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ちゃりりん

勝手に付けた名前です。
チャリに付けた風鈴、略して「ちゃりりん」

ちゃりりん
鶴見川や多摩川を自転車で走っていると、遠くの方から、心地よい
音色を共に、ロードバイクが追い越して行きます。
ベルのような嫌味も無く、自分で鳴らすので無く、ごくごく自然に、
鳴っている風鈴のごとく心地よい音色です。

狭いサイクリングロードを走っている時、道の真ん中を二人横並びに
歩いている人や、フラフラになって走っている人を追い越す際には、
ベルを鳴らすのでは無く、声をかけてすみませんと言って追い越すの
ですが、これも煩わしいし、と思っていたところにこの心地よい音色
を聞いて、さっそくマネをしようと思い立ったでした。

この勝手に成るベルというか、どちらかと言うと風鈴に近いもの、
勝手にちゃりりんと名前を付けましたが、多分、通称は他にあるんで
しょう。搭載率は、多摩川水系よりも鶴見川水系のほうが多いよう。
どこで売っているのか、なんて名前なのか自転車専門誌を、立ち読み
しても、通販のサイクルショップを探してみつかりません。

では、自分で探してみようといろいろと試してみました。

ちゃりりん
まずは、鈴。
霊験あらたかな京都は下賀茂神社の鈴。
これ付けて走りましたが、鳴りません。
手で触ってゆすれば鳴りますが、走っている時の振動では鳴らない事
が判明。折角、京都の由緒正しい神社の鈴、お守りを兼ねてと思った
のですが、残念です。

ちゃりりん
次は、インド製の真鍮の鈴
川崎ラゾーナで、日本人より日本語が上手だと思われるインド人が、
出展しているインド雑貨を売っているワゴンで買った真鍮の鈴です。
ここの雑貨は、インドから直接仕入れてくるらしく、安いし、品物が
良いので、時々小物を買っていますが、ここで買った鈴で試してみる
事に・・・

ちゃりりん

ちゃりりん
これ、なかなか調子良いです。
平らな一般道では鳴りませんが、起伏のあるサイクリングロードでは
適度に鳴ります。

また我が愛する自転車パーツがひとつ増えました。








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テーマ : こんなのどうでしょうか?
ジャンル : 趣味・実用

カンパニョーロ フロントハブ 36H

以前、リアハブ32Hでフリーハブ仕様のものを入手しました。
これに合うフロントハブは無いかと探していた時、見つけたのがこれ。

36Hフロントハブ

36Hフロントハブ
クイックレリーズも付いていたのでが、フロントのみでリア用のクイ
ックレリーズがありません。

36Hフロントハブ

36Hフロントハブ
と、それよりも、リアハブがレコードなんだけど、このフロントは、
レコードでは無く、コーラスのようです。また、リア32Hに対して
フロントが36Hとちょっとアンバランスです。

また、地道にリアハブと同じレコードの32Hフロントハブを探すか
または、フロントハブと同じコーラスの36Hリアハブを探すか?
悩みます。

思うままに集めていたら、ハブだけで3種類も集まってしまいました。
でもまだベストマッチングはありません。
ランドナー用に新しいホイールを組みたいとの思いから、集めてみた
ものの、よく組み合わせを考えるとハブ穴での選択もさることながら
スプロケットは、フリーホイールとするかボスハブとするか?
その場合、8速以上とするか、6速なのか?
6速だったら、ヌーボレコード付けられそうだけど、スプロケットの
歯数はどこまでなのか?
それって手にはいるのか?
さらに、タイヤとリムは650Aとするか700Cとするか?
これも悩みの種です。






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カンパニョーロ バンド付きシフトレバー

シフトレバー
60年代のビンテージ バンド付きのシフトレバーです。

シフトレバー
バンドは地球マーク入りです。
直付けのシフトレバーはすでに持っていますが、バンド付きは今回
入手したのが初めてです。

シフトレバー
レバーは浮彫りで PATENT CAMPAGNOLO VICENZA ITALYとなって
います。







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カンパニョーロ スーパーレコード クランクギア

カンパニョーロのスーパーレコードアルミクランクです。

レコードクランクギア

レコードクランクギア
カンパの羽ロゴが刻印されています。ギアはアウターが52、インが
42、クランクの長さは170ミリと、今ランドナーで使用している
コーラスのクランクギアとまったく同じ歯数、クランク長となります。

ちなみにコーラスの羽マークはシールで、レコードは刻印、またクラ
ンクの肉抜き加工をしているレコードは、やっぱり、その金額の差が
ここらあたりに出るんでしょう。その割には、高いけど・・・
でも、綺麗ですよね。

レコードクランクギア


レコードクランクギア
余談ながら、ギアはレコードもコーラスも同じです。

これも余談ながら、ギアの留めのグリースアップや交換の際は、絶対
に手袋をするか、タオルで、ギアをカバーして作業を行う事をお勧め
します。

その通りに、注意書きを書いているサイトで確認しつつも、素手で、
作業をしたばっかりに、もの凄く指をギアで切ってしまい、本当は、
数針縫うくらいの傷だったのですが、病院に行って傷の理由を、説明
するのもみっとも無いので、テープをグルグル巻いて直るのに一週間
も係ってしまいました。
本当に、絶対に手袋をするか、タオルでギアをカバーして作業を行う
事をお勧めします。






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ジャンル : 趣味・実用

多摩川 二子玉川-大師往復 猛暑

休日は、多摩川河畔をサイクリングする事が多いです。

平日の早朝は、出勤前の限られた時間なので鶴見川を走る事にして
いるので、時間の制限のあまり無い休日は、いつもと違った風景の
多摩川を走ったほうが、飽きなくて楽しいんですね。
また、夏の鶴見川は、上流にある二か所の下水処理場を通るので、
匂いが、気になります。時間を気にせず、普段より遠くまで走れる
緑の多い多摩川につい、ハンドルが向かってしまいます。

さて、今回は川崎駅から多摩川に出て、右岸・左岸のサイクリング
ロードを進み、二子玉川と大師の間を往復して、また川崎駅に戻る
ルートです。

季節は夏、猛暑の休日、無理せずにほどほどに走ります。

まずは国道15号線の橋を東京方面に渡り、多摩川左岸を登ります。
風は追い風、気持ち走れます。ギアは、フロント52、リア21、
快調です。

丸子橋を渡って、今度は右岸。土手の脇の草が生い茂り、普段でも
狭いサイクリングロードが、一層狭くなります。走っている人や、
自転車とすれ違う時には、草の実が体に当たります。
それなりのスピードで、草の実が当たると、結構痛いです。

夏の暑い日でも自転車で走っていると、風が心地よく暑さをあまり
感じないのですが、さすが猛暑、走っていると時折熱い風が吹いて
きます。特に草の生えたところでは、熱風となって襲ってきます。

暑さに堪えると、段々とスピードが落ちてきます。
ギアをフロント52、リアを24に落として走ります。
さすが猛暑です。

二子玉川で折り返して同じ道を戻ります。
ここで、休憩。体力維持のためにちいさい梅干し入りのおにぎりを
食べて水分も補給します。
ランドナー用のボトルとは別に、フロントバックに500ミリリッ
トルの水筒を入れています。ちょっと重いのですが、水分はきちん
と取りましょう。

多摩川 二子玉川-大師

多摩川 二子玉川-大師

多摩川 二子玉川-大師
折り返して走り出すと、今度は向い風。
フリントを42に落として、リアを21にして一定リズムを保って
進みます。
この暑さで、いつもの体力が維持出来ません。

多摩川 二子玉川-大師
さすがにこの暑さのためか、走っている人は少ないですが、ロード
バイクは結構走っています。皆さん暑さの中、がんばります。

大師橋まで到着し休んでいると、ランドナーに乗った方がこちらの
ランドナーに気が付いて声を掛けてくれました。
多摩川でランドナーに乗った方にお会いしたのは、初めてです。
なかなか、ランドナーに乗った方にお会い出来ないので、こういう
出会いは嬉しいですね。

戻りは追い風、休憩して体力が復活したのか、快調に進みます。
国道15号線の橋を渡る時、どこからの防災無線のスピーカーから
「猛暑警報が発令されました。野外の運動は中止して日陰に避難し
て下さい!」と風に乗ってとぎれとぎれに聞こえます。
川崎駅まで、もう少し、熱中症にならないうちに戻りましょう。









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カンパニョーロ クイックレリーズ ビンテージ フロントのみ

こちらは、フロントハブを手に入れた際に付いていたものです。

クイックレリーズ

クイックレリーズ

クイックレリーズ

年代は不明。
どこかで同じもののリアだけが、見つかればそれも欲しいのですが、
それを見つけるのは、奇跡に近いかも・・・






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鶴見川支流 早淵川源流ポタ

以前から気になっていた鶴見川の支流早淵川を、上流まで登ったら
どうなっているんだろうという思いを実現しようと、夏の休日に、
出掛けてみました。

お盆が過ぎ、あの猛暑の時期と比べると、朝夕の気温は低く湿度も
低くなり毎週末の多摩川ランに少し飽きてきたので、どこか身近に
行った事が無いところはないかとぼんやり考えていたら、そうだと
思いついたのが、ここ早淵川でした。

まずは鶴見川を登ります。
左岸に鶴見川と早淵川の合流があるので、普段は渡らない大綱橋を
渡って左岸に出ます。
と、ここで、土手上の道が無い事に気が付きます。普段は土手下の
道を下っていくので、橋と同じ高さの土手の上に出るのは初めてと
なります。
いつも走る左岸の道は、鶴見川を途中で折り返して戻ってくるのに
走る道なので下りとなりますが、今日のように上がる道筋は初めて
です。どうも行きと帰りが逆のルートだとどこで土手の上に上がる
坂を登ってどこで、坂を下りるのか、わからなくなってしまいます。
綱島駅周辺をうろうろとし、ようやく土手に上がる階段を見つけて
階段の脇の坂を自転車を押して上がります。
やれやれです。

看板
草むらにあるのは、放置自転車ではありません。

さて、ふたつの川の合流地点から、早淵川を上ります。

早淵川

早淵川
あたりは、初めて見る風景です。緑が多く歩行者や自転車に乗って
走っている人が少ない静かな道です。
鶴見川や多摩川と比べ、静かで緑が多く気持ちの良い川筋の道です。
静かさは、近くに平行して走る道路が無く、自動車の音もしません。
自動車の音が聞こえないというのは、心が洗われるようです。

川底
川底の岩盤がそのまま、掘れば化石が出るかも・・・

早淵川

早淵川

川
川には、緑があふれ、虫の音も聞こえてきます。
あと少し経てば、包み込まるような虫の音を、自転車で走りながら
満喫する事が出来そうです。

早淵川
川を上っていくと、小さな橋が、200m毎くらいにあります。
その度に、押してまた走るを繰り返します。橋と橋の間隔が短いの
で、どうしてもポタのテンポでゆっくりと走る事となります。
まあ、これはこれで、普段の一定のテンポで走る平日早朝のサイク
リングとは違った、のんびりとした心地よい時間を楽しむ事が出来
ます。

丘
田園風景が拡がります。

つづきおおはし
橋の看板です。
全部ひらがなというのも面白いです。

緑
いい眺めです。

国道246線近くに地蔵堂を見つけました。

地蔵

地蔵碑
江戸時代ここに水を引く堰があり、地蔵尊を置いたそうです。その
その地蔵が現在もここに立っています。大きな地蔵です。
道の安全をお願いします。

橋


さて、国道246線を超えたあたりから、川沿いの道はなくなって
しまいます。地図を見ながら、川を探します。
どうやら、一旦暗渠のトンネルになっていて、思わずところから、
現れるようです。地図をたよりに川を見つけます。川は、一般道の
上り車線と下り車線の間を流れて行きます。今度は川沿いのサイク
リングロードでは無い一般道の緩い緩い坂を登っていきます。

清流
綺麗な流れです。

鳥
水鳥もいます。

そろそろ、源流です。
川は一般道を離れて完全の暗渠となります。その脇の道を進みます。
暗渠もなくなり、これが源流?と思ったのも束の間、暗渠の終点の
脇から水の流れる音が・・・

よく見ると、暗渠に水が流れ込んでいます。丘のすそ沿いを草に隠
れて流れている細い細い川のようです。ようですと言ったのは流れ
が草に隠れて見えずに音だけするからです。
迂回して、丘に登る道の手前に細い細い川があり、道の手前で無く
なっています。

森

森
どうやら、ここが源流のようです。

源流にも着いたしと思い、前を見ると丘に上っていく道があります。
これは、登ってみない手はありません。
もちろん登ります。

早淵川
これには理由があって、最近、空気圧の測れる新しい空気入れを、
購入したのですが、これでタイヤの空気圧を測ったら空気圧が低く
なっている事が判明。適切な空気圧にしたら、今までよりも快適に
走る事が出来、ギアも一枚か二枚上で走る事が出来ます。坂道も、
軽くなったようです。それで、ついつい丘を見ると、登ってしまい
たくなってきます。

早淵川
丘の上は爽快、市民農園とその向こうには、街が一望出来ます。
さあ、帰りです。同じ道を戻ります。
夏から秋に季節が変化していくように、高く抜ける空と緑の濃い森、
田園風景の中、川は下っていきます。

ちょっと距離はあるもの、のんびりとしたポタでした。










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ゲージ付空気入れ

最近、自転車で走っていて、体力が落ちたんだろうかと思うように
なりました。なぜそう思ったのか?それは、ギアが重くなったよう
に感じるのです。

本当に体力が落ちたんだろうか?
色々と考えてみて、そういえばタイヤが重くなったようにも感じる
ので、タイヤにきちんと空気が入っているのだろうか?気になって
来ました。

今、持っているスタンド型の空気入れと、携帯用インシュレーター
には空気圧をはかるゲージが付いていません。
では、ゲージを買おうとお店で見ていたら、ゲージ本体の値段と、
ゲージ付空気入れの値段があまり変わらないではありませんか?

まあ、今あるスタンド型の空気入れには申し訳ありませんがゲージ
付き空気入れを購入する事としました。

空気入れ

空気入れ

空気入れ

ちなみに、この空気入れ、仏式・米式・英式のノズルが付いていて
おまけにゴムボートなども膨らませる事が出来るそうです。
(ゴムボート乗りませんけどね)

空気入れ

空気入れ

で、タイヤの空気圧を測ってみました。
結果は、適正空気圧3kgに対してフロント2.7kg、リア2.5
kgと規定値の3kgには達していない事が判明しました。

適正の空気圧にしたどうだったか?
まったく走りが違います。ギアも2枚くらい高めのギアで走ります。

自転車自体に付けるパーツではありませんが、これはこれで立派な
快適に走る為の「我が愛すべき自転車パーツ」です。






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カンパニョーロ コーラス エアロペダル

以前、入手したカンパニョーロのトゥクリップが、コーラスエアロ
ペダル用だとブログのコメントでお教え頂いたので、出物は無いか
と探していたら、結構、いい値段で入手する事が出来ました。

エアロペダル

エアロペダル

エアロペダル

エアロペダル

エアロペダル

エアロペダル

エアロペダル
面白い形をしています。
トゥクリップから、クリートに移行する間のペダルという感じで、
後ろ側は従来のクイル型、前側は今のクリートペダルのように流線
型となっています。だから、エアロっていうんでしょうね。






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カンパニョーロ コーラス エアロペダルのグリス替え

で、届いたペダルを良く見たら、片方のペダルキャプは無くなって
いて中のボールベアリングがまる見え、おまけ砂が入ってしまって
いてシャフトを回すとジャリジャリいいます。

反対側のペダルもペダルキャップは、擦り切れた傷が全面に付いて
いてカンパニョーロの羽マークも潰れてしまっていました。

急きょ、ネットオークションでエアロ用のペダルキャプを探します。
新品のペダルキャプを見つけましたが、結構良い値段がします。
コーラス エアロペダルと殆ど変らないくらいの値段です。

ペダルキャップも入手したのですが、このままでは使えないので、
オーバーホールをする事に・・・・

まず、ペダルキャプが無いほうのペダル。
ペダルスパナとモンキーレンチを使って、ロックナットを外します。
ペダルシャフト側をペダルスパナで固定して、ロックナット側を、
モンキーレンチを使って、廻して外します。

ロックナット側は11mmですが、それに合うレンチが無いので、
仕方無くモンキーレンチを使います。

ロックナットを嘗めないように廻しますが、砂が固着しているのか
固くてなかなか回りません。
えいっと力を入れて回すとやっと回りました。よかった。

ロックナットを緩め、舌付きワッシャーを外して玉押しをグルグル
廻してボールベアリングを取り分けます。
ボールベアリングやベアリングホールのまわりは、汚れが凄いです。
今度は反対側、シャフトを抜いて反対側のボールベアリングを取り
分けます。
こちらは、比較的綺麗です。

さて、洗浄です。
自転車専用のオレンジオイルの洗浄剤を、買って洗浄しようかと、
思ったのですが、これが結構良い値段がします。
ううんと考えていたら、我が家には、既にオレンジオイルの洗浄剤
があった事を思い出しました。
家庭用洗剤として、しつこい油汚れ用に購入したものが、あるでは
ないですか・・・

洗浄の道具
これを使わない手はありません。
念のため、原液を3倍にして汚れを落とします。
ミンクオイルを入れてあった小さな広口缶に洗浄剤を入れ、そこに
小さい排水管の金属ネットに、ボールベアリングを入れて洗浄剤に
中に転がすと面白いように汚れとグリスが落ちていき、ピカピカの
ボールに変身していきます。
次は、歯ブラシを洗浄剤に浸し広口缶の上で流しながらベアリング
ホールを擦るとこれも綺麗に落ちます。
ついでに、ペダル自体もゴシゴシ歯ブラシで擦り、ウエスで拭くと
こちらもピカピカです。

ここで、グリスを注入です。
シマノの緑のグリスを、グリスガンでベアリングホールをなぞって
挿していきます。そこに綿棒にグリスを塗ってボールベアリングを
ひとつひとつ置いて行きます。
ちなみに、組込む順番は、ペダルシャフトを抜いた側のボールベア
リングを先に入れてシャフトを入れ、シャフトを押さえながら反対
側のボールベアリングを入れていきます。
ここで、きちんとボールベアリングを置かないと、シャフトの間に
落ちてしまい、最初からやり直しとなってしまいます。

玉押しをシャフトにグルグルと廻しながら、ボールベアリングを、
固定します。ここでも水平にしておかないと、ボールベアリングが
ちゃんと収まりません。
舌付きワッシャーを嵌めて、ここで玉押し調整をします。
回り具合をチェックしながら、締めたり緩めたりしての調整です。
最後まで締めると、ロックナットを締めこんだ際に固くなるので、
締め込み3/4回転ほど玉押しを緩めて、ロックナットで締め込み
ます。

ロックナットは、きつく締め込みます。ここが緩むと走っている
際にペダルが、シャフトから抜けてしまうかもしれません。
こんな光景、あまり想像したくはないです。

最後に、ペダルキャップを締めて出来上がり。
ですが、ここで問題発生。
どうやら転倒しペダルをぶつけたようで、歪んでねじが合いません。
仕方がないのでペンチで歪みを矯正し、ねじ山を少し潰して平らに
します。これで慎重にペダルキャップを締めこむときちんと収まり
ました。ちょっと乱暴で力技ですが、何とかなりました。

反対側のペダルも点検します。
こちらは、綺麗でスムースに回ります。

エアロペダル
ペダルキャップを外すと、カンパニョーロ特有のピーナッツバター
のようなグリスが、ロックナットの上にちょこんと乗っています。
こちらは、ベアリングボール周りをふき取り、新しい緑のグリスを
乗せます。ロックナットの上のピーナッツバターのようなグリスは
そのまま残します。

ところでどうでもよい事ですが、シマノの緑のグリスは何で蛍光色
なんでしょうか?







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鶴見川支流-矢上川-江川

今回も鶴見川の支流をポタリングします。

まずは矢上川、合流地点から上がっていくと川沿いの道は、砂利道
となります。ランドナーの本領発揮です。

江川

江川

矢上川

矢上川
山の中の道を行くようです。
当然の事ながらこの砂利道では、ロードバイクは走りません。

矢上川

矢上川
京都の高瀬川のような浅い清流が続きます。
川は三面張りですが、清らかな水が流れます。

地図を見ると、尻手黒川道路と並行して流れているようです。

矢上川

車両基地に下から川は流れています。
この先、尻手黒川道路の脇を暗渠となって上がっていく感じなので
あまり面白い景色には、出会えないであろうと思われるので、ここ
らあたりで引き返します。

矢上川

矢上川

矢上川

矢上川
さて、次は江川。

矢上川

矢上川
鶴見川と矢上川の合流点から、数キロ上がってところが、矢上川と
江川の合流となる場所。ここから江川を上がっていきます。
こちらは、浅いせせらぎとなった親水公園の緑地帯が、源流までと
続きます。

矢上川
源流は、公園になっていて、その脇から水が湧き出ています。
湧き出る口には、小さな魚が泳いでいます。

矢上川

江川

江川

春には桜、初夏には藤の花と、様々な植物があり、静かな遊歩道が
続きます。緑道は自転車の通行は禁止、自転車は、その脇の一般道
を走ります。










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カンパニョーロ Cレコ 32ホールハブセット

カンパニョーロ Cレコ 32ホールのハブセットです。

1990年代のビンテージハブものです。

カンパ ハブ36H

カンパ ハブ36H
コーラスの10速のフリーホイールを、装着出来るハブのセットを
探していて、以前、安く入手したレコードのフリーホールハブは、
リアだけで、フロントのハブがありませんでした。

そのフロントハブを探していたのですが、なかなかフロントハブは
オークションでも出て来ません。

レコードのフロントとリアのハブセットは、結構いい値段がします。

で、色々探していたら、Cレコのハブセットを比較的安く入手する
事が出来ました。

カンパ ハブ36H

カンパ ハブ36H
でも、入手してよく見たら、フリーは、カンパニョーロ用ではあり
ません。まあ、こちらも以前入手したファルコムのフリーを組めば
何とか使えそうです。

また、こちらも以前入手したカンパニョーロの湾曲していない初期
のタイプのクイックレリーズを組み合わせる事が出来そうです。
ちなみに、以前所有していた方からは、リアは130mmと伺って
いましたが、試しに合わせてみたら、うまく組込めそうです。







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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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