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ランドナーおフランス仕様ざ~んす 再開

TAのトリプルギアが付けられる、ボトムブラケットが無くて、
長い間、ランドナーおフランス仕様がお預けとなっていました。    
この辺りの事は、こちらをご覧下さい。

で、ようやくTAのトリプルギアが付けられる、ボトムブラケ
ットを手に入れたので、ようやく再開となりました。
本当は、TAのボトムブラケットが欲しかったのですが、仕方
ありません。

おフランス仕様
さて用意したのは、TAのトリプルギア、クリストフのペダル、
スギノのボトムブラケット、カップ&リングです。

おフランス仕様
交換で使用する工具、トルクレンチに各種ビット類。

おフランス仕様
まず、カンパニョーロのベローチェトリプルギアを外します。
最初にフィッキングボルトを外します。

おフランス仕様
カンパニョーロ専用のコッタレス抜きでクランクを外します。

おフランス仕様

おフランス仕様
反対側も同様に外します。

おフランス仕様

おフランス仕様

おフランス仕様
カンパニョーロのボトムブラケットを外します。
これ、軸の長さが 120mm TAのトリプルギアを付けるには少し
のところで、短くて付けられません。
今までは、何度もここで挫折しておりました。

おフランス仕様
さあ、スギノのボトムブラケットにグリスを、たっぷりと塗って
挿入します。

おフランス仕様

おフランス仕様
カンパニョーロのボトムブラケットを外したのと、反対の手順
でスギノ製のボトムブラケットを取付けます。 
ここで玉押し調整、少し緩めに玉押し調整を行いました。
後は、試しに走って再度調整いたします。

おフランス仕様
無事、TAのトリプルギアが付きました。
インナーのギアがフレームに接触する事無く取付きました。
 
おフランス仕様
さて、フィッキングボルトを締めるボックスビット、5/8インチ
と16mmを準備しました。どちらが合うか判らないので、ふたつ
用意いたしました。
で、どうやら、5/8インチの方が合いそうです。
おフランス仕様

フッキングボルトも締めても、フレームに接触する事もありま
せん。トルクレンチのトルクは50N。

おフランス仕様

おフランス仕様
さて最後はペダルの取付け。左右で締める方向が違うので注意!

さあ、この次は、ユーレージュビリーのディレーラーの取付け
です。

おフランス仕様
と、ここでトラブル!!

おフランス仕様
バンドをトルクレンチで締めていったら、ボルトがねじ切れて
しまいました。トルクは7N、適正値のはずです。ショック!!
以前も同じ事を、カンパニョーロのフロントディレーラーで、
やってしまった事をねじ切れてから思い出しました。
このユーレージュビリーのフロントディレーラー、留ねじの形状
が独特のもの、以前のカンパニョーロのフロントディレーラーの
時は、ホームセンターで売っているねじで代用出来ましたが、
このジュビリーは独特なので代用出来ません。

ああ~、どうしましょう??



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ランドナーおフランス仕様ざ~んす 諦めませんよ

さてさて、前回はユーレージュビリーのフロントディレーラーの
取付けで留めねじをねじ切ってしまいました。
人生ままならぬものです。

とはいえ、棄てる神あれば拾う神有り。
またしても「ランドナーおフランス仕様ざ~んす」頓挫となるか
というところですが、実は、ユーレージュビリーのフロントディ
ーラーをもうひとつ持っていたのでした。

ヒューレージュビリーフロントディラーラー 2台の比較
もうひとつのユーレージュビリーのフロントディーラーがこれ。
錆びが浮いているので、予備のパーツ取りとして持っていたのを
着けちゃいます。

実は、この留めねじだけ交換しようと思ったのですが、なかなか
抜けないのと、バネを外したら元に戻せないんじゃないかと心配
になったので、不本意ながら古い錆びの出たユーレージュビリー
のフロントディーラーを付ける事としました。

おフランス仕様
また、トルクレンチでねじ切ってしまったら元も子も無いので、
杖の短いボックスレンチで慎重に締め付けます。

おフランス仕様
さて、取り付けたは良いのですが、また難問発生です。
シフトワイヤーを留めるねじを締めようとしたのですが、泥除け
にボックスレンチが当たって締められません。仕方無くペンチで
締めますが、全然締まりません。
なので、後輪外して泥除け取り、自転車を逆さまにしてようやく
ボックスレンチで締め上げる事が出来ました。やれやれ・・・

おフランス仕様
さて、こんな感じでようやくユーレージュビリーのフロントディ
ーラーを取り付ける事が出来ました。

おフランス仕様
さあ次は、ユーレージュビリーのリアディーラーの取り付けです。
こちらは案外すんなりと取り付ける事が出来ましたが、チェーン
が弛んでしまっています。カンパニョーロのレコードリアディレ
ーラーのテンションとは違うようです。なので、チェーンを2駒
抜いて丁度良い長さとしました。

おフランス仕様
この角度から見る、ユーレージュビリーのリアディレーラー。
その姿が最高です。
思えば、中学生の頃から憧れたこのジュビリーをようやくこの歳
になってランドナーに着ける事が出来ました。感無量です。
ああ~、この角度から見ながら、おつまみ無しでお酒が何杯でも
飲めてしまいます。

おフランス仕様
フロント廻りもこんな感じ、心持ち、カンパニョーロのフロント
ギアよりも大きく見えますが、アウターは同じ52Tです。

おフランス仕様
足回り全体はこんな感じ。華奢で美しいユーレージュビリーです。

おフランス仕様
フランスの香り溢れるランドナー。
フランスには行った事が無いので、フランスの香りを、良くは
知らない亀ではありますが・・・

さて取り付けたのは良いのですが、ディレーラーを動かしてみて、
気が付いた事。

その1 リアのスプロケットがトップとローに入らない。

どうやらジュビリーのパンタグラフのストロークが足りないよう。
まあ、5速時代のディレーラーなので、8速全てを補おうという
のが、そもそも無理な話かも・・・
それでも6速に対応しているので良しとしましょう。
そのうち、デローザに着けたカンパニョーロのヌーボレコード
のように、パンタのプレートを少し削ってストローク伸ばして
みましょうか?
でも構造が違うから無理のようですが・・・

その2 フロントディレーラーがトップ入らない。

これは致命的な問題です。
で、フロントディレーラーを眺める事26.5秒。良いアイデア
を考え付きました。フロントディレーラーのプレートを少し手前
に曲げてみます。
そうするとあら不思議、曲げたプレートがチェーンをちゃんと、
トップのギアに送ってくれました。
このジュビリーフロントディレーラーのプレート、結構ペナペナ
です。カンパニョーロではこんな芸当出来ません。

ヒューレージュビリーシフトレバー
さて、「ランドナーおフランス仕様ざ~んす」いい感じで進行を
しています。
で、順番は逆ですが、ダブルのシフトレバーをジュビリーに交換
しようとしますが、さてさて、ここでも問題発生。
ねじが長くて締められません。また試しにカンパのねじで締める
と今度はレバーがゆるゆる・・・

当分、カンパニョーロのダブルレバーで試し乗りです。



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ランドナーおフランス仕様ざ~んす ブレーキ交換

さてさて、「ランドナーおフランス仕様ざ~んす」ディレーラー    
も交換して試しに走ってみました。

カンパニョーロのディレーラーが、スパっと切替わるのに比べる
と、ユーレージュビリーのディレーラーとTAのフロントギアの
組み合わせでは、ぬるっという感じで切替わります。別の言い方
でいえば、しんなりとでもいうのでしょうか?
リアのカンパニョーロのカセット8速との相性は、さくっという
感じ、カンパニョーロのディレーラーは明らかに切り替わったぞ
というのに対して、ユーレージュビリーは、あれ切替わったの?
という感じです。つまりは、エレガントな感じでしっとりとした
味わいでランドナーを楽しめます。

何だか分かり辛い表現ですが、あくまで個人的な感想であります。

さて、次なる「ランドナーおフランス仕様ざ~んす」はブレーキ
の交換であります。これでとりあえずは「ランドナーおフランス
仕様ざ~んす」が完了となります。

シフトレバー、カンパニョーロのままですが・・・

「ランドナーおフランス仕様ざ~んす」謳っている手前、本来は、
マビックのカンレバーブレーキを装着するところではありますが、
これ結構なお値段がするのと、第一にオークションサイトに出て
いるのを見掛けません。

おフランス仕様
なので、交換するのはグランコンペの GC999 、ダイヤコンペの
上位機種となります。
さすがダイヤコンペの上を行くグランコンペと銘打つだけあって、
構成部品が沢山あります。
間違えないように付けないとなりません。注意注意であります。
また少々気になるのは、構成パーツにプラスチックス製が多い事、
経年変化でプラスチックスが劣化する可能性があります。今の
ご時世、ビンテージコンポーネンツのように、末永く持たせる事
は考えていないのでしょうか?

あっ、今更ですが、なぜ「ランドナーおフランス仕様ざ~んす」
としたのか、その理由はふたつあります。
ひとつは、ランドナーの発祥の地、フランスに敬意を表してとの
事と、もうひとつは、1年から1年半位にコンポーネンツを交換
し、汚れたコンポーネンツを綺麗にしてメンテナンスする事で、
永く使っていこうとの思いであります。

さあ、前置きが長くなりましたが、これから交換作業です。

おフランス仕様

おフランス仕様
まずはフロント側から。

おフランス仕様
フロントキャリアを緩めるのに使うは 10mm のボックスレンチ。

おフランス仕様
で、次はリア側、こちらはキャリアを着けていないので簡単です。

おフランス仕様
随分と汚れています。

この外したブレーキ、構成はシンプルです。
ブレーキを留めるねじに付けるワッシャーは、リア側の厚みが、
厚く   フロント側の厚みは薄くなっています。
これ、次回再交換する際には思い出す又はきちんと覚えていない
と、大変な事になります。
ちなみに外したカンチブレーキは、ダイヤコンペの DC980 です。

おフランス仕様
新しいカンチブレーキ グランコンペ GC999 を取り付けます。
かがんでの作業では腰に来るので、ランドナーをひっくり返して、
作業をします。このひっくり返しが、後々響く事となるのですが、
まだこの時は気が付きません。

おフランス仕様
固定するねじには、しっかりとグリスを塗ります。

おフランス仕様
トルクレンチで締め付けます。締める力は6~8N取説にあるの
で、間をとって7N 今度はちゃんとトルクが効きました。
このトルクレンチ、気まぐれであります。

おフランス仕様
次はブレーキシューを付けるのですが、工具がフロントフォーク
に当たってしまいます。

おフランス仕様
モンキーレンチでやってみましたが、締められません。

おフランス仕様
で、あちこちから工具を集めて、やっと出来たのがこのスパナと
L字の六角レンチの組み合わせ。
スパナは10mm。

トーイン調整は、ブレーキ本体の取付けねじに嵌めるワッシャで、
行のですが、何故かそのワッシャが入りません。なのでトーイン
調整は、ブレーキ本体の取付けねじの締め具合とブレーキシュー
の締め具合で何となく合わせます。これ、力技。

おフランス仕様
さあ、最後にちどりに繋ぐ、振り分けワイヤーを留めるのですが、
このように留めて、ブレーキレバーを引き上げたら、ものの見事
にワイヤーエンドの留め具が吹っ飛んでしまいました。
どうやら、こちら側は鉛のエンドで固定して、反対側は芋ねじで、
ワイヤーを固定するようでした。ここのところが取り扱い説明書
では判り辛い表現となっていました。

と、これで上手くいったかと、ブレーキレバーを締めると何だか、
緩い感じです。
あれ~とブレーキを良く見ると、テンションスプリングを留める
穴の一番緩い方にスプリングの端を差し込んでいました。
ブレーキ本体を取付ける際に、ランドナーをひっくり返したので、
上下逆さまになっているのを忘れてしまったようです。

なので、またやり直し。

おフランス仕様

おフランス仕様
で、ようやく完成です。
鏡面仕上げのこのカンチブレーキ、同じく、鏡面仕上げのTAの
ギアと合っています。と自画自賛であります。

おフランス仕様
こんな感じに出来上がりました。

シフトレバーは、まだカンパニョーロのままですが、そのうちに、
ゆるゆるのユーレーシフトレバーを、どうにか直し付替えてみる
事とします。

これで、あちこち走って秋の風情と乗り心地を楽しみましょう。



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富士山 鶴見川

ここのところ、雨が多かったですね。
なので、自転車で走る機会があまりありませんでした。

そんな中、久しぶりの晴天の朝、鶴見川沿いから富士山が見事に
見渡せます。こんな日は、自転車で走らないでどうする?
という事で久々の朝ラン、鶴見川沿いをコルナゴマスターで走り
ます。

富士山 鶴見川
鷹野大橋から臨む富士山。
まだ冠雪は無い様子。

富士山 鶴見川
いつもの休憩場所で臨む富士山。

富士山 鶴見川
日産スタジアムの向こうに見える富士山。

富士山 鶴見川
亀の甲橋から臨む富士山。

もうすっかり季節は秋となりました。




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デローザでぐるり横浜

ぐるり横浜
10月の三連休、本来ならば秋晴れの清々しい季節ですが、今年
は雨が多くこの土日も雨模様でした。ようやく涼しくなった折角
の三連休、色々と休日しか出来ない事を計画していたのですが、
大きく予定が崩れてしまいました。
それでも三連休の三日目の体育の日の祝日は、曇空ながら何とか
雨は降らない模様、なので、いそいそとロードバイクに乗って、
出掛けます。

本来ならばこの気持ち良い季節、輪行で遠出して外房辺りにでも
出掛けたいところではありますが、二日続きの雨とこの空模様、
出鼻を挫かれたところでもありますし、遠出して、ひょっとして
雨でも降られたらと思うと遠出は躊躇してしまいます。なので、
近場で、それも久しぶりの横浜界隈を走る事とします。

今日走るのはデローザ、ここのところあまり乗っていないので、
たまにはこのデローザ、乗ってやらないと錆び付いてしまいます。

まずは大黒埠頭。
大黒大橋の坂を上って先端の海釣り公園まで走ります。

海釣り公園に着くと、入口には行列が出来ています。海釣り公園
は既に満員で、中に入れない人が順番待ちで並んでいます。
まだ、午前8時少し前なのにこの行列です。
受付で昨日の釣果を見ると、鰺やメジナが釣れているようです。 
その中でも鰺が飛び抜けて沢山釣れています。
が、その鰺が釣れる時合いは日没の僅かな時間だけ。皆さん早朝
から、その夕刻の僅かな間を期待して来ているんでしょうか? 

ぐるり横浜
今日は、対岸の房総半島の君津のコンビナートが良く見えます。

さて、大黒埠頭を後にしてみなとみらいを目指します。

ぐるり横浜
で、いつもの定点撮影場所。

ぐるり横浜
この後は、久しぶりに「GOOZ」でパンを買って山下公園での
朝食です。

ぐるり横浜
と、お店の前には再来週には閉店のお知らせが・・・

お店の方に聞くと、すぐ近くの横浜公園側に「GOOZ」のお店
が有り、こちらをご利用下さいとの事です。
後でどんな所か見に行きましょう。

ぐるり横浜
で、山下公園のベンチで朝御飯。
暑くも寒くも無く風も無い、爽やかな朝、久しぶりの「GOOZ」
のパンを頂きます。今日食べるのはソーセージとチーズのエピ。
ついこの間まで、このエピを海老パンだと思っていました。
何で海老パンなんだろうと不思議には思っていたのですが、交互
に張り出したパンの形が、海老が反った状態に似ているからなの
かと勝手に想像していました。

ぐるり横浜
後で調べたら、フランス語で麦の穂をエピというんだそうです。
因みに海老はフランス語でクルヴェット、まあどうでも良い話で
はありますが・・・

さあ、美味しい朝ご飯を食べた事でもありますし、この後は八幡
橋まで向かい本牧をぐるっと廻って、横浜中華街まで戻ります。
その前に、横浜公園近くの「GOOZ」を探します。

ぐるり横浜
日本大通りの並木道に面した「GOOZ」のお店、ここはテラス
席も有りお洒落なお店です。朝早くから賑わっています。
いいねこのお店、次回からここでお洒落に朝ご飯を頂きましょう。

ところで、みなとみらい線の駅が出来たこの日本大通りですが、
何故か亀は、ずっと日本大通りの本を大と読んでいました。
つまり、日大大通り。流石、日本津々浦々にあるマンモス大学の
日大、ここ横浜にも在るのかとその時は感心した亀ではあります
が、正確には日本大通り。ここは開国を迫ったペリーが上陸した
場所とも近い近代日本の歴史の需要な場所なんだそうです。
なので、日本大通りという大それた名前が付いているんでしょう、
きっと・・・

さて、素敵な「GOOZ」のお店を後にして、八幡橋目指して、
進みます。

今日は、普段走った事が無い横浜の裏道を走ります。
といっても、ここから国道16号線に戻るのが面倒なだけですが。

ぐるり横浜
道の真ん中に街路樹が植えられた、ちょっと風情の有る小径。

ぐるり横浜

ぐるり横浜
突き当たりには、「金比羅宮」。
もちろんお参りいたします。

ぐるり横浜
レトロな感じの商店街の入り口。
亀が好きな台北の市場の雰囲気です。この怪しさが堪りません。

ぐるり横浜
突き抜けると、大きな商店街でした。

ぐるり横浜
で、暫く走って八幡橋の八幡神社、ここは、小田原や三浦半島に
行く際には、必ず立ち寄る神社です。なので、今日も参拝します。

ぐるり横浜

ぐるり横浜
で、ぐるっと本牧方面に向かって「本牧市民公園」
ちょっと秋の風情を感じる事が出来る公園です。

ぐるり横浜

ぐるり横浜
さあ、横浜中華街に到着します。

ぐるり横浜
「横濱媽祖廟」です。

ぐるり横浜
こちらが「横浜関帝廟」です。

さて、ここでコーヒーブレイク。
有名なお粥のお店の支店で、大行列を成している隣にある喫茶店
で休憩します。

以前、この喫茶店のオーナーのロードバイクを綺麗にしたあげた
ので、ちゃんとロードバイクに乗っているかどうか、チェックを
するのが、ここに来た理由です。
で、伺うと横浜辺りをぶらぶらと走ったとの事、お休みが水曜日
なので一緒に走る仲間がいないとの事です。亀の定年があと1年
半なので、その時は一緒に走りましょうとお話しますが、それ迄
飽きずにロードバイクに乗っているかどうかは、怪しそうです。

この喫茶店、昼前の休憩や午後から営業を開始する近くのお店の
常連さんが、忙しくなる前の安らぎの一時を過ごしています。
亀のお知り合いの方も何人かいらっしゃいます。
ここで時々お会いし、最近の中華街情報を伺うのは、亀の楽しみ
のひとつでもあります。

さあ、中華街を後にして戻りますが、同じ道を帰るのも面白くは
無いので、お気に入りの旧々綱島街道を走ります。

ぐるり横浜
ここも定点撮影場所の「菊名池公園」。

ぐるり横浜
菊名の駅前を通って程近い「菊名神社」。
今日は、結構あちこちの神社やお廟を巡りました。
なんだか、御利益ポタのようです。

ところでキャットアイのサイコンアプリ、更新したら距離と速度
が計れなくなってしまいました。単なる、ストップウォッチ機能
だけ・・・
サイコンを接続しないと計れなくなるように、バージョンアップ
されてしまったんでしょうか?
だとすると、キャットアイちょっとセコい!

セコいのは、サイコン無くてスマホだけで使おうとしている亀で
ありますが・・・



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ランドナー おフランス仕様 テストラン三ツ池公園

三ツ池公園テストラン
いつもの三ツ池公園でテストランです。
ここは舗装路も有るし、急坂もあるし、砂利道もあるし、風情の
ある景色も有るしで、テストランには最適です。

三ツ池公園テストラン
錆びたエイジングの味わいが詫び寂びを感じます。
負け惜しみです。

三ツ池公園テストラン
存在感のあるTAのフロントトリプル、でかく感じます。
これ、52Tでは無くて、48T位だと丁度バランスが良いので
しょうね。きっと・・・  

このクランクでいつものゼイゼイ坂を上がります。
フロントはインナー30Tリア24T、ベローチェの時と比べ、
ギア比は同じなのですが、不思議とこちらの方が楽々上れます。
いつものゼイゼイ坂がゼイゼイ言いません。 

三ツ池公園テストラン
秋の露草に映えるクリストフのクイルペダル。
踏み心地は、カンパニョーロのクイルペダルと比べると柔らか。

三ツ池公園テストラン
この眺め・・・
中学生の頃からの憧れが今、目の前に有ります。

三ツ池公園テストラン
うう~ん、この眺めも堪りません。

三ツ池公園テストラン
大きく張り出したカンチブレーキ、ピカピカです。

三ツ池公園テストラン
700Cでも充分届くブレーキシュー。

三ツ池公園テストラン
ここは残念ながら、まだカンパニョーロ。

三ツ池公園テストラン

三ツ池公園テストラン

三ツ池公園テストラン
カンパニョーロ仕様とはひと味違った、落ち着いた風情です。



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ツールバック落としてしまいました。

いつもの様に脳天気でランドナーに跨り、朝ランに向かう亀次郎、
今日は三ツ池公園でラジオ体操をしてから、これまたいつもの様
にゼーゼー坂を上り、林道風の木立に囲まれた砂利道を走って、
ウッドデッキのある高台で休憩をします。

三ツ池公園テストラン
ああ~、良い季節となりました。

三ツ池公園の木々の緑を眺めながら、ふとランドナーに目をやる
と、在るべき場所に在るべき物がありません。

ダウンチューブのボトルゲージに嵌込んだ、ツールバックが在り
ません。
あれま~、何処かに落としてしまったようです。

なぜか、このウッドデッキで落とした事に気が付く事が多いです。
以前は、明るいLEDライトライト、大きな砲弾型のライトなど
落とした物は必ずここで気が付きます。

それにしても、亀次郎、良く物を落とします。
ライト以外でも走っていて落とした物は有ります。
例えば、プライドとか・・・
いえいえ、そんなものは、始めから持っておりません。

さて、今回落としたツールケース、今まで落とした物の中で一番
高額かもしれません。

入っていたのは、

ポンプ
・RinzTOKYOで入荷したての限定2個しかなかったのを
 一番先に手に入れたブルックスお気に入りのゲージ付きポンプ。

おフランス仕様
・自転車によって各種大きさの違うナットが有るのと、すぐ緩ん
 で来るカンチブレーキのチドリのワイヤー止めを、締め直す際
 に同じ大きさのスパナがふたつ必要になるので、ふたつのうち
 ひとつは、サイズの違うナットにも対応出来るように用意した
 モンキースパナ。

ブレーキツール
・モンキースパナやボックスレンチでは使えない狭い隙間にある
 ナットを締める為の 8mm と 10mm のバータイプのスパナ

・ディレーラーのシフトのアジャストねじの微調整を行う為に、
 必要となるミニドライバーのセット。

エマージェンシーキット
・六角レンチやプラスドライバーがセットになったツールキット。

アルフレックス メンテ
・遠出の際にチェーンが絡んで切らなければならない時、必要と
 なるのでは無いかと買ったものの、遠出ではまだ一度も使った
 事が無いチェーンカッター。

・で、そのチェーンカッターの代わりとなると思って準備した、
 ミッシングリングの予備。

・万が一と思い買ったは良いものの、下手に使うと他のスポーク
 も折っちゃうのでないかと、多分間違い無くこれから先も使わ
 ないであろうと思われれるニップル廻し。

・これは、多分一番使用頻度が多いと思われるタイヤレバー。

・クリンチャータイヤのパンクの際は、チューブ交換を行うが、
 チューブをふたつも持つのは嫌なので、もし、一度の遠出で、
 2回パンクした場合に備えて用意したパンク修理材。
 ちなみに、チューブラーの場合そうはいかないので、チューブ
 ラータイヤの予備は2本持ち歩いています。

・650Aタイヤのチューブは英国式なので、バルブがもげた際
 にバルブだけ交換出来るように準備したもの。
 最近は、殆ど650Aタイヤを履いていないし、また650A
 用の予備チューブも持ち歩いてはいないので、必要無いのです
 が、ガサバら無いので、そのまま入れたままになっている予備
 のバルブ。

・無くすと何となく間抜けなので、そんな時に困らない為に用意
 したバルブカバー。

ツールバック手直し
そして細々と色んなツールを持ち歩くので、特別に作ったお手製
のツールケース。

ああ、また同じツールを揃えて、今度はボトルゲージに付けても
落ちないツールケースを作らなければ、自転車に乗れません。
ああ~、良い季節となったのにこの分では当分の間、脳天気で、
走り廻る事が出来ません。

嗚呼、悲し。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ツールケース作っています

ランドナーで走っていて落としてしまったツールケース、これが
無いとサイクリングの際に、万が一パンクや故障しても安心して
走れません。中に入る工具類は新しく買換える手筈を整えました
が、肝心のツールケースを作らなくてはなりません。
なので、新しいツールケースを作る事にします。

今度は、落とさない工夫をします。
この間の落とした原因は、
① バンドでしっかりと固定しなかったので滑り落ちた。
② へにゃへにゃだったので、ボトルゲージから滑り落ちた。
の2点にあります。
①は、しっかり今度からはダウンチューブにバンドで固定すると
しても、②の相変わらずへにゃへにゃは、バンドで固定しても、
ボトルゲージから外れてしまうと、ダウンチューブにくるっと、
反転してしまう可能性が有ります。
なので、どうしましょう?と悩む事一晩・・・

と、プラスチックの筒状のツールケースが物置に転がっているの
を思い出しました。これ、利用出来るんじゃないの!?

元々、これをボトルゲージに着けていたのですが、ブルックスの
空気入れが長くて、このツールケースに収まらないので、布製の
ツールケースを作ったのでした。だったら、これに収まるように
長くすれば良いんじゃない??
でも、そのままでは使えないので、長くした上で布製ケースの中
に仕込んでしまえばいいんじゃないの・・・
まぁ~、何というグットアイデアなんでしょう!!

嗚呼あの時、この筒状のツールケース、もういらないからと棄て
てしまっても良かったのですが、その時に何となく躊躇するもの
があったのでした。
棄てなくて良かった~。

で、早速作り始めます。

ツールケース
これが材料。

ツールケース
これが今回の秘策、必殺筒伸ばし。

ツールケース
で、こんな感じで筒伸ばしちゃいます。
三カ所で繋げます。
繋げるのは革を縫う麻糸、頑丈に何重にも括り付けます。

ツールケース
で、その外側となる布と革のケースを作ります。

ツールケース
蓋も固定するので、筒と同じく三カ所で固定します。

ツールケース
蓋にファスナーを縫い付けます。

ツールケース
最後に筒状に作った本体と、先に蓋に付けたファスナーを付けて
出来上がり。

あとは中に入れる工具類が揃うのを待つばかりです。



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テーマ : こんなの作りました♪
ジャンル : 趣味・実用

新ツールケースの中身

さてさて、新しいツールケースの中身はどんな具合になりました
でしょうか?

ツール
まず、お気に入りのブルックスの携帯空気入れ、ゲージ付きです。
これ色違いの二種類が有りまして、シルバーと黒の二色のコンビ
ネーションの物とこのブラス色と茶色の物、シルバーと黒のコン
ビネーションの物は、シンプルでソリッドな感じなのに対して、
このブラス色のタイプの物はどちらかというと、アンティークな
風合いです。
この感じがランドナーや、ヴィンテージのロードバイクに似合い
そうなのでこちらにしました。無くした以前のもこの色の物です。
因みにネットショップにオーダーしたら、向こうが間違え色違い
のを送って来て、すったもんだしましたが、結局、返品交換して
若干時間が掛かりましたが、無事指定した商品が届きました。

その下がツールキット、ニップル廻し兼チェーンカッターや6角
レンチ、ドライバー、そして多分使う事は無いであろうトルクス
レンチまで付いています。少し大きいツールキットですが、この
ツールキットを選んだ理由は、8mmの六角レンチが付いていたの
が最大の理由です。8mmはステムの調整に必要となるものです。
これより小さいサイズのツールキットでは、最大6mmの六角レンチ
しか付いていないので、悩んだ結果これになりました。

その脇がモンキーレンチ、以前と比べ小振りで穴開け処理されて
いるので軽くて便利です。

その下が、ペンシル型の精密ドライバーキット、ディレーラーの
アジェストねじの調整に使います。以前のは、プラスドライバー
しか無くて、一部のディレーラーのアジェストねじがマイナスの
為、苦労しましたが、今度は大丈夫です。まあ、付け替え仕様の
為にドライバービットを無くさないようにしなくてはなりません
けど・・・

そしてボックスレンチ、狭いところでも作業出来る大きさです。
よく使う10mmと8mmのもの、こちらも以前よりも短めです。さら
にラチェット機能が付いているので、回す時にいちいちレンチを
外して又入れてをしなくとも作業が出来るので便利です。

その左隣とその下がパンク修理キット。
イージーパッチは殆ど使いませんが、もし一回のサイクリングで
二回パンクした時に使用するものです。予備のチューブは、1本
しか持たないので、最初のパンクは、チューブ交換で済ませると
しても二回目は、パンクしてチューブにパッチを貼る必要が有り
ます。なので、その時用です。
そして、その下がプラスチックス製のタイヤレバー3本。こちら
はパンクの際の必需品です。以前と同じものです。一番最初は、
金属製のタイヤレバーを使っていたのですが、初めてのタイヤの
組み込みをした際に、金属のタイヤレバーでチューブを傷つけて
しまい、一度も使わずにその場でパンクしてしまったので、以来
このプラスチックスのタイヤレバーを使用しています。

さてさて、以上で必要なツールは揃いました。
では新しく作ったツールケースを着けて試しに走ってみます。



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新しいツールケース 試しで走ってみました

ツールケース
では新しいツールケースで走ってみます。

前回、ツールケースを落としてしまった三ツ池公園までの行程
を走って落とさないかのテストです。
でもまあこの道、今まで3年間、数え切れない位走っている道
なので、一回走ったからといってそれで落とすかどうかテスト
にはならない気もするのですが・・・

三ツ池公園までの道を走っていると、また金木犀の香りが辺り
に漂ってきます。二週間前に咲いていた金木犀の花がまた咲き
始めたようです。今まで二回に分けて金木犀の香りが楽しめた
記憶がありません。今年はどうも変な気候です。

さてさて、ツールケースの具合はどうでしょう。

ツールケース
今度は落ちないようにベルトをフレームに通しています。

ツールケース
こんな感じ。

うん、なかなか良いね。



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ランドナーおフランス仕様ざ~んす 最後の仕上げ

ランドナー「おフランス仕様ざ~んす」、最後にやり残していた
事がありました。それは、シフトレバーの交換。
折角、ヒューレーのディレーラーに替えたので、シフトレバーも
カンパニョーロからヒューレーのシフトレバーとしなければ中途
半端です。なので替えてみます。

ヒューレージュビリーシフトレバー
これが、ヒューレーのシフトレバーです。
穴開け加工がされていて、ディレーラー同様お洒落で恰好が良い
コンポーネンツです。

レバー取り付け
カンパニョーロのシフトレバーを外して、ここの台座に取り付け    
ます。

レバー取り付け
で、締めようと思ったら締めるねじが長すぎて締まりません。
上がカンパニョーロのねじで下がヒューレーのねじ。

レバー取り付け
なので、ミニルータのサンダーでカットします。

レバー取り付け
こんな感じでカットしました。

さて、これでストッパーを組んでみると、ゆるゆるです。
どうやら、台座が少し長くて締め切れないようです。
ヒューレーのシフトレバーの形状が、カンパニョーロのものとは
違います。ヒューレーの方は、カラ廻りを防止するストッパーが
2個のパーツでサンドイッチするようになっているなっているの
ですが、外側のストッパーが台座の上に付く構造になっていて、
それが台座が若干長い為にサンドイッチ出来ません。
なので、その微調整用にワッシャーを入れてみようと思います。
が、その厚さは 1mm あるかどうかなので、市販のワッシャーでは
調整が出来ません。

レバー取り付け
なので、革のワッシャーを作って調整します。
茶色の薄い革のワッシャーを3枚、白い厚い革のワッシャーは、
1枚作ります。
本当にこういう時に革は役に立ちます。

レバー取り付け
ポンチで穴を開けましたが、台座が四角なのでさらに加工します。

レバー取り付け
まずは厚い革のワッシャーを入れてみますが、厚くてストッパーが
上手く収まりません。

レバー取り付け
なので、茶色の革のワッシャー3枚を入れていきます。

で、ねじを締めていくのですが、またまたここで問題発生。
カンパニョーロのねじの長さに合わせ、ヒューレーのねじをカット
したつもりが、少し短くカットしてしまったようで、ねじが入って
行きません。長さにして 0.2mm 程の微妙な長さです。

ありゃりゃ~。

フロントディレーラーのねじをねじ切ったり、またシフトレバーの
ねじも長さを間違えてカットしたりと、このヒューレー、なかなか
言うことと聞いてくれません。
というよりも、この亀がドジなのですが・・・

で、いつものように悩む事12秒。
だったら、カンパニョーロのねじで締めちゃおう~。

最近失敗続きの亀なので、立ち直りがかなり早くなりました。

レバー取り付け
で、こんな感じで完成。  

ランドナー「おフランス仕様ざ~んす」これでなんとか完成です。
やれやれ・・・



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RinzTOKYO クラブラン 駒沢公園

久しぶりにRinzTOKYO クラブランに参加して来ました。

いつものように早朝出発して都心目指して走ります。
最近は、起伏があって変化が楽しい国道1号線を走る事が多くなり
今日も、国道1号線を走ります。
多摩川を渡ったあたりで段々と明るくなってきました。日の出が、
遅くなってきたのを実感します。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
お約束の定点写真。

さて、いつものように出発前に「RinzTOKYO」に到着して
コーヒーを頂きます。
そのうち、今日の参加者がぼつぼつと集まってきます。今日の参加
される方々は総勢10名、一緒に走るのが初めての方は6名、毎回
新鮮な気持ちで走れます。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
で、コース説明のブリーフィング。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
さて本日の秘密兵器、RinzTOKYOオーナー友村さんの電動
ロードバイク、後で試乗させて頂けるそうです。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
本日のコースは、外堀通りから青山を抜け駒沢通りを駒沢公園まで
となります。休日の都心は交通量も少なくて走りやすいです。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
駒沢公園に到着。
駒沢公園の中に入るは、人生初めてであります。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
ランナーで一杯です。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
みんなで記念撮影。

この後、電動ロードバイクの試し乗り。
フルパワーモードでペダルを踏み込むと何だか笑っちゃいます。
70歳になったら、三輪の電動リカンベントを作ってもらおうかな
と思っちゃいます。いわゆるワイルドなシニアカーです。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
帰りは国道246号線を走り、外苑近くのブリジストンのお店へ。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
お洒落な自転車立て。

RinzTOKYOに戻るにはまだ時間があるので、外苑の周遊
道路を走ります。
と、偶然にもツイードランのイベントの方達と一緒となります。
しばし、ツイードランの方々とお話をしながら走ります。
今日は、天気も良いせいか、他にもビンテージカーやフェラーリ
の集団に出会ったりしたり、賑やかな都心の秋でありました。

で、RinzTOKYOに戻りランチを頂きます。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
鯛のカルパッチョとパテと根菜が沢山入ったデドックススープ。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
今日のパスタは、サーモンとチーズのミントソース。

リンズトウキョウクラブラン駒沢
ドルチェはオレンジのムース。

爽やかな秋を満喫したRinzTOKYOクラブランでした。 

リンズトウキョウクラブラン駒沢

リンズトウキョウクラブラン駒沢

リンズトウキョウクラブラン駒沢

ところで、キャットアイアプリがアンドロイドスマホで動作出来
ない理由をキャットアイに問い合わせしたら判りました。
亀の今のスマホは HUAWEI 製なのですが、この機種での動作検証
を行っていないとの事、なので速度や高度などが測れかったよう
です。
そんな訳で、仕方無く以前使っていたアンドロイドのスマホ、nexus5
でキャットアイアプリを使用しました。

因みにこの nexus5 でも最高速度と獲得標高数は怪しいですが。

と、いう訳で今度サイクリングの際は HUAWEI と会社支給の iphon
とカメラとして使っているガラケーとこの通信出来ない nexus5
を持ち歩く事となりそうです。

やれやれ・・・ 



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BCCでお勉強 純日本式の最初の自転車

BCC
またまたBCCでお勉強、今日はニューサイクリング誌のバック
ナンバーを読み返します。

BCC
伺うと、今まさに展示しているのは「おもしろ自転車」、様々な
面白い自転車が置かれています。

BCC
タンデムならぬトライセップス、またはトロイカ。

BCC
もちろん製作はルネエルスです。

BCC
こちらはミニミニ自転車、片手で持ち運べそうです。

さてさて、本題のお勉強。
バックナンバーを読む時は、係りの方にお願いしてその度に地下
の倉庫から出して頂くので恐縮してしまうのですが、創刊号から
のバックナンバーを閲覧する事が出来る、数少ない自転車ライブ
ラリーなので、大変有り難く思っています。

本日読んで印象に残ったのは、
「ニューサイクリング誌 67年3月号 純日本式の最初の自転車」

全くの純日本式の最初の自転車とは?
BCCで、ニューサイクリング誌のバックナンバーを見ていたら、
そんな自転車のエピソードが、掲載されていました。

安政五年生まれの植亀齢という医者、緒形洪庵の塾で学び故郷の
信州上田で医者を開業しました。当時は、医者の往診は人力車で
向かうのが普通だったそうです。
が、植亀先生、人力車夫に払う給与が馬鹿にならないので、乗馬
に替えたものの、今度は馬の飼料代も馬鹿にならず、だったら、
経費の掛からない乗り物の研究を始めたそうです。

で、発明したのが、テコを足で踏んで歯車を動かして車輪を回す
三輪車。全く独自の発想で考えたこの純日本式自転車だったそう。
完成はしたものの、それからも改良を重ね徹夜する事もしばしば
で、周りからは植亀先生、奇人と見られていたようです。
そんな事が続くので、親類縁者達が自転車作りを止めるよう説得
すると、「これは世の為、人の為の物だから、絶対止めない。」
と言いい、忠告は聞き入れなかったそうです。

その植亀先生、亡くなる際に枕辺の人達に自分が残したものは、
自転車と和歌位のものと言ったんだそうです。医者としての腕は、
今ひとつだったんでしょうか?

現在残っているのは、優雅にその三輪車を乗りこなす様子の写真
だけですが、三輪車に乗るお医者さんの話は、海外まで広まって
いたそうで有名だったそうです。

どんな様子だったか知りたい方は、BCCまで足をお運び下さい。



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眠くならないナイトラン

先日のRinzTOKYOクラブランの際、朝暗いうちに出掛け
国道1号線を走った時の事です。

LEDライト

LEDライト

この明るいLEDライトで暗いうちに走るのは初めてです。
買った当初、どの位明るいのか昼間試してみたら、太陽のあたる
場所でも照らされた場所はその明るさが判る位でした。なので、
暗い中では、さぞ強力なんだろうと点灯してみました。

すると、
おお~、笑っちゃう程明るい光です。自動車のハイビーム並みの
明るさです。

二灯あるのですが、両方点灯させるのは、もったい無いし元々は
二灯着けたのも片方は予備用なので、片方だけ点灯させ走ります。

走っていると、段差を越えた処で灯りが点滅を始めます。
あれ~、接触不良になったのか思い、一度灯りを消して又点ける    
と正常に灯りが点きます。
そのまま走っていると、また点滅を始めます。
そして、その点滅の速さが遅くなり、さらに、不規則な点滅にと
変化していきます。そして、また点灯状態に戻ります。
どうやら、自動的に点滅モードが切替わるようです。

買った当初は、どうやって点滅モードが切替わるのか判らずに、
このLEDライトは安かったので、きっとモード切替なんて無い
ものだろうと思っていたのですが、自動切替だったようです。

でもこの機能、走っていると目がチカチカして使い辛い機能です。
何だか煩わしいなと思いながらも、このLEDの自動点滅モード
切替の機能を目の当たりにして、突然、どうでも良いある事を、
思い出してしまいました。

それは、
以前、どなたかのブログで「こんな機能いらないシリーズ家電」
というタイトルで、もし、いらない機能でこんな機能があったら    
面白いのは何か?電子レンジ編というお題で、コメント募集して
いていました。その中でめちゃくちゃ笑えたものに「嘘チン」と
いうのがありました。
このLEDの機能、その「嘘チン」に匹敵する位、笑える機能で
あります。

しかしこの機能、ひとつ役に立つ事があります。
それは、点灯の変化が激しいので、夜走っていても眠くならない
事です。単調な道でもこの目障りなチカチカで、飽きる事無く、
走れます。
この「勝手にチカチカして目障りな自動点滅モード切替機能」、
眠くならないナイトランが可能な、良い機能かも知れません。



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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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