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映画 La Grand Boucle

グランブクール
台湾に行ってきました。

その飛行機の中、オンデマンドの映画でツールドフランスを題材に
した映画があり、ついつい見入ってしまいました。

音声がフランス語、字幕が中国語という事で細かいニュアンスは、
判りませんでしたが、大体の会話のやりとりは理解出来ました。

ツールドフランスに夢中な夫に呆れた奥さんが、ダンナを置き去り
にして息子と一緒にバカンスに出掛けてしまいます。
残された夫、一人寂しくバカンスを過ごさなくてなりません。
そこで閃いたのが、ツールドフランスの選手が走る前に準備をして
いるそのコースをロードバイクで全区間走ろうと思い付きます。

ひとり黙々と走るその姿が話題になり、やがてTVで取り上げられ
スポンサーも付いてというコメディーです。
ツールドフランスが好きな方には、ぜひ一度ご覧になる事をお薦め
いたします。

調べたら、上映開始は2013年6月、フランス・ベルギー・台湾
の三カ国だけで残念ながら日本では上映されていません。
さすが自転車大国台湾、このおかげで今回観る事が出来ました。
ご覧になりたい方は、DVDが販売されているようなのでこちらを
どうぞ。
また、予告編がyoutubeでアップされています。

最近ハリウッド映画ばかり観ていたので、久しぶりのフランス映画
は、懐かしくも新鮮でした。人情味が溢れ、人と人との触れ合いと
文化を感じさせてくれる映画です。

ちなみにLa Grand Boucle は直訳すると大きな輪、各地を転戦する
ツールドフランスを形容した別名だそうです。








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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

もうひとつのカンパニョーロ パテントヌーボ

パテントヌーボ

パテントヌーボ

パテントヌーボ
またまた出物があったので、手に入れたパテントヌーボです。

古いわりには綺麗なヌーボです。
前のオーナーの手入れが良かったのでしょう。

パンタグラフのバネの取り付けの方法の違いから68年製と69年製
は、見分ける事が出来るそうです。

パテントヌーボ

カンパヌーボレコード69
まえのヌーボばね写真
下のが以前入手したパテントヌーボ

どうやら、以前入手した69年製と同じようです。






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カンパニューロ グランツーリズム

カンパグランツーリズム
カンパニョーロの数多くあるリアディレーラーの中で、数少ない稀
な駄作?と称されるリアディレーラーです。

カンパグランツーリズム
見た目は優美です。ヌーボレコードのような繊細さはありませんが。

カンパグランツーリズム
お馴染みのロゴマークです。

カンパグランツーリズム

photo_campa_guranturu_5_granturismo_2014_0319.jpg
色々な事がごちゃごちゃと書かれています。

カンパグランツーリズム
ギアキャパシティです。
フロントが54から36、リアが13から36、なんと1対1です。

カンパグランツーリズム
PATENTマーク、何となくダサイような気が・・・

カンパグランツーリズム
スプリングも華奢なような・・・

カンパグランツーリズム
カンパニョーロの頭文字を象ったロゴマーク、電飾を沢山付けた、
昔の子供用スポーツ車のパーツのように見えるのは、はたして、
私だけでしょうか?







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みっつの源流 鶴見川・恩田川・梅田川

去年の今頃、鶴見川の源流までサイクリングした事を思い出して、
また、行ってみる事にしました。
昨年の様子はこちらをご覧下さい。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
富士山がぽっかりと見えています。

桜の時期も終わり、川沿いは新緑で目にも鮮やかな風景が拡がって
います。暑くも無く寒くも無い気持ちの良い、まさにサイクリング
にはうってつけの季節です。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
川を跨ぐ形で鯉のぼりが、沢山飾られています。

さて、鶴見川の源流を目指し川沿いを走りますが、あれ?と思って
いたら鶴見川の本流を外れて恩田川を進んでしまっています。
今更ながら戻るのも何なので、この際、恩田川の源流に進みます。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
新緑の中を進みます。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
このあたりが、恩田川の源流です。

ここから、鶴見川の源流を目指して鎌倉街道を進みます。
朝早い時間の為か道路はすいています。急な登坂も無く、心地良く
走ります。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
道端の無人販売で筍が売っています。
近くの竹林での朝採れの筍なのでしょう。100円単位で大きさ別
に売っています。八百屋の店頭と比べて安くて新鮮、しばし悩んだ
末に一本買う事としました。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
ボトルサイズの筍です。
この大きさなら、フロントバックに入ります。
これで、200円はお買い得です。

最近このランドナー、お買い物自転車に変わりつつあります。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
で、鶴見川源流。こんこんと水が湧いています。
この水でコーヒーを入れたら、さぞかし美味しいだろうなぁ~とは
思いますが、周りには柵があり水を汲むことが出来ません。

この鶴見川、下流では生活排水が流れ込んでいて、かつては日本で
二番目の汚れた川として有名でした。
源流ではこんなに綺麗な川なので、汚水処理場がもっと改善されて、
綺麗な川に生まれ代わって欲しいものです。

さて、このまま鶴見川を下って帰るのもつまらないので、恒例支流
探索に向かいます。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
以前、新治の森に行って時にたどり着けなかった梅田川の源流に、
向かいます。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
以前来た時に、右折した女子大に向かう道のさらに先の右折して、
上がったところが源流のようです。
その道を進みます。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
鬱蒼とした森に到着しました。
脇には、小川のせせらぎが・・・

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
都会の近くとは、思えません。

ここから、ぐるっと回り女子大の脇を通り新治の森に向かいます。
今日は祝日、女子大の脇を通っても怖い事はありません。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
新治の森に到着、ここも鯉のぼりが風に靡いています。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
奥津屋敷には五月人形が飾られています。
3月に来た時は、雛人形が飾られていました。
ここは、季節に合わせて色々飾っているようです。

屋敷の中に入ります。
見事な大黒柱、白木の床、欄間細工、豪農の家とはたいしたした
ものです。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
これで三つの源流を巡り、すっかりと鶴見川の新緑を堪能したの
で、帰路に着きます。

帰路の途中、寄り道して綱島の自転車屋へ伺います。
27インチに合うカンチブレーキはやはり、見つからないとの事
なので、細めの26インチの手組みを作って貰う事として、今度、
手持ちのレコードのハブとフリーを持参する事にしました。

昼近くなったので、ここらで昼ご飯とします。

ランドナーで走った時は、重い食事は後にもたれるのであっさり
とした蕎麦やうどんがうってつけです。
冬の寒い中、ラーメン屋の暖簾を潜りたくなりますが、食べた後、
ペダルを漕ぐと、お腹が重く何となく調子が出ません。

と、いうことで、ここは蕎麦屋で軽く済ませます。
ここ、綱島にはなかなかの蕎麦屋があります。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
大手食品流通企業の系列の七福弁天庵、盛蕎麦を手繰ります。

三つの源流 鶴見川・恩田川・梅田川
盛りは少な目ですが、そこそこ蕎麦の香りを楽しめて山葵は生の
おろしたて、それでワンコインでお釣が来る値段。
何とも嬉しい限りです。

ちなみに、山葵と薬味の葱は蕎麦湯と一緒に頂きます。
ああ、満足。
食べ終えてメニューを見ると、小柱のかき揚げと蕎麦のセットも
あるではありませんか!今度、夕刻にランドナーには乗らずに、
来て、一献傾けたいお店です。

さあ、充分鶴見川を堪能しました。












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この1年の走り

走り始めて1年、近場での小1時間程の早朝足慣らしポタは週4回、
鶴見川と多摩川、三ツ池公園や獅子ヶ谷までの往復の道を走ります。
週末は、ちょっと遠めの往復や輪行などで、月間約500キロ走り、
年間では約5,500キロ程を走ります。

多摩川 広場

三ツ池公園 桜

多摩川 堰
月間約500キロなら年間6,000キロとなるはずですが、そうは
ならないのは、日の出が遅く寒い12月~2月の間は、早朝ランは、
行わずに週末しか走らないからです。

城ケ島あじさい

房総ラン
ちょっと遠めの往復や輪行は、川辺は、鶴見川や多摩川、さらには
江戸川と酒匂川をこの1年では巡りました。

烏帽子岩
海辺は、久里浜からぐるりと三浦半島を巡り、相模湾を小田原まで
と、房総半島は、御宿から内房富浦までを走りました。

東海道 辻堂-箱根湯本


見沼用水
街道では、東海道日本橋から箱根湯本までを走りました。

まだまだ、近場でも遠くでも、走るところは沢山あります。
この次の1年は、どんな走りとなるかが楽しみです。






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カンパニョーロ ヌーボレコード リアディレーラー PATENT-71

カンパヌーボレコード 71
またまた初期のヌーボレコード リアディレーラーです。

カンパヌーボレコード 71
アルミ合金の色合いが後期と比較すると違います。
材質が違うんでしょうか?

カンパヌーボレコード 71
プーリーは経年変化で割れています。
初期のモデルは、プーリーの割れが多いようです。

カンパヌーボレコード 71
PATENT-71と刻印されています。

カンパヌーボレコード 71
アジェスターの部分のアップの写真です。
このあたりは最終期のもの以外、ずっと変化は無いようです。






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穴守詣

久しぶりに多摩川を下ります。

穴守詣で
時間は早朝、日の出が早くなりました。太陽の昇る方角のずいぶん
と北の方から上がってきます。

今日は、穴守稲荷までのランです。
いつも折り返す丸子橋を対岸に渡って、東京側を下ります。

穴守詣で
まだ土手は工事中です。

穴守詣で
富士山が望めます。
自転車の本で、走っていて富士山が見えるとやたら写真を撮りまくる
と書いてありましたが、どうも亀もそのようです。

穴守詣で
ついでに大師橋からもう1枚。

穴守詣で
穴守稲荷に到着です。
今日は、奥の社にもお参りをします。
早朝に関わらず、ぼちぼちとお参りの人はやってきます。

穴守詣で
工事が完了した場所、とても走りやすい道です。

穴守詣で
さあ、帰りは川崎南部市場でお買い物です。

穴守詣で
今日は、大きな鰺と本鮪の中トロのさくを買いました。
相変わらず、お買い物チャリに変身です。







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革細工 試作 ブレーキレバーパットカバー その3

レバーカバー試作3
またまた作りましたブレーキパットカバー試作第三号。
今回はブレーキレバーをハンドルに着けたままで、ケーブル交換
が出来るように、カバーが取り外せるようボタンを付けました。

レバーカバー試作3
前回と同じように、革を伸ばします。
バンドで締めるとどうしても皺が寄りますが、これはご愛嬌です。

レバーカバー試作3
伸ばした革にホックを付けます。
これで、汚れた時にブレーキレバーを脱着しないとも交換出来ます。
また、バーテープの交換の際にも簡単にカバーが取り外せるので、
便利です。

レバーカバー試作3
こんな感じに仕上がります。

レバーカバー試作3
ホックはこの位置になります。

ちなみに以前作ったのがこれ。
試作第一号
試作第二号







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カンパニョーロ ヌーボレコード リアディレーラー PATENT-72

カンパヌーボレコード72
これまた初期のヌーボレコード リアディレーラーです。

カンパヌーボレコード72
前年の PATENT-71 と比較すると、ロゴのバックが黒っぽくなって
います。以前のオーナーがここに色を塗った名残りでしょうか?
ここを塗っているヌーボレコードを時々、見かけます。

カンパヌーボレコード72
こちらのプーリーはひび割れしてません。

カンパヌーボレコード72
PATENT-72と刻印されています。

カンパヌーボレコード72
裏から見たところ、パンタグラフのテンションスプリングを留める
ナットの輝きがいいですね。








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革のツールケース

ツールケース
夏の暑い時、水分補給でボトルを2本ランドナーに搭載すると、
ボトル型のツールケースをボトルホルダーに収納しきれないように
なります。
さて、ではボトル型のツールケースをどこに収納しようかと考えて
いたら、丁度良いスペースを見つけました。
それが、トップチューブ下でありました。

しかし、ツールケースそのままではトップチューブ下に止める事は
出来ません。で、トップチューブに止める事が出来るようなケース
を作ってみました。

ツールケース
ボトル型のツールケースが、そのまま入るような革製のツール
ケースです。

ツールケース
まず、革のパーツを切り出します。
細かいパーツが結構沢山あります。
これをボンドで貼り付けて、洗濯ばさみとクリップで固定して完全
に乾かします。時間は一昼夜程です。

ツールケース
貼り合わせをしない革の部分は、トコを綺麗にします。

ツールケース
乾くとこんな感じでケバが落ち着きます。

ツールケース

ツールケース
それに、目打ちで抜い穴を開けます。

ツールケース
革同士を縫っていきます。
ミシンで綺麗に縫いたいところですが、我が家のミシンは、残念な
事に革を縫うほどのパワーがありません。
で、手縫いの縫機を使います。

ツールケース
これ、2本針で縫うところを1本針で縫えてしまうという優れ物
なかなか便利です。

ツールケース
平面に張り付くものは全て縫い終わったのがこの状態。

ツールケース
こんどはボトルの大きさに合わせて丸く縫っていきます。

ツールケース

ツールケース

ツールケース
完成するとこんな形です。
ファスナーを付けてそこからボトル型のツールケースを出し入れ
します。

ツールケース
ランドナーに装着してみました。
これで、夏のランも大丈夫です。







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東海道その4 箱根越え

東海道を行く、第四弾、いよいよ箱根越えです。
ここを行くにはぜひとも一番良い季節で、と前々から新緑の頃でと
決めていました。

今日は五月晴れ、風も無く一年のうちで最も心地よい季節です。
日の出も早い午前5時前、我が家を出発します。
目指すは、まずは小田急登戸駅。多摩川沿いのサイクリングロード
を進みます。
小田急登戸駅から輪行で箱根湯本駅まで、前回東海道ランで走った
駅から今回は再スタートします。

箱根越え
箱根富士屋ホテル前の朱塗りの橋の手前から、箱根の山を望みます。
これから、あの稜線の向こうまで越えて行きます。

箱根越え
箱根富士屋ホテル前の看板、東海道旧街道を案内しています。

箱根越え
旧街道を登ります。風情ある脇道の階段です。

さて旧街道を登る事、約800m、ペダルを漕ぐ足も重くなり、
息が上がってきます。ここで、早くも押して登ります。

箱根越え
時々ペダルを漕ぎ、でも殆どを押して登る事小一時間、七曲がり
に到着です。
七曲がりの入り口には、変わった神社があります。
箱根越え
変です。

押して登っていくと、ロードバイクで登って行く人がやってきます。
脇に避けて、挨拶をして応援します。
押して登っていくと、時折、そんな頑張っているロードバイクの方
が通り過ぎて行きます。
皆さん、元気です。

箱根越え
今回は、あらかじめ決めていた事があります。それは、
「無理をせず押して登るは箱根越え」

箱根越え
走って登るのも良いですが、あたりの景色をじっくりと見て、古の
街道を歩いた人の気持ちになるのも良いものです。

箱根越え
もう良い歳ですし、若くは無いし(言い訳)

箱根越え
ここのところ、仕事で立て続けの出張が重なり、早朝ランを全く
してないので体も鈍っているし(またも言い訳)

箱根越え
ランドナーだし(またまた言い訳)

箱根越え
フロントインナー39、リアアウター26だし(さらに言い訳)

とは言いながらもずっと押し続けている訳では無くて、緩い上り坂
では時折、ペダルを漕いで登っていきます。
折角、箱根を山を越えるのに、ランドナーに跨らないのは損をした
気分になりますから・・・
で、そんな緩い坂でロードバイクの方の後ろを走っていて、同様の
ピッチのケイデンスで走っていると、段々と前のロードバイクの方
に近づいていきます。
ロードバイクの皆さん、箱根を走る時は我がランドナーよりももっと
ギア比を低くして走っているんでしょうか?

箱根越え
まあ押して歩きながら、時折はランドナーに跨りながらも色々な
言い訳を考えていると次から次へと浮かんできます。
まだまだどんどん言い訳が出てきそうなので、美しい風景を眺める
事に専念します。

箱根越え

箱根越え

箱根越え
箱根の旧東海道の石畳は、風情があって良いですね。
一瞬、ここを走ろうかと思いますが、変わった人だと周りから思わ
れそうなので止めておきます。

箱根越え
お玉が池に到着です。
もう芦ノ湖は近いはずです。

箱根越え
芦ノ湖に到着です。

箱根越え

箱根越え

箱根越え

箱根神社にお参りします。

箱根越え
芦ノ湖を見下ろします。
さあ、ここからは下りです。下りは早いよこのランドナーは・・・

箱根越え
下った途中の山中城跡で休憩です。

箱根越え
見事な石畳です。

箱根越え
名物、寒さらし粉のお団子。
さてこの団子、揚げ団子です。また、量も結構あります。
メニューの写真では判りませんでした。
実は、今回の箱根越えの一番の楽しみが三島で鰻を食べる事、この
お団子全部食べたら、折角の鰻まで行き着きそうにありません。
で、ふたつ食べたところで、残りはお土産に包んで頂きました。

箱根越え
三島の町が見えてきました。
待っていろよ!鰻!!

箱根越え
伊豆半島も綺麗です。

さて、三島の鰻はどこで食べましょう?
「桜家」がいいか、それともガッツリと「うなよし」がいいか?
迷います。

箱根越え
迷っていると、「桜家」の前に到着。
午後1時を過ぎていますが、結構な人の行列です。
ううん、どうしましょう?

箱根越え
行列で待つのも何なので、「うなよし」に向かいます。

箱根越え
昔は、並と大の二種類しかなかったと記憶をしていましたが、
今は、1人前、1.5人前、2人前の三種類があります。
歳の事を考えて1.5人前を頼みます。
鰻が器からはみ出しています。

昔の大は二段重ねでご飯の下からも鰻が出てきて、初めて食べる
と驚きますが、今は、2人前がそうなんでしょう。
1.5人前は二段重ねではありませんでした。

鰻の味は、「野田岩」のように切れのある洗練された生醤油の
香りが立つあっさりとしたものとは違い、田舎風のこってりと
した甘みの強い、若者向けのガッツリとした味です。
これから輪行で三島駅から帰るので、あまり走る事は無いので、
ガッツリとした鰻を堪能します。

最後は三嶋大社にお参りです。

箱根越え
亀が亀とご対面です。










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カンパニョーロ コーラス リアディレーラー

カンパニョーロ コーラスリアディレーラー
カンパニョーロのコーラスリアディレーラーです。
1995年のカタログから登場しています。
この時代は、すでにエルゴパワーの時代でもあります。

カンパニョーロ コーラスリアディレーラー
プーリーガイドを裏から見た様子です。

カンパニョーロ コーラスリアディレーラー
アジェスターの部分の写真です。

カンパニョーロ コーラスリアディレーラー
PATENTの文字はありません。

カンパニョーロ コーラスリアディレーラー
この後に出されたものは、すでに持っているケンタウルと同じよう
に、アンカーピンの収まるボディーのアームが肉抜き加工をされて
います。
いわゆるスケルトンと呼ばれる形状ですが、これはその前に生産が
されたタイプのようです。

この時期のリアディレーラーは、形状がレコードからケンタウルまで
同じなのが面白いですね。






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多摩川ラン

この間の東海道箱根越えの前に、登戸まで多摩川沿いを早朝走り
ました。

登戸までの多摩川沿いを走るのは、同じく東海道を箱根湯本まで
行った帰りに登戸駅から自宅に戻る逆コースを走った以来です。

多摩川
そんな久しぶりの多摩ランでこんな看板を見つけました。
そういえば昨年の秋、伊豆で稲刈りのお手伝いをした際にまむし
に遭遇しました。
稲刈りの手伝いを10年していますが、毎年まむしに気を付けて
と言われ続けてはいたものの、一度も見た事が無く本当にまむし
がいるのかと疑っていたのですが、10年目にして初めての遭遇
です。

そのまむし、切り株にとぐろを巻いていました。
でも、飛びかかる訳でも無く、ぼけっとしていました。
「まむし出ました。」声を掛けると、村の方が飛んできて素早く
頭を抑えて、鎌で頭を落として皮を綺麗に剥いでしまいました。
何でもまむし酒を造るんだそうです。

まむしはむやみに飛びかからず、動作が鈍い蛇なんだそうです。
まあ、ボーとしていきなり殺されてしまったまむしが、何だか
かわいそうな気がしましたが、噛まれたら、大変な事になるそう
です。

この看板を見て、そんな事を思い出しました。

多摩川
また走っていると、登戸近くで河原に神社を発見!
今まで全く気が付きませんでした。

多摩川

正一位船島稲荷大明神というそうです。

多摩川
草鞋がお供えされています。

多摩川
おきつねさんの顔が削られています。

多摩川
こちらは網で囲われています。
いたずらする人がいるんでしょうか?
バチがあたりますよ。

多摩川
こちらの灯籠もしっかりと・・・
こちらは盗難防止というよりも地震対策なのでしょうか?

町中では無い河原の神社、緑に囲まれてさぞ昔は、他の神社も
こんな感じだったのでしょうかと思いたくなります。






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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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