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多摩川早朝ポタ 朝靄

三連休の初日に雨が降ってしまったので、遠出の輪行の予定が、
狂ってしまいました。
二日目の日曜日も天気がすぐれないとの事なので、遠出の予定も
入れないでいたところ、朝起きてみたら、空は晴れています。
折角のお休み、もったいないので多摩川を走ってみる事とします。

多摩ポタ
多摩川に着くと、うっすらと朝靄がかかっています。
いつも見慣れた風景が新鮮に感じます。

多摩ポタ

多摩ポタ
今日はいつものコースではなく、多摩川大橋を東京側に渡り
大師橋まで走ります。

雨上がりの早朝のせいか、人影はまばらです。
路面もしっとりとしていて、ロードバイクではあまり走りたくは
ないようなコンディションです。
こんな日は、ランドナーでゆっくりと走るに限ります。

多摩ポタ
河川敷のゴルフ場も雨のおかげで、緑がしっとりとしています。

多摩ポタ
左岸のサイクリングロードを大師橋まで進みますが、土手の改良
工事中です。
春先に走った頃には、この先で同じように改良工事を行っていて、
完成したら、とても走りやすい広い道となったので、ここも完成を
したら、同様に走りやすい広い道となるんでしょう。
完成は来年の3月末、桜の咲く頃には、気持ち良く走れそうです。






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テーマ : 自転車
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ぐるりと横浜

ロードバイクで走るなら、サイクリングロードよりも街中の風景を、
眺めながらの綺麗に整備された一般道を走る方が、その走りの
楽しさの度合いは断然違うように感じます。
早朝まだ自動車の往来の少ない中、静寂の中の街を走る時は、
普段見慣れた風景とは異なった、違う街の表情を知る事が出来
ます。
という訳で、オンザロードを楽しみます。

ところで、全く余談ではありますが、船が座礁する事を英語で、
何て云うのでしょうか?
答えは、「オンザロック」ウイスキーではありません。
オンザロードならぬオンザロックしないよう、縁石やブロックに
気を付けて走ります。

さて、今日は普段見慣れた街、横浜を巡ります。

鶴見駅を出発して、国道15号線を横浜駅方面に向かいます。
途中、左折して大黒埠頭へと進みます。
大黒大橋の坂を上り、先端の海釣り公園へと走ります。
大黒大橋の上りを最初見た時は、こんな坂、一気に上がれる
のかと思いましたが、案外、楽に上ることが出来ます。
このロードバイクでも、ケイデンスのピッチを変える事無く走る
事が出来ました。

ぐるっと横浜
大黒海釣り公園近くの広場に到着です。

ぐるっと横浜
早朝にここを訪れると、船の向こうに朝日を望めます。
以前は多くの釣り人がいましたが、規制が厳しくなり、今は、
誰もいません。

大黒埠頭を後にして、みなとみらいに向かいます。
綺麗に舗装された道を走るのは気持ちが良いものです。
早朝にも関わらず、ロードバイクに乗った集団を何組も、
見かけます。

ぐるっと横浜

ぐるっと横浜
横浜に住んで約30年、まだレンガ倉庫には来た事が、
ありません。
今日が初めてです。
が、まだ早朝なのでクローズしています。

ぐるっと横浜
さて、横浜の中心地にやってきました。
ここが、亀が一番にお勧めする横浜の紅葉の風景です。
紅葉の綺麗な季節は、もう少し先のようです。
左手の建物の2階にあるスカンジナビア料理の店も、
亀のお気に入りのレストランです。
この店の窓から眺める紅葉もなかなかです。

ぐるっと横浜
すぐ近くの横浜港です。
この風景を見ると、なぜか崎陽軒の焼売が食べたくなります。

ぐるっと横浜
大桟橋が見えます。
行ってみたら、自転車乗り入れ禁止とあります。
デローザを駐輪場に放置する勇気が無いので、大桟橋は
諦めます。

ぐるっと横浜
これぞ、横浜の風景。

ぐるっと横浜
さて、中華街に到着。
知り合いの中華の食材屋さんの前で記念写真、早朝なので、
まだシャッターは締まったままです。

ぐるっと横浜
関帝廟にお参りです。
が、ここも開くのが午前9時からなので、開いていません。
外からお参りします。
ところで、看板には開廟時間が午前9時から午後7時と書いて
あるのですが、その下に「年中無休」と書いてあります。
日本のお寺ではこんな看板は見た事がありません。
思わず笑ってしまいます。

中華街を後にして、東神奈川の駅前を左折して新横浜へと、
向かいます。
新横浜の駅前は道路工事をしていて、少し走りづらいのです
が、それを過ぎると快適な直線道路となり、綱島街道へと、
繋がります。

ぐるっと横浜
最後は、ここのところお約束のおめざ、大倉山でバケットを買い
帰路に就きます。

このコース、それなりの距離があり走り易いし、街の風景も、
綺麗なので、また走りたくなるコースです。












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チューブラーリムのメンテナンスとタイヤ交換

ゴム剥がし
デローザについていたチューブラーは、パンクしていて乗れない
状態でした。
このままではデローザに乗れずに、単なる鑑賞用のロードバイク
となってしまうので、新しいチューブラーのタイヤとシールを、
買ってタイヤを交換する事としました。
古いチューブラーのタイヤを外すと、以前のオーナーはセメント
派のようで、古いセメントがこびり付いています。

ゴム剥がし
亀はシールを貼るつもりなので、このセメントを綺麗に取り除く
必要があります。

ゴム剥がし
用意したのは、オレンジ洗剤と真鍮ブラシ。
これでゴシゴシと落とします。

ゴム剥がし
真夏の暑い中、こすり続ける事3時間、ここまで綺麗にはなった
のですが、スポーク穴の中までびっしとこびり付いたセメントを
取り除く事が出来ません。
ここは、直接シールが付くところではありませんが、スポークを
交換する際にはこの状態では出来ないし、折角だから綺麗にして
あげたいと思います。
が、暑い中大変な作業です。これはちょっと中断です。

で、とりあえずは、以前ロードに乗る気がまったくしない時に、
カンパニョーロ製にも関わらず異様に安いリムセットを見つけて
購入した、カムシンのクリンチャーを付け替えて走っていました。

ゴム剥がし
改めて、涼しくなったので、折角のチューブラーリムを復活させ
ようからという事で、工作用のルーターに真鍮のアタッチメント
を装着してスポーク穴を綺麗にしていきます。

ゴム剥がし
これが汚れがこびり付いたスポーク穴。

ゴム剥がし
ルーターで綺麗にしたスポーク穴。
時間が掛かるかなぁ~とは思っていましたが、案外と早く作業は
終了。機械が削ってくれるので真鍮ブラシの時ほどは疲れません。

ゴム剥がし
完璧ではありませんが、シールが貼れる状態までになりました。

ゴム剥がし
さて、シールを貼ります。

ゴム剥がし
こんな感じにタイヤを装着します。
カムシンのクリンチャーのタイヤ交換よりも全然楽な作業です。

ゴム剥がし
チューブラーのタイヤは、ゴミタリアのチャンピオン。
台湾製で、ホビー、トレーニング用と書いてあり、お手頃な値段
ですが、クリンチャーのタイヤと比べると結構良い値段です。
ちなみにリムはカンパニョーロのクロノです。

ゴム剥がし
こんな感じに仕上がりました。
カムシンと比べると精悍さが無く、より古い時代のロードバイク
といった感じです。
今、装着しているスーパーレコードのセットでは無くて、ヌーボ
レコードのセットのほうが見栄えが良いかもしれません。
来年は、ヌーボレコードのセットに組み替えてみましょうか?

ところでこのタイヤ、前後の向きがあります。
で、慎重に組んだつもりなのですが、何とリアが逆向きになって
しまいました。
付け直そうかと思いましたが、剥がしてまた元通りにする自信が
ありません。まあ、いいか・・・

で、走った感想。
ランドナーのタイヤのようにソフトな感触です。クリンチャーの
ようにガツンガツンとは来ません。

ところでところで、組んでみて思った素朴な疑問。
パンクしたら、チューブラーのタイヤ丸ごと交換する事となるん
でしょうが、その際にシールは貼り替えるんでしょうか?
シールは、ぴったりとした寸法に切る必要があるので、はさみを
持ち歩かなくてはなりません。
リムセメントの場合は、塗り直してタイヤを交換したら丸一日は
置いて糊を固定させなくてはならないそうです。
走っていて、パンクしたら丸一日乗れないという事はありえない
ので、多分、セメントはそのままでタイヤだけの交換で、後日、
ゆっくりとやり直すのかなぁ~?

であれば、シールの場合もシールはそのままで後日張り直すんで
しょうか?
どうするんでしょうね。






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秩父札所巡り その1 1番~2番

久しぶりのランドナーの輪行の記録です。

秩父札所
今年は、秩父札所の観音様の60年に一度の総開帳の年です。
ご本尊の手に紅白の紐を付けて、お堂の外に立てた柱まで繋げます。
この紐を握ればお堂のご本尊の手に触れた事になり、御利益を賜る
運びとなります。
また総開帳を記念して、記念「散華」を無料で頂けるそうです。

この機会を逃したら、次の60年後の総開帳には亀の年齢からして
ほぼ99%見る事が出来ません。
そんな最後のチャンスです。これは、巡らなくてはなりません。

11月半ばまでとの事なので、急いで準備します。
「秩父札所サイクル巡礼」
http://navi.city.chichibu.lg.jp/cycling/jyunrei/
という便利なサイトがあります。
季節も良くなったし、ランドナーで巡る事とします。
クランクをトリプルに換えたのは、実はこの為でした。

ところで、札所は全部で34ヶ所。距離は、約100kmあります。
これは、1日では廻り切れません。
色々な方のブログを見ると、3回から5回程度に分けて廻ってます。

では、亀も何回かに分けて廻る事とします。
どの順で廻るかと考えた結果、オーソドックスに1番札所から廻る
事にします。

さて、時は10月11日秋真っ盛り、目指すは「和銅黒谷」駅。
武蔵小杉駅から東横線に乗り、副都心線を経由して西武線の秩父駅
まで向かいます。乗り換えも同じホームでとても便利に成りました。

が、乗る電車を間違えて、西武線で行くつもりが東武東上線の電車
に乗ってしまいました。で、予定よりも1時間余計にかかり何とか
「和銅黒谷」駅に到着です。

秩父札所
ホームには、和同開珎のオブジェがあります。

秩父札所
渋い駅舎です。

さあ、ここからランドナーを組み上げて出発です。

秩父札所
まずは1番札所 「四萬部寺」です。
駅からここまで、緑の気持ちの良い道が続きます。
まずは一枚目の散華シールを頂きます。

秩父札所
次は2番札所「真福寺」です。
何やら山に登っていきます。途中、「きつい坂がんばれ」という
看板があります。

秩父札所
今日はこの日の為に、トリプルのクランクギアにしたのでした。

秩父札所
さあ頑張って登りますが、300m程登ったところで暑くてダウン。
残りおよそ700mを押して登ります。
この前の箱根越えを思い出します。

秩父札所
何とか到着です。

秩父札所
観音堂があります。

秩父札所
ここは山の上、はるか下に秩父の町が見下ろせます。
いきなり2番目の観音堂で、こんな山の上、この先が思いやられます。
また、ここは観音堂だけで散華シールは下った別のお寺で配っている
との事、まあ、なんて事でしょう。
でもまあ、お参りが主で散華シールはついでなのでね。

秩父札所
さて下りがまた凄い事になっています。

秩父札所
ランドナーに跨りブレーキを掛けて降りるのに、身の危険を感じて、
ブレーキレバーを絞って、ランドナーに引っ張られるようにして急な
坂道を下ります。

秩父札所
鬱蒼とした竹藪です。

秩父札所
小さな滝があります。

秩父札所

秩父札所

秩父札所
小川のせせらぎに沿って下ります。
ここまで来ると、ランドナーに乗って下れます。

やっと下ってきました。
こんな山道ばかりだったら、どうしましょう?
いくらトリプルのギアに履き替えたとはいえ、体力が持ちません。
この先どうなるんでしょう?


散華
ちなみにこれまでのお寺で頂いた散華がこれです。











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秩父札所巡り その1 3番~5番

「秩父札所巡り その1」 の続きです。

秩父札所巡り
3番札所「常泉寺」が見えてきます。

秩父札所巡り
観音堂です。

秩父札所巡り
深い渓谷を渡ります。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
さて、4番札所「金昌寺」です。
ここは、お地蔵さんが沢山いる寺です。

秩父札所巡り
フロントバックに地図を入れて走ります。
ここに地図を入れて走るのは何年ぶりでしょう。昔は、お茶の水で
5万分の1の国土地理院の地図を買って、ここに入れて走ったもの
です。そのお店も今はもう既にありません。
今の若い方で山登りする方以外は、国土地理院の地図なんて聞いた
事が無いんじゃないでしょうか?

秩父札所巡り
ここが5番目の札所「語歌寺」です。

秩父札所巡り
納経所が大混雑です。
亀は納経帳に納経して頂くのでは無く、単に散華シールが欲しいだけ
なので、並ばなくとも散華シール下さいと言って頂けば良いのですが、
これだけの人が並んでいると、少し気が引けます。
まあ、散華シールを頂くだけでも焦らずに並んで順番を待って頂くの
も、巡礼の有り難みがあるというものです。
ここは、ちゃんと並んで順番を待ちます。
とはいえ、待つ事およそ45分。この調子では今日は何カ所廻れる事
でしょう。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
「語歌寺」の観音堂です。

秩父札所巡り
田園風景の中を走ります。
彼方には、秩父の山並みが見えてきます。

秩父札所巡り
「寺坂の棚田」です。
棚田を眺めていると、心和やかになります。

秩父札所巡り
この棚田を眺めながら、おにぎりを食べます。
本当に心和みます。

さてさて、6番以降の札所巡りは続きます。

散華
ちなみにこれまでのお寺で頂いた散華がこれです。











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秩父札所巡り その1 6番~11番

「秩父札所巡り その1 3番~5番」 の続きです。

5番札所を過ぎ、棚田でおにぎりを食べて坂を下りて6番札所へと、
向かいます。

秩父札所巡り
順路通りに走ると、6番札所に着く前に7番札所「法長寺」に到着してしまいました。

秩父札所巡り
観音堂です。ここは観音様の手から伸びた紐がやたらに長いです。

秩父札所巡り
次は6番札所「ト雲寺」に向かいます。
こんな看板が立っていて、迷わずに札所を廻る事が出来ます。

秩父札所巡り
「甲午歳総開帳」の立て札があります。総開帳は60年に一度しか
ありません。

秩父札所巡り
8番札所「西善寺」です。

秩父札所巡り
目の前には武甲山が悠然とそびえています。

秩父札所巡り
観音堂です。

秩父札所巡り

秩父札所巡り

秩父札所巡り
ここは庭がなかなかのものです。

秩父札所巡り
徒歩のお遍路路では、こんな畦道のようなところもあります。
写真を撮っていると、キャノンデールのロードバイクに乗ったの方が、
やっています。
「ここ、ロードバイクではきついですね。」と声を掛けます。
お話を伺うと、亀と同じく1番札所から廻っているとの事です。では
という事で暫くは一緒に廻ります。これも何かの縁なので、亀特製革
の栞を差し上げます。

秩父札所巡り
9番札所「明智寺」です。
何やら沢山の若い女性、山ガールならぬ御利益ガールでしょうか?
ここでロードバイクの方と別れて先を目指します。

秩父札所巡り
一般道を気持ちよく走っていたら、10番札所に行く道を曲がり損ね
て、11番札所「常楽寺」に着いてしまいました。

秩父札所巡り
こちらが観音堂です。

秩父札所巡り
さて、通り過ぎた道を戻って10番札所「大慈寺」に到着です。
ここで、また先ほどのロードバイクの方とお会いします。
その方は、駐車場の看板を見てそこにロードバイクを停めたものの、
やたらに遠くて、歩いてここまで戻ってきたそうです。
亀の11番札所の参詣時間分、まるまる歩いた計算となりますね。

秩父札所巡り
今日最後の参拝、「大慈寺」の観音堂です。

さて、これで本日の予定は終了、帰路に就きます。

西武秩父駅目指して走ると、踏切が有り、渡ると御花畑駅が見えて
きます。
ここでランドナーを分解して輪行袋に入れ、時刻表を見るとこの駅
西武秩父線ではありません。秩父鉄道線の駅でした。
ちなみに、西武秩父駅はここから歩いて5分だそうです。
輪行袋担いで5分の徒歩はちょっときついし、分解したランドナー
をまた組立て、ちょっと走ってまた分解してというのもどんなもの
だろうとしばし考えて、また、秩父鉄道東武東上線経由で帰る事と
します。

後で地図を見たら、歩いても行けそうな距離でした。

このペースでは、あと3回は来ないと全部の札所を廻れないかもと
頭をよぎります。
総開帳終了が、11月18日まで。
果たして全て廻りきり、全ての散華シールを手に入れる事が出来る
のでしょうか?

散華
ちなみにこれまでのお寺で頂いた散華がこれです。









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鶴見川 富士山

富士山が綺麗です。

先月も早朝ランで鶴見川を走っている時に、綺麗な富士山が見えたの
ですが、その時は、写真を撮り忘れていました。
自転車乗りは富士山が見えると、思わず自転車と一緒に富士山を撮る
という習性があるようで、めったに富士山を撮るまいと思っていたの
ですが、その日が富士山の初冠雪の日だと後で知り、残念な思いを、
したものです。

富士山
それ以来、自然のままにあるがままに思うがままに富士山を撮ろうと
心掛けております。

富士山
ぽつんと白鷺です。







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三ツ池 黄葉

今年は、夏の暑さから急に寒くなり、寒暖の差が激しかったので、
桜や柿などの紅葉も綺麗に色付くと思っていたのですが、案外と短い
間に色変わりをして落ち葉となってしまいました。蔦や楓やもみじは、
これから紅葉なのでしょうか?
蔦や楓やもみじとは違った桜や柿などの落ち着いた色の紅葉を楽しみ
にしていたのですが、残念でした。
その代わりに銀杏などの黄葉は、今見頃です。

黄葉
三ツ池公園もぼちぼちと、銀杏の黄葉が望めます。

黄葉
ラジオ体操に参加して、朝の清々しい空気に触れてリフレッシュして
いつものゼーゼー坂を上って丘の上の道を進みます。

今日は、フロント42T、リア23Tで上がりきろうと思ったのです
が、フロントのシフトレバーが緩んでいたので、勝手にフロントギア
が30Tにシフトしてしまいました。
リアのレバーと違ってフロントレバーの場合は緩んでいると、シフト
アップならぬシフトダウンとなってしまいます。
おかげで、楽にゼーゼー坂を上がれたのですが、ちょっと物足りない
気分です。
得をしたのか、損をしたのか微妙な気分です。

で、あれば、再度挑戦といきたいところですが、そうならないのが、
40代の頃と50代も半ばを過ぎた今の違いであります。

黄葉
銀杏が朝日に映えて綺麗です。

黄葉
落葉を踏みしめながら、冬の予感を感じながら走ります。






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秩父札所巡り その2 12番~14番

秩父札所巡り、前回は11番札所まで巡りました。
今回は、12番札所から廻ります。

輪行で、西武秩父駅に午前9時過ぎに到着します。
今日は早く秩父に着く為に、特急指定席の贅沢旅です。
と、いっても特急指定席券は670円と割合と安い金額で、西武秩父
駅まで到着します。なかなか便利です。
が、乗換えが少ない綱島-渋谷-池袋と行く副都心線に、乗ってはみた
もの、池袋駅で西武池袋線のホームまでは結構距離があります。
そこを輪行袋を担いで延々と行く羽目に、帰りは、それでも距離は、
あるものの、JRで新川崎駅まで帰る事とします。

さて、西武秩父駅でランドナーを組立てます。
廻りは、三峯口からハイキングに行く人で溢れかえっています。
それを後目に組立てます。
今回の組立て時間は15分、段々と手慣れてきました。

で、走り出すは良いものの、いきなり逆方向に進んでしまいます。
いかんいかんと戻って12番札所に到着します。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
「野坂寺」です。
いわれを聞くと霊験あらたかなお寺のようです。

ここからまた、駅の方に戻り大きな通りを北に進みます。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
その道を左に曲がったところが、13番札所の「慈眼寺」です。
ここは町中の普通のお寺といった感じです。

秩父札所巡り
次は、そのすぐ近く14番札所の「今宮坊」です。
ここは、すぐ近くにある秩父修験道発祥の神社「今宮神社」の中に
あったそうです。明治の神仏判然令の際分かれて今の場所に移った
のだそうです。

秩父札所巡り
ここの観音様は光輝いています。

秩父札所巡り
さて、その「今宮神社」です。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
境内に入ったすぐの場所に欅の龍神木があります。
その中に木彫りの像が安置されています。綺麗な木彫りの像です。
札所のお寺と違って曰わくありげな神社の境内に入ると、強い気の
ようなものを感じます。この神社もかなりビンビンとその気のよう
ものを感じます。
いわゆるパワースポットという場所なのでしょう。

次は15番札所の「少林寺」です。
が、なかなか場所が分かりません。で、うろうろと走っていると
16番札所の「西光寺」に着いてしまいました。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
16番札所「西光寺」です。
寺に着くと、ご住職さんなのでしょうか?両手に筆を持ち、左右
同時に別々の文字を書いています。見事です。
参拝に来た人は皆、それに見入っています。

さて、15番札所を探して走っていると「秩父神社」が見えて、
来ました。ここは素通りする訳にはいきません。

秩父札所巡り
荘厳で大きな神社です。
後で調べたら、平安時代よりも前からあった総鎮守の歴史ある神社
だそうです。
ここもついでといったらバチが当たりますが、参拝し次に進みます。

さて、15番札所「少林寺」はどこにあるんでしょう。

秩父札所巡り
ちなみにこれまでのお寺で頂いた散華がこれです。















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秩父札所巡り その2 15番~22番

秩父札所巡り
15番札所「少林寺」を探して、秩父鉄道の踏切を渡ると、小さな
看板で少林寺の案内がありました。
細い道を進むと、線路の脇に「少林寺」を見つける事が出来ました。
珍しい土蔵造りのお寺です。

15番札所を巡る前に16番札所を先に参拝したので、次は17番
札所の「定林寺」を目指します。
自動車のあまり通らない脇の細い道を進みます。多分、この道は、
昔のお遍路だったと思われる道を進みます。

秩父札所巡り
17番札所の「定林寺」です。
ここはこじんまりとしたお寺です。

さて、次も近くにある18番札所「神門寺」を目指します。
今日の12番札所からここまで札所と札所の間隔が短くて、すぐ次の
札所に着いてしまいます。
景色もあまり変わらない町中のお寺ばかりなので、短い時間に沢山の
お寺に廻れて良いのですが、その反面、印象が残りづらいのが残念。

秩父札所巡り
さてさて、18番札所「神林寺」です。

秩父札所巡り
ここに良いお顔をしたお地蔵さんがあります。
名前も「ニコニコ地蔵尊」、いいですね。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
次を目指して走っていると、こんな古い家が・・・
趣がある建物です。こんな風景に不思議とランドナーは似合います。

秩父札所巡り
19番札所、「龍石山」です。
大きな岩の上に建つお堂です。

秩父札所巡り
次は20番札所「岩之上堂」を目指して、川を渡ります。

秩父札所巡り
本日初めての登り坂、緩く上って到着です。

秩父札所巡り
ここは、谷間の絶壁に建つお堂です。下を流れる荒川が望めます。

ここから、お遍路の古道を走って次に向かいます。

秩父札所巡り
21番札所「観音寺」です。
将門が矢を納めたとか、日本武尊が鏑矢を納めたとか、八幡大菩薩
が放った矢がここに落ちたとか、矢のいわれが多いお寺だそうです。

秩父札所巡り
次は22番札所「童子堂」です。

秩父札所巡り
古そうなお堂です。

さあ、そろそろお昼の時間となりました。
お腹が空いてきました。

秩父札所巡り
ちなみにこれまでのお寺で頂いた散華がこれです。











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秩父札所巡り その2 23番~29番

そろそろお昼の時間となり、お腹が空いてきました。
どこかに良いお蕎麦屋さんは無いかと走りますが、これだというよう
な風情のお蕎麦屋さんが見つかりません。

走っていると22番札所と23番札所の間に、ちょっと風変わりな、
餃子屋さんがあったので入ってみます。壁に掛かったメニューを見る
と水餃子があります。水餃子を置いているお店はなかなかありません。
思わず水餃子と炒飯を頼みます。

秩父札所巡り
本当は、秩父に来たので蕎麦を食べようと思っていたのですが、この
お店の風情で餃子に決めてしまいました。で、これ、なかなかの味
です。中国人の方が作っているとの事で、本場の味がします。

さて、腹拵えをして23番札所に向かいます。
お寺の名前は「音楽寺」
ここは2番札所と同じように急な坂を上った先にありました。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
ここまで頑張って登って上ってきましたがここでダウン。
後は押して上がります。

秩父札所巡り
23番「音楽寺」入り口です。

秩父札所巡り
観音堂です。
ここは音楽寺というだけあって、音楽関係の方が多く参拝にくる
ようです。観音堂の脇に歌手のポスターが沢山貼られていました。

秩父札所巡り
次は、24番札所「法泉寺」です。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
急な石段を登った先にお堂があります。

秩父札所巡り
ここからも武甲山が望めます。

秩父札所巡り
観音堂です。

次は25番札所「久昌寺」を目指します。
このあたりの道はアップダウンが連続しています。先程23番札所で
頑張ったせいか結構疲れます。
この25番札所もちょっとした登り坂です。そろそろ疲れが溜まって
きます。

秩父札所巡り
良い景色です。

秩父札所巡り
で25番札所「久昌寺」に到着です。

秩父札所巡り
岩の上のお地蔵さん、まるで京都のお寺のようです。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
この番札所、とても綺麗な池と本堂があるお寺です。
紅葉真っ盛りの頃は、もっと素晴らしいんでしょうね。

さて次は対岸の26番札所「円融寺」を目指します。
お遍路の古道の案内板があります。それに従って、走ります。
途中で道は細くなり藪の中に続いています。あれ、道間違えたかと
近くの畑で野良作業をしている女性の方に尋ねると、この道は確か
にお遍路の古道だけど、途中崖が崩れて今は通れないとの事だ
そうです。
「円融寺」に向かう道を伺うと、今来た道を戻る坂の多い道と、ここ
から対岸に渡って行ける坂の緩い道の二通りの道があるとの事です。

そして、その女性曰く「坂の多い道だけど、私も自転車で普段よく、
走るよ」との事、じゃ、その道を行きますと本来は答えるのでしょう
が、いい年となった亀は「じゃ、坂の緩い道行きます」と答えます。

さて、橋を渡り対岸に出て、次は26番札所「円融寺」です。
秩父札所巡り

秩父札所巡り
その近くにある27番札所「大淵寺」です。

秩父札所巡り
趣あるお休処。

秩父札所巡り
石段を登ると観音堂があります。

次は、28番札所「橋立堂」に向かいます。

秩父札所巡り
趣あるお遍路古道を走ります。

秩父札所巡り
28番札所「橋立堂」に到着です。

秩父札所巡り
ここは、橋立鍾乳洞の入り口でもあります。
このお堂の脇にはお洒落なカフェもあり、なんだかミスマッチ。

秩父札所巡り
さて本日最後の札所29番「長泉院」です。
見事なしだれ桜です。

秩父札所巡り

秩父札所巡り
参道を入ると見事な庭が望めます。

秩父札所巡り
観音堂です。

さて、これで本日の札所巡りは終了です。
ここから西武秩父駅に向かい、帰路に就きます。

帰りの池袋駅の乗換えは、あまり歩かなくて済むように湘南ラインで
新川崎駅まで輪行して、新川崎駅で組み立てます。
湘南ライン、乗り換えであまり歩かなくて済んでよかったのですが、
電車が遅れていて車内は結構な混雑です。
大きな輪行袋で、まわりの方に迷惑を掛けないよう気を遣います。

さて、残るは5ヶ所。
ところがこの5ヶ所、飛び飛びで、上り下りのある長距離のコースと
なります。さてさて無事に廻りきる事が出来るのでしょうか?

秩父札所巡り
ちなみにこれまでのお寺で頂いた散華がこれです。










テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

鶴見川 晩秋

最近はもっぱらデローザで走る、鶴見川沿いです。
すっかり秋も深まり、鶴見川沿いにある公園の桜も綺麗に色付き、
地面を様々な色合いの落ち葉で覆い始めています。

鶴見川 晩秋
急に寒くなりひんやりとした早朝の空気を吸い込みながら、仕事
前の一刻を楽しみます。

これって自転車乗りの最高の贅沢です。






テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

獅子ヶ谷 晩秋

晩秋の晦の頃、11月の末あたりは紅葉も落ち着いた色となります。
朝夕の気温も下がり、冷たい空気の中を自転車で走る楽しさは、この
時期と、春桜が咲く頃のほんの短い時期でしか味わえない貴重な一刻
であります。

という事で、今日も時間を見つけて近くを徘徊?では無くロードバイクで
うろうろする亀でございます。
そんな今日は、道路を走るオンザロード、獅子ヶ谷を訪ねます。

獅子ヶ谷晩秋
横浜の市街地でも畑はあります。

獅子ヶ谷晩秋
こんな地味な紅葉も晩秋ならではの趣深いものがあります。

獅子ヶ谷晩秋
夜露がまだ残っています。

獅子ヶ谷晩秋
横溝屋敷の裏山もすっかり晩秋の風情です。

ところで、折角ここまできたので、大倉山駅前のパン屋でデニッシュ
を買い、店前のデッキでコーヒーと共に朝食を食べようと向かいます。
ちなみにこの時間では、まだバケットは焼き上がらないので今日は、
バケットは無しです。

で、大倉山に着いたのが午前7時、お店はまだシャッターが閉まり、
開店時間が午前7時半と書いてあります。
ここで、開店時間まで待っていると会社に遅刻してしまいます。

平日早朝ポタでは、ここのデニッシュとコーヒーは頂けない事が、
分かってほんの少し残念な晩秋でした。






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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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