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4台目のカンパニョーロヌーボレコードリアディレーラー PAT.84

4台目のヌーボレコード84
1985年の刻印が無いヌーボレコードを探しているのですが、
これがなかなか見つかりません。

4台目のヌーボレコード84
で、色々ネットオークションを見ていたら、ようやく見つけたの
がこれ。オークションの商品詳細では、製造年度が、記載されて
いません。なので製造年度は判別出来ないのですが、1984年
製と1985年製のヌーボレコードは、パンタグラフの裏の形状
がそれまでのものとは違います。
なので、このヌーボレコード、1984年製か1985年製の、
刻印無しか PAT11のいずれかになります。

4台目のヌーボレコード84
ここは、1/3の確率に掛けてみようと応札したら、1984年
製でした。またまた1/3の確率が外れてしまいました。
これで、1984年製のヌーボレコード、4台目になってしまい
ました。

ちなみに、
1台目のカンパニョーロ ヌーボレコード PAT.84 はこちら
2台目のカンパニョーロ ヌーボレコード PAT.84 はこちら

4台目のヌーボレコード84
ここに S の刻印が・・・

4台目のヌーボレコード84
パンタグラフのバネの位置も前年のものとは違います。




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5台目のカンパニョーロ ヌーボレコード PAT.84

パテント無しのカンパニョーロ ヌーボレコード 85年製造の物を
ずっと探しています。

元々、カンパニョーロ ヌーボレコード を集め出したきっかけが、
このパテント無しでした。これを最初に手に入れて以来、PATENTと
記載された1969年製から最終年度のパテント無しまでを集めて
みようと思い立ち、全て集めてみました。その間安い出物があった
ら年度に関係無く手に入れだしたら、もう一通り年代別mのセット
が組めそうになってきました。

ならば、もう1セット1969年製から最終年度の1985年製迄
を集めてみようとしましたが、何故か一番最初に手に入れた刻印が
無いパテント無しのカンパニョーロ ヌーボレコードを手に入れる事
が出来ません。何だか魔界の罠に嵌ってしまったようです。

それ以来、探してはいるのですがなかなか見つかりません。

で、仕方無くネットオークションで、年代不明で手頃な値段の物を
見極めて手に入れるようにしていますが、それでもなかなか手には
入りません。見極めるポイントとして、1984年と1985年製
は、パンタグラフの裏の構造が違います。
そして、1984年製は PAT.84 ですが、1985年製は PAT.11
とパテント無しの二種類が存在します。つまりこの方法では1/3
の確率でパテント無しを手に入れる事が出来る筈です。
ところが、今まで手に入れたのは、PAT.84が4台、PAT.11が2台、
そしてパテント無しは、 カンパニョーロ ヌーボレコード を一番
最初に手に入れたものだけで、この5年間、ずっと出会えずです。

ヌーボレコード PAT.84
で、性懲りも無くこの方法で最近手に入れたのが、このPAT.84です。
これで PAT.84 は5台目になってしまいました。

ヌーボレコード PAT.84
この部分が1984年以降とそれ以前とは違います。

ヌーボレコード PAT.84
PAT.84 と刻印されています。

ヌーボレコード PAT.84
アジェストネジは樹脂カバーが付いています。

ヌーボレコード PAT.84
これも C と刻印があります。




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カンパニョーロ ヌーボレコード リアディレーラー 分解清掃

カンパニョーロ ヌーボレコード リアディレーラーもこれで年代別
に大体二通り揃ったので、手入れをして綺麗に保存していきたいと
思います。

カンパヌーボレコード分解清掃
なので、出来る限り分解して清掃をしてみます。
分解清掃するのは、デローザで2年程使用したパテントヌーボー、
1969年製です。

カンパニョーロのカタログを見ると、このリアディレーラーはピン
を抜いてパンタグラフを分解する事が出来るようですが、亀には、
ピンを抜いてまた元に戻す自信が無いので、今回はここまでの分解
とします。また清掃ですが、灯油やガソリンで洗浄するのが、より
綺麗になるようですが、亀の自宅には、灯油ファンヒーターや灯油
を使ったストーブも無く、また自動車も数年前に売り払って、今は
自動車が無いので、灯油もガソリンも縁が有りません。
なので、今回の清掃は、灯油もガソリンも洗剤も使わずに爪楊枝と
布で汚れを落としていきます。

さて、グリスアップをしながら組み立てていきます。

まずは、パンタグラフのスプリングの取り付け。

カンパヌーボレコード分解清掃
判り辛いのですが、パンタグラフの内側に小さな穴が開いています。
ここにスプリングの出っ張った端の部分を差し込みます。

カンパヌーボレコード分解清掃
そして、留めねじを、スプリングのリングの中に通し締め付けます。
この穴にスプリングの端を上手に差し込まないと、このスプリング
が斜めになってねじを締める事が出来ません。
ここで使うは、ねじ用グリスとしているクレのスプレーグリスです。

カンパヌーボレコード分解清掃
次は、パンタグラフのアジェストねじを取り付けます。
このパテントヌーボのアジェストねじは、スプリング付きです。
これが、年代が下って1980年代になると、スプリングが無くて、
樹脂のキャップのような頭が付いたねじの物となってきます。

さてその次、プーリーとプーリーゲージの組み立てです。
ここはパーツが多いので、少しやっかいです。

カンパヌーボレコード分解清掃
まず、プーリーの中のシャフトとプーリー本体、そしてシャフトを
抑えるふたつのワッシャーに、グリスをたっぷりと付けます。
ここは大事な回転部分なので、しっかりとグリスを付けていきます。
使うグリスは、カンパニョーロのピーナッツバターをといきたい所
ですが、もったいないので、シマノの蛍光色のグリスをたっぷりと
使います。
で、プーリーゲージの留めねじは、ねじ用としてるクレのスプレー
グリスを薄く使っていきます。

それらをプーリーゲージに組み込んでいくのですが、構成パーツが
多いので、慎重に組んでいきます。

カンパヌーボレコード分解清掃
まず、片側のプーリーを取り付けます。

カンパヌーボレコード分解清掃
そして、もう片方のプーリーを取り付けるですが、こちらは最初に
ねじを差し込んでから、反対側のプーリーゲージをプーリーの下に
来るようにずらしてねじを締めます。
ここで、プーリーの方をずらして留めようとすると、大抵反対側の
ワッシャーがずれてしまい、なかなかねじを締める事が出来ません。

で、そのプーリーゲージをディレーラー本体に取付けます。
まずはプーリーゲージのテンションを保つスプリングを挿入します。
1968年製の初期のパテントヌーボは、このスプリングの端を、
留める本体の切り込みが無いので、このスプリングを嵌め込みのが
とても大変なのだそうです。亀は残念ながら1968年製の初期の
パテントヌーボを持っていないのでよく分かりませんが・・・

カンパヌーボレコード分解清掃
そのスプリングを入れてシマノの蛍光グリスをたっぷりと入れて、
反対側から出てきたスプリングの端を、プーリーゲイジの穴に入れ、
ねじを締め込んでいきます。
プーリーゲージの穴はふたつ有り、この穴のどちらにスプリングの
端を差し込むかで、テンションの強弱を付ける事が出来ます。
ところが、このプーリーゲージ、取付けてから回してスプリングの
テンションを掛ける為に回していくので、、取付ける時は逆さまの
向きで取付けるので、どちらの穴が強度が強くてどちらの穴が強度
が弱くなるのか、いつも混んがらがってしまいます。

カンパヌーボレコード分解清掃
で、取付けたらテンションを掛けて回して、戻らないように固定を
するピンを締めます。
最初に分解して組立てた時は、プーリーゲージを取り付ける前に、
このピンを取付けようとしていて、どうやってテンションを掛ける
のか分からずに散々苦労しました。で、先にプーリーゲージを付け、
そのプーリーゲージを回してテンションを掛けるのが分かったのが、
数時間考えてからでした。応用の利かない亀であります。

カンパヌーボレコード分解清掃
そして最後に、ワイヤーを留めるねじを取り付けます。

カンパヌーボレコード分解清掃
で、これで、分解清掃が終了しました。





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デローザで行く 三浦半島 野菜オフ会

野菜オフ
以前からお付き合いがある、三浦半島で,野菜農家を営んでいる湖水   
さんが主催する野菜オフ会に、久々にお邪魔しようとデローザで走り
ます。

このオフ会、かなり歴史が古く、亀が最初に伺ったのは約10年前と
なりますが、その時でも既に何回か行われていたそうです。
最初はニフティーのチャット仲間の呼びかけで始められたそうです。
今となっては化石時代のお話ですね。当時はメールさえ無かった時代
だったのですからね。

で、それ以来、夏と冬にオフ会が行われているそうです。
ちなみに夏は「メロンオフ会」参加者全員もれなく三浦半島で穫れた
メロンをお土産に頂けるそう、亀はメロンがあまり好きでは無いので
「メロンオフ会」は参加した事が無いのですが、メロン好きには堪ら
ないイベントでしょうね。因みに「野菜オフ会」は三浦大根が全員に
もれなく頂けるのですが、自分で畑に行って、掘らなければならない
のがしきたりです。大根は抜くまで大きいか小さいかが分からないの
で、抜いてから、互いに見せ合い、自慢したり悔しがったりと楽しい
イベントであります。
その「野菜オフ会」に久しぶりにデローザに乗って参加致します。

野菜オフ
皆、何か飲み物を一品持参するのが決まりです。
なので、今回もワインを持参します。

今回、デローザの足回りはシャマルチタニウム。
前回の「Cruise Bicycle+Cafe」クラブランで走った時は、シャマル
をコルナゴに着けて走ってみました。その時のランは上り下りが多く
シャマルのおかげで、上りは楽に走れたので、今回はデローザに着け
三浦半島の上りで確かめようと思います。
と、いうのも、4月の「グラン・ツールせとうち」でしまなみ海道を
走るので、少しでも上りで楽をしようと、このシャマルで走るつもり
でいます。その為にも、春先には三浦半島のアップダウンを走ろうと
思っていたところ、湖水さんよりご案内を頂いたので、それも兼ねて
デローザにシャマルを着けて走ります。

野菜オフ
さてさて、まずは大黒大橋を上って海釣り公園まで走り、また戻って
大黒大橋を上がって国道1号線方面に向かいます。そして、東神奈川
の坂を上がり、国道15号線に戻って横浜に向かいます。

野菜オフ
毎度お馴染み定点撮影ポイント。

そして、本牧経由で国道16号線を走ります。

野菜オフ
16号線と合流する所にある八幡神社で、道中の安全祈願を致します。

その先はいつも三浦半島を走るコースで、横須賀まで走ります。

野菜オフ
金沢八景の弁天島でひと休み。
ここもいつもの定点撮影ポイントです。

野菜オフ
横須賀からは、新大津駅の前を通って北久里浜経由で久里浜迄。
今回は観音崎廻りでは走りません。
普段とは違った道を走ろうとの魂胆です。

野菜オフ

野菜オフ
三浦海岸駅を越えて武山方面に上がります。三浦海岸辺りは三浦半島
の中でも山が比較的なだらかな所、ここから相模湾側に抜ければ坂道
も少ないかと思いきや、緩いながらも長い上り坂が待ち受けます。
まあ、4月の「グラン・ツールせとうち」の予行練習としては、緩い
ながらも長い上り坂を上るのが最適なので、願ったり叶ったりなので
はありますが、シャマルを履いているとはいえ、息が上がります。

さらに、この道、尾根沿いを走るので、緩いアップダウンが続きます。
亀はいわゆる坂バカといわれる変態では無いので、緩いながらも長い
上り坂は好きではありませんが、このシャマルを履いていると、余り
苦痛ではありません。巡航速度は速くなりませんが坂道は楽に上がれ
ます。今回の「グラン・ツールせとうち」はこのシャマルで向かう事
としましょう。

野菜オフ
ブレーキを多く使ったせいか、またまたブレーキのナットを落として
しまいました。締め付ければブレーキ動かなくなるし、緩いと落ちて
しまうしで、困ったものです。

野菜オフ
さて、今回最初のお楽しみ、長井漁港で海鮮丼とつみれ汁を頂きます。
これが楽しみで、三浦半島を走っているようなものであります。
でも、残念ながら海鮮丼は既に売り切れ、午後1時前には売り切れて
しまっていました。
長井漁港に到着したのは、午後1時半過ぎだったので仕方ありません。

野菜オフ
なので、鮪カツとつみれ汁を頂きます。

さあ、三浦半島を走る愉しみを満喫し、本日のメインイベントである
「野菜オフ会」に向かいます。

十年振りに伺うので、少し道に迷って到着します。
主催の湖水さんと、どこで知り合ったのかもう忘れてしまいましたが、
このオフ会に参加されている方は、ニフティーのお酒チャットで知り
合った方と野菜チャットで知り合った方が、年に二回行っているオフ
会なんだそうです。ちなみに亀はチャットをやった事もありませんし、
ニフティーの会員にもなった事もありません。不思議です。

野菜オフ
そして、そんな方々がもう10年以上も継続して開催されているので、
食材も料理もひと味違ったものが並びます。

野菜オフ
ベーコンとミミガー。

野菜オフ
そこにキャベツが入ります。さてどんな料理でしょう?

野菜オフ
名古屋コーチンも捌きます。

野菜オフ
因みに、皆さん電車とバスを乗り継いで来られたとの事、以前、亀が
伺った際は、自動車で来られた方が大半だったと記憶していたのです
が、今回は皆さん運転しないので昼間から様々なお酒で宴会となって
います。うう~ん、自転車で来なければ良かった。

楽しい宴会ではありますが、そろそろ日が暮れてしまうので、ひと足
早く失礼をします。

野菜オフ
荒崎の港では、ヘリコプターが飛び立つところ、クルーザーに乗って
ヘリコプターで帰るなんて、どんな金持ちなんでしょう?

野菜オフ
空気が澄んで富士山も綺麗です。

野菜オフ
夕刻、相模湾側を走るのは初めてです。
なので、夕日が沈む様子も初めて見る事が出来ます。

さて、暗くなったので、逗子から輪行で帰ります。
なので、逗子駅前で一杯、至福のサイクリングでありました。

野菜オフ

野菜オフ

野菜オフ




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13ミリの薄型スパナ

スパナ
カンパニョーロのブレーキのセンター調整には、13ミリのスパナが
必要です。それも薄型でないとスパナが入りません。

スパナ
この13ミリのスパナ、他の部品では使いません。
ならば、モンキーレンチがあれば、これで事足りるのですが、厚みが
あって入りません。さらにこのスパナ、反対側のサイズが11ミリ、
このサイズも使いません。なので、ブレーキのセンター調整の為だけ
に必要となるスパナです。

カンパニョーロは何を考えているんでしょうね。
まあ、レースで走るレーサーは自分で工具は持たないね。

ホイール交換をした際には必ず必要となるこのスパナ、ホイール交換
の時だけで無く、走っていて左右のブレーキシューの利き具合が気に
なったとしたら、その場ですぐに調整出来るよう携帯していると便利
です。ブレーキシューの隙間を狭くし、軽く微妙なタッチでスピード
コントロールをしたい時、こまめに左右のシューの隙間の間隔を均等
にする事が出来ます。

とはいえ、薄型スパナといえど、それなりの重さはあります。
数万円を掛け、コンポーネンツのねじを全てチタンの換えて200g
の軽量化をして頑張っている方がいる中で、亀のバイクは、またまた
少しではありますが、その重量が増えてしまいました。




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輪行袋のファスナーが壊れた

ファスナーが壊れた

先日の三浦半島サイクリングで、輪行で帰る際の事です。
自転車を分解して輪行袋に入れて、ファスナーを閉じようとしたら、
ファスナーのスライダーが外れてしまいました。

ファスナーが壊れた

こんな状態です。
幸いにもこの輪講袋、ファスナーがふたつ付いているので閉じる事が
出来ました。しかし、下側のスライダーが壊れたので、今までこちら
側を上に上げて閉じていたので、閉じるのが楽だったのですが、これ
からは、上から下に閉じて行く事しか出来なくなったので面倒です。
また、ファスナーを全部締め切らないで、開いたところから肩掛けの
ベルトを出していたので、ベルトを出す事が出来なくなってしまいま
した。

このままでは帰れないので、袋の一部に穴を開けてそこからベルトを
通して何とか帰れましたが、もし、もうひとつのスライダーが壊れた
ら、輪行で帰れなくなります。

どうしましょう?
という事で、ファスナーを直してみようと思います。

ネットで調べたら、直す方法として

その1
スライダーの口をマイナスドライバーで少しこじ開けて、ファスナー
のレールを差し込み、ペンチで締める。
その2
ファスナーの端をほどき、端の金具を外してスライダーをを差し込み、
端を縫い戻す。
その3
それでもダメから、ファスナー自体を交換して縫い直す。

とあります。
一番簡単なのは、その1で、一番大変なのはその3、その3をやるの
であれば、新しい輪行袋を買い換えた方が手間が掛かりません。

で、やってみました。その1。
ファスナーのレールを差し込んでペンチで締めても、レールとレール
が噛み合いません。
仕方がないので、その2。
こちらもレールとレールが噛み合いません。

さてさて、どうしたものかと考えます。
その3にするか、それとも輪行袋を買い換えるか?
買い換えるとしたら、今度は両輪を外す輪行袋にしなくてならないの
ですが、ボトルゲージに収まるようなコンパクトな輪行袋でなければ
困るのと、両輪を外すので、リアエンドとディレーラーの保護の保護
の為にエンド金具が必要となります。
またまた荷物が多くなります。

色々と調べてみると、DOPPELGANGERのDCB328-BKというのが、
あります。
でも、これ今のコクーンの収納袋よりも5センチ程長いので、サドル
バックに入りません。
ボトルゲージに入れてば良いのですが、夏はツインボトルとしている
ので、使えません。

やれやれ、困ったものです。

と、便利な小物を見つけました。
スエーデン製の交換用スライダー、ZlideOn というもの。
スライダーの口が開閉出来るようになっていて、口を開けファスナー
の端の噛み合った部分にあてて口を閉じる仕様となっています。

が、亀の場合は問題がふたつあります。
ひとつは、端が噛み合っていません。
コクーンの輪行袋のファスナーは、ダブルのスライダー仕様となって
いて、外れた方の端は噛み合っていません。
もうひとつの問題は、普通のスライダーにはサイズ表示があるのです
が、コクーンに付いているファスナーのスライダーには、その表示が
ありません。なので、どのサイズが合うのか分かりません。
もし、もうひとつ有るスライダーが壊れた時の為に、予め用意しよう
としても、サイズ分からなければどうにも成りません。

新しいコクーンの輪行袋を買いますか?

今更、後輪を着けたままの輪袋を新しく買うはどうよ?
とも思います。

はてさて、どうしたものでしょう。




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ランドナーで行く ちょこっと多摩川

昨年の師走よりこの方、日の出が遅くて寒い日が続くので、すっかりと
朝ランとはご無沙汰となっております。おかげ様ですっかりと運動不足
となり、おまけにこの正月は、例年の如く「箱根駅伝」を観ながら飲ん
だくれていたので、体重計に乗るのが怖くなり、今日に至っております。

このままではいかんと思う気持ちと、すっかり自転車に乗る機会が減り、
自転車乗りたくてうずうずとする気持ちとが相まって、そろそろ朝ラン
を再開したいと思うのですはありますが、日の出を待って走り始めると、
会社に遅刻してしまいます。
なので、休日は極力、自転車に乗るようにしている今日この頃の亀
であります。

と、いう事で本日土曜日、自転車に乗ります。
とはいえ、土日でもそれなりに用事があるので、まる1日中自転車三昧
とはいきません。で、身近な処でちょこっと多摩川、大師橋から丸子橋
の間を走ります。

ちょっこと多摩川
まずは、此方側の川辺。川崎側を走ります。

ちょっこと多摩川
都会では珍しいダート道。

ちょっこと多摩川
この辺り、大きなショッピングセンターやスーパーマーケット、家電の
量販店などがまとまって在ります。
まとまってあるといえば、亀の自宅の廻りにも、まとまって色々な施設
が在ります。

まず隣の隣のマンションの1階にはコンビニが在ります。
これは大変便利です。

他にも便利な施設が、我が家の近くには在ります。

例えば病院、歩いて5分と15分の所に各々大きな総合病院が在ります。
歩いて15分の病院は、具合が悪くなって辛い時に歩いていくには少し
しんどいものが在りますが、歩いて5分の病院が便利なものです。
普通、病院に行くと、診察を受けた後で入院をしない限り、殆ど必ずと
云っていい位に薬の処方箋が出ます。そして、その薬を貰うのに薬局に
行くのですが、大抵かなりの時間待たされます。
が、近くに病院と薬局が有ると、処方箋を薬局に持っていき、引替え券
を頂いたら家に帰って、好きな時に改めて薬局に行けば、すぐ薬を貰う
事が出来るので、薬局で待たされる心配が有りません。
何処かの回転寿司チェーンのように、整理券を持っていても自分の順番
が来てから30分を経過すると、また、改めて整理券を貰って順番待ち
をしなくてならないような事は有りません。

また、ホームセンターも二店舗、我が家を中心にして各々歩いて15分
の所に在ります。15分という距離はこれまた微妙ですが、どうせなら
我が家を中心では無くてどちらかが25分歩いていく距離で、もう片方
が5分で行ける距離に在ればいいのに、何でお互い同じ距離にあるのか
常日頃から残念に思っています。
とはいえ、二店舗ホームセンターが在れば、欲しい品物が片方で売って
いなくても、もう片方の店舗で売っている可能性が有ります。
もしも近い方のホームセンターの欲しい物が無くて遠い方に行かなくて
はならないのであれば、お互い同じ同じ15分の距離であれば、遠い方
のホームセンターにしか無いので、余計に歩かなくてはならないかと、
ガックリとする事は有りません。
案外とホームセンターって系列によって、品物のラインナップが違う事
が良く有るものです。

そして、これまたスーパーマーケットも我が家を中心に、歩いて15分
の距離に在ります。ホームセンターは二店舗でしたが、こちらは三店舗。
どうせなら、一店舗位、我が家の隣に来て欲しいものです。
と、思っていたら、その思いが天に通じたのか、この秋に歩いて3分の
所に新しくスーパーマーケットが出来る事と成りました。
流石に隣というのは、虫が良すぎると天も考えたのでしょう。

更には、日帰り温泉は、これまた歩いて15分の所に、スーパー銭湯を
真ん中にして二軒並んでいます。
これも15分という距離は微妙で、真冬の寒い風の強い夜、折角お風呂
で暖まっても、家路に就く間に冷めてしまいます。また、真夏の暑い日
にお風呂で汗を流しても、これまた15分程歩いて帰る間に汗をかいて
しまいます。

もしも、隣に24時間営業のレンタカー屋さんと、美味しいパン屋さん
があれば、言う事がありません。これは、ずっと以前から思っている事
ですが、なかなかその思い迄は天には通じません。

かつて、隣に焼肉屋と道路を挟んで目の前には、刺身の美味しい割烹の
お店があったのですが、残念ながら閉店をしてしまいました。
酔っぱらっていい気分で、歩いて1分で我が家のベットでバタンキュー
なんて酒呑みにとっては、天国の様な環境でした。
まあでも閉店をしてしまったお蔭で、体重増加のスピードが遅くなり、
ほっとはしています。

ちなみに、美味しいと評判のラーメン屋さんは、歩いて3分の所に在り
ますが、亀には到底美味しいとは思えない、とてつもなく凄い味と香り
のスープのラーメン屋さんです。とは言うものの、これまた微妙な15
分の所には、ラーメンと餃子とオムライスがとても美味しい、中華料理
屋さんのような名前の、中華料理と洋食が頂けるお店が在ります。
さらには、またまた微妙な歩いて15分の所にも、これまた美味しい、
お蕎麦屋さんが在るので、程々に恵まれた立地となっています。

なんて事を思い出しながら走っていたら、大師橋に到着します。

ちょっこと多摩川
大師橋より上流を臨みます。

さて、大師橋を渡って彼方側、つまりは東京側を走ります。

ちょっこと多摩川
で、走ってすぐにに佃煮屋さんを発見。
今まで何回もこの道走っていますが、初めて気が付きました。
ここで製造販売しているよう、創業120年を過ぎている老舗です。
早々にお店に入り、浅炊き浅蜊の佃煮と、亀の大好物のちりめん山椒
を買い求めます。
どうもランドナーで走ると、買い物ポタとなって仕舞います。

ちょっこと多摩川

ちょっこと多摩川

ちょっこと多摩川
上流の丸子橋目指して走ります。
枯れた草は土手になびき、辺りは広々としています。

ちょっこと多摩川
折り返しの丸子橋、新幹線が見えます。

今度は、此方側の川崎側を走ります。

ちょっこと多摩川

ちょっこと多摩川
年度末のせいか、またまた工事が行われています。

ちょっこと多摩川
早くも梅が咲いています。

ちょっこと多摩川
多摩川大橋の袂の多摩川交流センターで一休み。
ここは折角のバイクラックが有るのに、使っている人はいません。
その後ろの駐輪スペースには自転車がいっぱい停まっています。
でもまあ、ロードバイクの姿は有りませんけど・・・

ちょっこと多摩川
ここでコーヒーを頂きます。

運動不足気味のここ数ヵ月、気になり始めたお腹を撫でつつ、久し
振りの多摩川をちょこっと走ってみました。




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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く 春慶寺で味噌造り

昨年、味噌造り体験をして約3キロ弱の味噌が出来ました。
食べてみると、その味は市販には無い旨味の深いなかなかの出来で、
美味しかったので、今年も味噌造り体験に参加をさせて頂く事と、
致しました。

ランドナーで行く味噌造り
ここで造る味噌、其処らの味噌とは違います。
まず味噌の主原料の大豆、無農薬で育てた遺伝子組み換えを行って
いない大豆です。また、麹も農薬を使わない合鴨農法で育てたお米
から造ったものです。それを、各人が自分の分だけを取り分けて、
各自のバットで混ぜ合わせ、捏ねて、各自の持参した器に入れて、
各自の自宅で発酵させる、正に手前味噌の味噌であります。
この形式、有りそうでなかなか無いものです。
今や大変珍しい手前味噌造り、今年もランドナーで向かいます。

まずは都心目覚して、ランドナーで向かいます。

何故ランドナーで向かうのか?
それは、約3キロ程有る味噌の卵が入った容器を収納出来るのが、
ランドナーのフロントバックだけだからであります。ロードバイク
で行っても行けない事は無いのですが、帰りに約3キロの味噌の卵
をデイパックで背負うのは、かなりしんどいものがあります。
なので、ロードバイクだったら「オンザロード」となる処ですが、
今回はランドナーなので、「オンザロード」では無く「街道を行く」
とさせて頂きます。

で、自宅を出て、国道1号線を進みます。
帰りは国道15号線、東海道で戻るので行きと帰りは違う道を走り
ます。

で、いつもは五反田から高輪に抜ける坂を上がるのですが、今日は
その坂を進まずに、御殿山から品川に抜ける道を進みます。
何故かというと、五反田の駅近くの立ち食い饂飩のお店で、朝食を
頂こうとの魂胆があっての事、何やら美味しい饂飩屋さんがあると
の事、冬の寒い朝は、暖かい饂飩がお似合いです。

朝からラーメンは、ちと重いものがあります。

ランドナーで行く味噌造り
で、この店。

ランドナーで行く味噌造り
で、この饂飩。
掛け普通盛り、揚げ玉はお店のサービス。
優しい味の出汁と、柔らかいながらも腰のある饂飩です。
何回か食べつけていると、これを食べないと何だかもの足りないく
なるような、癖になる饂飩でありました。

さて、少し暖かくなったので、品川目指して走ります。

まあ、饂飩もラーメン程ではありませんが、それなりに重いものが
あるので、食べたばかりで五反田の坂を上がるのは、少しきついの
で、楽をして御殿山経由で品川に向かいます。

国道15号線を進みますが、今日は風も強く、寒さが凛として体に
伝わって来ます。

さて、その国道15号線を新橋迄走り、汐留を抜け築地市場を通り
ます。祝日で場内市場はやっていませんが、場外のお店には沢山の
人だかりです。

ランドナーで行く味噌造り
勝鬨橋を越えて、新豊洲の橋から豊洲を臨みます。
これから、豊洲の「ROSTER」でコーヒーブレイクです。

ランドナーで行く味噌造り
またいつものように、サンドイッチ。
朝から食べ過ぎです。

美味しいコーヒーを頂き、また走ります。

門前仲町を左折して新大橋通りに出て、箱崎の水天宮も左折をして
人形町を抜けて進みます。
この道筋、まだ昔の風情と昔の地名が残り江戸を感じさせる町並み
が続きます。

ランドナーで行く味噌造り
そして、休日のお昼前は道路も空いていて、気持ち良くランドナー
で走る事が出来ます。

ランドナーで行く味噌造り
神田岩本町を通って秋葉原からは昭和通りに出て、上野駅の脇から
鶯谷に出ます。味噌造りをする東京スカイツリーのお膝元に在る、
春慶寺に向かう前に、お土産を買おうとさらに進みます。
そして、根岸の芋坂にある「羽二重団子」迄向かいます。

と、確か此処等辺りに「羽二重団子」の風情有る建物が在ったはず
なのですが見つかりません。「羽二重団子」のお店があった辺りは、
新築マンションが建築中。ひょっとしたら、「羽二重団子」は無く
なってしまって、その跡地にマンションを建てているのかも知れま
せん。
とすると、羽二重団子をお土産にしようと思っていたのが、空振り
になってしまいます。

あらま~と、ネットで調べたら、やはりマンションが出来るので、
お店は休業中との事、「羽二重団子」のお店が無くなってしまった
のでは無かったので、ほっとはしましたが、お土産が買えません。

それはそれでほっとはしたものの、困ったものです。

さて、どうしましょうと思い、再度ネットで調べたら日暮里の駅前
に「羽二重団子」の支店が在るようです。

ランドナーで行く味噌造り
で、此方がその日暮里駅前のお店。
根岸の芋坂の本店と違って、近代的なモダンなお店です。

さあこれでお土産も手に入れる事が出来たので、東京スカイツリー
を目印に、春慶寺目指して走ります。

ランドナーで行く味噌造り
で、春慶寺に到着です。
このお寺、池波正太郎の「鬼平犯科帳」ファンならご存じの有名な
お寺です。此方で味噌造りが出来るなんて、「鬼平犯科帳」ファン
なら堪らないイベントです。かく言う亀も「鬼平犯科帳」のファン
なので、とっても堪りません。
そして、歌舞伎の代表的な戯作者、鶴屋南北のお墓も在るこのお寺、
歌舞伎ファンにとっても、堪らないお寺であります。

で、味噌造り。

ランドナーで行く味噌造り
その前にお昼ご飯。
お昼ご飯は抜きで味噌造りをするのかて思っていたら、お昼ご飯を
ご用意して頂いていました。
美味しく頂きましたが、今日はすっかり食べ過ぎです。

ランドナーで行く味噌造り
ちなみにこの会、合鴨農法でお米を作って、こんなお酒を造り酒屋
で造ってもらっています。

ランドナーで行く味噌造り
こんな感じで出来上がり、ランドナーのフロントバックに入れるに
は、丁度良い5リットルの入れ物に八分目程、この後、上に1kg
の塩の袋を乗せて重し代わりにします。

さて、味噌造りも終わり良い時間となったので、家路にと就きます。
帰りも江戸風情に浸るべく江戸の昔からある往来、三目通りを走り、
八丁堀から日比谷通りを走り、国道15号線に出ます。

冷たい向かい風を受けて多摩川を渡り、帰路に就いた亀次郎であり
ました。

ランドナーで行く味噌造り

ランドナーで行く味噌造り

ランドナーで行く味噌造り





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ランドナーで梅を観に新治の里へ

新治の里の梅
まだまだ朝夕は寒い日々が続きますが、立春を迎え、日中は暖かい
陽射しを感じるようになりました。この季節、そろそろ、紅白の梅
の花が咲き始めます。
そんな春の到来を感じる最初に咲く花のひとつ、梅の花を愛でる為
に、今年も新治の里に向かいます。

で、その前に立ち寄りたい所があるので、綱島迄・・・

鶴見川を綱島から、上流の新横浜に向かうと、川が大きく湾曲して
流れています。寺尾の台地が張り出した丘の裾が、鶴見川の流れを
変えてるのですが、その鶴見川に面した丘の上に、展望台が有るの
を、朝ランで鶴見川を走る際に見つけて以来、気になっていました。

彼処から眺めたら、どんな景色が望めるのだろうか?
でも丘の上だと、坂道上がらなくてはならないしなぁ~と、朝ラン
の度に気になっていました。
気になったら、寄り道して向かうのも良いのですが、時間的に限ら
れた朝ランでは、寄り道は出来ません。そんな思いをずっと続けて
いたので、今日こそ向かおうと、進みます。

新治の里の梅
坂道上がるぞ!と覚悟を決めて道を進むと、階段でした。
残念半分、嬉しさ半分です。

上に上がると公園が在り、その隣にはマンションがあります。
何処か他から上に上がれる道が有るのでしょう。

新治の里の梅
紅白の梅が咲いています。
ここは、「太尾見晴らしの丘公園」と云うんだそうです。

新治の里の梅
こんな感じで見晴らせます。

新治の里の梅
鶴見川もこんな感じで流れています。

さて、今年も新羽橋を渡り、鶴見川沿いの道では無く県道140号
を進みます。この道、舗装が良くて直線が続くので、大変走り易い
道です。

新治の里の梅
で、「新治の里」に到着します。

新治の里の梅
今年も雛飾りが豪勢です。

で、梅を愛でに進みます。
亀のお気に入りの梅の木はここでは無く、広い道を少し進んで谷戸
に入った先に有ります。
最初に「新治の里」に着た時、ビジターセンターを探していて迷い
混んだ谷戸に在った梅の木が、この木でした。以来、この梅の木が
気になって仕方無く、この梅を花が咲いた景色を見ないと春が来た
気がしません。なので、ここ数年、この梅を最初に愛でる事にして
います。 

新治の里の梅

新治の里の梅
今年も綺麗に咲いていました。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

鶴見 拉麺屋さん巡り グリル来来

冬の寒い日、冷えた体を暖めてくれるラーメンは、とても幸せな  
一時を与えてくれる嬉しい食べ物のひとつ、特にサイクリングで
道路沿いを走ると、心惹かれそうなラーメン屋さんの看板を多く
見掛けます。と、ついつい走るのを止めて、ラーメン屋さんにと
足を踏み入れる亀であります。
そして、これは寒い冬の日に限った事ではありません。炎天下の
真夏の中、汗を沢山かいて水分と塩分を欲しがる体が、汗をかき
かき食べるラーメンを求めラーメン屋さんの看板の前で、停まれ
と心の中で叫びます。

サイクリングの途中で食べるラーメン、その後走ってもお腹の中
で重くなって、走るのが辛くならないような量が程々のラーメン
が理想です。そして、もちろん美味しくて後で食べて良かったと
感じるラーメン、こんなラーメンを出してくれるお店を、ご紹介
いたします。
尤もこれは亀の基準なので、人によっては、その量は物足りない
とか、いいや多すぎるとか、様々なご意見はあるかとは思います
が、それは保証の限りではございません。

グリル来来
亀の自宅から二番目に近いラーメン屋さん、というよりも洋食も
中華もある大衆食堂のようなお店です。

立地といい、店構えといい何だか怪しい感じのお店だなぁと敬遠
していたのですが、知り合いからあのお店、TVでオムライスの
美味しいお店と紹介されていたよと教えられて、早速我が愛する
美しい妻(最近、「美しい」を追加しろと強要されたので、そう
表現させて頂きますが・・・)と行ってみました。

うう~ん、ずっと中華料理屋さんかと思っていたら「グリル」と
書いてあります。中華料理屋さんで「グリル」と書いてある所を
今まで見た事は一度もありません。また、中華料理屋さんだと店
の名前の最後に「軒」となるのが普通ですが、ここ「来来軒」と
は書いておらずその「軒」がありません。
どうやら、中華料理屋さんでは無いようです。 
まあ、中華料理屋さんにはオムライス置いて無いよね。

店内を入ると、本当に本当に昭和の雰囲気満載です。
「ラーメン博物館」の昭和感より上を行っています。
ちょっと大げさですがまさに、文化遺産ともいうべきお店です。

お店は、ご高齢のご主人と、奥様とおぼしき同じく妙齢の女性の
方のお二人で切り盛りされています。
この辺りの老舗のご飯屋さんに共通してるのが、お店のご主人が
若い頃はどこかの名のあるレストランや洋食屋で、修行をされた
のではないかと思われる事です。ここのお店もTVで紹介された
オムライスの中にあるチキンライスのソースが、一捻りあって、
市販のソースとは全く違う味です。こういう手間が掛かる仕込み
作業をきちんとこなすお店は、贔屓にしたいと思います。

メニューは豊富、定食系が多いです。
ラーメンも種類が豊富、皆、ボリュームが有り、近くには工場が
多いため、工場で体を使って働く方に合わせた定食のようです。
また、餃子が絶品です。我が愛する美しい妻(ああ~、めんど)
と余りにも美味しいので、追加追加で二人で五人前も食べたら、
ご主人目を丸くして驚いていました。

鶴見川沿いを適当に夕方走り、ここで餃子をつまみにとビールを
飲みラーメン食べて、自転車を押して帰るには最高のお店です。

残念ながら、コロナ禍で閉店してしまいました。



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トーキョー 拉麺屋さん巡り 中華そば さとう

冬の寒い日、冷えた体を暖めてくれるラーメンは、とても幸せな
一時を与えてくれる嬉しい食べ物のひとつ、特にサイクリングで
道路沿いを走ると、心惹かれそうなラーメン屋さんの看板を多く
見掛けます。と、ついつい走るのを止めて、ラーメン屋さんにと
足を踏み入れる亀であります。
そして、これは寒い冬の日に限った事ではありません。炎天下の
真夏の中、汗を沢山かいて水分と塩分を欲しがる体が、汗をかき
かき食べるラーメンを求めラーメン屋さんの看板の前で、停まれ
と心の中で叫びます。

サイクリングの途中で食べるラーメン、その後走ってもお腹の中
で重くなって、走るのが辛くならないような量が程々のラーメン
が理想です。そして、もちろん美味しくて後で食べて良かったと
感じるラーメン、こんなラーメンを出してくれるお店を、ご紹介
いたします。
尤もこれは亀の基準なので、人によっては、その量は物足りない
とか、いいや多すぎるとか、様々なご意見はあるかとは思います
が、それは保証の限りではございません。

ラーメン 佐藤
さて、ここはいつも御利益ポタで向かう、穴守稲荷神社の近くに
あるラーメン屋さんです。

ラーメン 佐藤
あっさりした貝の旨味が効いた醤油スープと、細くも太くも無い
普通の麺ですが、その優しい味のスープと、丁度良いコシ具合の
麺のバランスが、ほっとする心落ち着くラーメンです。
そして、カレーライス。
蕎麦屋のカレーライスというのはあるけれど、ここのも同じよう
にダシが利いたカレーです。このラーメンと合います。

これで、御利益ポタの愉しみがまたひとつ増えました。

ところで、この店の道路を挟んだ前が、老舗の炉端焼きのお店。
この炉端焼きのお店で飲んで食べて、最後の締めでこのラーメン
を頂くと最高に気分の良い一夜を過ごせそうです。
でも、そうなると、もはや御利益ポタでは無く単なる呑んべぇと
なってしまいますけど・・・

「中華そば さとう」
11:00~14:00 16:30~21:00 月・祝定休
東京都大田区羽田4-20-11
070-5029-1755



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伊東 拉麺屋さん巡り 福々亭

福福亭
元々はダイエットで始めた自転車乗り、あちこち走っていると、
その土地ならではの名物が気になってきます。場所に寄ってその
内容が違う日本ならではのもの、それが「温泉 拉麺 蕎麦 饂飩」
です。

四季折々に移ろう、梅、桜、桃、躑躅、菖蒲、新緑、深緑、紅葉、
そして雪。  

あっこれは自転車では無いな・・・

雪以外の、梅、桜、桃、躑躅、菖蒲、新緑、深緑、紅葉、等々を
愛でながら浸かるその土地土地の温泉、そして様々に味の異なる
拉麺、噛み心地や味と香りが、ひとつとして同じものが無い蕎麦、
そして、太さと硬さが微妙に異なる饂飩、これらを堪能するのは、
日本を自転車で走る愉しみのひとつであります。

もし仮に、日本に来て自転車で走ってそれぞれが異なった味わい
を持つ「温泉 拉麺 蕎麦 饂飩」を堪能した外国人であっても、
思わず、ああ~日本に生まれて良かった~と言ってしまいそうな
走る快楽であります。

以上元々ダイエットで始めた自転車ではありますが、何故、最近
めきめきと体重が増えてきたのか?
これが、その理由でありました。

と、いう事で当初の目的とは大きくかけ離れたこの「走る悦楽」
亀が気に入った「温泉 拉麺 蕎麦 饂飩」をご紹介いたします。

さて・・・
冬の寒い日、冷えた体を暖めてくれるラーメンは、とても幸せな
一時を与えてくれる嬉しい食べ物のひとつ、特にサイクリングで
道路沿いを走ると、心惹かれそうなラーメン屋さんの看板を多く
見掛けます。と、ついつい走るのを止めて、ラーメン屋さんにと
足を踏み入れる亀であります。
そして、これは寒い冬の日に限った事ではありません。炎天下の
真夏の中、汗を沢山かいて水分と塩分を欲しがる体が、汗をかき
かき食べるラーメンを求めラーメン屋さんの看板の前で、停まれ
と心の中で叫びます。

サイクリングの途中で食べるラーメン、その後走ってもお腹の中
で重くなって、走るのが辛くならないような量が程々のラーメン
が理想です。そして、もちろん美味しくて後で食べて良かったと
感じるラーメン、こんなラーメンを出してくれるお店を、ご紹介
いたします。
尤もこれは亀の基準なので、人によっては、その量は物足りない
とか、いいや多すぎるとか、様々なご意見はあるかとは思います
が、それは保証の限りではございません。

えらい前書きが長くなりましたが、ご紹介するのは、いで湯の町
東伊豆の真ん中にある伊東市、伊東駅の程近くになる「福福亭」
亀は伊東生まれなので、ここ伊東には愛着があります。
海好き、山好きの変態サイクリストの方々には、宇佐見や川奈や
伊豆高原の坂に挑む際には、お勧めの、美味しいラーメン屋さん
です。

今は無き、名匠佐野実氏の元で修行をされたのが、この店の店主。
一見すると、永平寺にいるような修行僧かと勘違いするような、
もの静かでありながら、キリっとした緊張感を持ったご主人です。
ここの特長は、魚介系の美味しいスープ。
亀は今まで、こんなシンプルで奥深いラーメンのスープを頂いた
事がありません。

ラーメンの種類は、塩と醤油。

福福亭
写真は塩です。

奥深い味を堪能するには塩、塩では薄いなぁと感じた方は醤油が
お奨めです。また、ここのシナチクもなかなかの味です。
因みに、「麺、固くはなりません。」と張り紙が貼ってあるのが
ちょっと可笑しいと、感じる亀でありました。

「福々亭」
11:30~14:20 17:30~20:30 水・木・年末年始 休
静岡県伊東市湯川2-17-6
0557-37-7979



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八王子 拉麺屋さん巡り 桜島

ラーメン桜島
老舗のラーメン屋さんです。

食べた後、喉が渇かないちゃんとした出汁を取ったスープが美味。

八王子往復
亀のお気に入りは、ねぎたま。
スープは、ここの人気の味噌では無く、醤油が好みであります。
何故かというと、テーブルの上に置かれた豆味噌を、食べている
途中から入れると、スープの味が変化し醤油味と味噌味を楽しめ
ます。さらに無料のキムチを入れると、また味に変化するするの
を楽しめます。
麺は平打ちの太め、パスタでいうとタリアッテッレ位の太さです。

そして、この量とボリュームで600円、無料のキムチだけでは
無くコーヒーもタダ、さらに平日午後2時からはデザートもタダ
という恐ろしいラーメン屋さんです。

めったには来ませんが、多摩丘陵を上り下りした帰りに立ち寄る
には、恰好のラーメン屋さんです。

「九州ラーメン 桜島 東町店」
11:00~23:00 無休
東京都八王子市東町10-6
042-645-3883




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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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