fc2ブログ

三ツ池公園 過ぎゆく秋

日の出が遅くなり、早朝ランに出掛けるのが億劫になってきました。
それでも週に2日か3日かは走ろうと、朝も暗いうちからゴソゴソ
とランドナーで出掛ける準備をします。
我が家を出る頃には、東の空が明るくは成るものの、辺りはまだ、
薄ぼんやりとした風情、自転車のライトを灯して走り始めます。

秋 三ツ池
今日目指すは三ツ池公園、雨上がりの爽やかな朝、晴天の中、晩秋
の景色を楽しみます。

いつものきつい坂道をアウター42T、リア26Tで上ります。
きつい坂をトルクを掛けて上るので、チェーンとディレーラーに、   
負担が掛かり、勝手にシフトアップしてしまう事が有って途中で、
押して上がる事が時々有るのですが、今日は無事上がれました。

秋 三ツ池
上がった先には、峠の林道のような砂利道が待っています。
ここから朝日を浴びた公園の木々を見るのが、この公園の楽しみの
ひとつです。

秋 三ツ池
砂利道の途中にある休憩場所で、ランドナーを停めて見上げると、
朝日に黄色い銀杏の木が輝いています。

秋 三ツ池
池の周りの道からも朝日に輝く黄色い銀杏の木を臨む事が出来ます。

秋 三ツ池

秋 三ツ池
しっとりとした晩秋の風情ではありますが、今年の紅葉は今ひとつ。

秋 三ツ池
同じ黄色でも、様々色調の銀杏の落ち葉です。

秋 三ツ池
過ぎゆく秋の風情の三ツ池公園でした。



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村


スポンサーサイト



テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

横浜 サイクルカフェ巡り KORAN

横浜ポタ
昔からの知り合いの方が経営しているエスプレッソのお店。
中華街で、ほっとしたい時に嬉しいカフェです。店の脇に自転車を
置く事も出来ます。

亀はいつもここに伺うと、エスプレッソのダブルを飲みながら最近
の中華街の様々な情報を伺います。この街の中でお店をやっている
方は、お互いの絆がとても濃厚で、また、老舗のお店同士が親戚と
なっている事も多いので、お互いの事を良くご存じです。お店の方
と仲良くなれば、穴場の料理店やまだ知られていない美味しいお店
の情報を聞き出す事も出来るかも知れません。

因みにこのお店、上海路にある、何時行っても大行列が出来ている
「謝甜記 弐号店」の隣に在ります。

「KORAN」
9:00~19:30 水定休
045-662-1112
神奈川県 横浜市中区 山下町 189



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村




テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

鶴見川 サイクルカフェ巡り TOTSZEN BAKER’S KITCHEN

横浜ポタ
すでに鶴見川ポタで、立寄る様子を書いてきた大倉山駅近くのパン
屋さんです。今までお店の名前を伏していたのは、あまり教えたく
無かったお店ですが、この際、名前を出しちゃいます。

大倉山駅脇の坂を上った途中にあるお店です。
結構な急坂です。頑張って自転車を漕いで上ると、お店のデッキ席
でパンを食べている方から、あの人、何やっているんだろうと見ら
れてしまうので、ここは、自転車を降りてゆっくりと上りましょう。

亀が好きなパンはバケットとフレンチトースト、お店の前のデッキ
席では、サービスでコーヒーを頂けます。

突然ベーカリー
亀の今日のおめざは、ホットドック。

お目当てのパンは、すぐに売り切れる事があるので、予め焼上がり
時間を確認した方が良いかもしれません。

「TOTSZEN BAKER’S KITCHEN」
7:30~19:00 月定休
神奈川県横浜市港北区大倉山2-1-11
045-548-0568



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村



テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

横浜 サイクルカフェ巡り GOOZ

早朝、横浜に走りに行く時、必ずといって良い程立ち寄っていた
パン屋さんが、閉店してしまいました。
ここで、パンを買って山下公園のベンチに座り、港を眺めながら
朝食代わりにパンを頂くのが、横浜サイクリングの至上の愉しみ
としていた亀は、やれ、困ったなぁ~と思ったのでしたが、実は
このパン屋さん、横浜スタジアムの近くにもあったのでした。

ああ~、よかった。

ぐるり横浜
という事で、紹介するのは「GOOZ いちょう並木通り店」です。

ここは、見事な並木を見渡せる歩道にテラス席が設けてあります。
ここで、頂くパンが風景と相まって絶品です。ただ残念なのは、
ここで頂くと、山下公園のベンチでは食べる事が出来なくなって
しまう事です。

因みにもう閉店してしまった「GOOZ」はこんな感じです。

----------------------------------------------------------

ぶらり横浜
いつも横浜を走る際に、立ち寄るパン屋さんです。
早朝から開いていて、店内にも数席ですが、食事をするスペースが、
あります。尤も、ここからすぐの所に山下公園があるので、パンを
食べるのは、そちらに行って朝の清々しい空気の中でパンを食べる
のが、気持ちが良いので、ここでは食べた事がありませんが・・・

ぶらり横浜
こんな感じで、山下公園の海が見えるベンチでパンを食べます。

コンビニのスリーエフ系列の実験的新業態のお店なんだそうです。
ここは、スイカのカードも使える便利なパン屋さんです。

---------------------------------------------------------

残念ながらここは閉店してしまいましたが、この近くに同じお店
があります。そちらの詳細は以下となります。

「GOOZいちょう並木通り店」
7:00~21:00 月~金 7:00~20:00 土・日・祝 年末年始休
神奈川県横浜市中区日本大通15 朝日会館ビル 1F
045-663-6230



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村



テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

横浜ぶらぶらクラブラン

亀のブログをご覧になっている方から、一緒に走りませんかと、
非公開コメントを頂きました。

普段RinzTOKYOクラブラン以外は、独りで走る亀としては
初めてのお誘いです。これは異例の事であります。

お誘いを頂いたのは、「★そろそろ気ままに ride on!★」という
ブログを書かれているtakaさんという、亀と同じ歳の男性の方から
です。妙齢の女性から一緒に走りませんかとお誘いを頂くと、これ
は、何か魂胆があるのでは、新手の詐欺かも?又は何かの陰謀では
ないか?はたまた、亀のブログを見て魅了された方が特別の感情を
持って道ならぬお誘いをされたのかと、色々と詮索し夜も眠れない
程に悩み、緊張してしまう所です。
が、亀と同じ歳の男性、いわゆるおじさんからのお誘いだったので、
そんな事は、ち~とも無く安心してお誘いに乗る事とします。

因みにtakaさんは、亀よりも少し遅く自転車を始められた、お近く
にお住まいの方だそうです。

で、takaさんとtakaさんのブログ仲間の晴さんと一緒に、横浜周辺
をぐるりと走ります。晴さんは、今年からロードバイクでサイクリ
ングを始めた亀よりも少し年齢が上の方です。晴さんのブログは、
「ゼロからのシニアロードバイク生活」晴さんも亀の自宅からは、
自転車で走って30分程の距離にあるお近くの方であります。

と、いう事で、本日走るは横浜およそ60kmのコースとなります。
午前7時に鶴見駅前に集合して、まずは旧東海道を走ります。

クラブラン横浜
鶴見駅に向かう手前の鶴見神社で、本日の本日のクラブランの安全
をお祈りして、集合場所に向かいます。

すでに、お二人は到着されていてお待ち頂いておりました。
走る前に軽くブリーフィング。手信号の確認やコースの概略の説明
など、予め走る前に行う事で、トラブル時の対応や今日走るコース
のイメージを共有する事が出来ます。集団で走る時の基本です。

旧東海道の静かな道を走って、ウォーミングアップ。そして、大黒
埠頭へと向かいます。
長い平坦な道を快走すると、大黒大橋の上りが待ちかまえています。
見上げるような上り坂ですが、案外傾斜は緩いので、適度の運動と
なります。そして走って大黒埠頭の先端、海釣り公園では房総半島
や三浦半島が臨めます。

クラブラン横浜
手前を走るのはtakaさん、その後ろが晴さん。

クラブラン横浜
ここ、海釣り公園の休憩スペースでしばし歓談をします。

クラブラン横浜
takaさんの愛車、キャンデールのアルミボディ。

クラブラン横浜
晴さんの愛車は、トレックのカーボン。
トレックのカーボンを持たせて頂いたのですが、亀のデローザより
は全然軽いので驚きです。そしてホイールはマビックのキシリウム、
亀のランドナーが2台は買えるお値段です。

ここで、お互いどんなきっかけで自転車を始めたのか歓談します。
年代的には近いのですが、自転車乗りとなったきっかけと、選んだ
自転車のタイプが各々違うのが面白いですね。

さて、大黒大橋を上って下りて国道1号線に出ます。
今度は北風の向かい風、この向かい風で、大黒大橋を上るのは少し
しんどい思いをします。でも、takaさんは、身近に良い足慣らしが
出来る場所を見つける事が出来たと喜んでいらっしゃいました。
この間、この時間帯ではそれ程交通量が無いので、気持ちよく走れ
ます。で、また国道15号線に出てみなとみらい地区に向かいます。

クラブラン横浜
お約束の撮影ポイント、赤レンガ倉庫で3台並んで集合写真。

クラブラン横浜
大桟橋の手前に早朝から開いているパン屋さん「GOOZ」がある
ので、ここでテイクアウトをして山下公園のベンチで、軽くお腹を
満たします。
自転車で走っている時は、定食などをがっつりと食べるとお腹が、
痛くなってくる事があります。2時間毎に軽くパンやお蕎麦などを
食べるのが合っているようです。

クラブラン横浜
折しも、大桟橋には先ほど大黒埠頭で見た「豪華客船アスカⅡ」が
入港しています。その手前はピースボートが接岸しています。

そして、中華街に入り、美味しいコーヒー屋「KORAN」で休憩
します。

その後は、本牧市民公園を目指して高速道路の下の道を気持ち良く
走ります。

クラブラン横浜
本牧市民公園で休憩をして、八幡橋から16号線を走って、みなと
みらい地区に戻ります。そして、国道15号線から旧々綱島街道を
進みます。白楽にはワンコインで食べられる天丼屋さんがあるので、
昼食とする予定だったのですが、本日日曜日は残念ながらお休み。
なので、綱島まで行ってそこでお蕎麦を食べる事とします。

クラブラン横浜


クラブラン横浜
途中の菊名池公園で小休止。紅葉が良い風情です。

クラブラン横浜
綱島のお蕎麦屋さん「七福弁天庵」の柚切り蕎麦せいろ。
この時期でしか食べられない、嬉しい変わり蕎麦。

で、いつもの馴染みの綱島の自転車屋さんをご紹介します。
ここの自転車屋さんは大変親切で、かなりの無理も聞いてくれます。
亀は、ランドナー用に700Cのホイールを手組みで組んで頂いた
し、空豆たろささんは、折れたフロントフォークと全く同じ仕様の
同じ色のものを手頃な価格で作ってもらったそうですし、その話を
ブログで見て、自分でお店を探し出し、自分の希望に合ったスポル
ティーフをオーダーされた方もいたそんなお店です。

で、時刻は午後3時。
程良い時間なので、ここで解散とします。

takaさん、晴さん、楽しい一時、ありがとうございました。



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村






テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

横浜 サイクルカフェ巡り Jack-Cafe

ジャックカフェ
大桟橋に向かう通りの入口、折れ曲がった交差点の広場になった様
な場所にあるカフェです。

ジャックカフェ
お店は続けて二軒有り、両方とも広いテラス席があるので、自転車
を脇に置いてお茶や食事が出来るお店です。

ここは11月末には見事な紅葉が見られる、亀が横浜で最も好きな
場所でもあります。深まる秋を満喫するには最高のお店であります。
蛇足ながら、深緑の頃も風情が有ります。

「Jack-Cafe WEST&EAST」
11:00~3:00 無休
神奈川県横浜市中区海岸通1-1
045-664-0822



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村



テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

横浜 サイクルカフェ巡り スカンディア

スカンディア
珍しいスカンジナビア料理が食べられる由緒ある老舗のレストラン
です。

ここの名物は何といっても「スモーバスボード」ヴァイキング料理。
ヴァイキングと言ってもわゆるブフェではありません。
デンマーク産キャビア、鰊の酢漬け、鰊の燻製、サーモンのディル
漬け、鴨のスモークなどをパンに乗せて食べる伝統的な北欧料理。
亀も、かつて20年程前に初めてここに入り、それ以来、すっかり
ディルの香りに嵌ってしまいました。ディルとはハーブの一種で、
魚の臭い消しに使う茴香の仲間です。

ここはテラス席は無いので、自転車が気になる方は1階の窓よりの
席をお勧めします。窓の先、目に付く場所に自転車を置いておけば、
何かがあっても大丈夫。まあ自転車を気にしながらの食事は、落ち
着かないかも知れませんが、紅葉の頃は、窓越しに紅葉に色付いた
横浜の街並みが臨める素敵な食事が出来るレストランです。

この前にご紹介した「Jack-Cafe WEST&EAST」
すぐ近くにあるレストラン、紅葉の頃は、とても素晴らしい景色を
提供してくれるお店であります。

「スカンディア」
11:00~24:00 月~土 15:00~24:00 日
神奈川県横浜市中区海岸通1-1
045-201-2262



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村




テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ランドナー 輪行袋の修繕

この時期は、なかなか走れません。
なので、暇を見つけて日頃出来ない自転車廻りのお手入れをします。

およそ2年間使用しているランドナーの輪行袋、痛んできました。
リアエンドが当たるところの布が、切れ始めています。
ここは、いつも地面に接する部分だったので、弱くなってきていたの
でしょう。で、適当な余り革で補修します。

房総ラン
これがその輪行袋。

輪行袋の補修
こんな感じで仮固定して、端から縫っていきます。

輪行袋の補修
こんな感じで出来上がり。



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村



テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ロードバイク 輪行袋の修繕

ついでに、ロードバイク用の輪行袋も修繕しちゃいます。

こちらはまだ使用して数回なのですが、この輪行袋、前輪を外して、
仕舞う位置を間違えると、キッチキチに詰込まなくてはなりません。
で、無理矢理詰込んだらフロントフォークの先で袋を破ってしまい
ました。

と、いう事でこちらも困った時の革頼み、修繕してみます。

輪行袋の補修
こんな感じで縫っていきます。

輪行袋の補修
こちらは裏の様子。

輪行袋の補修
で、縫い上がり。

輪行袋の補修
ワンポイントのちょとしたアクセントのようです。

で、これが怪我の功名となりました。
先日、久しぶりにロードバイクを輪行袋に入れてみたのですが、
なかなか上手く収まりません。何回もああでも無いこうでも無い
と袋から出したり入れたりを繰り返してみましたが、上手く袋に
収まりません。

で、そのうち、袋に入れる向きがあるのを思い出しました。

ランドナーの輪行袋は、袋の中にサドルとエンドの位置がシール
で解るようになっています。それに対して、このロードバイク用
の輪行袋は、中に目印が無く、袋の内側に方向を示す表示はある
ものの、亀には理解出来ない表示内容となっています。

そこで、この補修した部分、ここにフロントフォークが来るよう
に入れてあげればすんなりと収まります。輪行袋の外からでも、
中からでもすぐにその位置が判ります。
憶えておくと、これ、便利です。



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村




テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

最強携帯食

自転車で走っている時に小腹が空いたら、何かしかの軽く食べる物
を携帯していると便利です。また、ハンガーノックを起こさない為
にも、こまめに軽く摘むものを用意しておいた方が無難であります。

以前、「携帯食」というタイトルで、亀のお気に入りをご紹介しま
したが、ここにかつて無い最強の携帯食を見つけてしまいました。

えいようかん
これがその最強携帯食、その名もズバリ「丸備 えいようかん」。

何と5年間長期保存が可能、アレルギー特定原材料25品目不使用、
そして、カロリー何と何と171キロカロリー!!!
5年間保存と長持ちなので、バックの奥に入れ忘れても大丈夫です。
カロリーも171キロカロリーあるので、30km位走っても平気
ではないのでしょうか・・・多分?(特に根拠はありませんが)

で、デカデカと餡こ色で「丸備 えいようかん」というネーミング!
井村屋 偉い。

亀はすっかり嵌ってしまいました。



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村


テーマ : こんなのどうでしょうか?
ジャンル : 趣味・実用

まだまだ続きます 鏡面仕上げへの道

この間から、アルマイトを剥がしたコンポーネンツをピカピカにと
磨くのに嵌っていますが、さらなる鏡面仕上げの道具をば見付けて
しまいました。

鏡面仕上げ研磨材
これがそれ。
99工房の液体コンパウント、3000番、7500番、9800
番の3種がセットとなったお試し版です。

鏡面仕上げ研磨材
専用スポンジも付いています。
各々の番数専用でスポンジを使わないと、磨く意味がありません。
なので間違えるといけないので、スポンジに番目を書いておきます。

これで、鏡面磨きをする為今まで持っていた軸付ゴム砥石120番、
180番、240番、600番、1200番、さらにさらに耐水性
の2000番の紙ヤスリで仕上げた上に、さらにさらにさらにと、
細かい傷を取って鏡のように仕上げる事が出来そうです。

試しに、アルマイトを剥がして先程の磨き材で磨いた、ストロング
ライトの、クランクを磨いていきます。
下のクランクが、液体コンパウント3種でちょっと磨いたものです。
上のクランクにあるような細かい傷が、綺麗に無くなっています。

鏡面仕上げ研磨材
両方のクランクをちょっと磨いてみたのがこれ。
なかなかです。

鏡面仕上げ研磨材
ところでこの写真、重大な間違えがあります。
その間違えが後々、大きく響くのですが・・・



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村




テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ランドヌーフ、おフランス仕様ざ~んす

日頃、あちこち出掛けるのに乗っているランドナー、およそ年1回
毎に足廻りのコンポーネンツを付け替えております。
そのコンポーネンツ達は、少年時代に手に入れる事が出来無かった
憧れのカンパニョーロでありますが、このランドナー、元々の発祥
はカンパニョーロのあるイタリアでは無く、その隣の国のフランス
であります。なので、純正ランドナーのコンポーネンツはイタリア
製のカンパニョーロでは無く、フランスのコンポーネンツが正しい
姿となります。
因みにその場合、ランドナーではなくフランス読みのランドヌーフ
という呼び名となるようですが・・・

確かにブログで拝見するランドナー、元い、ランドヌーフの写真は、
その殆どがフランス製のTAのギアと、TAかストロングライトの
クランクを使っています。また、ディレーラーやペダルもフランス
製のヒューレーやサンプレックスやデオタードやマイヨールなど。
なのでこのランドナー、じゃ無かったランドヌーフ、元々あるべき
姿にへと変えるべくフランス製のコンポーネンツに着替えてみよう
と思います。

で、以前からコツコツと集めて来たフランス製のコンポーネンツが
一通り揃って、さらに、鏡面磨きの強力な助っ人も見つけクランク
もさらに磨きがかかり、そしてまた寒くなってきて休日走る機会も
少なくなってきたので、およそ年1回の組替えを行おうと思います。

なので、ランドヌーフ、おフランス仕様ざ~んす。

ランドナーフレンチ仕様
で、これが替えようと思っているコンポーネンツ。
写真右から、
「ストロングライトのクランク」「TAのトリプルギア」
「TAのボトムブラケット、カップ&リング」
「マイヨールのクイルペダル」
「ヒューレージュビリー、ディレーラーセット」
「クリストフのトークリップ」
そして、
「グランコンペのカンチブレーキ」
これだけがフランス製では無くて日本製、マビックカンチブレーキ
が欲しかったですが、なかなか見つからず手に入りません。
そのマビックのカンチブレーキが、手に入るのをずっと待っていた
のですが、いつなってもなかなか良い出物が無く、これではおよそ
年1回のローテーションが行えなくなるので、やむなくここだけは
日本製といたします。

細かい事をいうと、ハンドルとステムはニットーのまま、ブレーキ
レバーもダイヤコンペのまま、こちらは、交換するのが面倒なので
替えません。またサドルもそのまま、こちらはようやくお尻が馴染
んだので、ここで新しいサドルに替えるとお尻が馴染むのに、また
数年を費やしそうです。

さて、この写真にも重大な間違えがあります。

さあ、いよいよ組替え開始です。まずはクランクから・・・

ランドナーフレンチ仕様
今着けている、カンパニョーロのコンポーネンツとタンゲのBBを、
外します。

ランドナーフレンチ仕様
ボトムの中を綺麗に掃除します。

ランドナーフレンチ仕様
クランク側のキャップを締めます。

ランドナーフレンチ仕様
反対側から軸とベアリング、そしてレインカバーを差し込みます。
このレインカバー、カンパニョーロより簡単に差し込めます。
ベアリングにはべっとりとグリスを付けます。
このベアリング、カンパニョーロのベアリングより大きいです。

ランドナーフレンチ仕様
玉当たりも調整して締めていきます。
ところでこのキャップ、今持っている蟹目レンチのピッチでは微妙
に合いません。なので、片方の蟹目だけで締めていきます。

さあ、これで、クランクを付ける段になって問題発生です。

ギアがステイに当たってしまいます。

ううん~と悩んで考えて約1時間、あっそうだと気が付きました。
クランクをギアの外側に付けたのですが、どうやら間違えだった様
です。

ランドナーフレンチ仕様
なので、クランクを内側に付け直します。

これで、上手く行くと思いきや、やっぱり駄目です。
ボトムブラケットの軸長が115mm、どうやら120mm以上でないと
ギアがステイに当たってしまいます。

ランドヌーフ、おフランス仕様、ここであえなく玉砕です。




にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村



テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

師走 多摩川 神社詣で

「ランドヌーフ、おフランス仕様ざ~んす」玉砕ではありましたが、
折角付けたTAのボトムブラケット、カンパニョーロのベローチェ
のクランクセットでは丁度良い感じなので、そのまま、このボトム
ブラケットを装着したままとします。
何となく、タンゲのボトムブラケットよりも回りが軽そうです。

で、走るは多摩川沿い。
今年一年の健康の無事を感謝して、日頃お世話になっている神社を
巡ります。

師走 多摩川 神社詣で
まずは羽田神社。

師走 多摩川 神社詣で
次が穴守八幡。

師走 多摩川 神社詣で
いつものお休処、大師橋。
ここは、来年の1月から工事の資材置き場となるようで、ここで、
休憩出来るのは年内限りとなりそうです。

師走 多摩川 神社詣で
最後が止め天神。
ここは目立たない小さな神社ですが、狭いながらも緑が残り、江戸
時代にタイムスリップしたのではないかと錯覚をしてしまいそうな
風情を残しています。なかなか味のある神社です。

師走 多摩川 神社詣で
猫がのんびりと昼寝をしています。

師走 多摩川 神社詣で
起こしてしまったようです。

師走 多摩川 神社詣で
ここもいつものお約束の休憩場所、丸子橋。

今日は雲ひとつ無い良い天気、風も無くとても気持ち良く走れます。
TAのボトムブラケット、なかなか調子良しです。タンゲのボトム
ブラケットよりも軽やかです。
慌ただしい師走ではありますが、のんびりと心静かに過ごせた一刻
でありました。



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村

テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

デローザで 多摩川 尾根幹 深大寺

今年最後の締めくくりラン、ここのところあまり乗っていなかった
デローザで走ります。

冬となり日の出が遅くなり、また日の入りも早くなったので二日に
一回は走っている朝ランも、日の出を待って同じ調子で走ると会社
に遅刻してしまうので走る事が出来ず、またセンチュリーライドも
日の出を待って走り出すと、帰りは日が沈んでしまう可能性が有る
ので、行かずで、ここのところ100km越えのランは走っていま
せんでした。
なので、今年の最後の締めくくりランは、ここのところ走っていな
かった100km越えで今年を終えようと、久しぶりのデローザで
走ります。

暖かくなってから走りたいので、午前9時半スタート、
まずは尾根幹目指して走ります。

多摩川 尾根幹 深大寺
尾根幹、今度のオリンピックでロードレースのコースとなったそう
です。以前からこの道の名前は聞いた事がありましたが、まだ実際
に走った事はありませんでした。
どんな道なんだろうと思っていたら、jamさんのブログで尾根幹を、
走られた様子を書かれていたので、ぜひ一度、行ってみようと思い
立ちます。
また、どうせこちら方面を走るなら早めではありますが、プレ年越
蕎麦として多摩川の対岸にある深大寺の蕎麦でも食べてみようなぞ
とも思います。と、いう事で、矢野口から尾根幹へと進みます。

進むと、序々に坂道が現れます。
傾斜はあまりきつくはありませんが、だらだらと長く続きます。
もうすぐ58歳となる亀にとっては、上り始めは別段何でもないの
ですが、長い坂だと段々と持続力がなくなってしまいます。
この持続力、色々な面で歳と共に衰えてきます。気持ちは若い頃と
変わらないのですが体力が伴いません。こんな事を欧米では「年寄
りのベースボール」と言うんだそうです。その意味は年寄りが野球
をしていてヒットを打って走るのですが、気持ちは先行していても
体が伴わずに前に突んのめって転んでしまって失敗してしまうとの
事なんだそうです。
歳をとってくると、この話、実感を持って何となく判ってきます。

多摩川 尾根幹 深大寺
途中の公園で一休み。ここは公衆トイレがあるので便利です。
と、脇をピストに跨ったおじさんが走り抜けて行きます。
凄げぇ~。

多摩川 尾根幹 深大寺
あまりロードバイクで走っている人はいません。
走るは自動車ばかり。

多摩川 尾根幹 深大寺
で、尾根幹、まだまだ坂は続きます。
上がったと思ったら、下り坂、で、また上がるを繰り返します。
初めて走る道でも有り、坂の頂上が見えないと、どこまで上がりが
続くのかが判りません。上りで追い越されたロードバイクに乗った
若い方を下りでは追い越しますが、また、次の上りで追い越されて
しまいます。

亀にとってはちょっと辛い道であります。

今の綱島街道もそうですが、この尾根幹の道路、猪突猛進に闇雲に
丘や谷を目指して、まっすぐの道を作らなくてもいいのにと思って
しまいます。誰だぁ~!、こんな道作ったのは・・・

多摩川 尾根幹 深大寺
で、何とか途中でめげず、押して上がる事無くようやく尾根幹を
走り終え、下に見えるは相模原??

まあ、調布と相模原がこんなに早く行けるのか?と、ちょっと感動
はしますが、これは自動車で走ったらの話であります。
この先、自転車は走れません。小さく自転車禁止と書かれてます。
信号が赤に変わったから良いものの、そうで無ければ、このまま
調子に乗って下って行くところでした。


脇にある自転車も走れる急坂の道を下って町田街道に出ます。
師走の土曜日の午後、さすがに基幹道路の街道は渋滞をしています。
渋滞する自動車の脇をデローザに跨って地面を足で蹴って進みます。

ドライジーネ
まるでこんな感じ。
ドライジーネという自転車の元祖、レーパンの如きピッチリタイツ
を履いた、いい歳をしたおっさんがまるで子供のおもちゃで遊んで
いるよう。まあ、亀もこれと大して変わりはありませんが・・・
因みに亀のサイクルウエアは、ヒートテックの股引の上にショート
パンツを履いているので、レーパンもピッチリタイツも履きません。

そんな町田街道を後にして、鶴川街道に出て黒川に向かいます。

多摩川 尾根幹 深大寺
こどもの国に到着、小休止です。
おっさんの国とかは無いんでしょうかね。

多摩川 尾根幹 深大寺

多摩川 尾根幹 深大寺
鶴川街道沿い、畑が拡がります。

こちらも多摩丘陵を越えて行くので、そこそこ坂はあります。
暫くは丘を下りるダウンヒル、そのままですが、結構な下り坂です。
勝手知ったる道であれば、下りはかっ飛ばす亀ではありますがここ
は初めて走る道、慎重に下ります。ランドナーのカンチブレーキと
違い、このカンパニョーロのサイドブレーキ、効き味はなかなかの
もの、安心して下れます。
こんな亀でも時に選りますが、僅かながらの自制心は持ち合わせて
います。

坂を下れば、当然の如くまた上るのが人生の常であります。
この鶴川街道もなかなかの上り下りです。

さて、坂を上って行きますが替えて少し走ってみたカップ&コーン
のボトムブラケットが、ガタガタと緩んできています。
踏み込んでもガタガタしていると、力が抜けていくようで心地良く
はありません。この鶴川街道、尾根幹よりも急な上り坂の所も有り
結構な道です。亀は「峠」とか「丘」とか「山」とかいう漢字は、
好きではありません。jamさんが尾根幹を気持ちよさげに走るブログ
を拝見させて頂きましたが、色々な意味でjamさんがヒルクライマー
だという事を思い出しました。

さてさて、今度の坂が黒川に向かう最後の坂のようです。
左手に葬儀会社の大きな看板があります。逗子に抜ける峠の道でも
そうですが、なんで霊園や葬儀会社って峠の上にあるんでしょうね。

と、脇をその葬儀会社のマイクロバスが走り抜けて行きます。
この道、路肩も狭く走りにくい道です。もし、葬儀会社の自動車に
轢かれて死んだら、葬儀代はタダにしてくれるのかなぁ~なんて、
馬鹿な事を考えて上っていたら、段々と力が抜けてきて、ここで、
着地をしていまいました。
尾根幹でも頑張って足を着かずに上がって来たのですが、ここで、
とうとう力尽きてしまいました。鶴川街道、恐るべし。

多摩川 尾根幹 深大寺
で、この上り坂を越えたら、黒川。
懐かしい場所です。

多摩川 尾根幹 深大寺
昔、日本酒のお米作りをして、収穫後にみんなと一緒に宴会をした
田圃は、畑へと変わってしまっていました。

さあ、お昼の時間からは少し遅くなりましたが、これから深大寺に
向かって蕎麦を食べます。

多摩川 尾根幹 深大寺
今日は、いつも行列が出来ていて入る事が無かった「湧水」という
お蕎麦屋さんで、蕎麦粉九割の盛り蕎麦を頂きます。
ここも外に席があるので、停めて置いた自転車を見ながらお蕎麦を
食べる事が出来ます。自転車が盗まれやしないかと、ヒヤヒヤしな
がら食べる事無く、お蕎麦をじっくりと堪能する事が出来ます。

多摩川 尾根幹 深大寺
この盛り蕎麦、まずはつゆを付けずに頂きます。
遠くで微かに蕎麦の香りと甘みを感じます。砂場のお蕎麦の味を、
思い出させてくれるような軽い感じのお蕎麦でした。

さて、後は帰るのみ。
ここからの道は勝手知ったるいつも走る道、坂も無い多摩川沿いの
道なので快走します。

多摩川 尾根幹 深大寺
多摩水道橋で、多摩川を渡ります。

で、午後5時半に到着。8時間のサイクリングでした。
ここ2ヶ月程、いつものペースの朝ポタには行っていないので、体
が鈍ってきたようです。また、春になったらセンチュリーライドを
始めようと思いますが、それまでは、グタグタとランドナーでのん
びりと走りましょう。

今年最後の100kmランでした。



にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村










テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR