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三連勝で行く エロイカジャパン2023 雨の中のショートコース

エロイカジャパンショートコース
エロイカジャパン」土曜日のショートライドに参加をします。
コースタイトルは、「ワサビカンビュームC35」。
距離は一番短い33.4キロのコース。これが雨によ急て坂道
が危険だとの判断で、キツイ部分が省略されて30キロは無い
のでは思われる、平坦なエロイカらしくないコースを走ります。
実は、元々は、もうひとつのコースである65.6キロで申し
込んだのですが、雨が強く降り出してきたので、走るのを止め
ようとした出発30分前に雨が止んだので、だったら走ろうか
と思ったのと、何時もご一緒に走るAさんとIさんがショート
コースを走ると言うので、だったら亀もショートコースかなと
走る事となりました。

エロイカジャパンショートコース
ブリーフィングが始まりました。

エロイカジャパンショートコース

エロイカジャパンショートコース

エロイカジャパンショートコース

エロイカジャパンショートコース

エロイカジャパンショートコース

エロイカジャパンショートコース

エロイカジャパンショートコース

エロイカジャパンショートコース
本来は亀も走る筈だった65,6キロのスタート。

エロイカジャパンショートコース
亀もそろそろスタートの準備をします。

エロイカジャパンショートコース
今回もご一緒に走るAさんとIさん。

エロイカジャパンショートコース
さて、今回、Aさんが何時に無く、ベストドレッサー賞を取る
のだと張り切り、ラスターカラーのレゲェ帽とドラッドヘアー
のカツラをかぶり、ボブマーレーのTシャツを着て、裸足での
クロックスという出で立ちで走ります。
これが後ほどの事となりますが、ゴールに居たマルコさんの眼
に止まります。マルコさん、いたく気に入ったようでした。

エロイカジャパンショートコース
そして、30分遅れで我が33.4キロの組がスタートして、
狩野川沿いのサイクリングロードを走ります。

エロイカジャパンショートコース
最初のエードステーション。

エロイカジャパンショートコース
蜜柑と温泉饅頭とバナナを頂きます。

エロイカジャパンショートコース
此処の名物、葛城山。

狩野川沿いを更に走り、ふたつ目のエードステーションに立ち
寄ります。此処でランチとなります。
我がグループは、AさんIさんと走りながらご一緒となった方
の4名で同じテーブルを囲みます。その方、偶然にも、今回の
「エロイカジャパン」の現地の責任者であり、ボランティアを
束ねるボスでもある大嶽さんの奥様でありました。
で、4人で楽しく美味しいランチの会食です。

エロイカジャパンショートコース
その大嶽さんの奥様から、今回のランチは三島で有名なレスト
ランのシェフが手掛けたランチだと伺いました。また、三島で
有名な行列が絶えない鰻屋さんで、確実に鰻を食べられる裏技
をご伝授頂けました。
とっても有意義な出会いでありました。

で、いつものように、ゆるボタぐるめのペースとなってしまい、
すっかりとエロイカらしくない展開となってしまいましたが、
気を取り直して修善寺迄戻ります。
と、20分程で修善寺に到着となりました。

さて、先程のAさんが何時に無く、ベストドレッサー賞を取る
のだと張り切り、ラスターカラーのレゲェ帽とドラッドヘアー
のカツラをかぶり、ボブマーレーのTシャツを着て、裸足での
クロックスという出で立ちで走ったのですが、これがゴールに
居たマルコさんの眼に止まります。

エロイカジャパンショートコース
その帽子とカツラを着けてお気に入りのマルコさん。
どうやら、マルコさん、このコスチュームに嵌まったようです。
これが、この後とんでも無い展開となるのですが、
その結末は後程。





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 江川せせらぎ緑道の桜とチューリップ

さて、鶴見川沿いの桜を愛でた後は、桜とチューリップの両方
を楽しめる、江川せせらぎ緑道に向かいます。

桜とチューリップ
此処のチューリップは、毎年、地元の方々が、チューリップの
球根を植え付けて綺麗な花を咲かせる活動をされている場所で
あります。例年だと、桜の満開の時期よりもチューリップの花
の咲く時期が少し早くて、桜が満開の頃は、チューリップの花
が開いてしまったり、散ってしまって、一緒に愛でる事が出来
ないのですが、今年は、チューリップの開花が遅いのか、桜の
満開とチューリップの開花の時期が丁度ピッタリと合い、同時
に両方を愛でる事が出来ました。

桜とチューリップ

桜とチューリップ
色とりどりのチューリップの花が、一層華やかな雰囲気で辺り
が明るく輝いています。

何だか、今年は少し得をした気分です。




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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 鶴見川の桜

さて、三ツ池公園を後にして、鶴見川沿いの桜も堪能します。

鶴見川の桜
で、その前に大倉山のお気に入りのパン屋さんで一休み。
このテラスで、パンとコーヒーを頂くのが、亀の小さな愉しみ
のひとつであります。お気に入りのバケットをサコッシュに、
そして、鶴見川を目指します。

鶴見川の桜
新横浜の下水処理場脇の桜も満開です。

鶴見川の桜
いつもの定点撮影ポイント。
うっすらとした富士山を臨む事が出来ますが、写真では分かり
ません。

以前、仕事をしていた頃は、仕事に向かう前の早朝にこの辺り
を朝ランしていたのですが、リタイアした後は、朝はパソコン
に向かう習慣が付いてしまって、最近は、すっかりと朝ランで
鶴見川を走る機会が無くなってしまいました。まあ、いつでも
時間を気にせずに走れるという気持ちが先行してしまい、まあ
朝に自転車に乗らなくてもいいや。と、なっているのですが、
では、以前より自転車で走っているかというと、そうでもあり
ません。
まあ、以前よりも自転車旅行に出掛ける事が多くなり、また、
普段の移動も自転車を使う事が多くなったおかげで、月あたり
の走行距離は増えているのかも知れませんが、余裕が出来たの
か、その走りも緊張感の無いゆったりポタとなっているので、
健康維持の為のトレーニングにはなっていません。

と、いう事で、鶴見川のこの辺りは久しぶりであります。
何だか、風景も以前とは変わっているような気がします。

鶴見川の桜
幼稚園に通う子供達がお散布しています。

鶴見川の桜

鶴見川の桜

鶴見川の桜

鶴見川の桜

鶴見川の桜
川沿いの桜達。

鶴見川の桜
桜越しに見る日産スタジアム。

久しぶりの鶴見川、その桜を堪能致しました。





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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

トーエーランドナーで行く 北国街道を京都迄

さて、今日は、長浜から京都迄を走ります。

長浜-京都
長浜駅から出発します。

長浜-京都
事前の天気予報では、午前9時迄には上がるとの事でしたが、
午前9時になっても霧雨ながら雨は降っています。なので、
仕方無く霧雨の中、ポンチョを被って出発します。
考えてみたら、前回も琵琶湖を走った時は雨。亀が琵琶湖沿い
を走る時は必ず雨が降ります。何だか、琵琶湖の女神さんには
嫌われているのかな?そして、今回は更によろしくない事が。

長浜-京都
前輪のタイヤが変です。膨れ上がったタイヤが泥除けに当たり、
シュルシュルと音がして、走るのも難儀がいります。このまま
走っていると、更にタイヤがせり上がって、大きな音とともに
パンクしてしまうかもしれません。
で、仕方無く、新しいタイヤに交換するべく、近くの自転車屋
さんを見つけて、新しいタイヤに交換してもらいます。

新しいタイヤは、非常にタフなパナレーサーのグラベルキング。
長浜-京都
今回のような膨れ上がりや、前回のようなサイド切れが起こり
にくいそうで、更にサイドがアメ色で、更に更に、ベッタンコ
になるので予備タイヤとして持ち歩けます。
実は、予備タイヤを持っているのですが、サイドが黒のもの。
サイドがアメ色で、持ち歩けそうなベッタンコになるタイヤが
見つからなかったので、仕方無くそのタイヤとしたのですが、
これはあくまで緊急時のもの。タイヤが裂けたりして走れなく
なった場合のもので、今回のように雨が降っていて、まだ走る
事が出来る時には、雨の降っている中でのタイヤ交換はあまり
したくはありません。
なので、地元の自転車屋さんにお願いをしてしまいました。

でもまあ、こうやってタイヤ交換して頂いている間に、地元の
自転車屋さんとお話するのもよい機会です。
地元のサイクリスト事情を伺う機会は、そうそうあるものでは
ありません。時として、こんなトラブルもよいかも知れません。

長浜-京都
さて、タイヤも新しく、また琵琶湖湖畔に向かいます。

長浜-京都
そして、湖畔の道に出て走ります。
雨はようやく上がったようです。

長浜-京都
対岸の山には雪が残っています。

長浜-京都
琵琶湖大橋を過ぎて、さらに南に向かいます。

長浜-京都
対岸は比叡山。
晴れてきました。

そして、近江大橋を渡って国道1号線に出て京都に向かいます。
今回唯一の坂道である逢坂山の上りとなります。この道、案外
と長い坂道が続きます。でも、以前に東海道五十三次を走った
時にこの坂道も走っているので、どの位上がればピークなのか
憶えているので、じっくりと坂道を味わいながら走ります。

長浜-京都
で、本日の宿が近い五条大橋に到着です。

長浜-京都
高瀬川沿いの町屋が今日の宿です。

長浜-京都
以前、来た時に入った銭湯「梅湯」。

長浜-京都
天然温泉と書いていないところが笑えます。

長浜-京都
銭湯から高瀬川を挟んだ先に在るのが、風情ある食堂。

長浜-京都
今日の宿は高瀬川に面した町家のゲストハウス。

長浜-京都
坪庭があります。

そして、数軒先には、前回来た時に利用させて頂いてすっかり
気に入ってしまった銭湯が在ります。今回もその銭湯に入って
から今回のお楽しみである京都グルメであります。




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

トーエーランドナーで行く 中山醤油搾り

今年も醤油絞りの季節がやってきました。
何年か前に、偶然「新治の里」の広場でやっていた醤油絞りの
様子を見て興味を持ち、その会に参加させて頂いてから毎年、
醤油造りに参加しております。
添加物の無い混じりっ気無しのピュアな醤油。その香りは市販
されている醤油では嗅ぐ事が出来無い芳醇な香りです。そして、
他ではなかなか手に入れる事が出来無い、火入れをしていない
そのピュアな生醤油と搾り粕も手に入れる事も出来ます。

で、醤油を搾る作業を手伝い、醤油を手に入れる為に、鶴見川
沿いを走ります。本日は暖かく、また、休日の為か、鶴見川の
土手の上には散策をする方が沢山います。

醤油搾り
鴎も穏やかで暖かい日差しを浴びてのんびりとしています。

醤油搾り
鴨も陸に上がってのんびりとしています。

醤油搾り
この人達はのんびりでは無く必死です。

醤油搾り
広場にはパンジーが花盛り。
のどかです。

新羽橋から鶴見川を離れて、中山に向かいます。

醤油搾り
いつもの「菌カフェ753」で醤油搾りは始まっていました。

醤油搾り
今回は、二組のグループが各々の場所で醸造した醤油樽を此処
に持ち込み、搾ってから火入れして、出来上がった醤油を瓶に
移し替えて各自が持ち帰ります。。

醤油搾り
亀が参加しているグループは、今回、醤油を搾る槽を新調して
臨みます。

醤油搾り
搾っている間に各々の醤油を味見します。

我がグループの醤油は、どちらかいうとフレッシュで若い風味。
そして、もうひとつのグループの醤油は甘くまろやかでコクの
ある醤油でありました。
また、いわゆる船口と呼ばれる最初に搾られた醤油よりも後に
搾られて出てきた醤油では、味も風味も違います。後の方が、
まろやかで風味も強く感じます。これが、火入れされ瓶に詰め、
時間が経過すると、また、違った味と風味に変化していきます。
これが、手造り醤油のもうひとつの楽しみでもあります。

醤油搾り
で、昨年これをやっていた人がいて、今年は亀もやってみよう
と搾りたての生醤油を掛けて頂きました。
これは、堪らんね。

醤油搾り

醤油搾り
搾った醤油は、火入れをしてあくを取ります。

醤油搾り
今年も美味しい醤油が出来上がりました。





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デローザで行く 伊東-熱川

さて、伊豆半島制覇の残りの道、伊東から熱川迄を走ります。

自転車でぐるりと巡る伊豆半島、残された伊豆-熱川間、前回は
大雨で断念したこの区間を、今回はデローザで走ります。

伊東-熱川
海岸線に沿って走ります。

伊東-熱川
川奈の海浜公園。
此処から崖の上の道に上がります。本日一番のキツい坂道です。
42tと26tの組み合わせでは少ししんどい坂道、途中で一回休んで
上がります。
上がると国道に出る道と樹木の中を進む道に別れます。国道には
進まず、樹木の中の道を進みます。

伊東-熱川
白い灯台が見えます。

伊東-熱川
伊豆随一の歴史在る有名なホテル。

伊東-熱川
この道、好きな道で、自動車では何十回も走ったお気に入りの道
です。そして、母方の祖母が亡くなる迄、過ごした老人ホームが
在った道です。こんな樹木と海が挑める場所で人生の最後の時を
過ごす事が出来て、祖母は幸せ者でありました。
自動車では気持ちの良い道ですが、適度にアップタウンがあり、
自転車にとっては少し辛い道であります。しかし、何処からとも
なく金木犀の花の香りがして、坂道の辛さも紛らわしてくれます。

城ケ島海岸から伊豆高原、八幡野を過ぎて国道135号線に合流
します。

photo_derosa_ito_atagawa_2022_6_2022_0928.jpg
目の前には伊豆大島。

伊東-熱川
北川の坂道を上がり、トンネルを越えると熱川温泉の駅が見えて
きました。これで、ようやく伊豆半島の東側と西側を制覇する事
が出来ました。

伊東-熱川
伊豆半島制覇記念の温泉玉子。源泉に浸す事15分。

伊東-熱川
丁度、デローザを分解して輪行袋に仕舞って5分した頃が食べ頃
です。

前回は雨に祟られ、その雨量で崖崩れの心配があり途中中断した
熱川迄のサイクリング。
今回は見事な晴天の中、走り切る事が出来ました。




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テーマ : 趣味と日記
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トーエーランドナーで行く 羽田空港 ルコント

今から40年以上も前の事です。

当時、ケーキといえば、不二家のケーキしか食べた事が無い、
二十歳前の亀に、本物のフランスのケーキを食べる事が出来る
六本木に在るお店を紹介してくれた方がいました。
そこで、食べたフランボーワーズのケーキがあまりにも衝撃的
だったのを今でも忘れません。まるで、鼻先に香水を吹きかけ
られたような強烈な香り。フランス人って香水を食べているん
だと当時は思ったものです。
その亀にとって衝撃的なお店が、ルコントです。

そのルコント、今は六本木のお店は無くなったものの、お持ち
帰り専門のケーキ屋さんとして都内各地に在るのですが、この
8月をもって全てのお店が閉店をしてしまうそうです。
亀にとって、青春の1ページであった様々な専門店が姿を消す
事は悲しい事であります。
で、その姿を消してしまうルコント。最後にもう一度あの香り
を楽しみたいと思い、ケーキを買いにと向かいます。

向かう先は、羽田空港。
我が家から最も近い場所に在るこのルコントのケーキ屋さんが、
羽田空港の国内線ターミナルに入っているのです。
この羽田空港、他にも都内の亀が好きなお菓子を買う事が出来
ます。ひとつは、小川軒のレーズンウィッチ。これも亀の好物
のお菓子であります。仕事をしていた時、取引先にこのお菓子
をお土産に持っていくと、ほぼ100%、その後の亀に対する
扱いが変わる魔法のお持たせであります。そして銀座ウエスト
の高級なお菓子もこの羽田空港で買う事が出来ます。
まあ、出張で羽田空港から各地に行く際の東京土産としては、
こういうものが喜ばれるので、もっともな事であります。
そして、亀にとっても、身近に在る嬉しい高級ショッピングが
出来る場所でもあります。更には、この羽田空港、自転車での
乗り入れが可能で、新しく出来たスカイブリッジを渡って行く
事が出来ます。

いんやぁ~、便利で嬉しい羽田空港であります。

小川軒のレーズンウィッチや、銀座ウエストの高級お菓子は、
この次のお楽しみに取っておくとして、今回は、閉店をして
しまい、二度と食べる事が出来ないルコントのケーキだけを
買いに向かいます。

羽田空港でお買い物
多摩川沿いの土手の道を走ります。

羽田空港でお買い物
第三ターミナルに到着です。
ここから第一ターミナルに向かう連絡バスに乗ります。
外国からの受け入れも始まり、国際線も序々に運航が日常に
戻りつつあるのかバスの中は以前のように混雑をしています。

さて、第一ターミナルに到着して、ルコントのお店を探すの
ですが見つかりません。係の方に聞いて、ようやく奥の方に
隠れるようにあるルコントのブースを見つけました。
が、しかし、生クリームを使ったケーキは置いてありません。
と、いう事は、お目当てのフランボワーズのケーキは買う事
が出来ません。更にブースの中の方に伺うと、クッキーや、
ドライケーキなどの日持ちする商品も全て売り切れとの事。

あらまぁ~残念。

さて、どうしましょう。

小川軒のレーズンウィッチでも買おうかと、これまた、係の
方に伺うと、売っているブースは搭乗ゲートの中に在るとの
事。航空券を買わなければなりません。

いんやぁ~、便利で嬉しい羽田空港であります。
と、思ったのですが、そうでもないようです。

まあ、そこ迄の事をして迄、小川軒のレーズンウィッチを今
は買う気にはなっていないので、何か、ここならではのもの
を探します。と、おおきな白い暖簾に黒々とした三文字の墨
の文字が描かれたお店を見つけました。誰でもが知っている
そのお店、「やらと」であります。
左から読むと「やらと」。正式名称は「とらや」です。
今迄一度も自分の為に買ったが無いとらやの羊羹を買おうと
思います。丁度、羽田空港限定の一口羊羹が売っていました。

羽田空港でお買い物

羽田空港でお買い物
それが、この羊羹。

さて、少し残念な気持ちを抱きながら帰路に就きます。

羽田空港でお買い物
多摩川スカイゲートブリッジから望む東京湾アクアラインの
風の塔。

この日は、偶然にも最高気温が30Today's topic is " A. Le Compte ".

That's more than 40 years ago.
At the time, I had only eaten Fujiya cakes. One day,
however, I learned that there was a coffee shop in
Roppongi that served French cakes. I have never forgotten
the amejing taste of a piece of the raspberry cake
" framboise " I had there. The aroma was so strong that
it's as if someone had sprayed perfume on the tip of my
nose. I thought then that the French eat perfume. That
coffee shop was so shocking to me was Le Compte.
Now, Le Conte has closed its Roppongi coffee shop, but
there are still cake stores all over Tokyo specializing
in take-out cakes. But,all the stores will closing in
August. It's sad for me to see the disappearance of
various specialty stores that were a page from my youth.
This Le Conte will be one of them. So I headed out to buy
a cake, hoping to enjoy the aroma one last time.

My destination was Haneda Airport.
The closest Le Conte cake shop to our home is located in
the domestic terminal of Haneda Airport.
At Haneda Airport, we can also buy other famous Tokyo
sweets that I like. One is Ogawaken's Raisin Witch. When
I was working, I used to bring these sweets to my clients
as souvenirs. It's a magical souvenir that almost
perfectly changes the way the person in charge of the
client treats me afterwards. Another thing, we can also
buy Ginza West's sweets here. There are great gifts for
people who fly to Tokyo, so it's only natural that such
a store is located here. It's also a place where I can
buy sweets that are familiar and pleasing to me. Haneda
Airport is accessible by bicycle via the newly built Sky
Bridge. Haneda Airport is a convenient and pleasant.

I'll save Ogawaken's raisin witches and Ginza West's
sweets for the next time, but this time, I'm going to buy
only Le Conte's cakes, which I can never eat again since
the store is closed. I arrived at Haneda Airport Terminal
1 and looked for the Le Conte store, but could not find
it. After asking a staff member, I found the Le Conte
store hidden in the back of the building. However, they
don't have any cakes made with fresh cream. This meant
that I could not buy the raspberry cake I was looking
for. Furthermore, when I asked the sales person, she told
me that all the cookies are also sold out. What should we
do?
I asked another. staff member if I could buy a raisin
witch from Ogawaken, but she told me that the store was
located inside the boarding gate. For that I have to buy
a boarding pass.
I was very happy to see there is a convenient and pleasant
Haneda Airport. I thought so, but it seems not so. I'm not
in the mood to buy a raisin witch from Ogawa-ken until I
buy a boarding pass.

So I found a shop with a large white curtain with three
black ink written painted on it. That's said " Ya Ra To
" when read from the left. The official name is " Toraya ".
I decided to buy some yokan from Toraya, which I had never
bought for myself before. The only time I would buy it's
as a souvenir. But, that time, I decided to buy for me it
because they were selling yokan that's only available at
Haneda Airport. I was able to buy the Haneda Airport
limited edition yokan, but I left the airport with a
little disappointed.

That's all Thank you.
を下回る過ごし易い日
でありました。少し肌寒くも感じる中を汗もかかず、サイク
リングは快適でありました。

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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 鶴見川 気になっていたお店探訪

気になるお店

気になるお店
さて、醤油の天地返しの後の事。
鶴見川沿いをゆっくりとポタしながら帰ります。

気になるお店

気になるお店
JR横浜線鴨居駅近くでは、あちこちに鯉幟がはためいています。

気になるお店
さて、此処が気になっていたいたお店。

気になるお店
山羊もいます。

鶴見川を走って7年以上は経ちますが、このお店の前を何十回も
通っていて、その度に気になっていたのでありました。しかし、
このお店に入る勇気がなかなか付かずに今に至っています。
とはいえ、いつもいつも気になっていて、その度に入ろうかどう
しようかと悩み、その機会を逸していました。
で、今回の醤油の天地返しに行くと決めた際に、また頭の中で、
このお店が浮かんできて頭から離れません。

と、いう事で今回突入決行であります。

階段を下ると、売店が在ります。そしてその脇に営業中と看板が
置かれた食事処の扉があります。
扉を開けると、いきなり座敷。すぐ目の前には席があり、そこで
座っている人と目が合い、お互いにドッキリとします。
中は広いお座敷。奥にはテーブル席があります。そして、その先
には、玄関があります。どうやら、正しい入口はあちらのよう。
こちらは、鶴見川沿いをお散歩したり、自転車で走っている人が
入り易いように後から作られた入口のようです。

ゴールデンウィークの休日のせいか、お店は程々に混んでいます。
皆さん、まだ料理を待っているようで、お昼ごはんを頂くには、
少し時間が掛かりそうです。で、先に席についてごはんを待って
いるお客さんの料理が出された後に、小さな紙に書かれた本日の
ランチのメニューを渡されて注文をします。
結構な品数です。10種類以上はあるでしょうか。
何を選ぶのか迷います。

気になるお店
で、頼んで出てきたのが、鯖の塩焼きランチ。
おお~、昔懐かしの定食屋さんのランチであります。
最近、こんな定食出す店、減ったよな~。
何だかほっこりとして、時を忘れるのんびりとした定食屋さんで
ありました。

さて、お腹もいっぱいになってのポタです。

気になるお店
ご近所の鶴見川で、唯一残っていたグラベルロードが綺麗に舗装
をされていました。走り易くなった半面、何だか少し寂しい亀で
ありました。







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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 醤油造り 4月の天地返し

ゴールデンウィークの頃のお話であります。

三年前から参加している醤油造り。今回は、今年仕込んだ醤油の
樽の天地返しであります。主宰されているОさんの仕事場の脇に
置かれた醤油樽で発酵している醪をかき混ぜて発酵が均等になる
ようにします。この作業は、週に一回するとの事で普段は管理を
しているOさんが行っているのですが、時々、参加してる皆さん
に発酵の様子を見てもらう為に、今回のような天地返しをみんな
で行うものです。

醤油天地返し
と、いう事で、天気も良いのでデローザで向かいます。

醤油天地返し
天地返し前の醤油樽。

醤油天地返し
天地返し後の醤油樽。

醤油天地返し
Oさんの仕事場。

醤油天地返し
昨年、クラウドファンディングで資金を集め、リノベーションを
した工房です。

醤油天地返し
暖炉があります。
なかなか落ち着く空間です。

我が家では、今年絞ったばかりの生醤油もまだ残っていて、白身
の魚のお造りでは重宝していますが、今年熟成中のお醤油の味も
愉しみであります。




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デローザで行く 鶴見川河口ポタ

お天気が良いので、滅多には行かない鶴見川の河口方面をポタ
しました。

デローザで行く 鶴見川河口ポタ
森永鶴見工場改め、МORIUM&鶴見工場。
時々、チョコレートの甘い香りが漂う素敵な工場です。

デローザで行く 鶴見川河口ポタ
JRと京浜急行の鶴見の駅を越えた先に在る、潮見橋。

デローザで行く 鶴見川河口ポタ
此処から河口迄はすぐです。

デローザで行く 鶴見川河口ポタ
1キロと表示されています。

デローザで行く 鶴見川河口ポタ
地元の人が「軽井沢」と呼んでいる場所。

デローザで行く 鶴見川河口ポタ
鶴見線の鉄橋です。
何故「軽井沢」と呼ぶのかというと、いつも海風が吹いていて
夏でも涼しいから。

デローザで行く 鶴見川河口ポタ
下流近くの貝殻海岸。
この辺りは、旧東海道に面した魚市場が昔から在り、貝を剥き
その貝殻を此処に棄てたのが積み重なった出来たそう。
江戸時代からの貝塚といったところでしょうか?

この辺りは、ノルディックウォーキングの会で歩く、ショート
コースにあたります。ウォーキングではよく来ますが、自転車
では久しぶりの鶴見川河口ポタでありました。





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デローザで行く 鴨居の桜と江川緑道のチューリップ

先日、家人と桜を観に横浜線に乗り辺りの景色を眺めていたら、
鴨居近くの土手に延々と桜並木があるのが目に入りました。
今迄何回となく、この土手にはサイクリング出きた事がありま
したが、桜並木がある事をすっかり忘れていました。これだけ
の長さの桜並木は、鶴見川の中でも一番なのではと思われます。
これは、是非自転車で来なくては、その時に思ったのでありま
した。

と、いう事で、朝ラン再開の後、デローザで立ち寄りました。

鶴見川の桜

鶴見川の桜
桜並木が続きます。

さて、この近くには江川緑道が在り、毎年、桜とチューリップ
の花を同時に愛でる事が出来ます。先日、様子を見に来た時は、
桜は小さな蕾が出ていて、チューリップの花は、まだ蕾も出て
いませんでした。
毎年、桜とチューリップの花を同時に愛でるとは書きましたが、
その年により桜が先に咲き、桜が散り始める頃にチューリップ
の花が咲くなど、なかなか同時に2つの花を愛でる事が出来ま
せん。今年は、桜の開花が早いので、まだチューリップの花は
咲いていないかも知れません。


鶴見川沿いから鴨居の人道橋を渡り、対岸から広い道路に出て、
江川緑道に向かいます。

鶴見川の桜

鶴見川の桜
と、桜とチューリップは満開でありました。
一部のチューリップは、花が開き過ぎて、花弁が今にも落ちて
しまいそうです。

鶴見川の桜
今年は、今迄に観てきた中で、最も桜もチューリップも同時に
綺麗に咲き誇っているようでありました。

鶴見川の桜
さてさて、最後のおまけ。
鴨居から新羽橋に抜ける道沿いに在る西方寺は、この時期には
色々な花が咲きます。先日通った時は梅が満開でしたが、今回
は、紅梅の花と僅かに出た新芽とレンギョウの三色が綺麗です。

この時期の鶴見川、色とりどりの花が咲き乱れます。




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トーエーランドナーで行く 醤油絞り

醤油絞り
さて、鶴見川や江川を走って向かうは、中山に在るレストラン。
古民家を改装した、野菜と主とした自然食の料理を出お店です。

醤油絞り
3年前から参加している醤油造り、今年分の最後の作業である
今回の醤油絞りは、このレストランの庭先で行います。

醤油絞り

醤油絞り

醤油絞り
このコロナ禍が無ければ、例年通りに新治の里の広場で3つの
グループが共同で作業を行うのですが、昨年は密を避ける為に
主催者だけの少人数で行い、今年はようやくコロナ禍のピーク
が過ぎたので、2グループだけがここのレストランで行う事に
なりました。

醤油絞り
まずお湯を沸かして、

醤油絞り
そのお湯を醪に加えて40~60度程度の温度にします。
そして、よく攪拌します。

醤油絞り


醤油絞り
久しぶりの醤油絞り、絞り師の方の指導で行います。

醤油絞り

醤油絞り

醤油絞り
その圧搾。

醤油絞り
ここで絞った醤油を火入れして保存する一般の醤油と同じ物と
火入れしない生醤油に分けます。
生醤油は冷蔵庫で1ケ月程度しか持たないのですが、その香り
は素晴らしく、白身の魚の刺身に使うと山葵が邪魔になる程の
醤油の香りを楽しめます。

用意の良い方は、ご飯やうどんを持参して、この生醤油を少し
垂らして、ここでお昼ごはんとしていました。
搾りたての醤油ご飯やぶっかけうどん、最高でしょうね。

醤油絞り
火入れする醤油は釜で温めて80度迄、温度を上げます。
今は、温度計があって温度管理が出来ますが、昔はどうやって
この温度で火入れしたのでしょう?古人の知恵が偲ばれます。

醤油絞り
そして、ここで塩分濃度が15%程度になるようにします。

そして、最後のお楽しみ。醤油の絞り粕。
一昨年は、この絞り粕、あまり人気が無かったのですが、今年
は大人気。亀は、ジップロックの袋を何枚も持って行ったので
ありますが、醤油の絞り粕の割り当ては、ひとりジップロック
で2枚迄、亀は、とても恥ずかしい思いを致しました。

本日は、多くの参加者で醤油絞りを行いました。
また、来年も行えたら良いですね。




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三連勝で行く 多摩川朝ラン

三連勝で行く 多摩川
夏真っ盛りであります。

7月の三連休、初日の朝に三連勝で多摩川沿いのサイクリング
ロードを走ります。梅雨が明けて急に暑くなったここ数日は、
自転車で走るのもお休みしていましたが、朝の早い時間に走る
のは比較的涼しいので、心地良く走れます。

我が家から新川崎の直線道路を進み、丸子橋を渡ります。
で、多摩川の東京側を進みます。
毎度の事ですが、丸子橋から多摩川大橋迄の区間は、散歩する
人々やジョギングする人々や犬の散歩をするが人々多くいるの
で、ゆっくりと走ります。
特に今日は休日とあって、河川敷のグランドで野球をする子供
達が自転車で走っているので、特に慎重に走ります。この年代
の子供達の自転車乗りは、予測出来ない行動をするので、特に
注意が必要です。


で、多摩川大橋から六郷橋を越えて大師橋迄。そして折り返し
ます。

大師橋から六郷橋の間も沢山の人が散歩をしています。
丁度、土手の上で行われていたラジオ体操が終わり、皆さん、
のんびりと散策しながら帰るようです。


帰りは、多摩川大橋から国道1号線を走ります。
この国道1号線、道の舗装がガタガタでしたが、遠藤町交差点
迄の間が補修されて走りよい道となりました。
真夏の雲を見ながら、気持ち良い道を走ります。

夏真っ盛りの朝ラン、心地良いものです。





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なんちゃってゼウスで行く 深大寺蕎麦と川崎南部市場のかすうどん

梅雨の合間、いつもヴィンテージバイクのイベントでご一緒を
する方々をお誘いし、多摩川沿いを走り、お蕎麦と饂飩を頂く
ゆるゆるポタに出掛けました。

東京オリンピックのロードレースがスタートする調布の味の素
スタジアムの最寄り駅、京王線の飛田給駅前のコンビニで集合
して走り始めます。
本日のテーマは、蕎麦と饂飩を食べるプチグルメラン。併せて
多摩川沿いに点在する古墳を巡り、最後は我が家の近くに在る
昨年オープンした自転車屋さんと、その近くに在る三ツ池公園
を巡り、最後は多摩川に出て解散という約45kmのコースと
なります。
皆さん、予定時間少し前に集まり、走り出します。

多摩川 蕎麦と饂飩
まずは、味の素スタジアムを横目に見て、野川公園。
都会の中に残された武蔵野の樹々を残す公園です。綺麗に刈り
込まれた広い芝生で記念撮影です。

多摩川 蕎麦と饂飩
プジョーで来られたKさん。

多摩川 蕎麦と饂飩
コルナゴで来られたTさん。

多摩川 蕎麦と饂飩
マーシーで来られたKさん。

多摩川 蕎麦と饂飩
ミヤタで来られたHさん。

多摩川 蕎麦と饂飩
そして、チネリで来られたHさん。

皆さん、ご愛用のヴィンテージバイクです。
今回のメンバーは、イニシャルが重なる方が多いので、ご愛用
のヴィンテージバイク名の何々さんと呼ばして頂きました。

多摩川 蕎麦と饂飩
今年のエロイカジャージを来た、マーシーのKさんと亀の後ろ
姿。お揃いであります。

多摩川 蕎麦と饂飩
野川公園から野川沿いを走り、深大寺でお蕎麦を頂きます。

多摩川 蕎麦と饂飩
早朝の新緑の下で頂く十割のお蕎麦。亀はこの時期頂くここの
お蕎麦が大好きで、そのお蕎麦を頂く為に皆さんをお誘いした
のでありました。

多摩川 蕎麦と饂飩
深大寺の参道を自転車を押して歩く面々。

これから多摩川沿いの点在する古墳を観に走ります。
奈良時代の国府が置かれた府中の大国魂神社から、品川の荏原
神社迄を繋ぐ古代の道が品川道。物資を運ぶのに多摩川を下り、
東京湾から房総半島に渡る交易ルートが在り、それに平行して
人が往来したのがこの品川道。その道沿いに各々の地の有力者
が築いたのが、この古墳群です。かつては、多摩川の対岸から
臨む事が出来た河岸段丘の上に在る古墳群は、その地を訪れる
人達を威圧する力があったと思われます。

多摩川 蕎麦と饂飩
で、まずは、狛江に在る亀塚古墳。
民家の庭先に在る古墳です。

多摩川 蕎麦と饂飩
古墳の敷地の草に埋もれる年代物のHさんのチネリ。
古墳の発掘品だと皆さんにからかわれていました。

多摩川 蕎麦と饂飩
そして、その脇に並ぶ自転車達。今回亀が乗ってきた自転車は
久しぶりのゼウスであります。

で、次は、野毛に在る古墳に向かいますが、その途中、川沿い
の自動車が走る土手下の道で、亀が痛恨のパンク。
でも、よくしたもので、丁度パンクした場所が第三京浜の橋の
下だったので、日陰の橋の下の広い空間でチューブラータイヤ
の交換を行う事が出来ました。

多摩川 蕎麦と饂飩
で、野毛の坂を上がって、玉川野毛公園の野毛大塚古墳。
スタートレックの宇宙船、エンタープライズ号によく似た前方
後円墳。スタートレックファンには堪らない古墳です。

さて、野毛大塚古墳を後にして、饂飩を食べに行きます。
丸子橋を渡り対岸の川崎市に出て、土手のサイクリングロード
を少し走って、ガス橋から新川崎の線路に沿って走る直線道路
を進み、川崎南部市場の敷地の中に在る饂飩屋さんで、饂飩を
頂きます。ここの饂飩は、まず出汁の味が抜群で、皆さんその
出汁の味に感動されておりました。
で、食事しながらお話をしていたら、矢向にあるケーキ屋さん
が、今回ご一緒したチネリのHさんの奥さんのご実家だという
事が分かりました。
そのケーキ屋さん、実は知る人ぞ知るとても美味しいケーキ屋
さんであり、我が家でもいつも愛用させているケーキ屋さんで
あります。世の中、広いようで狭いものです。
なので、急遽、饂飩の後のデザートを食べに向かいます。

今回走る距離から考えると、走るカロリーの消費量より摂取
するカロリーの方が多いように思われますが、まあ亀が走る
ゆるポタは、毎回そんなものであります。

さて、次は、昨年新しく出来た自転車屋さんに伺います。
本日ご一緒する方々よりも、少し上の年代にあたるご店主を
皆さんにご紹介します。元々が自転車乗りだったご店主が、
昨年、定年を迎えて新たな生業として始めたこの自転車屋。
皆さん、お互い、古い自転車ファンなので、話は盛り上がり
ます。
また、丁度昨日、ここでオーダーしたトーエーのランドナー
のフレームが出来上がったとの事だったので、その出来具合
を併せて見に伺わさせて頂きました。

多摩川 蕎麦と饂飩

そして、三ツ池公園。
最後に、美味しいところをという事で、亀の朝ランコースで
あるゼーゼー坂をご体験頂き、砂利道を走り、丘の上で記念
撮影。

そして、もうひとつの美味しい坂道である、県立鶴見高校脇
の道路に丸い穴が沢山開いた壁のように見える坂道もご堪能
戴きました。

幸いにもお天気に恵まれた梅雨の合間の土曜日。
楽しく走らせて頂いた皆さん、ありがとうございました。








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ランドナーで行く 九州縦断 その1 日田-宇佐

さて、本日は日田から宇佐迄の山道を行く約70kmの道です。

九州縦断だったら、普通は久留米から熊本という西向きコースを
進むのですが、今回は何故か東向きのコースを進みます。
何故か?

その理由は、三つ。

その1
今迄、仕事で福岡や熊本は訪れた事はあっても、大分は行った事
が無かったから。

その2
どうせ九州縦断を目指すなら、ついでに、九州の東西南北各々の
最端に行ってみたいと思っていて、九州縦断と九州最東端を一緒
に目指すには、このルートが最適となった為。

その3
邪馬台国九州説を応援する亀としては、日田と宇佐は外せないと
感じたから。

で、あります。

日田-宇佐
と、いう事で、JR日田駅から出発です。
ここ日田は、魏志倭人伝に出てくる卑弥呼が中国の皇帝から鏡を
100枚貰ったそうですが、その鏡と同じと思われる鏡1枚が、
この地の古墳から発掘され、話題となった場所であります。

まあ、100枚ある鏡のうちの1枚だけですから、後々配られた
うちの1枚かも知れません。しかし、この周辺にその100枚の
鏡を配った、邪馬台国が在ったと考えるのは自然です。
そして、筑紫平野を目の前にし、細い渓谷に守られたこの場所は、
神託をして、各小国を束ねていた卑弥呼の住まいがここに在った
と考えるのも、不自然ではありません。
実際に、福岡からランドナーで上がってきて、当時の人はどんな
思いで日田迄の道を歩いたのかと想像してみると、この狭い渓谷
から、いきなり開けた広い盆地を見た時の驚きは、そんな神聖な
場所だと感じさせるものがあります。

国道212号線を中津目指して走ります。
さて、ここから山道となります。
「いいちこ」の日田蒸留所が在ります。いいちこ、日田の水で、
造られていたんですね。知らなかった。

日田-宇佐
緩くて長い坂道が続きます。
小雨ながら雨も降ってきました。

登坂車線が現れ、段々と坂の傾斜はきつくなります。
で、その上に強い向かい風。滅多に使わない一番小さいチェーン
リングを使って、風に煽られながらフラフラと上がります。

そして、標高400メートル程の山国峠越えて、長い下りとなり
ます。下りも斜め横からの強い向かい風でランドナーが風に煽ら
れてフラフラしてしまいます。
なので、下りもブレーキを掛けながら慎重に下ります。
やがて坂道は傾斜を緩めた道となり、川沿いを進みます。

日田-宇佐
サイクリングロードが在ります。
この道を進みます。

日田-宇佐

日田-宇佐
自動車も自転車も走っていない道を独り占めで走ります。
走っているのは、畑作業に使う管理機くらいです。

日田-宇佐

日田-宇佐
廃線跡を利用したサイクリングロードでした。

日田-宇佐
そして、本日のお目当ての中のひとつ「青の洞門」に到着します。
小学校の教科書に載っていて、世の中、凄い人がいるものだと、
ずっと思っていて、いつかは行ってみたいと思っていた場所で、
あります。
この「青の洞門」、亀は海岸沿いの絶壁に掘られたものだ勝手に
思い込んでいました。でも、実際は川沿いでした。
海沿いの絶壁に在るのはイタリアの「青の洞窟」ね。

日田-宇佐
ところが、この「青の洞門」。少し気になる事があります。
それは、この「青の洞門」を掘った訳は、道が無かったからだと
小学生の頃、習いました。でも、川の対岸側は、緩やかな斜面と
なっています。わざわざここを掘らなくても、あっちの緩やかな
道を行けばいいんじゃない?と思います。

日田-宇佐

日田-宇佐
また、頑張って掘った、この「青の洞門」。自動車が通れるよう
に、後で改修され、手掘りのノミの跡が残る場所は、ほんの一部
となっています。

日田-宇佐
一生懸命掘ったのだから、ちゃんとその跡を残すべきじゃない?
そんな事を感じた亀でした。

日田-宇佐
これ、掘った人ね。

日田-宇佐
さて、また暫く走ると耶馬渓。
お~、邪馬台国と似た名前。やっぱり、邪馬台国と関係あるので
しょうか?興味あります。
で、煉瓦造りの橋が在りました。

渡ってみたくなります。

日田-宇佐
で、その橋を渡り、さらに下ります。

中津の街が見えて来ました。
適当な広い道を見つけて、右に曲がり、宇佐目指して走ります。

で、「宇佐神宮」の看板を見つけて走ります。

日田-宇佐
海から一直線に進む、参道のような綺麗な道を走ります。

日田-宇佐
「宇佐神宮」の西門から入ります。
かなり強い気が感じられます。亀が今迄行った事がある神社の中
で、一番の強さの神社です。強い気を受けて、クラクラしながら
歩いて行くと本殿が在りました。ここは、伊勢神宮と同じ本宮と
外宮が在ります。

日田-宇佐
で、このいつか一度は来てみたかった「宇佐神宮」。
まずは本宮からお詣りします。

日田-宇佐
そして、外宮。

近くには古墳も在る、この「宇佐神宮」。
海から見たら、光輝く古墳の先に見えた荘厳なる佇まいだった事
でしょう。

出雲や瀬戸内海の方から九州に行く時、船で行くには、博多廻り
で行くよりも、この中津や宇佐から行った方が遙かに楽なコース
だったのだろうと想像してしまいます。
また、逆に出雲や瀬戸内海に行くには、博多からよりもこの中津
や宇佐から行った方が、海は穏やかで安全だったのでしょう。
そんな交通の要に、大きな神社が在るのも理解出来ます。
そして、大きな神社だけでは収まらず、神社としては別格の神宮
という名称を持った「宇佐神宮」だけが何故、この九州に在るの
でしょうか?

これは亀の勝手な推論ですが、古事記にも記載されている大和へ
の東征に関係していると思われます。
その昔、大規模な稲作を筑紫平野でやっていた邪馬台の本家で、
内紛が起り、そこを追い出された、所謂、邪馬台の分家が東へと
行って勢力を付けたのではないのでしょうか?そして、何世代か
後に、邪馬台の分家が、勢いの落ちた邪馬台の本家を打ち負かし
たのではないのでしょうか?
そして、本家のある地に大きな神宮を建て、我がルーツを確かめ
たのではないのでしょうか?

また、九州の小さな地域に点在する地名と同じ地名が、大和周辺
にも在るといわれています。
この手の話は世界中にあります。例えば、アメリカの地名でも、
ニューヨークとか、ニュージャージーとか、ニューハンプシャー
等の地名があります。皆、移住する前の故郷イギリスの地名です。
新たな土地に来た人々が、故郷を懐かしんで、そのような地名を
付けたのと同じように、大和に移り住んだ人々も、故郷の地名を
新たな土地に名付ける事もあったのかも知れません。
実際に、九州でまとまった地域に密集している地名が、大和では
広範囲に拡がって多く点在しているといわれています。

これも、単なる偶然とは思えません。
そして、謂わば我が故郷に立派な神社を建て、神宮という天皇家
の神社となったのも不思議ではありません。

九州を縦断するのに、わざわざ、日田から宇佐に大きく迂回した
のも、役に立ったと思われます。







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ランドナーで行く 九州縦断 その1 福岡-日田

本州縦断を終えてから、改めて日本縦断をしてみたくなりました。
そして、9月は北海道最東端の納沙布岬迄、帯広からランドナー
で走りました。
で、今回は南に飛んで、九州縦断をランドナーで走ってみます。

10月上旬、まだ日中の気温は20度を上回る中、羽田空港から
福岡空港迄向かいます。

今回の飛行機、エアバスA350のJクラス。本革張りの大きな
シート。大変座り心地が良く、1時間弱のフライトでは座り足ら
ずもっとずっと座っていたい気分です。

そして、目の前のディスプレイでは、機体前方からと垂直尾翼の
上にあるカメラからライブ映像を観る事が出来ます。飛行機好き
には堪らないでしょうね。

福岡-日田
で、無事、福岡空港から出発します。
本当は空港の反対側に出たかったのですが、そう上手くはいかず、
空港をグルッと廻って博多駅を過ぎ、ようやく日田方面に向かう
道となりました。

福岡-日田
で、まずは腹ごしらえ。で、昔懐かしいラーメン。
そして、かしわのおにぎり。
この後、暫く走って太宰治天満宮目指して進みます。

福岡-日田
この左側の道が、古の都人が歩いた道でありました。

福岡-日田
坂本神社に到着。

福岡-日田
あの令和の基となった、和歌の石碑がありました。
でも、この歌から令和を引っ張り出すのは、かなり強引なやり方
と思われます。この歌の作者が生きていたら、作者の意図からは
大いに逸脱したものであり、また、無許可の二次使用侵害で訴え
られたかも知れません。まあ、既に著作権の期限は切れているし、
作者自身が、もう生きていない事が分かっていたからこそ、引用
をしたんでしょうけど・・・

福岡-日田
で、その隣に在るのが、太宰府史跡。
本日快晴。台風が近づいているようですが、台風、本当にやって
来るのでしょうか?

福岡-日田
昔は、ここに立派な施設があったのでしょう。今でいう、イミグ
レーションと迎賓館みたいなもの。
イミグレーションといっても、随分と海岸線からは離れています。
きっと、洪水と影響を避けるのと、もし、海沿いからの侵略で、
すぐに占拠されないようにする為、葦原だったであろう中洲地帯
から離れて建てられたのでしょう。

福岡-日田
そして、少し海側に戻った丘の斜面に建つのが、太宰府天満宮。

福岡-日田
すっかり、こちらの方が有名になってしまいました。

福岡-日田
で、お詣りして、お目当ての梅が枝餅。
亀の大好物のドルチェのうちのひとつ。

さて、ここ迄、福岡空港をグルッと廻り博多駅前を通り大回りを
してラーメン食べてと、すっかり道草をしてしまいました。
これからも一直線に本日のお宿の日田目指して走ります。

で、また例の如く道を間違え、上がらなくてもよい坂道を上り、
グルグルと走り国道3号線に出ます。此処から久留米迄24km
強い追風に背中を押されて、トップギヤで走ります。滅多に無い
ランドナーでの快走でありました。

福岡-日田
筑紫平野に拡がる金色の稲穂。
亀は、邪馬台国九州説を応援していますが、この広い筑紫平野を
見ていると、さぞ、昔は、このお米を食べる多くの人々が住む、
経済力の高い国々が、この九州北部に在った事でありましょう。
その経済力を基に、多くの小国が出来て繁栄していたのだろうと
想像してしまいます。

福岡-日田
昔懐かしい町並みが続きます。

福岡-日田
で、久留米を過ぎて道を左側に曲がると、斜め前からの向かい風
に変わります。ペースを落として進みます。

道は川沿いとなり、坂道を上り、ダム湖を超えて進むと、やがて
街が見えて来ます。日田の街です。
細い川沿いの道から、大きな街が見えて来るアプローチが、昨年
の秋に走った会津田島を思い出させてくれます。また、山あいに
拡がった盆地の地形は、京都にも似ています。

本日の宿を探して街中をウロウロします。

福岡-日田

福岡-日田

福岡-日田
昔の町並みを彷彿とさせる豆田町。
夕暮れの落ち着いた風情が似合います。

で、宿に到着。
本日の宿は、源泉掛け流しの温泉。
適度のお湯の温度と匂いの無い単純泉。いんや~、走った疲れが
ほどけます。

福岡-日田
で、宿で頂いた GO TO トラベルの地域共通クーポン。
期限は明日迄、こんなに使うところあるんでしょうか?







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ランドナーで行く 釧路 湿原夢ロード


さて、釧路湿原から、湿原夢ロードに向かいます。

この道、昨日ご一緒させて頂いたWさんから教えて頂いたサイク
リングロードです。かつて釧路駅から雄別炭鉱を経由して、雄別
炭山駅迄を結び、石炭や貨物を輸送する雄別鉄道が走っていたの
ですが、廃線となり、その後、サイクリングロードとして整備を
されたのだそうです。
その道を走ります。

このサイクリングロードのスタート地点は、大変分かり辛い場所
にあり、道案内の看板もありません。
なので、途中迄、国道38号線を進んで、そこから戻るコースを
選んで走ってみました。

湿原の夢ロード
街路樹の並木が延々と続いています。

湿原の夢ロード

湿原の夢ロード
自転車専用ロードなので、脇を自動車が通る訳では無く大変走り
易い道です。
ただ、難点は、約2m程の間隔でアスファルトの継ぎ目が延々と
続いている事です。
スピードを出さないような工夫がされているのでしょうが、ラン
ドナーで走っていると、ガタガタとあちこちが鳴ってしまう事。
時々、自転車を停めてネジの緩みが無いかどうかを調べるのが、
面倒です。




湿原の夢ロード
暫く走って、釧路側のスタート地点に到着しました。

木々の間を走る気持ちの良い、サイクリングロードでした。




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ランドナーで行く 北海道 釧路湿原


滅多に来る事が出来ない、釧路湿原。まる一日釧路湿原を堪能
致します。

さて、本日は釧路湿原をゆったり走ります。

まずは、何日か前に厚岸に向かった道を進みます。そして、厚岸
に行くには国道38線に沿って右に曲がる所を曲がらに直進して、
JR釧網本線に沿って進みます。

釧路湿原
暫く走ると袴線橋を渡り、JR釧網本線とは別れて緩い上り坂を
進みます。北海道に来て幾度となく坂道を上がりましたが、斜度
は殆どが10%以下の坂道です。フロントのチェーンリングも、
トリプルの一番内側は使わずに。息も上がらず楽に走る事が出来
ます。

小さな丘を越えて下り切った処で左に曲がる道があり、此処を左
に曲り、平坦な道を進みます。

キタキツネがキョトンとした顔でこちらを見ています。

釧路湿原
達古武湖。

釧路湿原
そして、JR細岡駅。

釧路湿原


丁度、1両編成の快速の気動車がやってきます。

釧路湿原
更に進むと、これぞ釧路湿原という風景。

釧路湿原


道は、未舗装の砂利道に・・・
エロイカジャパンで鍛えられているので心配は無し。

釧路湿原
素敵なネイチャーセンターです。

釧路湿原
展望台から釧路湿原を望みます。

さて、元来た道を戻り、サイクリングロードに向かいます。



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改めて デローザ 乗り納め

これも9月上旬のお話しであります。

さて、前回がデローザ乗り納めだった筈なのですが、早朝の市場
で、お目当ての鮪の裁ち落としが買えなかったので、改めて市場
で、買う為に再度、デローザ乗り納めとなりました。

今回走るのは、前回走った多摩川の続き、多摩川大橋から丸子橋
の間の往復であります。

多摩川ポタ
で、多摩川大橋。
東京側の左岸を走ります。
今日も快晴の暑い夏です。でも、空気は乾燥しているので、日陰
は凌ぎ易く風が心地良く感じます。まるでハワイみたい。一昨年
に走ったホノルルセンチュリーライドを思い出します。

多摩川ポタ
向こうに見えるは武蔵小杉のタワーマンション群、虫の音も心地
良い秋の風情です。

多摩川ポタ
で、丸子橋。
此処で折り返して、前回は買えなかった市場の鮪の裁ち落としを
買いに国道1号線目指して右岸を走ります。

多摩川ポタ
で、目出度く鮪の裁ち落としをゲット!

お日柄も良く、心地良く走り、鮪の裁ち落としもゲット出来た、
デローザ暫しの間のお休み、乗り納めでした。







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デローザで行く 醤油造り 天地返し

まだまだ酷暑が続く8月末、昨年から始めた醤油造りの天地返し
を行う為に中山に在るレストランに向かいます。
このコロナ禍の中、暫くみんなで行う天地返しの作業は、お店の
スタッフの方任せだったので、ほぼ半年振りの醤油造りの作業と
なりました。

醤油天地返し
こんな洒落た民家風のレストランで、醤油造りをしています。

醤油天地返し
さて、天地返しをするのは、この二種類の醤油。

醤油天地返し

醤油天地返し
各々、味も香りも違います。

醤油天地返し
天地返しの後は、美味しいランチ。

醤油天地返し
帰りは、途中から鶴見川沿いを走ります。
あ~夏の入道雲。

まだまだ若い味ですが、来年早春の醤油絞りの頃には角が取れた
美味しい醤油となる事でしょう。



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ランドナーで行く 稲毛・川崎二ケ領用水

梅雨の合間の曇り空の朝、ランドナーで走ります。

曇り空とはいえ、何時また雨が降り出すとも限らないので、近場
をポタします。此処の所の天気予報、あまりあてになりません。

中野島と宿河原から多摩川の水を取り入れて、鶴見や川崎の田畑
を灌漑する「稲毛・川崎二ケ領用水」。その名前のとおり、稲毛
領と川崎領のふたつの領地を潤す水道であります。
その水は、農業用水だけではなく、横浜の外国人居留地に供給を
する横浜水道にも利用されたそうです。
以前も、この用水沿いを上流から下った事がありましたが、途中
から暗渠となってしまったので、その先がどうなっているのかが
気になっていました。なので、お近く手頃なポタコースとして、
走ってってみる事としました。

事前に調べてみると、暗渠となった後は八丁畷のほうに向かって
いるようです。八丁畷の辺りは。昔は湿地帯だったそうなので、
その手前辺りで用水の役目を終えているようです。
今回は、その八丁畷を起点に上流に向かって走ろうと思います。

二ケ領用水
スタートは京浜急行の八丁畷駅。
旧東海道を跨ぐように京浜急行の線路が走り、踏切が在る所から
走り始めます。
この近くには、松尾芭蕉が詠んだ俳句を記した石碑が在ります。
その俳句が「麦の穂を たよりにつかむ 別れかな」。
江戸から此処まで、松尾芭蕉を慕う門人達が一緒に付いてきて、
此処で旅立つ松尾芭蕉を見送ったのだそうです。

二ケ領用水
此処から暫く走ると、JRの踏切が在ります。
此処も鶴見駅近くの踏切と同じく「開かずの踏切」として有名な
有名な所です。

二ケ領用水
そして、JR南武線沿いの道を進みます。
上に線路が走るトンネルが在ります。
JR南武支線の線路が上を走っています。
この線路、南武支線は浜川崎駅が終点となりますが、一緒に走る
貨物線は、その先、羽田空港の地下を抜けてお台場辺りからJR
京葉線へと繋がっています。
この辺りに住む亀にとっては、この線路に貨物だけでは無く、人
も乗れる電車を通してくれれば、羽田空港に行くのも大変便利に
なるので、早く通して欲しいなぁ~と、このトンネルを見る度に
気になる場所でもあります。

二ケ領用水
さて、国道1号線を横断して、尻手駅近く。
左の大きなマンションは、以前は、イマジカ(旧東洋現像所)の
現像所が在った所。この辺りは以前は工場が多かったのですが、
最近は、その工場の跡地に沢山のマンションが建つようにとなり
ました。
世間では少子の波が訪れているにも関わらず、この辺りは、生徒
の数が増えてしまい、学校の教室が足らずに新校舎を建て、その
対応を行っています。

二ケ領用水
更に走ると、お寺がぶつかります。
この辺りお寺が多く、昔ながらの寺町の風情が残っています。

二ケ領用水
そして、大きな街路樹のある通りに出ます。
昔は、京都の銀閣寺辺りの哲学の道のような風情だったのであり
ましょうか?

二ケ領用水

二ケ領用水
道端に碑がありました。
「稲毛・川崎二ケ領用水」の説明が書いてあります。

二ケ領用水
この道を少し走ると、また踏切が在ります。
この踏切は、武蔵野線から横須賀線に繋がる貨物線の線路が分岐
して単線で、南武線の線路と繋がり南武支線として浜川崎方面に
向かう線路が走っています。
先程の南武支線のトンネルが在った所の線路へと繋がっています。
先程の話ではありませんが、羽田空港に行くのに、何もわざわざ
品川辺りに新しくトンネルを掘らなくても、この線路を使えば、
新宿方面や立川方面や横浜方面から、今すぐにでも楽に行けるの
にと思ってしまいます。

二ケ領用水
道はJR南武線に沿って進みます。

二ケ領用水
JR南武線の鹿島田駅近くの踏切。
「稲毛・川崎二ケ領用水」は暗渠で、既にJR南武線の下を潜り
反対側へと続いているのですが、踏切は無いので、此処で線路を
越えます。

二ケ領用水
何となく昔は、水路に沿った道だったのだろうなと思われる道を
進みます。

二ケ領用水
その道を進むと、またJR南武線の踏切が在ります。

二ケ領用水

二ケ領用水
その脇にも石碑が在りました。石碑の説明文によれば、この辺り
でふたつに分岐した「稲毛・川崎二ケ領用水」は、川崎大師辺り
に流れる「大師掘」と鶴見の方へと流れる「町田堀」に分かれる
のだそう。そして、此方は「町田堀」になるんだそうです。

二ケ領用水
この踏切が在る府中街道を越えて、さらに進むと整備された水際
の小路が現れます。
が、暫くすると、また暗渠となってしまいます。
事前に、「稲毛・川崎二ケ領用水」の道順を調べておいた地図を
みると、また南武線の下を潜って線路の向こう側から流れて来て
いるようです。

二ケ領用水
で、先の踏切で線路を越えて、戻って来ると橋が見えてきました。
「稲毛・川崎二ケ領用水」、この先は地上の水路となっています。

二ケ領用水
この辺りから上流は、梅や桜や桃の季節にはよく訪れている場所
であります。

身近に在る昔の面影を残す「稲毛・川崎二ケ領用水」、昔の様子
を妄想しながらののんびりポタ、満喫を致しました。










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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

蕎麦が食べたくなったので ランドナーで行く 多摩川ぶらり

蕎麦屋ネタをブログでアップしたせいか、蕎麦が無性に食べたく
なってしまいました。
とはいえ、県外移動の自粛は解除されたとはいえ、まだまだ都内
の感染者は多いので、まだ少しの間は、神奈川県内をうろうろと
しようと思うので、身近な処で美味しいといわれるお蕎麦屋さん
を巡ろうと思います。

天気予報によれば、本日は曇りで、午後には雷雨があるとの事。
ここのところ、天気予報は外れる事が多いのですが、もし、帰り
に天気予報通りに雨が降ったら、嫌なので、ポンチョを着れば、
雨に濡れる事が無い、ランドナーで向かいます。

多摩川蕎麦巡り
丸子橋を渡って、東京側の普段走らない川沿いの道を走ります。
県外移動をせずに、神奈川県側をうろうろする筈が、県外移動を
してしまいました。でもまあ、東京側の端を進むし、人との濃厚
接触も無いので、まあいいか・・・

溝の口手前の走り易い道を進みます。
この道、時々走る事がありますが、左側に土手が在り、昔の多摩
川の土手の跡かとずっと思っていたのですが、所々、古い煉瓦で
囲まれた壁で通り抜けられる道が在ります。どうやら、土手の跡
ではなく、昔の大井町線の線路の跡のようです。
そう分かると、あの土手の上を歩きたいなと思ってしまいます。

溝の口を過ぎて、土手の上の道をさらに上流に進みます。

多摩川蕎麦巡り
あら、行き止まり。

土手の下の道を進みますが、住宅街の方へと道は続くので、再度
土手の上に出ますが、此処からは砂利道。所々、水溜まりがあり
ます。向こうから、レンタサイクルに乗った若い女性のグループ
水溜まりに行く手を阻まれて、「いや~ん」なんて言いながら、
自転車を押して、レンタサイクルと自分の服が汚れないようにと、
水溜まりを避けるように、その端をゆっくりと歩いて行きます。
亀も濡れないように、水溜まりの浅い場所を、水しぶきが上がら
ないようにゆっくりと走ります。

ロードバイクで来なくてよかった。

多摩川蕎麦巡り
多摩川水道橋を渡り、神奈川県側に戻ります。

多摩川蕎麦巡り
で、まずは、久地に在るお蕎麦屋さん。
メニューにあった、とり天を思わず頼んでしまいました。
頼んだ後で、今日は、蕎麦屋さんのハシゴだという事を思い出し
て後悔をした亀でありました。

多摩川蕎麦巡り
そして、多摩川沿いを走り溝の口近くのお蕎麦屋さん。
本日はお蕎麦のはしごであります。

二軒とも十割蕎麦のお店。一軒目は更科、そして二軒目は黒々と
した田舎風。どちらも個性あるお蕎麦でした。

ああ~、早く深大寺でお蕎麦が食べたい。






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テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

なんちゃってゼウスで行く 醤油仕込みで中山へ

昨年より参加した醤油造りで、中山迄出掛けます。
向かうは、なんちゃってゼウス。衣替えをしたので、ここの所、
ゼウスで楽しんでいます。

新横浜を越えて、中原街道を進み、中山迄向かうのですが、少し
早く目的地に着きそうなので、醤油仕込みの前に「新治の里」に
立ち寄る事とします。

醤油仕込み
早春の野鳥観察会の際に、水辺でカワセミを見たので、また今回
もカワセミが見れないかと、ゆっくりと水辺を観察するのですが、
カワセミを見る事が出来ません。梅が咲く頃にもカワセミが見れ
ないかとこの水辺に来たのですが、その時も見る事は出来ません
でした。
そして、今回は、カワセミが漁をする水辺の八つ橋の木の板に、
その痕跡の白い糞が見当たりません。どこかに行ってしまったの
でしょうか?
それとも、早春に見たカワセミは、野鳥観察会の講師の先生が、
飼い慣らしているカワセミを持ってきて、特別に見せて頂いた後
で、また持ち帰ったのでありましょうか?

醤油仕込み
雪柳が満開です。

さて、醤油仕込み。

本日の参加者は5名。亀以外は、皆女性の方。醤油造りに参加を
するきっかけとなったのは、亀と同じく、たまたま「新治の里」
での醤油絞りを行ってるのを見たのがきっかけなのだそうです。

皆さんでがやがやと作業を行い、作業を行ったレストランで昼食
を一緒に食べて、作業は終了となります。
これから、時々、攪拌の作業を行い、早春に醤油絞りを行い醤油
が完成します。

醤油仕込み
さてさて、醤油が出来上がるのが楽しみです。






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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く 合鴨トラスト蕎麦打ち

毎年恒例の合鴨トラストの蕎麦打ちに出掛けます。
除草剤を使わない、合鴨農法でお米を育てる農家を応援する、この
トラスト。そのトラストのおまけで、蕎麦と小麦とキウイを育てて
いるのですが、今回は、この秋採れた蕎麦を打ちみんなで味わおう
との会です。その蕎麦打ちにランドナーで向かいます。

輪行で出掛け、土浦駅からランドナーを組立て本日の蕎麦打ち会場
である霞ヶ浦の農家のお宅迄向います。

蕎麦打ち
いつもは、霞ヶ浦沿いのサイクリングロードではないアップダウン
の続く国道を走るのですが、今日は、その普段は滅多には走らない
サイクリングロードを走ります。
最近、その霞ヶ浦沿いのサイクリングロードが、ナショナルサイク
リングロードとして国から選ばれました。選ばれた名誉あるサイク
リングロードは、三ケ所、琵琶湖・しまなみ海道と此処霞ヶ浦だけ
であります。
地元では、誰も選ばれるとは思っていなかったようで、その発表を
聞いた時は戸惑っていたそうです。そして、急遽、関係する自治体
の首長さんが集まった、記者会見を開いたそうな・・・

なので、その戸惑っている様子を見に行こうというのでは無くて、
お祝いしようとの意味をこめて走ります。
でも、この道、平坦で少し退屈であります。
で、霞ヶ浦大橋を渡った先からは、いつもの道を走ります。

蕎麦打ち
いつもお土産を買うJAの施設では、今日は、豚汁が無料サービス
で振る舞われていました。ああ~、いつもの道を走ってよかった。

で、蕎麦打ち会場である霞ヶ浦の農家のお宅に到着です。

蕎麦打ち
本日は、蕎麦打ちを行いますが、併せて正月飾りを藁で作ります。

蕎麦打ち
こんなふうに藁を縒っていきます。

既に大体の方々は揃っていて準備を始めていました。今日は蕎麦の
打ち手は一人、亀は今回は蕎麦打ちをしないで、竈の火の番です。

蕎麦打ち
薪を燃やして蕎麦が打ち上がるのを待ちます。

蕎麦打ち
蕎麦を捏ねて、

蕎麦打ち
切り、出来上がり。

蕎麦打ち
今回はけんちん汁。

蕎麦打ち

蕎麦打ち
そして、牡蠣のカンカン蒸焼き。
御膳蒸しというのだそうです。

さあ、帰りはいつもの国道のアップダウンの道を走ります。
陽のあるうちに土浦駅に急ぎます。





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デローザで行く 新治の里の秋まつり

これも、かなり前のお話しであります。

新治秋祭り
晩秋の青空の下、デローザでご近所をポタしました。

この前の「フェエロ・マリ・エ・モンティ」で走ったデローザを
掃除する事無く、そのままにしていたので、ご近所を軽く走った
後で、綺麗に掃除する事にします。また、12月に入ったら都内
の色付く銀杏の黄葉を観る為に、今、履いているシグマブーペの
26Tからバルデロナの23Tに履き替えようと思います。
で、その前に26Tのシグマブーペでのんびりと砂利道を走ろうと
思います。

で、出掛けるのは、鶴見川を走って新治の里迄、向かいます。

新治秋祭り
鶴見川沿いの桜も色付いてきました。

新治秋祭り
で、新治の里に着くと、イベントが行われていました。

新治秋祭り
「にいはる里山秋まつり」のポスターが貼ってあります。

新治秋祭り
秋の陽を燦燦と浴びて、秋まつりが行われていました。

新治秋祭り
秋まつりを後にして、新治の谷戸の砂利道を進みます。

新治秋祭り
谷戸の田圃も、稲の収穫が終えて広々としています。

新治秋祭り

新治秋祭り

新治秋祭り
さらに砂利道を進みます。

新治秋祭り
帰りも鶴見川沿いをのんびりとポタします。

新治秋祭り
と、赤のデローザを発見。
川沿いの食堂に、そのデローザのオーナーの方が、いらっしゃい
ました。この近くにお住まいとの事。亀は最近、この辺りの鶴見
川を走った事が無く、この方も亀が住む鶴見川の下流にはあまり
走りに来ないとの事で、今迄お会いする事がありませんでした。
そして、お話しを伺うと、この食堂には、ヴィンテージバイクで
走る方が、時々集まられるとの事でした。

そういえば、この鶴見川沿いの道で、時々、スチールのデローザ
のロードバイクを見掛ける事があります。
同じデローザのロードバイクに乗った方が、いらっしゃるという
のは嬉しい事であります。
これから、時々は、休日にこの近くを走ってみようと思います。

新治秋祭り
さて、帰路に就く途中の新たに出来た高速道路。
建設中の頃はよく来ていましたが、完成してからは、初めて走り
ます。ここ数年は幹線道路を走っていて、ずいぶんとこの鶴見川
沿いの道は走っておりませんでした。

今日は、のんびりと鶴見川沿いの道をじっくり味わいました。






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ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く 新庄 鶴岡

秋の東北、3日目であります。
今日は新庄から鶴岡迄の約60キロ弱の道のりとなります。
ルートナビによると、全体的に下り基調のコースとなるので、まとも
に走ったら昼前に鶴岡に到着してしまいます。さて、どうしたものか
と、駅前をブラブラしていると、レンタサイクルでのいくつかの観光
コースが紹介されたポスターがありました。そのコースの中に、松尾
芭蕉をテーマにしたコースがありました。

松尾芭蕉は、奥の細道の旅で、山形から新庄に入り、最上川に沿って
鶴岡に行ったそうです。その道筋の途中でこの新庄に立ち寄り、此処
でも一句読んでいったとの事です。その松尾芭蕉が立ち寄った新庄の
街中の名所を辿るコースが紹介されています。そのコースは、ネット
でも紹介されていました。

これは格好の時間潰しであります。
また、最後にふるさと歴史センターで、歴史のおさらいも出来ます。
なので、鶴岡に向う前に「ぶらり新庄」を堪能します。

さて、この「ぶらり新庄」、話が長くなりそうなので、改めてブログ
アップする事として、新庄から鶴岡に向かいます。

新庄 鶴岡
まずは、余りにも寒いので、コンビニでこんなものを買いました。

新庄 鶴岡

新庄 鶴岡

新庄 鶴岡

新庄 鶴岡
さて、国道47号線を目指して向かいますが、川沿いに下るはずが、
結構なアップダウン。そして、川を渡りますが、道は川の下流を背に
して山の方に向って行きます。どうやら道を間違えたようです。
グーグルマップを見ると、先程渡った川が最上川。その川沿いに沿い、
下った先が国道47号線に出るようです。

新庄 鶴岡
これがその最上川。

新庄 鶴岡
面白い地層です。

新庄 鶴岡
国道47号線に出ました。

新庄 鶴岡
水量も多く、流れも早い川です。

秋雨を
集めて早し
最上川

なんちゃって。

多少のアップダウンはあるものの、下り基調の川沿いの道を進みます。

さて、新庄の朝は濃霧でしたが、この辺りは段々と山の上に雲が掛か
るようになってきました。気温も10度以下。結構な寒さです。
まだお昼ごはんには早いですが、何か温かい汁物が欲しくなります。

新庄 鶴岡
と、道の駅とざわが在りました。

派手な朝鮮風の建物です。

食堂に入りコムタン定食を頂きます。辛い野菜たっぷりの熱いスープ、
しっかりと暖まりました。

新庄 鶴岡
さて、雨が降ってきました。

新庄 鶴岡
また川沿いを下ります。

新庄 鶴岡

新庄 鶴岡
この辺り、松尾芭蕉は舟に乗って最上川を下ったそうです。
そんな舟から眺めたであろう川に削られた山々の姿を、ランドナーで
走る景色と重ね合わせ、松尾芭蕉が見たであろう風景を妄想しながら
走ります。

ランドナーなので、雨に打たれてもポンチョがあるから大丈夫です。
更には、余りの寒さで、朝、コンビニで買った毛糸の手袋とホカロン
があるので快適に走る今年が出来ました。
 
さて、ポンチョを被って走っていると、道路脇に木造の大きな建物が
見えてきました。

新庄 鶴岡
清川の関所跡。

建物の案内の方に伺うと、昔の旅人は、此処から舟を降り歩いて鶴岡
に向かったのだそう。松尾芭蕉も此処で舟を降りたそう。
そして、舟下りの最中に一句ひねったのが、有名な「五月雨や集めて
早し最上川」なのだそうです。
そして、この地の有名人が、幕末に活躍した豪快な人物の中の一人、
清川八郎であります。

新庄 鶴岡
山裾に雲が漂っています。

新庄 鶴岡
さて、小雨も上り薄日が差してきました。
濡れたポンチョは乾かす為にそのまま着て走ります。

新庄 鶴岡
で、すぐに道の駅しょうないに着きました。

新庄 鶴岡
風力発電の大きな風車が在りました。

新庄 鶴岡
さて、鶴岡の市街地に入り、少しうろうれして、鶴岡駅に到着です。

今日は、鶴岡の海の幸が待っています。










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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 境川のベトナム料理

境川のベトナム料理
猛暑の中、暑いアジアの国ベトナムの料理を満喫しようと、境川を
走る乙なプランを考えてみました。そして、以前、しまなみ海道を
一緒に走ったWさんとМさんにお声を掛けたら、ぜひ走りましょう
という事となり、8月上旬のこの夏最高気温となった金曜日にサイ
クリングを致しました。

まずは、待ち合わせの逗子を目指して走ります。

境川のベトナム料理
いつも八幡神社に立ち寄り、道中安全祈願を行います。

境川のベトナム料理
この週末は、盆踊りが開かれるようです。

境川のベトナム料理
そして、金沢八景で弁天様にご挨拶。

が、亀にトラブル発生。待ち合わせの時間に待ち合わ場所の逗子に
着くものの、トラブル対応をしなくてはなりません。なのでお二人
に事情を説明しお詫びをして、境川のベトナム料理屋さんで再度、
落ち合う事として、とりあえずは別行動となります。
で、トラブル対応を終え、境川のベトナム料理屋さんに向かいます。

お二人には先に行って頂いたので、出遅れた亀は、境川のベトナム
料理屋さんに向かう、最短のコースを選んで進むのですが、そこは
横浜の丘陵地帯を縫うアップダウンの激しいコース。今日は、境川
沿いを上がるので、平坦な道になるであろうと見越してリアが21t
のカンパニョーロのシャマルチタニウムを履いています。フロント
42tとリア21tの組み合わせでは、貧脚の亀にとっては、このアップ
ダウンは、なかなかエグいものがあります。
まあ、でもこの原因は亀が引き起こした事ですから仕方ありません。

で、昼を少し過ぎた頃にお二人と合流したのですが、何と、向かう
予定のベトナム料理屋さんは臨時休業です。何だか今日は、バット
デイのようであります。
実は、元々はベトナム料理を食べるだけでは無く、近くに在る日産
自動車のヘリテイジミュージアムにも寄り、古の日産自動車を見学
しようとの事だったのですが、この日は生憎休館日。なので、元々
からバットデイの雰囲気はあったのでした。

とはいえ、偶然にも予定のベトナム料理屋さんの近くに、別のベト
ナム料理屋さんを発見して、無事にベトナム料理にありつける事と
なりました。

境川のベトナム料理
本日一番のお目当てのバインミー。

境川のベトナム料理
そして、バインセオ。
こちらも元々お目当てのベトナム料理屋さんと同じく、ベトナム人
の経営で香草類も沢山付いてきます。ベトナム料理には欠かせない
ホーリーバジルもちゃんと付いてきます。

Wさんは、かつてアメリカに住んでいた時に、その街にベトナム人
が多く住んでいて、そこで食べたバインミーにすっかり魅了された
のだそうです。また、Мさんは、仕事で何回かベトナムを訪れた事
があり、バインセオは食べた事があるものの、バインミーは始めて
との事。亀は、何回か観光でベトナムを訪れて、すっかりとバイン
ミーの虜になって仕舞いました。
なので、三人仲良くバインミーをオーダーします。

日本でも、何軒かのバインミーを出すお店はありますが、日本人の
経営するベトナム料理屋さんと、ベトナム人が経営する料理屋さん
のバインミーの決定的な違いは、そのパンにあります。
此処のバインミーは、流石、ベトナム人の経営なので、そのパンの
味はベトナムで食べたパンの味と同じ。バットデイとはいえ、当初
の目的は果す事が出来ました。

そして、バインセオもオーダーして、三人でシェアします。
ベトナム料理は量が多いので、何人かでシェアし、何種類かの料理
を楽しまないと食べきれません。本日三人だったので、バインミー
とバインセオの二種類だけでお腹がいっぱいになってしまいました。
主だったベトナム料理を楽しむのであれば、10人位で来ないと、
食べきれないかもしれません。

境川のベトナム料理
そして、ベトナムコーヒー。

更には、隣に同じ経営のベトナム食材屋さんがあり、残念ながら、
バイマックルートは、今は季節が違うので、置いてなかったのです
が、ホーリーバジルはあったので、それとベトナム産のチリソース
をお土産に買って帰ります。そして、お店を出る際に、お店の外に
腸詰めが干してあるのを見つけました。これも買いたいと言うと、
まだ干しきっていないので、売れないとの事。ならば、亀が自分で
干すので売ってとお願いして、干し方を教えて頂き買う事が出来ま
した。
この腸詰め、お店の経営者のお母さんの手作りとの事。バットデイ
とはいえ、嬉しいラッキーな発見がありました。

境川のベトナム料理
さて、美味しい料理を頂き、帰路に就きます。ようやく一緒にサイ
クリングが出来ます。Wさんのプランによる、自動車が余り走って
いない裏道のルートを走ります。まだ出来立ての新しい道路を走り
ます。
すると大したアップダウンも無しに、少し走っただけでJR戸塚駅
とJR東戸塚駅の間にある不動坂の交差点で国道1号線に出ます。
此処からは我が家迄、大した坂道も無く小一時間程で帰る事が出来
ます。
なので、一緒に走った時間は僅かではありましたが、ベトナム料理
も堪能出来、かつ、帰りも楽に帰れるルートを知る事が出来ました。

本日は、バットデイながら良い事もあった猛暑の1日でありました。
次回は、お目当てのベトナム料理屋さんでバインミーを食べた後で、
日産自動車のヘリテイジミュージアムに行来ましょう。
Wさん、Мさん、ありがとうございました。また次回も、ご一緒に
走りましょう。





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

デローザで行く 鶴見川 十日市場

年に何回か行く小田原迄の往復、丁度、距離が160kmあるので、
一人センチュリーライドとして、毎年楽しく走っています。この区間、
比較的平坦な道なので、履くホイールは、カンパニョーロのシャマル
チタニウム。低速では重いホイールですが、ある程度スピードに乗る
と、良く回るホイールです。信号待ちが少なければ、楽に走れるはず
です。
ある程度のスピードが出せる脚力があればの話ではありますが・・・

て、小田原往復センチュリーライドを走る前に、この久しぶりとなる
カンパニョーロのシャマルチタニウムと、これまた、久しぶりに乗る
デローザの試し乗りをしに、鶴見川から十日市場迄走ります。

鶴見川-十日市場
台風一過の蒼い空。

鶴見川-十日市場
何時もの定点撮影ポイント。

ブレーキの当たり具合やシフトの具合を調整します。

何時もの朝ランでは、この先の亀の甲橋から折り返すのですが、今日
は、さらにその先の十日市場迄走ります。亀の甲橋の信号迄の直線、
今日は、普段走る信号が代わるタイミングよりも、5秒程早く信号を
通過します。
一応、カンパニョーロのシャマルチタニウム、何とか乗れているよう
です。

鶴見川-十日市場
さて、十日市場でのお目当てが此処。
民家に見えますが、レストランです。

鶴見川-十日市場
そして、此処で頂くランチ。
自家製の発酵食材を使った、からだに優しい料理が並びます。

今年の始め、この近くの新治の里にポタリングに来た時、その広場で
偶然に、醤油造りのグループに遭遇しました。味噌造りは聞いた事が
ありますが、醤油造りは珍しいのでお話を伺うと、このレストランが
主催しているとの事でした。
なので、一度、そのレストランに伺おうと思っていたのですが、なか
なかその機会が無くて、ようやく伺う事が出来ました。

鶴見川-十日市場
無農薬で育てた茶葉を使った紅茶だそうです。

鶴見川-十日市場
珍しい自転車。
レストランのスタッフの方々は、皆、自転車好きのようです。
亀のデローザに興味を持たれたようでした。

鶴見川-十日市場
さて、帰りも鶴見川を走ります。

これで何とか、小田原往復センチュリーライド、走れそうです。






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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

ランドナーで行く ねこの写真展

猫の写真展
梅雨の合間、ランドナーで写真展を観に走ります。
我が家の近く、中原に在る川崎市市民ミュージアムで、開催されて
いる「ねこづくし 岩合 光昭 写真展」が、この6月30日で終了
してしまいます。猫好きの亀としては、終了してしまう前にぜひ、
観ておこうと向かいます。

中原に在る川崎市市民ミュージアムには、新川崎を経由して向かい
ます。新川崎の操車場は、その規模は随分と小さくなったものの、
鉄道好きに方にとっては堪らない場所です。

猫の写真展

猫の写真展
金太郎と桃太郎。

猫の写真展
川崎重工と富士電機の謹製、EF65。古き良き時代の電気機関車です。

さて、武蔵小杉経由で、中原に在る川崎市市民ミュージアムにと、
向かいます。

猫の写真展
今日は、珍しく自転車レーンに自動車は駐車していません。

猫の写真展
川崎市市民ミュージアムが在る、中原の等々力緑地に到着しました。

猫の写真展
これが川崎市市民ミュージアム。初めて来ました。

猫の写真展
で、お目当ての「ねこづくし 岩合 光昭 写真展」を鑑賞致します。
平日である事、また終了間近のせいか、あまり人はいません。
なので、ゆったりと鑑賞出来ます。

我が家には、今迄何代かに渡って、にゃんずがいるで、写真の各々
の猫の表情から何を考えているんだろうという事が、何となく判り
ます。また、そのしぐさや表情を観ていると、思わずにやけてきて
しまいます。
すると、写真が掲示されている側で立っている、展示館の係の方が、
そっと遠くに離れていきます。
何だか、怪しい爺さんがにやけているので、危険を感じて、思わず
遠のいていったのでしょうか。

そんな、外目には怪しく思われても、自身ではすっかりとほんわか
とした、心安らぐ写真展でありました。

猫の写真展
この写真が、この方の有名な写真です。

猫の写真展
さて、帰りは、近くの多摩川を走ります。

猫の写真展
サイクリングロードの脇には、小さな花が咲いています。

猫の写真展
白詰草ならぬ、桃摘草。

猫の写真展
多摩川大橋近くの交流センターで、ソフトクリームを頂きます。
エスプレッソもいいけど、夏はソフトクリームいいなぁ~。

この後は、対岸に在る讃岐うどんのお店に寄って、讃岐うどんは、
食べずに、パックに入った賄い天丼を買って持ち帰ります。
この天丼、安くて美味しく、最近のマイブームであります。

おしまい。


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"Cat's photo exhibition"

One Thursday in late June.
I went to the cat photo exhibition held at the Kawasaki City
Museum.
The day was a weekday and this exhibition was scheduled to
end next week.
There were few people.
So I was able to appreciate it without hurry.

The exhibition was divided into the island cats and the
pottery town cats.
At the cat corner on the island, photo of cats living on
islands throughout Japan were displayed.
Every cat has gentle face.
At the cat corner on the pottery town, photo of cats was
playing around the pottery kiln and a cat in a store clerk.
Also a cat sitting between the beckoning cats "Maneki-Neko"
lined in the shop was very cute.

By the way, I’ve had four cats all together.
Now, two cats in my home.
So maybe I can tell from the look of each cat in photo what
they are thinking.
And I was grinning at the gesture and expression.
Then, out of the lady who was staff standing on the side by
the photo.
She was go away softly.

Perhaps she thought I was a suspicious. She felt dangerous
and involuntarily go away.

But, I was admired the peaceful photo exhibition.





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テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

コルナゴで行く 久しぶりの朝ラン 鶴見川

「エロイカジャパン2019」を、なんちゃってゼウスで走りきり、
それ以降、ここのところは、もっぱらランドナーであちこちを走り
廻っております。
で、久しぶりにコルナゴで、鶴見川を朝ランします。

働いていた頃は、出勤前の僅かな時間を使ってほぼ毎日、朝ランを
していたのですが、出勤する事が無くなったので朝の限られた時間
で走る事が無くなりました。その分、昼間の空いた時間を使って、
朝ランよりも長い時間をあちこち走る事となったのですが、その為、
身近な鶴見川を走る機会が減ってしまいました。

以前は、毎日、同じ限られた時間を同じコースで走っていたので、
その走るペースは一定となり、ともすると、昨日よりも早く走ろう
なんて、変な向上心が湧いてきて、結果的に短い時間でも良い運動
になったのですが、最近は、走る距離が増えたものの、のほほんと
走る事が多くなり、また、時間の制約も無いので、ついつい何処か
に立ち寄り、甘いものを頂く事も増えてきました。

さらには、毎日、好きな時間に走れるからいいや。となると、つい
今日は走らなくても、明日その分長い距離を走ればいいや。なんて
考えていると、気が付いたら、週に一回しか走ってなかったなんて
事になってしまっています。
おまけに、会社勤めの頃は規則正しい生活だったのが、リタイアを
したら、雑多な用事が増えてしまい、毎日が不規則になり、さらに
細かな用事で、かえって忙しくなってしまいました。

と、いう事で、運動は定期的に継続しなくてはいかんぞ!と思い、
さらには、ここのところ買い物自転車と化してしまったランドナー
での、のほほんサイクリングに終始してしまっているのを脱却する
べく、最近あまり乗っていなかったロードバイクで、久しぶりにと
鶴見川を走ってみようと思い立った次第であります。

鶴見川
いいねぇ~。新緑。
何だか、ほっとします。

鶴見川
そして、いつもの橋の上。
いつも、日産スタジアムの前の信号ふたつを、赤に変わる前に走り
抜けて、その走り抜け具合で体調を計ります。普段は、走り抜ける
前に歩道の信号が点滅を始めるのですが、今日は、走り抜けてから
10秒程して歩道の信号が点滅するという、結構良い結果。
これも「エロイカジャパン2019」で、馬鹿みたいな坂道を走り、
その後に、しまなみ海道ととびしま海道の多くの橋に上がる坂道を
なんだ、エロイカに比べたら平な道を走っているみたい、なんて、
おかしな感覚で走り、気が付かないうちに、妙に足の筋肉がついた
おかげでありましょうか?

そして、この間、スポークがリアディレーラーのプーリーガイドに
若干擦れる、カンパニョーロのシグマブーペのホイールのスポーク
を縛って、内側に寄るように矯正した効果を確認しながら走ります。
まあ、結果は若干良くなったかなという感じ。
以前よりはましとなりましたが、まだ、軽く擦れていますが、走る
上では支障無しであります。

久しぶりの朝ラン鶴見川、心地良い朝の一刻でありました。





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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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