。
なので、この時期の平日、遅い午前に、この三ツ池公園に来る事は
無いので、辺りの風景が人の姿を含めて新鮮です。

散歩をする老夫婦や、ベビーカーでお子さんと一緒に散歩をされる
ママや、幼稚園生の遠足や、景色を写生する女性のグループなど、
今迄、会社勤めをしていた頃は、滅多に目にしない光景を見る事が
出来ます。

三ツ池 秋
で、三ツ池公園を一回りしたら、丘の上の見晴らし台へ。
いつものように、頑張ってゼイゼイ坂を上がります。珍しく今日は、
上がっている時には、余りゼイゼイせずに上がる事が出来ました。
その代わり、上がり終えた後から遅れて、ゼイゼイと息が上がり、
何事も遅れて来る、年寄りになったとつくづく思いましたが・・・

三ツ池 秋
晴天の中、彩付いた景色を描く女性達の姿がありました。

三ツ池 秋
銀杏の葉も、黄色く染まっています。

三ツ池 秋
平日の遅い午前、晴天の三ツ池公園の秋の様子でした。




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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

コルナゴで行く 小柴のシャコパンを食べに

1ヶ月以上も前の話です。ブログアップするのを忘れていました。
10月最後の水曜日、秋晴れの中をコルナゴで金沢八景迄走ります。

今年の夏は長く酷く暑い日が続きました。が、ここにきてようやく
過ごし易い季節となってきました。自転車乗りにとって、こんな時
は、自転車で走らなくてどうするという事で、かねてより立ち寄り
をしたいと思っていたお店迄、コルナゴで向かいます。

金沢八景
まずはいつものように、国道15号線を横浜迄走ります。
そして、これまた、いつもの定点撮影ポイント。

金沢八景
で、これまた、いつものように本牧を走って、八幡神社にお詣りを
します。

金沢八景
神社の幡には、七五三の文字が・・・そんな季節になりました。

ちなみに、本日は10月最終日、ハロウィンの日でもあります。
ここ迄走っている間、集団で道を行く幼稚園児のお散歩の様子が、
見られました。皆、何かしらの仮装をしています。引率する先生も
仮装をしています。何とも可愛く、微笑ましい風景です。
本来のハロウィンは、子供が仮装をして家々を訪ねる物ですなので
すが、日本だけの変わった風習である、大人が子供のような仮装を
してバカ騒ぎする光景というのは、良識の有る外国人から見たら、
何て日本は、幼稚な国なんだろうと思われている事でしょう。
同じ主旨のお盆や、北海道や東北地方で、七夕の日に行われている
「ろうそくもらい」や九州で行われている「おこぼ様」という行事
が日本にはあります。どうせやるなら、此方を大人も真似をしたら
どうなんだろうと思ってしまいます。

そして、ハロウィンが終わるとクリスマス。その後はお正月。
ハロウィンとクリスマスの間には七五三があってと、この時期は、
何かと忙しくも出費の重なる季節であります。
我が家は、さらにこの時期、結婚記念日と家人の誕生日があるので
大変であります。

そんな事を考えながらも、海岸沿いの平坦な道を走ります。

今日は平坦な道を走るので、カンパニョーロのシャマルチタニウム
のホイールで走ります。
先日の、なんちゃってゼウスで走った時と比べると、此方の方が、
走りだしも軽やかで良く回ります。何とも走り易いホイールです。
が、上り坂では、他のホイール同様に辛いものがあります。

上り坂が比較的楽なのは、カンパニョーロのシグマバーペ。此方は、
なんちゃってゼウスのホイールよりも楽に走れます。
先日の「フェッロ・シエ・ロ・モンティ」は、山のコースなので、
このホイールを履いて、コルナゴかデローザで走っても良かったの
ですが、1987年以前に製造販売されたクラシック部門と、それ
以降に製造販売されたモダン部門に分かれて走ります。亀が持って
いるロードバイクで、1987以前に製造販売されたものは、コル
ナゴでも無くデローザでも無く、なんちゃってゼウスだけです。
なので、カンパニョーロのシグマブーペよりも重く、スプロケット
の歯も小さい、なんちゃってゼウスのホイールで、頑張って走って
みました。

その時の事を思い出すと、カンパニョーロのシャマルチタニウムの
出だしの良さがしみじみと分かります。
ちなみに、「フェッロ・シエ・ロ・モンティ」で走った際に、亀と
同じモルティーニのジャージを着た人から、そのジャージだったら、
デローザでしょうと突っ込まれてしまいました。来年は参加出来る
かもしれない「エロイカジャパン」で、どのジャージでどの自転車
を持っていこうか、半年以上も先の話ではありますが早くも今から
悩んでしまいます。

金沢八景
と、そんな事を考えながら、柴漁港の近くに在るパン屋さんに到着
しました。港は柴漁港という名称ですが、地名は小柴といいます。
ここの名物は、柴漁港で水揚げされた蝦蛄を使ったシャコパン。
でも、最近は蝦蛄がなかなか獲れ無いのだそうです。蝦蛄が水揚げ
された時にしか、シャコパンは売っていないとの噂があり、本日も
シャコパンは無し。

金沢八景
が、他のパン屋さんには無いカツカレーパンと茹で玉子とベーコン
が入ったパンがあったので、それを頂きます。
カツカレーパンは揚げてはあるものの、カラっとして油のベタベタ
がありません。亀は、あの油のベタベタが嫌いで油で揚げたパンは、
あまり食べないのですが、このカレーパンはなかなかでありました。
また、茹で玉子まるまる1個入った、玉子とベーコンのパンもパン
の生地が美味しく、また食べ応えがあります。
普段は素通りしてしまうこのパン屋さんですが、午前7時から開店
しているの、今後は三浦半島を走る際に立ち寄ろうと思います。

金沢八景
パンを食べ、コーヒーを頂いていると、此処でも雀が寄ってきます。
ただ、「鳥にはパンなどの餌を与えないで下さい。」との張り紙が
あります。
住宅街の中に在るこのパン屋さん、鳥の被害で、住民の方に迷惑が
係らないようにとの配慮なのでしょう。

さて、いつも素通りしてしまうこの辺りですが、今日は、ゆっくり
散策をしてみます。

金沢八景
初めて来る「海の公園」。
春先の休日には、ここで貝掘りをする人でごった返す名所です。

金沢八景
そして、緑の中に点在するバーベキューガーデン。
道具と食材を、ここの施設では用意してくれるそうです。
いつか、何人かとこの辺りを自転車で走り、ここでバーベキューを
してみたいと思います。近くには金沢シーサイドラインの駅も在る
ので、アルコールを飲みながらのバーベキューでも、最寄りの駅を
利用して輪行で帰る事も出来ます。
いつもここを走る時は、三浦半島をガンガンに走る事が多いのです
が、時にはのんびりとポタしてグルメを楽しみのも、良いのではと
思ってしまいます。





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テーマ : 自転車
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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