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アルミネジ

アルミネジ
前回、Cレコのフロントディレーラーのガイドのネジを落として
しまい、その代わりとなるネジを補充しようと浜松町の自転車屋
さんに行ったものの、既にデットストックとなっていて、入手を
する事が出来ませんでした。
これ、無いと困るので、代替え品を探してみます。

どうせ代替え品を探すなら、少しでも軽い物がと、思いアルミの
ネジを探す事とします。

ここで普通はチタンネジとなるのでしょうが、亀はそんなにお金
を掛けたくありません。今年の初め、「RinzTOKYO」の
クラブランで久しぶりに一緒に走った方が、2万円を掛けて全て
のネジをチタンに変え、300g 軽量したとの話を伺いました。
その方、新婚なのですが、よく新婚でチタンネジを買ったなぁと
思いました。勇気があるというかチャレンジャーというか・・・

亀も周りの人からは、無謀だとかチャレンジャーとか言われます
が、流石にチタンネジに2万円を投資して300g軽量する勇気
は有りません。
でも、考えてみたら、新婚だったから出来た離れ技だったのかも
しれません。結婚して3年以上も経ったらそんな事、恐ろしくて
出来ません。ましてや、昨年結婚30周年を迎えた亀にとっては
有り得ない事であります。

なので、軽いアルミネジ。

あまりトルクを掛ける事は出来ないアルミネジですが、フロント
ディレーラーのガイドを留める分には、それ程トルクを掛ける事
はありません。アルミネジで充分かと思えます。
ところがこのアルミネジ、そこらのホームセンターでは売っては
いません。なので、ネジ専門店に問い合わせると、こちらも常時
在庫は無く取り寄せとなってしまうようです。
という事で、「モノタロウ」で取り寄せをする事に・・・

取り寄せるネジの仕様は、M4 15mm
マイナスネジが欲しいところではありますが、残念ながらプラス
ネジしか有りません。それにナットとワッシャ、さらにはネジを
カバーするパイプ。
パイプは、1mのものしかないので、これを1センチの長さにと
切ります。なので100個分取れます。

アルミネジ
さて、届いたのがこれ。

アルミネジ

アルミネジ
試しにアルミのパイプを切ってみました。
横着して剪定ハサミで切ったら、ひしゃげちゃってアルミネジが
入りません。

横着したらあかんがなぁ。

アルミネジ

アルミネジ
で、ミニルータでカットします。
鋸で切ればいいんでしょうが、少しでも横着をしてしまいます。
で、切り始めたら、パイプが振動してもろいグランダーの刃が、
欠けて千切れて飛び散ってしまいました。

これもあかんがなぁ~

アルミネジ
で、仕方が無いので、鋸でジコジコと切ります。

ああ、心気臭い。

アルミネジ
でも、これで無事にネジに嵌りました。

アルミネジ
ネジもナットもワッシャも取り寄せなので、ネジは15個単位。
ナットはなぜか中途半端な34個単位、ワッシャは50個単位。
ナットは必要ですが、よく考えたらワッシャは使いませんでした。
「モノタロウ」でアルミネジをカートに入れたら、これ買う人は
こんなものも買っていますと表示されたのが、ナットとワッシャ、
そうそう、ナット買うの忘れてたと思ったついでに、ワッシャも
ついつい購入してしまいました。
「モノタロウ」の罠にすっかり嵌ってしまった亀でした。

さあこれで、これから最低15回以上ネジを落としても大丈夫な
計算です。パイプだけは85個近く余ってしまいますが・・・

アルミネジ

アルミネジ
こんな感じに仕上がりました。
Cレコには、ビンテージのレコードのフロントディレーラーのネジ
を付けたので、その外したフロントディレーラーに、ネジを付けて
みました。
でも、ネジ頭は丸い方が良かったかな~。

アルミネジ
パイプは85個も切るのが面倒なので、とりあえず22個切りました。
でもなんか中途半端。何故、22個切ったのか本人も不明です。

アルミネジ
で、やっぱり、ネジ頭は丸い方が良かったなぁという事で、改めて
丸頭のアルミネジを追加購入致しました。
買ったネジよりも送料の方が高くついてしまいました。

アルミネジ

アルミネジ
で、再度付け直してこんな感じとなりました。
この方が、よりオリジナルに近い感じです。
でも、オリジナルよりもネジ頭が大きいような・・・
ここで、気にすると底なし沼に嵌りそうなので、今回はここまで。

これ、同じように困ってしまった方向けの、自転車レア部品屋でも
開業しましょうか?

お値段は時価でございます。
高いよ~。



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テーマ : こんなの作りました♪
ジャンル : 趣味・実用

桜ちらほら 三ツ池公園

今年はお彼岸が過ぎてもあまり暖かくなりません。

都内の桜の標本木が咲いたとはいえ、ここ横浜では、桜の開花は
まだまだのようです。さて、ではどの程度、桜は咲いたのかと、
桜の名所三ツ池公園を探索してみます。

桜ちらほら三ツ池公園
この三ツ池公園、冬の間、朝ランしていなかったので、久しぶり
にランドナーで走ります。

今日は、恒例のラジオ体操までは少し時間があるので、いつもは、
ラジオ体操の後に走る急坂の「ゼ~ゼ~坂」を上ります。
今年初めての三ツ池公園なので、いつもはフロントギアを真ん中
の42tで上るところを、今回はその内側の30tで上がります。
なので、今日はこの「ゼ~ゼ~坂」、全然ゼ~ゼ~しないで上り
ました。

で、時間なのでラジオ体操。
気持ちの良い新緑の頃から比べるとまだ寒いせいか、ラジオ体操
の参加者は疎らで少ないですが、木々の間からは、鶯の鳴き声が
聞こえてくると清々しい気分になります。

桜ちらほら三ツ池公園

桜ちらほら三ツ池公園

桜ちらほら三ツ池公園
この三ツ池公園、様々な桜が植えてあり、ほぼ一年中どこかで桜
が咲いている公園です。その中でも染井吉野の本数は多く、4月
初旬には、鮮やかに桜が咲き誇りますが、今年はまだまだのよう。

桜ちらほら三ツ池公園
満開は来週あたりでしょうか?




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 東京桜巡り

デローザで行く東京桜巡り
今年も桜の季節を迎えました。
先週、都心の桜の開花宣言が有り、今日あたりが満開との事。
天気も程々の日曜日、デローザで東京の桜を愛でようと出掛けて
みます。

自宅を出発して国道1号線を進み、五反田まで走ります。
今日は日曜日、土曜日と比べると比較的道路は空いています。

デローザで行く東京桜巡り
ここから目黒川沿いを目黒まで向かいます。

デローザで行く東京桜巡り

デローザで行く東京桜巡り
都心の桜は満開との事ですが、どうもまだまだのようです。

ここからちょっときつい権之助坂を上って、目黒駅を越え、また
国道1号線に合流して麻布十番方面に進みます。

デローザで行く東京桜巡り
芝公園の桜。

デローザで行く東京桜巡り
いつものお決まりの撮影ポイント。
今日の天気は、花曇り。

デローザで行く東京桜巡り

デローザで行く東京桜巡り
増上寺の桜は満開です。

さて、ここから隅田川を目指して進みます。

デローザで行く東京桜巡り
築地を越えて、八丁掘辺りの桜。

デローザで行く東京桜巡り
隅田川の桜もまだまだのようです。

デローザで行く東京桜巡り
豊洲で朝ごはん。

ここからは、門前仲町を通り、深川を越えて向島まで走ります。

デローザで行く東京桜巡り
門前仲町辺りの桜は見頃です。

デローザで行く東京桜巡り
長命寺の桜餅をお土産に。
今日は忙しいのか、店内では食べられずにお持ち帰りのみです。

デローザで行く東京桜巡り
そして、隅田川の桜。
ここもまだのようでした。

デローザで行く東京桜巡り
ここから上野に出て、不忍池沿いの桜。
ここもまだまだの様子。

デローザで行く東京桜巡り
駒込駅前の染井吉野、ここがソメイヨシノの生まれた土地です。

デローザで行く東京桜巡り
飛鳥山下の桜、ここの桜は見事でした。

デローザで行く東京桜巡り
さて、ここからまた都心方面に走って、茗荷谷の播磨坂の桜。
折しも、外国人クルーがTVカメラを持って取材をしています。
そういえば、今日あちこちの桜を廻っていると外国人の姿を沢山
見掛けました。海外でも日本の桜が話題となっているのでしょう。

デローザで行く東京桜巡り
さてさて次は、都心に向かってお堀端の桜です。
本日の早朝、お忍びで天皇ご夫妻がここを散策されたんだそう。
ここもまだまだのようでした。

デローザで行く東京桜巡り
またまた走って、千駄ヶ谷でお昼ごはん。
ここからは、国立競技場の工事の様子が良く見えます。
完成するまで、時々、ここの様子を写真に収めていきます。

デローザで行く東京桜巡り
市ヶ谷新見附橋。
ここも桜はまだまだのようです。

ところで、今日のデローザのサドルバックは、大きく反り返って
います。今度の「グラン・ツールせとうち」の予行練習を兼ねて
ここに着替えを入れて走ってみました。
このサドルバック、まるで伊勢海老やシャチほこの様。

で、ここまで来たので、「RinzTOKYO」でひとやすみ。
今日は、「RinzTOKYO」開業二周年という事で、特別な
ディナーの仕込み中でした。

デローザで行く東京桜巡り

デローザで行く東京桜巡り
鴫原シェフが持っているのが、子豚ちゃん。

これを丸焼きにしたのが、本日のスペシャリテ。
めったに食べられない料理なので、食べたいのですが、ディナー
まであと4時間以上あります。なので残念。
知っていれば、もっと遅く来たのに残念でした。

二周年のお祝いで、ワインをプレゼントして帰路に就きます。
このワイン、朝からずっとショルダーバックに入れ走ってました。
これも「グラン・ツールせとうち」の予行練習のうちです。
ちなみに「グラン・ツールせとうち」の時には、ワインを背負い
ません。単に負荷を掛けて走ってみただけ。
ああ~、重かった。

で、最後の桜は、皇居前の桜。
東京の桜の見頃は、今週末あたりでしょうか?

デローザで行く東京桜巡り

デローザで行く東京桜巡り

デローザで行く東京桜巡り




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

BCCでお勉強 スペシャルメイドサイクル総覧

BCCでお勉強
久しぶりにBCCでのお勉強です。
今回読み返すのは、ニューサイクリング誌のバックナンバーでも
通常の雑誌では無く増刊号の方です。
この本、見応えがあったので、ブログにてご紹介させて頂きます。

当時の執筆者や読者のオーダーメイドの自転車を紹介した特別号
で、最初に発刊されたニューサイクリング 79年5月臨時増刊号と、
ニューサイクリング 85年5月臨時増刊 250号記念のふたつと
なります。
その後も何回か、このようなオーダーメイドの自転車を紹介した
増刊号は発刊されていますが、この初期のふたつの増刊号は、他
と比較すると歴史と風格を感じる2誌となります。戦後の自転車
ブームの最盛期の頃のスタイルと、いわゆるヴィンテージバイク
の最後の頃の様子を、伺い知る事が出来る貴重なテキストです。
また、この6年間の変化を見て取る事が出来る、貴重な資料とも
言えます。

まずは、「スペシャルメイドサイクル総覧 ニューサイクリング  
79年5月臨時増刊」号です。

紹介されているのは、あいうえお順で、先ずは海外製。

アレックスサンジュ
オルモ
グエルチョッティ
ジョールータン
ジャンニモッタ
デローザ
ビアンキ
フォリス
ラーレー
ルネエルス
ロッシン

この辺りがオーダーを受け付けている海外のブランド。
当時の為替は対ドル210円の時代です。現在の2倍です。
対ヨーロッパの通貨も押して知るべし。今の倍以上のレートで
オーダーをされた当時の自転車愛好家の情熱が伝わります。

もう今は無い、ルネエルスが入っています。

当時は、インターネットも電子メールも自動翻訳ソフトも無い
時代。自筆で現地の言葉で、オーダーシートを記入をしたり、
オーダー仕様の詳細を海外郵便でやりとりしたり、また、現地
に赴いて詳細の打ち合わせや、最終調整を行ったりと、大変な
手間と時間とお金を掛けた、今以上に、贅沢な道楽だったので
しょう。

そして次が国産。
海外まで行き、オーダーで自転車を作る程の余裕とお金をつぎ
込みたいとまでは思わなかった人や、同じ日本語でのやりとり
で、きちんとコミュニケーションを取って、微妙な詳細の部分
までオーナーの希望を反映してくれるビルダーを求めている人
のニーズを満たす日本のビルダーが多く誕生します。
それが以下のブランドを持ったビルダーです。

アルプス
アマンダ
アンタレス
ウエハラ
エスプレッソ
エンペラー
FK
エーデルワイス
エベレスト
SW
エバーウィン
A&N
オリンピック
カステロ
カラビンカ
グランヴェロ
グランプリ
グリーンエンジェル
ケルビム
ザ・ミヤタ
サンノー
サンセット
サビック
3Rensho シクロウネ
シルク
ズノウ
スコーピオン
ゼファー
セマス
ディオス
トーエイ
ナンベイ
ナガハラ
ハラ
パターソンハウス
ハープ
ビゴーレ
ヒロセ
ビバロ
フォルテ
ヴェロウイング
ペガサス
ベガ
ホルクス
マチレス
マノン
ミラノ
メビウス
ラバネロ
リバーワン
レバン
レオパード
ロイヤルノートン
ワンダーフォーゲル

さて、その6年後。
「スペシャルメイドサイクルパートⅡ」と銘打って創刊されたの
が、ニューサイクリング 85年5月臨時増刊 250号記念 号です。

ここに新たに登場するのが、以下のブランド。
先ず海外製。

アレックスモールトン
アラン
エディメルクス
サブリア
ヴィッツ
プジョー

次は国産ブランドとそのビルダー。
こちらも新たに登場するものです。

アドニス
イリベ
ウェルソン
ウメザワ
エーガー
エーユー
エスダブリュー
エステスタ
エスプリ
エッチシージェイ
エヌシーシー
エラン
エルバ
オーロラ
カジワラ
カルチャー
カロッツェリア
キヨミヤザワ
グラン
グリーン
コーギー
コマクサ
サムソン
シブラス
シマザキ
スコール
タルタラン
ディスポート
トーラス
トーンサブロー
トップレーサー
ナカガワ
ナガサワ
ナルシマ
ハード
パジッタ
ビクトリー
ファニー
ファルコン
フタバ
プロトン
ボーグ 
ホンジョウ
マエダ
ミソノイ
ミユキ
モナーク
モビウス
ヤナギサワ
ヤマネ
ヤマネスペシャル
ヤマモト
ラゲン
ラップ
ルート56
レオン
レベル
レボイヤー
レミントン
ロマン

国産は結構入れ替わりがあります。

ここには、ニューサイクリング誌の執筆者や読者がオーダーした
自転車の特長や拘りが紹介されています。
最近でも、ランドナーやスポルティーフを中心としたオーダーの
自転車を紹介されたムック本が発刊されていますが、その本と、
当時の本を比較されて、オーダーメイドのスタイルの変遷を知る
事も、自転車道楽の楽しみのひとつでは無いでしょうか?

各々復刻版が出ているので、運が良ければひょっとしたら、手に
入れる事が出来るかもしれませんが、ここBCCに来れば必ず、
バックナンバーを閲覧する事が出来ます。
なお、このバックナンバーを閲覧するには、BCCの会員になる
必要がありますが、このスペースと、価値あるバックナンバーを
閲覧出来る事を考えると、会員になる事を強くお奨めします。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

続 アルミネジ

以前ブログアップした「アルミネジ」、やっぱりネジ頭の大きさ 
が気になって気になって仕方がありません。
なので、また、新たにアルミネジを取り寄せました。

アルミネジ
最初はこのネジ、平頭でオリジナルとは違っていました。

アルミネジ
で、オリジナルに近い丸頭のアルミネジ、でも頭が大きくなって
しまいました。これが、気になって気になって仕方がありません。

続 アルミネジ
で、これが再度取り寄せたアルミネジ。

続 アルミネジ
頭が大きいアルミネジと比べてみると、こんなに違います。
お相撲さんとマラソン選手、又はワンボックスと軽トラの違い。

続 アルミネジ
これが、よりオリジナルに近い頭の大きさで、全体のバランスも
丁度良い感じです。

最初の頭が大きいアルミネジは「トラスコ」という種類。そして
今度の頭の丁度良い大きさのアルミネジは「ナベコ」という種類。
その違い、素人では判らんがな。

またまた今回もネジ代よりも送料の方が高くついてしまいました。

でもまあ大した金額では無いので、底なし沼からは脱出出来そう
で済みました。

これで、アルミネジ完結、おしまいです。多分・・・

と、ところで・・・

モノタロウ ネジカタログ
後日、モノタロウから分厚いカタログが届きました。
ネジ類の商品だけ抜粋したカタログ、534ページもあります。
凄いね。

商品よりも送料の方が高く付いた、アルミネジの注文を3回も、
した亀を上客とみたのか、又は間抜けな客とみたのか、いずれか
は分かりませんが、でも、またこいつは買うぞとみたのは間違え
ありません。なので、ネジのカタログを送ったものと思われます。
確かにネジだけでこんな分厚いカタログが出来るなんて、思わず
ページをめくって見入ってしまいます。
カンパニョーロの古いカタログを見て楽しむのと、同じ感覚です。
そして、魔のチタンネジも載っています。

あぶない、あぶない。

底なし沼からは脱出出来そうで済んだと思われましたが、次の魔
の手が忍び寄って来たようです。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

2台目のカンパニョーロ コーラススプロケット10スピード

久々のカンパネタです。

コーラス スプロケット
コーラススプロケット10スピード。
今、カムシンのホイールに付けているコーラススプロケットの
スペアとして入手したものです。
ちなみに今付けているのはこちら

コーラス スプロケット
こちらの歯数は、11-12-13-14-15-16-17-19-21-23 の10枚。
また、17-19と21-23は各々2枚で1セットとなっています。

今のスプロケットは、最大28Tあたりが主流なんだそうです。
「RinzTOKYO」のクラブランで走る若いからは、23Tの
スプロケットが小さいので「さざえ」と呼ばれています。

コーラス スプロケット
トップの11Tの歯を使用する場合は、ロックリング「CS-501」が
必要なんだそうです。

以前、入手したコーラスのスプロケットは、11スピードの箱
で10枚しか入っていなかったのですが、こちらと違って全て
の歯がバラバラになります。
その10枚の歯を9枚分使用しているので、今回のも、スペア
として使う場合は、9枚分を使う事になります。その場合は、
一番小さい11という歯を除いて、使おうをしようと思います。

ただ、11スピードと10スピードの歯の取り付け形状が同じか
どうか不安ですが・・・



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2台目のカンパニョーロ コーラス エアロペダル

カンパネタ、続きます。

コーラス エアロペダル
またまた、ついついオークションで入手したエアロペダルです。
エアロペダル、最初見た時は、あまり好きじゃなったのですが、
手に触って見ているうちに、局面のフォルムと仕上げの良さが
気にいってしまいました。

で、またまた、ついつい、入手してしまいました。

コーラス エアロペダル
このエアロペダルも以前のものと同様に、片方はダストカバーが   
ありません。また、残っているダストカバーも擦り切れています。   

コーラス エアロペダル
本体は細かい傷が沢山ありますが、ねじ山は綺麗です。

コーラス エアロペダル
しっかり、カンパニョーロのロゴが入っています。

コーラス エアロペダル
裏側はこんな感じです。




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ランドナーで行く南武貨物支線 矢向-川崎河岸 廃線跡

南武貨物支線 廃線跡
我が町を走る南武線、今年は開通90周年という事であります。
この南武線、最初から電化された全国でも珍しい路線で、多摩川
上流の砂利を運び、多摩川下流の川崎辺りで船に積んで、全国の
工事現場に資材として送り出す為に作られた路線なんだそうです。
そのうちに人も運ぶようになり、川崎駅から立川駅までを南北に
結ぶ路線となりました。

さて、その90周年のお祝いですが、大々的なセレモニーを行う
訳でも無く、駅に昔の様子の写真を掲示し、車内に当時の路線図
や変遷を中刷りで紹介する程度の、地味な案内となっています。
その地味さが、何とも言えず妙な親近感を呼ぶ、我が愛する地元
の路線であります。

で、その南武線、当時の路線図を見ると、今は存在しない矢向駅
から多摩川に向かう支線が載っています。
この地に住んで30年、そんな支線がある事を初めて知りました。

調べてみると、多摩川上流の砂利を運搬し、多摩川下流から運び
出す為に、川崎駅から先に線路と貨物駅を作ろうとしたそうです。
が、用地買収が出来なくて、途中の矢向駅から貨物専用の支線と
して線路が敷かれたそうです。そして、多摩川の砂利を採取する
事が禁止されるようになり、砂利運搬の役目を終えたその支線は、
廃止となったそうです。
さらに、その廃線の跡がランドナーでいつも矢向に買い物に行く
際に走る道だと判りました。

ならば、この道を進み、多摩川目指して走ってみようと思います。

で、そのルートですが、どのように線路が敷かれたのか走る前に
調べてみました。廃線跡を巡る時には、線路が敷かれる前の様子
はどうだったのか?また、もう撤去された線路が在った時の様子
はどうだったのか?今の辺りの様子を眺めながら、思いを馳せる
というのが、その醍醐味だと思います。

明治39年に作成された古地図では、国道1号線に面した南河原
幸公園辺りから多摩川にかけて、畑の中を小川が流れていたよう
ですが、それより上の矢向駅辺りは小川は無く、畑だけとなって
います。この辺りは、二ヶ領用水が何本かに分かれて流れている
のですが、南武貨物支線はその二ヶ領用水を利用したのでは無く、
独自に畑の中に線路を造ったようです。
また、調べた資料では、川崎駅周辺の用地買収が出来なくてと、
なってはいましたが、古地図を見ると、用地買収以前の話として
川崎駅近くの多摩川沿いは、砂利を降ろす貨物駅を作るような、
広い場所が在りません。なので、畑が残っている川崎駅の少し
上流に支線として造らざるを得なかったと思われます。

さて、では出発。

南武貨物支線 廃線跡
矢向駅から出発します。

南武貨物支線 廃線跡
南武線に沿っておよそ50メートル位進むと左にカーブします。

南武貨物支線 廃線跡
細い道路を走ります。この道、バスが通る道に平行して走ります
が、こちらの道を歩く人が圧倒的に多い、地元の生活道となって
います。

南武貨物支線 廃線跡

南武貨物支線 廃線跡
また、左にカーブして「さいわい緑道」となります。
貨物線の跡地を利用して出来た道です。

南武貨物支線 廃線跡

南武貨物支線 廃線跡
南河原公園の桜。
ちょうど満開を過ぎたばかり、艶やかです。

南武貨物支線 廃線跡

南武貨物支線 廃線跡
さらに多摩川を目指して進みます。

南武貨物支線 廃線跡
もうすぐ多摩川となる所、広場があります。
貨物線が在る頃は、ここは砂利を降ろす駅だったのでしょうか?

南武貨物支線 廃線跡
多摩川に到着です。



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テーマ : 自転車
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デローザで行く 江川緑道のチューリップ

今年は桜の開花から満開まで、かなりの時間を要していました。
例年では、桜が盛大に散ってしまう頃に、ようやくチューリップ
が咲き始めるのですが、今年はどうやら桜の様子が変です。

街のあちこちの花壇では、もうチューリップが咲き始めています。
中には、大きく花が開いたチューリップも見受けられます。
この週末から来週半ばにかけて、「グラン・ツールせとうち」の
イベントで走り、ついでに周防大島まで瀬戸内海沿いを走る予定
です。なので、その旅行から帰ってきてからチューリップを見に
江川緑道まで行くとすると、毎年見ていたチューリップを見る事
が出来なくなってしまうかも知れません。

なので、また桜は満開ですが、一足早く江川緑道のチューリップ
を愛でにデローザで走ります。この週末から来週にかけての旅行
は、デローザで瀬戸内を走るつもりなので、その最終調整を兼ね
てでもあります。

江川緑道の桜とチューリップ
まだ桜は満開です。

江川緑道の桜とチューリップ
桜と共に愛でるチューリップは、より一層艶やかです。

江川緑道の桜とチューリップ
日差しも射し始めてきました。
太陽の光に映えるチューリップの赤は眩しいくらいです。

江川緑道の桜とチューリップ
地元の方々が、毎年春先に球根を植えているチューリップなんだ
そうです。

江川緑道の桜とチューリップ
今年も見事なチューリップを愛でる事が出来ました。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

桜満開 鶴見川

鶴見川の桜
以前鶴見川の桜を見に来た時は、まだ桜は二分咲き程度でしたが、
今日は、満開から散り始めの桜となっています。

鶴見川の桜
いつもの休憩場所。

鶴見川の桜
この先に桜が咲いています。

鶴見川の桜
散った桜の花びらが絨毯のよう。

鶴見川の桜

鶴見川の桜
短い桜の季節を堪能します。

鶴見川の桜
青空に映える日産スタジアムの近くの桜は、見事に満開です。



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テーマ : 自転車
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桜満開 三ツ池公園

三ツ池公園の桜
ようやく桜が満開となり、その桜も散り始めてきました。
残りわずかな桜の季節を堪能しようとデローザで走ります。

まず向かうは、三ツ池公園。
先日は咲き始めでしたが今日は満開、すでに散ってしまった桜も
ありますが、池の廻りはまだ見事に桜が咲いています。

三ツ池公園の桜
ゼイゼイ坂の上り口にも桜が咲いています。

三ツ池公園の桜
池の周りの彼岸桜。

三ツ池公園の桜
水面に映える染井吉野

三ツ池公園の桜

三ツ池公園の桜
この時期の三ツ池公園は、桜一色に染まります。

折角、デローザで桜を満喫しようと出掛けてきたので、ついでに
獅子ヶ谷の横溝屋敷の桜も、愛でに向かいます。




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

桜満開 獅子ヶ谷横溝屋敷

さて、三ツ池公園を後にして坂を上がり、また下って獅子ヶ谷の
横溝屋敷へと向かいます。

獅子ヶ谷の桜
こちらも桜は満開です。

獅子ヶ谷の桜
菜花も咲いて綺麗です。

獅子ヶ谷の桜

獅子ヶ谷の桜
チューリップも咲いています。

横浜の住宅街の真ん中にぽつんと残る、里山と懐かしい田舎の家
のような佇まいを見せる獅子ヶ谷、季節の変わり目に訪れると、
その時その時の表情を見せてくれる、心休まる場所です。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

鶴見川 行列の出来る自転車屋さん ○○

旧綱島街道
とあるきっかけで、お世話になっている自転車屋さんです。
そのきっかけは「ご難続き」「災難転じて福と成す」をご覧下さい。

この自転車屋さん、いつ行ってもお客さんがいます。
まあ、親切で頼りがいがあるんでしょうね。亀も毎回色々無茶な   
相談ばかりお願いしていますが、嫌な顔せずに相談に乗って頂い
ております。

亀のブログを見て、この自転車屋さんを紹介して欲しいという方
が何人かいらっしゃったので、個別にはご紹介をしていますが、
先日、この自転車屋さんに伺ったら、亀のブログを見てご自身で、
このお店を探し出して、スポルティーフをお買いあげになった、
お客様がいらっしゃったそうです。
亀も普段は、このお店に無茶な相談ばかりしていますが、少しは
お店に貢献しているようです。

ちなみにこのお店の詳細は内緒です。
お店のご主人に、ブログで詳しくご紹介をしてもよいですか?と、
伺ったところ、はにかみながら、勘弁して下さいとの事でした。
亀も実は詳細は内緒にしたいので、良かったと内心安堵しました。
これ以上有名になったら、亀がお店に行く度に毎回、行列が出来
ていると困ってしまいます。

なので、お店の名前・営業時間・住所・電話番号は内緒です。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

東丹沢 オーダーメイドの自転車屋さん 山音製輪所

山音製作所
ハンドメイドバイシクル展で、出展されるのを見て、気になって
いた自転車屋さん。クロモリフレームのバイクをオーダーメイドで
造ってくれるお店。ご主人はトーエーで修行された方だそうです。

フレームのオーダーはもちろん、修理や再溶接に再塗装、バッグ
やリフレクターなどの自転車小物の製作も行っている小さな工房
です。また、ここはフレームだけで無く、パーツやバックなども
製作して販売されているお店、亀もフレームをオーダーするまで
はいきませんでしたが、オーダーで世界にひとつしか無い、亀の
ランドナーに取付けるレフレクターを造って頂きました。

レフレクター
これがそれ。

山音製作所
今回訪れた際に、偶然お店にいらっしゃったお客さんが亀のデロ
ーザとほぼ同じコンポーネンツの仕様だったので、ちょっと話込
んでしまいました。その方は千葉にお住まいで、自動車で2台の
バイクを持ち込んでいらっしゃたようです。

山音製作所
亀のデローザと同じカンパニョーロヌーボレコードのクランク。

山音製作所
亀の仕様と違うのは、こちらはスーパーレコード旧タイプ。
亀はヌーボレコード、こちらは、スーパーレコード初期版です。
うう~ん亀も欲しい。ああ羨ましい。

リフレクターを付け終えて、亀が帰る際にも新たなお客さんが、
来店されていました。やはり行列の出来る自転車屋さんは、ラー
メン屋さん同様、人気が有り繁盛しています。

ご主人はまだ若い方なので、これからもスチールフレームの製作
を後々に継承して頂ける貴重なお店です。
今回、亀はリフレクターを製作して頂きましたが、いつかはここ
でシートステイ一本巻きで、肩ラグのフロントフォーク仕様の、
自転車をオーダー出来たら良いなぁ~と思っています。

「山音製輪所」
10:00~20:00 無休
神奈川県厚木市飯山3049-5
070-5568-688



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

トーキョー 拉麺屋さん巡り らぁめんかすが

らーめんかすが
以前、仕事場が近くにあり、お昼御飯を食べによく行きました。
亀のお気に入りは、とんこく味噌味に味玉。これランチタイムで
食べると、セットで餃子3個と小ライスというのがあり、お腹が
いっぱいになるので、サイクリングの際は要注意です。

らーめんかすが
昔は、「珍 珍 珍」という名前だったので、亀の好きな鶴見三大
ラーメンのひとつ、サンチンと同じ系列だったようですが、ある
日、「らぁめんかすが」となっていました。独立したんでしょう
でしょうか?店構えと店主は変わっていません。

ここも「珍 珍 珍」と同じく、江戸ダシとトンコク味があって、
選べるようですが、江戸ダシを選ぶ人は皆無、店主から「どちら
の味にしますか?」と聞かれた事は一度もありません。

桜の綺麗な頃、浅草から上野に抜けて、不忍池をぐるりと廻り、
本郷の東京大学の脇の坂を上って下りて、桜を堪能した後で、
立ち寄るには最高のロケーションにあるお店ですが、平日しか
やっていません。あしからず。

「らぁめんかすが」
11:30~15:00 18:00~25:30 土日祝休
東京都文京区本郷4-25-11



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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 福山-三原

「グラン・ツールせとうち」走ってきました。
その時の様子をブログアップいたします。

でもその前に・・・
「グラン・ツールせとうち」を走るには、前日に事前登録が必要
となります。その為に、「グラン・ツールせとうち」開催前日の
土曜日に尾道に向かいます。事前登録だけの為に、尾道に行くの
もつまらないので、早めに出掛けて福山駅まで新幹線で向かい、
鞆の浦を走って、事前登録会場まで向かう事とします。


福山-三原
で、福山まで輪行。

福山-三原

福山-三原
福山駅に着き、ロードバイクを組み立てます。
今回はピンクのデローザで走ります。どうも100km以上走るのは、
このデローザが疲れなくて良いようです。
また、このピンクのデローザ、イベント当日は目立つ事でしょう。

福山-三原
組み立てて、福山駅前の福山城で記念撮影。

福山-三原
さて、鞆の浦に行く前に「自動車時計記念館」に行って見ます。
ここは凄い施設です。
いきなり、南極観測隊の雪上車が置いてあります。
この施設にある物は、全て個人のコレクターが集めたものだそう
です。

福山-三原
ジェームスディーンとプレスリーの蝋人形がいます。
すでに「自動車時計記念館」の枠を越えています。

福山-三原

福山-三原

福山-三原
フォードやダットサンの昔の自動車。

福山-三原

福山-三原

福山-三原
日産ではなく、ダットサンのフェアレディ。

福山-三原
そのコックピット。

福山-三原
ブガッティ。

福山-三原
ベンツ。

福山-三原
ロータス?

すんごい自動車が展示されています。
これ、エンジンが掛かり、走る事が出来るんだそうです。

福山-三原
そして、自転車も・・・

福山-三原
もちろんオートバイも・・・

福山-三原
で、何故かセスナ機。

福山-三原
そして、馬車。

福山-三原
さらに木馬も・・・
でもこれ、本当の馬の剥製みたいです。

福山-三原
ここには、懐かしい日本の自動車が展示されています。

福山-三原
綺麗な塗装のダットサン。

福山-三原
広島を走っていた三輪タクシー。

photo_derosa_fukuyama_mukoujima_25_2017_0415.jpg
三輪のポンプ車。

福山-三原
懐かしのミゼット。

福山-三原
そして、時計の数々。

福山-三原
和時計も沢山あります。

福山-三原
で、何故かコンロ。

福山-三原
ストーブ。

福山-三原
ブラウン管型テレビ。

福山-三原
ランタン。

福山-三原
蒸気機関車の模型も・・・

福山-三原
鉄砲もあります。
本物の鉄砲って個人が収集しても罪にならないのでしょうか?

福山-三原
さらに大砲。
さすがにこれは、ミニチュアですが・・・

福山-三原
さらに、戦後の家電製品がずらりと並んでいます。
亀は昔、愛知万博の仕事をしていた際に、戦後の家電製品を展示
するのに、その家電製品を探していた方と、一緒に仕事をした事
がありましたが、その方、ここから多くの展示品を借りたのかも
知れません。

福山-三原

福山-三原

福山-三原

福山-三原
さらに、ここには、こんな超レアな雑誌が置いてあります。
「高速有鉛」いいタイトルですね。
こんな雑誌、見た事ありません。

福山-三原
そしてこれがミュージアムグッツのエコバック。。
亀は思わず買ってしまいました。

福山-三原
ボンネットバスの試乗もあるそうです。

福山-三原
で、「自動車時計博物館」を後にして、鞆の浦に向かいます。

福山-三原
瀬戸内の島々が見えます。

福山-三原
鞆の浦です。

福山-三原
風情有る街並み。

福山-三原
面白い形の信号です。

福山-三原
海沿いの坂道を上がると瀬戸内海が見渡せます。

福山-三原
そして、島並み。

福山-三原
さて、道は上り坂となり、山へと向かっていきます。

で、下って川沿いを走ります。
でも、この景色見覚えがあります。
先程通った、川沿いの道です。
半島沿いを走ったつもりでしたが、いつの間にか山を越え、また
元の川沿いに戻ってきてしまいました。

気を取り直して、尾道駅前の登録会場を目指して進みます。

福山-三原
桜がまだ咲いていました。

さて、今日は風が強くおまけに向風、ギアをふたつ落とします。
それでもなかなか前に進まず、心拍数が上がります。
風のせいだけで、なかなか前に進まないのも少し変だなぁ~と、
尾道の近くまで来てから、輪行の際に着け直した前輪を見ると、
前輪のリムにブレーキパッドに当たっていて、手で前輪を回すと、
5回転位で止まってしまいます。

これでは、向風が収まっても前には進みません。
今日に気がついてよかったです。

福山-三原
さらに走り、登録場所に到着します。

福山-三原
沢山自転車が有りますが、皆、カーボンかアルミ、スチールは、
見掛けません。

会場には、尾道ラーメンの有名店「東珍康」の屋台があります。

福山-三原
登録を済ませてから、尾道名物のラーメンを頂きます。

さてこれからは、一応、明日集合会場となる公園に向かいます。

福山-三原
この渡船に乗ります。

福山-三原
しまなみサイクリングコースの概要が、大きなパネルで紹介され
ていました。

福山-三原
船がやってきます。

福山-三原
渡船に乗り、向島に向かいます。

福山-三原
ここが集合会場の「尾道市向島運動公園」になります。
この集合会場に到着する直前に、雷が鳴り俄か雨となります。
雨宿りをする為に、東屋に行くと先客がいました。挨拶をすると、
亀と同じ140kmを走る方、下関と広島から来られた方だそうです。
雨が上がる間暫しお話をし、雨が上がったので、亀は一足お先に
失礼します。明日、またお会い出来ればと思います。

福山-三原
さて、本日の宿は向島に取れなかったので三原まで走ります。

福山-三原
瀬戸内の島々が見渡せます。

福山-三原
ここの側道は広くて、自転車で走る人にとっては嬉しい道です。

福山-三原
三原駅に着きました。

福山-三原
宿に着いて、参加証の確認です。
上から、背中に付けるゼッケン、その下が簡易マップ、その脇が
ヘルメットに付けるワッペン、その下がスタート票、これで当日
出走したかどうかを確認するんだそうです。
そして、一番右のピンクのリボンは地元の学生が一人一人手書き
した応援のリボン、これを自転車に付ける事で、イベント参加者
か、一般のサイクリストかを判別するんだそうです。

さあ、明日が楽しみです。

福山-三原

福山-三原

福山-三原




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 「グラン・ツールせとうち」

グラン・ツールせとうち
さて、今日は「グラン・ツールせとうち」の当日です。
三原のホテルを午前5時に出発します。

昨夜の雨も上がり、路面は濡れてはいますが、水溜まりはところ
どころ、何とか濡れずに走れます。また、今日は風も無いせいか、
余裕を持って出発したものの「グラン・ツールせとうち」の出発
地点となる、向島に渡る渡船の始発まで40分も早く着いてしまい
ました。昨日の風は何だったんでしょうね。

さあ、渡船を待っていると、段々と「グラン・ツールせとうち」
に参加する方々がやってきます。中には、ランドナーで参加する
若い方もいらっしゃいます。
亀も東海道をランドナーで、京都まで走ったので、長距離をラン
ドナーで走る方には親近感を覚えます。なので、ご挨拶をして、
渡船が来るまでの間、暫しお話をします。
伺うと、昨日広島空港まで飛行機で来て、この「グラン・ツール
せとうち」の140kmコースを走るとの事、ランドナーでその距離
を走るなんて凄いですね。

やがて渡船はやって来て、向島に渡ります。乗り切れない程混雑
するかと思っていたら、それ程でも無く、無事向島に渡れました。

グラン・ツールせとうち
スタートの会場に到着すると、既に40台程の、ロードバイクが
集まっています。皆、カーボンやアルミのバイクばかり。鉄製の
バイクはいないかと辺りを見て見ると、すぐ後ろに亀と同じ鉄製
のクロモリのロードバイクで参加されている、亀と同年代の方が
いらっしゃいました。

グラン・ツールせとうち
お話を伺うと大阪の方で、地元では、ツーリングクラブの部長を
されているとの事、亀のように40年以上ブランクがある自転車
乗りでは無く、ずっと続けられている現役の方でした。

グラン・ツールせとうち
さあ、続々と人は集まってきます。
中には、小学生もいます。140kmを走るようです。凄いね。

グラン・ツールせとうち
で、午前7時30分少し前にスタートします。
朝一番に来たおかげで第一グループで出発する事が出来ました。
坂を下り海沿いを走って進ます。

グラン・ツールせとうち
昨日の雨のせいか、辺りは濃霧、まったく見えません。

さて、暫し走って最初の橋、因島大橋を渡ります。
橋の高さは60m、結構な高さですが、緩い傾斜の坂道を上るので、
それ程大変ではありません。

グラン・ツールせとうち
そして、橋の上は濃霧。
高所恐怖症の亀にとっては幸いです。また、午後には霧は晴れる
でしょうから、違うふたつの気色を楽しむ事が出来ます。

因島に渡って最初のエイドステーション、万田酵素の工場に到着
します。万田酵素は、この「グラン・ツールせとうち」のメイン
スポンサー、こんな瀬戸内の島に工場があるなんて、なかなかの
会社です。

グラン・ツールせとうち
先頭集団が早く就きすぎたので、出発時間まで暫し待機です。
奇しくも、亀も入れて三台のデローサが並んで発走待ちです。

規定時間内に走りきれるか心配だった亀は、先頭集団で走る事が
出来ましたが、その走るスピードは普段と同じペースです。
この分では、どうやら規定時間内に走れそうです。

グラン・ツールせとうち
霧の中からぼんやりと生口橋が見えてきます。

グラン・ツールせとうち
上に上がってくると、橋の下には雲海のような霧。

グラン・ツールせとうち
生口橋を渡ります。

グラン・ツールせとうち
生口橋を渡り、生口島を走ります。
霧はまだ残っていますが、上空には真っ青な青空が続きます。
何人かの集団が亀を追い抜いていきます。先を走るのは、先程の
小学生です。凄いね~。

グラン・ツールせとうち
薄く霧が残った多々羅大橋が見えてきます。

グラン・ツールせとうち
高い橋脚です。

グラン・ツールせとうち
多々羅大橋を渡り、大三島のエイドステーション、JAしまなみ
選果場に到着します。
ここで頂いたのが、鯛のそぼろ寿司。そぼろの甘さが体に嬉しい。

さて、第三島橋を渡って、伯方島に渡ります。

グラン・ツールせとうち
そして四つめのエイドステーション、伯方S・Cパークにと到着
します。素晴らしい景観が望める公園で、暫しの休憩です。

グラン・ツールせとうち
ここでは、バナナ、ひじきのおにぎり、きなこ餅を頂きます。
で、ここの補給食で、一番美味しかったのが、写真には写っては
いませんが、レモンジュレ。
体がクエン酸を欲しているのでしょう。

グラン・ツールせとうち
この辺りまで来ると、後から出発したロードバイクの集団にどん
どんと抜かれて行きます。皆、トレインを組んで走って行きます。
普段、集団で走る仲間の方々と一緒に参加させているのでしょう。

グラン・ツールせとうち
伯方・大島大橋を渡り、大島を走って、来島海峡大橋を渡ります。
ここは本日の最高地点で海抜80m弱、また橋も長く、走っている
と少し飽きてきます。

グラン・ツールせとうち
そして今治市に入り、折返し地点の糸島公園エイドステーション
に到着します。

グラン・ツールせとうち
ここでは、おでんが振る舞われます。
桜の下、持参したおにぎりと伯方S・Cパークで頂いたひじきの
おにぎりでお昼ごはんにします。

グラン・ツールせとうち
ここからは来島海峡大橋が見渡せます。今朝の濃霧はどうしたん
だろうと思うような晴天、また今日は風も無く、気持ちよく走り
やすい天気です。
おかげで順調なペースで折り返し地点までやって来ました。

復路は少しゆったりペースで走るとして、ここを午前11時半に
出発します。

グラン・ツールせとうち
復路のエイドステーション、伯方S・Cパークで見つけた、本日
一番の強者、キャンピング。
お話を伺うと、受けを狙ってキャンピングで参加されたとの事。
カーボンバイクの脇をこのキャンピングが、すいすいと追抜いて
いくと、カーボンバイクに乗った人がギョッと驚く顔を見るのが
最高に楽しいんだそうです。

グラン・ツールせとうち
島の間を走っていると、時々、歩いている方とすれ違います。
若い女性や、若く無い女性とすれ違うと、皆、柑橘系の良い香り
がします。ここは柑橘系の天国、毎日、柑橘系の果物を口にして
いると、自然と体から、柑橘系の良い香りがするようになるので
しょうか?
もし、そうなら、おっさんも柑橘系の良いががするはずです。
これは、是非とも確認をしてみたかったのですが、残念ながら、
おっさんとすれ違う事はありませんでした。

グラン・ツールせとうち
大三島を走り生口島まで戻って来ると、110kmコースの方々と、
一緒に走るようになります。
そして、行きは通らなかった生口島の北側を走って瀬戸田高校の
エイドステーションに到着します。

グラン・ツールせとうち
ここでは野菜たっぷりの豚汁を頂きます。また、色々な柑橘類も
頂きます。

グラン・ツールせとうち
で、登場したのがレモン娘。
ここは、瀬戸田高校なので高校生と思いきや中学生。
なんとか踊りの大会があるので、その踊りもご披露します。
皆、底抜けに明るい照れも無いアイドルのような女の子達でした。

グラン・ツールせとうち
橋まで上がる道はこんな緩やかな上りが続きます。

さあ、最後の因島を渡ってスタート会場目指して走ります。
最後の登り坂は、今まで緩い坂ばかりだったのと、走り通した疲れ
が溜まった足には、ちと辛い坂道です。
が、ここを上りきるとゴールなので、気合いを入れて走ります。

グラン・ツールせとうち
で、午後3時40分にスタートのゲートに戻って来ました。

走る前は規定時間内に走りきれるか心配でしたが、案外、余裕を
持って走りきる事がで出来ました。この分では、来年は行きたい
「ホノルルセンチュリーライド」も無事走る事が出来そうです。

グラン・ツールせとうち

グラン・ツールせとうち

グラン・ツールせとうち




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

雨の広島観光

広島
今日は、広島まで走るつもりでしたが、昼から雨との事なので、
輪行で尾道駅から広島まで向かいます。
宿の目の前の渡船で尾道まで渡ります。昨日の渡船より運河分の
距離が短いので、運賃は60円と、昨日の渡船より40円安くなって
います。ちなみに自転車運賃は10円と同じ。

今日は平日なので、自転車通学の学生が沢山乗っています。
尾道側から乗ってくる学生もいるので、この向島にも学校はある
ようです。

広島
尾道駅で、輪行仕立てにして広島駅まで向かいます。

広島
親切な駅です。

広島
やがて電車がやってきます。
これで、広島まで向かいます。

広島
広島に着いてデローザを組んでいると、クロスバイクを輪行して
いた外国人から声を掛けられます。
お話を伺うとロンドンから来た御夫婦で、北海道から3ヶ月掛け、
自転車で日本中を回っているそうです。
こちらのデローザが珍しいのか、さかんに亀のデローザの写真を
撮っていました。

広島
ホテルまでデローザで小雨の中を進み、ホテルにデローザを置き、
宮島に向かいます。

広島
さすがにサイクリストの聖地、しまなみ海道を持つ広島県です。
ホテルでは、何の抵抗も無く、部屋に自転車を持ち込めます。
これは、三原のホテルでも同様です。他の地域のホテルでは有り
得ない事です。
広島県は、サイクリストにとって天国のような県です。

さて、市電とJRを乗り継ぎ、宮島口駅まで向かい、フェリーに
乗って宮島へと渡ります。

広島

広島
雨の宮島。
外国人率高いです。

広島
雨に浮かぶ大鳥居。

広島
能が行われています。

広島
結婚式も行われています。
宮島、春の催物目白押しです。

広島

広島
古民家をリニューアルしたカフェ。
ここで、一休み。

広島駅に戻ります。
電車が来ると脇から割り込んだおばさんが四人掛けの席を陣取り、
外国人のおばさん達をここに座りなさいと手招きします。
少しムカッとした亀は、外国人のふりをして、「Excuse me」と
言って四人掛けの席に座ります。
外国人に親切にしているつもりなのでしょうが、単に自分が英語
で喋りたいだけに思えます。話を聞いていると、あちこち海外へ
旅行に行ったようで、あそこはよかったとか話しています。

こういうのを厚かましいっていうんでしょうね。
もっとも、そんな席に座る亀も相当厚かましいと言えますが・・・ 

さあ、明日は晴れて欲しいものです。




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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 広島-周防大島

さあ、今日は昨日の雨とは打って変わって良い天気です。広島を
朝早く出掛けて、周防大島まで走ります。そして今夜は周防大島
の目の前の小島、笠佐島の民宿に泊まります。ここは、瀬戸内の
魚料理が有名な宿、楽しみです。

さて、ホテルを出る段になって、デローザの後輪がスローパンク、
ホテルの部屋に持ち込んだ間にパンクしてしまったようです。
スローパンクなので、このまま空気を入れて様子を見ます。

が、20分も走らない間に、また元の状態に・・・

広島-周防大島

広島-周防大島
仕方無いので、予備のチューブラータイヤに変えます。

広島-周防大島
ブルックスの空気入れ、重いけど便利です。

コンビニエンスストアの脇のスペースをお借りして、タイヤ交換
を行います。ここでタイヤを交換するので、残りは、もう一本の
チューブラータイヤしかありません。なので後二回パンクしたら、
走れるタイヤは有りません。
一寸これからの走りに慎重さが増してきます。

で、周防大島目指して走ります。

広島-周防大島
こちらの道路は、しっかりと自転車専用道路となっていて、自転
車乗りにとって有り難い道路です。

暫く走ると、通学の時間帯なのか1人の女子学生が乗った自転車
と抜きつ抜かれつ、走る事となります。
相手はスポーツタイプの自転車とはいえ、こちらは一応イタリア
の名門ロードバイクのデローザです。まあ、乗っているのは名門
でも何でも無い、単なるおっさんではありますが・・・

そんな抜きつ抜かれつを、5km程続けていると、その女子学生は、
市電の駅の駐輪場に自転車を停めて、市電に乗っていきました。
こちらの子は凄いね~。

広島-周防大島
宮島が見えてきます。

広島-周防大島
昨日、電車で来た宮島口のフェリー乗り場。

広島-周防大島
さて、岩国を抜け、潮の香りを受けながら海沿いの国道2号線を
走ります。

広島-周防大島
山の様子が、ハワイのカイルワ辺りの風景に似ています。

広島-周防大島
海沿いの道を走ります。
暫く走ると、由宇の街に入ります。

広島-周防大島
ここは、広島カープの練習グラウンドがあるそうで、こんな看板
がありました。

さて、さらに進みます。

広島-周防大島
海岸のすぐ脇を走る、山陽本線と並行して走る国道2号線、時々、
山陽本線と立体交差をして国道2号線が、海側を走ります。
その都度、上って下るのは国道2号線を走る亀、それ程の勾配は
ありませんが、何回も何回もそれが続くと、あれまたかと、まだ
疲れが残っている足に応えます。

そのうちに、沢山の島並が見えてきます。

広島-周防大島
景色の良い公園が見えて来たので、休憩します。

広島-周防大島
まるで沖縄のような海の色です。

広島-周防大島
暫し、綺麗な光景を見ながら、無防備に、ぼけ~としていたら、
自動車から降りて来た人が、「あれが、周防大島だよ」と教えて
くれました。もう、目的地まではすぐです。

また、海沿いを走っていると、緑の橋が見えて来ます。
あれが、周防大島に渡る橋のようです。
橋は、その下を通る船が引っ掛からないように橋桁が高くなって
います。と、いう事は、その高くなっている橋桁の上まで上がら
なくてはいけません。なので、当然の如く上り坂。

坂を上って行きますが、今までの坂とは違って少し勾配がきつい
坂道です。ついさっき、コンビニで軽く食事をしたばかりだった
ので、無理して気持ちが悪くなるのも嫌なので、今回の瀬戸内行
で初めての坂押しです。
さて、坂を押して上がる事10メートル、坂の勾配が緩くなった
ので、また自動車に跨がって坂を上がって行くと、今度は下りと
なります。
あららと思ったら、橋の入り口、年寄には辛く当たる橋でありま
した。

広島-周防大島
周防大島に渡り、少し走って小松港に着きます。
ここから渡船に乗って笠佐島に渡ります。

広島-周防大島
あれに見えるは笠佐島。

広島-周防大島

広島-周防大島
瀬戸内の海が拡がります。

広島-周防大島
で、港に渡船は有りますが、人はいません。どこに船長はいるの
かな?と、港を見渡し、唯一、そこにいたヨットを整備している
方に声を伺います。

photo_derosa_hirosimasuouoosima_20_2017_0418.jpg
が、その方は地元の方ではなく、ヨットで航海しこの港に入った
ので、ご存じ無いとの事でした。お礼をしてさて困ったなと辺り
を見渡していると、そのヨットに乗っている方が、「いい自転車
ですね」と、今度は彼方から声を掛けてきました。

「自転車お好きですか?」と、亀が伺うと、「ロードもピストも
ランドナーも有りますよ」と返って来ました。
同じ趣味の方とは、初めてでも会話が弾みます。お話を伺うと、
若い頃は、自転車レースにも出られていたそうで、中年になって
からヨットを始め、今は1人でヨットを操り、今回は、ヨットで
日本一周をされているとの事でした。

話が弾み、お互いに連絡先を交換し、一旦その場を離れて、渡船
の事が分かる方を探します。

港から道路の方に向かうと、タクシーが停まっていました。
タクシーの運転手さんに伺うと、プレバブの小屋に時刻表が有り、
その時間にならないと渡船の船長はやって来ないとの事です。
改めて港に戻ってプレバブの時刻表を見ると、船の出発時間は、
午前8時、正午、午後5時の3便だけ。
因みに今の時間は午後2時半、あと2時間半程有ります。

さて、どうしましょう。
2時間半、この島を走ってもいいのですが、明日、この島を走る
予定なのと、明日も笠佐島に泊まるので、午前8時から午後5時
までたっぷり時間は有ります。

なので、ヨットの方には迷惑で有りますが、渡船が出るまでの間、
亀の話し相手になって頂きました。
たっぷり二時間半も、海の話や自転車の話などを伺う事が出来ま
した。

やがて時間となり、渡船の船長がやって来ました。
どうやらご夫婦のようでご主人が船長、奥さんがその助手のよう
で、二人で船を操り、笠佐島まで渡してくれます。
乗客一人、船員二人、料金100円。何だか申し訳無い気分です。

広島-周防大島
船は、笠佐島目指して進みます。
緩やかに時が過ぎる瀬戸内の海でした。

広島-周防大島

広島-周防大島

広島-周防大島





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

日本一周の青年に遭遇 岩国 錦帯橋

岩国錦帯橋
さて前回は「広島-周防大島」の様子をブログアップしましたが、
その途中の岩国で、寄った錦帯橋の美しい景色をお伝えします。

広島から、周防大島へと走っている時の事です。
岩国駅を過ぎて、まだ時間が早いので何処か寄り道をしようと、
岩国観光名所とGoogleで検索すると、「錦帯橋」と出てきます。
ああそう、一度は行ってみたいと思っていた錦帯橋、ここ岩国に
あるのを忘れていました。

で、錦帯橋に向かいます。
岩国駅からは、ほんの20分程度の距離です。

岩国錦帯橋
錦帯橋に到着です。

岩国錦帯橋

岩国錦帯橋
写真を撮っていたら「日本一周中」とガードをぶら下げた自転車
がやって来ました。自転車で、日本一周している人に出逢うのは
初めてです。早速お声を掛けます。

岩国錦帯橋
大きな空気入れ、実用的です。

3ヶ月前に自動車を買って、東京からここまで走って来たとの事
です。これから九州に向かい、日本海沿いを北上し北海道に渡り、
東京に戻って来るとの事でした。学生時代最後の思いでに日本を
自転車で巡るとの事、良い出逢いと思い出が残るように・・・
そんな彼のブログ、「自転車日本一周ブログ by6」
よかったら、日本一周の様子を見て頂き、応援コメントを書いて
あげて下さい。

今回は、広島駅で北海道から自転車で旅するイギリス人のご夫婦
に出逢い、錦帯橋で自転車で日本一周をする青年に出逢い、周防
大島ではヨットで日本一周するおじさんに出逢うといった、普段
の日常生活では、出逢う事の無い方々に出逢う事が出来ました。



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テーマ : 自転車
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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