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カンパニョーロ レコード フロントディレーラー

カンパニョーロ レコード フロントディレーラーです。
10速用のディレーラーです。

カンパレコードフロントディレーラー
最近、オークションで入手したものです。

カンパレコードフロントディレーラー
ロゴはプリントです。

カンパレコードフロントディレーラー

カンパレコードフロントディレーラー

カンパレコードフロントディレーラー
今装着しているケンタウルを、オーバーホールした際に、代わりと
なるいいディレーラーを探していたのですが、これならケンタウル
よりグレードは上です。
また、こちらもケンタウルと同じように10速用なので、今のフリ
ーホイール8速でもこれから組んでみようと思っているコーラスの
10速のフリーホイールでも問題無く使えそうです。

形は、ケンタウルとあまり変わりません。
ロゴは、レコードと書いてあります。当たり前ですが・・・

後は、これに合うリアディーラーを見つけてみようと思います。






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多摩川支流 野川源流

今回は、多摩川支流 野川の旅です。
まずは輪行で国分寺駅まで行き、ランドナーを組み立てます。
今日もとても暑く、汗がしたたり落ちます。輪行カバーやフロント
バックに汗を落とさないよう、汗を拭き拭き組み立てるので、結構
時間が掛かります。まあ、急いでいる旅でも無いので時間の事を、
気にする必要はないんですけどね。

さて、西武国分寺線のホームの下を通り野川水源地へと向かいます。
恋ヶ窪という駅からすぐ近くの場所が、水源地です。
残念ながら、水源地は私有地なので見る事が出来ません。
地図を見ると池があり、どうやらそこから湧き出しているようです。

野川

野川
水源地近くの住宅街の中を流れる野川。

野川
鯉も泳いでいます。

川沿いには道がありません。一般道を右に行き左に行き、川を何回
も横切りながら川に沿って下って行きます。

野川
風情のある煉瓦造りのトンネルがある公園に出ました。地元の方で
しょうか、川の草刈りと掃除をしています。この川は、地元の方々
が、整備をされている親しみのある川なんでしょうね。

野川

野川
野川の由来が書いてある看板がありました。
昔から農業用水として利用されていたそうです。野川の名前の由来
は、「武蔵野の川」からきているそうです。また、地元では大川と
呼ばれていたそうです。

また、川を下ります。

野川
平安神社に出ました。平安神宮ではありません。
サイクリングの安全をお祈りして、後にします。

野川
緑の多い、親水公園のような川沿いの道です。桜並木が続きます。
春は、さぞ見事な景色でしょう。

野川

野川
川には、親子連れが網で魚を獲っています。
こんな光景がこの後も、何回か目にしました。本当に川と人とが、
身近に親密に繋がっている印象を受けました。

野川
緑が続きます。

野川

野川
広い森が、突然開けてきます。

野川
「武蔵野の森公園」というそうです。

野川
古の武蔵野の雑木林を彷彿とさせるような公園です。

野川
夏の空です。

野川

野川
さらに下っていくと、飛行機が低空飛行で降りていきます。
近くに調布飛行場があるようです。
川には、家族連れが魚を獲っています。夏の景色です。

野川
さらにさらに下ると、見慣れた風景が現れます。
二子多摩川の合流地点です。ここからは、いつもの慣れたサイク
リングロードが続きます。

さて、川崎駅までひとっ走りです。










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革細工の道具

以前、輪行用用具を入れているトートバックをサドルバックに変身
させようと、フロントバックをオーバーホールして頂いた皮専門の
職人さんから頂いた皮バンドを使って、自分で作って以来、皮細工
の面白さに、目覚めてしまいました。

身近に、革細工用品を置いている手芸屋さんがあったのと、以前、
ビジネスバックのファスナーを直して頂いた際に、そこらのバック
がみっつくらい買えるくらいに費用が掛かったので、このくらいは
自分でも十分に直せるのでは思っていたので、いつかは一度、革で
遊んでみようと思っていたのが、ランドナーに乗ったおかげで現実
となってしまいました。

で、さらに色々なものを作ってみたいなぁ~と、革細工の道具を、
集めてみました。

革細工
ざっとひと揃え道具を集めてみました。

革細工
ゴム台
切る打つを行います。これは専門店で買いました。

革細工
ポンチの道具と革鋤
左上から特大カシメ打棒13mm、大カシメ打棒、これはカシメや
スナップボタンなどを着ける時に使います。
6本ヒシ目打ち、縫い目を付けていきます。これ、便利です。
コーンカッター、革を薄く削ぐ時に使います。
下がカシメ台、大きさの違うカシメに応じて、凹みが切ってあり、
ここでカシメ打ちを使ってカシメを固定します。
以上は、これも専門店で買いました。

革細工
プラスチックスの玄能
カシメやヒシ目打ちに使います。ホームセンターで安く購入。

革細工
ローラーと接着剤
両方とも100円ショップで購入。ローラーは料理用のシリコン材
接着剤は革専用のもの。

革細工
カシメ類
大きさと色の違うものが数種、これも専門店で購入。

革細工
レトロな専門店の袋
主にカシメとカシメ打ちと端切れの革を購入。場所は浅草橋、端切
れの革は格安のお値段で売ってます。

さあ、これでまずは、サドルを本革に変えてみます。






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サドルの張替

さあ、サドルの張替えです。

サドル
張替前のサドル

サドル
転倒して傷が付いたサドル、合成皮革なのでこんな感じです。

サドル
まず、同じようなカシメを用意しました。新しいカシメは真鍮色の
メッキとなっていて、ちょっと風格があります。

サドル

サドル
今のカシメを外します。裏はこんな感じです。

サドル
表から外します。外す道具は、マイナスドライバーでカシメの鍔を
こじ開けて隙間を作り、ニッパーで裏の潰れた部分を切ってから、
ペンチで引き抜きます。専門のヤットコのような道具が売ってます
が、このためだけに買うのはもったいないので代用品で済ませます。

サドル
ひとつ、新しいカシメを打って止まるのを確認。

サドル
全てのカシメを外します。

サドル
次に裏で止めている大きなホッチキスを外します。

部品がバラバラになりました。
前方のカバーを巻き込んでいるねじ式の押さえカバーと同じく後方
のカバーを巻き込み、カシメの押さえになっているU字状のカバー
とサドル本体に分かれました。

サドル
白いクッション材です。
安いサドルの割には、低反発の良いクッション材を使っています。

サドル
剥がした合成皮革のカバーを型紙かわりにして、新しい茶色い革の
カバーを切り、用意します。

サドル
サドルに合わせます。
のりしろはこのくらい、あまり余長は取りません。

サドル
革に接着剤を塗ります。

サドル
サドルに合わせて仮止めします。
我が家にあるのは普通の大きさのホッチキス、うまく止まるかなと
思ったら、結構きちんと止まりました。ただ、細かいところは打て
ないので、当初止まっていた数の1/6程度です。

カシメ打ちです。
革が厚く、U字状のカバーを入れるとカシメが効かないので、U字
型のカバーは付けずに、サドル本体だけをサンドイッチします。

サドル
ホットキスで仮止めです。
こんな小さなホッチキスでも効くのかと不安でしたが、結構効きます。

サドル
なんとか、出来上がり。使えば使うほど味が出てくるはず。






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革製ブレーキレバーカバー作り

ブレーキレバーのゴムカバーが、壊れてきました。
いつか、カンパニョーロのブレーキレバーに変えようと思っていた
ので、この機会にレバーごと変えようかと思い立ちました。

ところで、カンパニョーロのブレーキレバーは2セットあるのです
が、そのうち1セットは、カバーがありません。
純正のゴム製カバーを探してみてはいるものの、結構いい値段です。
今のブレーキレバーのゴムカバーの寿命を考えると結構な投資金額
となります。
だったら、こちらも革でカバーを作ってみようと思い立ちました。

レバーカバー
こんな感じです。

レバーカバー
まず、何となく適当に革を合わせて型取りします。
そのうえで、目打ちで穴を開けていきます。

裏返して、上部を縫って袋状にします。

レバーの上の部分だけ縫います。

ひっくり返すと何となくカバー状になっています。

レバーカバー
今度は、革ひもでレバー下を編んでいきます。
ここも縫っていきたいところですが、ここを縫ってしまうと嵌込め
なくなってしまいます。

レバーカバー
最後に、ケーブルを抜く穴を開けます。
ここに、ハトメを付けたます。

こんな感じに仕上がりました。

カンパマークもちゃんと見えます。

レバーカバー
さて、これで完成です。
今度、バーテープも革で巻こうと思うので、その時に交換してみる
つもりです。






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カンパニョーロ フロントインナー 39T

我が愛するランドナーのクランクは、アウターが52Tインナーが
42Tの170mmのコーラスです。
ロードバイクじゃないのにインナー42Tは、めったにいません。

これじゃ、坂登るのも大変です。
まあ、押しますけどね。

この間、三浦半島一周した際に、途中まで頑張って断念した坂が、
二か所ありました。まあ押してもいいんですけど坂があると登って
みたいと妙な衝動にかられてしまいます。

で、ランドナー向きのギアは無いかと探していたら、39Tの出物
を見つけました。

カンパ ギアインナー39T

カンパ ギアインナー39T

カンパ ギアインナー39T

カンパ ギアインナー42Tと39T
まあ、42Tと39Tですからその差は、たった3歯しか違わない
ので、気休めかもしれません。

これを今履いているコーラスに付けてもいいし、メンテナンス時に
付け替えようと思っているレコードに付けてもいいし、これで少し
は楽が出来そうです。






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フロントギア 付替え

カンパニョーロのフロントギアフロントインナー39Tを入手した
ので、今使っているコーラスの42Tと付替えます。

クランクギア組換え
付替えは、最も楽な方法で行います。

リアディレーラーのスプロケットガードを緩めて、チェーンを自由
にした状態で、フロントギアからチェーンを外します。
外したチェーンは、ボトムの上に置き動かないようにします。ここ
でチェーンが動くと、フレームに傷が付いてしまいます。

次に、六角レンチでギアを止めているレンチねじを緩めます。
この作業は、必ず手袋をはめて行いましょう。固着している時など
力を込めて六角レンチを廻すと、いきなり外れギアの歯で手にけが
をする事があります。

緩めるのは、5本あるレンチねじを対角線上に、順番に緩めていき
ます。この際、ステイにインナーのギアの歯が当たり、フレームに
傷が付く事があるので注意です。

クランクギア組換え
外したら、新しいギアと交換です。

クランクギア組換え

クランクギア組換え
締める手順は、緩めるのと逆にこちらも対角線上に、順番に締めて
いきます。いきなり、きつく締め付けるではなく、ある程度まで、
締め、5本全部にレンチねじを付けたら、今度は力を入れて均等に
全部のねじを締め上げます。

クランクギア組換え

クランクギア組換え
締める際には、受けの側のねじ溝に薄くグリスを塗ります。これで
固着を防ぎます。

クランクギア組換え

クランクギア組換え


これで完成です。






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多摩川 虫の音と共に穴守稲荷参り

ようやく涼しくなってきました。

ここのところ、温泉旅行に行ったり雨で走れなかったりで、サドル
に跨る機会がありませんでした。
ようやく、走る時間を見つけての多摩川ポタです。

今日はお彼岸これから墓参りなのですが、その前の少しの時間で、
走ります。涼しくなった事でもあり、また、秋の虫の音の季節、
多摩川を心地よく走り、ついでに羽田空港近くの穴守稲荷にお参り
をしてこようとの魂胆です。

出発は川崎駅、ここからサイクリングロードのある河原まで一般道
を走ります。川崎駅近くの川崎側の河原は、蛇行して狭いせいか、
サイクリングロードがありません。ここにサイクリングロードが、
川崎大師まで続いていれば、川崎駅からすぐに河原のサイクリング
ロードにに出る事が出来るのに残念です。
ここ、道できませんかね?

さて、丸子橋まで走ります。
虫の音が秋の風情を感じさせます。暑さも収まり、ペダルを踏む力
も心持ち強くなった感があります。暑いとあまり力を出せないよう
です。スプロケットのギア2枚分くらい違います。
この間、フロントギアのインナーを42Tから39Tに変えたその
おかげで、スプロケットのギア2枚分は軽くなったので、これで、
4枚分、スプロケットは8段を使っているので、この差はとても、
大きいものがあります。
ようやく、サイクリングに最適な季節がやってきました。

丸子橋から、対岸に渡り大師橋までサイクリングロードを進みます。
ここはとても気持ちの良い道です。

今回、多摩川大橋から六郷橋の間を、いつも走るの土手上の道では
無く、本来のサイクリングロードを走ってみます。
このサイクリングロードに行くには、狭い坂を下りなければならず
また、ロードバイクで走っている人は、必ず、土手上の道を走って
いるので、ついつい、つられて一緒に土手上を走ってしまいます。
で、今回は、たまには土手下のサイクリングロードを走ってみても
良いかと、狭い坂を下りていきます。

下のサイクリングロードは、最近舗装し直されたのかと思うくらい
段差も無くて、とても走りやすく道です。これからは、多摩川での
走りは、ここを走ろうと心に決めたくらい快適な道です。
何で、ここ走る人いないんでしょうね。

多摩川

多摩川

多摩川

多摩川
心地よく虫の音を聞きながら走り、穴守稲荷に到着です。
穴守稲荷の由来は、江戸時代、干拓を行って田畑をここまで拡げた
ものの、何回も堤を修繕しても堤に穴が開き、海水が流れ込んで、
困っていたところ、祠を奉ったところ、穴が開かなくなったのが。
その由来だそうです。

多摩川
この奥には、大変ご利益のある、ある物があります。

多摩川

多摩川

戻りは墓参りが控えている為、のんびりとしては居られません。
行きのように、丸子橋まで行って川崎側に渡るかどうか悩みました
が、墓参りに遅れるとややこしい問題が起こりそうなので、ガス橋
で、川崎側に渡り矢向駅まで進みます。

走るには心地よいし、虫の音も聞けたし、穴守稲荷にもお参りが、
出来たしで、ここのところの走り不足も解消出来て、充実した連休
最後の一日でした。











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カンパニョーロ 直付シフトレバー その2

またまた、出物があったので入手した 直付シフトレバーです。

カンパシフトレバー
こちらは、ワイヤーガードが黒色です。

カンパシフトレバー
以前入手した直付シフトレバーは、レバーと同じアルミそのままの
色でしたので、バージョンが違うんでしょう。
また、レバーを固定するねじの大きさも違います。

カンパシフトレバー
ねじの大きさは写真じゃ判りにくいです。

ところで、直付レバーを使っていて気が付いたのですが、レバーを
締め付けるねじにはリングが付いていて、手でレバーの滑り具合を
調節できるようになっているのですが、バンド型のレバーを締め付
けるねじは、マイナスドライバーで締め付ける形状になっています。

直付レバーの場合、変速を繰返すとレバーが緩んでくるので、この
リングは便利です。
バンド型のレバーは、緩んでくる事は無いんでしょうか?

詳しく見るとバンド型のレバーの構造は、薄い板状のワッシャーと
カンパニョーロのロゴが刻印された押さえのカバー(こんなところ
に小さなロゴを刻印するなんて、細かいところまで拘ってますね)
があり、それをねじで止める構造になっています。
これに対し直付レバーの場合、ワッシャーと押さえのカバーの間に
ゴムまたは、プラスティックのワッシャーがさらに入っています。
また、押さえのカバーは、リングが付いたねじ付きのものとなって
いるので、構造が若干違います。

バンド型のレバーの方が、直付レバーより前に発売されているので
やはり、その構造の変化は緩んでくるのを解消したのでしょうか?

レース中に緩み、ギアがトップに入りっぱなしだったら、さぞかし
困るでしょうね。






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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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