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またまたペタルの洗浄とグリスアップ 3台目のカンパニョーロ コーラスエアロペダル

コーラスエアロペダル 清掃とグリスアップ
半月板損傷で少し大人しくしていなければなりません。自転車で
の遠出なんてやろうものなら、お医者さんに怒られてしまいます。
なので、こんな時こそ日頃からやろうと思っていても、なかなか
出来無いオールドカンパのコンポーネントの洗浄とグリスアップ
を行います。

カンパニョーロの昔の純正グリス「ピーナッツバター」も、手に
入れた事ですしね。

どこも弄る事が出来無い、今のコンポーネントと違って、自分で
整備出来るヴィンテージのコーポーネンツは、楽しい時間を提供
してくれる嬉しい大人(?)のオモチャですね。

さてこの間は、カンパニョーロのグランスポルトのペタルを綺麗
に清掃し、カンバニョーロのピーナッツ色のグリスを贅沢に塗り、
玉当たりの調整をしましたが、今日はかなり以前に入手したカン
パニョーロのコーラスのエアロペタルを、綺麗にして整備しよう
との魂胆です。

さあさあ、楽しい時間が待っています。

コーラスエアロペダル 清掃とグリスアップ
まず今の全体の様子。ダストカバーが左右ともありません。
右ペダルは、ベアリング廻りに埃と汚れが溜まっています。さら
に、ペタルを回すとゴリゴリといいます。
また今回も弄り甲斐の有る嬉しいペタルであります。

コーラスエアロペダル 清掃とグリスアップ
前回の、カンパニョーロのグランスポルトのペダルの洗浄と同様
に、分解して、ベアリングは無くさないように小さな金属製の笊
に入れ、ナット類は硝子の瓶に入れオレンジオイルで洗浄します。
ちなみにナットの構成をペダル側から見ると、玉当たりの調整用
の四角のナットとそれを固定する爪が付いたワッシャ、その外側
に、玉当たりのナットが外れないように、11mmのレンチで締める
ナットが付きます。これは、この時代の他のカンパニョーロ製の
ペダルにも共通した仕様となっています。

コーラスエアロペダル 清掃とグリスアップ
ベアリングもこんなに綺麗になりました。

コーラスエアロペダル 清掃とグリスアップ
そして、ペダルも残ったグリスを綺麗に拭き取ります。

コーラスエアロペダル 清掃とグリスアップ
右側のペダルは、グリスが固まっています。
こちらは、拭き取っても落ちないので、オレンジオイルとブラシ
を使って固まったグリスをこそげ落とします。

さて組み立て。
基本的には、先日のグランスポルトのペタルと同じです。
今回も幻のカンパニョーロオールドグリス、「ピーナッツバター」
を贅沢に盛っていきます。

コーラスエアロペダル 清掃とグリスアップ
そこにグリスを少し付けた妻楊枝に、ベアリングをひとつひとつ
付けてペダルの中に置いていきます。
こちらもグランスポルトのペダルのペダルと同様、片側に12個
ベアリングが入ります。

コーラスエアロペダル 清掃とグリスアップ
で、楽しい楽しい玉当たりの調整。
玉当たりのナットを、丁度良い堅さで締めてしまうと、その後で
固定する為のナットを締め込むと、動きが少し渋くなってしまい
ます。なので、玉当たりの締め込みは、丁度良いところから1/4
回転程、緩めて、その上で固定するナットを締め上げるのがコツ
です。
で、その戻すのを1/4回転とするのか、そこからさらに、ほんの
少し戻すのか締めるのか、何回も試して丁度良いポイントを探す
のが、この清掃とグリスアップの最大の楽しみであります。
そしてピタリと決まると、何とも云えない快感が走ります。

コーラスエアロペダル 清掃とグリスアップ
最後に無刻印のダストカバーを着けて終了です。
カンパニョーロ純正のダストカバーはこれだけで最新のクリート
ペタルが買えてお釣りが来る位の値段です。
なので、亀も手元には、そうそう予備のカンパニョーロの純正の
ダストカバーを持ち合わせておりません。また、カンパニョーロ
の純正のダストカバーは大変貴重なパーツなので、走って落とし
たら気が滅入るので、そうそう付ける事は出来ません。

そんなカンパニョーロの純正のダストカバーを、手に入れる事が
出来ずに悩んで居る亀のようなヴィンテージの自転車が好きな人
向けに、浜松町の自転車屋さんで、オリジナルの無刻印のダスト
カバーを作って売っています。
そのダストカバーを普段使いにと、取り付けます。

コーラスエアロペダル 清掃とグリスアップ
さあ、これで3台目のカンバニョーロ コーラスエアロペタルも
きちんと整備出来ました。



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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

デローザのハンドルも革カバーにしてみました

半月板損傷、痛みはだいぶ収まってきたものの、大事を取って
まだ走れません。

革カバー

革カバー
デローザに乗り続けて3年、前のオーナーからのハンドルのバー
テープがいい加減にくたびれて来ました。
全体に薄汚れてきています。

革カバー
また、ここのところの革が寄ってしまい、ハンドルの下地が出て
きてしまっています。乗ってるぞ!走ってるぞ!感はありますが、
あまり優雅ではありません。
なので、どうにかせねばとここ1年程、デローザで走る度に考え
ておりました。

でもこのバーテープ、ブルックスの革製なので、それなりに味が
有り、替えるのもどうかなぁ~と思います。今年の春にしまなみ
海道を走った後で、どうせここまで来たのだから少し足を伸ばし
てみようと広島に行った際に駅で出会った、北海道から自転車で
日本を縦断しているイギリスのご夫婦から「おお、ブルックス」
と喜んで頂いたので、なおさら替えるのもどうよ?と思います。
このテープを一旦剥がして、それを又巻いてみようかとも考える
のですが、汚れた所と、そうでない所の色具合が微妙です。
なので、この際思い切って我が家の残りのロードバイクと同様に、
バーテープでは無く、革カバーにしてしまおうと思います。

ここのところ雨降りが続き、折角、自転車で走ろうとお盆休みを
取ったのに、全然走れません。こんな時こそが交換のチャンス、
こんな機会が無ければなかなか、ハンドル外し革カバーを作る
気分も時間もが取れません。
そう考えるとこの雨、恵みの雨かも知れません。

半月板も調子悪いしね。

ちなみに、既に革カバーとなった我が家のロードバイクがこれ。

ハンドルカバー
コルナゴの革カバー

ゼウス ハンドル革巻き
なんちゃってゼウスの革カバー

革カバー
さあ、思い切ってブルックスの革巻きを外します。
脇にあるコルク抜きは、エンドカバーがコルク製なので、それを
外す為のものです。
さあ、これでもう元には戻れません。

革カバー
で、幅と長さを合わせて革を切り、縫い目を作る菱目打ちをして、
ステム側のエンドは、折り返して縫っておきます。

革カバー
エンドで使うコルクの候補達。
一番左が、今までデローザに付いていたコルク、その隣が以前に
コルナゴで使って失敗したコルク、そして、一番右側が何も手を
加えていないコルク。
で、色々と熟考した後に、今までデローザに付いていたコルクを
そのまま付ける事と致しました。

革カバー
ブレーキレバーのベースの為の丸穴開け、この位置を間違えると
大変です。

革カバー
で、この後はひたすら手縫いでハンドルに付けていきます。

革カバー
で、完成。

革カバー
以前より細身ですっきりとしました。





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テーマ : こんなの作りました♪
ジャンル : 趣味・実用

洋光台 サイクルカフェ巡り パスタイム

半月板を傷めて走れないので、食レポです。

横浜グルメポタ
坂の上にある洋光台駅、その駅近くの大変分かり辛い場所にある
亀史上、一二を争う最強ハンバーガーのお店です。

このお店知ったのは、「六浦っ子さん」のブログ。
そのブログで紹介されているのを見て、矢も盾も堪らずに伺って
みました。

ここは、アメリカンテーストのハンバーガー屋さん。
店内に入ると、アメリカの片田舎のハンバーガー屋さんではと、
勘違いしそうな雰囲気です。

横浜グルメポタ
カウンターには、ポストカードにされたノーマンロックウェルの
絵が額に飾られています。

横浜グルメポタ
これが、このお店最大のハンバーガーセット。
お肉の味を堪能したい方には、堪らないハンバーガーです。

お店の場所は大変判りづらい場所に在り、探すのに苦労しますが、
このお値段でこのハンバーガー??と大変驚く事、請け合いです。

自転車で、長い坂を上ってでも行かれる事をお勧めします。

「パスタイム」
9:00~18:00 火定休
神奈川県横浜市磯子区洋光台3丁目13-5
045-367-8081



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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

川崎 サイクルカフェ巡り オギノパン 川崎アゼリア店

相変わらずに走れないので、食レポ続きます。
今回は、身近な所のお話。

自転車で走っていて小腹が空いてきた時、手軽に軽くお腹を充たす
食べ物としてパンは有り難い存在です。そんな、手軽に食べられる
パンを売っているパン屋さんの中で、関東南西部にお住まいの自転
車乗り達にとって有名なパン屋さんが、「オギノパン」です。

そのパン屋さんは、宮ヶ瀬ダムに向かう山道の途中に有るそうです。
有るそうですと書いたのは、まだ亀は行った事が無いから・・・
亀は好んで自転車で、宮ヶ瀬ダム迄の上り坂をえっちらおっちらと
走る程の変態では有りません。でもまあ最近、尾根幹がまんざらで
も無くなってきた、軽い変態には成っては参りましたが・・・

さて、その関東南西部にお住まいの自転車乗りにとって有名なパン
屋さんの「オギノパン」の事など、すっかりと頭の中から忘れて、
軽いほろ酔い気分で川崎駅の地下街を歩いていたら、「オギノパン」
の出店にバッタリと出くわしてしまいました。

その瞬間、まるでプルーストの「失われていた時を求めて」のよう
に、あの宮ヶ瀬ダム迄、山道を自転車で走らなければ行けないよう
な、まず亀は行く気も起こらないであろう、従って食べる事も無い
「オギノパン」だぁ~と、普段、記憶力がまるで無い亀の頭の中に
鮮明に浮かび上がったのでした。

オギノパン
迷わずオギノパン、買いました。

オギノパン
人気のあんパンでは無くて、中身が入ったコッペパン。

これで、わざわざ宮ヶ瀬ダム迄、えっちらおっちら自転車で上り坂
を行かなくても、関東南西部にお住まいの自転車乗り達にとって、
有名なパン屋さんのパンにありつける事が出来そうです

*現在は閉店していてありません。(2018 0228 現在)

「オギノパン 川崎アゼリア店」
10:00~21:30 不定休
神奈川県川崎市川崎区駅前本町26−2 アゼリア B1F
044-589-4808



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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

復帰 半月板損傷

杖
MRIの結果が分かったとの事で整形外科に行って来ました。

混雑が予想されるので、早く行こうと受付開始10分前に整形外科
の病院に着いたら、既に10人以上の順番待ちの人がいます。
さすが人気の行列の出来る整形外科医院です。
で、受付を済まして待つこと30分、亀の順番が回ってきました。

MRIの画像を見ながら、

先生
「半月板の断裂はこの写真じゃよくわからないね。」

「はあ?」
先生
「撮ったのいつ?その時は痛みはあったの?」

「3日位後です。もうその時はあまり痛みはありませんでした。」
先生
「でも水が溜まっているね。何らかの炎症はあった後ですね。」

先生曰く、膝に水が溜まるのは半月板損傷か又は軟骨が剥がれて、
関節の間に嵌まって炎症したのが原因なんだそうです。
で、この膝に溜まった水も、いづれ炎症が収まれば自然にまた正常
の状態に戻るんだそう。人間の体って便利に出来ているものです。

これ、自転車のホイールで例れば、ハブにゴミが挟まり動きが渋く
なったり、ベアリングに傷が着いて異音がしても、勝手にグリスが
増えて回りが良くなり、それが解消したらまたグリスが適量に戻る
という大変便利な機能です。これだったら、何年かに一度分解清掃
し、グリスアップと玉当たりの調整をしなくても済んでしまいます。
でも、これだと、折角のヴィンテージのコンポーネンツの弄りがい
がありません。

で、弄りがいの無い亀の膝ですが、MRIで見る限り半月板の損傷
の跡は判別出来ず、また軟骨が剥がれた破片も見つからないので、
何らかの故障と炎症はあったものの、特定が出来なかったようです。
ただ、もしも半月板の損傷であれば、またいつか同じ症状が出る事
があるそうです。
とはいえ、また痛くならない限りは心配無いとの事でした。
ただ、膝に負担が掛かる運動は当分避けなさいとの事です。

実は、亀が一番知りたかった事が、この「膝に負担が掛かる運動」
の事でした。
はたして、自転車に乗って漕ぐ事が、この「膝に負担が掛かる運動」
に当たるのかどうかです。

恐る恐る先生に伺うと、自転車は大丈夫なんだそうです。

先生曰く、「膝に負担が掛かる運動」とは膝の関節に体重を掛ける
運動の事で、急な下り坂を走って膝に負担を掛けたり、ジャンプを
したりという事なんだそうです。このふたつは、普段元気な時でも
決してやろうとは思わない運動です。亀にとっては、うさぎ跳びと
五体投地に次ぐ嫌いな運動であります。
これをやりなさいと云われたら困りますが、これは止めなさいと、
云われたら、全然OKです。
で、自転車で漕ぐ運動は、膝の関節に負担が掛からない運動なのだ
そうです。

と、いうことで・・・
これで、晴れて自転車乗り再開です。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

朝ラン再開 鶴見川


朝ラン再開
膝の傷みも収まってきてようやく自転車に乗れるようになったので、
鶴見川の朝ランを再開致します。

何となく秋の気配を感じる鶴見川の川沿いを走ります。
走っていても汗もかかずにいられる、良い季節となりました。
良い季節となったので、近いうちに、独りセンチュリーライドで、
三浦半島をぐるりと廻って来ようと思います。なので、ちゃんと、
走れるかこの朝ランで試してみようと思います。

さて・・・
鶴見の末吉橋から新横浜の亀の甲橋まで行って折返しをするいつも
の朝ランのコースを走り始めますが、走り始め早々に前回と同じく
チェーントラブル、気合いを入れるとどうも調子が良くないこの頃
のコルナゴであります。

鷹野大橋を渡り、土手下の道を走ります。
今日は休日のせいか、はたまた涼しくなったせいか、ジョギングや
自転車で走る人が、この前よりも多く感じます。そんな人達の間を
縫いながら走ります。

で、亀の甲橋を渡って戻ります。
膝にちょっと違和感を感じますが、痛さはありません。
この分では、「独りセンチュリーライド ぐるり三浦半島巡り」に
近いうちに行けそうです。

で、タイムを計測してみました。

朝ラン再開

朝ラン再開

朝ラン再開


コルナゴ 鶴見川
これが前回膝を痛める前の計測の数字。

同じ所を走ったのに距離と高度が違うのは、ご愛嬌であります。

タイムは落ちています。また平均速度スピードも若干遅めで、最高
速度に至っては時速で約5kmも遅くなっています。
これは少し走り込みが必要のようであります。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

デローザ ブレーキレバーパッドの革カバー

ブレーキレバーの革カバー
こんな感じで、デローザの新しいブレーキレバーパッドの革カバー、
作ってみました。

ブレーキレバーの革カバー
この間、デローザのハンドルのバーテープを、革カバーへと換えて
みたのですが、以前に付けたブレーキレバーパッドの革カバーが、
汚れてきていて、それがかえって目立ちます。

ブレーキレバーの革カバー
もう数年使用してので、年期が入っています。

ブレーキレバーの革カバー
なので、ついでにブレーキレバーパッドの革カバーも作ってしまい
ます。

さて、革をブレーキレバーの形状に合わせて伸ばしていくのですが、
その型合わせをする為に、予備のブレーキレバーを引っ張りだして
みるとブレーキレバー本体と、ゴムのカバーが別々になっています。
革をブレーキレバーの形状に合わせていくには、このゴムのカバー
が付いたブレーキレバーの本体に、湿らせて柔らかくした革を巻き
付けて形状を合わせていきます。そうしないと、ブレーキレバーの
本体にはゴムのカバーが付いていないと形成出来ません。
なので、ゴムのカバーをブレーキレバーの本体に付けなくてはなら
ないのですが、このカバーをブレーキレバー本体に装着するのは、
力とコツが必要な、結構大変な作業となります。。
亀は不器用なので、無理に引っ張るとゴムのカバーに裂け目が入り
そうでちょっと自信がありません。

ブレーキレバーの革カバー
で、良くみるとこのカバー、カンパニョーロでは無くダイヤコンペ
であります。だったら、なおさら付けて外してをしなくてはなりま
せん。さて困りました。

で、悩む事6分50秒、良い方法を思い付きました。

ブレーキレバーの革カバー
それは、ゴムのカバーの中に新聞紙を詰め込んで形が崩れないよう
に革を巻き付け、整形してしまう事です。

ブレーキレバーの革カバー
と、準備は出来たので、革を湿らせます。
というより水に浸けて全体を濡らします。

ブレーキレバーの革カバー
そして革を巻いて整形するのですが、ここで一工夫。
以前、同じように整形した時、革の上から直接バンドで締め上げた
ら革にバンドの跡が付いてしまいました。なので、今回は革の上に
キッチンペーパーを巻き、その上にバンドで締め上げます。
そうすると、バンドの跡も付かず、またキッチンペーパーが適度に
湿った革の水分を吸い取ってくれるので、整形の時間も短縮する事
が出来ます。

ブレーキレバーの革カバー
で、30分程置いて整形したのがこれ。
革の種類にも寄りますが、比較的柔らかい革はこの程度の時間で、
綺麗に整形出来ます。また、整形した革には細かい皺がありますが、
これは後で、ブレーキレバーの本体に付ければ消えてしまいます。

さて、次はいよいよ革の細工を始めます。
今回のカバーも小口を綺麗にしたいので、端は折り込んで縫い付け
仕上げとします。

ブレーキレバーの革カバー
なので、まずは縫い目を作る為に菱目ポンチで縫い穴を開けます。
これを行うと、縫うのが楽なのと、縫い目が綺麗に仕上がります。

ブレーキレバーの革カバー
こんな感じで縫ってしまいます。

ブレーキレバーの革カバー
そして、革のカバーをブレーキレバー本体に固定する為に、ホック
を付けて出来上がり。
この時、フックの固定具合を丁度良くする為には、革の厚みをこの
フックの締まり具合にあった厚みにしなくてはなりません。その為
に厚みを合わせる為に、革のワッシャをフックの留め金の間に挟み
厚みを調整します。また、フックのパーツは4つ有り、そのうちの
ふたつをセットにして、革に挟み込むのですが、この組み合わせを
間違えると、フックが締まらなくなるので要注意です。

ブレーキレバーの革カバー
で、こんな感じに仕上がりました。
なんだか、前よりも高そうな自転車に見えてくるのが不思議です。





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テーマ : こんなの作りました♪
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復活 半月板損傷

復帰 半月板損傷
過ごし易い季節となったので、今週末に独りセンチュリーライドで
三浦半島をぐるりと廻ってきたいと思います。でも、この間の膝の
故障が気になります。

はたして膝の調子はどうなったか?と試しに鶴見川沿いを朝ランで
走ってみたら、平均速度も最高速度も遅くなっていました。
来年秋に参加しようと思っている「ホノルルセンチュリーライド」
の規定時間が、160キロを10時間半となっています。なので、
それをイメージして三浦半島を走るので、こちらも10時間半以内
で走り切りたいと思います。ですが、その時間内に走りきれるかが
不安です。
そんな心配もあって、久しぶりに朝ランで、鶴見川を結構な気合を
入れて走ったつもりだったのですが、やはり以前とは明らかに遅く
なっていました。このままでは、今週末に走ろうと思っていた三浦
半島も目標としていた時間内に走り切れるかが怪しくなってきます。

ならばやる事はひとつ、「足を鍛える」であります。
と、いう事で朝ラン鶴見川。

復帰 半月板損傷
空は明るく秋の雲です。

綱島辺りまでは向風でしたがそこを過ぎると追い風となり、気持ち
良く走れます。

復帰 半月板損傷
で、何時もの定点撮影ポイント。

蝉も夏の終わりを感じているのか、ありったけの力を振り絞って、
最後の力で求愛のアピールを行っています。
男はどこでも大変ですね。

さてさて、今日の走りはどうでしょう?

コルナゴ 鶴見川
これが膝がおかしくなる前。

朝ラン再開
これが先日の朝ラン。

復帰 半月板損傷
そしてこれが今回。
平均速度は前回もその前よりも少し速くなっています。最高速度は
前回より時速で11キロも速くなっています。
またまた距離と高度の違いはご愛嬌です。

何だか頑張っちゃったみたい。

これで、この週末が楽しみになりました。



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デローザでも朝ラン 鶴見川

コルナゴでこの二日間、鶴見川沿いの道を走ってみました。走った
結果、どうやら膝の調子も本調子に戻って来たようです。この調子
だったら、この週末の独りセンチュリーライド三浦半島は、何とか
走れそうです。
しかし良く考えてみると、独りセンチュリーライドは、コルナゴで
走るのでは無くデローザで走るんでした。
フレームの剛性がデローザより強いコルナゴで100キロ以上走る
と、ひ弱な亀の体力ではしんどいので、100キロ以上はデローザ
で走る事にしていたのでした。

ならば、本調子かどうかはデローザで走らないと分かりません。

と、いう事で今週末目指してデローザで走ります。
まあ、ハンドルの革カバーとブレーキレバーパットの革カバーも、
新調した事だし、こちらの具合もチェックする必要もありますしね。

朝ランテスト
で、何時もの鶴見川。
今回はスタート直後のチェーントラブルも無くスムーズに走ります。
コルナゴのフロントディレーラーは2000年代のコルサレコード、
それに対してデローザのフロントディレーラーは、80年代のレコ
ードですが、シフトの速さとバシッと気持ち良く決まるのは、断然
デローザの80年代レコードです。
新しいものよりも古いものの方が性能が良いのは何故なんでしょう。

朝ランテスト
また何時も定点撮影ポイント。
今日は蝉の音よりも、秋の虫の音の方が圧倒的に多く聴こえます。
蝉も虫も人間の男性も大変だぁ~ね。

朝ランテスト
と、走っているうちに気が付きました。ブレーキワイヤーの取回し
が変です。
これは後で治しましょう。

今日は少しどんよりとしていますが、爽やかな秋の気配を感じます。

さて、平均速度と最高速度はどうでしょう?

朝ランテスト
これが今回。

デローザ 鶴見川
そしてこれが前回。

こちらも何だかいいじゃん!

でも、しかし・・・
今回も距離と獲得高度が違います。
毎回走る場所は同じなのに、毎回数字は違います。と、すると平均
速度も最高速度もご愛敬という事となります。
これでは意味がありません。

ならば実際の走った時間はどうよ?
という事で比べてみると、一番早いタイムは、先日のコルナゴでの
走りで40分44秒、一番遅いタイムが膝が悪くなる前にデローザ
走った43分9秒です。
で、今回は42分2秒。コルナゴには敵いませんが、膝が悪くなる
前よりも1分程早く走る事が出来ました。
取り合えず、週末の独りセンチュリーライド三浦半島は何とかなり
そうです。

さてもうひとつの大切なチェック、ハンドルの革カバーとブレーキ
レバーパットの革カバーの使い心地はこれ如何に?

朝ランテスト
ハンドルの革カバー。
少し細身になったので握り易くなりました。
ブレーキレバーパットの革カバー。
新調した革カバーは、前の革カバーよりも若干革の厚みが薄いので、
親指と人指し指の間が少し痛くなってきます。また、オリジナルの
ゴムのパットが露出してしまうので、この露出した部分が劣化して
くる可能性があります。
大事な大事なヴィンテージパーツの劣化を防ぐのも、この革カバー
を作った目的のひとつです。このブレーキレバーパットの革カバー
は、そのうちにもう一度作り直した方が良いかも知れません。




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テーマ : 自転車
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手直し ブレーキワイヤーの取り回し

ハンドル廻りの修正
先日デローザで朝ランしていた時に気が付いた、ブレーキワイヤー
の取り回しを治します。

まずは、ステムを抜いてワイヤーの取り回しを直します。
ブレーキワイヤーをステム回りでクロスさせるとブレーキワイヤー
の長さが足りません。
なので、フロントのブレーキワイヤーをブレーキから一旦緩めて、
クロスさせます。

ハンドル廻りの修正
で、こんな感じで出来上がり。
ついでなので、前よりもさらにクロスしてみました。
ちょっと複雑になってしまったようでもありますが・・・

これでテストで走ってみたら、ブレーキワイヤーが引っ張られて
アウターのカーブがいまひとつです。

ハンドル廻りの修正
なので、再度修正。
これで元通りとなりました。

ちなみに亀のブレーキシステムは、ロードバイク、ランドナー供
に右前左後です。長年このスタイルだったので、今更直せません。



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テーマ : 趣味と日記
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再々製作 デローザ ブレーキレバーパッドの革カバー

この週末、「独りセンチュリーライド三浦半島」を実行しようと、
連チャンで朝ランをして膝のリハビリをしつつ、独りで勝手に盛り
上がっていたのでしたが、台風のおかげで雨模様となってしまいま
した。なので、「独りセンチュリーライド三浦半島」は延期、さら
には、日曜日に都内三カ所で行われる神社の大祭を、ランドナーで
御利益ポタしようと思っていたのも、雨の為中止する事にしました。

さて、空いた時間をどうしようと考えます。
で、雨でも家の中でも出来る事、それは「自転車に似合う革小物」
作りであります。

先日作成したデローザのブレーキレバーパッドの革カバー、使って
みるとあまり良くありません。
今まで作ったブレーキレバーパッドの革カバーとはちょっと違った
デザインにしてみたのですが・・・と云うよりも、デザインを変え
たのは今に始まった事では無く、今まで毎回違うデザインでひとつ
として同じデザインのものは無いのですが・・・
その結果、ゴムのブレーキレバーパッドの上の部分が、露出をして
しまいます。

革カバーを作った目的のひとつに、ヴィンテージのパーツの保護が
ありますが、露出していたら保護の意味がありません。
なので、雨で三連休が閑となるので、改めて作り直しをしてみよう
と思います。

レバーカバー試作3
今回、初めて作ったランドナーのブレーキレバーパッドの革カバー
のデザインで再度作り直しをしようと思います。
このデザイン、ボタン二カ所で止めるタイプでブレーキのワイヤー
ケーブルを外さなくとも交換出来るタイプです。
その時は、革はそのまま切り落としでしたが、今回は縁廻りを折り
込んで糸で縫っていきます。これは、ランドナー以後のコルナゴや
なんちゃってゼウスや、先日作ったデローザのものと同じ仕様です。

ブレーキカバー

ゼウス ハンドル革巻き
因みに・・・
コルナゴもなんちゃってゼウスもブレーキのワイヤーを外さないと
交換出来ないデザインです。

さて、デローザブレーキレバーパットの革カバー三代目を作ります。

デローザブレーキカバー
前回よりも少し大きく革を切り出します。

デローザブレーキカバー
これも前回と同じように革を水に浸した後で、新聞紙を詰めて形を
整えたブレーキパットに巻き付けて形を整えます。

デローザブレーキカバー
30分程でこんな感じに革が伸びてきます。

デローザブレーキカバー
で、こんな感じに出来上がり。

と、ところで・・・
なかなか雨が降って来ません。
で、再度天気予報を見てみたら、昨日は朝6時から雨となっていた
のが、今は午後6時から雨となっています。あれまぁ~。




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テーマ : こんなの作りました♪
ジャンル : 趣味・実用

彼岸花

彼岸花
朝ランで走る鶴見川沿いの道、秋には一斉に彼岸花が咲きます。
誰かが内緒で勝手に、土手に彼岸花の球根を植えたのでしょうか?
転々とあちこちに数本まとまって咲いています。

彼岸花
この辺り、我が家の周辺でも家の前の植え込みに、彼岸花を咲かせ
ているのを良く見掛けます。自宅の植え込みだけでは無く、街路樹
が植わっている地面からも彼岸花が咲いている所もあります。
これも誰かが勝手に植えていったんでしょうね。
どうも我が家の周辺では、彼岸花が流行っているようです。

彼岸花
彼岸花の蕾です。
いつも気が付くと咲いているので、蕾を見る事は稀です。

そういえば、地域で誰かが始めると皆一斉に同じ事を始めて流行る
事があります。何処とは言えませんが、亀が知っている風光明媚な
小さな漁村の集落では、毎年、何かがここ限定で流行っています。

以前はゴマ栽培が流行り、秋には皆自宅の前の駐車スペースに収穫
したゴマの実を一面に拡げて干していました。
あの、ゴマって実を干したら、その実の中からゴマの種を取りだし
小さなゴミを取り除くのに、楊枝でゴミを弾いていく気の遠くなる
ような作業を数ヶ月やらなければならない、大変な作物です。
翌年行ったら、誰もゴマを栽培していませんでした。

その翌年に行ったら、今度は集落の足である自家用の軽トラックが、
皆新調されていました。それも皆同じメーカーの軽トラックです。
誰かが、この軽トラいいぞぉ~と言ったのがきっかけだったよう。

また違う年には、これも皆玄関に竹製の小洒落た鳥籠が置いてあり、
その中でメジロを飼っていました。誰かが飼い出して自慢したのが
広まったようです。

でも、これって飼っちゃいけない禁鳥なんじゃないの?

翌年に行ったら、どこの家の玄関からも鳥籠は無くなっていました。
どうやら、禁鳥とは知らずに飼ってみたものの、誰かがこれ禁鳥だ
よと教えてくれたらしく、皆、一斉に野に放ったようです。

ここの集落、行く度に、流行り物が違うのが面白いなぁ~と感じます。
また今年は何が流行っているのかが、毎回の楽しみとなっています。

彼岸花を見ていたら、唐突にそんな事を思い出してしまいました。
と、彼岸花とは全く違うお話でありました。



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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーでゆるり朝ポタ 鶴見川

虫の音
この連休は台風のおかげで、自転車で走る事が出来ませんでした。
本来であれば、土曜日はロードバイクで三浦半島を走り、日曜日は
都内数ヵ所の神社の祭礼を、ランドナーで見に行きたかったのです
が、台風の雨と風の中でも楽しく走る程の、気合いが入った自転車
乗りでは無いので断念を致しました。

まあ、鉄自転車なので、雨はちょっとね。

なので台風一過の連休明け、いつもの朝ランでいつもの鶴見川沿い
を走ります。

この鶴見川沿いを走る時は、その殆どがロードバイクなのですが、
今日は珍しくランドナーで走ります。
何故かというと、今朝、出掛ける前の準備が遅くなり、いつもラン
ドナーで向かう筈だった三ツ池公園に行っても、既にラジオ体操は
始まっていて間に合わないので、行き先変更で鶴見川となりました。

虫の音
さて、珍しく鶴見川沿いをランドナーで走ります。ロードバイクで
走る時よりも今日はゆったりのんびり走ります。
気合を入れて走ろうと思っていた、「独りセンチュリーライド三浦
半島」も、この連休に走るのを逃してしまい、この後の週末は色々
用事が入っているので当分の間はお預けです。気持ちもテンション
が下がり気味。この間まで、半月板損傷のリハビリとセンチュリー
ライドの為の調整で、気合を入れてロードバイクで朝ランしていた
のですが、この台風のおかげで、気合を入れて走る意味が当分の間
は無くなってしまいました。

まあ、おっさんからじいさんになりつつある亀としては、のんびり
ゆっくりポタリングが心情なので、原点に戻ってランドナーでのん
びりゆっくりポタとなった次第です。

虫の音
さて、この鶴見川、すっかりと凌ぎやすい季節となりました。
すすきも穂を出し始めました。蝉の音は影を潜め、秋の虫の音だけ
が賑やかに聞こえてきます。

虫の音
今日はランドナーでゆっくりと走るので、新横浜までは行かないで、
途中の新羽橋で折り返します。新横浜まで行ってのんびりと走って
折り返してきたら、会社に遅刻してしまいます。

虫の音
普段はこの下の道を新横浜まで走ります。

虫の音
ランドナーでのんびりゆっくり走ると、ロードバイクで走る時とは
違って、今まで気付か無かった辺りの風景が目に飛び込んできます。
これからはランドナーでのんびりと走り、変化する風景をのんびり
と眺める季節がやってきます。





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 獅子ヶ谷 朝ポタ 秋模様

獅子ヶ谷秋模様

獅子ヶ谷秋模様
今日はランドナーでは無くデローザで、ぶらり朝ランしてみます。
向かうは鶴見川沿いを新横浜では無くて獅子ヶ谷、このところ連日
で鶴見川沿いを走っていたので、今日は気分を変え違う所を走って
みようと思います。

空は秋晴れ、台風が去り空気が入れ替わったせいか、雲ひとつ無い
カラッとした陽気です。日射しはそれなりに有りますが、空気は、
乾燥しているので、日陰では涼しいのを通り越して少し寒い位です。

獅子ヶ谷秋模様
獅子ヶ谷横溝屋敷の田圃の稲も、頭を垂れて稲刈りを待つばかり。

獅子ヶ谷秋模様
萩の花も咲き始めました。

自転車で走るには最高の季節となりました。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ロードバイクの意外な可能性

この週末も雨です。走れません。

と、すっかり予定が狂って仕舞ったので、YouTube を見ていたら、
面白い動画がありました。



こんな処は、ロードバイクでは絶対走らないであろうという処を、
コルナゴのロードバイクをガンガンに走ります。人間やろうと思え
ば、こんな事をロードバイクでも出来るんだ!という事を証明して
します。

でも、良い子のみんなやいい年をしたおっさんは、絶対に真似して
はいけませんよ。




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

三ツ池公園 金木犀

三ツ池 金木犀
朝夕はめっきりと涼しくなりました。
自転車で走るには最高の季節です。

三ツ池 金木犀

三ツ池 金木犀
そんな中、ランドナーで早朝の三ツ池公園に向かいます。

一部の木々は早くもその葉を赤く色付け始め、何処からか金木犀の
香りが漂って来ます。ようやく凌ぎやすくなったこの季節の到来を
告げる心地良い香りです。

三ツ池 金木犀

三ツ池 金木犀
秋の野草に映えるTAのギアとストロングライトのクランク。
そして、ヒューレージュビリーのディレーラー。

三ツ池 金木犀
香りは強く、すぐ近くで金木犀の花が咲いているようですが、なか
なか金木犀の花を見つける事が出来ません。
先週辺りから、良い香りを振り撒いている金木犀、今年はその花の
咲く時季が例年よりも早いようです。しかし、我が家の近くにある
金木犀の木は、花も咲かず香りもしません。
ひょっとしたら、いつもは10日間程しか咲かない金木犀が、今年
は2回に分けて長い期間に渡り、咲き続けるのかも知れません。

今年は早いといえば、銀杏の実も落ち始めています。金木犀の良い
香りと、銀杏のそうでは無い香りが相まってしまい少し微妙な香り
ではありますが、ようやくの秋の訪れであります。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

なんちゃってゼウスでも朝ラン 鶴見川

ゼウスで朝ラン鶴見川
ここ暫く「なんちゃってゼウス」で走っていませんでした。最後に
走ったのは7月に走った「なんだかんだで尾根幹往復」以来2ヶ月
以上も前の事です。
定期的に清掃とオイル差しは行っているので、一応走れる状態には
していますが、時々は走ってあげないと可哀想です。またこの週末
には少し遠出のサイクリングを計画していているので、走っていて
おかしくならないかどうかが心配です。なので、このところ暫くは
走っていなかった「なんちゃってゼウス」で走ろうと思っています。
そして、久しぶりに走る「なんちゃってゼウス」の様子を見ようと
朝ランで鶴見川を新横浜まで走ってみました。

ゼウスで朝ラン鶴見川
いつもの定点撮影ポイント。
風も穏やかで走り易い朝です。
日射しはまだまだ強いですが、すっかり秋らしくなりました。

ゼウスで朝ラン鶴見川

ゼウスで朝ラン鶴見川

ゼウスで朝ラン鶴見川
この時季に毎年咲いているカラフルな花々。

さあ、折角「なんちゃってゼウス」で新横浜迄走ったのでデローザ
とコルナゴとのタイム比較をやってみようと思います。

復帰 半月板損傷
こちらが、「コルナゴ」。

朝ランテスト
そして、「デローザ」。

ゼウスで朝ラン鶴見川
で、今回のなんちゃってゼウス。
6速スプロケットの年代的に一番古い「なんちゃってゼウス」、
一番遅いようです。やっぱりこの「なんちゃってゼウス」のんびり
まったり優雅に走るのに似合うロードバイクのようです。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

革製品のお手入れ

ようやく凌ぎ易い季節となったので、久しぶりに革製品のお手入れ
をしてみようと思います。

革の手入れ
使う道具はこれ。
これ全て革製品のお手入れで使うのではありません。
上からチェーンの手入れをするクレ5-56と、グリスが入ったグリス
メイト、そして、フレームを綺麗に磨くワックスと、メッキを磨く
メッキクリーナー、細かいところのゴミや汚れを取るハケやブラシ、
そして革を綺麗にして革に栄養を与えるミンクオイルとなります。
革のお手入れだけ行うのであれば、ミンクオイルだけあれば良いの
ですが、定期的に行うチェーンのグリスアップとフレーム拭きとの
タイミングと革製品のお手入れの時期は重なるので、やる時は全部
一緒にやってしまいます。
その周期は、亀の場合2~3ヶ月に一回程度でしょうか。

で、今日は特にハンドル廻りを重点的にお手入れしていきます。

革の手入れ
まずはコルナゴから。

革の手入れ
ハンドルカバーが色褪せて細かな傷も出てきました。

革の手入れ
ミンクオイルを薄く塗って磨くと目立たなくなりました。

革の手入れ
次はランドナー。

革の手入れ
こちらは、結構目立ちます。

革の手入れ
こちらもこんな感じで目立たなくなりました。

革は生きているので、お肌の手入れと同じように栄養と保湿効果の
あるミンクオイルを定期的に塗ってあげる事で、その寿命はかなり
伸びます。長い間使っていればそれなりに風合いも出てくる革製品、
ヴィンテージバイクには良く似合います。




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テーマ : 趣味と日記
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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