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デローザで下から上まで鶴見川 のつもりが雨で中断

先週の事です。

一時期の、あの暑さに比べると随分と涼しくなった朝晩、8月も
あと一週間もありません。長い暑かった夏も去ろうとしています。

なので、夏の思い出に、我が家の近くの鶴見川を、下から上まで
堪能いたします。

まずは河口を目指します。
今日は時々雨との天気予報です。が、空は高い雲が薄くたなびく
程度、降ったとしても降水量1mm以下と天気予報は言っています。
降水量1mmと言ったら、降っているか、いないかの微妙の雨。
なので、降られてもまぁいいかという乗りで、出掛けます。

鶴見川 雨
河口に向かうには、川と平行して走る道を下って鶴見神社で道中
の安全祈願をします。

鶴見川 雨
そして、旧東海道を進み大黒埠頭には行かずに、産業道路を川崎
目指して進みます。

鶴見川 雨
ここが鶴見川の河口です。

鶴見川 雨
そして、こちらが京浜運河となります。
昔はここから先は、広い海となっていたんでしょうが、埋め立て
がどんどん進んで広い海はまだ、この先遥か彼方となります。

ここから上流目指して走ります。

鶴見川 雨
さて、なるだけ鶴見川に沿った道を進むつもりではいましたが、
産業道路を走っていると、線路が見えてきます。
どうやら鶴見線のようです。

鶴見川 雨
線路と平行して散策路が続いています。
昔は、工場に繋がる貨物線が走っていたんでしょうか?

その鶴見線を越え、今度は南武支線沿いを走ります。
この南武支線、羽田空港から臨海線へと繋がっています。
その区間、今は貨物線となっているので人は乗れませんが、人が
乗れるようになれば、我が家から羽田空港迄は滅茶苦茶早く行く
事が出来ます。早くこの路線、人も運んで欲しいものです。

さて、ぐるっと走り鶴見川に出て、いつもの朝ランコースを走り
ます。虫の音も涼やかな川沿いの道、つい、この間迄の暑さが嘘
のようです。

と、雨。
最初は小粒が、段々と強く降ってきます。
降水量1mmの雨ではありません。

少しの雨だったらまあいいかとは思いましたが結構な雨、流石、
雨女のこのピンクのデローザ、今日もしっかりと雨を呼んでくれ
ました。橋の下には雨宿りするロードバイクの数々、上流の空は
明るいのでこのまま進みます。

鶴見川 雨
そして、いつもの休憩ポイント、雨に結構濡れています。

鶴見川 雨
このデローザ、鉄のロードバイクです。あまり雨に当たると錆び
が出てきます。大事なヴィンテージバイクなので、段々と心配
になって来ました。
上流を見ると、先程とは打って変わって薄暗い雲、景色も滲んで
います。この分では先程の雨よりも、より本格的な雨に成りそう
です。

なので、これにて撤退。
我が家に戻ります。

夏の思い出にしようと思った鶴見川の源流の風景は、当分お預け
となって仕舞いました。

鶴見川 雨

鶴見川 雨

鶴見川 雨




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

思いも掛けない贈り物

少しの間日本を留守にするので、ブログ更新が海外からも出来る
ようにブログネタを持っていったものの、海外のWifiから、
繋いだら、不正なアクセスとして認識されブロックされてしまい
ました。亀のブログサイトであるFC2からは新しい認証コード
がメールで送られてくる事になっているですが、そのメールを、
見る事が出来るのは、日本の自宅にあるパソコンだけという設定
にしているので、見る事が出来ません。
携帯からもメール見えるようにして於くべきでしたが、すっかり
忘れていました。

なので、ここ二週間程、ブログ更新が出来ませんでした。
折角、ブログネタ持っていったのに・・・  はぁ~。

やっと日本に戻ってきたので、こうやってブログ更新出来る事
と相成りました。
なので、ここ暫くの間、ほぼ毎日ブログ更新となるかと思います。

さて、二週間以上前の話となります。

先日、聞いた事が無いデザイン会社からの宅配便が届きました。
なんだろう?爆弾だと嫌だなぁ~と思いながら、宛名書きを見る    
と、スタンプラリー景品とあります。スタンプラリー?考える事、
0.3秒、すぐに思い当たりました。
そうです。以前、三浦半島をスタンプラリーで廻った事を思い出
しました。その時、応募したのが抽選で当たったようです。

他の事はさておき、こういう事は、直ぐに思い出す亀でした。

「お~ひょひょひょひょ~」と喜んでいると、家人から変な声を
出すな。と怒られてしまいました。

そのスタンプラリー、全てを廻ろうと思っていたのですが、途中
の湘南国際村が、山の上なのでここは止めて一ヶ所抜きで廻った
のでした。

山は余り好きでは無いのでね。

因みに全て廻るとアルミのロードバイクや、有名旅館や、ホテル
の宿泊券が抽選で当たるのですが、全て廻らなくても、三浦半島
の名産品が抽選で当たるんだそうです。

ここで、亀は考えました。

多分より良い景品を目指して全て廻る人は多く、その分当選する
確率は低いだろう。それに比べると、何だか判らない三浦半島の
名産品を求める人は少ないだろうと・・・
さらにその場合、より多く廻った人の方が当たる確率が高いんだ
そうです。
つまり、人気が高いであろう全ヵ所制覇よりも一ヶ所足らない方
が断然当たる確率が高いと想像されます。残り一ヶ所であれば、
誰でも頑張っちゃいますよね。

普通は頑張っちゃうところを頑張らない亀は、その時、ひょっと
したら当たるかもと一瞬考えたのでありました。
こういうのを、老獪というんでしょうか?又はセコい?
とはいうものの、世の中、そんなに上手く行く訳が無いと思って
おりました。
が、そのひょっとしたらが上手く行って見事に当たった訳であり
ます。

葉山牛カレー
で、当たったのが葉山牛カレーのレトルトパック。
有名旅館の宿泊券とは比べ物にはなりませんが、それでも思いも
かけない贈り物は嬉しいものです。

その嬉しさを再度、噛み締める意味で、その時のスタンプラリー
ポイントを振り返ってみます。

コルナゴ三浦半島センチュリーライド

コルナゴ三浦半島センチュリーライド

コルナゴ三浦半島センチュリーライド

コルナゴ三浦半島センチュリーライド

コルナゴ三浦半島センチュリーライド

コルナゴ三浦半島センチュリーライド

コルナゴ三浦半島センチュリーライド

蛇足ながら葉山牛カレーと一緒に送られてきた手紙に、また秋に
スタンプラリーをやるそうです。なので、そのスタンプラリーに
参加してみようと思います。

今度は、有名旅館の宿泊券かな、それとも干し若芽かな?



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ゼウスという事にしましょう

ゼウス ロードバイク?

ゼウス ロードバイク?さて、

ゼウス ロードバイク?
先日手に入れた、コルナゴとロゴが入ったロードバイク、
何だか怪しいです。

まず、どこにも COLNAGO の刻印とスペードマークが有りません。
また、シールも後で貼ったような感じ、さらには貼り方が、少し    
曲がっています。

さらに、ボトムの下側が溶接されています。
こんなの見た事がありません。

コルナゴジャパンに問い合わせ、二~三回のやりとりをメールで
行いましたが、その後連絡は有りません。
で、あちこちの自転車屋さんに伺ってみると、大体以下のような
事が判ってきました。

ゼウス ロードバイク?
・ボトムの幅と溶接が有るのはフレンチ規格なので、コルナゴで
 は考えられない。

ゼウス ロードバイク?
・エンドがゼウスなので、スペイン製と思われる。

ゼウス ロードバイク?
・amitiとあるがあまり聞いた事が無いブランドなのでスペイン
 の小さな工房での作品ではないか?

ゼウス ロードバイク?
・CAMPIONE EMILIANO 1959 とあるが、あまり大きなレースでは
 無いエミリアーノのレースで1959年に優勝したのを記念し、
 作られたモデルではないか?

ゼウス ロードバイク?
・直留めの溶接が無いこの仕様は、1960年代製と考えられる。

ゼウス ロードバイク?
・この時期のスペイン製ロードバイクは、フレームがレイノルズ
 531パイプを使っている事が多く、このバイクもそうなので
 はないか?

どうやら1960年代のスペイン製のバイクのようです。
ならばコンポーネンツもゼウスなので、いっその事ゼウスという
事にしようかと何件かの自転車屋さんに伺ったら、それでいいん
じゃないという事となりました。
ならば今のシールを剥がし、その時代のゼウスのシールを貼って
もらおうと、以前、ヴィンテージライドでお世話になった世田谷
のコルサコルサに相談したら、作ってくれますとの事。

さあ、シールを貼り直してなんちゃってゼウス完成させましょう。



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ゼウスロードバイク用クイルペダル

ゼウスペダル
怪しいロードバイク、その殆どのコンポーネンツが、ゼウスなの
ですが、ペダルはシマノのクリートタイプ、その時代のコンポー    
ネンツで統一するならば、このシマノのペダルは似合いません。
第一、亀はクリートタイプよりも、バンド型のトーストラップが
良いので、ゼウスのペダルを探していたら丁度良いものをネット
オークションで見つけてしまいました。

ゼウスペダル
しっかりと ZEUS と刻印があります。

ゼウスペダル
ここにもロゴ、カンパニョーロのストラーダペダルをコピーした
ようなデザイン。

ゼウスペダル
ダストキャップ、ここの径がカンパニョーロと違います。
という事は、キャップ外す時には専用の工具が必要!?

ところで後で調べたら、これ2000シリーズのようです。
とはいえ、形はクリテリウムと同じ。違いはベアリングが
シールドが2000で、クリテリウムはバラバラになる物、
残念ながらダストキャップの径が、カンパニョーロと違う
ので、開けられません。



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シマノ クリートペダル PD-M324

シマノペダル
なんちゃってゼウスのロードバイクに着いていたペダルです。
片面はクリートで、片面は普通のフラットペダル。両面使いが
出来るそうです。

シマノペダル
こっちがクリートを嵌めるビンディング。

シマノペダル
こちらがフラットペダル面。

まあ、亀はクリート派では無いので、無用の長物です。
このペダル、現役で今でも生産されているようです。

色々と調べたら、このペダル、ハウジングとねじが鉄製なので
錆びるらしいとの事、また、分解する際には特殊工具が必要と
の事、その工具が本体値段よりも高いらしいそうです。
なんなんででしょうね?



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ゼウスロードバイクのタイヤ交換

なんちゃってゼウス、完成準備の真っ最中です。
さて、次はタイヤも新しくしましょう。

タイヤ交換
履くのはビットリアコルサの一番安いチューブラータイヤ。

タイヤ交換
ホイールに着いていた古いチューブラーを剥がして綺麗にします。

タイヤ交換
ホイールにテープを貼り、新しいタイヤを伸ばして装着します。
左右のトレッドの幅を均一にして、タイヤが真ん中に収まるよう    
にしてからテープのシールを剥がします。

これで完成。



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カンバニョーロ デルタブレーキ

相変わらず雨ばかり降っています。
こんな時にはカンパネタ、久々のカンパネタです。

コルナゴ完成

コルナゴ完成
コルナゴマスターのコンポーネンツは、Cレコ時のエアロパーツ
でまとめていますが、ブレーキだけが、その後の時代のアテナの
ものとなっていました。
なので、このブレーキなんとかしたいなぁ~と思っていたのです
が、なんと手頃なデルタブレーキを手に入れる事が出来ました。

デルタブレーキ
通常のオークション落札価格よりは、一万円以上安い金額で落札
する事が出来ました。それでも、高いねデルタブレーキは・・・

デルタブレーキ
製造時期は第二世代、カンバの羽マークのプリントはかなり薄く
なっています。

デルタブレーキ
さて、このデルタブレーキですが、安かった割りには、3.5mm の
純正六角レンチが付いています。でもブレーキシューのトーイン
調整をするワッシャがひとつ足りません。
どうやらこれが、安く落札出来た理由でも有るようです。

ところでこのワッシャ、何か代用品が綯いと使えません。
またこのブレーキ、どうやってワイヤー止めするんでしょう?



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カンバニョーロデルタブレーキのワッシャ 削ります

さぁ~て、手に入れたカンバニョーロのデルタブレーキ、ひとつ
足りないワッシャをどうにかしなくてはなりません。
ネジ専門店に行って相談してみましたが、そんな形状のワッシャ
はありません。どうやら厚手のワッシャを削るしか無いようです。
削り加工をして頂けるか相談したところ、100個以上の発注で
無いと駄目だそうです。

残る方法は、自分でコツコツ削るしか無いようです。

そこで、ここのネジ屋さんにある厚手のワッシャを買おうと伺う
と真鍮にメッキしたものか、ステンレスしか無いとの事。
因みに、カンバニョーロデルタブレーキのワッシャはアルミ製。
硬いステンレスをコツコツ削る忍耐力は亀にはありません。

ブレーキワッシャを削る
さて、どうしたものかと考えていると、以前、手に入れたカンバ
互換のdeiscobrakes製のブレーキシューが有るのを
思い出しました。
このブレーキシューに厚手のアルミ製ワッシャが付いています。
このブレーキシュー、安かったので予備用として多めに買っていて
何個か余っています。

ブレーキシュー

ブレーキシュー
これを削れば、上手くいきそうです。
でも、これを手でコツコツ削ると、年が越してしまいそうなので、
楽をする為にルータで削る事にします。

ブレーキワッシャを削る
これがアルミも削る事が出来るルータのビット。
果して上手く削る事が出来るんでしょうか?



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削る 削る 削る

さて、「カンバニョーロデルタブレーキのワッシャ 削ります」
の続きです。

ブレーキワッシャを削る

ブレーキワッシャを削る
deiscobrakes製のブレーキシューに付いていたのが
このワッシャ、これをカンパニョーロデルタブレーキのシューの
アールに合わせて削っていきます。

ところで、何故、新しい削る予定のワッシャがふたつあるのか?
実は、削る見本として予め用意した大事な大事なデルタブレーキ
のオリジナルのワッシャが、ひとつ何処かに行ってしまいました。
なので、ふたつ削らなくてはなりません。
どうしようと小1時間程探しましたが、見つかりません。

まあ、でもひとつ削るのも、ふたつ削るのも同じ事です。
くよくよせずにまあ、削りましょう。

ブレーキワッシャを削る
万力で固定して削っていくと、結構簡単に削れます。
これ、ステンレスやチタンだったら大変な事になったでしょう。

ブレーキワッシャを削る
仕上げは、この小さなダイヤモンドヤスリで磨いていきます。

ブレーキワッシャを削る
で、こんな感じで仕上がりました。

ブレーキワッシャを削る
装着してみるとこんな感じ。
若干アールは違いますが、調子悪ければ、また削れば良いしね。

これで、コルナゴにデルタブレーキを着ける準備は整いました。
でもこのデルタブレーキ、前蓋が簡単に脱着出来てしまいます。
もし、走っていて振動で前蓋が外れて落としてしまったら・・・
どうしましょう?
かつて、大きな砲弾型のフロントライトを落としても、全く気が
付かなかったこの亀です。デルタブレーキの前蓋だけのパーツが
ネットオークションで売りに出ていたのを、見た事がありません。
やっぱり、コルナゴに着けるのは止めて、眺めて楽しむだだけに
しましょうか?うう~ん、悩みます。



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BCCでお勉強 カンパニョーロ10の実用的な使用法

BCC
今日もBCCでお勉強です。
以前、手に入れたロードバイクを調べたくてBCCに伺います。
今日の目的は、コルナゴの昔のロードバイクに機種を調べたく
伺いました。調べたい機種は「AMICI」イタリア語で親友という
意味だそうです。
でも結局は、コルナゴのロードバイクでは無かったんですけどね。
ここら辺りの事は「ゼウスという事にしましょう」をご覧下さい。

で、コルナゴの本を数冊読んで探しますがありません。
まあ、結局のところ、コルナゴでは無かったので見つかる訳は、
無かったんですが・・・
でも、その時は分からずに探すのに必死です。
係りの方に相談すると、またまた地下の倉庫からコルナゴの日本
語のカタログを出してきて頂きました。1970年代から現在に
至るまでの日本で発売されたコルナゴの機種が載っています。
残念ながら「AMICI」はありませんでしたが、これ、凄いライブラ
リーです。多分、デローザやチネリ、カンパニョーロなどのカタ
ログもあるんでしょうね。もちろん、日本のメーカーも・・・
BCCの新たな実力を垣間見てしまいました。
本来の目的は達成されませんでしたが、とても良いものを見せて
頂きました。

で、仕方無いので書棚を見ていたら、初めて見たカンパニョーロ
の本がありました。

で、その中で面白かった内容がこちらです。

カンパニョーロ10の実用的な使用法

1 トルクレンチは必ず使用する
カンパニョーロの取扱説明書には適正トルクが明記されている。

2  カーボンシートポストにはグリスは塗らない
かえって滑るから。

3 ペダルスレッドにはグリスを
固着ときしみ音が解消される。

4 カーボンホイールには専用ブレーキシューを
普通のゴムシューでは高温になるから。

5 ブレーキのメンテナンス
常にチェックする事。

6 ケーブルとハウジング
カンパニョーロのケーブルハウジングにはテフロンコーティング
されたライナーが入っているので、軽い動きを実現しているが、
グリスを塗っても問題は無い。

7 チェーンの交換時期
カンパニョーロの場合6コマのアウターリンクの長さは 132.6mm
以下と決められている。

8 チェーンの完璧な洗浄
溶剤で洗うと、チェーンの表面処理を落としてしまうので、走り
終えたらチェーンオイルを多めに塗る。

9 ポジションに注意
カーボンシートポストの目印はガムテープ。

10 あなたの手は小さいですか?
ブレーキレバーをハンドルに近づける裏技、それは小さなネジを
ブラケット本体のリリースボタンの近くに挿入する事。
但しカンパニョーロは、認めていないのであくまでも自己責任で。

BCC
ところで折しも展示は「競技自転車の歴史」、面白そうな自転車  
が沢山ありました。

BCC
世界最初のリカベント。
あまりに早すぎたので、レースでは禁止になったそうです。

BCC
世界の中野浩一が、シドニーオリンピックで先導車として乗った
電動アシスト自転車、恰好良い!!!

BCC

BCC
アワーレコードを取ったモゼールが練習用に使用していたバイク。

BCC

BCC
さてそして、亀のデローザスーパーレコード仕様とほぼ同じ仕様
のロードバイクを発見しました。
ベルナール・イノーがツールドフランスで、五回目の優勝を果た    
した際に使用したロードバイクです。

BCC
クランクとフロントディレーラーはスーパーレコード。

デローザのレストア クランク廻りのリベンジ
亀のデローザはこんな感じ。

BCC
リアディレーラーもスーパーレコード。

ディレーラー交換
亀のデローザはこんな感じ。

BCC
サドルはサンマルコのロールス。

サンマルコ ロールス ミエレ
亀のデローザはこんな感じ。

BCC
ブレーキもレコード。

デローザテストラン
亀のデローザはこんな感じ。

BCC
ブレーキレバーもスーパーレコード。

ハンドル廻りの交換
亀のデローザはこんな感じ。

いんやぁ~、親近感を感じます。



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デローザで下から上まで鶴見川 今度は完走

以前、鶴見川の源流目指してデローザで走りましたが、途中から
雨が降って来たので、途中で中止となりました。

まだ、夏の暑さが続くうちに再度走りたいと思っていたのですが、
雨の日が続き、なかなか出掛けられませんでした。
そんな雨の合間の平日、たまたま休暇を取ったら空は晴天、今日    
は、何とか出掛けられそうです。

鶴見川
まずは鶴見神社で安全祈願。
我が産土神にお参りをし、前回と同じように旧東海道を進みます。

鶴見川
今日は前回とは違い、大黒埠頭を目指します。
どうせ走るのであれば、端から端まで鶴見川という事で、本当の
河口では無いのですが、海に接した一番端の大黒埠頭までという
事で大黒大橋を渡ります。
本来は坂好きでは無い亀ですが、この間の増富温泉以来、三浦を
走った時にも感じた、坂が段々と辛くなるという老化現象を少し
でも拭いたいので、頑張って大黒大橋を上ります。

鶴見川
で、天気の良い海の景色を望める大黒埠頭釣り公園に到着。

鶴見川
平日なのに、大勢の釣り客が桟橋に溢れています。
釣り公園の受付の方に、この時期何が釣れるんですが?と伺うと
真鰺が釣れるとの事、かつて、夕間詰めに真鰺を釣った事を思い
出しました。ここは時々、金鰺といわれる地付きの真鰺が釣れる
事もあり、その真鰺は格別の味。釣人が多いのも分かります。

鶴見川
さて、大黒埠頭釣り公園を後にして、平日しか入れない場所へと
向かいます。
かつて、ここに駐車場の代わりとなる自動車運搬船が有った頃に、
家人と二人で、夕刻真鰺を160匹以上釣った事がありました。
持っていたビニール袋に、釣れた端から真鰺を詰め込んではベイ
ブリッチに観光に来られた方に差し上げたものでした。
翌日またここに来ると、昨日は殆ど釣り人がいなかったこの場所
に沢山の釣人が・・・
話を伺うと、昨日ここで真鰺が200匹も釣れたとの事です。
いつも間にか話が、膨らんでいます。でも、どこからその情報が、
伝わったのか不思議です。
ここは夜景が綺麗なロマンチックな場所でもあります。が、良い
雰囲気のカップルの後ろを釣り竿を持った集団が、あっちで釣れ
ているぞ~と走り回っているそんな場所でもありました。

今は昔の話であります。

鶴見川
さて、平日しか入れない場所というのがこちら。

鶴見川
埠頭を利用する船員さんの為の施設、「シーメンズクラブ」です。

鶴見川
残念ながら、今は看板だけしかありません。
かつてはここに、ビリヤードと両替所が有り、バーカウンターでは
日本語と英語を話すバーテンダーがいて、窓からはベイブリッジの
夜景が一望に望めた日本離れしたレストランでした。
これも、今は昔のお話であります。

さあ、ここから鶴見川源流を目指します。

鶴見川
いつもの朝ラン折り返し地点、前回は、ここで雨で中断でした。

鶴見川
県道140号線を進みます。

鶴見川
町田の丘陵が見えてきます。そろそろ源流です。

鶴見川

鶴見川
鶴見川源流の泉です。

鶴見川
稲穂も出穂、これからたわわに実る事でしょう。

鶴見川
ここら辺りの水はとても綺麗です。
これがあの鶴見川とは思えません。

源流から下ると緩い下り坂の道となります。
ここで、後ろからピストバイクに乗った、亀よりも5~6歳年上
とお見受けする方に出会います。ご挨拶をして並んで走ります。
町田まで向かわれるそうです。
最近、ピストバイクに乗った亀より歳上の方によくお会いします。
皆さん元気で、亀を置いて力強く先に走って行かれます。自転車
に乗る限り、年齢と体力はあまり関係無いようです。

鶴見川
県道140号線を戻ります。
今回、鶴見川沿いのサイクリングロードは新横浜まで走りました。
後は一般道です。前にランドナーで鶴見川のサイクリングロード
を走った時に、そのガタガタ道でフロントライトを落としてしま
いました。また今回も、同じように何かを落とすのが嫌なのと、
140号線が大変走り易い道だったので、帰りも県道を走ります。
前回は雨の為に途中で中断でしたが、今回は下から上まで鶴見川
を堪能致しました。達成感と満足感で心地良い走りとなりました。

鶴見川

鶴見川

鶴見川




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

スギノ カップ&コーン ボトムブラケット 123mm

スギノBB
ランドナーの「おフランス仕様ざ~んす」こちらの計画、ずっと頓挫して
います。理由はTAのギアとストロングライトのクランクに合う
ボトムブラケットが、手に入らないからであります。
ランドナーのフロントギアはトリプル、ストロングライトのクラ
ンクで組むと、ボトムブラケットのシャフトの長さは123mm必要
となります。この123mmのシャフトのボトムブラケットが、手に
入らないのであります。

スギノBB
そんなこんなで何ヶ月も過ぎた頃、国産のスギノ製のボトムブラ
ケットがオークションで出ていました。
シャフトの長さは123mm、これであれば何とか組めそうです。

スギノBB
TR-B とはトリプルボトムブラケットの略。
Cr-Moとはクロモリの略。

なので、入手いたしました。
これで上手くいくと良いのですが・・・



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2台目のスギノ カップ&コーン ボトムブラケット 123mm

スギノBB
先日入手したスギノ カップ&リング ボトムブラケット、手元に
到着したので、良く見てみると見覚えがあります。
以前、TAのボトムブラケットのシャフトだけ、売っていないか
と浜松町の自転車屋さんに行った際に、TAのボトムブラケット
には、合わなかったものの、長いシャフトが何本かありました。
また、スギノ製のカップ&コーンのリングも、売っていたのを、
思い出しました。
結構なお手軽価格、バックアップ用にと買いに行きます。

で、早々に出掛けて手に入れたのがこれ。

スギノBB
こちらのシャフトは TR-B では無く 3R-B と刻印されています。

スギノBB
こちらのリングはスチール製です。



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シマノ カップ&コーン ボトムブラケット

シマノBB
スギノのカップ&コーンボトムブラケットを入手する前に、手に
入れたシマノのボトムブラケットです。

シマノBB
これ、どうやら一般自転車用みたいで重いボトムブラケットです。
122.5mmとあります。 123mmあればトリプルのストロングライト
のクランクが着けられるので、微妙な長さです。
なので、この後に、スギノのカップ&コーン ボトムブラケットを
探したので、このシマノのカップ&コーン ボトムブラケット、
役に立たず単なるお飾りとなってしまいました。
または、酒の肴。

シマノBB
CrMo とあります。
クロムモリブテンの略でしょうか?

シマノBB
リングも黒色、またフィッキングボルトも付いています。



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鶴見川 秋の花々

まだまだ暑いとはいえ、辺りの景色はすっかり秋となりました。
朝ランで走る鶴見川沿いも、秋の花々が咲き始めています。

秋の花々

秋の花々

秋の花々
朝日を背中に浴びながら、手放し運転。
背筋を伸ばして走ります。

秋の花々
今度は下ハンドルを握ってのファストラン。
力を入れて走るのは数百メートルだけですけど・・・

秋の花々

秋の花々
鶴見川の土手に、いきなり咲き出す彼岸花。

秋の花々
鶴見川沿いにお住まいの方が、丹精込めて育てているようです。

秋の花々
いつもの休憩ポイント。
虫の音も静かに聞こえてきます。

秋の花々

秋の花々

秋の花々
朝顔でしょうか?

秋の花々

秋の花々

秋の花々
色とりどりの花が咲いています。

秋の花々
走っていると、どこからともなく金木犀の香りがしてきます。
なかなか目立たない花ですが、見つけるとまだ蕾です。
これから花が咲く事を考えると、まだ少しの間、この香りを楽し
む事が出来そうです。

走っていて嬉しくなってくる、この時期ならではの香りです。



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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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