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またまたデローザで行く 独りセンチュリーライド 川崎-小田原

梅雨の合間のこの季節に、ここ数年続けている事が有ります。
それは、お中元で送る小田原の梅干を頼みに、川崎から小田原迄  
自転車で往復する事です。

自転車に乗り始めてから、梅や桃や桜を観に行ってみようとか、
それ程険しくない峠を越えて、のどかな温泉に浸り美味しい蕎麦
を食べるとか、海辺を走って美味しい魚を食べたりとか、色々な
自転車で走る愉しみ事を実践してきました。しかし以前よりこれ
は是非ともやってみたいと思っている事で、まだ成し得ていない
事が有ります。それは、「ホノルルセンチューライド」。
ホノルルからノースシェアまで往復する160キロのイベント。
160キロは100マイルで、100がセンチュリーなのでこの
タイトルが付いたイベントです。

走ってみたいものの、160キロ走れるんだろうか?
このイベント、完走までの規定時間が有り、それまでにゴールに
戻って来られるだろうか?
そんな不安が有るので、実際に走ったと仮定して、どこか近くで
似たような場所と走りたいと思い、始めたのが川崎-小田原往復
で有ります。
で、時々、この間を往復して「ホノルルセンチュリーライド」を
規定時間内に走れるかどうかをシミュレーションしています。
なので、この梅雨の合間の土曜日、お中元で送る小田原の梅干を
頼みに、川崎から小田原までを自転車で走ってみました。

出発は、「ホノルルセンチュリーライド」をイメージして、同じ
出発時間で有る午前6時半にスタートします。

川崎-小田原 センチュリーライド
いつもの定点撮影ポイント みなとみらい

川崎-小田原 センチュリーライド
八幡橋の八幡神社にお参りします。
道中、無事で有りますよう。

川崎-小田原 センチュリーライド
金沢八景 弁天島 午前8時到着。
前回と同じペースです。

川崎-小田原 センチュリーライド
渚橋からの風景。
湘南に夏がやってきました。

川崎-小田原 センチュリーライド
鎌倉の海岸沿いを走ります。
この時間、まだ道はそれ程混雑はしていません。

川崎-小田原 センチュリーライド
稲村ヶ崎に到着。
一回目の軽い朝食を摂ります。梅干入りのおにぎりです。

川崎-小田原 センチュリーライド
国道134号線を走ります。
今日は信号待ちも少なく、風も無いので気持ち良く走れます。

川崎-小田原 センチュリーライド
大磯を過ぎ、国府津の海岸に到着します。
ここで二回目の朝ご飯、野菜たっぷりのドックサンドです。

川崎-小田原 センチュリーライド
で、しばし走って小田原に午前11時過ぎに到着します。
小田原では、まず薄皮アンパンを買います。このお店午前10時
に開店なのですが、開店時は凄い人の列となります。
なので、この時間は空いていると思いきや、結構な行列です。
約20分程並んで、順番が回ってきた時には、既に薄皮アンパン
は一種類しか残っておらずに、残りは既に売り切れです。
でもまあ、薄皮アンパンを手に入れられただけでも、幸運で有り
ます。

で、肝心のお中元の梅干の発送も済んで、正午に小田原を出発。
往路に就きます。

川崎-小田原 センチュリーライド
往路は向かい風があるものの、それ程強い風ではありません。
心地良く東海道を走ります。

川崎-小田原 センチュリーライド
往路の最初の休憩場所、六所神社。
由緒ある相模総社です。

川崎-小田原 センチュリーライド
非毛氈の腰掛けで一休みです。
ここで、お昼ご飯。梅干のおにぎりを頂きます。

川崎-小田原 センチュリーライド
また海岸沿いの国道134号線を走ります。

川崎-小田原 センチュリーライド
舗装工事を終えたばかりの道路、走り易い気持ちの良い道路です。

川崎-小田原 センチュリーライド
江ノ島が見えてきました。

川崎-小田原 センチュリーライド 
江ノ電、江ノ島高校前駅、そろそろ混んできました。
ここから池子を越え、金沢八景に出て、国道16号線を進みます。

川崎-小田原 センチュリーライド
みなとみらいに戻ってきました。

梅雨の合間の好天に恵まれた休日の土曜日、湘南の国道134号
線や東海道では、多くのロードバイクで走る人を見掛けました。
その中で、亀と同じようなヴィンテージバイクで走る方や、多分
オーダーされたんだろうなぁと思われる、スポルティーフで走る
方など、色々な自転車を見る事が出来ました。
そして、改めて思うのは、電動アシスト自転車が増えたなぁ~と
思うと同時に、電動アシスト自転車って上り坂は案外早いなぁ~
という感想でした。

で、肝心の亀の走り、いちよう「ホノルルセンチュリーライド」
を意識して160kmとしましたが、実測164kmを走って戻って
来た時点で、時間は10時間と7分。
前回と前々回の走りとほぼ同じタイム。
この時間では、「ホノルルセンチュリーライド」の完走規定時間
よりも約40分前に走り終える事が出来そうです。

ヨシヨシヨシ・・・
で有ります。

川崎-小田原 センチュリーライド

川崎-小田原 センチュリーライド

川崎-小田原 センチュリーライド







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ジャンル : 趣味・実用

ワインキャリア

自転車で何が運べるか?

ワインキャリア
ヴィンテージバイクの祭典、「エロイカ」の本場イタリアの写真
を見ると、自転車のトップチューブにワインを括り付けて走って
いる様子が伺えます。イタリアやフランスでは、自転車で郊外に
行き、ワインと共に、ピクニックランチを食べる習慣が有るよう
です。爽やかな季節に緑の中で頂くワインと軽食のランチ、これ
も郊外に自転車で遠乗りする楽しみのひとつです。

残念ながら日本では、お酒を飲んでの運転は法律違反となるので
呑んだら、自転車にも乗れませんが、その時は輪行という方法が
有ります。郊外で、ワインと共にピクニックランチを食べたら、
最寄りの駅まで自転車を押して、そこから輪行して帰るという手
が有ります。これなら、自転車にワインを括り付けて走っても、
なんら問題は有りません。
なので、自転車用のワインキャリアを作ってみました。

ワインキャリア
まずは革を切り出して、下縫いします。

ワインキャリア
お約束の亀印。

ワインキャリア
ソムリエナイフを持参出来るようにポケットを作ります。

ワインキャリア
革の裏地縫い。ソムリエナイフが入るポケットも縫い付けました。

ワインキャリア
持ち手を付けて後は底を縫います。

ワインキャリア
こんな感じでワインとソムリエナイフを収納します。

ワインキャリア

ワインキャリア
ピクニックランチに出掛ける際には、こんな感じで輪行袋も括り
付ける事が出来ます。

ワインキャリア
お持たせの場合は、こんな感じ。

ワインキャリア
さらに、薔薇などの花を一輪、携帯出来るようにしています。




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ランドナーで行く 目黒川 羽根木-天王洲

梅雨真っ盛りの土曜日、天気予報では曇り時々雨との事ですが、
空を見ると薄く雲が係るものの、青空も見えています。
この時期、雨のおかげでなかなか自転車で走れないので、少し
でも、走れる可能性があれば、自転車で走ってみたくなります。
なので雨が心配ですが、ランドナーで走ってみます。

目黒川
本日目指すは、梅ヶ丘羽根木公園。
以前から、目黒川の上流から下流までを自転車で巡ってみたいと
思っていたのですが、なかなかその機会がありませんでした。
その目黒川、源流はどこかというと、一番上流となるのが北沢川、
源流は松沢病院辺りとの事です。
が、その源流から羽根木公園辺りまで、ずっと暗渠となっていて
川の流れは確認出来ないようです。
なので、本日目指すは羽根木公園。

羽根木公園まで我が家からのルートは、綱島街道に出て自由通り
を走り、くねくねと曲がって羽根木公園までとなります。

目黒川
綱島街道に向かう新川崎近くの直線道路。
折角、自転車専用ラインがあっても、自動車が駐車していたら、
何の役にも立ちません。

天気は持つかと思ったら、綱島街道環状八号線辺りで雨。
でも今日はランドナーなので、泥除け着いているので泥はねする
事無く安心です。また、フロントバックには、ポンチョも入って
いるので、これを着れば雨の日のサイクリングも快適です。

目黒川
自由通りを走ります。
前の白くみえるのは、白いポンチョが写っているからです。

目黒川
国士舘大学辺り、急な上り坂かと思いきや、案外と楽な上り坂。
こちらも白く見えるのは、ポンチョです。

ところでこのポンチョ、快適と書きましたが、これを着ると結構
蒸れます。今日は梅雨寒で気温が割合と低いせいか、あまり暑く
は感じませんが、ポンチョの中のシャツはじっとり湿っています。
雨に濡れたせいもありますが、汗が蒸発せずにこもっている感じ
です。走っている時、いかに風が汗を蒸発させてくれているかを
実感する瞬間でもあります。

目黒川
で、なんやかんやで羽根木公園に到着です。

目黒川
しごくまっとうな事が書いてあります。
本来子供はどろんこになり、怪我をしてでも遊んでいるのが本領
のような気がします。最近のあれダメ、これダメ、何かあったら
責任うんぬんといった風潮は、ちょっと違うような気がします。

で、目黒川巡りです。
雨もやんだ事なので、ポンチョも畳んで仕舞って走り始めます。

目黒川
羽根木公園を過ぎた辺りから、水辺の路が始まります。
この水路の路、淡島通りと平行して進みます。

目黒川

目黒川
綺麗な花が咲いています。

目黒川
この辺り、京都の「哲学の道」似ていなくもない雰囲気です。

目黒川
こんなお洒落な建物もあります。

目黒川
せせらぎが続きます。

目黒川

目黒川
暫く走ると、下っていた北沢川と別の支流烏山川が合流する地点
に到着します。

目黒川
ここからは目黒川となります。

目黒川
この辺りは歩道と自転車道が分かれています。

目黒川
目黒辺り、桜の名所です。

目黒川
大崎辺り、再開発で街が変わってしまいました。

ここからは暫くは川沿いを走れないので、山手通りを進み、国道
15号線を少し走って、また川沿いを進みます。

目黒川
で、いつもの荏原神社に到着します。
ここは旧東海道のすぐ脇に立つ神社、多分昔は、この辺りが河口
だったのかも知れません。

目黒川
怖い事が書いてあります。

目黒川
今日は7月1日、ちょうど半年を過ぎたので、出来たての茅の輪
くぐりが出来ていました。
いつもお世話になっている荏原神社で、道中の安全を祈願します。

さて河口まであと少し、暫く走ります。

目黒川
と、こんな看板、もうこの先は自転車では走れません。

目黒川
地図を見ると、殆どここが河口のようです。

案外あっさりと終わった目黒川巡り、この距離と川沿いの雰囲気
からすると、街乗り自転車でゆるゆるとポタしながら走るには、
最適のコースかも知れません。



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テーマ : 自転車
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BCCでお勉強 特集エッセイ サイクリストと峠

またまたBCCで、ニューサイクリング誌のバックナンバーを、
閲覧してのお勉強です。

BCC
今日読むのは「特集エッセイ サイクリストと峠」
ニューサイクリング誌 1979年5月号です。

今でも峠は人気ですね。それもロードバイクでガンガン上がると
いうのが今の流行のようです。まあ、今時のロードバイクの仕様
では、フロントインナー 34 リアアウター 28 といったワイドな
レシオなので、峠を上がるのも、それ程大変では無いのかと思い
ます。

が、しかし、亀の乗っている昔のロードバイクは、フロントイン
ナー 41 リアアウター 21 といった、まるで栄螺のような小さい
スプロケットなので、そんな小さいスプロケットで峠をガンガン
走れる程の体力を持ち合わせていない亀は、ロードバイクでは峠
には行きません。でも今時の人達は、そんなワイドレシオのスプ
ロケットを履いたロードバイクで、峠も楽に上がれるんでしょう。
今時の、自転車で峠を走るのは、そんな楽しみ方なのでしょう。
亀が中学生の頃の峠は、ランドナーでじっくり上がるものという
のが流行でしたが、そのような走りでは無いものの、峠に上がる
のは、今でも同じように人気が有るようです。

さて、亀が中学生だった当時のニューサイクリング誌を、改めて
読み返すと、当時の峠越えの様子が描かれています。

まず、今とは違って未舗装路が多い事。
昭和30年代初めの野麦峠なんて、砂利道はおろか、自転車担い
で草の間を掻き分けて上がる、パスハンティグで行く峠だった
そうです。
また、当時でも既に自転車で上がる峠のガイドブックが存在して
いたようです。

さて、当時の峠の楽しみとは何か?
峠を目標とし、上がる苦しみの末にある達成感。
そして、一気に下る楽しみ。
なんだそうです。
また、自身の中に蓄積された、心象風景を追い求める気持ちが、
峠に向かわせるようです。

今のロードバイクで行く峠行のように、どれだけ短い時間で峠の
上まで上がる事が出来たとか、集団でゾロゾロとくっついて走る
とかいう走りでは無かったようです。

その中で紹介されていた短歌、亀の好きな西行の歌で、

年たけて
また越ゆるべしと
思いきや
命なりけり
小夜の中山

また、ある人にとって峠とは、あくまで個人的な旅のひとつで、
自身のペースで、自己の内面をトレースするように九折を越えて
行く。さらには、まだ見た事が無い、「向こう側」に抜ける旅だ
とも語っています。

さらには・・・
峠越えに嵌まる人は、ある時峠を走っていて、これが峠越えなの
だと、強烈な感動を持つ瞬間を体験すると語っています。
そして、一度たりともその味を占めれば、その後が恐ろしいとも
語っています。峠行とは、サイクリストにとって誰しも経験する、
ひとつの通過点なんだそうです。



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3台目のカンパニョーロ コーラス エアロペダル

久々のカンパネタ、少し続きます。

コーラスエアロペダル
またまた安くオークションで出ていたので、手に入れたコーラス
のエアロペダルです。

このエアロペダル、クイルタイプのペダルと比べると足に馴染み
易い長く走っていても疲れないペダルですが、このペダルを使う
時は、ディレーラーもシートポストもクランクも、Cレコ時代の
エアロでないと様に成りません。

コーラスエアロペダル
campagnolo と刻印された後ろのプレートが、何ともいえません。

コーラスエアロペダル
両方ともダストキャップがありません。
片方にはカンパニョーロの昔のグリス、所謂ピーナッツバターが
ちゃんと残っていますが、もう片方は残っていなく、ベアリング
がゴリゴリ云っています。

コーラスエアロペダル
手を掛けてあげる楽しみがある、コーラスのエアロペダルです。



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カンパニョーロ レコード エアロペダル

レコードエアロペダル

レコードエアロペダル
今まで、何台かのエアロペダルは集めてきましたが、今回初めて    
レコードのエアロペダルを入手する事が出来ました。
ちなみに今まで集めてきたのは、レコードでは無くてコーラスの
エアロレコードです。

レコードとコーラスのエアロペダル、見た目の違いその1。
トークリップを留めるプレートがレコードのエアロペダルの場合
は、別パーツとなっています。

レコードエアロペダル
そして、もう一ヶ所の見た目の違いが、このトークリップベルト
を通す内側のガイド、因みに外側のガイドは、コーラスにはあり
ますが、レコードにはありません。

レコードエアロペダル
後ろのプレートにはしっかりと campagnolo のロゴが残ってます。

レコードエアロペダル
このペダルも他と同様に、片方のダストキャップが有りません。
また、付いている方のダストキャップも純正のアルミ製では無く
プラスチックス製です。
まあダストキャップは、純正落として無くすと痛いので、無印の
ダストキャップを付けるで、あまり気にしてはいませんが・・・



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2台目のカンパニョーロ ヌーボレコード クイルペダル

カンパネタ続きます。

またまたオークションで入手したペダルです。

ヌーボレコードペダル

ヌーボレコードペダル

ヌーボレコードペダル
ダストキャップもねじ山も綺麗です。

ヌーボレコードペダル
側面には錆びが出ています。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

紫陽花 三ツ池

あじさい
紫陽花の季節、三ツ池をランドナーでポタします。

いつものように早朝のラジオ体操をした後で、三ツ池公園をぐるり
と走ります。

あじさい
ゼイゼイ坂を上がって丘の上でひと休み。

あじさい

あじさい

あじさい

あじさい

紫陽花が真っ盛りです。

あじさい
亀がいました。
ミシシッピ何とか・・・
ミドリガメです。



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テーマ : 散策・自然観察
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コルナゴで行く 梅雨の合間の獅子ヶ谷

梅雨の合間、コルナゴで朝ランです。

今日は雨が降るかも知れないのと、出掛けにモタモタとしたので
いつもの鶴見川 新横浜往復コースではなく、獅子ヶ谷から大倉山
に抜けるショートコースを走ります。

出だしの軽いコルナゴなので、三ツ池の坂もグイグイと上ります。
調子に乗って、下り坂を一気にトップギアで下ると信号待ち。
あらまあ~残念です。

獅子ヶ谷
さて、久しぶりの獅子ヶ谷。
横溝屋敷の前の田圃の稲も、すくすくと育っています。

獅子ヶ谷
田圃の中にはつがいの合鴨が・・・
ここも合鴨農法で稲を育てているようです。

さて、雨が降らないうちにファストランで帰ります。



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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

なんだかんだで尾根幹往復

尾根幹往復
夏本番です。
折角の夏、暑さが身に沁みる貴重なこれからの季節、自転車であち
こち走りたいと思いますが、この日曜日から10日程の間、日本を
を離れるので、その期間は自転車で走れません。なので、その前日
の土曜日に、暫しの走り納めをしておきたいと思います。
またこんな時は、どうせ走るのであれば、ロードバイクに乗り思い
きり汗をかきたくなります。

さて、どこを走ろうかと考えます。

三浦半島でも回りますか?
きっと、道は渋滞していて、ガンガンに走る事は出来ないかも知れ
ません。

川崎-小田原は?
この間、走りました。

では、輪行で千葉は?
こちらも混雑している事でしょう。

海系はダメそうです。

だったら山は?
明日から出掛けるので、余り遠くには行けません。

身近な場所で思いっきり汗をかける場所、普段は余り好んでは行か
ない場所、ありました。ありました。

それは、尾根幹。

久しぶりに尾根幹目指して走ります。

尾根幹往復
いつもの新川崎の直線道路、今日は貨物列車と併走です。

尾根幹往復
またまた、自転車専用ラインに駐車しています。

南武線沿線道路という、何ともベタな名前の道を、電動ママチャリ
と抜きつ抜かれつ走ります。電動ママチャリを追い抜いても、信号
で捕まると、その電動ママチャリ、停止線で停車している亀の前に
停車して青信号の出だしで先行します。走っている途中で、また亀
が追い抜きますが、また赤信号で捕まると、先程の繰返しです。
流石に、電動ママチャリでは尾根幹には行かないようで、鶴川街道
の手前で脇道に行ってしまいました。

前後にチャイルドシートを搭載したその電動ママチャリ、毎日毎日、
子供二人を乗せて幼稚園や買いに出掛けているのでしょう。
亀のように春から秋の間だけ、数日に一度の朝ランや、たまに走る
センチュリーライドよりも、年間にしたらきっと、電動ママチャリ
の方が走っている時間は長いかも知れません。
走りなれた電動ママチャリ、風格がありました。

尾根幹往復
鶴川街道から尾根幹道路を走ります。

尾根幹往復
道は空いているかと思いきや、結構自動車で混雑しています。

自動車と併走しながら走りますが、毎回信号に当たります。
ストップ&ゴーの繰返しです。
また、カーボンやアルミのロードバイクにドンドンと追い抜かれて
しまいます。
鉄製とはいえ、一応ロードバイクのなんちゃってゼウス、どうやら
エンジンである亀に問題があるようです。

でも久しぶりの尾根幹、走ってみると案外と激坂はありません。
長い坂も、鶴川街道に入った最初の坂だけで、残りは適度な坂で、
この春走った、しまなみ海道の橋に上がる坂を思い出します。

ふたつ目のバーミアン前の交差点で、折り返して戻ります。
走っているロードバイクの皆さん、皆、ここで折り返しているので
亀もそれに倣います。

尾根幹往復
ガンガンに晴れた土曜日、思いっきり汗をかくには最適の休日です。

毎回毎回、赤信号に当たるのが、難といえば難でありますが、行き
より帰りの方が、さらに楽だった尾根幹、気に入ってしまったかも
知れません。
これで、亀も、我が家で言うところの「変態」の仲間入りとなって
しまったようです。

尾根幹往復

尾根幹往復
さて、帰りは多摩川サイクリングロードを走ります。
熱風を受けて走るのも、この時期ならではのもの。
これも立派な「変態」でありましょうか?

で、あまり坂が好きでは無い亀ですが、帰宅し体重計に乗ってみた
ところ、何と体重が2kgも減っておりました。
いいじゃあ~りませんか!!
この尾根幹往復、癖になるかも知れません。

尾根幹往復

尾根幹往復

尾根幹往復





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

サイクルカフェ巡り BREADWORKS TENNOZ

ブレードワークス
亀にとってのサイクルカフェの条件とは?
簡単に云えば、サイクリングの時気軽に安心して立ち寄れるお店
(そのままですが・・・)
もっと具体的に云うと、
・駐輪場もしくはバイクラックなどの、自転車を停めるスペース
 が有る事。
・テラス席、もしくは窓の広い席から停めた自転車が見えていて、
 盗難の心配から解放されてくつろげるお店。
・サンドイッチなどの軽食があって、サイクリング途中で小腹が、
 空いた時に簡単に食べられて、かつ、走っていても胃がもたれ
 無いような食事が取れるお店。
の条件が満たされるような処となります。

そんな素敵なサイクルカフェをご紹介します。

Rinztokyoクラブラン
場所は天王洲アイル、運河と目黒川が交わる処にあるパン屋さん
です。お洒落なレストラン「T.Y.HARBOR」の中にある
パン屋さんです。

Rinztokyoクラブラン
この「T.Y.HARBOR」、以前友人の結婚式のパーティで、
行った事がありますが、普段は敷居が高くて近くを通ってもお店
の中には入った事が無かったのですが、ここに手軽に入れるパン
屋さんが有るとは知りませんでした。

「BREADWORKS TENNOZ」
8:00~20:00 無休
東京都品川区東品川2-1-6
03-5479-3666



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サイクルカフェ巡り Sunny Side Coffee Shop

熱川-下田
下田の先、吉佐美大浜の海岸に面したウッドハウスのカフェ。
もう何十年も前から通っているカフェです。ここのテラスからは、
綺麗な大浜の海が見渡せる心和むカフェです。

熱川-下田
亀のお気に入りはクラブハウスサンドイッチ。

昔は大きなワンちゃんがいました、名前は「サニー」。
今は小さなビーチキャットがいます。

「Sunny Side Coffee Shop」
11:00~21:00 水休
静岡県下田市吉佐美1901
電話: 0558-23-0192



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東京下町 お蕎麦屋さん巡り あさだ

蕎麦 あさだ
江戸時代から続く歴史あるお蕎麦屋さんです。
店内はとても綺麗で隅々まで掃除が行き届いています。
また、テーブルや器は、お値打ちのある物を使っていて、気持ち
がしゃんとなるような心地良いお店です。

蕎麦 あさだ
歴史があるには珍しく、十割蕎麦です。
蕎麦の香りは十割にしては薄いですが、そばつゆのかえしには、
きれがあります。でも化学調味料で味を足しているのかな?
江戸風のきれのあるそばつゆが好きな方には、お奨めのお蕎麦屋
さんです。

「あさだ」
11:30~14:30 17:30~21:00 月~金
11:30~14:30 17:30~20:00 土   日・祝・第三土 定休
東京都台東区浅草橋2-29-11
03-3851-5412



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テーマ : 散策・自然観察
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トーキョー 拉麺屋さん巡り ホープ軒

昔からある千駄ヶ谷のラーメン屋さん。
東京オリンピックのメイン会場となる、新国立競技場の目の前に
あるお店。ここの最上階の3階からは新国立競技場の工事の様子
がフェンス越しに見える、今々の話題には事欠かない珍しい場所
にあるラーメン屋さんです。

東都十六社御利益ポタ
ここは、タクシーの運転手の方がよく行くラーメン屋さんとして
有名です。こってりとした味のラーメンで、麺も太く野菜の量も
それなり有り、少しお腹がもたれますが、夏の暑い日にがっつり
とラーメンが食べたい時などは、心惹かれるものがあります。

「ホープ軒」
24時間営業 無休
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-33-9
03-3405-4249



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トーキョー 拉麺屋さん巡り まこと家

シンプルなラーメンながら、味のコクが堪らないラーメンです。
初めて入った時は気が付かなかったのですが、ここのラーメンは
麺の硬さとスープの濃さと脂の量を選ぶ事が出来ます。
ここのラーメン、太めの麺が少し柔らかめなのと、脂が強いので、
亀の好みは「麺硬めの脂少なめ」です。

RinzTOKYOクラブラン お台場

「まこと家」
9:30~18:00 月定休
東京都品川区南品川3-1-10
03-5460-5211



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鶴見川 拉麺屋さん巡り 河童子

我が家から最も近い24時間営業のラーメン屋さんです。
ここは、ラーメンの麺の量が少ないハーフが頼めるので、小腹が
空いた時には嬉しいラーメン屋さんです。

冬の寒い日、鶴見川沿いを走った時に小腹が空いたら、年中無休
24時間営業なので、安心して寄れるいつでも開いているお店。
開いててよかったぁ~のラーメン屋さんです。

朝ラー 昼デモ
亀のお気に入りがこの味噌ハーフ。

「河童子」
24時間営業 無休
神奈川県川崎市幸区下平間40-29
044-542-2086



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テーマ : 散策・自然観察
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横浜 拉麺屋さん巡り 吉村屋

横浜に住んで早30年、今まで横浜家系ラーメンは、いくつか
食べてきましたが、まだ一度も食べた事が無かったのが、この
「吉村屋」ここが横浜家系ラーメンの発祥の地なんだそうです。

店の前には行列が出来ています。

らーめん 吉村家
味は醤油の味が勝ったちょっと塩味の強いスープです。
味は若者向けの味かも?
店内を見渡すと若い男女が多く、亀のようなおっさんは見掛け
ませんでした。

中原街道-旧東海道

「吉村屋」
11:00~20:00 月定休
神奈川県横浜市西区岡野1-6-4
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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く 川崎大師 風鈴市

風鈴市
暑い日々が続きます。
我が家の近くの川崎大師では、この時期、風鈴市が行われています。
風鈴の風にそよぐ涼やかな音を聞き、一服の涼を求めてランドナー
で走ります。

風鈴市
昼間の参道は、人人人・・・
いつもは、早朝のまだお店も開いていない時間、人通りが殆ど無い
時に向かうので、この賑わいにはどうも慣れません。
暑さと人酔いでクラクラとしてしまいそうです。

風鈴市
山門に到着、山門の下では猿回しの芸が・・・
人垣が出来ていて、ここからでは見えません。

さて、お参りしたら、境内の葦簀張りの出店の風鈴を冷やかします。

風鈴市
達磨の風鈴。

風鈴市
涼しい音色の南部鉄の風鈴。

風鈴市
風鈴市で一番多かった硝子の風鈴。

風鈴市
渋い焼き物の風鈴。

風鈴市
良い味わいの緑青の風鈴。

風鈴市
清楚な磁器の風鈴。

風鈴市
定番、クマモンの風鈴。

風鈴市

風鈴市
いい感じの藍染めの風鈴。

風鈴市
あはは、楽しい風鈴。

風鈴市
蚊取りのブー子ちゃん。

風鈴市
ゆる~い風鈴。

一刻は、涼やかな気分になりましたが、やはり暑いね。





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

新しいサイクリングシューズ

今迄履いていた、サイクリングシューズの底が剥がれてきたので、
新しいものに替えてみました。
これで4代目となります。

亀のサイクリングシューズは、自転車乗りの方が履いているような
立派で高級な靴では無くて、安いスリップオン型の紐が無い靴です。
ランドナーでもロードバイクでも、クリートを使わないので、手軽
で安い靴についついなってしまうのであります。

サイクリングシューズ

サイクリングシューズ

以前履いていた靴と同じ靴を探したのですが、どうも廃盤となって
しまったようです。なので、違う形の靴となりました。

が、この靴。
今までとは若干違います。
まず底が厚いので、サドルの位置の調整をします。
ほんの数ミリの違いなのですが、腿や膝、そして腕までが、今迄の
塩梅とは違ってきます。なので、サドルを少し上げて調整します。
こんな事もあるだろうと、シートポストの調整はクイックレリーズ
仕様としているんで、簡単です。
が、「なんちゃってゼウス」は、シートピン直径が違うので六角の
レンチを使って調整しなくとはならないので、面倒ではありますが。

でも、約1年で交換となると、安いとはいえ資源の無駄であります。
何か、もっと持ちの良い。サイクリングシューズは無いものなので
しょうか?




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

夏です 向日葵 鶴見川

少しの間、日本を離れていた為に、自転車に乗れない日々が続いて
おりました。おかげさまでしっかりと体重が3kgも増えてしまい、
来月の健康診断を前に、これは拙いぞと焦る毎日を過ごしています。
なので、週3日の朝ランを、今週から健康診断の日まで、雨が降ら
ない限り、週5日は走ろうと心に決めた亀でありました。

まあ、「焼け石に水」とも云いますが・・・

いつの間にか、何処かに行ってしまった今年のカラ梅雨のおかげで、
雨で朝ランが出来なくなる事も無さそうです。

で、今日はコルナゴで新横浜までの往復、20kmの朝ランです。
この時期には珍しい、北西の強い向かい風を受けて漕ぎ始めます。
向かい風のせいか、又は、10日以上も走っていなかったせいか、
はた又、体重が3kgも増えてしまったせいなのか、漕ぐ足取りが
とても重く感じます。
一週間以上、自転車に乗らないといかんね。

向日葵
と、鷹野大橋まで走ると、見事な向日葵。

向日葵
嗚呼、今年も夏がやってきた。と、実感出来る風景です。

学校も夏休みに入ったせいか、普段と違い、この鶴見川を走る子供
の自転車や、ジョギングや、土手下の道でサッカーに興じる姿が、
いつもとは違った風景で、眼に飛び込んできます。
これから1ヶ月、この早朝の鶴見川、少し賑わいが増す事でしょう。



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テーマ : 手作り日記
ジャンル : 趣味・実用

フロントギア 刻印彫りと穴開け加工

約一年前のお話であります。

以前アボセットのクランクを、ビカビカに磨いたのは、ちょっと
した
魂胆があっての事です。

さて、その魂胆とは・・・
ヌーボレコードのクランクセットに着いていた、メーカーが不明
のフロントのアウターギアとTA製と思われるインナーギアを、
アボセットに組み合わせようと思います。
その為には、インナーギアの黒塗装を落として、色を合わせたい
ので、そのギアと、アボセットのクランクのアルマイト剥がしを
してみました。さらに綺麗に仕上げる為にミニルーターを使って
電動やすりと、バフ掛けをしました。
その様子は、
「アボセットのアルマイト剥がし」

嵌ってます 鏡面磨き
をご覧頂ければと思いますが、今回はその仕上げとしてアウター
ギアをインナーギアと同じように穴開け加工をしてみます。
でも、単に穴開け加工するのも面白くないので、ちょっと遊んで、
刻印を彫ってみようと思います。

刻印彫りと穴開け加工
まずは、刻印彫り。
後で穴開けの目印も打っていくので、穴開けの位置を決めた型紙
を下に敷きます。ちなみに型紙の大きさはA3サイズです。A4
サイズでは小さすぎてうまく目印が打てません。

刻印彫りと穴開け加工
刻印の下書きをマジックで書き、目印とします。
最初は一番上、模様は十字架のマークです。

刻印彫りと穴開け加工
右上はハートのマーク。

刻印彫りと穴開け加工
右下はスペードのマーク。

刻印彫りと穴開け加工
左下はダイヤのマーク。

刻印彫りと穴開け加工
そして、左上がクローバーのマーク。

そう、トランプのマークを刻印して遊んでみます。
十字架のマークはおまけです。

刻印彫りと穴開け加工
ここも目印を同じくマジックで書いていきます。

刻印彫りと穴開け加工
さて、刻印はミニルーターのダイヤモンドバイスで、行います。
これは本来は、ガラスに絵を描く道具なので、この、ランクギア
の素材のアルミだとバイスが痛んでしまいます。なので、きつく
は当てないで、優しく削っていきます。
初めての作業なのであまり上手には出来ません。幼稚園児の手習
い程度の出来映えでしょうか?いわゆる、初可愛いという奴??

刻印彫りと穴開け加工
次は、穴開けです。
最初は細いドリルでガイドの穴を開けます。

刻印彫りと穴開け加工
次は、中位のドリルで穴を拡げます。

刻印彫りと穴開け加工
そして、仕上げに3ミリのドリルで本格的に穴を開けていきます。

3回に分けたのは、いきなり太いドリルで穴を開けると、滑って
穴の位置がずれる可能性が高いのと、連続して長い時間穴開けを
続けるとミニルータが加熱して故障する可能性があるので、3回
に分ける事で、ミニルータを休ませる為です。
ちなみに、最後に本格的に開ける3ミリのドリルはチタン加工が、
施されたもの、通常のドリルの6倍長持ちするんだそうです。

刻印彫りと穴開け加工
さて、貫通作業です。
こちらはテーブルに上にフロントギアを置いて、上からルータを、
押し当てて穴開けすると、テーブルまで穴が開いてしまいます。
なので、小型の万力にフロントギアを挟み、横向きで穴を開けて
いきます。

刻印彫りと穴開け加工
貫通です。

刻印彫りと穴開け加工
仕上げにダイヤモンドのヤスリで縁を滑らかにします。

刻印彫りと穴開け加工
次は、刻印に色を着けていきます。補修用のアクリルペイントで、
十字架が深い色のグレーピンク、ハートとダイヤが赤、スペード
とクローバーが深緑というふうに色分けしていきます。

刻印彫りと穴開け加工
インナーと同じように、アウターのギアも穴開けしたおかげで、
以前のイメージとは、全く違ったものとなりました。

アボセットのアルマイト剥がし
以前はこんな感じ。

刻印彫りと穴開け加工

インナーのギアよりもアウターのギアの幅が狭いので、インナー
の穴よりも小さい3ミリの穴としました。またアームの部分の上
は、さらに幅が細くなっているので、強度を考えて、ここは穴を
開けませんでした。
ちょっと遊び心のある派手なクランクセットとなりました。



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テーマ : 手作り日記
ジャンル : 趣味・実用

続 フロントギア 刻印彫りと穴開け加工

そして、まだまだ暖かくならない3月の事です。
以前、アボセットのクランクに付けるフロントギアを肉抜き仕様
として、「フロントギア 刻印彫りと穴開け加工」を行いました
が、どうも、彫りの出来映えが余り良くなかったので、なんとか
ならないかな~と思っておりました。
で、まだまだ暖かくならないこの時期、自転車で走るのも何だな
と思いながら、今のうちに出来る事はないだろうかと考えていて、
そうだ、折角「400円で出来る防塵工作室」を作ったのだから、
これを使って室内で出来る作業をしようという事で、お気に入り
のルーターで再度削ってみました。

刻印彫りと穴開け加工
これが、それまでの穴開けしたフロントギア。
彫ったのは、ハートとクローバーとスペードとダイヤと十字架。
みんな丸くなってしまって、あまり良い出来ではありません。

刻印彫りと穴開け加工
で、今度は、全て丸く彫って、色を付けていきます。
彫った箇所は全部で10ヶ所、なので、青・赤・黒・黄・緑と、
色差しをしていきます。これ、ラルカンシェルです。

刻印彫りと穴開け加工
う~ん、これも余り良い出来ではありません。



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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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