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三ツ池 晩秋

雨上がりの晩秋の朝、もう言葉はありません。

三ツ池 晩秋

三ツ池 晩秋

三ツ池 晩秋

三ツ池 晩秋

三ツ池 晩秋

三ツ池 晩秋

三ツ池 晩秋

三ツ池 晩秋

三ツ池 晩秋

三ツ池 晩秋

三ツ池 晩秋

手抜きじゃ~ありませんよ。






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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

秩父札所巡り その3 34番・33番

はてさて秩父札所巡り、あれからどうなったかというと・・・
遡る事、11月8日のお話です。

秩父札所巡り
さて、今日は残りの五つの札所を回ります。
今日廻り終えれば、34ヶ所の札所全て廻った事になります。60年
に一度の総開帳、また、今回限りでしか配らない散華シール、貴重な
レアアイテムです。

その総開帳も期間も11月18日までとなるので、今回廻りきれない
と、チャンスは次の週末しかありません。
もし、次の週末に雨が降ったら・・・
と、考えると今日廻りきらねばとプレッシャーがかかります。

仕事と家庭以外では、あまりプレッシャーがかかるのは好きではあり
ません。出来れば、そのふたつからも解放されたいとは思っている位
です。
好きで始めた自転車乗りで、こんなプレッシャーがかかるとは、思い
ませんでした。
とはいっても、興味無い人からすると子供のポケモンラリーとどこが
違うのかと一緒にされそうですが、案外と、ノリは、変わらないかも
しれません。

と、いう訳で今日が最終日となるよう頑張ります。

今日巡る予定のお寺は五ヶ所と、巡る数は今までからすると少ないで
すが、お寺とお寺の間の距離があるので、日があるうちに回りきる事
が出来るのかが心配です。

なので、今日は朝早く我が家を出発して、綱島駅から輪行で、午前5時
すぎに電車に乗ります。
おかげで午前8時すぎには西武秩父駅に到着しました。

今回は、早朝過ぎて特急電車がまだ走っていないので、普通の電車で
飯能まで行き、ここから乗り換えます。
ふたつドアのこの列車、先頭車両のトイレの前に比較的広いスペース
があります。ここに輪行袋を置いてもその隣に車いすのスペースは、
充分取れます。ロードバイクの前輪だけ外す輪行の方法でも充分に、
スペースは取れます。
自転車乗りにとってこの車両は便利です。

秩父札所巡り
ここでランドナーを組み上げて、出発です。

秩父札所巡り
まずは、34番札所の水潜寺に向かいます。
今日は今までと違って最後の札所から、若い番号の札所へと廻る逆の
廻り順となります。
その34番札所に向かう道すがら19番札所に寄ります。
何故かというと、秩父札所巡りの初日、19番札所で散華を頂くのを
忘れていたのでした。
で、無事、散華シールを頂き、34番札所に向かいます。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
34番札所は、秩父華厳の滝の近くだと案内の地図に書いてある
ので、2番札所のように急な坂道を延々と上るのかと思ったら、緩い
坂を上ったところだったので、ほっとします。

秩父札所巡り
並んでいるは観音像。

秩父札所巡り
一番手前が千手観音像です。

秩父札所巡り
観音堂に到着です。

秩父札所巡り
山の斜面には仏塔がいくつか見えます。
森の香りがして、清々しい気持ちとなります。

ここで、腹拵えにおにぎりをひとつ。
どうも亀はサイクリングの時には、2時間おきにひと口ふた口、何か
を食べるのが一番調子が良いようです。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
秩父もようやく紅葉の良い時期となってきたようです。

秩父札所巡り
次は33番札所の菊水寺、
ここも34番札所からは距離があります。
しかし、ここまでの道は緩やかなアップダウンの連続で気持ちの良い
道です。あまり自動車も通らず、道も整備されています。
今までの札所巡りの道と比べると、この道はサイクリングには絶好の
道です。
紅葉も綺麗ですしね。

秩父札所巡り
観音堂には人が溢れています。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
気持ちの良い道を走ります。

そろそろここらあたりで、お昼とします。
折角、秩父に来たのだから、蕎麦を食べたくなります。

秩父札所巡り
道すがら、何となく感じの良さそうな雰囲気の外観に引かれてお蕎麦
屋さんに入ります。

秩父札所巡り
熟したはちや柿を持ち帰る事が出来ます。
お土産に持ち帰ろうかと思いましたが、フロントバックの中で潰れた
たら困るのでやめにします。

さて、お店に入り盛蕎麦を注文します。
初めて入るお店の盛蕎麦は、どのくらいの量があるかわからないので
ついつい大盛を頼んでしまいます。

秩父札所巡り
出てきた大盛の蕎麦は、適度な量です。
味はまあまあ、田舎風のコシがある蕎麦です。
普段は蕎麦は噛まないのですが、この蕎麦、結構コシがあります。
噛むと蕎麦の香りが、口一杯に拡がります。
人にもよるのでしょうが、この噛み心地が癖になると、この蕎麦じゃ
なければ蕎麦を食べた気がしないと思わせるような蕎麦でした。

さあ、お昼も食べたし、エネルギー補給も出来たので次に進みます。

散華
これが今回廻った札所の散華シールです。










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秩父札所巡り その3 32番・31番・30番

秩父札所巡り
さて、次は32番札所の法性寺です。
ここも地図を見ると距離はありそうですが、案外とあっさりと到着を
しました。

秩父札所巡り
本堂まで石段の廻りが、様々な花木が植えられていて綺麗です。

秩父札所巡り
ご本尊が輝いています。

秩父札所巡り
歩いて廻る秩父札所巡りイベントが開かれているようです。
丁寧な道案内がありました。

さて、次が31番札所の観音院です。
これがなかなかの坂です。

秩父札所巡り
山羊がいます。

秩父札所巡り
ランドナー、トリプルのクランクギアにして良かった。
結構な上り坂です。なんとか最期まで漕ぎ切りました。

秩父札所巡り
だそうです。

秩父札所巡り
この札所結構な坂でしたが、ここから本堂までがこれまた結構な階段
です。約300段の石段を上がってようやく本堂に到着です。

ところでこのお寺、納経所がこの石段を上がった上にあります。
今までのお寺では、観音堂が急な坂の上にあったり長い石段を上がる
ような所では、納経所は、お寺の山門の近くにあったのですが、この
お寺は、一番きつい場所にあります。
秩父34ヶ所札所、最後にきてなかなかやります。

秩父札所巡り
まさしくサイクル巡礼です。

さて、あと残るは一ヵ所ばかりとなりました。
ここも距離があります。

秩父札所巡り
緩いですが、ずっと続く上り坂を漕ぎ続けます。

延々と漕ぐも道は良い道ですが、段々と自動車の数も減っていきます。
延々と上ります。

秩父札所巡り
延々と上ります。

本当にこの道でよかったのだろうかと、スマホの地図を見ると、思い
きり道を間違えています。
慌てて引き返します。
このままだと、最後の札所が閉まってしまうかもしれません。

どうやら元の道に戻りました。
最後の30番札所までは、まだかなり距離があります。
道を間違えたおかげで約1時間のロスです。最後の札所には間に合う
んでしょうか?

とはいえ上りを延々と漕いだので、エネルギー補給の為、途中にある
道の駅で持参のおにぎりを食べて、小休止です。

秩父札所巡り
あれに見えるは三峯山でしょうか?

秩父札所巡り


秩父札所巡り
紅葉も綺麗です。
が、のんびりと写真を撮っている暇はありません。

秩父札所巡り
ようやく30番札所の法雲寺に到着です。
時間は午後4時、あのまま、脳天気で峠道を上っていったら、ここに
はたどり着けなかったでしょう。

そしてこのお寺、本日一番きつい坂でした。
途中、押して上ります。
下りは、ブレーキをずっと掛けながら下って白久駅に到着です。
ああ、今日は走りました。

これで、無事札所巡りは終了です。
本日のコース、ロードバイクで走るには札所巡りのコースの中で一番
の気持ち良く走れるコースだと思います。
いつか、ロードバイクで走ってみたいものです。
ちなみに、この秩父鉄道、お花畑駅から三峯口駅の間で自転車をその
まま乗り入れる事が出来る「サイクル列車」なるものがあります。
運行は、毎時間に1本はあります。いつかロードバイクをこの列車に
乗せてみたいです。

散華
これが今回廻った札所の散華シールです。

秩父札所巡り
最後に面白いお土産、「南無ちゃんバック」
32番札所「法性寺」のご住職が描いたキャラクターグッツです。

おしまい。












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足元ポカポカ

足元ポカポカ
冬の寒い時期に重宝しているオーバー靴下です。
亀は昔ながらのビンディングペダルで走っているので、この靴下を
普通の靴下の上に履く事が出来ます。
素材は、スキューバダイビングの際に着用する素材と同じです。

足元ポカポカ
こちらが裏の様子

足元ポカポカ
ところで一足買ってこれはいいやと思っていたところ、韓国に行った
際に、露天で同じような物が安く売っていたので、2足分を買ったの
ですが、微妙に違います。
ロゴの向きが違います。また、韓国で買ったものにはリンゴに十字の
模様があるマークが付いています。

足元ポカポカ
また、韓国で買ったものは裏側に通気用の穴が開いています。

素材と保温力は同じです。
うう~ん不思議ですが、重宝はしています。






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体もポカポカ

体ポカポカ
こちらも冬の防寒用具。
上は折り畳めるウンドブレーカー、下は話題のスーパーライトダウン。
ダウンはベストのもので重ね着すると結構暖かいです。

体ポカポカ
で、あら不思議、ウインドブレーカーの袋に収まってしまいます。
この大きさは輪行袋と同じ大きさです。
という事は、荷物を積むスペースの無いロードバイクでも、ボトル入れ
のゲージやサドルバックやショルダーバックのいずれかに収納する事が出来ます。

これ、便利です。







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ついでに顔廻りもポカポカ

顔もポカポカ
これも防寒用具。

さらに寒くなると顔や耳が痛くなります。
という訳でネックウォーマーです。

これで、真冬も完璧です。

ちなみに冬用手袋はこちらです。






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内房 富浦-木更津

内房
およそ1ヶ月前のネタです。
アップが遅くなりました。

海辺の道、この前は外房御宿から富浦まで走りましたが、今日は、
その続きです。

あれから、随分経ちました。
今回は、内房をぐるりと廻ります。

今日のスタート地点、富浦までのアクセスを調べてみたら、安くて
早いのは、羽田空港国内線ターミナルまで京急で行って、そこから
バスで木更津まで行き、木更津駅からJRで富浦駅まで行くルート
となっていました。
このルートで行こうと思いますが、はたして輪行袋をバスで運べる
のか心配に、なります。
で、バス会社に問合せをしたら、自分で荷物を置くスペースに置く
のであれば大丈夫との事、では、このルートで行こうと決めました。

内房
バスの車窓から朝日が望めます。

京急川崎駅でランドナーを分解して木更津まで来ました。
時間は午前7時少し前、木更津駅の改札口の案内表示を見ると館山
行きの電車に乗るには、小一時間も待たなくてはなりません。
どうやら事前にきちんとアクセス内容を見ていなかったようです。
そう言えば、木更津駅から富浦駅まで2時間もかかるのか、随分と
遠いなぁと思っていたのですが、駅で待つ時間が1時間で、実際の
乗車時間は約1時間なのでした。

仕方無いので、駅前で何か食べる事が出来るようなお店を探します。
あるのは、立ち食いそば屋と吉野屋だけです。案外と寂れています。
で、吉野家で牛丼を食べます。

吉野家の牛丼、何年か振りです。
以前食べた時より、具が少ないような気がしたのは、気のせいなの
でしょうか?
その後は、サークルKでドリップコーヒーを買って、駅のホームの
ベンチに座りゆっくりとコーヒーを飲みます。
時には、こんなゆっくりとした時間も良いものです。

富浦の駅でランドナーを組立てて出発します。
少し走って岩井海岸に出ました。
遙か昔、小学生の頃、臨海学校で来た事があります。あまり憶えて
はいませんが、何せ半世紀近く前の話なので・・・

内房
海岸の通りは、海砂が風に運ばれてうっすらと積もっています。
ランドナーの650Aのタイヤでも、ドリフトしてしまいます。
自転車のドリフトって怖いですね。自動車での雪道のドリフトは、
面白いですけど、自転車だとコケそうになります。

内房
岩井袋の漁港に着きます。
今日は休日なので、漁に出ない漁師の男の方達なのでしょうか。
軒先に数人集まり、世間話を延々としています。
のんびりとした風景です。
何故、延々としてると判ったのかというと、海岸線沿いに走ったら
その先が行き止まりでまた、その港に引き返したからなのでした。

内房

内房
その引き返す海岸線の道から見た景色がこちらです。

さて、岩井を過ぎ、安房勝山を過ぎ、お約束の道の駅「きょなん」
で一休みします。
休日なのに静かです。まだ、朝10時を少しまわったところ、これ
から営業なのでしょう。

そろそろ上総湊です。
港に下る脇道があります。
下りの坂道ということは、帰りは上るということです。
看板に8%と書いてあります。
0.5秒考えを巡らした結果、港に行く道を曲がらずにまっすぐに
進みます。
と思ったら、その先も山道で上っていきます。
8%はなさそうなので、のんびりと上っていきます。

内房
ここから県道に入り、すこしゆっくりと走ると道端にお地蔵さんが
ぽっつりと鎮座しています。
こういう道を走るには、ランドナーが似合います。何となくカンが、
働いて脇道に来たのは正解でした。

内房

内房
椿と石蕗の花が咲いています。房総ならではです。

内房
あれに見えるは、東京湾観音。

内房
さて、走っていると富津岬に到着します。
今日は、風もほとんど無く気持ちの良い日です。

内房
富津岬から木更津の街がよく見えます。

内房
第一海堡が見えます。

内房
ランドマークタワーも見えます。

内房
ここは、貝殻が堆積して出来た岬のようです。

岬の公園で、ジャイアントのロードバイクに乗った人がいたので、
挨拶をしてお話をします。
リヤキャリアに大きなリアバックを装着しているので、ツーリング
ですか伺うと、二泊三日でキャンプしながら、鹿島神宮から走って
きたのだそうです。
記念にロードバイクの写真を撮らせて頂きます。

内房
これが、そのロードバイク、綺麗ですね。
ちなみに、今日は富浦から木更津まで走るとの事、亀と同じくです。
1日の走る距離は、このくらいがいいのでしょう。
折角、ここで知り合えたので亀特製の革の栞を差し上げます。

ところでこの方、亀のランドナーのダブルのレバーを見て、これ、
何に使うんですか?と質問してきます。
最近の若い人は知らないんでしょうね。

走っていると、突然、地魚の握り寿司が食べたくなります。

調べると評判の回転寿司屋が木更津インターの近くにあるようです。
これば、寄り道する価値があります。

広い道を走っていると、木更津インターへ行く案内板があります。
その交差点を曲がって進みます。
インターに向う道は小山を越えるように続いています。
小山ということは、上って下るということです。ということはまた、
帰りに上りがあるということです。
が、握り寿司の為ならこんな坂、苦ではありません。

内房
と、いう訳で、回転寿司屋に到着です。
回転寿司といっても眼の前で握ってくれます。値段はそこそこです
が、さすがに地魚の握り寿司は、他ではあまり食べられないような
ものばかりです。

内房
ちなみに今日の地魚は、写真左から真鯛、鮃、鰆、間八です。

内房
ついでに、鯨と小鰭も頂きます。

帰りはまた坂を上ります。
さすがに、これだけ走った後なので疲れます。

で、帰りも木更津駅からです。
駅に着くと川崎行のバスが停車しています。ランドナーを分解して
いる間に行ってしまいました。
ランドナーを輪行袋に入れて、さて、どうしようとバス停を見ると
羽田空港国内線ターミナル行きのバスがいます。帰りも行きと同じ
ように、羽田空港国内線ターミナルから京急経由京急川崎駅までと
なります。

今日は、陽のあるうちに帰る事が出来ました。










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今日も買い物ポタ やりいかと昆布

このネタもおよそ1ヶ月前の事となります。
最近、アップが停滞しています。

亀は自転車もやりますが、海釣りもやります。

ここのところ、網代沖で夜釣りで盛んに鰤が釣れているいるらしいと
の噂を聞きつけました。
この手の話は、今、行動に移さないと、また何時こんな事が起こるか
分かりません。勝利の女神には前髪しかありません。
釣りに行くなら、まさに今でしかありません。

という事で、図らずも丸一日は仕事を休めないけれど、午後半日と、
翌日の午前は、暇で休む事が出来る奇跡のような日程が取れそうです。
(こういう場合、という事でと続くのは無理があるかもしれませんが)
これは、女神が微笑んでいる証拠でもあります。
(これも無理があるかもしれません)

で、早速釣宿に電話すると、餌のやりいかを持ってきて下さいとの事。
通常は、最初にやりいかを釣ってその生き餌を使って鰤を釣るのです
が、やりいかが釣れないので生のやりいかを持参しなければならない
のだそうです。
釣り宿には冷凍のやりいかは置いてあるそうですが、色が変わった物
は喰いが良くないそうです。

さて、早々生のやりいかを売っているところなどありません。
また、あったとしても買いに行く時間がありません。
どうしようと悩んでいたら、いい事を思いつきました。
我が家の近くに早朝からやっている市場があり、よく出勤前の時間に
ランドナーで買い出しに行っている事を思い出しました。

という事で釣り当日、出勤前にランドナーで買い物ポタです。
市場に行ったら、ちょうど良い大きさのやりいかが売っています。
一皿500円、安い!!12杯はあります。
おお、ここでも勝利の女神は微笑んでくれています。

買い物ポタ
いつものように買い物チャリと化したランドナー

買い物ポタ
ついでに昆布も買っちゃいました。
このはみ出し具合が何ともはや・・・です。

なお、この日は早朝釣りの買い物、その後仕事、午後からは釣り本番
といったスケジュールとなります。
内容は兎も角、日程的には仕事は、ついでにちょっとねという1日と
相成りました。







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東海道その5 三島-藤枝

東海道を行く、今回は続きの三島からの出発です。
東海道もここらあたりからは、日帰りは効率が悪いので今回は、二泊
三日で走ります。

三島駅までJRに乗って輪行で行き、三島駅でランドナーを組立てて
いざ出発です。

東海道
晴れ渡る空に富士山、寒いながらも気持ちが良くなります。

東海道
旧道は石畳が敷かれています。

東海道
公園で小休止。

東海道

東海道
見つけた神社にお参り、安全祈願します。

ここから富士駅までは、比較的自動車の往来が少なく、走りやすい道
です。左に白砂青松、右に富士の高嶺、古の旅人も同じ景色を眺めな
がら歩いていたのだと思うと、何やら趣きが深く感じられます。

東海道
ここからも富士山が望めます。

東海道
ここからも富士山が望めますが、生憎の雲。

東海道
カラフルなマンホールを発見。

東海道
富士川です。

東海道
雄大な風情です。

切り立った崖と海岸の狭い間を、国道のバイパスと、在来線の東海道
本線と旧東海道の街道が走っています。
その、旧東海道を走ります。

東海道
蒲原の宿場です。

東海道
海の近くの水力発電所??

東海道

東海道

東海道
風情ある町並みです。

東海道
浮世絵で有名な宿場町、案内が色々とあります。

東海道

東海道

東海道

東海道

東海道
風情があります。

東海道
さてここからは、由比の宿場です。

ここで、あっと思って通り過ぎた道を戻ります。

東海道
老舗の蒲鉾屋「いちうろこ」です。
今晩の晩酌のお供に、キスの揚げ蒲を買います。ついでに、お世話に
なっている方にお歳暮を送ります。
良い手作りの老舗の蒲鉾屋さんを見つける事が出来ました。

東海道
ここも風情ある町並みです。

東海道
薩埵(さった)峠です。
亀、行きます。

東海道

東海道
ここの町並みもなかなかです。

さて、その薩埵(さった)峠、いきなり急坂です。
斜度的には、三ツ池公園のゼイゼイ坂と同じ程度ですが、その長さは
二倍以上はありそうです。
どれほど長く続くのか分からないので、途中で漕ぐのを止め、押して
歩きます。

東海道
見事な富士山です。

東海道

東海道
遠州灘と伊豆半島が一望です。

ここが峠と思いきや、まだ上に上ります。

東海道

東海道
ここが本当の峠の景色です。

東海道
スマホの地図を時々確認しながら、旧道を走ります。
何となく、多分、ここが旧道なんだろうなぁ~と思った道が、やはり
旧東海道だったりして、ここまで来て、何となくわかるようになって
来ました。

清水を過ぎたあたり、今回の東海道西行きでぜひ立ち寄りたい所が、
あります。それは「草薙神社」、昔から一度は行きたいと思っていて
まだ、行った事が無い場所のひとつです。
草薙神社に向かいます。

東海道
草薙神社に到着です。
由来を知った時は、広い草原を思い浮かべましたが、神社は山の中腹、
中腹という事は坂を上るという事です。
お寺は山の上にある事が多く、神社はご神体が山の上にあるものの、
拝殿は平地にある所が多いですが、この草薙神社山の中腹にあります。
ちょっと予想外で、くたびれました。

東海道
何やら書いてあります。
ロケットを打ち上げて奉納するそうです。

東海道
大和武尊像、いかついおっさんです。

東海道
奉納するロケット。

さてさて、無事草薙神社にお参りを済ませ、東海道を西に向かいます。

東海道
安倍川です。

東海道
丸子の宿です。

夕方になってきました。
今日の宿の予約を藤枝の宿のビジネスホテルとします。
宿の予約は、楽天トラベル素泊まりの宿を検索します。スマホからも
検索出来て便利です。当日でも、安いビジネスホテルが見つかります。

で、ホテルに着く前に、食べ損ねていた昼食を食べに丸子の宿場まで
向かいます。着いたのは「丁子屋」。今日の昼食はここで食べようと
あらかじめ決めていたのでした。
で、とろろ汁の定食を頂きます。

東海道
ととろ汁で有名な「丁字屋」です。

夕方の中途半端な時間の為か、大広間はがらがら。

東海道
ここでとろろ汁を頂きます。
麦ご飯が、おひつにいっばい。丼で三杯はあります。さらにお代わり
もただ!凄いですね。お腹も暖まりました。

さて、本日の宿、藤枝のビジネスホテルに向かいます。
丸子の宿からは、峠を越えます。
越えますといっても道はトンネルです。脇をビュンビュン走る自動車
が怖いので、亀のランドナーは、歩道に回避します。

ちょっと走って迷子になり、何とかホテルに到着です。

ああ今日は走りました。











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東海道その6 藤枝-浜松

連泊2日目です。藤枝を朝7時前に出発します。

今日は昨日と比べて大きく違うのが、向かい風の強さです。
半端じゃありません。
その向かい風に立ち向かうので、なかなか前に進めません。
走る速さは、軽くジョギングするクラスの速さ、帽子も風に煽られて
飛ばされてしまいます。
下り坂を走る時には、片手ハンドルで片手は帽子を抑えていなくては
なりません。普段走る半分程のスピードしか出ません。
あたりの景色も、特に見るべきものも無く、何だか苦行の修行をして
いるようです。

やがて大井川が見えてきます。
蓬莱橋3Kmと、看板があります。
今回、東海道を走るにあたってぜひ見たい場所のひとつです。
川沿いを蓬莱橋に向かいます。
蓬莱橋に向かう道は追い風となり、今までとは打って変わっての快走
となります。ここ2日間で最も心地よい走りです。

東海道
蓬莱橋に到着、まだ朝が早いので人影はまばらです。
ここを渡るのには100円係ります。料金を徴収する施設は、早朝の
為、まだ開いていません。
橋の入り口に徴収箱が有り、ここに通行料100円を入れます。
入れた後で気が付きましたが、徴収箱の先には防犯カメラがあります。
しっかりしています。

東海道
対岸に渡ります。

東海道
また戻っていくとここからも富士山が綺麗に望めます。

東海道
凄い向かい風です。

東海道
旧東海道で大井川を渡ります。

東海道
金谷を過ぎると緩やかではありますが、長い上り坂が、続きます。
小夜の中山です。

東海道
峠の売店で飴を買います。

東海道
小夜の中山を越えた先に面白い名前の神社があります。

東海道
由緒ある神社のようです。
由来を書いた案内板を読むと、東海道の通りを挟んで向こう側の山が
ご神体だそうです。磐座(いわくら)も山頂にあるとの事、これは、
かなり歴史のある神社です。磐座を見に行こうかと一瞬、頭によぎり
ますが、今日は他に時間を潰すところがあるので、ここはパスします。

東海道

東海道

東海道

東海道
紅葉が綺麗です。

東海道
さらに進んでいくと、川の脇に「秋葉街道」の案内があります。
古来より秋葉神社のお参り道として有名な「秋葉街道」です。
この道は、秋葉信仰よりもさらに古い時代から塩の道として使われて
いた道だそうです。駿河湾から秋葉神社を通り、諏訪神社まで続く道
となります。
いつか、秋葉街道も走ってみたいと思いますが、坂道多そう・・・

さて、今日は街道を走るついでにご利益ポタします。
遠州三山を巡ります。
その様子は「遠州三山お寺巡り」をご覧下さい。

昼となりお腹がすいてきました。
秋葉街道の入口にあたる川沿いでおにぎりを食べ、先程の小夜の中山
でもおにぎりを食べと、小鳥のように時々に補給をしてきましたが、
今日は風が吹いて寒いので、温かいラーメンが食べたくなります。
サイトで探すと、地元で親しまれているラーメンチェーンがヒット、
迷わず、ここに入ります。

東海道
今日は、おにぎりばかりで野菜ものが無いので、この店の名物の野菜
ラーメンとこちらも同じく名物の餃子を頂きます。
野菜ラーメンは、普通のタンメンにゴマ油を掛けた感じのラーメン。
旬の冬キャベツが美味しい一品です。
餃子は、皮がパリパリしていてニンニクの効いた味です。

東海道
ところで、今日はどこに泊まりましょうか?
風がきつくて、なかなか前に進めないのと、そろそろサドルに当たる
お尻が痛くなってきました。

東海道
浜松の街を過ぎると、その先まではかなりあるので、無難に浜松の宿
を探します。鰻が亀を呼んでいるようです。

この宿も楽天トラベル素泊まり宿を検索し、駅前にもかかわらずに、
思いの外、安いビジネスホテルを見つける事が出来ました。
ちなみに、泊まったビジネスホテルはどんな人が利用しているのかと
気になり、同じ時刻にチェックインしている人達を何気なく見ている
と、スポーツ大会に参加する学生さんが多いようです。
それも、予選から決勝戦までずっと滞在するのか、9連泊くらいする
ようです。学生のスポーツも経費は大変なんだなぁ~と思うと同時に、
こんな便利なシステムが、学生のスポーツ振興を支えているんだと、
妙に関心してしまった亀でした。

ついでに、ランドナーの保管場所について。
自転車で旅する方のブログを見ていると、ホテルの部屋に自転車を、
置かせて頂いているようですが、昨日の宿も今日の宿も部屋に置き
たいと交渉したところ、カーペットが汚れるのでと断られてしまい
ました。
では、どこに置いたかというと、屋根のあるランドリーコーナーの
脇に鍵を掛けて置かせて頂きました。
ここだと、外からの侵入者はありませんし、屋根のあるので万が一
雨が降っても、大丈夫です。

で、夕食。
もちろん鰻です。
これもサイトで駅近くの人気の鰻屋さんを見つけ、向かいます。

東海道
白焼きです。
出来上がるまで待ち遠しかったので、つい写真を撮らずに一口食べて
しまいました。うう~ん、旨い!!と唸ってから写真撮らなくてはと
思い出し、慌てて写真を撮りました。
よくこんな事はあり、折角綺麗に盛られた美味しい料理の記録を撮り
忘れてまぼろしの名料理というのが、亀の頭の中にはあります。

この白焼き、関東では「しろやき」では無く「しらやき」と言います。
これって全国共通なんでしょうか?
ちなみに「しろやき」と打っても変換してくれません。「しらやき」
と打たないと「白焼き」と変換してくれないので、全国共通なのです
ね。きっと・・・
お店の方に聞いてみようとは思いましたが、閉店間際で急に混雑して
きて忙しそうなので聞き忘れてしまいました。
後で考えたら、馬鹿な事を聞かなくてよかったなと思いました。
間抜けなおやじが空腹の中、美味しいお酒と美味しい鰻を頂いてつい
酔っぱらって良い気持ちになっての戯言でした。

東海道
お品書きを見ると、お土産の蒲焼きが二種類あります。値段が微妙に
違います。賞味期限の違いなんでしょうか? 人生初めて見る不思議
な価格差商品でした。

白焼きで一杯、良い心持ちになってきたのでご飯ものを頼みます。
ここの名物はひつまぶしだそうです。
が、ここは、やはり、鰻重でしょう。
で、一番高い特の文字がふたつもついた特特上を頼みます。

東海道
お重が二段重ね、片方のお重には鰻の蒲焼きだけで、片方のお重には
鰻重です。これは堪りません。うふぇへへへへ・・・

やや甘めのたれの蒲焼きです。
鰻の身は癖の無い軟らかくも、バリっとした品の良い味です。
すっかりと堪能させて頂きました。











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東海道その7 浜松-岡崎

東海道連続で走る三日目です。
お尻のサドルに当たる部分も三日目ともなると、走り始めてからすぐ
に痛くなってきます。
が、痛さに慣れたのか、痛さ加減は昨日程ではありません。

今日も、北西の風に向かって走ります。
この風も昨日程ではありませんが、なかなか前に進みません。
フロントギアは、真ん中の42Tでぼちぼち走ります。
とはいえ、今日は新幹線で帰路に就くつもりなので、日の暮れる前に
新幹線の駅には到着していたいです。
このあたりでは、三河安城駅が一番近いので、ここを目指して行くと
なると時間配分を考えながら走らなくてはなりません。
そういう意味では走りは一見ぼちぼちポタですが、内心はそれどころ
じゃ~ありません。
という事で黙々と漕ぎ続けます。

東海道
街道沿いの玉ねぎ畑です。
このあたり一面、玉ねぎ畑です。海に近いせいか土は砂地、砂地には
玉ねぎが合うんでしょう。

東海道
浜名湖の小さな港、これから漁に行くんでしょうか?

東海道
蜆捕りの道具が小舟に積まれています。

東海道
弁天島、快晴、という事は風が強いという事。

東海道
新居の関所跡です。

東海道
浜名湖サイクリングコースの案内です。
今度、季節の良い頃に来てみたいです。

東海道

東海道
高札、新しく出来たばかりのものです。

東海道
関所前の古い建物の旅籠です。
こんな宿に泊まって、のんびりと散策も楽しいでしょうね。

東海道

東海道

東海道
白須賀の宿です。古い町並みが残っています。

東海道
ここから潮見坂を上ります。

東海道

東海道
坂沿いの町並みです。

東海道
海が見えます。

東海道
坂の上の休憩場です。
説明書きには西から来た旅人が、ここで初めて遠州灘の海を見る事と
なり、様々な文人が、東下りの語りのひとつとして取上げる有名な坂
なんだそうです。
東下りならぬ西行きの亀からすると、ここからは遠州灘が見られなく
なるという事となります。
ちょっと寂しい気分です。

東海道

東海道
坂を越えると二川の宿です。

東海道
整備された町並みです。

東海道
いきなりの旅人の姿、ぎょとします。

東海道

東海道
本陣です。

東海道
りっぱな神社「安久美神戸神明社」です。
季節は七五三、着物を着た女の子がお参りしています。

東海道
M好きな赤鬼でしょうか?ちょっとグロい。

東海道
由来が書いてあります。

東海道
社殿では婚礼の真っ最中。

東海道
豊橋あたり。

東海道

東海道
何となく惹かれる神社なので、お参りします。

東海道
御油の松並木です。

東海道
御油の宿です。

東海道
面白い木組みなので写真をパチリ。

東海道
綺麗な松並木が続きます。

東海道

東海道

東海道
赤坂の宿です。
このあたり宿場毎に昔の建物が多く残っています。
それも単に保存しているだけでは無く、日常の住まいとして活用して
います。維持は大変かと思いますが、何時までも残して頂きたいもの
です。

東海道
長い坂を上った先が本宿です。

東海道
ここが峠、脇には鉄道が同じように一緒に坂を上っていきます。

東海道
本宿の入り口です。

東海道
何やら書いてあります。

東海道
藤川の宿です。
この辺りは国道と平行して旧東海道があり、あまり自動車も走らず、
ポタリングするには最適な道路です。

東海道
岡崎城です。

さて、あと小一時間走ると三河安城駅です。
ようやくここまで来ました。この分では京都まであと4日程走ると、
到着する計算となります。
今度は、寒く無く向かい風では無い時期に来てみたいものです。











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何だかとっても凄いヌーボレコード

久々のカンパネタです。

最初にお断りしてしておきますが、残念ながら、これは亀のコレク
ションではありません。

ヌーボレコード
海外のオークションサイト見ていたら、こんなヌーボレコードを
見つけました。

出展者曰わく、1965年~66年製造のヌーボレコード最初期の
モデルとの事です。
ヌーボレコードは一般的には1968年からの製造となっていて、
刻印も PATENT となっています。

が、

ヌーボレコード
これはご覧のように PATENT CAMPAGNOLO となっています。

ヌーボレコード
プーリーガイドのスプリングの止め方も1968年製と同じです。

ああ、これ欲しいと2万円まで競りましたが、まだまだ金額は、
どんどんと上昇しております。亀のお財布事情ではこれ以上は無理!

今時点でまだ残り時間は約5日程あります。
どこまで、上がるんでしょうか?

もし、落札した方がいたらコンディション等教えて下さい。







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遠州三山お寺巡り

東海道を袋井まで来たので、ついでにといっては何ですが御利益ポタ
でちょっと寄り道です。

まずは、法多寺から・・・

遠州三山
街道から大きく逸れ、坂を上り東海道の線路を越え、造成された立派
な道を走ります。

山越え谷越えした先に、「法多寺」の看板が見えてきます。
また、山に向かって上ります。

遠州三山

遠州三山
山門の入り口が分からず、さらに登り坂を上っていったところで、
気が付き、折角上った坂をまた下って山門に到着します。

続けて、油山寺

遠州三山
北に向かって向かい風の中、進みます。

脇の農道には、多くの歩く方の姿があります。遠州三山ハイキングの
グループのようです。

遠州三山

遠州三山
油山寺に到着します。

遠州三山

遠州三山
油山寺は、紅葉が見事でした。

遠州三山

遠州三山
さて、最後の可睡斎です。

遠州三山
秋葉山の総本殿があります。
このあたり、山岳信仰と密教が結びついた秋葉山信仰の地でもあり、
この秋葉山については興味ある信仰なので、今度、ゆっくりと調べて
改めてお参りしたいと思います。

遠州三山

遠州三山

遠州三山

遠州三山
このお寺も紅葉がとても綺麗です。
名残の紅葉、しばしご堪能下さい。

ところでここのお寺、かなり観光地化されています。
色々な御利益グッツを販売しています。販売員ならぬ売り子の坊さん
も沢山います。これも、修行のひとつなのでしょう。

と、いう訳で、東海道を行く番外編「遠州三山お寺巡り」でした。
ちなみに、本題の「東海道 藤枝-浜松」はこちらをご覧下さい。






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バインミーを食べに東京ポタ

何回かベトナムに行って味を覚えたバインミー、時々無性に食べたく
なります。
このバインミー、フランスパンの中に野菜やお肉を詰め込んだサンド
イッチです。柔らかめのフランスパンに野菜の水気が染みたしっとり
としたサンドイッチ、簡単にいえばサブウェイのサンドイッチに多め
の肉となますとパクチーをたんまりと詰めたようなものです。

これが、時々無性に食べたくなります。
で、どこか近くで売っていないかと探しますが、意外に売っている店
は多くありません。
ベトナムでは、朝食で食べるものなので、朝から売っているお店を、
探しますが、これがなかなかありません。早い時間から開いていて、
有名なお店が高田馬場の駅近くにあります。
このところ、デローザで街ポタに目覚めた亀は、ではポタしながら、
高田馬場までバインミーを食べにと出掛けます。

新川崎を出発して、中原街道を進みます。
武蔵小杉のあたり、大きく変わりました。タワーマンションだらけ。
丸子橋を渡り、洗足の坂を上り、高輪の坂を上って、白金の自然教育
園までやっています。

バインミー東京ポタ
まだ銀杏の黄葉は残っています。
今日は、おめかしして、チューブラーを履いて走ります。
このあたりは、綺麗な町並みのアップダウンのある道となります。

外苑西通りから明治通りを走り、相変わらず工事中で走りにくい渋谷
の駅前を抜けます。道路に敷かれた鉄板の淵にタイヤが当たり、コケ
そうになりながら自動車の脇を走ります。ちょっと緊張する一瞬です。

休日のためか、若い女の子がずらずらと歩いている原宿を抜け、外苑
に向かいます。

バインミー東京ポタ
絵画館前です。立派な建物です。

バインミー東京ポタ
外苑前の銀杏並木、今日のお目当てのひとつです。

バインミー東京ポタ
迎賓館です。

バインミー東京ポタ
すっかりおのぼりさん気分です。

バインミー東京ポタ

バインミー東京ポタ
麹町を抜けてお堀端の北の丸公園脇の道を進みます。
春には桜が満開となる、皇居周辺での亀のお気に入りの道です。
ロードバイクやジョギングをしている人達がひっきりなしに通ります。

バインミー東京ポタ
土手の上でひと休み。

バインミー東京ポタ
工芸館前です。

ここから神保町を抜け、白山通りを通って、護国寺を過ぎて高田馬場
まで進みます。坂の無い直線道路が続き、ロードバイクにとっては、
走りがいのある楽しい道です。測道も広く確保されています。

バインミー東京ポタ
さて、お目当てのバインミーのお店、お昼時からか大変な混雑です。

バインミー東京ポタ
ここのベンチでバインミーを食べようと思ったのですが、とてもその
ような雰囲気では無いので、少し走って、神田川沿いの公園でバイン
ミーを頂きます。中身はベトナムハムとパテ、ベトナムで食べたもの
よりもあっさりとしています。

さて、お目当てのバインミーも堪能したので、帰路につきます。

バインミー東京ポタ
山手通りを走り、目黒から駒沢通りを進みます。
この通り、亀にとって都内の通りで一番好きな通りです。

ここから環状八号線を走って新川崎まで戻ります。

バインミー東京ポタ
鉄道好きには堪らないであろう電気機関車「金太郎」です。

バインミー東京ポタ
この先には「桃太郎」が見えます。
ちなみに、この反対側には数年前に建ったマンションがあります。
いつでもベランダから、この車両区の機関車を望める絶好の位置に
あるこのマンション、鉄道好きには堪らないマンションでしょう。

時々無性に食べたくなるバインミー、それを目指して走る東京半日
ポタ、楽しい休日でありました。











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コンビーフを買いに 横浜ポタ

今日は、デローザで横浜元町まで買い物でポタします。
ネットを見ていたら、横浜元町に美味しい手作りコンビーフの店
があるとの事です。
ここで、コンビーフを買って、帰りに大倉山でいつものバケットを
買ってサンドイッチを作ろうとの魂胆です。
さてさて、冬空の朝、横浜に向かいます。

天気予報では、今日は昼から雨との事、日の出も遅くなったので、
午前7時過ぎに出発です。
寒さのせいか、または昼から雨との事なのか、国道15号線では
一台もロードバイクが走ってるのを見掛けませんでした。

みなとみらいに到着です。
横浜の古い街並みを走っていると、前を走っている自動車が急に
停車をします。何だ??とその後ろで停まると、自動車のドアが
開き足早にお店に入っていきます。
とそのお店を見ると早朝からやっているパン屋さんです。
おっとラッキー、美味しそうなカレーパンを買います。

そのカレーパン、早々港の公園のベンチで頂きます。
このカレーパン、揚げていないので嬉しくなって買ったもの。
揚げているカレーパン実は亀は苦手です。揚げパンで好きなのは
中華粥に入れる油條だけ。かつて小学生だった頃に、給食で出た
砂糖まみれの揚げパンと、その時に出た白菜の中華風スープの
取り合わせが亀にとっては、とても許せる味では無かったので、
以来、揚げパンが嫌いになり現在に至っています。
で、このカレーパン、揚げていないので美味しく頂きました。
写真が無いのが残念です。

さて、本日のお目当て、コンビーフを買う前に中華街に立ち寄り
ます。

横浜ポタ
まずは「関帝廟」、まだ開いていません。

横浜ポタ
「媽祖廟」です。今まで20年以上中華街に来ていながら、一度
も来た事がなかったところです。台湾あたりでは関帝廟よりも、
この媽祖廟の方が人気があります。
ここもまだ開いていないので、外からお参りします。
なお後で調べたら横浜中華街の媽祖廟、数年前に出来たそうです。

横浜ポタ
と、ようやくお目当てのコンビーフ屋さんに到着です。
紹介されているブログやサイトで、皆さん一様に「何時行っても
お店の前に自動車が停まっています。」書かれていますが、この
日もお店の前に自動車が停まっていました。
ここで、コンビーフとコンビーフパテを購入します。

折角、中華街に来たのだし、そろそろお店も開き始めているので
は、また中華街に向かいます。

横浜ポタ
知り合いのコーヒー屋さんです。
マスターのGOちゃん、なかなかイケメンでしょ?
ここは、濃いめの美味しいコーヒーを出してくれます。
まだ、開店時間早々というよりも、店の中で準備していたのを、
ガラス越しに挨拶し、無理矢理早く店を開けさせてしまったので
誰もいない店内で、しばし馬鹿話をして退散します。

お店を出ると雨が降り始めます。
天気予報では昼から雨といっていたのにね。まだ向こうの空は、
晴れているのに不思議です。
さて、先を急ぎます。

これから大倉山のパン屋に向かいますが、今日は違った道を走り
ます。
日の出町から浜松町、そして北軽井沢といったどこか他の場所に
来たような地名の道を走ります。
さて、その北軽井沢、別名三ツ沢ともいいます。
このあたりに詳しい方ならご存じだと思いますが、ここは結構な
坂です。還暦に近づきつつある亀にとっては、しんどい坂です。
今年56歳、ギアフロントインナー42T、リア23Tで一度は
走っみたいと思って挑戦ですが、頂上まであと少し50mを残し、
ノックアウトです。

とぼとぼ押して登ります。

横浜ポタ
雨に打たれながら、大倉山のパン屋に到着です。
さすがに、野外のデッキには人はいません。
バケットは品切れ、代わりにバケット型の柔らかいパン、バタール
を買います。こちらのパンの方がバインミーのパンに近い手触り
です。

横浜ポタ
さて、我が家に帰ってコンビーフとコンビーフパテを開けます。
コンビーフといっても市販のコンビーフとは全く違います。
コンビーフパテはパストラミソーセージみたいです。

横浜ポタ
さて、それをサンドイッチにして頂きます。
雨には打たれましたが、充実した半日でありました。









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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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