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デローザで行く 日本の最西端と最南端 西表島その2

さて、翌日。
満天の星空を眺め、全く騒音の無い中、すっかり熟睡しました。
今日は、朝一番の船便で、石垣島に向かい、その足で、また船
に乗って竹富島へと向かいます。

西表島
日の出前に出発です。


早朝は、鳥の鳴声が賑やかです。

西表島
港に到着。

西表島
日の出を拝みます。

そして、船がやってきます。
今日は、土曜日。地元の小学生なのでしょうか?野球の試合が
石垣島であるようです。みんなお揃いのユニホームを着て船に
乗る順番を待っています。また、バイオリンやトロンボーンを
持った小学生もいます。こちらは、音楽会なのでしょうか?
朝一番で誰のいない港に来た亀でありましたが、いつの間にか
沢山の人達がやってきて、満員の船は石垣島目指して出航して
いきます。




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デローザで行く 日本の最西端と最南端 西表島その1

さて、今日は西表島に向かいます。
港のチケットセンターの建物の前でデローザを輪行仕様にして、
船の時刻表を見ると、以前に調べた時刻とは違っていました。
第1便に乗る予定でいたのですが、その第1便は、ほんの数分
前に出たばかり。次の便は、当初の予定より40分遅くの出発
となります。まあ、40分差なので大した事は無いのですが、
少し損をした気がします。
損をしたといえば、今日、これから向かう西表島の大原港に、
昨日は波照間島から帰る船が立ち寄ったので、そこで降りれば、
船に乗っている時間と、今日の西表島に行く船賃と、デローザ
を輪行袋から出して組み立て、また、分解して輪行袋に入れる
という余計な作業を行わなくて済んだのですが・・・

西表島
船は定刻通りに出船して晴天の波の無い穏やかな海を進みます。
今日も乗る船は、快速船。穏やかな波の無い海をすっ飛ばして
進みます。
昨日の天気予報では、台風2号が発生して、石垣島に向かって
くる予報となっていました。今日の海は、この数日後には台風
がやって来るとは思えない静かな海です。

西表島
船が向うのは大原港。西表島にはふたつの港が在り、上原港と
大原港。名前が似ているのでとても間違え易い名前です。更に、
出港時刻も同じ。間違えて違う船に乗ったら大変です。なので、
何回も何回も確認して船に乗りました。まあ、亀が行きたい港
に着く事を祈ります。

西表島
で、どうやら無事に目的の港に到着したようです。

西表島
天気は快晴。台風が来る迄の僅かな間の青空です。

西表島
で、少し走ると橋があります。下を流れる川は仲間川。
橋を渡った川岸から遊覧船が出て行きます。何だか、楽しそう
なので係りの方に聞くと、マングローブツアーとの事。ツアー
も1時間と1時間半のコースがあり、これから出発するのは短い
1時のコースとの事。
途中の道草タイムとしては丁度良い長さです。
なので遊覧船でマングローブ見物です。

西表島
船で仲間川を上ります。

西表島

西表島
マングローブの樹々。
マングローブというのは、海水に生える木の総称なのだそう
幾つかの違う種類の木が生えています。

西表島
こちらは、板根という板状の根っこが生えた木。
昔はこれで、船の舵にしたそうです。

西表島
さあ、サイクリング再開です。
西表島の道はアップダウンの繰り返し。何とか漕いでは上がれ
ますが、かなり足にきます。普段走る坂道が生姜焼きならば、
西表島は1ポンドステーキのようです。
暫く走ると、今回の西表島で、是非とも立ち寄りたかった場所、
由布島に渡る水牛の牛車乗り場に到着します。

西表島
その名もズバリ、やまねこばし。
前足の形をした石板が可愛いね。

西表島
橋の上から釣りをしています。
サヨリが釣れていました。

西表島
早くもお米の収穫間際。二期作をするのでしょうね。

西表島
由布島に渡る水牛の渡し。

西表島

西表島

西表島
写真でよく見る景色。
牛車には、かつて、カンボジアで乗りましたが、あのゆっくり
とした雰囲気が堪りません。ましてや、海の浅瀬を渡るのは、
初めて。楽しみです。

西表島
そして、島に渡ると整備された熱帯植物が生い茂っています。
様々な鮮やかな花々が咲いています。

西表島
そして蝶達。

西表島
島の道は、白砂が続きます。

西表島
綺麗な砂浜が拡がっています。

この島は、かつて島民が住む島でしたが、高波で水没した為に
島民が退避して無人の島になったのだそう。その寂れた島を、
何とかしたいと、一人の島民が、植物園とレストランを作り、
アトラクションとして、牛車で島に渡す事を考えたのが始まり
だそうです。

西表島

西表島

西表島
牛車のアトラクションも良いですが、整備をされた熱帯植物も
見事です。

西表島
熱帯植物の林の中に在るカフェでコーヒーとアイスクリームと
ケーキを頂きます。暫しの南国リゾート気分。いいね。

西表島
帰りに乗った牛車は、亀と島の植物を管理する青年と、水牛を
操る人の3人。牛を操る人は、一緒に渡る他の牛車の水牛達の
名前と性格の紹介をします。
あれは「ひなた」。
あれは「まゆ」。
あれは「高橋君」。
最後の「高橋君」は、水牛ではなくて由布島のスタッフ。
頭にダンボールの箱を乗せて片手で支えて、もう片方の手は、
スマホをいじりながら浅瀬を歩いています。

西表島
亀が乗る牛車は、他の観光客は乗っておらす、あんまり観光客
らしくない亀だけなので、話はおのずと世間話になります。
由布島のオペレートに携わる人達の多くは、この島に憧れた、
他の地方の若者達のようです。そして、彼らの宿舎が西表島側
と由布島側にあるのだそうですが、どちらもお店が在る大原の
町からは遠いので、買い物が、大変なのだそう。
また、浅瀬は潮が引くと自動車でも渡る事が出来るので、水牛
や高橋君と一緒にワンボックスのバンも渡っていました。
亀が「あのワンボックスの自動車にも角を付けたらいいのに」
と言ったら、水牛を操る人は結構ウケていました。

さあ。これから、本日の宿目指して走ります。

西表島

西表島

西表島には、この島固有種の天然記念物の動物や絶滅危惧種の
動物が住んでいるのですが、その動物達が道路での自動車事故
で死んでしまう事が多いそうです。そして、かつて、その様な
事故が発生した場所は、また、事故が起こる可能性が高いので、
道路に赤い帯が縞模様に並んで注意喚起をしています。そんな
場所を自転車で走ると、ガタガタ飛び跳ねてしまうので、路肩
と帯の間の狭い平らな部分を慎重に走ります。

と、小さな動物が茂みに走って逃げ込んで行ってしまいました。
茶色いお尻の部分だけしか見えませんでしたが、その翌日、港
の乗船ターミナルに貼ってあったポスターの西表島山猫の特徴
の写真を見ると、そのお尻の部分が似ています。
でも、亀の見たのは、猫よりは小さくて、ずんぐりとしていて、
兎のような格好でした。いずれにせよ、お尻だけしか見る事が
出来なかったので分かりません。

そして暫くいくと、黒い猪の子供。
親猪が一緒に居なくて良かったです。
これで、まだ道端で見かけた事が無い動物は熊位となりました。

西表島

西表島

西表島
途中の浜では飛櫨がいました。ムツゴロウの親戚なのでしょう。

西表島
河口に拡がった湿原。
樹々の植生は違いますが、風景は、北海道の東の釧路から根室
にかけての様子によく似ています、

で、明日船に乗る上原港を通り過ぎます。
今日の宿はまだ先、岬の突端になります。
さて、此処で、唯一、上原に在るスーパーマーケットで、今夜
の夕食を買おうとグーグルマップを見ると、そこから、かなり
行き過ぎてしまっていました。港からは、急な坂道を上がって
下って来たので、また、折り返すのも面倒です。
改めて、グーグルマップを見ると宿からは少し距離があります
が、人気の魚料理が食べられる和食のお店が在ります。
とりあえず、そのお店に向かいます。

西表島
道端の木に珍しい鳥が止まっていました。
アカショウビンです。一升瓶ではないよ。

丁度、その人気の魚料理が食べられるというお店に到着すると、
開店少し前の時刻。暖簾が出されるのは待っていると、お店の
扉が開いて中からお店の人が出てきます。
食事は出来ますか?と聞くと、今日は予約で満員との事。遅い
時間だったらどうですか?と聞くと、その時になってみないと
分からないとの事。
そんなやり取りの途中に、早くも、予約をした人々の自動車が
何台もやって来て、ぞろぞれと人が自動車から降りてきます。
そんな予約客の対応をしなければならないお店の人を後に、宿
へと向かいます。
この人気の魚料理が食べられるというお店、こんな岬のぽつん
とした場所に在るお店なのに、凄く繁盛しているお店です。

さて、今夜の食事はどうしようと考えながら宿に到着します。
そこは、ダイビングショップとレストランがあるペンションで
ありました。予約した時は、素泊まりプランしか無いので食事
は無理だと思っていたのですが、レストランで食事が出来そう。
何だか救われた気分です。

西表島
そして、このロケーション。
色々彷徨ったかいがありました。

西表島
夕陽が沈んでいきます。

そして、この宿は、、岬のボツンとした一軒家。
廻りには灯りはありません。
三日月は出ていますが、満天の星空。こんな満天の星空を見た
のは、今迄、小笠原の母島と霧ヶ峰の蛙っ原の駐車場とこの岬
の三箇所だけです。

今夜は贅沢な一夜となりました。

Today’s topic is ‘ Japan's westernmost and southernmost
islands

Last month I visited the westernmost and southernmost point
islands of Japan. With my bicycle,
The places are called the Yaeyama Islands, south-west of
Okinawa near Taiwan. Starting from Ishigaki Island, boats
depart from and arrive at many of the islands.
A typical island name is Yonaguni Island, which has Japan's
westernmost point. Hateruma Island, which has Japan's
southernmost point. Iriomote Island, the largest of the
Yaeyama Islands and rich in nature. And Taketomi Island,
with it's red tile-roofed houses surrounded by stone walls
and white sand roads.

Iriomote Island.
Iriomote Island is an island rich in nature. As for animals,
the Iriomote wild cat, a natural treasure, inhabits the
island. When I was cycling along the island road, I saw only
the buttocks of an animal which I thought was the Iriomote
wild cat. However, I can't be certain that it's an Iriomote
wild cat. In addition, I saw a wild boar cub and a rare bird
called the red bell pepper. Now, the only large animal I have
not yet seen on the road is a bear.
Iriomote Island is rich in nature not only because it's
inhabited by rare animals. There are mangrove trees that
grow even in seawater. And small islands called Yufu Island
that are crossed by buffaloes. Yufu Island where you can see
well maintained tropical plants,
The inn where I stayed in Iriomote Island is located at the
tip of the cape, and there are no other buildings in this
area, so there is no light. Therefore, I was able to see the
star-filled sky at night.

That's all Thank you.




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デローザで行く 日本の最西端と最南端 カビラ湾迄行ってきました。

カビラ湾
朝一番の便で波照間島に行ってきました。で、石垣島に戻り、
お土産を市場で買って自宅に発送をしたのですが、時刻は午後
3時。南国の日没には、まだ4時間以上もあります。なので、
その足で、石垣島で綺麗な海を見る事が出来るという、カビラ
湾迄行ってみる事とします。

カビラ湾

カビラ湾
国道を北上して丘を越えると、後はずっと海沿いの平坦な道と
なります。道沿いには、パイナップルを売っているお店が何軒
かあります。その中には、搾りたてのパイナップルジュースを
売っているお店もあります。
帰りにパイナップジュースを飲むぞと、気合を入れてカビラ湾
目指して走ります。

カビラ湾
と、岬を越える坂道登場。これが結構長い坂道でありました。

カビラ湾
で、カビラ湾に到着。
生憎、雲が掛かっていて綺麗な海面を見る事が出来ません。
更には、干潮の時刻のようで、観光船は、干上がった砂浜に、
横たわっています。

まあいいや。

さて、戻ります。

カビラ湾
先程来た岬の坂道を越えるかと思うと気が進みませんが、帰路
は案外辛く無く坂道を走る事が出来ました。
一度走った道は、そんなものなのでしょうか?

で、行きに見掛けたパイナップルジュースを売っているお店に
到着すると、片付けの真っ最中。もう、パイナップルジュース
は飲む事が出来ないのかと、声を掛けると、飲めますよとの事。

カビラ湾
美味しいパイナップルジュースを頂きました。

まあ、良い写真を撮る事は出来ませんでしたが、一応カビラ湾
を拝む事が出来ました。

カビラ湾
で、その夜は、宿の近くの民謡酒場。
カチャーシーで、お店に居た人とみんな一緒に踊り明しました。




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デローザで行く 日本の最西端と最南端 最南端の波照間島

昨日は、与那国島から石垣島へと飛行機で戻り石垣島で一泊し、
今日は、波照間島に船で向かいます。

日本最南端 波照間島
朝一番の船便は双胴船。七割方の混みよう。八重山地方は梅雨
に入りましたが、観光客で結構な人混みです。

日本最南端 波照間島
波の無い、穏やかな海を船は進みます。
船に寄り添うようにミズナギドリが飛んでいます。
ミズナギドリは、船が立てる波に驚いた小魚が、海面近くへと
上がってくるのを食べようと盛んなに海面に飛び込んでいます。
賢いミズナギドリです。

およそ1時間半掛けて船は波照間島港に到着しました。
日本最南端 波照間島

日本最南端 波照間島
港の出船表を見ると予定していた帰りの便が無く、その1時間
半程前の時間に出船となっています。どうやら、調べた時から
便の出船時間が変わってしまったようです。なので、当初は島
を一周しようと思っていたのですが、ショートカットして島の
半分だけ走る事とします。

日本最南端 波照間島
で、島は高い山は無いのですが、台地のような丘があり、その
丘に上がる坂道の傾斜が結構きつくて、難儀をします。

日本最南端 波照間島
丘の上がった所に在ったのが火番台。いわゆる狼煙台です。
昔は、知らない船がやってきたら、高台にある狼煙台で周辺の
島々に知らせたのでしょう。通常は山の上に在る狼煙台ですが、
波照間島は山が無いので道端に狼煙台が在るのでした。

日本最南端 波照間島
そして、砂糖きび畑。

日本最南端 波照間島
ショートカットして島の真ん中を走ります。

日本最南端 波照間島
山が無い波照間島だからこそ出来る事です。

日本最南端 波照間島
で、日本最南端の地に到着しました。
幸いにも天気は晴れ。南国の明るい景色が拡がります。

日本最南端 波照間島

日本最南端 波照間島

日本最南端 波照間島
日本最南端の碑が、よっつもありました。

さて、島の半分を横断して、これからまた港に戻ります。

日本最南端 波照間島
山羊が、沢山居ます。

日本最南端 波照間島
そして、ペムチ浜。
森の中の道を進みます。

日本最南端 波照間島
白砂の綺麗な浜です。
また、森の道を戻りますが、とても良い香りがします。
甘いパイナップルのような良い香りです。後で、港の売店の方
に伺ったら、実を付けないマンゴーか、雨の前に咲く白い花の
香りなのかも知れないとの事。白い花は見当たらなかったので
マンゴーかも知れません。でも、実を付けないマンゴーは何処
から香りを出しているのでしょう。
後日、別の島でもデローザで走っていたら、道の両側の森から
同じよい香りがしたので、その島の方に聞いたら、サガリバナ
との事。白い花で夜に咲き、朝になると散り落ちてしまうそう。
その夜の残り香が翌日迄残っていたのでしょうか。
確かに香りは午前中が強く、午後になると薄らぎます。
しかし、また、他の方の話では、サガリバナの花は梅雨明けの
6月後半との事。まだひと月も先です。そして、その香りは、
バニラのような香りだそうですが、
亀が嗅いだ香りは、パイナップルやマンゴーのような香り。
はてさて・・・

日本最南端 波照間島
此処に低潮線保全区域の標識があります。
これは、領海や排他的経済水域などの基線となる、大切な場所
の事なのだそうです。
これによると、日本最南端は沖ノ鳥島とあり、また、最東端は
南鳥島となっています。しかし、沖ノ鳥島は住居が無いので、
人の住む島の最南端が波照間島となっています。ならば、日本
の最東端も人が住んでいない南鳥島では無くて、小笠原の父島
ではないかと思われますが、そうなってはいません。不思議。

日本最南端 波照間島
さて、また、少し走ってニシ浜。

日本最南端 波照間島
日本で二番目に綺麗な砂浜として有名なのだそうです。

日本最南端 波照間島
その美しい浜に面した場所には、日本最南端のペンションが。
こんな所で10日間位、海に入り昼寝をし日陰で本を読む生活
をしたら、身体中の毒素が出ていってくれそうです。

で、此処から港迄はあっという間でした。デローザを輪行袋に
入れたら、船が出る迄あと1時間ありませんでした。まともに
島を一周したら、船に乗れるかは微妙なところでした。

日本最南端 波照間島
行きの船は双胴船でしたが、帰りの船は高速船。
時速65キロは出るそうです。かなりの速さ。丁度、釣り場に
全速力で向う遊漁船並みの速さです。今日は波は無い静かな海
ですが、それでも小刻みに揺れます。これでも船酔いになる人
は居そうです。波があって時化たらどうなるんでしょうか。

何はともあれ、船は明日行く予定の西表島の大原港に立ち寄り、
ほぼ満員の乗客を乗せて石垣港迄突き進むのでした。

Today’s topic is ‘ Japan's westernmost and southernmost
islands

Last month I visited the westernmost and southernmost point
islands of Japan. With my bicycle,
The places are called the Yaeyama Islands, south-west of
Okinawa near Taiwan. Starting from Ishigaki Island, boats
depart from and arrive at many of the islands.
A typical island name is Yonaguni Island, which has Japan's
westernmost point. Hateruma Island, which has Japan's
southernmost point. Iriomote Island, the largest of the
Yaeyama Islands and rich in nature. And Taketomi Island,
with it's red tile-roofed houses surrounded by stone walls
and white sand roads.

Hateruma Island.
This island has Japan's southernmost point.
There is also Nishi Beach, which is said to be the second
most beautiful sandy beach in Japan.

That's all Thank you.





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デローザで行く 日本の最西端と最南端 与那国島から石垣島へ

与那国島から石垣島へ
さて、与那国空港でデローザを輪行して、プロペラ機で石垣島
へと向かいます。

与那国島から石垣島へ
鳩間島。

与那国島から石垣島へ
西表島のラグーンが続きます。
ニューカレドニアみたい。
今日は、晴れているので海が帰路です。

与那国島から石垣島へ
そして、竹富島。

与那国島から石垣島へ
今日の宿泊地の石垣島もラグーンに囲まれています。

与那国島から石垣島へ
石垣空港でデローザを組み立てて、出発します。
石垣空港は、まるでハワイやセブやニューカレドニアの空港の
ような雰囲気。打ちっばなしのコンクリートと、石の壁と緑の
濃い木々。タクシーの運転手はフィリピンでよく見かける白の
長袖シャツを着た人達ばかり。
まあ、南の島は、その辺りしか行った事が無いので、他の南の
島も、皆、同じような感じかどうかは分かりませんが、あ~、
南国に来たなぁ~という感じです。那覇空港は、アロハシャツ
のようなかろゆしを着た人が多いですが、此処の建物と人々の
雰囲気は、これとは少し違います。

与那国島から石垣島へ
石垣空港から今日の宿が在る石垣港迄走ります。
道の両側には、ヤラブという他では見られない独特のゴツゴツ
した樹の幹の並木が続きます。

与那国島から石垣島へ
暫く走ると赤い鳥居が・・・沖縄独特の聖地、御嶽です。御嶽
と書いて「うたき」と読みます。が、八重山地方では「おん」
と読むそうです。

与那国島から石垣島へ

与那国島から石垣島へ
綺麗な浜辺。此処は、珊瑚が生息する白保の海です。

そして、暫く走り、石垣港が在る街に到着しました。
雰囲気はハワイの香りが少しある東南アジアの街並み。何だか
少し胡散臭い雰囲気がします。今日の午前中迄居た与那国島の
素朴な雰囲気とは違います。そして沖縄本島の那覇の街よりも
賑やかな感じです。

少しアクが強い、ジ・アジアという感じです。





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デローザで行く 日本の最西端と最南端 最西端と与那国島一周

さて、今日も与那国島です。
日本の最西端である与那国島の岬に行き、その後は、与那国
島を一周してみます。

沖縄は梅雨に入り、今日は曇り空。時々、小雨が降りますが、
路面が濡れる程ではありません。
南の島の鮮やかな青空が見られないのは残念でありますが、
最高気温は25度に届かずに東京よりも涼しいのが何よりの
救いです。
そんな天気の中、まずは日本最西端の岬に向かいます。

日本最西端 与那国島
久部良の港からすぐの小高い岬が日本最西端です。
かなり急な坂道を42の26で上がります。

日本最西端 与那国島
此処が、日本最西端。

日本最西端 与那国島
かつて、台湾から島伝いに、沖縄に人々が移り住んだのではと
の仮説を実証する為に、手漕ぎの船で無事渡った事を記念して
建てられた碑。亀もそのドキュメント番組を観た事があります。

日本最西端 与那国島
天気が良ければ、此処から台湾が見えるそうです。

日本最西端 与那国島
そして、眼下には、先程出発した港が見えます。

さて、これで、亀のライフワークのひとつである自転車で日本
の端っこ、東西南北を巡る合計20ケ所の27ケ所目を、達成
致しました。なので、このまま空港に行って飛行機で石垣島に
向かっても良いのですが、そうやたらに、与那国島に来る事は
無いので、ついでに与那国島一周をしてみる事にします。

与那国島を時計廻りで走ります。

日本最西端 与那国島


日本最西端 与那国島
で、ダンヌ浜。

日本最西端 与那国島
さて、祖納の町で「どなん」の花酒をスーパーで買って、明日
飛行機に乗る迄預かって貰います。
店先には、猫が何匹もいます。猫好きには堪らない島です。
島の方に聞いたら、この島には獣医さんがいないそう。なので、
猫の去勢手術をする為には、石垣島迄、猫を連れていかないと
ならないとの事です。なかなか、去勢手術の為だけに石垣島迄、
行くのは大変です。なので、猫が増えてしまうのだそうです。

日本最西端 与那国島

さて、美味しいコーヒーを出すカフェでひと休みして、更に先
を目指します。

昨日と今日泊まる、日本の最西端の近くの港町の久部良の町と
は違い、組納の町の方が、様々なお店や宿が在り賑やかです。
日本の最西端の日没を見たくて、久部良の町の宿としたのです
が、昨日は、ちょうどその時間帯に雲が出て、日没を見る事が
出来ませんでした。
今日もこのまま曇りのだと日没を見る事が出来無さそうです。
だったら、この祖納の町に宿泊した方が、夜は楽しかったかも
知れません。

日本最西端 与那国島
こんな石垣の町並みが続きます。

さて、島巡りの続きです。

日本最西端 与那国島
沖縄独特のお墓が続きます。

日本最西端 与那国島
テキサスゲートが在ります。
此処から先は放牧地となります。

日本最西端 与那国島
与那国馬です。

日本最西端 与那国島
島の反対側に来ましたが、こちらは急なアップダウンの坂道の
繰り返しです。

日本最西端 与那国島
エロイカのような急な坂道。

42の26で上がりますが、とうとうオンザフット。

暫く走り、テキサスゲートを越えて急な坂道が終ると、また島
の反対側に出ます。そして、更に急な下りの脇道をデローザを
降りて下りると、与那国島を有名にしたドラマのロケ地となり
ます。

日本最西端 与那国島

日本最西端 与那国島
そのドラマの舞台となった診療所。

日本最西端 与那国島
残念ながら、暫くは休館のようです。

日本最西端 与那国島
綺麗な浜辺が続きます。

さて、この場所の近くの比川という町でお昼ごはんを頂く事と
します。

日本最西端 与那国島
テラスのある食堂で八重山そばを頂きます。
少し甘めの出汁にラフテーが乗った八重山そばを頂き、お腹が
丁度良くなったところで、町を後にします。

日本最西端 与那国島
此処にも猫が居ます。

日本最西端 与那国島
まるで、猫カフェみたい。

日本最西端 与那国島
海岸沿いの高台の道を進みます。

日本最西端 与那国島
先程のドラマのポスターの写真となった風景。

暫く走ると、また、テキサスゲートが在ります。
また、放牧地が続きます。

日本最西端 与那国島
そして、断崖絶壁。

日本最西端 与那国島
柵も何も無くて大丈夫なのでしょうか?

にこにこ明るくて元気なおじさん達が、絶壁の上から下の方を
見下ろしています。
高所恐怖症の亀ではありますが、そのおじさん達が楽しそうに
しているので、つられて絶壁の所迄行ってみます。

日本最西端 与那国島
下が見えません。

そのおじさん達と話していたら、皆さん、真言宗のお坊さんだ
そうです。普通の服装と帽子を被っていたら、分かりません。
レンタカーで、与那国島を一周されていて、亀の自転車を途中
で追い抜いていて、おっさんが独りで自転車乗って走っている
のを見て、酔狂な人が世の中居るもんだと話していたのだそう。
この後も、お互い抜きつ抜かれつ、島を走りました。

日本最西端 与那国島
少し走ると、高台の上にパトリオット。

日本最西端 与那国島
そして、自衛隊基地。
お洒落な、スペイン風の建物が見えます。観光施設ではありま
せん。日本の国土を守る大切な施設です。

日本最西端 与那国島
そして、また、与那国馬。

日本最西端 与那国島
自衛隊の基地の前は放牧場となっています。
うう~ん、やっぱり観光施設かな?

そして、又、テキサスゲートを越えると、朝、出発した久部良
の港町に到着します。

日本最西端 与那国島
港では、水揚げされたばかりのカジキマグロ。
この島はカジキマグロの水揚げでも有名な島でありました。

で翌日。
今日は、午後の飛行機で石垣島へ向うのですが、朝、起きると
晴天でありました。

日本最西端 与那国島
宿から日本最西端の岬迄は、自転車で向かっても5分と経かり
ません。少々坂道はキツいですが、曇りの時の写真よりも晴天
の写真の方が良いので、再度、日本の最西端を目指します。

日本最西端 与那国島
青空の空の下の白い灯台。

日本最西端 与那国島
そして、港町。

日本最西端 与那国島
再度、日本の最西端。

日本最西端 与那国島
空も海も青い南国の坂道を下ります。

日本最西端 与那国島
与那国馬の乗馬体験とその向こうには出港するフェリー。

日本最西端 与那国島
さあ、与那国空港へと向かいます。

Today’s topic is ‘ Japan's westernmost and southernmost
islands ‘ 

Last month I visited the westernmost and southernmost point
islands of Japan. With my bicycle,
The places are called the Yaeyama Islands, south-west of
Okinawa near Taiwan. Starting from Ishigaki Island, boats
depart from and arrive at many of the islands.
A typical island name is Yonaguni Island, which has Japan's
westernmost point. Hateruma Island, which has Japan's
southernmost point. Iriomote Island, the largest of the
Yaeyama Islands and rich in nature. And Taketomi Island,
with it's red tile-roofed houses surrounded by stone walls
and white sand roads.

Yonaguni Island.
This island has Japan's westernmost point, from which Taiwan
can be seen on fine days. Large fish called swordfish tuna
are landed and the island is home to the Yonaguni Horse, a
small Japanese horse that has been on the island since
ancient times.
And there is also a missile base to prevent attacks from
foreign countries.

That's all Thank you.





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デローザで行く 日本の最西端と最南端 与那国島に着きました

羽田空港から那覇空港、そこから石垣空港へ。
そして、そこから与那国空港へと飛行機を乗り継いで、やって
来ました与那国島。まる一日掛かって到着しました。

与那国島へ
雲の上は快晴。

与那国島へ
那覇空港。

与那国島へ
この便で次の石垣空港迄。

与那国島へ
多良間島。

与那国島へ
石垣島のリーフ。

与那国島へ
石垣空港に到着しました。

与那国島へ
此処で更に乗り換えて与那国島へと向かいます。

与那国島へ
与那国島に行く飛行機はプロペラ機です。

機内はこんな感じ。観光バスみたい。
与那国島へ

与那国島へ
小浜島。

与那国島へ
与那国島が見えてきました。

与那国島へ
そして、与那国島に到着しました。

与那国島へ
もう陽は西に傾き始めています。

与那国島へ
空港の玄関脇でデローザを組み立てて、本日の宿迄向かいます。

宿は、日本最西端の近くに在る久部良港に面した宿。空港から
は意外に近くて、アップダウンのある道を、30分走った所に
在りました。その道を進み、久部良に到着します、

与那国島へ
さあ、これから日本最西端の地であり、日本の島の最西端でも
ある西崎に向かいます。
そして、明日は、与那国島を一周します。





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デローザで行く 日本の最西端と最南端 輪行で羽田空港から

エロイカジャパンを走った後の5月下旬、亀のライフワークである
自転車による日本縦断と日本の端っこ、東西南北を目指す旅。

今回は、島嶼部の端っこである最西端の与那国島と、最南端の
波照間島に向う日本の端っこサイクリングであります。
で、そこは、島嶼部の最西端と最南端であると同時に、日本の
最西端と最南端でもあります。今回、この地を訪れる事で残る
は、四国の最南端である足摺岬と島嶼部の最東端の南鳥島だけ
となります。

で、いつもは、ランドナーで向うのですが、今回は、ピンクの
デローザ。何年か前のホノルルセンチュリーライドに参加した
のが、このピンクのデローザ。
南の海にはこのピンクのデローザが何故か似合います。

ホノルルセンチュリーライド2018
それが、この写真。

なので、今回もピンクのデローザで南の島を目指します。

いつもは、京急川崎駅から輪行して羽田空港に向うのですが、
今回は、輪行せずに直接羽田空港に向かいます。

羽田-那覇-石垣-与那国
そして、羽田空港第三ターミナルに到着しました。第一と第二
ターミナルは自転車侵入禁止ですが、この第三ターミナルは、
自転車で直接乗り入れる事が出来ます。
羽田空港第三ターミナルといっても、外国に行く訳ではありま
せん。まあ、海外には行きますけどね・・・

で、何故、いつもの京浜急行に乗っての輪行をしなかったのか
というと、今回の与那国島に行く為に乗る、飛行機の便の羽田
空港からの出発時刻が、午前11時15分と、いつも乗る早朝
の時刻では無いので、京急川崎駅から輪行すると朝の通勤時間
に当たり混雑している為に周りに迷惑を掛けるからであります。
羽田空港は、首都圏の空港には珍しく自転車で乗り入れる事が
出来る唯一の空港だからであります。

更には、第一、第二ターミナルに行くシャトルバス乗り場の前
で自転車を分解して輪行仕立てにする事が出来る為、羽田空港
に直接乗り入れる事が出来るので、輪行袋を背負って歩く距離
が短く、とても楽だからでもあります。
京急川崎駅から輪行すると、羽田空港の駅で降りた後で輪行袋
を肩に背負って運び距離が結構あります。成田空港だと改札を
出た所にカートが置いてあり、そこから輪行袋をカートに載せ、
押して運ぶ事が出来ます。が、何故か羽田空港は、改札を出て
かなり歩いた空港のエレベーターの乗り口にしかカートが置い
ていなくて、その間は輪行袋を肩に背負って行かなければなり
ません。
なので、自転車で直接羽田空港に乗り入れた方が楽なのであり
ます。そして、第三ターミナルからは第一と第二ターミナル迄
のシャトルバスは、運賃が無料なのであります。
つまり、輪行袋をバスに乗せて一日中第一、第二、第三と在る
空港ターミナルの間をぐるぐると巡っていてもタダなのです。
まあ、一日中、ぐるぐるとしていたら飛行機に乗れないので、
第一ターミナルに到着したら降りますけど。

で、空港の窓口で、大型荷物を預けたのでありますが、飛行機
が飛び立つ時刻迄、あと3時間以上あります。
以前、ゴールデンウイーク開けの月曜日に札幌行きの飛行機に
乗る為フライト2時間前に行ったら、スーツ姿にゴルフバッグ
を持つ仕事の出張と思われる男性の長い行列が出来ていました。
最近の出張は、仕事道具としてゴルフバッグが必須なのかと、
世の中変わったものだと思ったのでありますが、その混み様で
飛行機に乗るのがギリギリとなったしまいました。それ以来、
早めに空港には到着する癖が付いてしまいました。とはいえ、
あとフライト迄3時間もあるのは早すぎますが・・・
まあ、いつもは早朝の出発が多いので、余計に輪を掛けて早く
なってしまったようです。

で、まだまだフライトには時間があるので、普段はじっくりと
は見物しない羽田空港の中をうろうろします。

羽田-那覇-石垣-与那国

羽田-那覇-石垣-与那国
6階に在る展望デッキの上の屋上に在るガリバーデッキ。

色々なショップを眺むながら時間を過ごします。
そして、もはや、やる事が無くなり手荷物検査をしてゲートの
中に入ります。

羽田-那覇-石垣-与那国
搭乗口のロビーには、様々な食べ物のお店が在り緑の室内庭園
も在ります。

羽田-那覇-石垣-与那国
こんなのも、無人で動いています。
猫の顔はありません。
室内庭園や無人電動車いす。今迄、気が付きませんでした。
羽田空港をうろうろするのも、たまには良いね。

羽田-那覇-石垣-与那国
この便でまずは那覇迄。





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トーエーランドナーで行く 向島-福山

さて、下関、とびしま、しまなみと自転車で走った3日間。
今日は最後の4日目、2日目から参加したFさんと福山迄走り
ます。

向島-福山

向島-福山
昨日泊まった、向島の船着場の前に在る宿から出発します。

向島-福山
今日は晴れ。明るい日差しの中、尾道には出ずに向島を走って
花という港から渡船に乗ります。そうすると、尾道からぐるり
と海岸線を走るより早く短い距離で福山迄出る事が出来ます。

向島-福山
数日前に大潮だったせいか、今日も大きく潮は引いています。

で、福山目指して走りますが、結構な坂道。斜度9%程の坂道
を上がります。そして、県道に出て進みます。

向島-福山
そして、鞆の浦。

古い町並みが続きます。
向島-福山

向島-福山
で、今回の最終目的地である福山に到着しました。
途中、天気が悪くて予定変更もありましたが、桜の咲く穏やか
な春の瀬戸内を楽しむ事が出来ました。

Aさん、Iさん、Fさん、そして、新居にお邪魔させて頂いた
Wさん、ありがとうございました。
また、何処をご一緒に走りましょう。

て、最後に…

鞆の浦に出る少し前の事です。
トンネルを越えて峠の上に出た時の事。反対車線の路肩を一匹
のコリーがいるのが目に入りました。
そのコリーは首輪を付けておらず、右の前足が折れて曲がって
しまっています。でも、比較的元気で3本足で歩いていました。
で、こちらに気が付いたようで、人懐こい目でこちらを見つめ
ています。その目は野犬の厳しい目つきではありません。
きっと、最近、棄てられたのでしょう。
そして、嬉しそうにこちらにやってきます。しかし、ひっきり
なしに自動車が通るので、こちらに来る事が出来ません。

亀は心配になり、自動車が来る度に手を上げ声を出し、自動車
に犬がいるのを知らせて、犬が飛び出さないようにします。
そのうち、犬は路肩の脇に入って行きました。もし亀が自転車
では無く自動車だったら、その犬を自動車に乗せて保護をする
事も出来るのですが、自転車ではどうする事も出来ません。
犬も路肩の脇に行ってしまったので仕方無く峠を下って、鞆の
浦に出ました。

で、鞆の浦を後にして福山に出て、福山駅から新幹線に乗るの
ですが、先程の犬の事が気になって仕方ありません。
何かその時、他に出来なかったのか悔やまれす。
で、福山の保護犬を扱うセンターを調べて電話をして、状況を
説明して相談しました。で、保護をお願い出来ないかと尋ねる
と、そこは、保護された犬を飼いたい方に斡旋する施設なので
保護をする事は出来ないとの事でした。そして、警察に相談を
するようアドバイス頂きました。
そして、警察に電話をしました。
その結果、警察では警察官が様子を見に行って頂いたのですが、
その犬は見つからなかったそうです。

亀がその時に対処した事が正しかったのだろうか?
もし、その時、犬を捕まえて、警察に電話した方が良かったの
か?捕まえたとしてもリードを持っていないので、暴れたて、
自動車に挽かれたらどうしよう?もし、その犬が病気を持って
いて嚙まれたらどうしよう?仮に捕まえたとして、警察に電話
をして、警察官が来る間に犬が暴れて逃げてしまったら、どう
しよう?と、色々な事が頭を巡ります。
こんな時は何が最も適切な対応だったのか?色々悔やまれます。
帰りの新幹線でもその事が気になって仕方がありませんでした。

そして、帰りの新幹線の中で、Fさんと話した結果。もし何か
したいのであれば、犬をおびき寄せる餌と逃げないようにする
リードをいつも持参して、最悪は、そこからタクシーで自宅迄
帰って、自分が責任を持ち最後迄飼う覚悟を持たなくてはなら
ないという事でした。更には、家族の同意も事前に得なければ
ならないという事でした。
まだ、小さなそのコリー。人懐っこくこちらにやってきたので、
以前は飼い犬だったのでしょう。なので、可哀そうに棄てられ、
人を見ると寄ってくるのでしょう。飼われている時に、前足が
折れて棄てられたのか、又は、棄てられた後で事故にあって、
前足が折れたのかは分かりませんが、とても不憫なコリーです。
そして、何よりも可愛い飼い犬を棄てた飼い主が居る事が信じ
られません。

本当に酷い飼い主です。

このブログを書いている今も、その事が、とても気になる亀で
あります。






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トーエーランドナーで行く しまなみ海道 大島-尾道


しまなみ海道
とびしま海道としまなみ海道。
3日目は、大島から尾道迄を走ります。

本日は雨。小雨の中を走ります。

しまなみ海道

しまなみ海道


しまなみ海道
雨なので、大島の友浦港から船に乗ろうと走り始めるのですが、
結構な坂道。15%はあるかと思われるような急な上り坂を、
100メートル近く上がります。まだ、何処のコースを走るか
は決めていない、久しぶりの今年のエロイカジャパンの、予行
演習のようです。

しまなみ海道
小雨の峠道を進みます。

しまなみ海道
モノクロにすると、古のニューサイクリングの世界です。

そんな坂道を上がったり下ったりしているので、船に乗る時間
には間に合わなくなるなりそうです。なので、計画を変更して、
島の真ん中を通る国道に出ます。

だったら、最初から国道を走れば良かったのにね。

でもまあ、エロイカジャパンの予行演習にはなりました。

しまなみ海道
で、伯方島に渡って休憩です。
今日は、段々と気温が下がってきます。雨除けのポンチョの下
にウインドブレーカーを着て、丁度良い暖かさとなります。

しまなみ海道
寒い中ではありますが、伯方の塩の塩アイス。

しまなみ海道
ご当地限定のグミとチョコレート。右はご当地限定のタコ唐。

しまなみ海道

しまなみ海道
そして、大三島に渡り、生口島へと橋伝いに走ります。

しまなみ海道
橋を渡って下る道の脇に在るガチャガチャの自動販売機。
かつて亀がレモンのキーホルダーを手に入れた自動販売機です。
で、Iさんもこのガチャガチャの自動販売機で、レモンのキー
ホルダーを手に入れました。
Iさんとは同じ持ち物を亀もかなり持っています。
今回のレモンのキーホルダー以外にも、ジロ・デ・イタリアの
ウールのウエアや同じ柄のサコッシュ、Iさんとは趣味が一緒
なのでしょうか?それとも、互いに自転車小物を衝動買いする
癖があるだけなのでしょうか?

因みに、此処でレモンのキーホルダーがガチャガチャの景品が
あるのかというと、此処がレモン谷と呼ばれているから。
瀬戸内の島の中で、最初にレモンの木が植えらた場所だからだ
そうです。

しまなみ海道
で、生口島の瀬戸田迄走ります。
此処でお昼ごはん。Aさんが此処に来たら、是非、食べたいと
言っていたレモン鍋の定食を頂きます。

程良い出汁の効いた美味しい鍋でありました。

しまなみ海道
で、Aさんが、亀にぜひとも見て欲しいという耕三寺に案内を
されます。Aさん曰く、このお寺の別名が「ゼウス寺」と言わ
れるので、ゼウスオーナーの亀には、是非ともお詣りして欲し
かったのだそう。

しまなみ海道
何故「ゼウス寺」と言うのかとAさんに尋ねると、このお寺も
ゼウスも、どちらもパクリで怪しいからとの事でありました。

しまなみ海道
このお寺、お金持ちの耕三さんという方が、自分の母親の菩提
を弔う為に建てた寺です。あちこちの寺や神社の建物に似せた
建物をコンクリートで造ったのだそう。所謂パクリの寺なので、
自転車好きには「ゼウス寺」と呼ばれているので、いつか、亀
には見せたいと思っていたのだそう。

何とも失礼なAさんであります。

しまなみ海道

しまなみ海道
で、桜が満開で、更に派手に胡散臭い寺となった耕三寺を後に
して、近くの瀬戸田の港から船に乗って尾道迄向かいます。
昼には雨があがるとの天気予報だったのですが、いっこうに雨
はあがらず、また、AさんとIさんが今日の夕方、福山駅から
新幹線に乗って帰るので、少し余裕を持って尾道迄、船旅へと
なったのでありました。
今回は、サイクリングと船の両方を楽しむ、贅沢なゆるポタで
ありました。

ところで、この船、最新型の船でありまして、客室の前には、
大きな液晶ディスプレイがあります。そして、船のデッキの前
にあるカメラで、前方の風景を観る事が出来るのですが、その
カメラの設置位置からは、デッキに居る乗客の様子が、客室に
ある液晶ディスプレイの画面に大きく映し出されます。
それに気付いた若い乗客の女の子や男の子が、代わる代わるに
デッキに上がって、カメラの前でおかしなポーズをして、仲間
の子が客室で写真を取り始めてキャッキャキャッキャと喜んで
いました。
それを見ていて、真似をしてみたい衝動を必死に抑える、亀で
ありました。


上の動画は、とびしま海道としまなみ海道の様子です。

しまなみ海道
船は尾道へと到着します。

Aさん、Iさん、ありがとうございました。
楽しい2日間でありました。




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トーエーランドナーで行く しまなみ海道 今治-大島

しまなみ海道
とびしま海道としまなみ海道を行く、ゆるポタぐるめ2日目の
午後であります。

今治から合流したFさん、とびしま海道を走ったAさんIさん
とのの四人で、しまなみ海道を走ります。
で、その四人で、先程船で潜り抜けた来島海峡大橋を走ります。

しまなみ海道
橋の途中に在る馬島に降りるエレベーター。
当初の予定では、この島に在る宿に宿泊をするつもりだったの
ですが、その宿が廃業となってしまいました。来島海峡大橋の
途中の小さな島で、一晩を過ごすのは大変珍しい体験なので、
楽しみだったのですが残念です。
で、その代わり、来島海峡大橋を渡った大島が今日の宿となり
ます。

しまなみ海道
で、来島海峡大橋を渡って道の駅で、更にもう一人、Wさんと
合流となります。

しまなみ海道
Wさんは、しまなみ海道に魅了されて尾道にアパートを借りて、
一年間、毎月何日か尾道に滞在されて、しまなみ海道の島々を
自転車で走りながら住まいとなる土地を探し購入して、ついに
新居を建てで、今年移住されたのでした。
今回、皆でしまなみ海道を走ろうと計画した目的のひとつに、
Wさんの新居を訪ねるという目的があったのでした。で、此処
からWさんの案内でWさん宅迄伺います。

しまなみ海道
Wさんの新居。

しまなみ海道
目の前には瀬戸内の島々を見渡す事が出来ます。1階は、直接
出られる自転車の為のワークルームと、ゲストルームとなって
います。そして、2階がプライベートスペースとなり、瀬戸内
の島々を見渡せる、海に面した広いリビングダイニングでは、
Wさんの好きなジャズを聴く事が出来る、素敵なオーディオの
セットがあります。
更に、窓からはサンセットを堪能する事も出来ます。


しまなみ海道
そんな素晴らしい部屋で、Wさんの奥様が作られたレモンパイ
と、コーヒーの造詣が深いWさんが焙煎したコーヒーを頂き、
しまなみに住んでのしまなみの魅力をWさんから伺います。
このお住まいは、まるで、サイクリストにとって天国のような
場所でありました。

Wさんの新居を後にして、少しキツい峠を越えて今日の宿へと
向かいます。

しまなみ海道
此処も桜が綺麗です。
この春の時期の瀬戸内を訪れたのは、穏やかな春の海を見たい
という思いと、桜の満開の中を走りたいとの思いからだったの
ですが、桜の満開の時期は、もう少し後だったようであります。
でも、所々で、満開に近い桜を見る事が出来ました。

しまなみ海道
キツい峠を越えて海沿いに出ると今日の宿となります。

しまなみ海道
山には、様々な鳥の鳴き声が響いています。
長閑でいいね~。

さて、明日は本格的にしまなみ海道を走ります。






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トーエーランドナーで行く とびしま海道 大崎上島 木江町

昨日は、静かな御手洗の町の宿に泊まり、瀬戸内の夜を堪能を
する事が出来ました。

とびしま海道
さて、今日は、とびしま海道の大崎下島の小長港から大崎上島
の明石港迄、船に乗り、そして、大崎上島を少し走って木江港
から今治の港迄、船に乗って向かいます。

とびしま海道
この「せとうちサイクルクルーズPASS」を見せると、船に
載せる自転車代が安くなる便利なPASSです。

とびしま海道
以前は大長港と小長港が隣接していて、総称して大長港と呼ん
でいたのですが、その大長港が閉鎖されて小長港だけとなって
しまったのですが、建物の名称は、相変わらず大長港となって
いて、紛らわしさ満載の港の発券所。

とびしま海道
その大長港と書かれた建物の前の小長港の桟橋に、フェリーが
やってきます。

とびしま海道
フェリーに自転車を固定するのは、船に括り付けられたロープ
を自分で自転車に結んで固定します。こんな時にもやい結びを
知っていると便利です。
亀は、船に括り付けられている太いロープを自転車に結び付け
ようとしていたら、船員の方から、それは、フェリーを岸壁に
止めるロープですと注意をされてしまいました。

とびしま海道
昨日渡った岡島との橋の下を潜り抜けます。

とびしま海道
その船便ですが、大崎上島での船の乗り継ぎを待つ間、木江の
町を散策します。

とびしま海道
珍しい木造5階建ての建物。

古い町並みは残っていますが新しい建物も混在していています。
残念ながら、御手洗の歴史を感じるような町並み程ではありま
せんでした。
木江で次の船に乗る迄に少し時間があるので、船の中で食べる
お弁当を買いに、小さな峠を越えて島の反対側にある町迄走り、
スーパーマーケットで穴子寿司とあんパンを買います。そして、
カタクチイワシと蛸の唐揚げを、AさんとIさんとでシェアを
しようと買います。
で、また木江に戻って船を待ちます。

とびしま海道
と、港の待合室がある建物の2階から猫の鳴き声がします。
どうやら、かまって欲しいようです。港の案内所の係の方が、
2階から猫を連れて降りてきました。
暫しの間、かまってあげると、お腹を上にして喜んでいます。

とびしま海道
そして、リードを付けて近くを散歩します。
かわいいね。

とびしま海道
で、天気は晴れ、今治に行く船がやって来ました。

とびしま海道
木江を後にします。

とびしま海道


とびしま海道


とびしま海道


とびしま海道
来島海峡大橋をくぐり抜けて、今治の港に到着します。
此処で参加となるFさんと合流となります。






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トーエーランドナーで行く とびしま海道 下蒲刈島-大崎下島

4年振りのとびしま海道を走ります。

今回は、いつも、ゆるポタぐるめのサイクリングでお付き合い
頂くAさんとIさんと一緒に走ります。
お二人とは、下蒲刈島に向う橋の交差点で待ち合わせをして、
とびしま海道へと向かいます。

とびしま海道
雨上がりの春霞の瀬戸内。

とびしま海道
橋を渡って下蒲刈島。

とびしま海道
瀬戸内のサイクリングコースとしては、しまなみ海道が有名で
ありますが、比較的自動車の交通量が少なくて海岸沿いを走る
このとびしま海道は、辺りの景色を楽しめる、のんびりとした
サイクリングを味われるコースとして、有名なしまなみ海道を
サイクリングするよりもお勧めのコースかも知れません。
そして、このとびしま海道は、昔の町並みが残っていて、特に
大崎下島に在る御手洗の町は、映画のロケでも使われたレトロ
な町並みが残る風情ある場所でもあります。
今回は、その風情ある御手洗の宿に一泊して、美味しい魚料理
と静かな夜を堪能しようとの魂胆であります。

と、いう事で、その次の島である上蒲刈島に渡り、更に豊島。

とびしま海道
此処で、分かり辛い路地の奥に在るお好み焼き屋さんで、絶品
のお好み焼きを頂きます。

とびしま海道
かなりのボリュームのお好み焼き。
広島市内のお好み焼き屋さんで出すお好み焼きの半分程の値段
で頂く事が出来ます。
昨日、広島市内でそば入りのお好み焼きを食べたので、今日は
うどん入りのお好み焼きを食べようとしたら、お店の方から、
「うちはそばが名物だよ」と言われたので、そば入りのお好み
焼きを頂きました。確かにそばの味が違います。
実は、このお店のお好み焼きを頂くのでは無くて、太刀魚出汁
のラーメンを頂く事が目的だったのですが、店主の方が、体を
こわされて3日前迄休業されていたとの事で、ラーメンの出汁
の仕込みがまだ完了していなくて、ラーメンは食べる事が出来
なかったのでありました。このお好み焼きのそばを食べたら、
絶対にラーメンが食べたくなってきます。
なので、少し残念だったのですが、仮に先週にサイクリングを
予定していたら、お店を探しても閉まっていて呆然と立ち尽く
す破目となり、何も食べる事が出来ず、更に残念な事となって
しまっていた事でした。それを考えると、まだ、運は良かった
のかも知れません。

で、次の島が大崎下島。
此処が今日宿泊する島ですが、まだチェックインするには早い
時刻。なので、とびしま海道の一番端となる岡島を、一周して
みる事とします。
大崎下島から岡村島へ行くには、平羅島と中ノ島というふたつ
の小さな島を渡らなければなりません。このとびしま海道は、
合計で七つの橋が在るのですが、しまなみ海道の橋に上がる道
と比較すると、橋に上がる坂道の距離が短めに出来ています。
橋の高さは、しまなみ海道の橋の高さと大して変わらないので、
このとびしま海道の坂道の傾斜がキツくなっています。
その坂道をフロント30リア24で、じんわりと坂道を楽しみ
味わいながら上がります。

とびしま海道
道沿いには、蜜柑畑が連なり、道端で蜜柑を販売しています。
で、此処で蜜柑を買って食べます。量り売りではなくて、1個
から買う事が出来ます。サイクリングの途中で量り売りの大袋
を買っても持って帰る事が出来ません。こんな時に、1個から
買う事が出来ると助かります。
さて、どの種類の蜜柑を買おうかと迷います。聞いた事が無い
名前の蜜柑が沢山あります。10種類以上はあります。
で、お店の方のこんな味の蜜柑をと選んで頂いた「はるか」と
いう種類の蜜柑を買って頂きます。甘さも香りも丁度良い蜜柑
の味でありました。

そして、岡村島。
この島の道は海岸線に沿って走るので、平坦な道が続きます。
暫く走って岡村港に到着です。

此処は、4年前にしまなみ海道を走って、今治迄、船に乗って
渡った港です。因みに、今回は、その逆のコースとなるので、
船便の発着時刻の関係からこの岡村港から船に乗るのでは無く、
今日一泊する、大崎下島の小長港から船に乗るのでありました。

とびしま海道
さて、岡村島を一周して、また、中ノ島と平羅島の3つの橋を
渡って大崎下島に戻り、御手洗を目指します。
で、ゆっくりと御手洗の町並みを散策します。

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道
以前に来た時の事、明治初期に日本人で初めて自転車世界一周
をした方の自転車が展示されていたのを観たので、今回もまた
観てみたいと探したのですがありません。どうやら、その展示
されていた建物が現在改装中で入る事が出来ず、その自転車を
観る事が出来ませんでした。

ちょっと残念です。

で、今日の宿はこの御手洗。
島の魚料理が楽しみです。

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Today's topic is ' Did you heard of Tobishima? '

Now, have you ever heard of ' Tobishima '?

' Tobishima ' is a region of islands in the Seto Inland
Sea connected by seven bridges.' Shimanami ' is a well-
known region of islands in the Seto Inland Sea connected
by bridges, and ' Tobishima ' is a group of islands
adjacent to the western side of ' Shimanami '. The road
around the islands connected by the seven bridges is
called the ' Tobishima Kaido '. Kaido is called a road
in English. But this street is called a road faces the
sea in English. In Japanese it's pronounced the same way.

We can go to the ' Tobishima Kaido ' from the Honshu side
by crossing the bridge from Kure City, Hiroshima
Prefecture. From the Shikoku side is then crossed by boat,
not by bridge. We can get to ‘ Shimanami kaido ‘ by
crossing the bridge on the Honshu or Shikoku side.
That's the difference between the ' Tobishima Kaido '
and the ' Shimanami Kaido '. This may be why the
Tobishima Kaido has less car traffic than the ' Shimanami
Kaido ', It's less well-known and has fewer tourist
attractions than the ' Shimanami Kaido '. However, we can
spend a quiet time there, where many old townscapes
remain.

The history of the ' Tobishima ' is that in the old
days, when maritime traffic was very active, the routes
along the islands of the ' Tobishima ' served a similar
function to today's Shinkansen. As an anchorage, the
town of ' Miterai ' flourished, and although ' Tomonoura '
is famous as another anchorage on this route, ' Miterai '
is more bigger and has more things for us to see than
' Tomonoura '.

And we can also enjoy good food. Fish dishes from the
' Setouch Inlands Sea '. Okonomiyaki is a typical
Hiroshima dish. And udon and ramen noodles served in
soup made from fish stock. Many citrus fruits are grown
here and more than 10 varieties of citrus fruits are
available.

Please, go ahead visit the ' Tobishima Kaido ', which can
be reached by car and offers a quiet and peaceful view of
setouchi islands.

That's all thank you.






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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

トーエーランドナーで行く 広島-安芸川尻

本州最西端に行き、広島に一泊した翌日の事であります。

今日は、とびしま海道を一緒に自転車で走るAさんとIさんと
の待ち合わせで広島から安芸川尻駅迄走ります。

広島-安芸川尻
広島での宿は原爆ドームの近くだったので、その原爆ドームの
前からの出発します。
今日は、金曜日で道は渋滞が続き、広島市内を抜けるのに余計
に1時間も多く掛かってしまいました。渋滞はその先迄続いて
います。そして、やっと渋滞が収まり、海沿いの道を走ります。

広島-安芸川尻
海岸沿いではモンベルの新しい施設が4月にオープンします。
コロナ災いが影響して、なかなか新規事業が立てにくい中で、
ようやく新たな需要を期待しての立ち上げのようです。

広島-安芸川尻
その海岸沿いの道に在ったうどん屋さん。
亀のお気に入りの自動販売機で買う事が出来る「だし道楽」の
直営のうどん屋さんです。もちろん、だし道楽の出汁を使って
いるのでしょう。さぬきうどんも有名ですが、呉うどんも亀の
好きなうどんです。食べてみたいと思うのですが、開店時刻は
まだ2時間も先なので、今回は我慢であります。

広島-安芸川尻
そして、呉の大和ミュージアム。

広島-安芸川尻
そして、本物の潜水艦が展示されている自衛隊の資料館。

広島-安芸川尻
そして、こちらは現役の潜水艦達。

呉の街を過ぎ、海岸線に沿って走ると音戸の瀬。

広島-安芸川尻
道を間違え、危うく橋を渡るところでした。

広島市内で時間が掛かったので、待ち合わせ時刻よりも遅れて
しまったので、安芸川尻駅の手前に在る、とびしま海道に向う
下蒲刈島の橋の交差点で待ち合わせする事となりました。
で、無事にお二人に会う事が出来ました。

さあ、これからとびしま海道を走ります。





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

トーエーランドナーで行く 本州最西端 毘沙の鼻

さて、久しぶりの日本の端っこを目指す自転車旅行です。
今回は、北海道、本州、四国、九州の端っこで、まだ行った事
が無い2箇所のうちのひとつ、本州最西端を目指します。
実は、明日から、とびしま海道としまなみ海道を何人かの方と
一緒にサイクリングをするので、その前にとびしま海道にそれ
程遠くない、本州最西端についでに行ってしまおうと考えたの
でした。
その本州最西端の毘沙の鼻は山口県に在り、どうやって行った
ら一番速くて安く行けると調べたら、福岡空港迄飛行機で行き、
そこから電車で下関まで出て、あとは自転車で向かうのが良さ
そうです。なので、いつものように旅の自転車であるトーエー
ランドナーを輪行袋に入れて羽田空港から福岡空港へと向かい
ます。

本州最西端
雲に覆われた富士山。

本州最西端
今回の航空会社は、スカイマーク。
通常は、コーヒーやチョコレートなどのお菓子は有料ですが、
今回は、ネッスルとのコラボで、無料で提供されました。
得をした気分です。

で、揺れる事無く小雨降る福岡空港に到着しました。
で、地下鉄に乗り、博多駅からJRに乗って小倉駅迄。
で、まずは、自転車旅行の楽しみのひとつである、地元の美味
しい料理を頂きます。

本州最西端
小倉名物のかしわうどん。
で、ついでに亀の好物である、いなり寿司。
亀は、柔らかいうどんが好きでは無いのですが、小倉で食べる
うどんは、かなり柔らかい部類に入るのに、不思議と食べたく
なるうどんであります。一番最初に食べたのが九州縦断の時、
その不思議な魅力にすっかりと嵌まってしまいました。
で、その時以来の久しぶりのかしわうどんでありました。

本州最西端
さて、電車を乗り継ぎ、雨が止んだJR下関駅から出発します。

走っていると、我が家の近くの寺尾を抜ける国道1号線の坂道
のような、40メートル程の坂道を上って下ってを二回程繰り
返すと、海沿いの道に出ます。あの岬の先に本州最西端の毘沙
の鼻という場所が在る筈です。
実は、亀は最近まで本州最西端は下関の港だと思っていました。
でも、毘沙の鼻という場所が、その下関よりもほんの少し西に
面しているのを知りました。日本縦断を果たした後で、日本の
端っこに行こうと考えた時に初めて、その勘違いに気が付いた
のでありました。
勘違いといえば、本州最東端の場所もずっと犬吠埼だと思って
いたのですが、こちらも岩手の魹が崎という事が後で分かり、
本州縦断後に改めて行ってみたのでした。
で、今回も改めて下関迄行き、そこから最スタートをしたので
ありました。

本州最西端
道は海沿いとなり、あの岬の先が、本日目指す毘沙の鼻となり
ます。
その毘沙の鼻迄はあと少しの距離なのですが、また雨が降って
きました。ポンチョを着てサドルバッグに防水カバーを着けて
走ります。

本州最西端
暫く走ると毘沙の鼻を示す看板が在り、左折して向かいます。

ゆるやかな上りと下りが続きます。
梅や桃や桜の花が咲き、鶯が鳴く道を進みます。雨でも楽しい
道程です。
そんな緩やかな上り下りを3回程繰り返すと、忽然と急な坂道
がやってきました。今迄、比較的平坦な道だったのであっさり
と端っこに辿り着くと思いきや、やぱり日本の端っこは、簡単
にはたどり着けず、端っこだけの事はあります。
この坂道、斜度16%はありそうな坂道です。
途中迄フロントミドルで頑張って上がったのですが、それでも
キツイので、フロントローの30にリア24で上がりますが、
それでもキツくて、最後は押して300メートル程を上がって
ようやく毘沙の鼻に到着しました。

本州最西端
雨雲に覆われて何も見えません。

本州最西端
さて、明日からのとびしま海道としまなみ海道を走る為、今日
は、広島泊となるので、此処から一番近い吉見駅迄戻ります。
此処から輪行で新下関駅迄行って、新幹線で広島迄向かいます。

乗る列車のホームは、線路の向こう側。
エレベーターやエスカレーターが無いので、階段を輪行袋担い
で渡ります。そして、幡生駅で乗り換えして新幹線の停車駅の
新下関駅迄向かいます。この幡生駅も、エレベーターやエスカ
レーターが無いので階段を輪行袋担いで渡ります。
まあ、昔の自転車旅行を輪行していた人達は、これが当たり前
だったのでしょうけど、還暦過ぎの爺さんにとっては、ちと、
大変であります。そして、新下関駅ですが、こちらは乗り換え
駅が離れています。長い連絡通路を歩いて、新幹線の改札迄、
向かいます。
途中から動く歩道となり少し楽になりますが、だったら、途中
からでは無くて、最初から動く歩道を設置して欲しいものです。
こんな思いをするのなら、雨の中を少し頑張って新下関駅迄、
ランドナーで走ってくればよかったと思う亀でありました。
で、無事に新幹線に乗り広島駅に降り立つ事が出来ました。

さて、此処で珍現象。
最初に乗った吉見駅は無人駅で、切符の自動販売機はあるもの
の広島駅は範囲外で、その場合は、下車駅で申請して下さいと
の事。なので、新幹線に乗る新下関駅で新幹線の特急券と一緒
に購入しようと、駅員さんに聞いたら、一旦、現金で此処迄の
乗車券を精算し、改めて広島駅迄の乗車券と特急券を購入して
下さいとの事。そして、吉見駅からの乗車券代の証明書を頂き、
この分のお金を広島駅で精算して下さいと言われました。
で、広島駅の改札口で切符と証明書を渡すと、そのままどうぞ
と言われたので、新下関駅の駅員の方から言われた内容を伝え
たら、スイカの記録が無いので精算出来ないとの事。
なので、新下関駅での説明と違うのでどうなっているのですか
と尋ねると、少しお待ち下さいと、その駅員の方は一旦事務室
に行き、数分後に戻ってきて改めて説明をしてくれました。

その内容は、本来の乗車券の料金は、現金精算した吉見駅から
新下関駅迄と、新下関駅の自動販売機で買った新下関駅から、
広島駅まで迄の金額よりも高くなり、この方がお安くなります
との事。何だか変な感じなので亀は何故ですかと聞くと、その
駅員は、分かりませんとの事。
更に、だったら、足らない分を追加徴収して正規の金額で精算
しなくて良いのですかと聞くと、そのままで結構ですとの事。

何だかキツネに騙されたような気分です。

でもまあ、少し得をしたならまあいいかと思い、改札口を後に
します。まあ、得をしたとしても数十円の事だし日没も迫って
いる事だし、ここで時間を掛けても、自転車を組み立てて今日
の宿に向うのが遅くなるので、余り深く考えずにと思いました
が、何だか不思議な気分です。

で、ランドナーを組み立てるのに良い場所はないかと探します
が、駅前は工事中。なかなか良い場所は見つかりません。で、
人通りの多い通路の端の工事のフェンスの脇の人が通行しない
三角のスペースを見つけて自転車を組み立てます。
この広島駅に、4~5年前に来た時も工事中だったので、あれ
からずっと工事をしているのでしょうか?
この工事が終わる迄は、この広島駅、輪行には苦労する駅です。





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

コルナゴで行く ゆるポタグルメ 曽我の梅と小田原の温泉と魚料理

毎年恒例の曽我の梅見サイクリング。今回は、いつもご一緒に
走る方々をお誘いしてご一緒に湘南の海沿いの道を走ります。

梅見と魚料理
待ち合わせは、小田急片瀬江の島駅。

今回ご一緒に走る皆さんの自転車。

梅見と魚料理
Aさんの鯉の柄入りのカーボンパイプにチタンラグのロード。

梅見と魚料理
Iさんのストレートハンドルのピンクのデローザ。

梅見と魚料理
六浦っ子さんのロイヤルノートン。

梅見と魚料理
Iさんのリア42Tのマージ。

皆さん、個性的な自転車での参加です。

梅見と魚料理
出発を祝して、江の島を臨む片瀬橋で記念撮影。

まずは、平塚大橋を越えた大浜公園迄。
各自、自分のペースで湘南の海沿いの直線道路を走ります。

梅見と魚料理
Iさん。

梅見と魚料理
Aさん。

梅見と魚料理
六浦っ子さん。

梅見と魚料理
Mさん。


大浜公園からは、一緒にゆるポタで大磯漁港迄。

梅見と魚料理
そして、その近くのレストランで、本日のランチを頂きます。

梅見と魚料理
亀が頼んだ料理は、湘南野菜のバーニャカウダ。


梅見と魚料理
そして、ラザニア。
結構なボリュームであります。お腹を空かせた若い自転車乗り
には、丁度良い量のランチであります。

梅見と魚料理
で、店内にさり気なく置かれた、ギブソンのフライングV。

梅見と魚料理
本物であります。
オーナーに伺ったら、1970年代の物らしいとの事。
ひょとしたら、我らのヴィンテージバイク全員のお値段よりも
高いかも知れません。

さて、ランチでお腹いっぱいになり、海沿いを走ります。

梅見と魚料理
大磯ロングビーチの玄関前に咲く河津桜。満開です。

梅見と魚料理
で、亀お気に入りの六所神社。
裏の公園の梅は枯れてしまったのか咲いていませんでしたが、
境内の梅は綺麗に咲いておりました。

梅見と魚料理
そして、海岸に出る事が出来る国府津駅前の防波壁。

梅見と魚料理
海岸に出て、写真を撮る六つ浦子さん。

梅見と魚料理
国府津駅から分岐するJR御殿場線に沿った道を進み、曽我の
梅林へと到着です。

梅見と魚料理
乗りの良い元気な女の子が売っていたみかんジュース。
搾りたてで甘くて美味しいみかんジュースです。
亀は、このみかんジュース製造マシンが好きでねぇ~。

梅見と魚料理
今日は、土曜日なのですが、案外と梅を観に来る人はまばら。
人込みに揉まれる事無く、梅を鑑賞する事が出来ました。

此処で、離脱するMさんと六つ浦っ子さんとお別れして、Aさん
とIさんと一緒に小田原を目指します。

梅見と魚料理
亀が好きな小田原の国道1号線に面した、薄皮アンパンのお店
の道路を挟んだ反対側に在る、2年前のオープンしたお洒落な
カフェでコーヒーブレーク。

梅見と魚料理
かつて、小田原市街を走っていた路面電車。
奇しくも、ウクライナの国旗の色であります。

梅見と魚料理
Aさんが注文したカヌア。
カヌアが置かれた器の中には、カトラリーが入っています。
お洒落~。

で、この後は小田原温泉で温まり、小田原駅前のお魚処で夕食
であります。
豪華お魚料理を堪能したものの、万度の事でありますが、その
居並ぶ豪華お魚料理の写真を全て撮り忘れた亀でありました。

今回も、サイクリングにお付き合い頂いた皆様。
ありがとうございました。
次回、とびしま海道としまなみ海道をご一緒出来る事を楽しみ
にしています。




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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

トーエーランドナーで行く 本州最南端 新宮-串本 潮岬

さあ、今日はいよいよ本州最南端の潮岬のクレ崎目指して走り
ます。

昨日の雨は上がりましたが、まだ路面は濡れています。
今日、本州最南端に行った後は帰路に就くので、予約した電車
に乗らないとならないので、その予約した電車に乗り遅れる事
がないようにしなければなりません。なので、少し時間に余裕
を持ってまだ暗い早朝に出発します。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
線路に沿った道を進みます。
今日は、昨日の強い南からの向かい風とは違い、北風ながらも
暖かな追い風。気持ち良く走る事が出来ます。
また、道も大したアップダウンも無く、予定よりも早く串本に
到着しそうです。

空が明るくなってきました。
雨上がりで、空気はもっちりと湿り気を含んでまとわりついて
きますが、暑くも寒くもないので不快ではありません。また、
昨日の雨に濡れた蜜柑の香りが辺りに漂います。
そして、静かな波音を立てる渚と様々な鳥の声。まるでハワイ
の朝のようです。これこそが、南の海沿いを走る楽しい味わい
です。

さて、道程の半分程度の所迄をを追い風に助けられ、約1時間
程で走ってしまいました。この分だと予想よりもかなり早くに
串本に着いてしまい、何処かで電車待ちの時間を潰さなくては
なりません。なので大地の町に寄り道します。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
この太地町。イルカとクジラ漁で有名な所。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
深い入り江、大きな船が停泊する事が出来たのでしょう。
今はもう亡くなられてしまいましたが、日本に定住して生涯を
過ごされたイギリス人の作家の方が書いた、この大地を舞台に
した小説をかなり以前に読んだ亀は太地町を一度は訪れたいと
思っていたのでした。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
山あいの道となりますが、平坦な道です。
太地町から串本迄の道は、案外と平坦で、気持ち良く走る事が
出来ました。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
彼方に見えるのが串本の町。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
面白い形の岩です。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
そしてこれが串本名物、橋杭岩。

そして、本州最南端の潮岬に向う道を進みます。
大抵の日本の端っこには付き物の急な坂道。100メートル位
上ったのでしょうか? 
此処からは緩やかなアップダウンが続きます。しかし、大抵の
日本の端っこには付き物の下って上がるが、当たり前ですが、
この本州最南端では、その上がったら下がるが無くて、上った
ままで最南端の場所に着く事が出来ました。
と、いう事は、帰りは上がらずに下るだけです。嬉しい端っこ
であります。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
芝生保護の為、此処の端っこには徒歩でしか行けません。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本


トーエーランドナーで行く 新宮-串本
本州最南端の碑が、ふたつもあります。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
此処が本当の最南端のクレ崎。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
本州最南端の沖で釣りを楽しんでいる人達がいます。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
潮岬の灯台。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
南紀の景色。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本


トーエーランドナーで行く 新宮-串本
さて、JR串本の駅から輪行する為に戻ります。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
サイクルツーリングを推奨している地だけあって、ちゃんと、
駅構内に輪行スペースを設けています。都市部の駅では、少し
でも駅の敷地に入って輪行の準備をしていると、駅の敷地から
出ていくように係の人から言われますが、此処ではそんな事は
ありません。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
また、思いの他、早く串本駅に着いたので、早い電車に乗ろう
と駅員に相談したら、券売機からコールセンターを呼び出して、
指定特急券の変更が、互いの顔を映像で見ながら変更が出来る
事を知りました。

トーエーランドナーで行く 新宮-串本
所定の場所に指定特急券などを置けば、カメラで、その内容を
コールセンターの担当者が判るようになっています。
今迄は、地方の小さな駅では、指定席券の変更等の対応が出来
なかったり、みどりの窓口で延々と並ぶしかなかったのですが、
このシステムで、迅速で、かつ、心地良く、乗る電車の変更を
する事が出来ました。世の中便利になったものです。

と、いう事で、まだ行っていない日本列島の端っこは、残りは、
2ケ所となりました。まだまだ、楽しみは残っています。







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テーマ : 趣味と日記
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トーエーランドナーで行く 徳島-四国最東端 蒲生田岬

さて、今日は四国最東端の蒲生田岬迄向かいます。
そして、四国最西端の佐田岬から、四国最東端の蒲生田岬迄を
走れば、四国を縦断した事になります。

徳島-蒲生田岬
JR徳島駅を出発して国道55号線を南に進みます。朝の通勤
時間なので道路は自動車が沢山走っています。が、幸いな事に
路肩が広いので、自動車の脇を自転車で走っていても、あまり
自動車の動きを気にせずに走る事が出来ます。

徳島-蒲生田岬
北海道のような長い直線道路が続きます。

徳島-蒲生田岬
晴れた空には飛行機雲。今日は風は無いようです。

徳島-蒲生田岬
那賀川に掛かる橋の上。
海の向こうに見えるのが明日向う紀伊半島。

徳島-蒲生田岬
そして、反対側が四国山地。
この橋を渡ると阿南市になります。

徳島-蒲生田岬
幹線道路と並行して走る旧道を進みます。
四国の市街地は、大抵はこんな幹線道路と並行に走る旧道が、
残っています。この道はお遍路道として徒歩で行くお遍路さん
が自動車を気にせずに安心して歩ける道なのでしょう。

徳島-蒲生田岬
さて、蒲生田岬に行く前に、蒲生田岬から一番近い列車の駅、
JR阿波福井駅に向かいます。明日の早朝に、この駅から輪行
して、徳島でバスに乗り京都に行き、JR京都駅からまた電車
でJR関駅迄行き、そこから自転車で津迄走ります。そして、
津で、宿泊して本州最南端の串本迄走る予定です。
何回か乗り換えがあるので、最初のJR阿波福井駅で、列車に
乗り損なうと大変です。
なので、この阿波福井駅から今日の宿泊する蒲生田岬の近く迄、
どの位の時間が掛かるのか実際に計ってみます。

道は、最初は、多少のアップダウンはあるものの、大した事は
ありません。が、岬に向うにつれて段々とキツくなります。
とはいえ、標高差が30メートルはあるかないかです。
フロントをミドルで上がりきる事が出来ました。

徳島-蒲生田岬
深い入江の道を進みます。

徳島-蒲生田岬
対岸の岬が見えてきました。

徳島-蒲生田岬

徳島-蒲生田岬

そして、四国最東端の蒲生田岬に到着しました。

徳島-蒲生田岬
モニュメントを通して沖の島の灯台が見えます。

徳島-蒲生田岬
四国最東端の蒲生田岬の灯台。

これで、本州縦断と九州縦断と北海道縦断に次ぐ、四国縦断を
果す事が出来ました。つまり日本列島縦断であります。







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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

トーエーランドナーで行く 竹居岬-徳島

さて、来た道を戻り、国道11号線に出ます。

竹居岬-徳島
線路と線路に挟まれた道を進みます。右がJR、左が琴電。
面白い道です。

竹居岬-徳島
竹居岬が案外と簡単に行く事が出来たので、徳島に到着するの
がかなり早くなりそうです。なので、途中の道の駅に寄り道を
して時間調整をします。

竹居岬-徳島
次の道の駅。
この辺りは沢山の道の駅が在ります。

竹居岬-徳島
脇の線路に列車が走ります。

竹居岬-徳島
列車が走り去った後ろには、錦に輝く山々を見る事が出来ます。

竹居岬-徳島
海岸線沿いの道を進みます。この辺りは平坦で走り易い道です。

竹居岬-徳島

竹居岬-徳島
稲刈り後の田んぼと秋の山々を背景にした日本家屋。

竹居岬-徳島
山が燃え~る。

竹居岬-徳島
珍しい風景。

やがて、山に入ると、道路看板にはあと徳島迄31キロと表示
が見えてきます。まだまだ、本日の宿に到着するには早い時刻
です。

竹居岬-徳島
面白い道の駅の名前に惹かれて、立ち寄ってみます。
で、時間を潰して徳島へと到着致しました。










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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

トーエーランドナーで行く 高松-四国最北端 竹居岬

高松-竹居岬
さて、朝うどんも頂いて四国最北端の竹居岬を目指して、JR
高松駅から出発します。国道11号線を徳島方面に向かいます。

高松-竹居岬

高松-竹居岬
暫く走ると屋島が見えてきます。頂上が平らな山ですが千年前
は陸から離れた島だったそう。その隣の半島が、四国最北端の
竹居岬となります。比較的平坦な半島の道を進みます。

高松-竹居岬
映画版の「セカチュー」のロケ地だったそうです。
因みに、テレビ版の「セカチュー」は西伊豆の松崎町です。

高松-竹居岬
瀬戸内海を望みます。

高松-竹居岬
緩いアップダウンが何回か続き、竹居岬に行く看板が立つ坂道
を下ると、四国最北端のプレートが在る防波堤が見えて来ます。
案外と呆気無い程簡単に四国最北端に到達する事が出来ました。
最北端という事では北海道の最北端と同じ位、簡単に到達する
事が出来ました。

さて、戻ります。

高松-竹居岬
こんな急坂を今度は上がらなくてはなりません。
来た道を戻り、また国道11号線に出て徳島目指して走ります。







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テーマ : 自転車
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北海道 端っこ 東西南北

前回の続きです。

今年の10月、北海道の西の端と南の端を目指して走り、無事、
その両方に到達しました。今年の初夏に計画して途中迄走った
ものの、大雨で途中で中断したその道のりを、今回は、好天に
恵まれ走り終える事が出来ました。

で、北海道縦断となったのですが、実は、一番最初に北海道を
走った際に、一番北海道らしい景色を眺めながら走ってみたい
という思いと、日本の一番端の国境と接する最東端の場所にも
行ってみたいという思いで、帯広から根室迄走ったのでした。
今回、宗谷岬から白神岬迄走って、北海道を縦断して、北海道
の端っこの全てを巡る事が出来ました。
で、改めて、その様子を改めて振り返ります。

まずは、東西南北の東である 根室は、納沙布岬。

「ランドナーで行く 北海道 納沙布岬」

北海道の東の端、納沙布岬へ行きたくて、帯広から海岸部を
何日か走って、納沙布岬へと行きました。
日本離れした道東の風景の中、心地良くランドナーで走った
数日。お陰様で日程の多くを晴天に恵まれ、道東の風と空気
を思う存分味わいました。そして、東端の街、根室に泊まり、
その翌朝に東の端っこである、納沙布岬に向かいました。


納沙布岬
その日は、偶然にも、自動車に自転車を積んで北海道旅行を
されていた、Wさんが根室にいらっしゃたので、半日お付き
合いを頂き、ご一緒に納沙布岬迄走りました。
Wさんとは、房総半島で行われたヴィンテージバイクのイベ
ントでお知り合いになり、エロイカジャパンやしまなみ海道
や西伊豆や三浦半島などを一緒にサイクリングした仲であり
ます。そんな自転車仲間と、偶然にもご一緒に日本の東橋を
走れた事が、強く記憶に残っています。


次は、東西南北の東である 尾花岬

「トーエーランドナーで行く 北海道最西端の尾花岬」

瀬棚三本杉-尾花岬
この尾花岬は、長いトンネルが在る岬の先にあるため、行く事
が、出来ません。眺めるだけ。
インターネットで調べた時は、歩いていける道があるとの事で
したが、みつかりませんでした。
まあ、みつかっても歩いて行きませんけどね。


次は、東西南北の南である 白神岬

「トーエーランドナーで行く 江差-白神岬」

江刺-白神岬
此処が北海道縦断の最終地であり、また、北海道東西南北の南
の端っこでもあります。
目の前には津軽半島がうっすらと見えます。
此処も平坦な道の先に在る端っこでありました。

北海道最北端の宗谷岬。

「ランドナーで行く北海道縦断 その1 稚内-宗谷岬」

稚内-宗谷岬
稚内から、すぐの場所に在り、大抵の端っこは、険しい岬の坂
を幾つも超えて行かねばならないのですが、此処は、平坦な道
の先に宗谷岬が在り、また、稚内の街から少し走った場所で、
ちょっと拍子抜けするような端っこでありました。






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デローザで行く 房総道の駅巡り

先月のお話です。
北海道の再西端と最南端、そして、本州の最東端をランドナー
で走ったその週の週末、毎年参加する房総の自転車イベントに
参加してきました。その時の様子です。

で、そのイベントの前日。
今回のサイクルイベント「フェロ・マリエ・モンティ」の開催
される前日、一足早く房総入りをして南房総を走って来ました。
南房総をじっくり走りたいと思うと日帰りでは勿体無いので、
こんなサイクルイベントに引っ掛けて、ついでに独りで自分の
ペースで行き当たりばったりで、気になった場所で道草をして
時間を過ごすのも、サイクルイベントで皆さんと一緒に走るの
とは違った楽しみ方が出来ます。
独り優雅にのんびりと、別の言葉でいうと、ゆる~くお気軽な
ポタで、今しかない季節を感じて走ります。

南房総道の駅巡り
さて、目指すは南房総。
輪行で京浜急行の電車と東京湾フェリーを乗り継いで浜金谷に
到着。デローザを組み立てコーヒーを飲もうとコンビニに立ち
寄ると、今回のサイクルイベントの主催者であるマルコさんと
金谷ステーションのオーナーの奥様に出会いました。
お二人は、これから明後日走るコースの道案内看板を設置する
準備に向かうのだそう。マルコさんはこのイベントの為に4日
間、浜金谷に滞在し、ホストとして、また、運営責任者として、
入念な対応をされています。このサイクルイベントが、何年も
継続して行われて毎回盛況なのも、マルコさんの丹念で地道に
時間を費やして行う準備作業の賜物なのでしょう。
今年も天候に恵まれた快適な日となりそうですねと、挨拶して
別れます。
さあ、亀もこれから南を目指して走ります。

南房総道の駅巡り
海沿いに新しい宿泊施設が出来ていました。
ロッジ風の個別のホテルと、ロッジの海に面した個別の庭での
グランピングとバーベキューが楽しめるとの事。目の前に夕日
が沈み、富士山も望める最高のロケーションです。
お値段は少々お高いようですが、話題のホテルとなりそうです。

さあ、亀のデローザは勝山から内陸部へと進みます。
本日のコースは、南房総の内陸部のアップタウンを千倉迄走り、
千倉から海岸沿いに戻るコース。そして、途中に在る道の駅に
立寄り、のんびりと一日を過ごす毎度お馴染みのゆるボタです。

南房総道の駅巡り
で、早々に道の駅富楽里とみやま。
販売している地元の野菜を見た後で、フードスタンドを見ると
つみれ汁があるではありませんか!亀は、この海沿いで食べる
つみれ汁に目がありません。

南房総道の駅巡り
なので、このつみれ汁と厚焼き玉子に巻かれた巻き寿司と稲荷
寿司と梅きゅうの海苔巻きのお弁当を買い、テラスのテーブル
席で頂きます。

外で食べるお米のご飯は、なんでこんなに美味しいんでしょう。
走り始めて20分。早くもゆるボタグルメであります。

さて、山間部に入る緩い上りを進みます。

南房総道の駅巡り
山はそろそろ紅葉の季節です。

南房総道の駅巡り
最初の峠。
本日のコースはなるたけゆるい山道を選んで走ります。
その殆んどはアウターで上がる事が出来る心拍数も上がらない
緩やかな坂道が続きます。のんびりゆったりと走るには最適の
コースです。

南房総道の駅巡り
田園の秋。いいねぇ~。

南房総道の駅巡り
さて次なる道の駅は、三芳村鄙の里。
こちらも野菜売り場をチェック。自動車だと地元の新鮮な野菜
を買って持ち帰る事も出来ますが、自転車ではちと困難です。

南房総道の駅巡り
畑の中の長く続く一本道。
千倉を目指して更に南を目指して走ります。

南房総道の駅巡り
海に出ました。

南房総道の駅巡り
そして、次なる道の駅、ちくら潮風王国。
此処は海産物メインの道に駅です。
またまた、うろうろて見て廻ります。

で、とある海産物が目に止まります。
なんと、こんな値段で売っていていいの?という位の安さ。
早々に売り場の方と相談して、宅配便の箱に上手く収まる数分
を買って後日届くように手配をします。

何を買ったか?ナイショです。
今のところ密っそりと売られていて目立ちませんが、もしも、
このブログを見た人が沢山買い占めて、人気が出てしまって、
値段が上がったら困ります。

気分を良くした亀は、更にぶらぶらします。
と、これまた目に入ったのが鯨の串カツ。ここ千倉は、鯨の町
としても有名です。その千倉で、普段はなかなか目にする事が
無い鯨を頂く事とします。

南房総道の駅巡り
鯨の身も美味しく、また、衣も美味しい良い油で揚げたフライ
です。

南房総道の駅巡り
なので、調子に乗って、鯵フライも食べちゃいました。

さあ、お腹いっぱいになりました。
腹こなしの為、更にゆっくりポタします。

南房総道の駅巡り
橋の上から太平洋を望みます。
何年か前にも此処で同じように写真撮ったのを思い出しました。

南房総道の駅巡り
海岸沿いを走り、野島崎灯台。

さて、此処から館山には洲崎経由では無く、山あいを進みます。

南房総道の駅巡り
峠のトンネル。
緩く長いダウンヒルを楽しむと館山の街に入ります。

南房総道の駅巡り
館山湾。

南房総道の駅巡り
崖観音。

町中ではクランクの道が続きます。
戦で攻め込まれ難くした、昔の道筋が残されています。

南房総道の駅巡り
そして最後の道の駅、きょなん。
あと少し走ると、出発した浜金谷となります。

南房総道の駅巡り

南房総道の駅巡り
で、浜金谷に到着です。
良い天気の中、のんびりと走る事が出来ました。





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トーエーランドナーで行く 再度 本州最東端魹ヶ崎

改めて、昨日は途中で諦めた魹ヶ崎に向かいます。

魹ヶ崎
昨日泊まった山田町を午前5時半に出発します。元々、今日は
横浜に帰る移動日。宮古から乗るバスが午後2時台なので、昼
ご飯と輪行の準備を除いても7時間はあります。なので、山道
を自転車を押して上がっても、多分、魹ヶ崎を巡って海岸線の
道を宮古迄は、何とか辿り着く事が出来そうです。

魹ヶ崎
朝焼けの山田湾。

魹ヶ崎
さて、宿を出て約50分。山道をランドナー押します。

魹ヶ崎
ひとつ目のビークに来ました。此処迄は昨日来て断念した場所。
一度来た道なので昨日程はしんどくありません。

魹ヶ崎
朝日を受けて、水面と樹々が輝いています。

そして。ふたつ目のビーク、此処迄また約50分。この上りは、
何とか漕いで上がる事が出来ました。でも、魹ヶ崎には、もう
ひとつのビークが待っている筈、更には、宮古に出るのには、
あと幾つのビークがあるのかは分かりません。

魹ヶ崎
清流沿いを下ります。こんな所に携帯落としたら大変です。

魹ヶ崎

魹ヶ崎
で、また海岸迄下ってから、また岬の山頂迄上がります。

魹ヶ崎
そして、みっつ目のビーク。此処も、先程のふたつ目のビーク
から約50分掛りました。此処も何とか漕いで上がる事が出来
ました。
さて、此処から下ると魹ヶ崎に行く道となります。
自転車では魹ヶ崎の灯台迄は行けませんが、この下に魹ヶ崎の
碑があります。なので、下って向かいます。
碑は、下では無く海岸に下る前の道の脇に在ってもいいのにね。

魹ヶ崎
碑の前に着いたら、丁度、魹ヶ崎の方からバックパックの青年
が歩いてきます。挨拶して話を伺うと、今朝、暗い中を歩き、
魹ヶ崎で日の出を見て此処迄歩いてきたとの事。猛者は、何処
でも居るものです。
ちなみに、此処から魹ヶ崎の灯台迄は徒歩で1時間掛かります。
ランドナーでは行けません。当然、亀も行きません。

魹ヶ崎
碑の前の穏やかな入り江。

魹ヶ崎
この道をまた上がって山越えをします。

魹ヶ崎
さて、今回の目的地を後にして、また急な坂道をランドナーを
押して上がります。先程のみっつ目のビーク迄戻ってくるのに、
約40分。これから宮古を目指して走ります。
先程がみっつ目のビークと書きましたが、まだ上りは続きます。
約5分で本当のみっつ目のビークとなりました。

魹ヶ崎
宮古側に近づくと道は綺麗になります。
そして、よっつ目のビーク。此処迄、また40分程悪戦苦闘を
します。時刻は、午前10時になろうとしています。
本日無事、宮古で乗るバスの時間迄に間に合うのでしょうか?

魹ヶ崎
いよいよこれが最後。いつつ目のビークがこのトンネル。
此処迄、先程のビークから約40分。
グーグルマップでは、トンネルを出ると川沿いに走る事になる
のでひょっとしたら、宮古迄ずっと下りかも知れません。

魹ヶ崎
グーグルマップの通り、ずっと長いダウンヒルでありました。
で、宮古には11時には着く事が出来ました。

魹ヶ崎
いたる所に在る、震災の時に津波が何処迄来たかという標識。
此処のように、5km以上に渡り津波に浸食された場所もあり
ました。

さて・・・
まだ、バスに乗る時間はあります。なので、少し足を延ばして、
浄土浜に行ってみる事にします。で、標識に従って進みます。
その道はというと、今日の最初の上り坂のような、押してしか
上がれない急な坂道。ああ~、来るんじゃなかったと少し後悔
をしながら山越えの後、下ってビジターセンターが在る駐車場
に着きました。
と、駐車場の係の方が、この道を下りると海岸迄自転車で行け
ますと親切に教えて頂きました。

魹ヶ崎

魹ヶ崎

魹ヶ崎
石灰岩の白い岩が並んだ浄土が浜。

さて、宮古からバスを乗る為に、先程のビジターセンターから、
また、山を越えて戻ろうとしますが、ひょっとしたらと思い、
先程の親切な係の方に伺うと、JR宮古駅迄行くバスがあると
の事。ならば、また自転車押して山越えせずに、此処で輪行を
すれば楽に帰る事が出来ます。
なので、バス乗り場の脇でランドナーを輪行袋に入れてバスを
待ちます。バスは1時間に1本、ランドナーを分解して輪行袋
のいれている間にバスはやって来たので、そこから1時間待ち、
次のバスに乗りまず。それでも宮古から盛岡に行くバスの時間
には十分間があります。そのバスを待つ間、ビジターセンター
で、三陸の海の幸について解説するビデオを見て過ごします。

そうこうして時間をつぶしていると、宮古行のバスが来ました。
そのバスは、少し下って海岸線沿いの道を宮古迄向かいます。
で、そのバスに乗って気が付いた事。
この海岸線沿いの道の方が、距離も短くて平坦で走り易くて、
わざわざ、自転車押して山越えなどする必要はなかったと気付
かせてくれました。

そういえば、ビジターセンターの駐車場には何台かの自転車が
停めてあり、中には、電動自転車では無く変速機も無い、所謂
普通のママチャリがあります。
更には、亀よりも歳が上であろうと思われるようなご夫婦が、
楽しそうに自転車に乗り走っています。あの人達、あの山越え
をあの自転車で来たのかと不思議に思っていたのですが、どう
やら、山越えでは無くてこの平坦な道で来たようです。
道路標識では、その平坦で楽なルートの表示が無く、敢えて、
山越えの大回りの疲れるルートを行く表示しかありません。
何かの意図があり、この平坦で楽な道を走って欲しくない理由
があるのでしょうか?

何はともあれ、無事予定よりも早くJR宮古駅迄到着しました。
さあ、後はバスでJR盛岡駅迄行き、新幹線で帰るだけです。
が、JR盛岡駅で新幹線に乗る前に盛岡に来ると必ず立ち寄る
焼肉屋さんで、今回の自転車旅行の仕上げを行う亀であります。

さあ、最後の愉しみが待っています。




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Easternmost point of Honshu

Today's topic is continued from last time.
I was able to get out the next day from Tono over the
mountain pass to the sea side of Iwate Prefecture.

This area, which was hit by a massive tsunami in the
earthquake 10 years ago, has been rebuilt and a 20-
metre breakwater has been erected along the coast. Sadly,
those working people on the sea cannot observe the sea
because of this breakwater. I cycled along the coastal
road lined with breakwaters until I arrived in Yamada
town next to Miyako City. I stayed the night here and
tomorrow I would head for ' Toto ga Saki ', the
easternmost point of Honshu.

The next day, I cycled from early morning. Today was the
day I was to return home, so I had a fixed time to catch
the bus and the Shinkansen, so it would be a disaster if
I missed bus.
The road to ' Toto ga Saki '. Suddenly a steep slope. I
rode for 50 minutes pushed my bicycle on foot to the top
of the cape and then rode my bike down. I had to go up
to the top of the cape and down twice more until I
reached ' Toto ga Saki '.In total, We had to climb five
hills before I reached Miyako City.
The place where the monument " Toto ga Saki " is located.
From here we have to walk for one hour on foot. We can't
go there by bicycle. So, I will not go there.

I left ' Toto ga Saki ' and managed to reach Miyako City.
There was still enough time to catch a bus, so I headed
for the nearby ' Jodo-ga-hama' beach. However, this too
was a terrible slope, and I had to make a big detour all
the way to the top of the cape.

After I saw Jodo-ga-hama, I found a bus stop at its
entrance and decided to take the bus back to Miyako City.
The bus went down a bit and headed along the coast road
to Miyako City. And here's what I noticed. This road was
shorter, flatter and easier to ride, so I didn't have to
push my bike over the mountains.
While I was waiting for the bus, I saw a couple, who
looked older than me, happily riding their bicycles.
And I wondered if they had come over those mountains on
that bike.
The road signs don't indicate that flat, easy route, only
that they dare to take the big, tiring route over the
mountains. I was completely fooled.

However, I was able to tour the easternmost point of
Honshu with more time to spare than I had expected. I
took a bus from Miyako City to Morioka City and headed
for a yakiniku restaurant,
which I always go to when I visit Morioka City, before
boarding the Shinkansen, and was able to eat a full meal
of delicious yakiniku.

That's all Thank you.





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トーエーランドナーで行く 遠野-山田 本州最東端 魹ヶ崎

さあ、今日は本州最東端の魹ヶ崎迄、走ります。

亀は、リタイア後のライフワークのひとつとして、自転車での
日本縦断をしています。自分の足で自転車を漕いで、北海道・
本州・四国・九州と走っています。日本縦断は、今のところは、
北海道と本州と九州を縦断して、残るは四国だけとなりました。
また、併せて、日本の島も含めた自転車で行く事が出来る各々
の端っこも目指しています。こちらは、島で一番北の礼文島と
北海道と九州は東北南北全てに行きました。
島の一番東の小笠原の父島と、南と西の与那国島と本州と四国
の一部はまだ行けてはおらず、これからの楽しみとしています。

と、いう事で、今回はその本州最東端を目指して向かいます。

本州最東端、亀は、以前は犬吠埼だと思っていました。
その犬吠埼には、本州最東端だと思って行った事はあるんです
けどね。

で、目指すは魹ヶ崎。
日本の端っこへ行く道は、険しい急な坂道が待っています。
今回の魹ヶ崎かなりの山道と坂道が待ち構えているようです。

遠野-山田
そんな、亀があまり好きでは無い山道を目指して、JR遠野駅
から出発します。

遠野-山田
駅の壁にあった、遠野ふるさと村のPRポスター。
笑えます。

遠野-山田
遠野から魹ヶ崎に行くにはふたつのルートがあります。
ひとつは仙人峠。もうひとつは笛吹峠。いずれも峠越えです。
そのどちらを走るか迷います。
で、道がジグザグで無く、途中で寄ってみたいラーメン屋さん
が在る笛吹峠の道を進む事とします。

遠野-山田
緩やかで長い上り坂を進みます。

遠野-山田
懐かしい日本の故郷といった光景が続きます。

遠野-山田

遠野-山田
山道に向かう道筋では、様々な樹々が色付き始めています。
今年は夏が暑くて長く急に寒くなったので、紅葉の色が鮮やか
のようです。

遠野-山田
やがて本格的な山道となります。
かなりの傾斜のきつい山道を進みます。チェーンリングは一番
小さな30T、スプロケットは24Tで進みますが、それでもきつく
息が上がります。
この道、殆ど自動車が通らないので道幅いっぱいにジグザグと
蛇行して走ると、案外と楽に息が上がらないで走れます。
こりゃいいね。

遠野-山田

遠野-山田

遠野-山田
段々と標高が高くなると、辺りは綺麗に色付いた紅葉の樹木が
多くなってきます。今年は暑い日が続き、急に寒くなったので、
紅葉の色も鮮やかなようです。ここ数年で亀が見た紅葉の中で
最も鮮やかな紅葉の景色です。数日前の北海道よりもこちらの
方が紅葉は見事でした。

遠野-山田
落ち葉も色様々。

遠野-山田
何だか懐かしい風景。

遠野-山田
古のニューサイクリング誌だと、こんな写真になるのでしょう。

遠野-山田

遠野-山田

遠野-山田

遠野-山田
紅葉は、まだまだ続きます。

遠野-山田
で、笛吹峠。
ジグザグの蛇行での上がりのおかげか、息も上がらず、また足
も付かずに上がる事が出来ました。

遠野-山田
峠の由来。
源義経も越えたのだそう。

遠野-山田
見事な稲のはさ掛け。

そして、ブレーキレバーを握る指先が疲れる程の長い下り。
お目当てのラーメン屋さんには、開店時間の5分前に到着する
事が出来ました。

さて、美味しい釜石ラーメンを頂いた後、まだまだ続くダウン
ヒルを楽しみます。此処からは、今迄程、強くブレーキレバー
を引かなくても丁度良いスピードで走れます。
やがて空が開けた平らな場所にやって来ました。

遠野-山田
高い防波堤から海が望めます。
此処から海岸線沿いの道を北上します。
震災の津波の被害が起こった前、今から20年以上も前の事。
現役時代に仕事で盛岡からレンタカーで、宮古、釜石、大船渡、
気仙沼の取引先に伺った事がありました。

遠野-山田
リアス式海岸が続く中、入江から入江の間は、急な坂道の繰り
返しとなるその道筋を走りながら、此処は自動車で走るのでも
大変だなぁ~と思ったものです。
震災後、10メートル以上ある防波堤が出来て、入江は其処を
走るのでその分の高低差は少なくなり、また、新しい道にへと
変わった部分も多いので、以前よりは走り易くなったものの、
結構足を使います。

遠野-山田

遠野-山田
海は静かです。

遠野-山田
本日の宿泊地である山田町を越えると、今日の目的地の魹ヶ崎
に行く道路標識が見えてきます。此処を曲がって進みます。

遠野-山田

遠野-山田
道は、防波堤を上がって下るを何回か繰り返し山道となります。

遠野-山田
この山道、とても急な坂道となります。30Tの24Tでのジグザグ
蛇行走法でも亀の足では太刀打ち出来ません。今迄走った日本
の端っこの中で一番の難所であります。
なので、自転車を押して上がる事約45分、山の尾根を越えて
下りとなります。
此処でグーグルマップを見ると、あとふたつ入江迄下ってまた
上がるを繰り返さなくてはならないようです。このまま進んで
目的地の魹ヶ崎に着いて、また、宿の在る山田町迄戻ったら、
夜遅くになってしまいます。

とりあえず、今日のところは一旦戻り、明日出直す事とします。


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Honshu Autumn in the Northeast

Continued from previous issue.
Last month I travelled by bicycle from Yokote in Akita
Prefecture to Kitakami, Tono and Miyako in Iwate
Prefecture, taking the Shinkansen bullet train from
Hokkaido and connecting to local trains from Morioka.

One of my lifeworks is to cycle across Japan to the north,
south, east and west ends of the country. I have already
traversed the whole of Honshu, but I have only visited
the northernmost of the edges. So I am planning to cycle
the remaining east, west and south. And this time, I'm
aiming for the easternmost tip of the state.
Actually, until recently I thought the easternmost point
of Honshu was Inubozaki in Chiba Prefecture. I have
already been to Inubozaki twice. So I was shocked when
I found out that Inubozaki is not the easternmost point.
That easternmost point is a place called " Todo ga Saki ",
near Miyako City in Iwate Prefecture. Miyako City is
located in the Sanriku region, which is famous for its
rias coastline. To get there, I have to go over a 1,000-
metre mountains, and I have to go the rias coast. Also,
because of the rias coast, I have to go up and down a
steep slope along the sea.
Why is the easternmost point of Honshu located in such
a difficult place?

I have one rule for myself when it comes to the journey
across Japan: that's, all the roads I cycle are connected.
So, in order to get to the easternmost point of Honshu,
I've decided to start from the nearest place I've cycled
before. Becouse, Yokote in Akita Prefecture I started
from there.By the way, it's 200 km from Yokote to Miyako.
Let me reiterate. Why is the easternmost point of Honshu
in such a place?

So I started cycling from Yokote, but to my surprise the
road was blocked on the way. There is a diversion, but
that diversion is a highway, so we can't cycle on it.
I had no choice but to disassemble my bicycle at the
nearest railway station to the roadblock and pick it up
again from Kitakami Station to head for Tono, where I
would be staying today.

Tono is a village in the mountains with many folk tales.
The area is famous for its old Japanese buildings and
customs. The autumn leaves were also beautiful. I had a
wonderful experience.
However, the steep mountain roads made it very difficult
for me to cycling.


That's all Thank you.







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トーエーランドナーで行く 江差-白神岬

さて、今日は、北海道最南端の白神岬を目指します。
此処に到達したのなら、北海道の端っこの東西南北を自転車で
走った事となります。今日も強風が吹く中を出発します。
昨日と同様に、風は強いけれども、耐えられない程の寒さでは
ありません。今日も、途中で羽毛のベストを脱いでシャツの上
にウインドブレーカーを羽織ったたけの格好で走ります。

江刺-白神岬
廃線跡に沿って走ります。
以前は、江刺迄鉄道が走っていたのでしょう。

江刺-白神岬

江刺-白神岬
江差からは海岸線は狭くなり、40メートルから80メートル
程の丘がせり出してきて崖となっています。時折、川が流れる
場所では、海岸線迄下ってまた上がるを繰り返します。昨日迄
は平坦な北海道らしい道でしたが、今日は、西伊豆や四国最西
端の佐田岬や九州最南端の佐多岬のようなアップダウンが続き
ます。北海道では使う事が無いであろうと思われたトリプルの
チェーンリングの一番小さな30Tのチェーンリングを使う事と、
なります。とはいえ、強風は追い風、それ程は疲れず心拍数が
著しく上がる事はありません。

江刺-白神岬
崖の下には漁村が点在しています。

江刺-白神岬
綺麗な砂浜。

江刺-白神岬
沖合に島が見えます。
渡島大島。国境の島。防衛の為に住んでいる人は居らずに海上
保安庁のヘリポートが在り、海上保安庁の隊員が常駐している
そうです。
そして、小島。
近海で漁業を行う漁船の補給場として、此処には港と発電設備
があるそうで、何年か前に北朝鮮の漁船が、此処の発電設備の
機材を盗んで逮捕された事がある島であります。

江刺-白神岬
点在する漁村の道を走ります。

江刺-白神岬
伊勢の夫婦岩ではありません。

アップダウンの丘の道が終わり、海岸線沿いの平坦な道を暫く
走ると、松前の街となります。

江刺-白神岬
そして、此処が北海道最南端の白神灯台。

江刺-白神岬
正面が津軽半島です。

江刺-白神岬
変わった地層の岩が海岸にありました。

江刺-白神岬
さて、此処からは来た道を少し戻り、バスと新幹線と在来線を
乗り継いで秋田県の横手迄向かいます。北海道の端っこ、東西
南北を走り終えので、まだ走り終えてはいない本州の端っこの
最東端を目指します。で、何故、横手かというと、本州を縦断
して走った道から本州最東端迄に向かう最短の場所が横手なの
であります。
横手から北上に出て遠野を通るルート。本州を横断するルート
です。今日中に横手に入り一泊します。
さて、今来た道を戻りますが、今度は強い向かい風。チェーン
リングをトップからミドルに落として走ります。もし、今日の
風が逆方向で、ずっと強い向かい風だったら、予定をしていた
バスや新幹線に乗る事が出来ずに、今日中に横手には辿り着け
無かったかも知れません。

さて、バス停に着き、ランドナーを分解して輪行袋に入れてバスを待ちます。

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I have been to " Esashi " to southenmost " Shirakami
misaki " at Hokkaido.

I left the town of Esashi for Cape Shirakami,
the southernmost point of Hokkaido.
From there, I cycled up and down a road that took me
over cliffs rising out of the sea and along the coast
to a small fishing port.
It's a tiring road, which is rare in Hokkaido. Then
I reached the lighthouse at Cape Shirakami. In front
of me I could see the Tsugaru Peninsula of Aomori
Prefecture on the main island of Honshu.

It's two years ago sine I first rode my bicycle in
Hokkaido. Since then, I have been able to choose
a comfortable season and traverse Hokkaido several
times, going to the east, west, south, and north of
the edge of Hokkaido. Fortunately,

I did't encounter any bears during that time.
I was lucky.

That's all Thank you.





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トーエーランドナーで行く 尾花岬-江差

尾花-江刺
さあ今日は、瀬棚の三本杉から北海道最西端の尾花岬迄走り、
これから、本日の宿である江差迄向かいます。
今日は、一昨晩のような震えが来るような寒さとは変わって、
心地良い暖かさの中、海岸線沿いの道を進みます。

尾花-江刺

尾花-江刺
海岸には奇岩がそびえ立っています。

尾花-江刺

尾花-江刺

尾花-江刺
この先は、海岸からすぐに20メートル程の崖が続きます。

尾花-江刺
港の端にも奇岩があります。

尾花-江刺
そのうちに道は平坦ではなくなってきました。
崖の上を走ったり、また下って上がるを繰り返します。

尾花-江刺

尾花-江刺
式部町の手前から山道に入る迂回路を進みます。
この先の海岸線沿いの道は崖崩れで通る事が出来ません。
なので、大きく迂回して山道を進みます。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_11_2022_1119.jpg
山は紅葉が始まっています。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_12_2022_1119.jpg
段々と道は険しくなってきます。

尾花-江刺
本日最高標高地点。
これだから、北海道の道を走るのは堪りません。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_14_2022_1119.jpg
山が見えてきました。山越えでないと良いのですが・・・

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_15_2022_1119.jpg
やがてトンネル。此処からは下りのようです。
このトンネルを越えると江差です。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_16_2022_1119.jpg
で、大回りしてまた海岸線の道に出ます。今度は風は向かい風、
スプロケットのギアをぐんと落として走ります。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_17_2022_1119.jpg
遥か彼方に北海道最西端の尾花岬が望めます。

暫く海岸沿いの道を走ると江刺の街に入ります。
江差は、平安時代末期に開かれた港。
江戸時代には、鰊漁と北海道の海産物や毛皮などを出荷して、
大いに賑わった港。日本海側の輸送路である北国廻船の重要な
港でありました。

さて、本日の宿にチェックインするには、また時間があります。
なので、江差の街をぶらりボタします。

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_18_2022_1119.jpg

photo_landner_obanamisaki_esashi_1119_19_2022_1119.jpg
昔の風情を再現した街並み。

尾花-江刺
こちらは、昔からの建物。

尾花-江刺
江差の沖で、挫傷して沈んだ開陽丸。
原寸のレプリカです。

尾花-江刺
そして、江差山車会館と追分会館館。
江差の祭りで繰り出す山車の展示と、江差追分成り立ちと歴史
が紹介されている会館です。
説明では、元々は木曽の馬子唄が越後に伝わり、越後の港から
各地の港に伝わって、船乗り達の宴会唄として盛んに唄われる
事になったとの事。なので、山の街道沿いの追分唄が、海でも
追分と呼ばれる由縁となったとの事。
亀は、この江差追分を聴くと、無性に日本酒の熱燗が呑みたく
なってきます。何故なら、二十歳を過ぎた頃に、実家の近くに
粋な割烹が在り、よく両親と一緒にそこで食事をした事があり
ました。その割烹ではBGMで流れていたのが民謡、そして、
その中でも耳に残っているのが、この江差追分であります。
美味しい日本酒と、手間を掛けた美味しい料理を頂きながらの
江差追分。この為か、江差追分を聴くと条件反射的に、日本酒
の熱燗を一献、まったりしたくなります。
罪な江差追分です。

さて、良い時刻となったので本日の宿に向かいます。
江差の街は、港に面した街と高台の上に在る上町に別れます。
本日の亀の宿は、その港に面した場所に在ります。観光が中心
の大きな街とは違い、産業が中心の中規模以下の街では、宿泊
する宿の選択が狭まります。
昨日の宿も今日の宿も大手の旅行会社では見つける事が出来ま
せんでした。なので、インターネットで丹念に宿を調べると、仕事で
滞在する方々が利用する、ビジネスホテルの旅館版の様な宿泊
施設を見つける事が出来ます。
元々は船の物流に関連した商人が宿泊する所謂商人宿であった
旅館や民宿が、今は、工事を行う所謂職人宿となっています。
そんな宿に今日も泊まります。

そんな宿は、素泊まりのビジネスホテルと同じ位の値段で夕食
と朝食が付いています。そして、その食事は、観光地の旅館の
ような豪華でカロリー過多の料理とは違い、一般の家庭料理と
同じような内容です。
なので、長逗留をしても飽きる事無く、また、健康的な食事と
なります。仕事で滞在する方以外でも亀のように、何日か連続
して宿を利用する旅行者にとって、毎日が豪華な食事では飽き
てしまうのと体重とお財布が気になります。
そんな、体重とお財布に優しい宿は、大抵何処でも満員に近い
盛況振りです。

さあ、明日は、北海道最南端の白神岬。
そして、バスと電車を乗り継いで、東北は秋田の横手迄向かい
ます。

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I have been to the westernmost " Obanamisaki " to
" Esashi " at Hokkaido.

From here to Esashi, there were unusual rocks along
the coast. I enjoyed riding my bicycle along the flat
coastal road while admiring the scenery. I stayed
overnight in Esashi and headed for Cape Shirakami,
the southrnmost point of Hokkaido.
The town of Esashi prospered during the Edo period
from trading with the Ainu and herring fishing.
The people who worked on trading ships sang a famous
song called "Esashi Oiwake" at party. The word
"Oiwake" means in front of a village before a mountain
pass.
Why was the song named "Oiwake", even though it's a
song about the sea?
The origin of this song is a song about the "Mago"
who carried goods on horseback up the mountain pass
while singing from there. The song from the mountain
roads of Kiso, and then it spread to the port of
Niigata, where it became popular among sailors and
flourished in Esashi.

That's all Thank you.







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トーエーランドナーで行く 北海道最西端の尾花岬

さて、今日は、前回走る事が出来なかった北海道最西端の尾花
岬を目指して走る、江差迄の約100キロ程のコースです。
今日の出発地である瀬棚の三本杉からの道は、ずっと海岸線に
沿った道を走るのですが、事前にグーグルのストリートビュー
を見ると平坦な道です。まあ、向かい風で無ければ、それ程、
苦労せずに楽にランドナーで走る事が出来そうです。
でもまあ、そのグーグルストリートビューの画像は、途中迄で
その先の画像は無いので、何とも云えませんけど・・・

とはいうものの、昨晩はとんでも無い寒さ。気温は摂氏5度。
一昨日迄、気温摂氏24度の中で過ごしてきたこの身としては、
この温度差には付いていけません。
おまけに強い北風。今日は、南下するので嬉しい追い風ですが、
体感温度は摂氏5度から更に下がります。

一言で言うと、すんごい寒さ。

昨日は、バスで移動して宿に着いたのとバス停が宿の前だった
のでランドナーは輪行袋に入ったまま。なので、今日の朝食前
にランドナーを組み立てます。
で、少しでも暖かい状態で、ランドナーを組み立てたいので、
普段走る格好の上に、持ち合わせの暖かくなるであろうと思わ
れる全ての服を用意して着込みます。
それは、羽毛のベストとウインドブレーカーとポンチョ。
それらを全て着てランドナーを組み立てようと思い、外に出る
と、昨晩とは違って結構な暖かさ。
昨晩は、羽毛のベストにウインドブレーカーを着ていても10
秒位で寒さの為に身体の震えが止まらなくなりましたが、今朝
はそんな事も無く、余裕を持ってランドナーを組み立てる事が
出来ました。また、宿の前の駐車場でランドナーを組み立てた
のですが、周りの建物のおかげで風も余り強く吹かず、輪行袋
やフレームカバーなどが風で飛ばされる事もありませんでした。

瀬棚三本杉-尾花岬
さあ、出発です。
今日は、まずは、北海道最西端の尾花岬を目指します。

瀬棚三本杉-尾花岬
今日の道筋は、海岸線に沿って走る平坦な道が続きます。
そして、風も最初は向かい風だったのですが、途中から追い風
となり、スプロケットもトップかその次位を使って軽快に走り
ます。
また、今日は案外と暖かいので羽毛のベストは脱いでウインド
ブレーカーだけで走ります。
そのウインドブレーカーもちょっとした上りでは、体が暖まり
過ぎてしまうのでファスナーを下迄下げて走ります。

瀬棚三本杉-尾花岬
遥か彼方に見えるのが、本日の出発地である瀬棚の三本杉。

瀬棚三本杉-尾花岬
この道、海岸線に面した道としては、本当になだらかです。
多少のアップダウンはありますが、あっても、せいぜいこんな
程度の高さ。


風が強く、潮騒の音がひと際大きく響きます。

瀬棚三本杉-尾花岬
この辺りの海岸は奇岩が多く、景色を楽しむ事が出来ます。

瀬棚三本杉-尾花岬
奥尻島が見えます。

瀬棚三本杉-尾花岬
滝もあります。

瀬棚三本杉-尾花岬

瀬棚三本杉-尾花岬

で、暫く走るとふたつある長いトンネルの間の海岸が、北海道
最西端の尾花岬に自転車で行ける最も近い場所となります。
この先は、徒歩でしか行けないそうですが道が見当たりません。
磯伝いに行くのでしょうか?

瀬棚三本杉-尾花岬
トンネル、長いでしょ!

瀬棚三本杉-尾花岬
ふたつのトンネルを越えた先から見る尾花岬。これで、北海道
最東端の納沙布岬と、最北端の宗谷岬に次ぐ三番目の端っこで
ある最西端の尾花岬に行き着く事が出来ました。



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I have been to the westernmost " Obanamisaki " at
Hokkaido.

Last month I visited the westernmost and easternmost
tip of Hokkaido.
It's part of my Life Works, a bicycle trip across
Japan to visit the east, west, south, and north ends
of the country. During my tour of Hokkaido in May of
this year, it rained heavily, interrupting my bicycle
trip along the way. So I decided to continue the trip
again.

I flew to Hakodate and took a bus from Hakodate to
Sanbon-sugi in Setana, where I had stopped last time.
From there, I resumed my bicycle trip . Sanbonsugi is
the name of a place where three large conical rocks
stand out of the sea. The rocks are so thickly covered
with trees that from a distance they look like large
cedar trees, hence the name.
The next day, I stayed overnight at Sanbon-sugi in
Setana, and cycled from there to Esashi and Matsumae
to complete the traverse of Hokkaido. I was also able
to visit the westernmost and southernmost points
remaining in Hokkaido.

First, I headed to Cape Obana, the westernmost point
of Hokkaido.
There was a long tunnel there. Unfortunately, there
is no road to the tip of Cape Obana.
So I was only able to see the cape from beyond the
tunnel.

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コンプリート 伊豆ペニンシュラ 西伊豆

伊豆半島を制覇しようと思ったきっかけが、この、一泊二日の
西伊豆サイクリングでありました。

いつもサイクリングでご一緒するWさんとMさんから西伊豆を
走りませんかとお誘いを頂きました。西伊豆について、かなり
詳しい亀としては、あそこは自転車で走る処では無いと思って
いたのでどうしようかなと思いました。何故なら、あそこは、
結構な坂道が続くから・・・
が、独りで走るのでは無くてお二人がご一緒ならば、行っても
良いかと思い、お誘いに乗って行ってみたのでありました。

まずは、三島からスタートして西海岸を南下します。

西伊豆サイクリング
この日は珍しく西風が吹かず、富士山も綺麗に見渡せます。
そんな風の無い、西伊豆の海岸線沿いの道をひたすら走ります。

大瀬崎の見晴らしの良い坂道を上がり、戸田の急な坂道を辛い
思いをしながら上がります。
西伊豆の急な坂道を上がる為に、今回は、コルナゴのトリプル
仕様、36Tの26Tで上がるのですが、息が上がって途中で休憩を
しながら進みます。

西伊豆サイクリング
この時は、早咲きの河津桜が満開で、辺りの景色がキツい坂道
を上がる辛さを和らげてくれました。



西伊豆サイクリング
そして、恋人岬。

この日は、松崎で一泊をしました。
ここ迄の様子は「コルナゴで行く 西伊豆サイクリング その1
三島-松崎」
をご覧ください。

さて、翌日。

松崎から下田を目指して走ります。

西伊豆サイクリング
松崎から少し走った雲見から見る富士山。

此処から、今回最大の坂道が待っています。
傾斜8%の長い坂道を標高300M近く迄上がります。その道
の途中には足を休めるような平坦な場所はありません。ずっと
ひたすら、上がらなければなりません。
この辺りは、40年近く毎年訪れている地なので、よ~く知る
道です。その40年間の間、一度も自転車で走ろうとは思わな
かった道であります。自動車の座席とは違ったサドルの高さの
目線でよ~く知る道を走るのは、新鮮な心持ちであります。

西伊豆サイクリング
そして、坂道の途中で脇に入る道を進んで、富士山が見渡せる
高台に到着しました。
此処は、20年程前から通っている棚田が眼下に見渡せます。
棚田を保存する会に参加して、毎年、田植えと稲刈りの手伝い
で来ている場所です。この時は、まだ早春の季節なので、まだ
田起こしもしていない状態で、枯草が拡がっている棚田でした。

そして、此処からは更にアップダウンが続きます。
伊豆半島の中でも、最後迄舗装道路が通っておらず、自動車で
行く事が出来ずに交通手段は船だけというところでした。
その陸の孤島だった場所に舗装道路が出来て、命名されたのが
「西伊豆マーガレットライン」です。
そんな陸の孤島だった、波勝崎、井浜、落合、小浦、妻良、と
いった集落を越えて、下加茂温泉にと到着します。

此処から下田迄はすぐなのですが、折角の西伊豆サイクリング
なので、ちょっと日本らしくない景色を見に大浜海岸に向かい
ます。

西伊豆サイクリング
白い砂浜が拡がり、遠浅の海はボディーボードをするには絶好
の浜です。

西伊豆サイクリング
そして、そこには、亀が40年前から通い続けているカフェが
今も健在です。

WさんとMさんのおかげで、西伊豆を走りきる事が出来ました。

ここ迄の様子は「コルナゴで行く 西伊豆サイクリング その2
松崎-下田」
をご覧ください。

と、いう事で、こんな事がきっかけで、西伊豆、東伊豆と走り
きる事が出来ました。






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コンプリート 伊豆ペニンシュラ 東伊豆

関東近郊の大きな半島、房総半島と三浦半島と伊豆半島。
既に、房総半島や三浦半島はぐるりと巡り、そののちも何回と
なく、自転車で巡っています。が、伊豆半島は少し遠くにあり、
また、房総半島や三浦半島と比べると、海岸線の道が急な坂道
が多くあるので、ドライブでは楽しく嫌という程走りましたが、
自転車では敬遠をしていました。

とはいえ、一度は試しに走ってみようと、温泉に入りに行った
熱川から下田迄を走りました。
おかげ様で、まあそこそこの坂道を走って、十分お腹が一杯に
なりました。とりあえず、伊豆半島はこれでいいかなと思った
ところだったのですが、その自転車で走る道では無いと思って
いた亀が、いつもご一緒するWさんとMさんに誘われて西伊豆
を自転車で走ったのが2年前。
三島から下田迄走る事となりました。

東伊豆よりも西伊豆の海岸線の坂道がキツく、さらに十分お腹
が一杯になった亀でありますが、そこまで走ると、残りの区間
も走って、伊豆半島をぐるりと巡ってみたくなりました。
まあ、残りの道は東伊豆なので、西伊豆よりも坂道はキツくは
ありません。西伊豆も走れたので残りも走れるだろうと、伊豆
半島制覇を目指す事となりました。

さて、東伊豆の起点をどこにするかと考えて、今迄走った道と
繋がる伊豆半島の端っこである小田原と決めて、走り出したの
が今年の5月の事でした。その時は、小田原から熱川迄を2日
掛けて走ろうとしたのですが、2日目に大雨となり、土砂崩れ
の心配があったので、途中の伊東で断念をしました。
で、その後は、コロナウイルスの第7波の感染拡大や長い夏の
猛暑が続いたので、ようやく涼しくなったこの時期に残り区間
である、伊東から熱川迄を走る事としました。

で、その伊豆半島巡りの様子をまとめてみました。

まずは東伊豆。

横浜-小田原
出発は小田原、東海道から分岐する場所なので、此処を起点と
しました。

小田原-湯河原
海岸沿いの旧道を進みます。
かつて自動車を保有していた時は、この道、渋滞の時の迂回路
として何十回も利用してきた道。自転車では初めて走りました。

小田原-湯河原
名物の陸橋。

小田原-湯河原
湯河原駅に到着です。

詳しい様子は「トーエーランドナーで行く 小田原-湯河原」を   
ご覧下さい。

さて、次は、湯河原から伊東迄。
今回は雨の中を走ります。

湯河原-伊東
湯河原から熱海迄の間は、海辺の道は有料道路で自転車不可と
なっているので、こちらも旧道を進みます。

湯河原-伊東
熱海に到着。
有名な寛一お宮の像。今ではDVとなる小説のワンシーン。
言い訳が書いてありました。

湯河原-伊東
JR伊東駅に到着です。亀にとっては懐かしい風景。
何故なら、亀が生まれた場所だから。

詳しい様子は「トーエーランドナーで行く 湯河原-伊東」
ご覧下さい。

さてさて次は、伊東から熱川迄です。

その前に湯河原-伊東の間を走ったのですが、本来は、湯河原
から熱川迄を走る予定でありました。ところが、その前回は、
大雨で崖崩れの心配があったのと、折角の綺麗な海沿いの風景
を雨の中走るのは勿体ないと思ったので、伊東迄で止める事と
しました。なので、その前回走れなかった区間を走ります。

伊東-熱川
この時走ったのは、トーエーランドナーではなくてデローザ。
その訳は、次の熱川から下田迄走った時に合わせたので・・・
そのあたりの理由は、熱川-下田のところで詳しく説明します。

伊東-熱川
伊東からは、国道を走らずに海岸沿いの道を走ります。
緑に囲まれて、時々海が見えるこの道は、亀のお気に入りの道
であります。ただ、お気に入りなのは自動車でのドライブ。
自転車では、結構なアップダウンでお腹が一杯になります。

伊東-熱川
城ケ崎海岸から伊豆高原、八幡野を走って、国道135号線に
合流します。

photo_derosa_ito_atagawa_2022_6_2022_0928.jpg
目の前には伊豆大島。

伊東-熱川
北川の坂道を上がって、熱川に到着です。

此処迄の詳しい様子は、「デローザで行く 伊東-熱川」をご覧
下さい。

さて次は東伊豆最後となる熱川から下田迄。

実は、最初に伊豆半島を走り始めたが、此処からでありました。
亀は、伊東生まれで、社会人になる迄は学校が休みになると、
母方の実家が在る伊東に泊りがけで遊びに行っていました。
そして、社会人になってからは、自動車で東伊豆だけでは無く、
海の綺麗な西伊豆の毎年決まって伺う定宿に遊びに行っており
ました。なので、伊豆半島の風景や裏道にも精通をしていて、
その当時から、此処は、自動車で走るのはいいけど自転車では
走る道では無いなと思っていました。

その理由は、結構なアップダウンがあるから。

当時は、一旦自転車熱が醒めていて、こんなアップダウンの道
を自転車で走るなんて、変態のやる事だと思っていまいた。
まあ、こんな道を走るのは変態のやる事だというのは、今でも
思っていますけど・・・

で、たまたま熱川の温泉に湯治のつもりで何日か連泊する事に
なった時に、昼間は暇なので、自転車で走る道では無いと思い
つつも、まあ走っても良いかなと思ってしまったのでした。で、
デローザを輪行して、熱川から下田迄走ったのでありました。
で、何故デローザで走ったかというと、その年の夏に増冨温泉
に行った時に、同じく昼間は暇なので、自転車を持っていこう
と思ってデローザを輪行したのでした。この増冨温泉から山を
上がって、瑞牆山から下ると黒森鉱泉という温泉場があります。
黒森=クロモリという事で、コンパクトで軽いデローザで走る
事にした訳です。
で、その時は42Tの23Tで上がったのでありますが、増冨温泉
から瑞牆山迄、自転車で上がった方はお分かりかと思いますが、
還暦近くのおっさんが、鉄車の42Tの23Tで上がるような坂道
ではありません。その時は結構な思いをして走ったのですが、
あの坂道から比べれば、熱川-下田間は十分走れるだろうと、
妙な理屈で、トライしようと思ったでありました。
で、幸いにも、増冨温泉から瑞牆山に至るような坂道と比べる
と、確かに熱川-下田間はそれ程では無かったので、42Tの23T
で走れる事が出来ました。

なので、温泉と坂道といえば、デローザだよな!という事で、
その最初に走った東伊豆の熱川-下田間に繋がる道はデローザ
で走ろうと思ったのでありました。

そして、その何年か後の事。
いつも一緒に走るWさんとMさんに誘われて、西伊豆を走る事
となりました。
東伊豆は兎も角、西伊豆の道は、絶対、自転車では走ろうとは
思わなかった亀でしたが、お二人が大丈夫だからと仰ったので、
ならばと走ってみました。
流石に、この道は42Tの23Tで走る程、大変態では無い亀は、道
の諸事情を配慮して、コルナゴの36Tの26Tで臨みました。
で、結果はヒイヒイ言いながらも途中離脱無く三島から下田迄
走り終える事が出来ました。
で、西伊豆を完走したのなら、それよりも少し楽な坂道が続く
東伊豆も完走しようと思い立ったのでした。

話は長くなりました。

で、西伊豆はコルナゴなら、東伊豆はデローザでとなるところ
であります。

だったら、小田原-湯河原と湯河原-伊東のデローザだろうと、
なるところですが、多少、地理に詳しい亀が考えるに小田原と
湯河原の間の坂道は、結構なものがあるので、西伊豆と同じ様
に36Tの26Tだろうという事で、コルナゴとなるところですが、
丁度その頃、トーエーランドナーが完成して、これであちこち
を旅行しようと思っていた所だったので、30Tの26Tのトーエー
ランドナーで走ったのでした。

色々紆余曲折がありましたが、一番最初に走った伊豆半島での
サイクリングであります。








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テーマ : 自転車
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デローザで行く 川崎-大磯 サイクリング

9月末のお話です。
前回、途中で中断をした伊豆半島制覇の仕上げであります。

さて、伊豆半島制覇の残りで、伊東から熱川迄走るのですが、
伊東に行くのに直接輪行してもつまらないので、その途中迄、
自転車で走る事とします。
我が家を出発して国道1号線を走り、保土ヶ谷から鎌倉街道へ
と抜け、江の島辺りから海岸線沿いの国道134号線を大磯迄
走ります。

川崎-大磯
いつものように、国道1号線を進んで横浜からは旧東海道に、
そして、保土ヶ谷から弘明寺に抜けて鎌倉街道を進み、鎌倉山
を抜けて海に出ます。
この道、由比ガ浜の混雑した海岸通りを走らずに江の島に出る
事が出来るので、湘南方面を走るには便利なルートです。

川崎-大磯
久しぶりに走る、江の島から大磯迄続く国道134号線。心地
良く走れます。ようやく暑さも収まって、また気持ち良く走る
事が出来る季節となりました。

川崎-大磯
本日は海は穏やか。

川崎-大磯
で、JR大磯駅に到着。
此処から輪行で、JR伊東駅迄向かいます。




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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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